図書館だより

2016年06月08日(水)

先月、大阪に行ってきた話をしましたが。
待ち合わせがおなじみの梅田紀伊国屋前だったので、バンドワゴンの新刊サイン本残ってないかな~と早めに行ってみたものの、完売してしまったらしく見つかりませんでした(´・ω・`)
せっかくなので、帰る前に初めてグランフロントまで行ってみましたが、こちらも完売……残念。

そんなグランフロント店。梅田本店と比べて天井が高く、明るい(白っぽい)雰囲気が印象的でした。
もう少しゆっくり見て回りたかったのですが、それまでに歩き疲れていたので諦めw、また行きたいです。

この日びっくりした大阪の書店事情2つ。
ルクアに入っていた三省堂が昨年閉店していたこと、グランフロント開業からもう3年経っていたこと(大体梅田紀伊国屋かルクア三省堂で事足りていたので足を延ばすことがなかったけれど、もうそんなに経っていたなんて…)

思い返してみれば、紀伊国屋も三省堂もジュンク堂も、名古屋ではほとんど行ったことがないなぁ。
昔から名駅で本屋さんといえば星野書店…! そこでお目当てが見つからなければ高島屋まで足を延ばして…というタイプでした。
名鉄から近いのもですが、三省堂と比べて狭く、あのぎゅうぎゅう詰めな感じが落ち着きますw
場所によっては、狭すぎと思うところもありますが(^^;)  (★)

『京都本屋さん紀行』『世界の美しい本屋さん』『まちの本屋』『本屋図鑑』

2016年06月07

6月になり4日(土)は、『虫歯予防デー』でしたね。
6月4日~10日間は、『歯と口の健康週間』だそうです。

「歯」といえば・・・

小さい頃から、かかりつけにしていた「歯科医院」が、5月末で
先生の退職を機に、閉院することになりました。
今まで、2~3か月に一度、定期健診に行っていたのに、困って
しまいます。(‘・c_・` ;)

今の所、歯の悪いところはありませんが、これからかかりつけの
病院を探さなくてはなりません。

自分に合う病院を見つけるって、大変な事ですよね。
「詰め物が取れた~!」「歯が、痛い!」となる前に、がんばって探さ
なくては!!(○≧ω≦)  (お)

「知っておきたい歯と口の健康学」(497.9/ニ)
「りすせんせいははいしゃさん」(C/リニ)(神島田所蔵)
『「ダメな歯医者」の見分け方』(497/タ)

2016年06月06(月)


神守分館の絵本。赤ちゃん向けのが揃っています。

6月、田んぼは田植えが終わり、その水面が鏡の様に空や街を写し出してとてもきれいです。
東海地方は梅雨に入ったそうです。出掛けるとき傘を持っていくか止めておくか迷う時期ですね。

日曜日、神守分室を担当しました。平日とは違い、ファミリーでお越しの方が多かった感じがしました。
4月から生涯学習センターで始まって約3か月、少しずつこの場所も前の所の様に賑やかになった気がします。

神守と言えば、先月は本館から図書の入れ替えをしました。一般は壁側の図書『ICTことば辞典』(007/ア)から『ロックの英詞を読む』(837.5/ハ)の辺りまで、児童は『少年探偵と4つの謎』(K913/シ)の児童新書等です。
先月まで本館の新着コーナーや各分類の棚にあった選りすぐりの図書です。お休みの日は是非ご家族で図書館に。 (伊)

2016年06月05日(日)

 2週間ほど前に、「デトロイト展」を目当てに豊田市美術館へ出掛けてきました。

これまでも行こうと思いつつも、ちょっと遠いのでなかなかお邪魔できずにいたのですが、いくつか用事も重なったので、思いきって出掛けてみることにしたのです。

晴天の土曜だったにも関わらず、思ったよりも空いていたこともあり、モネの『グラジオラス』やゴッホの『自画像』、カンディンスキーの『白いフォルムのある習作』、マティスの『窓』、ピカソの『読書する女性』など、一度は見たかった名画がじっくり鑑賞出来て、とても楽しい時間を過ごせました。ちなみに、私は絵を見にいく時は予習しない派です。予備知識なしで、絵を楽しむのが一番!・・・と思っているのですが、皆さんはどうでしょうね。

さて、絵も良かったのですが、美術館併設のレストランのランチも、とてもお値打ちで美味しかったです。谷口吉生氏の代表作といわれる建物も素敵で、「デトロイト展」を見に来たようではない親子連れがテラスで遊んでいる姿が印象的でした。もうちょっと近くにあれば、絵を見にいかなくても遊びに行きたいくらい楽しかったです。

先月の末、名古屋ボストン美術館が閉館するというニュースが流れました。正直、「やっぱり!」と思いました。いい作品が来ている時は、行く価値あり!と思ったのですが・・・興味のない展覧会だと行かなかったかなぁ。毎年赤字が続いていたことが閉館の最大の原因でしょうが…。

今回のように世界的な名画をお借りして、鑑賞するのはもちろん楽しいのですが、小規模で低予算であっても「行くだけで楽しい美術館」も個人的には好きです。図書館ももちろんそんな場所になればいいと願っています。レストランは無理でも、小さなことであっても、楽しい企画や工夫が出来ればいいなと思っています。(き)

2016年06月04日(土)

先日、テレビで「二重アゴの人とそうでない人の差は?」というのを観ました。
皆さんは何だと思いますか?
ちなみに、体重の差は関係ないそうです。

答えは・・・
「顔が前に出ているかそうでないか」!
なんでも、顔が前に出る(前かがみの姿勢になる)とアゴ付近の筋肉がゆるみ、アゴの肉がたるむそうです。
見極め方は、まっすぐ立って横から見た時に肩より耳の位置が前に出ているかどうか。
私はバッチリ顔が前に出ているタイプでした・・・。
小さい頃から二重アゴだった私は、「やっぱりなあ~」と思い当たる節がアリアリでした。
姿勢の悪さが二重アゴに影響していただなんて!
二重アゴだけでなく、姿勢が悪いと体のあちこちに不調が出てくるので、なんとか直したいものです。 (い)

『アゴを引けば身体(からだ)が変わる』伊藤 和磨/著 光文社 498.3イ
『ねこ背は治る!』小池義孝/著 自由国民社 498.3コ
『おとなの姿勢入門』福田千晶/著 山海社 498.3フ

2016年06月03日(金)

それは二週間前のこと。
(す)がいつものように自転車でえっちらおっちら通勤していると、目の前に長いロープが落ちている、と思いきや…うにょうにょ動いてい、る…?そっと近づいてみるとへ、ヘビ!!!?
「っひいいぃい!!」と(す)はその場で固まってしまい、ヘビは(す)をじっと見つめたあとすすす~っと草むらへ入ってしまいました。

その事があってからというもの、その場所を自転車で通る時、ちょっと怖くなってしまって…
実は一年前にも同じ場所でヘビと遭遇しているので「もしかして同じヘビなんじゃないか。だとしたらまた遭遇する確率は高い!」と思っているのですが、そこでふと一つの疑問が。
ハチやクマに会った時なんかの対処法はよく耳にするのですが、ヘビに会った時ってどうしたらいいのでしょうか?
あまり聞いた事ないなあ…と思いまして。(私が知らないだけかもですが)

そこで調べてみた所、「近づかない」「早く逃げる」「刺激しない」
…すごい一般的なことしか書いてない(~_~;)とりあえず、何にも考えずに早く逃げなさいってことですね。
これから暑い季節になりますし、ヘビだけでなくハチにも気をつけなければ!   (す)

『ヘビのひみつ』 (内山 りゅう∥写真・文) (K/487/ウ)
『身近な両生類・はちゅう類観察ガイド』 (関 慎太郎∥写真・文) (487.8/セ)

2016年06月02日(木)

6月ですね。
無事、映画を寝ずに観ることができた(し)が更新します。
暗闇に負けませんでしたよ…!

ちなみに今日6月2日は横浜港開港記念日だったり、イタリアワインの日だったりします。
なんだかおしゃれですね。
そのなかでちょっと異色なのが裏切りの日。
1582年のこの日、織田信長が明智光秀に攻められ、本能寺で自害したことに
ちなんでいるそうです。
いやぁ、恐い日があるもんですね。
こんな日がこの世に存在するなんて。
それにしても何で裏切りの日という名前にしようと思ったのかも不思議です。
すごいネーミングセンスです。(し)

『信長公記で追う桶狭間への道』(/291.5/ミ/)
『三好一族と織田信長』(/288.3/ア/)
『図説織田信長の城』(/210.4/ス/)

2016年06月01日(水)

早くも6月です。1年の折り返しの月ですね。

図書館では、本日より今年の課題図書の貸出を始めました。
例年通り、6月中は2週間の貸出ですが、7・8月の2ヶ月は1週間の貸出となりますので、ご注意くださいませ。
また、7月からは学年別おすすめ本や過去の課題図書を集めたコーナーも実施しますので、こちらもどうぞご利用ください。

やっとというかついに、映画『トイ・ストーリー』を見ました!!
これでトイマニをより楽しめます! シーに行きたい…! 夏休みに向けていろいろ頑張ります><,  (★)

『トイ・ストーリー』1・2・3(DVD・778ト)

2016年05月31日(火)

今日で、5月も最終日。みなさんが図書館だよりにかかれていますが、
本当に1か月が、あっという間!!過ぎて怖いくらいです・・・

6月は梅雨に入り、ジメジメ・・蒸し暑くなるので好きでない季節です。

子供達も、雨降りが多くなると、外で遊べなくなってつまらなくなるのでは?

そんな時!是非!!図書館に来て下さいね~\(^o^)/

今年は・・・・
図書館振興財団主催『第20回図書館を使った調べる学習コンクール』があります。

身近な図書館を使って、「大好きな事をもっと調べてみよう!」とか、「知らない事や
疑問に思った事を調べてみよう!」など、自分なりに調べた事をまとめて作品にして
みましょう。

図書館振興財団では、作品を募集するらしいですよ♪

募集期間は、2016年 9月5日~11月30日
結果発表は、2017年 1月11日(財団HPにて)

との事です。(詳しくは、財団HPをご覧ください)

天気が悪い日は、図書館の本を見ながら、いろいろな作品を作ってみるのも
楽しいかもしれませんね~♪ (お)

『探究学習と図書館 調べる学習コンクールがもたらす効果』(015/ネ)

2016年05月30(月)

先日、東京の動物園で象のはな子が69歳と日本最高齢で亡くなったというニュースを見ました。戦後にやってきた象という事ですが、人間並みの寿命をまっとうしたというのがすごいですね。
そんな象の話題を見て、ふと幼稚園の頃、先生から『かわいそうなぞう』(K/913/ツ)の絵本をいただいた事を思い出しました。

読み聞かせでは『はじめてのおつかい』や『ぐりとぐら』といった面白くてあたたかみのある絵本をよく読んでくれた先生だったので、きっとこの本も象が出てきて面白い話になるに違いないと、読むまでそう思いながらすごく楽しみにしてました。

読んでみると、戦争中におこった悲しい話と言う事を知り、読後のしばらくの間すごいショックを受けたのを憶えています。こうして今でも思い出す事があるので、当時の衝撃はかなり強かったんではないかと思います。

今にして思えば、先生はこういった悲しいお話もみんなの前で読んで伝えたかったのではないのかと、ゾウのはな子のニュースを見てふと思ったりしました。 (伊)