図書館だより

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2018年03月20日(火)

先日、伊予柑と八朔をいただきました。柑橘類が大好きなのでとても嬉しい!
そのまま食べても加工してもいいし、料理にも使えて便利でありがたい果物です。
難点をいえば皮がたくさん出てしまう事と、少し硬くて剥きにくいことでしょうか……
ちょっと面倒ではありますが、おいしいものを食べるためなら!と皮を剥いているうちに気になったことがひとつ。
柚子やみかんの皮をお風呂に入れると肌がピリピリしますよね。
冬至に入る柚子風呂も、匂いはとてもいいのですがあのピリピリがちょっと……あれって、軽減できないものなのでしょうか。

ということで、調べてみました。
柑橘類の皮には、リモネンという成分が多く含まれています。
リモネンは汚れ落とし成分としてもよく知られるほど油を落とす効果が強く、肌の皮脂まで落としてしまうためそれが刺激となって、あのピリピリが発生するようです。
あのピリピリは困ったものですが、リモネン自体には保湿効果・血行促進・抗菌作用などプラス効果も多いので上手く使っていきたいものですね。
ちなみに切ったりしないで丸ごと入れたり、干してから入れるとピリピリが少し緩和されるそうですよ。

……次食べるときは、皮を干してから入れます(既にそのまま入れてピリピリ済み)
(Go)

『柑橘レシピ』本多 京子/著 596.3ホ
『柑橘類と文明』ヘレナ アトレー/著 625.3ア
『ハッピーバスタイム お風呂がもっと好きになる』吉沢 深雪/著 498.3ヨ

 

2018年03月19日(月)

今月から新しいDVD資料がたくさん入りました。今回は児童向けを中心に紹介していきます。

まずは世代を超えて楽しめるおすすめ作品で『アラジン』 『ライオンキング』 『モンスターズインク』といった定番作品。最近のディズニー作品ですと『インサイドヘッド』といった劇場作品も入りました。ディズニー作品の良いところは、アニメーションの芸当が細かいので途中から観てもストーリー抜きで十分楽しめるのが良いです。

また国内の定番ものですと、ノンタンの『はっぱっぱカルタだれのこえ?』やおじゃる丸の『わすれた森のヒナタ』、ちびまる子ちゃんの『おうちでお菓子バイキング』などがあります。
ちょっと変わった作品ですと、一時期すごいブームだった『おしりかじり虫』のテレビアニメ版、大きな重機が主役の『ウルトラ重機』、きわどい生き物大集合の『よりぬきへんないきもの』なんていうのもあります。

さらに昭和時代のアニメでは、スタジオジブリ創設前の宮崎駿、高畑勲の作品『太陽の王子ホルスの大冒険』 『パンダコパンダ』 『劇場版名探偵ホームズ』なんかも親子で楽しめておすすめです。
現在はほとんど貸出中になっているので予約が確実でおすすめです。

 

2018年03月18日(日)

 今から数週間前のこと。新聞に「伏見ミリオン座・来春移転へ」という記事が掲載されていました。2019年春に、現在の劇場から400mほど移転し、スクリーンの数も1つ増やして4つにするそうです。

 私は、映画を普段あまり観る方ではありません。基本的には、真冬や真夏の遠くへ出かけるには厳しい気候の時期で、観に行きたい美術展もなく、さらに時間が合えば観に行くかな、という程度。映画館へ出掛けるのは年に数回くらいです。

 そんな私が割と贔屓にしているのが、この伏見ミリオン座。伏見駅から徒歩で行ける交通アクセスとコンパクトな建物。そして、「この人達、本当に映画が好きなのだろうなぁ」と思わせる客層・・・。落ち着くのです。とはいえ、建物が手狭になっていることは否めず、劇場のロビーが混雑することもしばしば。建物も美しくなり、スクリーンの数も増える移転は大歓迎です。このままの空気で引っ越してほしいな、と願っています。

そんな伏見ミリオン座に、わりと最近に観に行ったのは「はじめてのおもてなし」というドイツの映画。難民の受け入れに対する問題と家族の再生を描いた映画、と書くと物凄く硬そうな映画ですが、コメディ映画です。楽しみつつ、ドイツの移民問題についてもよく分かるという、一石二鳥の映画。「二極化」や「格差」という言葉が話題になっていますが、「寛容」と「拒絶」という2極だけで、世界は出来ているのではないな、と思わせる一作でした。

 名古屋市美術館もあるので、伏見にはたまに出掛けるのですが、伏見といえば「本の世界を旅するホテル」をコンセプトにした「ランプライトブックスホテル名古屋」も最近オープン。ブックカフェも併設されているそうなので、こちらにも非常に気になっています。御園座もリニューアルオープンが近いと聞くと、伏見はこれから盛り上がりそうですね。

最後にお詫びを。現在コーナー7で展開している「3月の本」の「動物園の本」で誤植がありました。日本初の動物園が開園した明治15年は「1982年」ではなく「1882年」です。100年間違えてしまいました。恥ずかしいっ!・・・とはいえきちんと訂正できたのは、本当に有難いこと。教えて下さった利用者の方と(伊)さん、この場を借りてお礼を申し上げます。

 

2018年03月17日(土)

短編映画『グレーの子パンダ 小さなグレートの成長日記』を観てきました。
2016年に中国・成都のパンダ基地で生まれた23匹の子パンダの成長を追うドキュメンタリー映画で、26分の短い映画でしたが、子パンダたちがとってもかわいかったです。

タイトルになっている主人公の“グレーの子パンダ”こと、オスの成実(チェンスー)は、珍しいグレーと白のパンダ。
成都では、ある期間を過ぎると母パンダと離れて、幼稚園とよばれる場所で同級生の子パンダたちと一緒に暮らすのですが、成実と同級生のうちの一匹・梅蘭(メイラン)は、日本生まれの母親を持つ子パンダ。
梅蘭の母親は、和歌山県のアドベンチャーワールドで生まれ、のちに中国に渡った梅浜(メイヒン)なのです。
ああ、あの子が梅浜の子どもなのね・・・!
そう思うと感慨深く、親戚の子を見守るような温かい気持ちになりました。
これからもすくすく元気に育ってほしいです。

パンダ映画といえば、1970年代に公開されたアニメ映画『パンダコパンダ』が、45周年を記念してデジタルリマスター版で特別上映されていました。
残念ながら、今週半ばで上映は終了してしまったようですが、ちょうど新しく図書館にDVD『パンダコパンダ』(高畑勲/演出、宮崎駿/脚本 778ハ)が入ってきました!
興味をお持ちの方はぜひご覧ください。

『パンダコパンダ』(←絵本も所蔵しています)徳間書店 Eハ
『映画を作りながら考えたこと』1 高畑勲/著 徳間書店 778.7タ
『出発点 1979~1996』宮崎駿/著 徳間書店 778ミ

 

2018年03月15日(木)

特にバッタが好きというわけでもないのですが、先日ついに『バッタを倒しにアフリカへ』(前野ウルド浩太郎/著)を買いました。
タイトルがすでに気になりますが、表紙も一度見たらしばらく忘れられないようなインパクトがあるこの本。前からとても気になっていたのです。
残念ながら津島市立図書館には所蔵していないので、いつか買おうと思っていたのですが、ついにこの間、この本と出会ってしまいました……。嬉しい。
タイトルから察することができるように、アフリカで大量発生するサバクトビバッタの生態を探るために著者がアフリカのモーリタニアに滞在した時のことが書かれています。
カラーだったりモノクロだったりしますが、写真も載っていて、しかもその写真一つ一つにコメントまでついているので、読んでも楽しい、見ても楽しい本となっております。
何なら表紙を見ているだけで楽しいです。
当然、虫の写真も載っているので虫が嫌いな人は楽しめないかもしれませんが、「タイトルを聞いて前から気になっていたけどまだ読んでいない」という人には、ぜひ読んでいただきたい本です。

実はこれでも子どものころは、バッタ(とカマキリ)を見つけたら執拗に追いかけまわし、そして捕まえるほど、バッタと(カマキリに)触れ合っていたのです。
しかしいつしか触れなくなりました……。 
手のひらに乗せるなんてもってのほかです。 
結構「昔は虫平気だったけど、大人になってからてんでダメになった」という方、多いのではないでしょうか。

『うまれたよ!バッタ』 E/ウシ
『バッタさんのきせつ』 E/ハク
『ファーブル昆虫記』 486/フ

 

2018年03月14日(水)

先日11日は、今年もささやかながら検索で応援させていただきました。
その他にも、この日ツイッターで流れてくるフォロワーさんがリツイートやいいねをした呟きにはやはり震災関連ものが多く、中でも目を引いたのがアメリカの博物館に展示されているという錆だらけのハーレー。
宮城から津波によって流され、カナダに流れ着いたものだそうで、展示ケースの中でひっそりと光を受けているその姿に、改めて津波の大きさと人工物の頑丈さを感じました(後から検索をしたところ、どうやらコンテナに入った状態で流されたそうです)。

さて、あっという間に3月も後半、そろそろ小学校も春休みですね。
25日(日)にはアニメ映画「ぼくは王さま」の上映会も予定しておりますので、ご家族・お友達とどうぞご参加ください。
春の上映会についてはこちらから→ 3月25日(日) 春の上映会のご案内

『バイクライフスタートBOOK』『今日から“乗れる”ビッグバイク』(537.9)

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2018年03月13日(火)

ごんの甘酒と花ノ木コーヒー

先日、半田市にある友人の家に向かう途中で新美南吉記念館の前を通りかかりました。
なぜここに新美南吉が、と思っていたのですが、新美南吉の出自は愛知県半田市なのですね。
Goは少し前まで岐阜県民でしたので存じ上げませんでした。
ちょっと寄ってみよう、と駐車場の前まで行くと「本日休館日」の文字……火曜日だから大丈夫だろうと思っていたのですが、月曜が祝日だったため休館がずれ込んでいたようです。
これが目的で来たわけではないのですが、ちょっとションボリしました……(´・ω・)

本来の目的である友人と会い、ショッピングモールへ行った際に物産展が開催されておりまして、新美南吉関連の商品があったので「せっかくだし!」と購入してきました。
それが写真の2点、「ごんの甘酒」と、新美南吉記念館内のカフェで出されている「花ノ木コーヒー」です。どっちもパッケージがかわいい!
他にも「ごんのふるさとでとれたお米」や「ふところ餅」(こちらは『てぶくろを買いに』パッケージでした)、食べものだけでなくミニ絵本やステーショナリーなど、沢山の関連商品がありました。

こういった関連商品と一緒に作品を読む、なんて楽しみ方も良いかもしれませんね。
まぁGoは本を読む間もなく、早々にぺろりといただいてしまったのですが……笑。

『ごんぎつね』(絵本・黄)
『てぶくろを買いに』(絵本・黄緑)
『新編新美南吉代表作集』新美 南吉/著 918.6ニ
『新美南吉童話の本質と世界』北 吉郎/著 910.2キ

 

2018年03月12日(月)


今月号のぽけっと(児童)より。
先生と一緒に泣いているイラストが良いですね。

 最近気付いたのですが、西柳原町の交差点にある広告看板の真ん中にテレビモニターが設置されていました。広告だけでなく、ちょっとした話題や料理のレシピも映像で紹介していました。信号待ちの時の良い時間つぶしになるかも知れません。

西柳原町と言えば、先週10日にイトーモータースさんが昭和町から西柳原に新築移転オープンという事でちょっとお邪魔しました。黒を基調としたカフェ風な佇まいのお店で、キラキラと輝かしくバイクが店内と外に並び、春のツーリングがしたくなるほどオートバイの魅力に引き込まれました。イトーモータースさんは、以前当館で天王川公園のオートレースについて貴重な講演をしていただいて以来のご縁で、津島の歴史にも深く関わりを持っています。

私が初めてバイクに乗ったのは学生時代、免許をとってから始めた配達のアルバイトです。
変速ギアタイプの原付で最初は慣れるまで大変でした。今でも思い出すのが、アクセルを思わず強く握ってしまい田んぼに突っ込んでしまった事です。たまたま近くの農家の人と一緒にバイクを押して道に戻れたのですが、記憶に残る恥ずかしい思い出になってます。

 

2018年03月10日(土)

先日、出掛けた先で満開の梅の花を見かけました。
お天気もよかったので、濃いピンク色や淡いピンク色の花が青空に映えてとてもきれいでした。
辺りには梅の花の甘い香りが漂っていて、春を感じました。
暖かくなったと思ったら、また寒くなったりと不安定な気候ですが、確実に春は近づいているんですね。

春といえば、毎年楽しみにしているものがあります。
それは、イチゴ。
果物は全般的に好きですが、中でもイチゴは大好物なので、この時期出回るイチゴやイチゴを使ったスイーツを見るとわくわくします。

今シーズンは、すでに2回イチゴパフェを食べる機会がありました。
イチゴ農家さんが経営されているカフェと、ケーキ屋さんのイートインコーナーで食べたのですが、どちらも甘いイチゴがたっぷり使われていて大満足でした!
二つのパフェに共通して入っていたのは生クリームとバニラアイスで、イチゴ農家さんのパフェにはスポンジケーキ、ケーキ屋さんのパフェにはチョコのパイが入っていて、味のアクセントになっていました。
イチゴパフェといっても、お店によってそれぞれ特徴があって楽しいですね。
いろんなお店のイチゴパフェを食べ比べしてみたいです。
今シーズンは、あと何回食べられるかな?

『いちごスウィーツ パティシエのとっておきレシピ55』いがらしろみ/著 祥伝社 596.6イ
『Berry BOOK』パルコエンタテインメント事業部 596.6ハ
『育てて味わうはじめてのベリー』家の光協会 625.6ソ 
『農家が教えるイチゴつくり』農文協/編 農山漁村文化協会 626.2ノ

 

2018年03月11日(日)

 先週の土曜日、Jリーグ・名古屋グランパス対ジュビロ磐田戦を観るために、豊田スタジアムまで出掛けてきました。

 この日は早春のポカポカとした陽気も手伝い、ホーム開幕戦最多となる38.000人を超える観客。キックオフの1時間前には到着していたにも関わらず、(自由席だったので)空いている席を探すのに苦労しました。昨季、グランパスはJ2に降格したにも関わらず、前年の観客動員数を上回る数字を記録したことをうっかり忘れていました。

 さて今回の観戦に先立ち、Jリーグ開幕前に出版された風間監督の本『伝わる技術-力を引き出すコミュニケーション』を購入して予習しました。昨シーズン、「1年でJ1に昇格しよう」と一度も言わなかったと知り、改めて監督の凄みを感じました。サッカーは監督次第というのが私の持論ですが、この持論が正しければ今後も期待大かな?

試合結果は、1-0の完封勝利という私好みの渋い試合。そう、サッカーは沢山点が入れば良いというものではないのです。1-0のまま時間が過ぎていく緊張感のある試合は、やはり見応えがあります。2試合終えただけの時点ですが、何と開幕2連勝で首位に立つことが出来ました。嬉しいー!!

 ところで、この試合。思いがけず、グッときたのがジュビロ磐田の中村俊輔選手。高卒ルーキーで横浜マリノスに入団し、最年少でJリーグMVPを受賞したにも関わらず、日本代表ではトルシエ監督に干されてしまい2002年日韓W杯は落選。その後、イタリア、スコットランドのリーグで活躍し、日本代表の主力に成長した2016年ドイツW杯は体調不良もあって不本意な結果に。横浜Fマリノスに復帰するものの、チームの方針への不信からジュビロ磐田に移籍―、と長々とプロフィールを書いてしまいましたが、中村俊輔選手ももうすぐ40歳。少年の面影の残る細い天才プレーヤー、というイメージから、懸命に手を叩いて味方を鼓舞する骨太なプレーヤーに成長していました。プロ生活20年を越えても「まだ上手くなれる」と戦い続ける姿勢に、見ているこちらがグッときてしまいました。お互いに同じ年月を重ねていい年になってきたけど、まだまだ頑張らなくては、と思いました。

 今日は3月11日です。この日に対しての個人的な思いは、コーナー7「3月の本」の「東日本大震災の本」の紹介で書かせて頂きました。震災から早くも7年。記憶の風化が課題となっている現状に歯がゆさも感じます。震災についての本の出版も減少傾向です。「図書館がやらなくては」と思い、コーナー7で特集を組ませて頂きました。あらためて、被災者の気持ちに寄り添う一日として、今日一日を過ごしたいと思います。