名古屋港水族館で産まれたゴマフアザラシの赤ちゃんが亡くなりました。「あざらし」を「あざらそ」と入力ミスしてしまうぐらいショックを受けました。
ゴマフアザラシは、アザラシ科ゴマフアザラシ属に属する海棲哺乳類です。日本の水族館や動物園で最も多く飼育されているアザラシでもあります。そのくりくりとした大きな瞳に、まん丸とした体が「いとうつくし」な生き物で、特にゴマフアザラシの赤ちゃんは、生後2週間ぐらいは体毛が白いので、その姿に胸をときめかせちゃった方も多いのではないでしょうか。その可愛さがギュッとつまった、言わば可愛さの塊みたいな赤ちゃんアザラシが亡くなったのです。こんな悲しいことがありますか。
どれくらい悲しいかと言うと、今日の図書館だよりを全て古文で書きたいぐらいです。
本当は、湊かなえ原作の『リバース』(913.6/ミ)がドラマ化されたので、藤原竜也くんがまた叫んでいる、とか、近所の本屋に湊かなえの小説が全然置いてなくて残念、とか、いろいろ書こうと思いましたが、そんな気分ではなくなりました。意気消沈。
1週間ほど前に幼馴染から北海道旅行のお土産をもらいました。彼女とは小学校に入学して以来の付き合いですが、最後に会ったのは成人式の日でした。その日以来お互い連絡をとっていませんでしたが、お土産をわざわざ家まで来て届けてくれたみたいです。しかし残念ながらその時間は出掛け先から帰ってきてなかったので、直接お礼は言えませんでした。それで今週会おうと思っているのですが、別の方から個人的なご厚意で頂いたお花のお礼もまだでして、何とか今週中に二人にお会いできればな、と思っております。(ちなみにそのお花はラナンキュラスとマーガレットという品種ですが、全て枯らしてしまいました。アブラムシの駆除などいろいろ頑張ってはいたのですが……。Yさん、ごめんね~!)
ところで話は変わるのですが、今月11日に名古屋港水族館でゴマフアザラシの赤ちゃんが産まれたと発表がありましたね。なんと名古屋港水族館では初めてだそうです。おめでたいですね!直接見てみたいものですが、現在は母アザラシの展示を中止しているそうで、赤ちゃんアザラシも見られそうにはないので残念です。しかし赤ちゃんの成長は、パネルやブログなどで紹介されるそうなので更新を楽しみに待つとします。
そう言えば4月13日は石川啄木の忌日でしたね。
啄木と言うと、友人のお母さんが『一握の砂』を「一握りの砂」と言っていたことを思い出します。惜しい。
『花名人になる!鉢花とっておきの育て方』(627.8/ハ)
『花と木の栄養士さん 元気に育てるための肥料やり・水やり・日の当て方までアドバイス』(627/ハ)
『うみのともだち、ぼくのともだち。 なごやこうすいぞくかんでともだちをつくろう!』(E/ウヒ)←絵本です!
みなさま、はじめまして。本日から木曜日の図書館だよりを担当することになりました、(や)と申します。まだ不慣れな点も多いですが、よろしくお願いします。
……とまあずいぶん硬い文章で始まりましたが、正直何を書けばいいのか全く分かりません。4月の上旬なので、自分が大学に入学した時のことでも書こうかなと思いましたが、特に語るような思い出がありませんでした。悲しいなあ。
新生活が始まって不安を抱いている方も多いでしょうね。
そういう私もご縁がありまして、この4月より津島図書館で勤務することになりました。覚えることがいっぱいで、メモ帳にたくさんメモしているのですが、後で見てみると自分の字が汚くて驚きました。もっときれいな字を書けるようになりたいものですね。
『字手紙入門 頭がよくなる心がふれあう』(728/シ)
『「この字いいね」と言われる字書けるようになる本』(728/シ)