新年度がスタートしたばかりのような気分でいましたが、早くも世の中はゴールデンウィークですね。現在、コーナー制作が佳境に入ってきておりまして・・・ゴールデンウィークどころではない、というのが本音です。うーん、まだままだ(嚙んでる!)頑張らなくては。ま、それはともかく、図書館はゴールデンウィークも絶賛開館中です。藤も良いけど、本も良いものです。気軽にお立ち寄りください。
さて、先週の続き「姫路篇」となります。
ライブで1泊した翌日は、観光&グルメを楽しむのが定番となっています。今回は、姫路城&穴子丼を目指すことにしました。折しも、桜が満開の季節(これは狙ったわけではなく、たまたま今回のライブが桜の季節と重なっていたのですが、とてもラッキーでした)。姫路城の桜は「日本の桜の名所100選」にも選ばれている、とのこと。翌日の天気予報も晴れだし、楽しみです。
ホテル最寄りの駅から姫路駅まではJRで40分程。意外と早く、しかも千円かかりません(先週の繰り返しになりますが、普段●鉄を利用している私には安すぎるように思います)。姫路駅を降りると正面に姫路城が見えます!おぉ、テンション上がる!!
もちろん、良い季節に良い場所は観光客が多いのですが、何だろう・・・皆さんとてもマナーが良いのです。ようやく訪れた桜の季節を大好きな場所で楽しんでいる、という幸福感に姫路城が包まれているようで、とても伸びやかな気分になりました。
せっかくの機会なので、天守閣にも登ってきました。靴を脱いで狭くて急な階段を上がるのは、なかなか大変でしたが、外国人観光客の方もルールを守って観光されていて、私も落ち着いて見学することができました。大天守(最上階)からは姫路の街並みだけでなく、満開の桜と桜を楽しむ人たちの姿も見ることができ、とても心に残りました。うーん、きれいだったなぁ。
と、美しい姫路城と桜をスマホで一応撮影していたのですが、実は私ビックリするほど写真撮影がヘタなのです。後で画像を見てみると・・・うーん、清●城ぐらいにしか見えません(清●城を悪く言うつもりは全くありませんが)。桜もね・・・何だかどこで撮っても同じ桜だよね、というレベル。まぁ、どちらもしっかりと目に焼き付けたから良いのですけどね。
・『新幹線60年の変遷 広がる高速鉄道』レイルウエイズグラフィック/著・・・昨年2024年は東海道新幹線が開業して60周年というメモリアルイヤーでした。帰りは新幹線に乗ったら、姫路駅から名古屋駅まではたったの80分。うーん、早いなぁ・・・。新幹線、大好きです。個人的には、リニア新幹線開通よりも、名古屋から北陸地方へのアクセスが良くなってほしいです。大好きな金沢が遠すぎるのです!くぅ~!!
・『揖保乃糸毎日食べたいそうめんレシピ』兵庫県手延素麺協同組合/監修・・・姫路駅前のお土産屋さんでは、揖保乃糸のパスタや中華麺も販売されており、思わずお土産に購入してしまいました。今回の旅では、兵庫県が誇る揖保乃糸のそうめんを食べる機会はありませんでしたが、穴子丼もとても美味しかったです。他にも「姫路おでん」を食べそびれてしまったので、駅前で名物のはんぺんを買い、自宅で「おでん」を作って食べたら、こちらもとても美味しかったです。今度は本場でアツアツの「姫路おでん」が食べたいなぁ。