図書館だより

2015年07月21日(火)

少し前に(す)さんも、「蚊」に刺される話をしていましたが・・・
私も、よく刺される方なので、「蚊」が憎らしくなってきます。

昨年、国民を脅かした『デング熱』

この頃の異常気象で、発生した新しい感染病だと思っていたのですが、
仕事で昭和初期の新聞整理をする中で、「デング熱 かうして撲滅」の
記事を偶然見つけました。
この記事は、昭和18年4月29日(夕刊)毎日新聞に掲載されていました。

夏でなく、4月にデング熱が発生していたのにも驚きましたが、こんな時代にも
『デング熱』があったことに衝撃が走りました。
その記事では、どうやら阪神~九州にかけて大流行したと書いてありました。
そして防火水槽の中で発生する蚊を撲滅するために、蓋をして密閉しましょう的な
話でした。

その記事には、『デング熱』の語源も記載されていましたよ。
『元々スペイン語Dengueroから起こったもので「お洒落」という意味がある。
一説には、インド語から来たもので「打ち悩まされる」という意味もあるため
戦争上良くなかったか、我が国では「デング」といわず「デング熱」と呼ぶように
学術研究会議デング熱研究委員会で決定した。』

との事です。

こんな時に「デング熱」という名前が出来たものが、今に至る訳ですね。
やっぱり「デング熱」恐るべしです。 (お)

「蚊の観察」(Y/486.9/カ)
「蚊も時計を持っている」(やさしい科学)(K486/チ)
「蚊の不思議」(486.9/ミ)

2015年07月20(月)

前にも紹介した本ですが、『昭和50年代日本車のすべて 日本の最盛期!すぐそばにいた名車たち保存版記録集』(537.9/シ)を何度か読み返しています。
その中のフェアレディZのページを見て、栄地下街のクリスタル広場にあった「日産名古
屋ギャラリー」をふと思い出しました。当時、栄の地下街へ下りると、時間つぶしによく
立ち寄ったことを憶えています。

車自体そんなに興味のない私ですが、その新車独特の光沢のあるボディや、レース仕様の
車を見てると、いつの間にかスポーツタイプの車に憧れを感じてしまうものでした。
特に重厚なメカニズムの車が大好きで、乗って運転してみたいという気持ちが自然に出て
きてしまいます。

その後2013年に閉店が決まり、地方のニュースとして新聞・テレビ等で報道されまし
た。あの展示場が他の人にとっても思い出に残る場所だったという事をあらためて知った
ニュースでもありました。 (伊)

2015年07月19(日)

ドールハウス展!!
とても素晴らしい作品がやってきました^^
細かいところまで精巧に作り上げている作品の数々、見ているとまるで自分がその世界へ入り込んでいるような気がします!
ジオラマが大好きな私には夢のようですよ~~~~^^
最近のお気に入りのジオラマは鉄道博物館2階のジオラマなのですが、
このドールハウスも何時間も見ていられそうです!
・・・・ちゃんと仕事していますよ。立ち止まってみてなんかいないですよ。

そういえば、数ある幼い頃の夢は、ジオラマを作ることでした。
まあ、パズルを作るのも途中で挫折するような奴なので、多分無理なのでしょうが。
夢を持つのは勝手ですよね!

『ドールハウス・コーディネイト・レシピ』759/ロ
『和風ドールハウス 懐かしい日本の風情』759/ノ
『小さなドールハウス 1/12、1/20、1/24、1/90、1/100サイズのミ
ニチュア&ドールハウス』759/ワ(べ)

2015年07月18日(土)

みなさんの地域では台風はいかがでしょうか?
早く去ってほしいものです。
これ以上、被害が広がらないことを祈ります。

それにしても毎日、蒸し暑いですね~。
熱中症で病院に運ばれたというニュースも耳にするようになりました。
気をつけねばいけませんね!

この暑さで、ついに自宅でも今年初のクーラーをつけました。
扇風機で我慢できないこともなかったのですが、熱中症対策として就寝時はクーラーをつけること、というのをテレビで見たので・・・。
クーラーをつけるとやっぱり快適ですね。
電気代が高いのが痛いところですが、うまく利用してこの夏を乗り切りたいです。 (い)

『熱中症対策マニュアル』稲葉 裕/監修 エクスナレッジ 493.1ネ
『知って防ごう熱中症』田中英登/著 少年写真新聞社 493.1タ

2015年07月17日(金)

最近どこへ行っても蚊の標的になっています。(す)です…

雨が多いせいか、最近蚊たちが元気な気がするのは私だけでしょうか。
一日に六ヶ所かまれたり、ジーンズの上からあっちらこっちらかまれたりした時はもう恐怖でした、ええ

お腹の子の為とはいえ、人間から無断で血というご飯をもらっておきながら「ぺっ!」と痒くなる唾を吐き掛けて去っていくのは如何なものだろうか!<(`^´)>

台風さんには是非とも蚊をくるくる巻き上げて一緒に去って行ってほしいと願っています。

あ、そういえば私さっき蚊に「かまれる」と言ってしまいましたが、これは方言なのでしょうか?今度調べてみようと思います!  (す)

『蚊の科学』 (498.6/ア) (荒木 修/著)
『蚊の不思議』 (486.9/ミ) (宮城 一郎/著) 

2015年07月16日(木)

さいきん一気に暑くなってきましたね。
私はというと、毎日汗をだらだらとかいております。
汗っかきにはつらい季節到来です。

そういえば「くまのプーさん展」が明日から松坂屋美術館ではじまるそうです。
どんな展示なのかなーって思ってホームページをみてみると
壺(植木鉢かも?)の中をのぞきこむ、険しい表情のプーさんがそこに!
その表情の面白さにちょっと笑ってしまいました。
図書館には『クマのプーさん プー横丁にたった家』 (K/933/ミ/)など
プーさんに関する本がたくさんあります。
この機会にいろいろと読んでみるのもいいかもしれませんね。(し)

『クマのプーさんの世界』 (/933.7/シ/)
『くまのプーさんベスト』 (/995/ク/) ※CDです

2015年07月15日(水)

2度目の横浜へ行ってきました。
前回はライヴとその物販で時間がなくなってしまい、駅と会場の往復のみで観光らしいことはほとんどせず(^^;)
今回は中華街でご飯を食べ、西洋館巡りをして、みなとみらいまで足を延ばしてきました。

西洋館、よかったです!
後半は疲れてしまって飛ばしてしまったところもあるのですが(あんなに坂を歩くなんて思ってませんでした……)、白い壁に青みがかった緑の窓枠や鎧戸が可愛らしいブラフ18番館と、子ども部屋が素敵だったベーリック・ホールが特にお気に入りです。
そして、回った館のどこにでもサンルームがくっついていて、こんなところで優雅にお茶や読書が出来たら素敵だろうなぁ~と思いながら見学してきました。
明治村の建物がそのまま街にある感じでした。

港の見える丘公園がゴールで山下公園には行かなかったので、赤い靴の女の子像は見られず……
また機会があれば、飛ばしてしまった洋館やカフェと、山下公園まで行きたいですね。
某スタンプラリーのルートも回ってみたいなぁw
楽しかったです、横浜!

そうそう、家と言えば、先日からドールハウスの展示企画が始まりました。
細やかな技が随所に光る作品たちを、ぜひ隅々までじっくりとご覧ください!

夏休みがんばるぞ~!  (★)

『近代建築散歩』東京・横浜編・『日本近代建築大全』東日本篇・西日本篇(523.1)・『トラベラッコ!横浜』(291.3)
『西洋館を楽しむ』(ちくまプリマ―新書)(K523.1)『えほん横浜の歴史』(K213)

2015年07月14日(火)

少し前、朝の通勤途中に、迷子の『モグラ』を見ました!

モグラを見たのは、初めて!です。

モグラは土の中にいる事が多いですよね。
まさか!明るい道路でウロウロとしているなんて!!

確か・・・明るい場所では目が見えなかったのでは?(違いましたっけ?)

体長18cmくらいで、こげ茶色の毛がフサフサしていましたよ。

何処へ行ったらいいのか?分からずに、右往左往していました。

その後が気になります (お)

「モグラの生活」(K/489/イ)
「モグラ おもしろ生態とかしこい防ぎ方」(615.8/イ)
「モグラ博士のモグラの話」(岩波ジュニア新書)(K/489/カ)

2015年07月12日(日)

雨が続きますね。
最近体力づくりのためウォーキングを始めました。
職場へトコトコ歩くこと30分。帰りもトコトコ30分。
家に帰って姉とトコトコ40分ほど。
さて、痩せたかというと・・・痩せていません^^;
ダイエット目的ではないのでよしとしましょう!
多分筋肉はついているはず!
おかげで長時間立ち仕事が続いても、あまり辛くはなくなりました!
頑張って続けたいと思います。継続は力なり!

『金哲彦のウォーキング&スローラン』782/キ

そのうちスローランニングもやれるといいのですが・・・^^;(べ)

2015年07月11日(土)

6月22日、「たま駅長死す」とのニュースが流れました。
前々から、いつかたま駅長に会いに行きたいと思っていて、ようやく二年ほど前に、たま駅長が勤務する貴志川駅に行けたのですが、その日はたま駅長の勤務日ではなく、会うことができませんでした(ニタマ駅長代理には会えましたが・・・)。
またいつの日か会いに行きたいと思っていたのに・・・。
とても残念です。

たま駅長の人気によって、廃線の危機から免れ、貴志川線に活気を取り戻した功績はとても大きかったと思います。
長い間、本当にお疲れ様でした。
合掌。(い)

『猫のたま駅長 ローカル線を救った町の物語』西松 宏/作 ハート出版 K645ニ
『電車のデザイン カラー版』水戸岡 鋭治/著 中央公論新社 536ミ