図書館だより

 

2020年02月08日(土)

昨日は寒かったですね~!
今季、一番の冷え込みだったとか。
午前中は本当に寒くて、勝手に鼻水が垂れてくるし、ずっと手足が冷たいままで、なかなか体が温まらず、休憩時に熱いお茶が入った湯のみに手を当てて暖を取ったりしていました。
もっと厚着してこればよかった・・・。
昨年から暖かい日が続き、防寒対策をしなくても平気だったので、冬というのを忘れがちでしたが、「ああ、冬ってこんな感じだったよね・・・」と久しぶりに冬の感覚を思い出しました。
でも、来週末あたりにはまた春の陽気に戻るようです。
どうなってるの~?!
寒さが苦手な者としては、過ごしやすくてありがたいですが・・・。
しかし、この暖冬でも、空気の乾燥具合はあまり変わらないですね。
喉が弱いので、外出する時は主に保湿目的でマスクを着けて出掛けることが多いのですが、先日、少しの間だからいいかな、とマスクなしで出掛けたら、喉が痛くなってしまいました。
喉を守るためにはやっぱりマスクをしなくては・・・と思っていた矢先、マスクが品薄との情報が・・・!
着け心地とコスパの良さが気に入って使っている某100円ショップのマスクも、2~3軒まわりましたがどこも品切れ・・・。
まだしばらくは家にストックがあるので、なくなる前に在庫が復活してくれるといいなあ。
あ・・・、でも保湿目的なら布製のマスクでも事足りるので、久しぶりに使ってみようかな。
併用して乗り切りたいと思います。

『かんたん手づくりマスク かわいいマスクがいっぱい!』アズマ カナコ∥著 小学館 594ア

 

2020年02月07日(金)

最近すっごく寒いですね!?我が家でもついに母がミニヒーターを取り出し、(す)も部屋の暖房を付けるようになりました。
それでもまだお昼過ぎは日差しがぽかぽかする時があるのですから本当に体調がおかしくなりそうです…。
しかも天気予報によると来週の水曜から春並に暖かくなるとかなんとか。
た、体調ががが…。
そのせいなのか(す)も最近夢を見るようになりました。
普段は全く夢なんて見る暇なく眠る人なのですがね(; ・`д・´)

(す)の場合、夢と現実の境界が曖昧になる事が多く、最近見たのは、発売を楽しみにしていたゲームのソフト…ではなく、ソフトと同時に発売されるゲーム機(普通サイズと持ち運びしやすいライト版の2タイプある)の新色を楽しみにしていたのですが、発売が発表されたのは普通サイズのみ。
「なんで!?ライト版欲しかったのに!」と残念に思っていたら、後日ライト版も発売決定!となりデザインも私好みのナチュラルでかわいいパステルカラー!
「なあんだ!やっぱりライト版も出すんじゃない!」と、次の日時間がある時にルンルンしながらネットで予約注文しようとするも…ない。
どこにもライト版の予約画面がない。

そうです。ここまででちゃんと現実なのは普通サイズの発売まで。
以降のライト版も発売決定は(す)の夢でした。うん。本気で検索しましたよ、ライト版の予約受け付けサイトを。
私好みのデザイン?そりゃそうだ!だって(す)が作り出した夢の中のデザインだもの!
本気で友人たちにも「ライト版も発売決定だって!」とLINEを送ってしまう所でした。危ない危ない…。

 

2020年02月06日(木)

いつかこっそり話題にあげたチンチラさん(ぬいぐるみポーチ)が届きました。
全3種類あって、毎月1個ずつ届くのですが、写真で見るよりもずっとかわいいです。
ヒゲの保護のためのフィルム?が顔に巻かれた状態のを見たときは「あらあら…(^ω^)」と思ったのですが、フィルムを外せばキュッとした顔がふっくらしてとってもキュートなお顔に。
これは人気が出るのも納得の出来だな~。
ちなみに名前は、去年のクリスマスに亡くなった祖父の名前をつけましたが、さっそく呼びづらくてかないません。
おじいちゃんの名前を呼び捨てにはしづらい…( `ω´ )

『たまひよ赤ちゃんのしあわせ名前事典』
『女の子〓男の子の名前うらない3555人Special』
『日本人の名前の歴史』

 

2020年02月05日(水)

久しぶりにミニコーナーが回ってきました(と前回は触れなかったため、余計に間が空いたように見えますね……)。

今回は「吹奏楽やろうぜ。」
吹奏楽と書いて「バンド」と読みます。
だいぶ無理矢理感がありますが、なぜこんなタイトルにしたかと言えば、むかーし昔にあった音楽雑誌を意識しているからです。

アラサー・アラフォー世代でバンド(特にヴィジュアル系と呼ばれた類の)がお好きだった方はピンとくるのではないでしょうか。それです。
始めはストレートにバンドものの小説を集めようかな~と思っていたのですが、幅広く興味をもってもらえるのは吹奏楽(ブラスバンド)の方かな? と思い、名前(読み)はそのまま中身を変えました。

取り敢えず「吹奏楽(ブラスバンド)」縛りで集めましたが、ネタ切れしてきたらオケものも入ってくるかもしれません笑
あれば『響け! ユーフォニアム』も出したかったのですが……残念ながら今回はありません。
カウンターをご利用の際は、ちらっと見てやってくださいね♪
 
 
『退出ゲーム』初野晴(吹奏楽ものといったらコレ! なハルチカシリーズ第1作)
『屋上のウインドノーツ』額賀澪
『ブラバンキッズ・ラプソディー』(764.6)

 

2020年02月04日(火)

最近私も(や)さんの図書館だよりと同じく変な夢をみています。

内容としては、オムライスが出てきます。うちの家はケチャップライス、出てきた中身はバターライス……。
「何でバターライスなの???」というところで、毎回起きます。
どうして普段食べないものが出てくるの!?

夢占いのサイトで調べてみました。
*オムライスを食べる夢は、ふんわりトロッとした卵がかかっていたり、あるいは比較的しっかり焼かれた薄い卵で巻かれていたりと種類は色々あるもののオムライスを食べていた場合、夢占いでは運気が上昇している事を意味します。物事が順調に進み、思うような結果を手にする事が出来たり良いニュースが飛び込んでくるかもしれません。
*バターを使った料理の夢を見たら、新鮮な気持ちになれそうです。

ほぉ~。内容的には良さそうですが、そんな兆し全くないな。体調悪いし( ゚Д゚)

『夢占い366日大事典』
『バターは調味料。ほんの少し使うだけでおいしくなる』
『容器に入れてチンするだけ!ほぼ1ステップで作れるレンジ飯』

 

2020年02月03日(月)

 図書館の西側に位置する155線の道路が工事に入って渋滞ができていました。トラックもよく通る道路だけに片側が数分止められるだけであっという間に長い渋滞になっていました。この時期に入るとあちこちで工事している風景をよく見掛けます。

先月から始まった新しい大河ドラマ。明智光秀が主人公というのは元々の資料が少ない人物だけに取り上げるにはちょっと難しいのかなあと思っていたのですが、織田信秀、斉藤道三、今川義元が絡んだ信長以前の混沌とした東海地方が歴史背景にあるので興味がわきます。光秀に関する本も大人向けの研究書から児童向けまでたくさん出版されましたね。

中でも伝記漫画はどうやって児童に光秀の偉業を伝えようとしているのか気になったので、小学館の『明智光秀』を読んでみました。光秀の青年期から話が始まり、正義感と知略のある人物像として書かれていましたが、その中でも丹波の福知山を支配下においたエピソードが取り上げられていたのが珍しかったです。また、最後の話の締め方も光秀が慕われている所以について書かれており、今までと持っていたイメージと少し変わったような気がしました。

 

2020年02月02日(日)

 早くも2月となりましたね。昔、高知県出身の父が「1月は“去(い)ぬる”、2月は“逃げる”、3月は“去る”だから、年度末の3ヶ月は早いんだぞ。」とよく言っていたことを、幕末の土佐が舞台となっている小説を読んでいたら思い出しました。この小説、500ページを越える長編。しかも新刊では珍しい二段組のため、なかなか読み終わりません。速読は得意なのですが・・・。ちなみに、“去ぬる”は土佐弁で「帰る」という意味です。

 ま、それはともかく、先週金曜日の1月31日にコーナー7は「2月の本」となりました。「2月の本」では、2月20日「歌舞伎の日」にちなんだ歌舞伎の本、2月14日「バレンタインデー」にちなんだチョコレートの本や「226事件」の本などを紹介しています。個々の内容については、ホームページ内の「コーナー展示」をご覧頂ければ、と思います。

 今月、特に力を入れたのは2月22日「ネコの日」にちなんだ猫の本です。ご記憶の方もおられるかもしれませんが、2017年12月に「イヌ×ネコ 七番勝負!」というタイトルのコーナーを作成し、猫の本については紹介しつくしたこともあり、これまで猫ネタは避けていたのですが、そろそろいいんじゃないか・・・と思い、特集してみました。というわけで、今回は2018年以降に出版されたものを中心に(と書きつつも、思い入れのある小説はやはり紹介してしまいますが)本を紹介しています。猫派、犬派、問わずに多くの皆さんに楽しんで頂ければとても嬉しいです。

 そういえば、わが家で飼っていた猫がほぼ二十年(!)という天寿を全うしたのが数年前の大寒の日でした。「2月の本」の原稿はちょうど大寒の頃に書いていたので、少しは「うちの猫(こ)」の供養にもなったかな??今日は2月2日、ニャンニャンなのでちょっとだけ猫の日ですね。

 

2020年02月01月(土)

先日、母がヌートリアを見たそうです。
日課のウォーキングをしていたら、道の脇にある田んぼの中で草か何かをムシャムシャ食べていたとのこと。
丸々とした体つきのヌートリアで、かなり近くに何人か見物客がいるのにもかかわらず、全く動じずに逃げることもなく、一心不乱にずっと食べ続けていたそうです。
今から30年ぐらい前の頃だったでしょうか、ヌートリアがよく発見されていて、私もたまに近くの川で泳いでいるのを見たことがありました。
でも、ここ数十年は見かけることも話題にのぼることもなかったので、ヌートリアと聞くと懐かしい気分になっていたのですが、私も先日、久しぶりにヌートリアを見かけました!
自宅からほど近い橋の手前の交差点で、信号待ちのために停車したら、交差点の真ん中に何やら焦げ茶色のうごめくものがいる・・・。
最初は猫?と思ったのですが、よくよく見てみると動きや形が明らかに猫とは違う・・・・・・もしやヌートリア?!
交差点のアスファルトの上をペタペタとゆっくり歩いてる!
後頭部から背中を水面に浮かせてスイスイと泳いでいる姿しか見たことがなかったので、陸にいるところを全体像で見たら、なんだかとっても新鮮に感じました。
信号が青に変わったら近くに寄って見れるかな、と思ったのですが、対向車が来たことによって川がある下の方へと逃げてしまい、残念ながら姿が見えなくなりました。
少し遠かったですが、まだ子どもだったのかそれほど大きくもなく、カピバラやビーバーに似ていてかわいい印象でしたよ。
しかし、ヌートリアは、生態系などに被害を及ぼすものとして特別外来生物に指定されているそうなので、ちょっと複雑な気持ちですが・・・。

『外来種は本当に悪者か?』フレッド・ピアス∥著 草思社 468ヒ
『アニマルライフ 第98号』日本メール・オーダー社 480ア
『農家が教える鳥獣害対策あの手この手』農山漁村文化協会 615.8ノ