図書館だより

2017年02月27日(月)

今日は風があって寒いですね。

昨日は津島神社開扉祭「おみと」の日でした。今まで見たことが無かったので仕事の後に行ってきました。7時からという事で時間に余裕があったのですが、神社の境内にはたくさんの人が集まっていて、いい場所で写真を撮ろうと大きなレンズを装着したマスコミ顔負けのカメラを持った人達がスタンバイしていました。

いつ始まるのだろうと思いつつ、楼門前で待って松明の明かりが見えてきたのは8時を過ぎたくらいでした。燃えさかる大きな松明が勢いよく門をくぐり抜け、拝殿の前まで向かって行きました。私も一応カメラは持っていたのでその様子を撮影したのですが、暗いところで動きの激しい被写体なので、「何か火の様な物が走っている」みたいな写真しか撮れませんでした。拝殿前に向かうと松明の葦をもらおうとすごい人が集まり、正面からの撮影は無理だったので、両手を真っすぐ上に挙げて何枚か撮っていました。

こういった神事を生で見るのは初めてだったのでとても貴重な感じがして良かったです。 (伊)

2017年02月26日(日)

 おっと!・・・2月23日(木)夕食時に、ニュースを見ていた時。
具沢山のアツアツの豚汁を食べていた時だったと思います。

 ラジオ、じゃなくてTVに映っていた大村愛知県知事が何と!
爽やかに(?)、津島市の文字が書かれた法被を着ていました!!

 ん、何故、津島市??と思っていたのですが、知事の後ろには、
「開扉祭(おみとまつり)」のポスターが貼ってあったのです。

 誰もが知っているお祭りではないけれど、津島市民に春を告げる
意味を持つ大切なお祭り。今日、2月26日(日)に開催されます。
実は、一度も見たことがありません!津島市民なのに。

 日曜日なんですね、今年は。うぅ、残念ながら今年も無理かなぁ。
「尾張津島天王祭」に次ぐ700年以上も続く重要な祭礼と聞くと、
すごく見に行きたくなってしまいますね。HPの写真も迫力いっぱい。

 ご利益がある「大松明の燃え残り」は争って持ち帰るそうですね。
信心、というより「争って」という部分に注目してしまいます。

 暮れの頃にアクシデントが積み重なっていましたが、近頃は元気な私。
だんだん春めいてきたので、あちこち出掛けようと思っています。

 さて、どこに行こうかな?・・・と、考えるだけでも楽しい季節。
いよいよ春がやって来るのです。もうすぐ3月ですから。 (き)

2017年02月25日(土)

先週の図書館だよりで、「来週は茶の間カフェについて書こうと思います」と予告しましたが、正式名称は“Season Café 茶の間”でした。失礼いたしました。

Season Café 茶の間は、月初めの一週間のみの営業なので、なかなかタイミングが合わなかったのですが、ようやく行けました。
お店は、歴史あるかつての呉服店の敷地内であるご自宅を開放されているのですが、門構えからとても立派な日本家屋で、お庭も素敵でした。
お店の名前にもなっている茶の間で頂くお料理は、家庭的なとてもやさしいお味でおいしかったです。
座布団に座ってランチを頂きながら、まるで友達の実家に遊びに来たかのようにくつろいでしまいました。

そしてランチの後は、「ニットカフェ」なるものに参加。
先生に教わりながら2~3時間ほどで小物を編むというワークショップなのですが、これがなかなか難しい!
昔、編み物はしたことがあったのですが、完全に忘れていて、まあ~出来の悪い生徒だこと!
途中、何度も先生にやり直してもらいながら編み進めていたら、だんだんカンを取り戻してきましたが、時すでに遅し・・・。
時間内に完成できず、残念でした。
でも、やっぱり編み物は楽しい!
今回久しぶりに編み物をしてみて、難しいながらも編む作業の楽しさと、一本の糸が形になっていくワクワク感を改めて感じることができて、よかったです。
またいつか編み物に挑戦したいな。 (い)

『はじめての「こだわりカフェ」オープンBOOK』技術評論社 673.9ハ
『時間を楽しむおうちカフェ』学研パブリッシング 596.6シ
『イチからわかる、やさしい「かぎ針編み」』かんのなおみ/著 PHP研究所 594.3カ
『かぎ針で編むかわいい編みもの』遠藤ひろみ/著 日本ヴォーグ社 594.3エ

2017年02月24日(金)

「毎月末の金曜日を「プレミアムフライデー」とする取り組みを来年2月24日から始める」という記事を去年見たのですが、まあ私たちには関係ないですね!!

プレミアムフライデー「今日からよろしくな!(^^)」
(す)「よろしくない」

気分はこんな感じですよ。悲しい……

実施理由は、月末の金曜日に午後3時には仕事を終えて、買い物や食事に出かけてもらうことで個人消費の盛り上げと売り上げアップの狙い+日本人の働き方の改革が目的……らしいですよ。

しかしですよ皆さん、買い物や食事をすることができるということは、裏で働いている人たちがいるからできることであって、逆を言えば、プレミアムフライデー云々に関係のない、そういうサービス業の方たちの労働は増えるということになり、働き方の改革にはならないと(す)は思うのです。医療関係・福祉関係の方も…。
それに時間はあってもお金がなかったら意味がない…ごほんごほん!!

しかも消費してもらう事が目的なので、政府的には「デフレ脱却を目標に安売りとかは無しで寧ろお高めに設定してね」という感じだそうですよ。
(まあお店としてはお客さんがたくさんくるかもしれないからセール!という動きになるでしょうが…)

しかしこれでは財布の紐は緩めにくいし、消費したとしても、金曜日消費した分土日は控えめにしようと思う人の方が多いと思うし、毎月末に外食とお買い物するよりは早く帰って休みた…げほんげほん!!(※個人の意見が含まれました)

うーん、このプレミアムフライデー…定着するのでしょうか。   (す)

『デフレはなぜ怖いのか』(原田/泰∥著) (337.9/ハ) (文春新書)
『荻原式デフレに負けない貯金術』(荻原/博子∥著) (591/オ)

2017年02月23日(木)

最近知ったのですが、ついに名古屋にもポムポムプリンカフェができたようです。
キャラもののカフェというと、食べ物が心配ですが、ポムポムプリンは
黄色と茶色という食べ物にありがちな色(プリンって名前に入っているからそりゃそうか)で構成されているから、奇抜なものはないでしょう!きっと!
でもポムポムプリンの女の子バージョンの白くてモコモコした子(名前わからないです)とか、ポムポムプリンのおつきのハムスター(こちらも名前わからないです)とかいろいろ
仲間がいると思うので、そのキャラクターがどのように食べ物と絡んでくるかが気になります。

……と、ここまでかいていたら名前が気になってきたので調べてみると、
ポムポムプリンの女の子バージョンの白くてモコモコした子 → マカロン
ポムポムプリンのおつきのハムスター → マフィン
だそうです。
ちなみにマフィンはおつきのハムスターではなくお友達なんだそうです。
勝手に主従関係つくってごめんね、マフィン。

そしていちばんおどろいたのが、ポムポムプリンってゴールデンレトリバー
だったんですね。
それにしてはずいぶんふくよかでいらっしゃる。(し)

『プリンちゃんとだいふくくん』(C/フト)
『プリンの本』(596.6/フ)
『毎日食べたいみんなのプリン』(596.6/オ)

2017年02月22日(水)

今日は「猫(にゃんにゃんにゃん)の日」ですね!

真面目にロングセラー絵本のコーナーをやっている横で、いぬとねこの絵本を集めたコーナー「わんわんにゃーにゃー」を実施中です。
お馴染みのいぬ・ねこ絵本キャラクターたちが可愛らしい見出しが目印です。

そして、先週亡くなられたブルーナさんの絵本やお仕事についての本なども、ロングセラー絵本のコーナーに追加しました。
ここ数年で松谷みよ子さんやまどみちおさんなど、たくさんの子どもの本に関わる作家さんが亡くなられ寂しい気持ちになりましたが、うさこちゃんの生みの親であるブルーナさんの訃報が一番寂しいです。
絵本に触れる機会のなかった中高時代にも、文房具などのグッズで近くにいたのがうさこちゃんことミッフィーだったせいもあるかもしれません。

時代によって少しずつスタイルの違ううさこちゃんですが、私は60~70年代くらい(絵本だと『うさこちゃんのたんじょうび』など)のちょっぴりとがったお耳のうさこちゃんが一番可愛くて好きです。
もう新しいうさこちゃんを見られないと思うと、本当に寂しくてなりません。
たくさんの優しさをありがとうございました。

あ、ちなみに「うさぎの日」は3月3日だそうです。「耳の日」だから?  (★)

『ディック・ブルーナ』ミッフィーの魅力、再発見(726.6)
『miffy×miffy×miffy』(726.6)←ミッフィーグッズがたくさん紹介されていて、眺めているだけで楽しい! ミッフィー顔の表紙も可愛い♡
『ディック・ブルーナさんの絵本のつくりかた』(726.6)
『ディック・ブルーナ』ぼくのこと、ミッフィーのこと(726.6)

2017年02月21日(火)

先日、わが家の子供が、スキーに行きました。
昨年は、初スキーでしたが、日帰りで4時間ほどの練習で帰宅しただけ
でした。

そして、今年は、2回目。体で、昨年の感覚を覚えてる訳もないだろうと思いましたが、
子供って、すごいですね。
帰宅した子供に聞いてみたら、なんなく滑れて楽しかったと嬉しそうにしていました。
来年は、初級ではなく、中級にチャレンジすると言っています。

スキー・・・・私も、高校生の時に初めて体験しましたが、とにかくスピードや傾斜が
恐怖で、リフトに乗っても降りてすぐに転び、スキー板を外して、ここから歩いて下まで
下りたい!!と思っただけの思い出しかありません。

それから、大人になって、そんな嫌な思い出を持ちながら、渋々スキーに行ったのですが、やっぱり、何度やっても・・・コントロールは効かず、転びまくりで、お尻が痛いだけでした。

やはり、ある程度若い子供の方が、恐怖感などもあまりなく、上達も早いのでしょうね。

「子供のころ・・・やっておけばよかった・・・」

今になって、いろいろな事で、そんな気持ちになります。

子供の頃の体験って、ホントに貴重ですね。 (お)

「体験・遊びナビゲーター 体験の風をおこそう」(K786/コ)(神守)
「やってみよう!スキー」(K784/ヤ)
「みんなでやってみようスポーツの本」(K780/ミ)

2017年02月20(月)


2月の夕暮れ

寒い日は続きますが、梅の花はちらほら咲き始めています。『季節を知らせる花』(472.1/カ)という本が出ているように、人間より植物のほうが季節をよく知っていますね。
街の様子を見てみると、改装してリニューアルオープンするお店もあれば、この節目に閉店するお店もあるようです。あるお店は1年経ったかどうかくらいで閉店していました。まだ建物自体は新しいだけに勿体ない気がします。

来週で2月は終わり、2月は28日までで、31日が無い月です。この31日が無い月の覚え方で「にしむくさむらい」(2・4・6・9・11)というのがあります。「にしむく」までは語呂が合うので分かるのですが、「さむらい」が11というがよく分かりません。私は勝手に11が侍の2本の刀を意味しているのかなと解釈していたのですが、調べてみると、11を漢字にすると「士」となるのが由来だそうで、納得のいく理由です。 (伊)

2017年02月19日(日)

 寒い日が続きますが、何と!次の土曜日、2月25日には、早くも2017年のJリーグが開幕します。正直、野外での観戦なんて、まだまだ寒いように思いますが、サッカーの暦の上では、早くも「春」がやって来るのです。

 ご存知のとおり、今年の名古屋グランパスはJ2で戦います。多くの主力選手が移籍してしまったので、知らない選手も多いのですが、スケジュールが合う時には、なるべくスタジアムに足を運んで、J1復帰を願って応援したいと思っています。もはや懐かしの番組となってしまったフジテレビ「すぽると!」の「マンデー・フットボール」、略して「マン・フト」コーナーの大ファンだったので、「やっひー」こと風間八宏監督には、とても期待しています!まさか、名古屋に来るとは夢にも思いませんでした~♪

 それにしても、今年のJリーグは移籍ラッシュ。開幕直前には、日本代表・清武選手のセレッソ大阪電撃復帰。他にも、得点王・大久保選手も、あの中村俊輔選手も移籍。中村俊輔選手なんて、Jではマリノスのユニフォーム以外は着ないのではないかと思っていたのですが…。ジュビロ磐田の監督は名波監督。新旧代表10番が揃うとなると、サッカーファンとしてはワクワクしますが、ノスタルジーに囚われた瞬間に置いてかれるのは、サッカー界の常識。今年のJリーグは大口スポンサー、放映権の問題などが注目されていますが、主役はやはり選手。まだ寒い季節なので、怪我には十分に気を付けて頑張ってほしいものです。

 3月にはロシアW杯予選もあるし、チャンピオンズリーグも面白いので、サッカーファンにとって当面のライバルは、HDDの残り時間と寝不足となるのでしょうか? ともあれ、楽しい春となりますように。(き)

2017年02月18日(土)

先日、天王通り近辺のお店を友人と歩いて巡りました。
津島駅で待ち合わせ、25ris→calm→伊藤金物店→茶の間カフェというコースです。

25risとcalmでアンティークの小物や雑貨などを見てから、テレビの旅番組で紹介されていたという伊藤金物店へ。
私は残念ながら番組を見逃してしまったのですが、満101歳になるおばあさまが長年仕入れて倉庫に保管していた南京錠があり、「古くて合鍵が作れない=かけがえのない」というような意味から、“愛の南京錠”と名づけて販売しているとのこと。

お店の前にずらりとディズプレイされたたくさんの南京錠は、大きさや形もさまざま。
どれも色やデザインが凝っていて、眺めているだけでも楽しい!
手に取ってよく見てみると、ところどころ錆びついていたり、付属の薄紙が茶色に変色していたりと時代を感じさせます。
古いもののデザインが好きなので、時の経つのも忘れて見入ってしまいました。
どれも素敵でそれぞれに良さがあり、迷いに迷って自分用と友人用に厳選して購入することにしました。
部屋に飾ろうと思います。

お店の方によると、放送の反響はとても大きかったようで、県外から南京錠を求めて訪ねて来られる方や、電話やメールでの問い合わせも多いそうです。
テレビの影響ってすごいですね。
どんな風に紹介されていたのか見てみたかったです。

思いのほか文章が長くなったので、茶の間カフェのことは次回書こうと思います。
では、また来週♪ (い)

『古き良きアンティーク文房具の世界』たいみち/著 誠文堂新光社 589.7タ
『世界のかわいい刺繍 世界各地の民芸品、アンティーク、フェアトレード、作家の刺繍』
誠文堂新光社 753.7セ
『アンティーク・カップ&ソウサー』和田泰志/[編]著 講談社 751.3ア