図書館だより

 

2025年03月23日(日)

決まりましたね!ワールドカップ出場!!

最終予選3試合残しての出場決定は史上最速、さらに開催国を除いて世界最速での出場決定という、ダブルで最速。いやー、素晴らしいことです。パチパチパチパチ~!!

バーレーン戦も、前半はしっかりとバーレーンが対策を練ってきたなぁ・・・と少しやきもきしましたが、後半に見事な2ゴール。サッカーは90分で勝つものだと改めて思いました。この夜は埼玉もわりと冷えていたようで、選手も厚めの上着を着ていましたが、スタジアムで応援していたサポーターは本当に寒かっただろうと思います。埼スタは行くのはともかく、帰るのがなかなか大変だったりしますが、歴史的瞬間を目撃できたこの夜のサポーターが羨ましい限りです。私も来年の楽しみがひとつできました。北中米は時差がきついので試合観戦が大変ですが、来年は寝落ちしない立派な人間になれるよう頑張ろうと思います。

『おれ、バルサに入る! 夢を追いかけるサッカー・キッズの育て方』久保建史/著・・・何度かこの「図書館だより」でも紹介した本ですが、やはり今回はこの本で決まりでしょう。著者は、バーレーン戦で1ゴール1アシストを決めた久保選手のお父さん。久保選手の子どもの頃のエピソードが詰まった一冊です。子どもの頃から知っている久保選手の大活躍には、やはり胸が熱くなりますね。良かったなぁ、久保くん。
『日本男児』長友佑都/著・・・こちらは「ブラボー」でお馴染みの長友選手の著作。長友選手は来年のワールドカップに出場すれば、日本人初の前人未踏の5大会連続出場となります。当たり前ですが、ただ「ブラボー」と叫んでいる人で終わるつもりはなく、虎視眈々と狙っているはずです。その証拠にテレビ中継の大事な場面には必ず映り込んでいましたね。ポジショニングの良さはさすがです(ま、これは冗談ですが)!

さて、少し話を変えますね。2週間ほど前の「図書館だより」に少し書いた、松坂屋名古屋店で開催されている「Timeless Colors MATSUZAKAYA NAGOYA × Sarah Fujiwara」とそれを記念したトークイベントを観に出掛けてきました。松坂屋といえば・・・のカトレヤをモチーフにした作品が松坂屋の館内全体で展示されており(計12ヶ所で展示されているそうです)、なかなか普段は触れる機会のない(お値段的に!)ラグジュアリーブランドとのコラボ展示はとりわけ素敵でした。トークイベントは温かな雰囲気の中で、今回の作品制作の裏話をじっくりと伺うことができて、とても楽しかったです。作品を創り出す人は本当に凄い、としみじみ思いました。4月8日(火)まで松坂屋名古屋店で展開されているそうなので、矢場町近辺で予定がある方は是非!館内をぐるぐる歩くだけでも楽しめますよ~。