図書館だより

 

2020年01月21日(火)

先日プレゼントを買いに行きました。

私と好みが真逆のため、シンプルなデザインを探しましたが、どれも持っていそう。少し個性のあるデザインを探しますが、いろいろな物を見すぎて何が良いのかわからなくなる魔の時間もあり、お店をグルグルグルグル約3時間……。(店員さんに不審者だと思われてないといいなぁ。)最終的に、新作であれば持っていないだろうと新作から選びラッピングをしていただき、帰宅。出掛けたことに気が付かれないよう、帰ってからはメイクなどOFF状態に。会話もOFFの何事もなかったかのように。

いざ渡す日になり、「おめでとう」と悩みに悩んだプレゼントを渡したら、すぐに使ってくれて、気に入った様子なので安心しました。悩んでよかった!事前にリサーチをかけたかったのですが、カンがいい為リサーチ出来ず苦労しました。来年はもう少しスマートな方法でプレゼントを用意できればと思います。

『セッセとヨッコラ ひみつのプレゼントさくせん』
『プレゼント』
『すてきなプレゼント』

 

2020年01月20日(月)

 ホットのペットボトルのお茶を買って10分くらい経過すると寒暖の差でボトルがペコッとへこみます。寒さは程々な気がしますが、乾燥の方は強く感じますね。指先がいつもよりカサカサだったり、口の周りがカラカラだったりする日よくあります。

『文豪が泊まった温泉宿50』を読みました。芥川龍之介や太宰治など有名な作家が泊まった宿と温泉を紹介した内容で、その宿の写真から文豪がどんな思いでそこに訪れ、もてなされたのか読みながら楽しめます。単に喧騒を離れて原稿を書きに来た作家さんもいれば、病気療養の癒しを求めに訪れた方もいて、事情は様々ですがその地を訪れる事で創作活動の何らかの糧になったのはないかと思いました。書画や写真など、その地に対する思いを残しているのがその宿を愛した証拠なのかも知れません。

 

2020年01月19日(日)

 
 先週の金曜日1月17日、阪神淡路大震災から25年を迎えました。25年、つまり四半世紀という歳月が経ち、「阪神淡路大震災」を知らない世代の方も当然ながら多くなりました。

 私の世代にとって、阪神淡路大震災が発生した「1995年」は、阪神淡路大震災の後にオウム真理教による地下鉄サリン事件が発生したほか、金融機関の破綻も相次いだ忘れられない一年です。暖冬の今年とは違い、この年の1月17日はとても寒い朝でした。

 今年の1月17日は、25年という節目にあたる年だったこともあり、例年より報道が多かったように思います。25年前、かつて体験したことのない混乱の中で「困っている人のために何かできることはないだろうか?」と考え続けた日々のこと、「ボランティア」という言葉がぎこちなく使われ始めたあの頃のことを思い出します。ギリギリ10代だった私は、大人でも子どもでもない年齢で、何もできずただ呆然としている一人の若者でした。

 その後の25年の間には、東日本大震災をはじめ多くの災害が発生しました。大きな災害が発生するたびに「人の役に立つこと」について考えさせられます。来年、2021年は東日本大震災から10年を迎えます。「悲しみ」からも学ぶことができるのが人だとしたら、私は何を学ぶことができるのだろうか、そしてそれを活かすことができるのだろうか、この頃はそんなことをよく考えます。

 結局、人を助けることができるのは人だけ-。1月17日朝刊の阪神淡路大震災の特集記事に書いてあった言葉が心に残りました。突然、明日を断たれた6434人の方々のご冥福を、あらためて心よりお祈り申し上げます。

『翔ぶ少女』原田マハ/著
『絶唱』湊かなえ/著

 

2020年01月18日(土)

少し前に、一緒に出掛けた友人が、出先の駅のホームに日傘を置き忘れてしまったことがありました。
電車を乗り換え、しばらくした頃に気づいて連絡したところ、駅に届けられていて、無事手元にかえってきたので幸いでした。
再度、電車を乗り換えて引き返さねばならなかったので、時間とお金のロスはありましたが・・・。

そういえば私も、昔、電車やタクシーに忘れものをしたことがあったなあ、と思い出しました。
電車では、雨傘を三回ほど忘れてしまいましたが、二回は戻ってきました。
一回は、連絡しそびれてしまってそのままに・・・。
旅先で乗ったタクシーでは、一泊分の着替えと、その日友人に渡す予定だった誕生日プレゼントが入っていたトートバッグを忘れてしまい、かなり焦りました。
着替えは何とかなるとしても、バッグは長年使っていて愛着があるものだし、用意した誕生日プレゼントは、また別の友人に作ってもらった手作りの一点モノだったので、見つからなかったらどうしよう・・・とパニック状態。
タクシーに連絡してみようと受け取ったレシートを見ると、たまたま個人タクシーで連絡してもつながらない・・・。
タクシー協会に連絡してみても、「本日の営業は終了しました」との留守電アナウンスが流れるばかり・・・。
外せない次の予定の時間が迫っていたので、気が気ではありませんでしたが、忘れもの捜索は明日にすることに。
そして翌日。
「あ、警察に連絡してみよう!」と思い立ち、バッグの特徴などを伝えて問い合わせてみると、届いているとのこと!
最初から警察に連絡すればよかった・・・。でも、大切な荷物が戻ってきて本当によかったです!
一晩悶々として過ごしましたが、ようやくほっとできました。

普段、忘れ物はそれほどしないし、電車を降りる時は後ろを振り返ってチェックするようにしているのですが、する時はしてしまいますね・・・。
考えてみると、だいたい焦っている時か、クタクタに疲れている時に忘れ物をしているので、時間・気持ちに余裕を持って行動するようにしたいものです。

『あなたのその「忘れもの」コレで防げます』芳賀 繁∥著 NHK出版 141.3ハ
『忘れものの教育学』家本 芳郎∥著 学事出版 375イ

 

2020年01月17日(金)

Oさんの図書館だよりで思い出しました。Windows7から10へのアップデートを!
やばい!やらなきゃ!と思って家に帰ってMyパソコンを起動させると、なんだかデスクトップの雰囲気が変。

そうだ、3日前…「当日やろうと思って忘れるのが(す)。覚えている今のうちにやっておかないと」と思い立ってアップデートしたんだった。
いやあ、我ながら自分の性格をよく分かっている行動だなとちょっと感心しました。(*_*;

けれどデスクトップやタスクバーの様子が、職場のWindows10とちょっと違う…。
Windows10というより、Windows95とかでよく見る、灰色の四角い解像度が低いタスクバーなのはなぜ?
性能までWindows95並みになっていたら………泣きます。

『日経パソコン 2019年9月23日号』(雑誌)
『日経PC21 2020年2月号』(雑誌)

 

2020年01月15日(水)

先日ヨシヅヤで、今年で10回目となる〈稲葉真弓賞〉の募集ポスターを見掛けました。

「もう10回目になるのか……」となんとなく目に留まったのですが、そのポスターにヨシヅヤのロゴマークを見つけ、「協賛に入っているからここに貼ってあるのね」と思ったところでその下に「(株)日本一ソフトウェア」の文字を見つけ、思わず二度見。
「え、〈日本一ソフトウェア〉ってあの岐阜にあるゲームメーカーの〈日本一ソフトウェア〉ですか!?」と疑問符を抱えたままその場を後にしたのですが、調べてみたところどうやら代表取締役会長の方が津島高校の卒業生なのだそうです。

何故こうも反応しているかと言えば、例の映画(というかアニメ)の原作にあたるゲームの開発元が日本一ソフトウェアさんなのです。
こんなところで津島とご縁があったとは……

『日本ゲーム産業史』
『ゲームの教科書』

 

2020年01月14日(火)

今日で、Windows7 のサポートが終了です……。

Windows7 がインストールされているデバイスを使い続けることはできますが、セキュリティ更新プログラムが提供されなくなるため、マルウェアへの感染やフィッシング詐欺、情報漏えいといったリスクにさらし続けることになります。この機会にWindows10 への移行をご検討ください。

と microsoft のサイトに記載がありました。
家のPCはWindows7 だった気がする……。帰ったら調べなくては!

『できるパソコンのお引っ越しWindows7 からWindows10に乗り換えるために読む本』
『今すぐ使えるかんたんぜったいデキます!Windows7 からWindows10引っ越し&活用超入門 』
『できるパソコンのお引っ越しWindows7 からWindows10に乗り換えるために読む本』

 

2020年01月13日(月)

 昨日の朝、出勤途中に玄関先で晴れ着姿の記念写真を撮っている光景を見ました。昨日は各地で成人式が行われた様で、賑やかな会場の様子がニュースになっていましたね。

昨年の増税後からコンビニのフードコートが誰も座らなくなりました。飲食してしまうと8%が10%になってしまうのが悩みどころです。最近はレジで飲食する旨を伝えると「ごゆっくり」とレジの人が会計後に言ってくれたりします。
飲食はしなくても座ってお喋りするのは良い所もあるようで、飲食するか否かの客と店員との駆け引きがフードコートに微妙な空気感を出してる感じがします。

 

2020年01月12日(日)

 のっけからネタバレで恐縮なのですが、先週1月5日(日)の私の「図書館だより」は実は昨年末に書いておいたもの。明日は早くも「成人の日」なのですが、年末年始については何も書いてなかったので、ざっと振り返ってみることにします。

 昨年12月21日の「図書館だより」にも書いた年末の「108回の太陽礼拝」イベント、めでたく初参加できました。筋肉痛を心配していましたが・・・しっかり筋肉痛になりました!予想外だったのが、何と暑さ。久しぶり、どころではなく、中学の剣道部以来の「目に汗が入る」体験をしました。とはいえ、黙々と「太陽礼拝」を1時間ほどすると、頭がスッキリ!!2019年の「厄落とし」になったかなぁ、と思います。貴重な機会を与えて下さった先生とヨガ友さん達に感謝×2です。

 年末はもう一つ、楽しいことがありました。ここ数年、仕事納めの翌日は母と一泊旅行に出掛けているのですが、今年は蒲郡へ行ってきました。私としてはもっと遠方へ出掛けたいのですが、母からの条件が①電車で行ける範囲、しかも出来れば特急には乗りたくない②食事が美味しい③少しだけ観光ができる、というモノ。毎年どこへ行くべきか、まぁまぁ悩みます・・・。今年はM鉄2DAYフリー切符と宿泊がセットになった「でんしゃ旅」プランの中から選んでみましたが、お値打ちでなかなか良かったです。

 せっかくの2DAYフリー切符なので、一日目は少し(どころではなく、だいぶ)足をのばして豊川稲荷をお詣りし、ランチに稲荷寿司を食べてきました。愛知県民なのに、実ははじめての豊川稲荷でしたが、想像していたよりもとても広くて、「霊狐塚」や「千本幟」がステキだったので珍しくたくさん写真を撮ってしまいました。蒲郡でも、竹島八百富神社をお詣りできたので、期せずして「年末パワスポ巡り旅」となりました。

 2日目は念願の竹島水族館へ行ってきました(「でんしゃ旅」プランで水族館入場券がセットになっていました!入館料500円とはいえラッキー♪)。水族館近くのクラッシックホテルに宿泊したので開館前に到着していたのですが、ものすごい行列ができていて驚きました。何とか入館したものの、人垣が出来ていて水槽がなかなか覗けないほどのお客さん!

 テレビや新聞でもよく取り上げられているので、ご存知の方も多いかと思いますが、15分もあれば一周できる小さな水族館にもかかわらず、スタッフ手書きの解説POPが面白い、とここ数年大人気となっている竹島水族館。実際に展示を観てみると、ゆるいイラストと愛情、時には自虐もたっぷりの解説は読み応えがあって、とても面白かったです。「来館された方に“愛する生き物”を少しでも知ってもらいたい!」という水族館スタッフの情熱が伝わり、図書館員である私たちも学ばなくてはならないなぁ、と思いました。

 旅の記念に「カ〇ダイの〇ッピーラムネ」と竹島水族館がコラボしたクリアファイルと、知人へのお土産に水族館オリジナルのオオグソクムシがデザインされたスケッチブックが購入できて、ホクホクでした。ちょっと生臭くて想像以上に大きかったカピバラの姿も含め、忘れられない旅の思い出となりました。あー、また旅に出たい!!

 と、ここまでが年末。年始は長編小説を読んだり、調べものをしたり、頼まれていたのになかなかやらずに放っておいて年を越してしまった「宿題」を片付けたり、歩いたり、泳いだり、テレビを観たりして過ごしました。2020年、早くも10日が経ちましたね。うーん、ビックリするほど仕事が進んでいないので、そろそろ気合い入れなくては!もうお正月気分ではいられませんね・・・。

『へんなおさかな 竹島水族館の「魚歴書」』
『竹島水族館の本』

 

2020年01月11日(土)

自分で買うこともありますが、お土産やノベルティなどでも頂いて、知らず知らずのうちに増えた缶バッジ。
引き出しにまとめてがさっと収納しているのですが、積み重なってしまうと下にある缶バッジが見えないし、傷もつきやすい・・・。
何かいい収納方法はないかなあと思っていたところに、100円ショップでよさそうな商品を見つけました。
缶バッジが一つ一つ収納できる蓋つきのポケットが付いたビニール製のファイルで、端にはバインダーに綴じられるように穴が開いています。
一目で何が入っているかわかって傷も防げるし、缶バッジが増えてきたらファイルを追加できるし、これは使えそう!
さっそく購入して帰り、いざ手持ちの缶バッジを入れようとしたら・・・・・・入らないっ!
うっっ、目測を誤ったか・・・。サイズが小さかったようです・・・。
中サイズぐらいの缶バッジもいけると思ったのですが、小サイズの缶バッジしか入りませんでした。
大きいポケットのものも売っていたので、缶バッジのサイズを計ってからまた買い足しに行こうと思います。

缶バッジといえば、留め具が外れやすい問題もありますね。
以前、缶バッジをリュックに付けて出掛けたら、その日のうちに失くしたことがあります。
100円ショップには、留め具を外れにくくする商品や、缶バッジを保護するビニールのカバーなども売っていました。
痒い所に手が届くような、ピンポイントな便利グッズ、素晴らしい~!
最近の100円ショップは、品質やデザインもよくなってきていて、見るだけでも楽しいです♪

『Seriaでつくるかわいい暮らし』ネコ・パブリッシング 597セ
『100円ショップの会計学』増田 茂行∥〔著〕 祥伝社 336.9マ