図書館だより

 

2022年04月17日(日)

急に暑くなったり、雨が降ってヒンヤリしたり、強い風が吹いたり・・・と天気の変化が激しい季節ですね。先週の「図書館だより」に「もう少しで開花」と書いた八重桜は、先週観に行ったらもう5分咲きになっていました。早いな~。私の好きな「ハナミズキ」も間もなく見頃を迎えます。苦手という方も多いようですが、私は春が1年で最も好きな季節です。花もきれいだし、服もいっぱい着なくていいし、桜餅もかしわ餅も大好きだし。

さて、本題を。毎回録画して楽しく観ていたNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」が、4月8日(金)ついに最終回を迎えました。大正・昭和・平成・令和の4つの時代を生きた祖母・母・娘の3世代の人生を描いた作品、と紹介されることが多いのですが、個人的には深津絵里さんが演じた「るい」が主役の物語だったように思います。18歳(!)から、孫がいる年齢までを感情豊かに演じられていて、とても素敵でした。

そういえば、年齢を重ねた安子や勇は別の役者さんが演じられたのに、算太は年齢を重ねても濱田岳さんがずっと演じていましたね。ドラマについては、観るだけで詳しく掘らないタイプなので全然詳しくないのですが、ちょっと不思議でした。うーん、なぜ??

「カムカム」だけだはなく、3月末はたくさんのテレビ番組が最終回を迎えましたね。図書館で関連書籍を所蔵している番組では、26年続いたNHK「ためしてガッテン」や、27年続いたABCテレビ「上沼恵美子のおしゃべりクッキング」が終了しました。何だろう・・・それほどちゃんと観たことはないので語る資格もないのですが・・・子どもの頃から(でもないか?)続いている番組の最終回を観る日がついに来てしまった・・・という不思議な気持ち。いつか「ガラスの仮面」の最終巻を読む日とかも、こんな感じでやって来てしまうのか?・・・という微妙な気持ちになってしまいました。うーん、ともあれ出演者の皆さま、長い間お疲れ様でした。上沼さんが最終回も赤い服でキメていて、笑顔でご挨拶されていたのがとても格好良かったです。

今回の「図書館だより」は「おわり」の話ばかりだったので、来週は「はじまり」の話を書こうかな、と思っています。季節の変わり目、ご自愛ください。

『カムカムエヴリバディ 平川唯一と「ラジオ英語会話」の時代』平川 洌/著・・・ドラマで平川唯一さんを演じたのは、ご存知さだまさしさん。ドラマの終盤には、ファンタジーな雰囲気で出演されていましたね・・・ごめんなさい、ちょっと笑ってしまいました。
『NHKためしてガッテン科学のワザで脳から若返る。』・・・「ためしてガッテン」関連書籍のうち、図書館で一番新しい本がこの本となります。20年以上も「ためして」きたって、よく考えたら凄い話ですよね。一度だけですが、司会の立川志の輔さんの落語をナマで観たことがあり、とても良かったので「ガッテン」終了後は本業での活躍を期待しています。
『上沼恵美子のおしゃべりクッキング 1 』・・・1996年に出版された第1巻をはじめ、実は30冊以上の『おしゃべりクッキング』関連書籍を図書館では所蔵しています。興味のある方はお問い合わせ下さい。

 

2022年04月16日(土)

図書館の桜もすっかり葉桜になりましたが、今は芝桜が見頃を迎えています。
鮮やかなピンクや紫の小さな花が群生してこんもりと咲いていて、とってもきれいです。
外の駐車場から見えますので、ご来館の際によかったらご覧ください♪

さて、もうすぐ3回目のワクチン接種を受ける予定なのですが、すでに接種済みの身近な人たちから聞いた副反応の強さに、今から恐れおののいています。
2回目まではほとんど副反応が出なかったけれど、3回目は、38度の高熱、ひどい頭痛と腕・節々の痛み、倦怠感で苦しんだとか・・・。
私自身の2回目までの副反応は、軽い頭痛と腕の痛み、37度の微熱が出たぐらいで比較的軽く済み安心していたのですが、どうなることやら・・・。
副反応は個人差があって、3回とも全く出なかったという人の話も聞いたので、今回も軽く済むことを祈るばかりです。

『新型コロナと向き合う 「かかりつけ医」からの提言』横倉 義武∥著 岩波書店
『新型コロナワクチン誰も言えなかった「真実」』鳥集 徹∥著 宝島社

 

2022年04月15日(金)

久しぶりに夜、勉強をしました。
徹夜なんてするもんじゃないですね。体に悪いし、肌にも悪い。
でもしなければならない理由があったんです。
それは自分の計画性のなさのせい…自業自得です。
気付いたら外は明るくなっていました。終わらなかった…残念。
何回読んでも理解できなかった…それは久しぶりに勉強したせいなのか、そもそも理解力…あぁむなしくなるだけですね。
どちらにしても残念です。
今日も頑張ります…!

 

2022年04月14日(木)

今日は気温はそこまで高くありませんが、湿度が高いため、外に出るとむわっときます。
私の心も、今日の空のようにどんよりしていますが、一時的なものなので少しすればまた晴れてくるはず。
自分は意外と甘えん坊で寂しがりなんだと気づきました。
しかしこのむわっとした暑さ。まだ4月だというのに、夏がもうそこまできているかのように感じます。
・・・いや、”まだ”4月なのに、もうこんな気温なの???(えっ)
しかし利用者のみなさんは立ち入ることのできない閉架書庫だけは、とてもひんやりしていて少し寒いぐらいです。
ちなみに館内の空調設備はまだ故障中ですが(ご迷惑をおかけします)、閉架書庫の空調設備も稼働しておりませんので、ひんやりしているのは「地下室にあるから」なんでしょうねぇ。

最近、『牛首村 実話怪談』(吉田 悠軌∥ほか著)を読みました。
映画「牛首村」の舞台にもなった心霊スポットの探索ルポや実話怪談が収録された本です。
実話怪談ってやっぱりいいですねぇ。もっと読みたくなります。

 

2022年04月13日(水)

来週の月曜日より、〈こどもの読書週間〉のイベントとしてすごろくやしおりの配布を始めます。

また今年は久しぶりに、日本人受賞者を中心に、アンデルセン賞受賞者の作品を集めたコーナーも展開します。
それに合わせて、今回は著者紹介のPOPを出そうと現在鋭意作業中です。
略歴の作成にあたり、公式ホームページやウィキペディア、参照先のインタビュー等を参考にするのですが、このインタビューを読むのが面白かったりします。
仕事の一環なのでじっくり読むことは難しいのですが、こういったインタビューやエッセイ等、その人の人となりが垣間見える読み物が好きです…。

配布に先駆けて、土日にはおはなし会もあります。
16日(土)は英語のおはなし会、17日(日)はストーリーテリングのおはなし会です。
こちらもどうぞご参加ください^^
日曜日のおはなし会は来週も!
こちらはいつも学校等で読み聞かせをされている〈おはなしBOOON〉さん。こちらも事前申込受付中です。
こどもの読書週間について、詳しくはこちら→

 

2022年04月12日(火) 

利き手が使えないの不便ですね。始めて音声入力を使いました。
改行もしてくれて便利ですが、淡々としていて遊びのない文面になってしまいました。
使いこなせていないだけかもしれませんが。

 

2022年04月11日(月)

 風で木々の隙間から桜の花びらが舞い散っている様子を見ました。桜の出番は終わりを迎えようとしています。

先日ワクチンの3回目を打ってきました。
打った後、数時間経過しても身体に異変がないので安心だなと思い、すごく余裕な気持ちでいました。しかし夜中の3時頃になると、布団の中なのに何故か悪寒を感じる様になってきて「これってもしかして・・・」という雰囲気に。翌朝になると、頭痛に加え、節々の痛み、熱と、思いっきり副反応が出てしまい、その日と翌日は、外出せずに家で養生の日々でした。とにかく頭痛がしつこくて最悪です。

その後は、何とか回復をしましたが、あの遅れてやってくる副反応に、本当に油断したなあと思いました。

 

2022年04月10日(日)

先週はよく晴れた暖かい日が続きましたね。週間天気予報によると、本日10日(日)の最高気温は25℃。「暖かい」どころではありませんね・・・。ご存知かと思いますが、現在、図書館の空調は故障中です。ご来館頂く際は、暑さ対策・寒さ対策を忘れずにお越し下さい。

さて、今回は買い物にまつわる話を。

物持ちが良いタイプの私ですが、10年近く愛用していたトレッキングシューズのつま先が割れかけてしまい、ついに買い替えを決意しました(ちなみに少し調べてみたところ、トレッキングシューズは綺麗に見えても3~5年が買い替え時、らしいです)。

「さて、どうしようかなぁ~」とネットを覗いてみると、アウトドア用品メーカー「M」にはオンラインショップがあることを発見。靴をネット通販で買うってどうよ!・・・と突っ込まれそうですが、実は私の足はサイズさえ合っていれば、どんな靴でも履けるという奇跡の足なので、たぶん大丈夫~。幸いにして、気に入ったデザイン・色のトレッキングシューズは在庫があったので、ネットで注文することにしました。

ただ、ここで迷ったのがサイズです。トレッキングシューズを履く時は登山用のぶ厚い靴下を履くので、いつもの靴を買う時よりも1サイズ、モノによっては2サイズ大きいサイズのものを買うべし・・・なのですが、1サイズなのか2サイズなのかは履いてみなくては分からないのです。じゃあ、リアル店舗で買いなよ、と突っ込まれそうですが、デザインも色も価格も気に入ったからなぁ・・・。というわけで迷いつつも、いつもの靴より1サイズだけ大きいサイズで注文することにしました(と、決断力ある人っぽく書いていますが、「交換・返品の方法」をもちろん熟読しています)。

実際に届いたトレッキングシューズは画像で見るよりも色鮮やかで、オシャレな代物。さて、試し履きをしなくては!・・・と、ここで再度「交換・返品の方法」を確認すると、屋外で一度でも履いた場合は返品・交換不可。なるほど、なるほど・・・というわけで、リビングの床一面に古新聞を敷き詰めての試し履きとなりました。登山用のぶ厚い靴下を履き、トレッキングシューズを履いて、リビングに広げた古新聞の上をぐるぐる歩いてみると・・・うーん、悪くないけれど少しつま先が当たるような気がします。履けるといえば履けるのですが・・・この先(たぶん)10年履くことを考えると、もう1サイズ大きいトレッキングシューズに交換した方が良さそうです。

交換にあたっては、こちらから発送する分の送料は負担が必要ですが、送って頂く分の送料は負担なし、との事。早速、近くのS川急便から発送したところ、ほんの数日で1サイズ大きいトレッキングシューズが届きました。再び、リビングの床一面に古新聞を敷き詰めて試し履きしてみると、今度はバッチリ良さそうです。オンラインで買い物することもだいぶ慣れてきましたが、こんな風にお値打ちにかつ丁寧な対応をして頂くと、リアル店舗にも行ってみたくなりますね。

さて、これからもワシワシ歩くぞっ!

あ、(★)さんが書いておられた「本屋大賞」は私のオススメ本も大賞受賞ならず、でした。結果は6位。うん、何だか自分っぽいな、としみじみしてしまいました。

『アウトドアで働く』須藤ナオミ/著・・・アウトドア用品店販売店で働く方の紹介も掲載されています。ちょっと分かりにくいですが、ビジネス書のコーナーに並んでいます。
『東海トレッキングガイド 愛知・岐阜・三重・静岡・滋賀+奈良』・・・こんなガイドブックに載っている場所へも歩きに出掛けたいな・・・と思いつつも、ここ数年はコロナ禍の影響をもろに受け、近くの「いつもの森」を毎週のように歩いています。「いつもの森」は八重桜の名所です。もう少しで開花となりそうなので、今から楽しみです。
『夜が明ける』西 加奈子/著・・・「本屋大賞」「6位」で検索すればヒットしますが、私のオススメはこの本。特に「ロスジェネ世代」には刺さる作品かな、と思います。

 

2022年04月09日(土)

数日前、買い物帰りに近所の桜の名所を通りがかったので、少し散歩してきました。
ちょうど満開を迎えていたのでお客さんが多く、最初に立ち寄った時は駐車場が満車で、別の場所に30分ほど寄り道し、再び戻ったら空いていて停めることができました。
川の堤防両側を2800mにわたって続く桜並木は圧巻・・・!
ソメイヨシノの淡いピンクと青空と田んぼの緑が一体となった風景は本当にきれいで、しばしうっとり見入ってしまいました。
そして、もうひとつ見入ってしまったのが、犬。
ゴールデンレトリーバー、ポメラニアン、黒柴、ミニチュアダックスなどなど、お散歩に来ているわんちゃんたちがたくさんいて、飼い主さんと仲良く歩いている姿や、飼い主さんに抱っこされながら一緒に桜を眺めている姿が可愛くて、思わず目で追ってしまいました。
犬大好き人間からするとパラダイスな状況で、短い時間でしたが大満足して帰途につきました。
毎日の通勤途中にもお散歩中のわんこを見かけることがありますが、視界に入るだけで幸せな気持ちになります。
そのたびに、うちで飼っていた今は亡き犬の事を思い出しつつ、元気で長生きしてね・・・と願いながら通り過ぎています。

『いぬ大全304』藤井 康一∥著 KADOKAWA
『犬のための家庭の医学』野澤 延行∥著 山と溪谷社
『保護犬と暮らすということ』扶桑社

 

2022年04月08日(金)

気付いたらケガをしていた…なんてことありませんか?
私はよく足に打撲したような痕を見つけるのですが、特にぶつけて痛い思いをした記憶はないんです。おそらく、自転車によく乗るのでその時ペダルで打っていたり、家で掃除でもしている時に打ったのだと思います。打った時はそんなに痛くないのに、後で打撲の痕を見た途端、痛々しく見えるのは不思議ですね…。

「命を守る、救える!応急手当〈イラスト図解〉事典 ケガ事故急病災害時に!」
「症状で見分ける家庭医学事典」
「その症状、すぐ病院に行くべき?行く必要なし? 総合診療医・山中先生がつくった家庭でできる診断マニュアル」