図書館だより

 

2023年08月07日(月)

昨日の帰宅時は久しぶりに雨が降っていました。小雨の様な霧雨の様な雨で、田んぼの近くの道を通ると、路上に雨で喜んで出てきたと思われる大きなカエルが飛び跳ねていました。

今日は一日図書館員の担当をしました。体験されたお子さんは、初めての図書館のお仕事に大変緊張したかと思いますが、実を言うと私も緊張していたりしています。自分の伝えたい事が相手に上手く伝わっているかとか、教え方が雑になっていないか等々、色々です。うまく行けばほっとしますが、思い通りに行かないと、後でああすれば良かった、こうすれば良かったとその日はずっと反省で、伝え方の難しさを実感します。

 

2023年08月06日(日)

先週のある日のこと。夕暮れ時にウォーキングをしていたら、西の空にも東の空にも稲光が見えました。わわ、これはどちらを見ても怖い!・・・ということで、ウォーキングは中断。うぅ、運動不足になってしまう・・・と思いつつも、屋外を歩くのはさすがに危険なので、早々に家へ帰ることにしました。

今年の7月は全国の平均気温がこの100年余りで最も高かった、とニュースで見ました。「地球温暖化の時代は終わり、地球沸騰化の時代が到来した」と国連の事務総長のコメントもありましたが、今年は10月まで暑いそうですね。台風の行方も気になるところですが、熱中症にも引き続き用心しなくては。

さて、明日7日(月)は「一日図書館員」の最終日です。この暑さの中、子ども達が図書館のお仕事体験を頑張ってくれています。図書館の花形業務は、何といってもカウンター業務。1日の最も暑い時間帯に、子ども達が児童カウンターで貸出・返却等のカウンター業務をしています。(★)さんも先週の「図書館だより」に書かれていますが、15時前後に図書館にいらっしゃる方でお時間がありましたら、児童カウンターへお立ち寄り頂けると、とても有難いです。どうぞ宜しくお願い致します。明日が最終日ですよ~。

『かみなり』武田康男/監修・写真・小杉みのり/構成・文・・・私がウォーキング中に見た雷は、この絵本の表紙にそっくりの雷でした。「むしあついひ」というのも同じです。こうやって写真で見ると、なかなかの迫力ですね。
『日本ご当地アイス大全』アイスマン福留/著・・・ということで、暑い暑い今年の夏、(き)家では空前のアイスブームが巻き起こっています。「こんなにアイスいっぱい食べてていいのかな~」とも思いますが、自分の機嫌は自分で取らないとね、大人なんですから。

さて、なでしこジャパン。31日(月)のスペイン戦は素晴らしい内容でしたね~。昨日のノルウェー戦は、この「図書館だより」を書いている時点(4日金曜日)では結果が分かりませんが、なでしこらしい良い試合で勝つことを願って、応援する予定です。ノルウェーは身長が高い選手が多いですが、なでしこの守備陣も素晴らしいので無失点を期待しています。ただ、残念なことに・・・昨日、私は遅番で出勤している予定なので、17時キックオフの試合は観戦できないんですよね・・・ということで、マジメに働くことでしか応援できませんが・・・なでしこ、頑張れ~!

 

2023年08月05日(土)

少し前にひつまぶしを食べてきました。
皮が厚くてゴムのようにグニュッとしたタイプの鰻は苦手なのですが、皮が香ばしくパリッと焼かれ、身もふっくらしていてとってもおいしかったです。
昔は夏バテなどしたことがなかったのですが、連日の猛暑や歳のせいか少々バテ気味な今日この頃。
鰻のおかげでちょっとはパワーチャージできたかな・・・。
台風による気圧の変化もあり、体調を崩されている方も多いかもしれません。
みなさま、どうぞご自愛くださいね。

『季節の不調が必ずラク~になる本 花粉症 夏バテ カゼ』瀬戸 佳子∥著 文化学園文化出版局
『ホントはコワイ夏バテ51の対策 夏に負けない身体をつくる』福田 千晶∥監修 日東書院本社
『100万粒の涙 名古屋「ひつまぶし」繁盛記』鈴木 せき子∥著 日本放送出版協会

 

2023年08月04日(金)

ひっくり返って落ちているセミが怖いです。
今朝も遭遇した2匹が急にジリジリと鳴きながら動き出したので、驚いて思わず「うわっ!」と叫んでしまいました。
セミ爆弾、ひやっとします…心臓に悪いです。

「セミハンドブック」
「はじめて見たよ!セミのなぞ」

 

2023年08月03日(木)

なんともう8月!早いな~と思う反面、夏は暑さで体調を崩しがちなのでさっさと夏が終わってほしい気持ちがあります(冬は寒さや気圧で体調を崩しがち、とか言ったような気がしますけど)。

さて、8月に入って(5日と6日は除き)7日まで、1日図書館員の子どもたちが、図書館のお仕事体験をしています。
この暑い中、緊張しながらも一生懸命やってくれていますので、どうぞ温かい目で見守ってくださいね。
暑さでへばりがちですが、子どもたちに負けないように頑張ります。

 

2023年08月02日(水)

先日、突如刊行のお知らせがあった京極堂シリーズの新刊『鵺の碑』(正式には「ぬえ」は「空に鳥」ですが、文字化けの恐れがあるため「鵺」で記載しました)。
シリーズ本編としては2006.9月に発売された『邪魅の雫』以来、実に17年ぶりの登場です!
17年…長かったなぁ……正直なところ、半ばもう出ないかな……とも思っていました。
(ノベルスを取り巻く状況も変わりましたしね……)

なんにせよ、めでたい!
めでたいけれど、17年経っているということは自分も同じだけ歳をとった…ということで……
楽しみと同時に、あれだけの厚みの本(おまけにたぶん2段組)を読めるだけの時間と気力と体力は果たしてあるのだろうか…自信ないな……という気持ちもありますね…
皆さんはいかがでしょうか?

しかしノベルス版で2,200円、ハードカバーだと3,600円ていったい何ページあるんでしょう??
17年前の邪魅(ノベルス)が800ページちょっとで1,600円でした。
そして2018.1刊の『ヒトゴロシ』(ハードカバー)が1000ページちょっとで2,700円でした。
……1000ページ超えかな…シリーズ追うごとに厚み増してますしね……やはり自信が…

ともあれ、発売が楽しみです!
綾辻さんの館シリーズ新作も連載が始まりましたし(一足早く有栖川さんの国名シリーズ新作も始まってます!)、界隈が明るい話題で盛り上がるといいな。

『暗黒館の殺人』上 綾辻行人
館シリーズ、刊行済みとしては最新となるこちらは邪魅より前の2004年でした。双子館(新作)刊行時には20年以上ぶりとなりそうですね。

 

2023年08月01日(火)

お知らせしようと思っていましたが、なかなかお知らせできず…。
気づかれた方いますかね?最近、新着のDVD出しました!

今回の新着DVDからケースが変わったので、新着DVD棚の3段目でご用意しています。
この棚のDVDはそのまま持ってきていただいて貸出になります。なのでケースが棚にない場合は貸出中です。
ラミネートしたミニジャケットが同じ棚に置いてあるので、新着作品はそちらで確認できます。
※新着DVD棚の3段目以外のDVDは、外箱に入ったケースです。こちらは箱から出してカウンターに来てくださいね。