「9月に関する本」を集めました
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キュートナー
9(キュー)1(ト)7(な)の語呂合わせから、作曲家・中村泰士氏は9月17日を「キュートな日」と制定しました。明るく元気な人、いつまでも若々しさを失わない愛すべき大人のことを「キュートナー」と呼んでおり、新しいライフスタイルの表現としています。そんなキュートナーたちの支えとなるような本を集めました。
- 『おしゃれ上手に年を重ねて』 西村玲子
- 『人生100年時代を元気に楽しむための還暦筋トレ』 坂詰真二
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ラーメン
9月18日は、日清「カップヌードル」の発売日です。当時の日清の社長であり、チキンラーメンの開発者である安藤百福が、紙コップで手軽に食べられるラーメンとして開発しました。容器から具材まで、様々な工夫をこらした「カップヌードル」は、今日も多くの人々に愛されて、なんと国内年間売上1,000億円達成したとか。
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洋菓子
9月29日は「洋菓子の日」です。見た目が華やかで甘い洋菓子は、子どもだけでなく大人の心も掴んで離しません。アメリカンなイメージが強いポテトチップスやポップコーンも「洋菓子」になりますが、カステラや金平糖などのいわゆる南蛮菓子は「和菓子」のカテゴリーに含まれます。明治以降に日本に入ってきた西洋菓子のことを「洋菓子」というのですね。
- 『歴史をつくった洋菓子たち』 長尾健二
- 『至福のキャラメルスイーツ』 若山曜子
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外国語
9月26日の「ヨーロッパ言語の日」は、ヨーロッパ全域で言語学習を推進することを目的として制定されました。ヨーロッパには225の固有の言語があり、これは世界の言語の約3%に相当します。毎年いくつかの言語が消失しており、このままでは多くの言語が失われると予想されています。そこで多言語を推進することで言語を保護しようという考えが生まれました。
- 『寝るまえ5分の外国語』 黒田龍之助
- 『この英語、訳せない!』 越前敏弥
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寿司
9(くる)9(くる)の語呂合わせから、9月9日は「手巻き寿司の日」です。回るお寿司も、回らないお寿司も宅配で頼んだお寿司いいですが、たまにはお家で手巻き寿司というのもどうでしょう。手巻き寿司といえば、刺身に、きゅうりやタマゴなどが定番ですが、お肉と野菜をいっしょに巻いたものなどもたくさん食べられそうでいいですね。
- 『おうちすし』 野本やすゆき
- 『親子で楽しむかわいいデコ巻きずし』 若生久美子
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睡眠
9(ぐっ)・3(すり)の語呂合わせから、9月3日は「秋の睡眠の日」です。最近は秋になってもなかなか気温が下がらず、寝苦しい夜が続きますが、この残暑を乗り切るためには睡眠が必要不可欠です。 ちなみにこの「秋の睡眠の日」は日本独自の記念日ですが、「春の睡眠の日」(3月18日)は世界睡眠会議で定められた世界的な記念日です。
- 『眠れなくなるほどおもしろい睡眠の話』 関口雄祐
- 『誰でも簡単にぐっすり眠れるようになる方法』 白濱龍太郎
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月
9月といえば十五夜、そう「中秋の名月」ですね。「中秋の名月」には、「秋の真ん中にでる月」という意味がありますが、「秋の真ん中」とは旧暦の8月15日ごろを指します。新暦に当てはめるとだいたいいつも9月中旬ごろになるのですが、今年の十五夜はなんと10月1日(!)。 少し早いですが、お月さまに関する本を集めました。
- 『月と暮らす。』 藤井旭
- 『もしも月でくらしたら』 山本省三
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虫
―チンチロリン ―リーン リーン
公園や野原で聞こえてくる虫の声。鳴き声は聞こえても、意外とその姿を見つけることはできません。かつて平安時代では、秋になると虫の鳴き声や形状を競う「虫合(むしあわせ)」という遊びをしていました。虫は姿形から嫌われがちですが、その鳴き声には癒しの力があるような気がします。- 『昆虫学者はやめられない』 小松貴
- 『鳴く虫ハンドブック』 奥山風太郎