「あかちゃんに絵本なんてまだ早い」 と思っていませんか?
あかちゃんにとって、 本を見ながらやさしく話しかけてもらったり、絵についておはなししてもらうのは、とっても嬉しいこと。うつくしい絵本のことばとの出会いが、あかちゃんのことばも育てくれます。
はじめは、ことばの繰り返しやリズムの楽しい絵本を読んであげましょう。
- 『いないいないばあ』
いない、いない、ばあ。にゃあにゃが、くまちゃんが、のんちゃんが……。1967年発売、長く読み継がれてきたロングセラー絵本です。
- 『がたん ごとん がたん ごとん』
「がたんごとん がたんごとん のせてくださーい」
あかちゃんに身近なものたちが登場する、音の響きを楽しむ絵本です。 - 『くだもの』
もも、りんご、ばなな……。
身近な果物たちを写真と見紛うほど鮮やかに描いた、思わず食べたくなる絵本です。 - 『くっついた』
「きんぎょさんときんぎょさんが、くっついた おかあさんとわたしが、くっついた」親子のふれあいの時間にぴったりの絵本です。
- 『だるまさんの』
「だ・る・ま・さ・ん・の……」
ページをめくるたびに変わっていくだるまさんの姿に、思わずくすり。目から、耳から、楽しい絵本です。 - 『こりゃまてまて』
チョウがひらひら、トカゲがしゅるしゅる、こりゃまてまて。身近な自然との出会いを描いた、おさんぽにでかけたくなる絵本です。
『あかちゃんのうた』
松谷 みよ子 /文 いわさき ちひろ/絵 童心社『いやだいやだ』
せな けいこ/作・絵 福音館書店『おててがでたよ』
林 明子/作 福音館書店『しろくまちゃんのほっとけーき』
わかやまけん・もりひさし・わだよしおみ/作 こぐま社『ちいさなうさこちゃん』
ディック・ブルーナ/文・絵 福音館書店『どうぶつのおやこ』
藪内 正幸/絵 福音館書店『ねないこだれだ』
せな けいこ/作・絵 福音館書店『ぴょーん』
まつおかたつひで/作・絵 ポプラ社『ももんちゃん ぎゅっ!』
とよたかずひこ/作・絵 童心社