図書館だより

2017年02月07日(火)

今年は、「厄年」ではありませんが、厄払いに効果がある餅つきに参加しました。

朝、6時半。薄明るくなった空の元、神事が行われ、火入れ式がありました。

その後、お酒やスルメが振舞われ、餅米を蒸し、いよいよ餅つきです。

さすがに、男性が多くて、私のような女性は少数でしたが、餅を搗く杵が重いのなんの!
よろけながら、へっぴり腰で、搗きました。
少々搗いただけなのに、腕の力が入らなくなりましたよ。

これで無事に1年を過ごせるのかな?・・・気休めかもしれませんが、少しホッとする
自分がいます。(‘◇’)ゞ   (お)

「厄年の人におくる本」(385/ヤ)
「厄除け詩集」(911.5/イ)
「Dr.コパ厄落とし・厄祓い大事典」(148.5/コ)

2017年02月06日(月)


木々がすごく揺れています。

北から吹く風なのか山から吹く風なのか、今日は風が強くて寒いです。この天候のためか通勤途中、立田方面から虹が見えました。アーチにはなっていませんでしたが、分度器で言うと80度くらいまで虹がくっきりと出ていました。

サラブレッドの馬が集まる中に、子馬がぽつんといる所から始まる通販会社のコマーシャルありますよね。サラブレッドに圧倒され、仲間に入れず障害訓練もうまく行かず落ち込んでいると、調教師のお姉さんがフラフープを買ってきて一緒に訓練するという微笑ましいCMです。

あのCMはいろんな解釈があるようで、「あなたは孤独じゃない」という見方もあれば「一緒に頑張っていこう」とか「あなたにはあなたの居場所がある」とも受け止め方があるようです。企業側は「お望みの商品をすぐに届けられますよ」とか「欲しいものが揃っています」という意図だとは思いますが、CM1つだけで色んな解釈があるものだなあと考えさせられました。
『広告20世紀 広告批評アーカイブ』(674.2/コ)の雑誌がまだ続いていたらどんな批評を書いてくれたのでしょうか。

CMは煩わしく見られがちですが、案外ちゃんと見ている人は多いようです。私もストーリー性のあるCMは結構好きですね。2年ぐらい前から今も少しずつストーリー展開しているロト7のCMとか。続きが気になります。  (伊)

2017年02月05日(日)

何と、ふと気が付けば2月になっていました。つまり、2017年の12分の1は終了。年頭に誓ったほどに、アクティブに動けていない自分にガッカリしています。盛り返そう、2月!でも、今のところ風邪ひいていないので、ちょっと嬉しい。

さて、いつの間にか終わっていた1月ですが、1月から楽しみにしているのがNHK-BSプレミアムで放送が再開された「刑事フォイル」。

以前にも書いたような気もしますが、第二次世界大戦中のイングランドのとある町が舞台となっている刑事ドラマ。ストーリー、展開、セリフ・・・、どれも素晴らしいのですが、その中でも、スゴイと思うのがキャスティング。悪役はとっても悪そうに見えて腹が立ってくるし、お人好しのおばちゃん役は本当に良い人だとしか思えないのです。日本人の私が知らない俳優さん達なので、先入観なしに見られるからなのかもしれませんが、演技力に脱帽です。もちろん、フォイル警視正の推理も見もの。誠実な人柄も、これぞ英国紳士!というふるまいも、いわゆるイケメンでは全くないのに、素敵だなぁ~といつも思っています。

海外ドラマは昔からわりと好きで、そういえば「ER-緊急救命室-」にもはまっていました。図書館でVTRを見つけた時は懐かしさがこみあげました。

図書館でもDVDを所蔵している「シャーロック」も、本国イギリスでは昨年末・年始の頃に新シーズンがオンエアされたそうです。早く日本でも見たいなぁ~。

2017年02月04日(土)

昨日は節分でしたね。
わが家では家族の予定が合わなかったので、2日に恵方巻を食べました。
しかも、本来の習わしである、その年の恵方に向かい無言で丸かぶりする食べ方ではなく、普通に夕飯として頂きましたが、ご利益ありますかね?
まあ、気持ちの問題ということで・・・。
恵方巻に便乗?したロールケーキも食べましたよ。
もともとこの地方にはなかった風習ですが、すっかり全国的になりましたね。

さて、先週の話なのですが、仕事中にゾクゾクッと寒気を感じ、体も少し熱っぽく、頭痛もしてきました。
こ、これはまずい!
あと少しで終業の時間だったので、なんとか仕事を終え家路に着き、おかゆを食べて薬を飲んですぐ寝ることにしました。
朝起きたら、熱は下がってるみたい。
でも、まだ少し頭痛がするのと、なんとなく体がだるい・・・。
この日はお休みで出掛ける予定があったのですが、まだ本調子ではないので、予定をキャンセルして一日家で休養することにしました。
そのせいもあってか夜にはほぼ回復し、翌日は通常通り仕事に行くことができほっとしています。
ひどくならずに済んでよかった~!
まわりで胃腸風邪やインフルエンザにかかって自宅療養している話も聞くので、引き続き気をつけようと思います。
健康第一ですね。 (い)

『日本の伝統行事』 村上龍/著 はまのゆか/絵 ラルフ・マッカーシー/英訳 講談社
『おばあちゃんのえほうまき』(絵本) 野村たかあき/作・絵 佼成出版社 
『おにばらいのまめまき』(絵本) 鶴見正夫/文 つぼのひでお/絵 世界文化社

2017年02月03日(金)

1月のちょっと嬉しかった思い出は、意外とミニコーナーの鳥の本が好評だったことです。
鳥さんの力をお借りした結果でございますね。
本当は「より鳥 み鳥 メジロ押し!」なんていう寒いタイトルにしようと思っていたのですが、しなくて本当に良かったと思っています。……メジロ押しは残しましたが。

ちなみに(す)は文鳥“推し”です!BUNTHOU!!ブンチョウです!

もうかわいいですよ文鳥。
ヒナのころから育てると手乗り文鳥になって、水浴びも手のひらでぱしゃぱしゃしてくれます。
「さびしいよ~」というときはきゅーきゅー鳴いて飼い主を呼ぶんですよ!
ただ、肩に乗っているときにおトイレされてしまうのは……可愛さでカバー。

それから、犬は飼い主を主人として見て、猫は「私が一番よ!」というように飼い主を自分よりも下に見ていると聞きますが、鳥は飼い主を「私の恋人!」と思うようですよ。

そういえば、うちの文鳥ちゃんたち、女の子なのにタマゴ産んでたわ…。

それに、(す)は噛まれたことがないのですが、父と母はよくがじがじされていました。
母が「なんで(す)は噛まれないの…」としょんぼりしていました。
エサやりもお風呂も、母は一緒にやってくれているのになんでだろう…と思っていたのですが、あれは(す)のことを恋人だと思っていてくれたから、なのかな?

っふふ、そうだったらいいなあ…。ああ、鳥かわいい!( *´艸`)  (す)

『文鳥の救急箱100問100答』(伊藤/美代子∥編・著) (646.8/イ)
『文鳥』(伊藤 美代子∥著) (646.8/イ)

2017年02月02日(木)

先日京都にでかけました。
底冷えがするといわれている冬の京都です。

しかし今回は急きょ行くのが決まったためどこへ行こうか迷いに迷いました。
結局、今の時期文化財の公開をしているところが多いので
貴重な文化財をみにいくことに。
そのなかでも何をみようかさらに迷いに迷って大学時代に授業でみた
九相図をみることにしました。
ちなみに、九相図とは死者の肉体が消えてなくなるまで様子を九つの段階にわけて
描いたものです。(ざっくりとした説明ですみません。)
昔みたときはとてもこわくて、「なんでこんなおそろしいものを授業でみるんだろう…」
と思ったものです。

そして実際にみた感想は、やっぱりこわい……。
あととてつもなくグロい!!
九相図みにいっておいてあれですが、私グロいものが苦手なんですよ。
みてしばらくは私のなかから食欲が消えてなくなりました。

さらにこのあと地獄絵図もみたので、人生の諸行無常について考える1日となったような
気がします。(し)

『地獄極楽絵本』(181.4/モ)
『図説地獄絵の世界』(721.2/オ)
『地獄絵を旅する』(721.2/シ)

2017年02月01日(水)

火村シリーズの! 新刊が!! 出ました!!!
電書限定の文芸誌で連載されたものを纏めた長編ですが、こんなにすぐ発売になるとは思わず、びっくりしましたが嬉しいです♪
残念なのは、都合が合わずサイン会(関西ですが)に参加できないこと……

タイトルは『狩人の悪夢』。
「狩る」も「悪夢」も、火村の過去やフィールドワークに繋がるキーワードで、内容がとっても気になります…!><

とは言え、まずは借りている本を読んでしまわねばなりません……
学年別おすすめ本も、そろそろ決めてしまわねば……
やりたいこと・しないといけないことばかりで困ってます(´ω`)
どこかにコピーロボットが落ちていないでしょうか?(真剣)  (★)

『藤子・F・不二雄』(ちくま評伝シリーズ〈ポルトレ〉)K726フ