「5・6月に関する本」を集めました



「ゴールデンウィーク」の本
ゴールデンウィーク(別名:春の大型連休または黄金週間)とは、日本において毎年4月末から5月初めにかけて休日が続く期間のことをいいます。元々は映画会社の大映が集客目的で作成した宣伝用語でした。
現在では長い休みを利用して、家族団らんや友人と一緒に過ごしたり、一人旅に出かけたりと様々な休日を楽しんでいます。「令和」の本
皇室典範特例法の規定に基づき、2019年4月30日に明仁天皇が退位され、5月1日に徳仁天皇が即位されました。それに伴い、「元号法」の規定に基づき元号が「平成」から「令和」に改元されました。
「令和」は、最初の元号である「大化」から数えて248番目の元号です。出典は日本に現存している最古の和歌集で、奈良時代末期に成立したとされる「万葉集」です。「コットン」の本
5月は綿製品の店頭販売が最盛期を迎えることや、5と10で「コットン」と読む語呂合わせから、日本紡績協会が平成7年(1995)に5月10日をコットンの日と制定しました。コットンは、伸びにくく丈夫で吸湿性にも優れており、肌触りも良いので、夏物素材として衣料品や下着に多く使用されています。
「ロゴ」の本
企業や店舗のロゴマークなどの制作を行っているビズアップが、ロゴデザインの効果をアピールすることを目的として、6月5日をロゴの日と制定しました。日付は「ロ(6)ゴ(5)」と読む語呂合わせが由来となっています。ロゴの類義語は、ピクトグラム、シンボルマーク、アイコン、エンブレム、校章、社章、紋章などがあります。
「卵」の本
「卵」の漢字が数字の6と9に似ていることから、愛知県新城市の鈴木養鶏場が、卵を食べて健康増進を図って欲しいと6月9日をたまごの日と制定しました。
卵には、人間にとって必要不可欠な必須アミノ酸9種類がバランスよく含まれています。また、卵を摂取することで疲労回復や皮膚を健康に保つことができるほか、筋肉強化の効果もあるので、1日1~2個食べると良いそうです。「生姜」の本
全国でも珍しい香辛料の神様をお祀りする石川県金沢市の波自加彌(はじかみ)神社の「はじかみ大祭」、別名「生姜まつり」は、毎年6月15日に行われます。
生姜は古くから体に良い食材とされており、優れた調味料として生活に取り入れられてきました。そんな生姜の魅力を知るきっかけになればと永谷園が、6月15日を生姜の日と制定しました。