図書館だより

Go 

2017年06月20日(火)

本日開催されるジャパンプレミアに、『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』のプロモーションのためジョニー・デップが来日するそうですね。
第1作目から14年、今回で5作目になる『パイレーツ・オブ・カリビアン』、お恥ずかしながら未だにどれも最後まで見たことがありません……
ですのでGoがジョニー・デップといえば、で思い出すのは「ウォンカ(チャーリーとチョコレート工場)」か「マッドハッター(アリス イン ワンダーランド)」なんですよね(;^ω^)古いかな
パイレーツオブカリビアンをはじめとした有名どころは、地上波放送があった時には見るんですけど……家で見ている時って意外と全部きちんと見れませんよね。私だけでしょうか?

今回のジャパンプレミアで公開される中で個人的に気になるのは、『銀魂』と『パワーレンジャー』でしょうか。
『銀魂』は公開されているキービジュアルの完成度が高いうえ、監督が『勇者ヨシヒコ』の福田雄一監督ということで全力で悪ふざけしてくれるでしょうし、『パワーレンジャー』は子どもたちの味方「スーパー戦隊シリーズ」の英語版ローカライズ第1作が原作ということでそちらも気になります。

映画はいつも見たいなーと思っているうちに公開が終わってしまうので、今回こそは!
こ、今回こそは……行けたら行きたいなぁ……(及び腰)

『Walt Disney : 伝記・映像の魔術師』ラッセル・シュローダー/編著 778.7シ
『アリス イン ワンダーランド』(DVD)778ア
『チャーリーとチョコレート工場』(DVD)778チ

 

2017年06月19日(月)

 通勤時また同じ場所でキジを見ました。今度は尾が短かったのでメスかもしれません。横を通り過ぎても軽く避けるだけで、逃げる様子もなかったので人に慣れている感じでした。

 先日、図書館のDVD『耳をすませば』(778/ミ)の修理が終わって、正常に動くか映像を早送りしながら確認していました。街の描写がとても細かく書かれたアニメだなあと思ったので少し気になり調べてみると、東京の聖蹟桜ヶ丘という所を参考に舞台設定をしたと書いてありました。東京の住みよいベッドタウンとしてよく聞く地名ですね。

坂の多い街なのか、図書館のシーンは丘の上にある様に見えました。町全体が東京郊外の落ち着いた地域といった感じです。東京に行く機会があれば一度寄ってみたいですが、この映画は1995年上映ということなので、街の雰囲気も大分変わっているかもしれません。

 

2017年06月18日(日)

 先週の火曜日~木曜日の3日間、図書館を利用された方は、カウンターで見慣れない3人組を見かけたかもしれません。

 3人組の正体は、中学校職場体験に来ていた中学2年生の男子生徒たち。職場体験中、カウンターでお待たせすることも多かったと思いますが、図書館利用者の方々のご協力と、彼らを励まして下さった温かい声に、心から感謝しています。文部科学省のHPによると「職場体験」とは、「生徒が事業所などの職場で働くことを通じて、職業や仕事の実際について体験したり、働く人々と接したりする学習活動」とのこと。年齢が分かってしまうのですが、私が中学生の頃にはこのような制度はありませんでした。そして、悔しい!やってみたかった、と思っています。

 さて今回、私は「ブッカ―をかける」作業を教える係を担当しました。「ブッカ―をかける」とは、本に透明のフィルムを貼る作業。ブッカ―をかけることによって、本を保護することが出来るのですが、これぞまさに図書館で働かなくては体験できない作業。ハサミや定規を使って、フィルムを貼るのですが、慣れないとなかなか大変。でも、一生懸命に取り組んでくれたおかげで、キレイに貼れたので、教えた私も一安心でした。

 諸般の事情があり、まだここでは書けないのですが、ここのところ図書館で働きはじめた頃のことを思い出す機会が多く、初心を振り返る毎日を過ごしていました。カウンターで緊張している初々しい中学生を見ていたら、利用者の方と接することを大切にしなくてはならないな、と改めて思いました。

あ、13日の代表戦。追いつかれてドローでしたね。勝ち点2を落としたような、ケガ人が続出したなかで、勝ち点1を拾ったような・・・。でも、やはり悔しいなぁ。8月31日のオーストラリア戦はホームですね。ここで決めましょう!応援しています。

 

2017年06月17日(土)

車を新しく買い替えました。
前の車は10年近く乗っていたので、昨年車検が来る前に買い替えようと思っていたのですが、家族と予定が合わずに購入の機会を逃したまま車検の時期が来てしまい、結局、12月に車検を受けたばかり。
次の車検までにゆっくり次の車を探そうと思っていたのですが・・・。

ゴールデンウィークにようやく家族と休みが合ったので、とりあえず見に行くだけ行ってみよう、と候補の車屋さんで新車の見積もりを出してもらい、じっくり検討しようと店を出たところ・・・出会ってしまったのです!
ちょうど条件にぴったり合う新古車を!
出してもらった見積もりはちょっと予算オーバーだったので、諦めムードで帰路につくところだったのですが、新古車ならなんとか予算範囲内で購入できそう!
営業の方も「これはオススメです!」と後押しされるし!
こ、これは買うしかない?!
というわけで、翌日まで返事を待ってもらい、購入する運びとなったのでした。

車検も受けたばかりだし、まだ購入する予定ではなかったので、思わぬ展開に自分たちも驚いていますが、このタイミングは逃してはいけない気がして・・・。
良い縁が巡ってきてよかったな、と思っています。

『月刊自家用車』(雑誌)内外出版社
『車を長持ちさせる実用洗車マニュアル』成美堂出版社 537.7ク
『プロが教えるカーメンテナンスのコツ』コバック/監修 ナツメ社 537.7フ

 

2017年06月16日(金)

日差しがもう夏並みに強くなってきていますね。日の当たるところにいるとじりじりと焼かれている感じがします。
もうかき氷が恋しくなってきました。
奇しくも今日は和菓子の日。

いいですよね、和菓子!大好きです。
「菓子ならなんでもいいの間違いじゃないのか」という意見が聞こえてきそうですが…。

(す)は和菓子だったらお饅頭が好きです。黒糖饅頭で中身はこしあんタイプが一番好きです!
そうそう!苺大福も好きですよ。
あとはカステラ!長崎の蝙蝠印のザラメ入りカステラが小さい頃からの大好物です!

「カステラは洋菓子だろ?」と思ったそこのあなた!
カステラは厳密に言えば南蛮菓子ですが、「洋菓子」とはクッキーやケーキが日本に来た時に、今まで自分たちが食べていた甘味と区別するために付けられた名前なので、クッキーやケーキが来る前からいたカステラは、即ち和菓子に分類されるそうなのですよ!

しかも日本に来てから独自の進化を遂げているようで、カステラの原型とされているお菓子と私たちの知っているカステラは、見た目も作り方も全く違うのだとか。
「カステラ」という名前自体南蛮にはないみたいです。
はじめて知った時は驚きました。

ん?ということは、ボーロや飴やカルメ焼きなんかも和菓子ということに…!?
うーん、これは如何なものか…(*_*;

『日本まんじゅう紀行』(弟子 吉治郎∥著) (596.6/テ)
『はじめて作る和菓子のいろは』(宇佐美 桂子∥著) (596.6/ウ)
『和菓子』(『現代用語の基礎知識』編集部∥編) (596.6/ワ)

 

2017年06月14日(水)

おすすめで思い出しましたが、昨年末は今年のおすすめを書くのを忘れておりました。
たぶんシステム入替などのあれこれでテンパっていたと思われます。

本屋大賞も発表され今更感がありますが、どうしてこれがノミネートされていないの!? と言いたい本があるのです。
その本とは辻村深月さんの『東京會舘とわたし』(上・下)。

新機能の図書館からのおすすめにいの一番に入れて、レビューも書こう! と思いつつ腰を据えて書いている余裕がなくて今まで来てしまいました……
今も語りたいことはいろいろありますが、取り敢えず余裕がないので書名の紹介だけ……

そうこうする間に6月も半ばです。
7月になったらすぐにたなばた会です。
最近は土曜日といえど塾や習い事などで子どもたちも忙しいそうですが、お時間の許す方はどうぞご参加くださいね。

Go 

2017年06月13日(火)

6月になると、店先に青梅や紫蘇、氷砂糖に焼酎など梅しごとの材料が並びますね。
大きな漬けもの容器や果実酒の瓶がたくさんあるのもこの時期ならでは。

梅しごと4年生のGoは、今年も梅酒と梅シロップを仕込みました。
大粒の青梅と、5月の終わりに小梅も少し、お砂糖やお酒の種類を変えて何瓶か。
氷砂糖とホワイトリカーの他に、砂糖はザラメ糖、お酒はウォッカとジンを試してみました。
梅酒にするお酒は店頭でよく見るスタンダードなホワイトリカーの他に、普段飲む焼酎やブランデー、度数高めの日本酒で仕込むのも良いものです。

青梅のいい香りを楽しみながら、竹串でヘタ取りをしたり、梅を洗って拭いたりしていると、不思議と気持ちが安らぎますね。
手ずから仕込んだ後は、時間が美味しく仕上げてくれるのを待つばかり。シロップは1ヶ月、梅酒は3ヶ月ごろからいただけるので、それまで瓶の中身の変化を楽しみながらじっくり待つ、と……。
でもやっぱり気になって何回も覗いちゃうんですけどね! 蓋さえ開けなければ大丈夫だろう……笑

梅の種類や熟れ具合によって仕上がりが変わるので、時期をずらして仕込んでみるのも楽しいかもしれません。
入口すぐのコーナー7「6月の本」に梅しごとの本が並んでいますので、ご興味ある方はぜひどうぞ~。

『はじめての梅しごと手帖』若山 曜子/著 596.3ワ
『いちばんやさしい梅干し・梅酒・梅レシピ』鈴木 伸一郎/著 596.3ス
『クエン酸の元気レシピ』上村 泰子/料理 596カ

 

2017年06月12日(月)

先週、久しぶりに神守図書室を担当しました。
生涯学習センター2階です。

昨日のテレビである俳優さんが、先輩俳優にあたる岸田森(しん)氏の事を偲んでいました。たまたま私も『岸田森 夭逝の天才俳優・全記録』(778.2/タ)という本を読んでいたので非常にタイムリーに感じながら観ていました。

上記の本は俳優の岸田森氏の生涯を一冊の本にまとめた内容で、どの役で出演したか、どのシーンで登場したのか、共演した俳優との関係など網羅してある少し厚めの本です。
「傷だらけの天使」等、個性が強い脇役で登場する俳優さんで、紳士な役柄もやれば嫌味な役、2枚目よりの3枚目の役が多い方です。蝶の造詣に深い方でもあり、収集や関連した紀行番組にも出演していたそうです。
昔のドラマを再放送で見るとあちこちで登場するので、見つけた時はちょっとうれしいですね。

 

2017年06月11日(日)

 今から2週間ほど前のこと。急に奈良へ日帰り旅行することになりました。

 「急に」と書くと不思議に思われるかもしれませんが、当初の予定では6月に入ってから行く予定だったのです。ところが、高速バスの予約の電話を掛けたところ、私が本来予定していた日は高速道路の工事期間にあたり、渋滞が予想されるため滞在時間が短くなる可能性が高いと教えて頂き、思い切って予定を前倒しして出掛けることにしたのです。親切な名〇バスの電話窓口の方、有難うございました。

 というわけで、非常に慌ただしく出発したのですが、いやぁ楽しかった~。

 興福寺で国宝特別公開阿修羅-天平乾漆群像展-を観たり、奈良国立博物館で快慶展を観たり、柿の葉寿司食べたり、葛切り食べたり、靴下買ったり・・・と、オナカもココロも充たされ、日帰りの旅を満喫してきました。奈良ののんびりした空気は本当に大好きです。行ってきたばかりだけれど、また行きたいなぁ。

 話はガラリと変わるのですが、先週も書いたサッカー日本代表。シリア戦、良くなかったけれど、大丈夫ですかね??今週13日にあるイラク戦がとても心配になってきました。先日行われたCL決勝後の2ゴールを決めたC・ロナウドの「誰にも批判なんて言わせない」という凄いコメントを聞いてしまうと、まだまだ日本代表は個性、というかアクが弱いように思えますが、ともかく結果が全て。しっかり応援しますので、頑張って下さいね!!

 

2017年06月10日(土)

本日より、図書館で使われなくなった本のリサイクルを行います。
お一人様5点まで、なくなり次第終了となります。
お気に入りの本が見つかるといいですね。
みなさまのお越しをお待ちしております。 

今週の6月5日、和歌山県の白浜町にあるアドベンチャーワールドで暮らしていたパンダ3頭が、繁殖のため中国へ旅立ちました。
3年ほど前に会いに行ったことがあるのですが、のんびり笹を食べたり、木の遊具に登る愛らしい姿などが思い出されます。
もう和歌山へ行っても会えないなんて・・・。
そう思うと寂しいですが、新しい環境でも元気で幸せに過ごせるよう願っています。

『アドベンチャーワールドパンダをふやせ!』(児童書)深光富士男/文 佼成出版社 K489フ
『パンダ通』黒柳徹子/著・岩合光昭/著 朝日新聞社 489.5ク
『パンダ ネコをかぶった珍獣』倉持浩/著 岩波書店 489.5ク