暖かい日が続いていますね。場所によっては少し汗をかくくらい暑い時があります。
先日、変わった缶飲料を飲みました。水炊きのスープです。飲んでみると確かに鍋にありそうな味がして、お米のような物も入っています。去年飲んだカニ雑炊も美味しかったですが、これもなかなか。珍しい冬の飲み物ですね。
暖かい日が続いていますね。場所によっては少し汗をかくくらい暑い時があります。
先日、変わった缶飲料を飲みました。水炊きのスープです。飲んでみると確かに鍋にありそうな味がして、お米のような物も入っています。去年飲んだカニ雑炊も美味しかったですが、これもなかなか。珍しい冬の飲み物ですね。
ニュースなどを見て、既にご存知の方も多いかと思いますが・・・勝ちました、女子バスケ!!パリ五輪出場決定、おめでとうございます。先週の「図書館だより」にも書いたように、私は録画観戦でしたが、山本選手の最終クォーター残り40秒での得点。バスケ素人の私が見ても本当に凄いプレーだったな~、と思います。この試合で21得点を挙げた山本選手は今大会のMVPにも選出されました。重ねて、おめでとうございます。あ、パリ五輪といえば、サッカー女子なでしこジャパンも間もなくパリ五輪予選の試合がありますね。こちらも気合いを入れて応援しようと思っています。
さて、先週の後半は季節外れの暖かい日が続きましたね。そんな暖かい日の夜、いつものようにスヤスヤ寝ていると「ぷ~ん、ぷ~ん」という音・・・。何と!まだ2月だというのに、オデコを蚊に食われてしまいました(布団から出ていた唯一の皮膚がオデコだったのかもしれません)。ビックリ!・・・ということで、ものすごーーく眠かったのですが、慌てて収納から電子蚊取りを取り出し、スイッチオン。加湿器と電子蚊取りを並べて使ったのは、生涯はじめてかもしれません。うーん、今年の夏も暑いのかなぁ・・・?
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そういえば、『枕草子』で清少納言も「眠たいと思って横になっていると、蚊が顔の周りを飛び廻っていて、ムカつく・・・」と書いています。1000年前から私たちは蚊と戦ってきたんですね・・・と、もうすぐ出す予定のコーナーのフリみたいになってしまいましたが、今回はこの辺で。1000年経っても人の心ってそんなに変わらないんじゃないかなー、と思いつつ、次のコーナーを作っています。そろそろラストスパート、頑張ります!
・『女子バスケットボール東京2020への旅 歴史を変えた最強チームの真実 世界一への挑戦。速くて美しいバスケはこうして作られた』小永吉 陽子/編著・・・東京五輪から早くも4年、じゃなくて3年ですね。前回銀メダルだった日本、パリではどんな活躍を見せてくれるのか、今から楽しみです。
・『きっと誰かに教えたくなる蚊学入門 知って遊んで闘って』一盛 和世/編著・・・研究者、防虫メーカー、公衆衛生の専門家ら総勢26名が執筆に参加した、という蚊の入門書。今年の夏の予習になるかもしれません。
・『清少納言を求めて、フィンランドから京都へ』ミア・カンキマキ/著・・・先週の大河ドラマ「光る君へ」では、ファーストサマーウイカさん演じる清少納言が初登場しましたね。平安装束、なかなか似合っていてステキだな、と思いました。
先月、100円ショップで新商品のコーヒードリッパーを買いました。
今まで2杯分のコーヒーを淹れる時は、コーヒーカップの上にドリッパーを置いて1杯目を淹れ終わった後に、もう一度同じ工程を繰り返して別のコーヒーカップに2杯目を淹れていたのですが、新商品のドリッパーは、なんと!2杯分が同時に淹れられるのです。
ドリッパーが2つのコーヒーカップに渡して置けるように設計されており、ずれないような構造になっていて、こぼすことなく2杯同時に淹れることができて感動!
1杯ずつ淹れると、コーヒーの濃さに差ができたり、2杯目を淹れているうちに1杯目が少し冷めてしまったりしましたが、それが見事に解消されてありがたいです。
2杯分をポットに淹れてから2つのコーヒーカップに注ぐ方法もありますが、洗い物が増えますし・・・。
ちょっとしたことですが、ありそうでなかったグッドアイデアな逸品ですよね。
使うたびにプチ感動が味わえて、コーヒーを淹れる時間がますます楽しみになりました。
通常のドリッパーと同じように1つのコーヒーカップに淹れる使い方もできますし、110円の商品ですが、永く愛用していきたいと思います。
『おいしいコーヒーのはじめ方』山本 知子∥監修 新星出版社
『CAFICTコーヒーと暮らす。 楽しむコーヒーと、道具選び』くぼた まりこ∥著 主婦の友社
『コーヒープラネット 知られざる各国のレシピと憩いの文化史』キングストン∥著 グラフィック社
~おはなし会のお知らせ~
今週末は、土日2日間おはなし会を行います!
2/17(土)14時~、アップル♪バナナさんによる英語のおはなし会
2/18(日)14時~、ストーリーテリングのおはなし会(絵本や紙芝居を使わず、語りを聞いて楽しむおはなし会)
ぜひご参加ください♪
先日テレビで放送された「かがみの孤城」を家族と見ました。前に電子書籍を読んで内容は知っていたのですが、途中で家族から質問されると、ところどころ覚えていない部分もあって答えられませんでした。後から、忘れてしまったことが何だったのかだんだん気になってきて、再度読みたくなりました。そこで電子図書館を開いてみると…貸出できる状態でした!早速借りて読み直し、モヤモヤを晴らすことができました。
電子図書館は、デジタル化された書籍をパソコンやタブレット、スマートフォンなどでいつでもどこでも借りて読むことができる非来館型のサービスです。ぜひご利用ください。
利用対象は、津島市在住・在勤・在学の方です。詳しくは電子図書館ご利用ガイドをご覧ください。
年度末ということで新年度に向けて準備を進めつつ、毎年6月頃にコーナー展開している「学年別おすすめ本」の本選びと原稿も進めつつ、春の読書週間に向けて準備を進めつつ……。
いろんなことが重なっていますが、1個1個着実にこなしていきたいと思います。
もしかしたら毎年言っているかもしれませんが、「学年別おすすめ本」の本選び楽しいですね。
あれもこれも紹介したいところですが、センシティブな内容のものもあったりして、ネタバレになるような紹介文は避けたいけど、知らずに読んで傷つく子もいるかもしれないと思って、どう紹介すべきか悩んだり、でも一方で心の支えになるかもしれないから知ってほしいとの気持ちもあり……と頭の中でぐるぐる考えていますが、こういう時間って結構楽しいのです(「楽しい」と言うと語弊かもしれませんが)。
今年度も「A・L・C」が発行されました。
「A・L・C」(あるく)は「Aichi Librarians’ Choice」の略で、毎年テーマを変えて、県内の図書館員が10代のためのおすすめ本を持ち寄って作る小冊子です。
今年のテーマは「あつい!」。
どんな本が集まったかは、こちらのページからご覧ください→ 愛知県図書館・あるくのページへ
世間はバレンタインデーですね。
百貨店の催事も活況で、こちらの会場も「あつい」ですね。
私も先月、去年から気になっていたワーゲンバスのチョコレートと、可愛らしい子猫ちゃんパッケージのチョコレートをゲットしてほくほく。
食べ終わったあとの缶に何を入れるか、こちらもわくわくです^^
先週、梅の花が咲いているのを見ました。今日は菜の花が咲いているのを見て毎年思うのですが、寒くても季節が来れば、咲く事を忘れたりしないから植物は賢いですよね。
館内でお探しの本が見つからない時、一緒に本を探すお手伝いをすることがあります。たいていは所定の本棚を見ていけば見つかるのですが、時折、何度棚を見ても見つからないという場合があります。見つからないと少しずつ自信が揺らぐのですが、きっとあると信じてもう一度探すと、不思議と見つかるという事があります。先日も似たような現象に出くわし、あれだけ何度も棚を見たのに、最後にもう一度見たら見つかったという事がありました。短い時間でも心の持ち方次第で変わってくるものなんですね。
日本、負けてしまいましたね~(サッカーアジアカップ・イラン戦のことです)。勝負だから負けることもあるのは当然だと常々思っていますが、1対2の点数差よりも悪い内容だったな・・・と思います。決勝はヨルダン対カタール。イランに勝った開催国カタールが有利なようにも思いますが、どうなりますかね?
アジアカップは早々に終わってしまいましたが、来月にはワールドカップアジア2次予選・北朝鮮戦2試合があります。下を向いているヒマはありません。きちんと反省して、前向きに頑張ってほしいと思います。それにしても、2週間前の図書館だよりで「史上最強と言うのは、まだちょっと早いんじゃないかなー」と書いたら、この結果!こわっ!!・・・ということで、しばらくはポジティブな言葉だけを書くことにしましょう。明るく、楽しく、優しく、です。
ところで、女子バスケもオリンピック世界最終予選真っ只中です。4チーム中3チームに出場権が与えられるという厳しい戦い。この「図書館だより」を書いている時点(10日土曜日)での日本の成績は1勝1敗。残り1試合にパリ五輪出場権を賭けて挑むことになりました。この3試合、幸いなことにBSで中継されています!ただ、時差が厳しいので、残念ながら録画観戦です。スイマセン。津島市ゆかりの山本麻衣選手もスタメンで出場。163cmと小柄ながら、機動力を武器に大活躍。3ポイントをガンガン決めてて、格好良いですね。ラスト1試合を勝ち、パリ五輪でも輝く姿を見たいと思いつつ、応援しています。
ずーっとスポーツ観戦の話しか書いていないので、少しだけ別の話を。1月にスタートした金曜ドラマ「不適切にもほどがある!」を毎週楽しみに観ています。ドラマの舞台は1986年と2024年。どっちの時代も知っている世代(1986年は子どもでしたが)なので、「懐かしいなー」と思いつつ、「時給が上がっていない」や「託児所が別館にあって遠い」など、鋭い!・・・と思う場面もあり、毎回感心しています。最初はビックリしたミュージカルの場面も回を重ねるごとに楽しみになってきました。それにしても、毎週楽しみにしているドラマがあるって有難いなー、と思います。金曜日が来るのが楽しみです。
・『みうらじゅんと宮藤官九郎の世界全体会議』みうらじゅん・宮藤官九郎/著・・・私が好きなみうらさんと「不適切にもほどがある!」の脚本家・宮藤官九郎さんの共著。男と女の間に友情は成立するのか、戦争はなぜなくならないのか・・・など、世界中の難題をお2人が話し合う、というステキな内容です。
最後にお知らせです。日本を代表する指揮者の小澤征爾さんが2月6日に亡くなられました。昨年から世界的に活躍されているミュージシャンの訃報が続いており、悲しいです。図書館では、コーナー6「追悼・小澤征爾さん」と題した追悼コーナーを設置し、著作やCDを紹介しています。この機会に手に取って頂き、「世界のオザワ」の世界に触れて頂ければ・・・と思います。
毎週、家族が近所のスーパーで焼き芋を買ってくるので、よく食べているのですが、日によってお芋の種類が違うようで、ホクホク食感の時と、しっとり食感の時があります。
一時期は、焼き芋売り場に「ホクホク」、「しっとり」の表示がしてあったそうなのですが、何か事情があったのか、今はそのような表示はなく、食べるまでわからないという、運試し?方式(もしかしたら、店員さんに聞けば教えてくれるのかもしれませんけれども・・・)で売られているようです。
私は元々、パサパサした食べ物が苦手で、どちらかというとホクホクより、しっとりが好みなので、毎回食べる時は「今日はどっちだろう?」と少々ドキドキしますが、最近はしっとりに当たることが多くて嬉しいです。
ホクホクのお芋も、それはそれでおいしくいただいていますが、好みでいうとうちの家族は全員しっとり派です。
でも、友人や知人に聞いてみたら、ホクホク派もたくさんいて、人の好みは千差万別で面白いですね。
『農家が教えるいもづくし』農文協∥編 農山漁村文化協会
『江戸の発明 現代の常識 百均・アイドル・焼き芋屋』檜山 良昭∥著 東京新聞
『サツマイモ大図鑑』(児童書)大木 邦彦∥ほか文 あかね書房