(い)の図書館だより

2020年01月18日(土)

少し前に、一緒に出掛けた友人が、出先の駅のホームに日傘を置き忘れてしまったことがありました。
電車を乗り換え、しばらくした頃に気づいて連絡したところ、駅に届けられていて、無事手元にかえってきたので幸いでした。
再度、電車を乗り換えて引き返さねばならなかったので、時間とお金のロスはありましたが・・・。

そういえば私も、昔、電車やタクシーに忘れものをしたことがあったなあ、と思い出しました。
電車では、雨傘を三回ほど忘れてしまいましたが、二回は戻ってきました。
一回は、連絡しそびれてしまってそのままに・・・。
旅先で乗ったタクシーでは、一泊分の着替えと、その日友人に渡す予定だった誕生日プレゼントが入っていたトートバッグを忘れてしまい、かなり焦りました。
着替えは何とかなるとしても、バッグは長年使っていて愛着があるものだし、用意した誕生日プレゼントは、また別の友人に作ってもらった手作りの一点モノだったので、見つからなかったらどうしよう・・・とパニック状態。
タクシーに連絡してみようと受け取ったレシートを見ると、たまたま個人タクシーで連絡してもつながらない・・・。
タクシー協会に連絡してみても、「本日の営業は終了しました」との留守電アナウンスが流れるばかり・・・。
外せない次の予定の時間が迫っていたので、気が気ではありませんでしたが、忘れもの捜索は明日にすることに。
そして翌日。
「あ、警察に連絡してみよう!」と思い立ち、バッグの特徴などを伝えて問い合わせてみると、届いているとのこと!
最初から警察に連絡すればよかった・・・。でも、大切な荷物が戻ってきて本当によかったです!
一晩悶々として過ごしましたが、ようやくほっとできました。

普段、忘れ物はそれほどしないし、電車を降りる時は後ろを振り返ってチェックするようにしているのですが、する時はしてしまいますね・・・。
考えてみると、だいたい焦っている時か、クタクタに疲れている時に忘れ物をしているので、時間・気持ちに余裕を持って行動するようにしたいものです。

『あなたのその「忘れもの」コレで防げます』芳賀 繁∥著 NHK出版 141.3ハ
『忘れものの教育学』家本 芳郎∥著 学事出版 375イ

2020年01月11日(土)

自分で買うこともありますが、お土産やノベルティなどでも頂いて、知らず知らずのうちに増えた缶バッジ。
引き出しにまとめてがさっと収納しているのですが、積み重なってしまうと下にある缶バッジが見えないし、傷もつきやすい・・・。
何かいい収納方法はないかなあと思っていたところに、100円ショップでよさそうな商品を見つけました。
缶バッジが一つ一つ収納できる蓋つきのポケットが付いたビニール製のファイルで、端にはバインダーに綴じられるように穴が開いています。
一目で何が入っているかわかって傷も防げるし、缶バッジが増えてきたらファイルを追加できるし、これは使えそう!
さっそく購入して帰り、いざ手持ちの缶バッジを入れようとしたら・・・・・・入らないっ!
うっっ、目測を誤ったか・・・。サイズが小さかったようです・・・。
中サイズぐらいの缶バッジもいけると思ったのですが、小サイズの缶バッジしか入りませんでした。
大きいポケットのものも売っていたので、缶バッジのサイズを計ってからまた買い足しに行こうと思います。

缶バッジといえば、留め具が外れやすい問題もありますね。
以前、缶バッジをリュックに付けて出掛けたら、その日のうちに失くしたことがあります。
100円ショップには、留め具を外れにくくする商品や、缶バッジを保護するビニールのカバーなども売っていました。
痒い所に手が届くような、ピンポイントな便利グッズ、素晴らしい~!
最近の100円ショップは、品質やデザインもよくなってきていて、見るだけでも楽しいです♪

『Seriaでつくるかわいい暮らし』ネコ・パブリッシング 597セ
『100円ショップの会計学』増田 茂行∥〔著〕 祥伝社 336.9マ

2020年01月04日(土)

新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

みなさん、お正月はどのようにお過ごしでしたか?
私はというと、帰省したのと津島神社へ初詣に出掛けたぐらいで、あとは家にこもっておりました。
そうです、前回の図書館だよりに書いた通りのお正月を過ごしていました。
家でのんびりしつつ、大掃除とまではいきませんが少しは部屋の片づけと掃除ができたので、ちょっとスッキリしました。
ひとつ予定外だったのが、2階のトイレの故障。
年末に水を流すと水漏れするようになってしまい、すでに業者はお正月休み入っているので、連絡することもできず今に至ります。
幸いトイレは別の階にもあるのでよかったですが、リビングに近くて一番よく使用するトイレだったのでやっぱり不便・・・。
週明けにでもさっそく連絡して、修理に来てもらいたいと思っています。

週明けといえば、話はがらっと変わりますが、1月6日(月)に放送予定のNHK「ファミリーヒストリー」という番組で、和歌山のアドベンチャーワールドに暮らすパンダの彩浜が取り上げられます。
人物ではなく、動物のルーツを探るのは、番組史上初めてとのこと!
とっても楽しみです♪

『世界一のパンダファミリー 和歌山「アドベンチャーワールド」のパンダの大家族』神戸 万知∥文・写真 講談社 K489コ
『奇跡のパンダファミリー 愛と涙の子育て物語』(DVD) NHKエンタープライズ 489キ

2019年12月28日(土)

いよいよ今日で年内最後の開館日となりました。
今年もたくさんのご利用、ありがとうございました!
明日12月29日~1月3日までは、全館休館しますのでお気をつけください。
1月4日からは通常通り開館しますので、どうぞご利用くださいね。

みなさんはお正月の予定はいかがですか?
私は、一泊で帰省するぐらいであとは特に決まっていないので、撮り貯めたテレビの録画を観たり、読書したり、部屋の片づけをしたりして、ゆっくり家で過ごそうと思います。
家にいるとおやつをついつい食べ過ぎてしまうので、気をつけねば・・・。

今日見た天気予報では、元旦は気温が-2℃まで下がるとか。
寒いお正月になりそうですが、風邪を引かないように温かくして、良いお年をお迎えください。

2019年12月21日(土)

信じられないことに、あと1週間ちょっとでもうお正月ですって~!
毎年言っておりますが、過ぎてみれば一年って本当にあっという間ですね。
年賀状も例年のごとくまだ書けていません。
裏面印刷がしてある年賀状を注文したので、あとは表書きと一言添えるのみなのですが、重い腰を上げるまでにどうしても時間がかかってしまいます。
12月25日までに投函すれば元旦に届けてくれるとのことなので、そこを目標にして作成を頑張りたいです。
あとは一番の難関、大掃除。
年末に終わらせるのはもう諦めていますが、お正月休みのうちにできる範囲で進めます・・・。
そして何より、バタバタしたスケジュールをこなして、お正月を元気に過ごせるよう体調管理に気をつけたいと思います。

『年賀状のおはなし』日本郵便株式会社∥監修 ゴマブックス 693.8ネ
『大掃除&収納 これで家じゅうスッキリ快適!』ブティック社 597.9オ
『究極の体調管理』鈴木 登士彦∥著 日本実業出版社 498.3ス
『食材力で元気になる旬ごはん』林 輝明∥監修 河出書房新社 498.5シ

2019年12月14日(土)

先週の図書館だよりにちらっと書いた、初めて受けた胃カメラ検査。
心配していた結果ですが、「健康な胃です!」とお医者様から太鼓判を頂き、ほっとしています。
今回の胃カメラ検査は鼻から管を入れるタイプで、家族や周りの経験者の方々から、
「口から入れるタイプに比べたら全然楽だよ~」
と聞いていたので、割と余裕を持って臨んだのですが、実際に体験してみたところ・・・・・・
思ったよりはキツかったです・・・。
「いつまで続くんだろう?早く終わってーーーーーー!」
と心の中で叫びながら、ひたすら耐えておりました。
鼻から麻酔を噴射したので痛くはないのですが、胃カメラの管(思ったより太かった・・・)が鼻を通る感覚が気持ち悪くて・・・。
検査中は、「もう二度とやりたくないな・・・」と思っていましたが、一番苦しい、オエッとなる現象は喉を通過する時だけでしたし、今思えば、次回もなんとか耐えられるかなあという気がしています。
なにはともあれ、良い結果で本当によかったです。
これで安心して年を越せます。

さて、本日は14:00から、図書館2階の大集会室にてクリスマス会があります。
おはなしを聴いたり、サンタさんのツリー飾り(オーナメント)を作ったりして楽しい時間を過ごしませんか?
お誘い合わせのうえ、ぜひご参加くださいね♪

2019年12月07日(土)

先月の蔵書点検期間中に、腰の下部から尾てい骨周辺にかけて痛めてしまい、いまだにすっきり治りません。
一番痛みがひどかった時期は、咳やくしゃみをすると患部に響いて痛いし、少しでも動くと痛みが走るので、しかたなく痛み止めの薬を飲みながら仕事をしておりました。
前に腰を痛めた時は、強い痛みが数ヶ月に渡って続いたので、またそうなったらやだなあ・・・と少々ブルーになっていましたが、ピーク時に比べたらかなり楽になってきたので本当によかったです。

痛めた要因としては、蔵書点検作業の影響もあるかとは思うのですが、胃カメラ検査をした翌日から痛くなってきたので、タイミングからいって胃カメラ検査が大きく関係しているのかも・・・?
胃カメラ検査を受けるのは初めてのことだったので、検査中、不安と恐怖と緊張で変に力が入って、腰から尾てい骨にかけて痛めたのかなあ・・・なんて思ったり。
真相はわかりませんが、早く完治したいものです。
健康が一番ですね。

『腰の痛い人が読む本 腰痛の90%は治せる!』吉原 潔∥著 枻出版社 493.6ヨ
『腰痛・脊柱管狭窄症と坐骨神経痛を治すコツがわかる本』竹川 広三∥監修 主婦の友社 493.6ヨ
『よくわかる腰痛症の原因と治し方』中尾 浩之∥著 秀和システム 493.6ナ

2019年11月30日(土)

昨日の朝は寒かったですね~。
ついに長袖のヒー〇テックを引っ張り出してきて、セーターの下に着込みました。
数日前までは季節外れの暖かい日が続いていましたが、今日はうってかわり空気が冷たくて、冬の訪れを感じました。

少し前に、インフルエンザ予防に紅茶が効果的ということを小耳にはさみ、積極的に紅茶を飲むようになりました。
なんでも紅茶ポリフェノールという成分がインフルエンザの感染力を奪うのだとか。
通常飲む紅茶の濃度でよく、インフルエンザウイルスの感染性をわずか15秒で99.9%失わせることができるそうです。
ミルクティーだとタンパク質が紅茶ポリフェノールを取り込んで効果がなくなってしまうため、ストレートかレモンティーで飲むのがベストとのこと。
普通に紅茶を飲むだけでいいというのが気軽にできていいですよね。
ダージリンやアールグレイなど、いろんな種類の紅茶を日替わりで選ぶのも楽しい♪
この冬、続けてみようかと思います。

『紅茶のすべてがわかる事典』Cha Tea紅茶教室∥監修 ナツメ社 596.7コ
『しあわせ紅茶時間』斉藤 由美∥著 日本文芸社 596.7サ
『おいしく飲みたい紅茶の本』成美堂出版編集部∥編 成美堂出版 596.7オ

2019年11月23日(土)

特別整理期間が昨日で終わりました。
予定とは違う事態が起きたり、ちょっと焦ることもありましたが、今年も無事、蔵書点検を終えることができてほっとしています。
休館中はご不便をお掛けしましたが、ご協力頂きありがとうございました。
本日から通常通り開館しておりますので、どうぞご利用下さい。

本のリサイクルも本日からはじまりました。
図書館で不要になった本をお一人様5冊まで持ち帰ることができ、なくなり次第終了となります。
お気に入りの一冊が見つかるといいですね。
皆様のお越しをお待ちしております。

2019年11月09月(土)

あさってから、年に一度の蔵書点検がはじまります。
図書館で所蔵している本を一冊ずつすべてチェックする、棚卸しのような作業を行います。
蔵書点検期間中の11月11日~22日は、本館、神守、神島田分室すべて休館となりますので、お気をつけください。
本の数が膨大ですので体力勝負の作業になりますが、体調を崩さずに終えることができるよう、頑張ろうと思います。
休館中はご不便をお掛けしますが、ご協力よろしくお願いいたします。

2019年11月2日(土)

先日の日曜日にふらりと恵那へ行ってきました。
サービスエリアはたくさんの人で賑わっていましたが、高速道路はそれほど混むこともなく、スムーズに走れました。
が、しかし!
せっかく恵那にきたことだし、と寄ってみた和菓子屋さんにたどり着いたところ、駐車場待ちの列が・・・!
お店の入口付近にも人があふれているではありませんか!
あぁ・・・栗の季節を舐めてました・・・。
紅葉にはまだ少し早いので大丈夫かな、なんて思っていましたが甘かったです。
この時期の休日はもっと朝早くに家を出ねばいけませんね。
というわけで、このお店は諦めて、先にお昼を食べようと別の施設に向かうも、ここもいっぱい!
バイキング形式のレストランにはたくさんの順番待ちができていたので、また次の機会にと諦めて、売店でレストランでも提供されているという栗おこわを買って、テイクアウトしてきました。
コンビニで豚汁を買って、車中で栗おこわを食べたのですが、栗がホクホクでほんのり甘く、モチモチしたごはんと合って、期待以上にとってもおいしくて!
実は、パサパサしたものが少々苦手なので、栗もモノによってはあまり食べられないこともあるのですが、そんな私でもこの栗おこわは本当においしく感じて、大満足でした。

そして、この日メインの目的地である「横井照子ひなげし美術館」へ。
こちらを訪れるのは二回目ですが、古民家を移築した二階建ての建物で、こじんまりした落ち着く空間が素敵な美術館です。
津島市にゆかりのある横井さんの作品は、色使いがとてもきれいで、うっとりと見入ってきました。
こちらの美術館の隣には、栗きんとんで有名な川上屋さんがあるので、お土産を買おうと寄ったのですが、こちらもすごい行列!
諦めるか・・・と思ったら、どうやらイートインの行列だったようで、購入の列はそれほどでもなく、無事、栗のお菓子を買うことができました。
いくつか買った中で、しっとりした大きな栗きんとんの中に栗入り生クリームが入ったお菓子がおいしくて、こちらも大満足でした。

どこもかしこも行列で当てが外れてばかりでしたが、おいしいものや美しいものに心和みました。

『横井 照子 画業70年』(館内閲覧のみ) 横井照子展実行委員会∥編 ブックグローブ社 T723ヨ
『The five seasons 季寄せ』(館内閲覧のみ) Yokoi,Teruko Eigenverlag T723サ

2019年10月26日(土)

10月24日は、国際テナガザルの日だったそうです。
テナガザルといえば、東山動物園で暮らすフクロテナガザルのケイジくんが頭に浮かびます。

「あ”ああああああああ~!!!」

と、まるでおっさんが大声で叫んでいるかのような鳴き声が特徴的で、メディアでもよく紹介されているのでご存知の方も多いと思います。
東山動物園には何度か行ったことがあり、ケイジくんの別バーション(「ホッホッホッホッ」といった感じ)の鳴き声は聴いたことがあるのですが、タイミングが合わず、おっさんバーションの鳴き声はまだ聴けていません。
いつか生でその雄叫びを味わってみたいものです。

ケイジくんは奥さんのマツさんと暮らしているのですが、1988年(昭和63年)に一緒に東山動物園に来て以来、30年来のパートナーなんですって。
とても相性が良くて、仲睦まじい二人の様子を観ているとなんとも癒されます。
テナガザルは、霊長類の中で最も絶滅の恐れが高い動物と言われているそうです。
知らなかった・・・!
これからもご夫婦仲良く、元気に長生きしてほしいです。

『東山絶滅動物園』武藤 健二∥写真 佐々木 シュウジ∥文 三恵社 482ム
『ず~っといっしょ 東山動物園公認ガイドブック』東山動物園くらぶ∥編 中日新聞社 480.7ヒ

2019年10月19日(土)

先日、健康診断に行ってきました。
まだ詳しい結果は出ていませんが、その場で教えてもらえた数値としては、体重が1kg増。
や、やはり・・・!
ここのところずっと食欲が止まらず、食べ過ぎていて、運動もしていないので、そりゃそうなりますよね・・・。
むしろ、もっと増えていると思っていたので、ちょっとほっとしたりして。
いやいや、年々増加の一途をたどっているので、ここで食い止めないと!
食生活を見直そうと思います(特に間食)。

あとは、0.1視力が上がりました。
毎回、気力?(目を細めると焦点が合って、なんとなく見えるような気がする)と勘で乗り切っているので、あまり正確な数値とは言えないかもしれませんが・・・。
それでも、微々たるものですが予想外の良い結果だったのは、やっぱり嬉しいものですね。
今のところ、なんとか眼鏡なしでも日常生活は問題なく過ごせているので、現状維持を心掛けたいです。

今回もバリウムを飲みましたが、Sさんから、診察の途中でゲップが出てしまい、もう一杯バリウムを飲むハメになった・・・という話を聞きました。
バリウムを2杯飲むのはキツイ~!
幸い私はゲップが出にくい体質なのか、そのような事態に陥ったことはなく、毎回スムーズに終えることができています。
普段の生活では、逆にゲップが出なくてお腹が張り苦しい思いをすることもあるのですが、この話を聞いた時に、こういう体質も役に立つことがあるんだな、と初めて思いました。

『最新健康診断と検査がすべてわかる本』矢冨 裕∥編著 野田 光彦∥編著 時事通信出版局 492.1サ
『検査と数値を知る事典』和田 高士∥著 日本文芸社 492.1ワ 
『「健診」の上手な活用法』高谷 典秀∥著 法研 498.8タ

2019年10月12日(土)

また台風が接近しています。
ニュースを見ていたら、過去最強クラスの台風との見出しが・・・!
とても不安ですが、大きな被害が出ないことを祈るばかりです。
皆さまも充分に備えてお気をつけ下さい。

先日の図書館だよりに書いた、約9年ぶりに再始動を遂げた大ファンのバンドが、今度はラジオ番組に出演することが決まりました。
しかも一度きりではなく、週1回3か月に渡っての放送!
これはファンにとっては聞き逃せません。
大阪のラジオ局の番組なので聴けないかな、と思いきや、今はラジコというスマホのアプリで日本全国のラジオが聴けるんですよね。
遠い地域のラジオ番組は有料会員にならないといけませんが、ラジオを聴くためにさっそく会員登録しました。

先週、第一回目の放送があったのですが、メンバー全員でラジオに出演するのは、デビューから今までで初めてとのこと!
メンバー同士で楽しそうにおしゃべりしている声や、数十年前に発売されたオリジナル曲が、「今」放送されているラジオから聴こえてきている・・・という状況を考えると何とも感慨深くて、ぐっときてしまいました。
今週も楽しみです♪

そうそう、ラジコにはタイムフリー機能があって、リアルタイムで聴き逃してしまっても、一定期間はいつでも聴くことができるんです!
便利な世の中になりましたね~。

『ラジオのお仕事』室井 昌也∥著 勉誠出版 699.3ム
『ラジオを語ろう』秋山 ちえ子,永 六輔∥〔著〕 岩波書店 699.3ア
『ラジオラジオラジオ!』加藤 千恵∥著 河出書房新社 913.6カ

2019年10月05日(土)

10月になりましたが、まだまだ暑くて半袖が手放せません。
しかし、朝晩は少し冷え込むせいか、風邪を引いている人の姿もをちらほら見かけるようになりました。
友人の職場ではインフルエンザにかかった人もいるとか・・・!
インフルエンザと聞くと寒い季節のイメージがありますが、もう流行りはじめているんですね。
気をつけねば・・・!

先月、自宅のエコキュート(給湯機)が壊れて業者に見に来てもらったところ、修理はできず、機器ごと取り換えるしかないとのこと。
新しいエコキュートに交換するまでの10日間ほどはお湯が出ず、お風呂、食洗機、洗面所などのお湯を使えない日々を過ごしていました。
幸い自宅は二世帯住宅で、1階と2階に一つずつエコキュートが取り付けられており、今回壊れたのは2階用の一つのみで、1階のお風呂を使うことができたので、それほど不便は感じずに過ごすことができました。
二つ同時に壊れなくて本当によかったです。
そして、寒い季節ではなかったのも救いでした。
電化製品を同時期に買い換えてからそろそろ寿命を迎える頃なので、他の電化製品ももうすぐかも・・・。
今から心づもりをしておこうと思います。

『かぜとインフルエンザ 知って防ごう』岡部/信彦∥著 少年写真新聞社 493.8オ
『お風呂の歴史』ドミニック・ラティ∥著 白水社 383.6ラ

2019年09月28日(土)

いよいよ、しあさってから消費税が10%に上がりますね。
みなさんは増税前に何かお買い物されましたか?
私は、ずっと欲しいと思っていたブルーレイレコーダーをついに購入しました。
自宅のテレビに録画機能があるのですが、内蔵されているハードディスクはすぐに容量がいっぱいになり、外付けハードディスクが付けられない機種なので、泣く泣く録画を消したり、家族所有のテレビのハードディスクに録画してもらったりしてなんとか対処していました。
しかし、テレビを買ったのが10数年前なので、もういつ壊れてもおかしくないし、もし壊れたら保存版にしようと撮り貯めていた大切な録画データもすべてなくなってしまう恐れが・・・!
このままでは新たな録画もできないし、増税前のいいタイミングだと思い、ようやく購入に漕ぎつけました。
3番組同時録画ができ、スマホのアプリからも録画予約や取消などができるそう。
いろいろ便利な機能があるんですね。
なにせ、ビデオレコーダーの時代から頭が止まっているので、浦島太郎状態・・・。
今までは、友人から借りたブルーレイをパソコンの小さな画面で見ていましたが、これからはテレビの大きな画面で観られるのも嬉しいです。
届くのは10月下旬とのことなのでまだ先ですが、楽しみです♪

『すぐわかるDVD&ブルーレイ活用』間久保 恭子∥著 アスキー・メディアワークス 547.8マ
『図解ブルーレイディスク読本』小川/博司∥監修 田中/伸一∥監修 オーム社 548.2ス

2019年09月21日(土)

今週は少し涼しくなりましたね。
夏の間はずっと夜寝る時に冷房をつけていましたが、2~3日前からつけなくても眠れるようになりました。
朝起きたら肌寒く感じることもあり、ちょっと喉が痛い・・・。
乾燥もしてきているのかな?
季節の変わり目は体調を崩しやすいので、気をつけたいと思います。

そして、また台風が来ているようですね。
三連休は大荒れの天気になるとの予報。
出掛ける予定があるので、ヒヤヒヤします。
先日の台風で被災した方々はとても不安な日々を過ごされているかと思います。
どうかこれ以上大きな被害が出ないことを祈ります。

『体調管理は天気予報で!!』村山 貢司∥著 東京堂出版 498.4ム
『台風と地震・その防災』山下/順正∥著 新風舎 369.3ヤ
『台風学入門』村山/貢司∥著 山と溪谷社 451.5ム

2019年09月14日(土)

中学生の頃から大ファンだったバンドが、10年ぶりにライブをするというニュースに嬉し泣きした日から早数か月が経ち、数日前にはニューアルバムがリリースされるという朗報が入りました。
最後のレコーディングから実に29年ぶりの新譜発売!
一度はバンドを解散した経緯があるので、こんな日が来るなんて夢のようです!
今から楽しみでなりません。

そんな嬉しいニュースから少し経った頃、活動休止していたまた別の好きなミュージシャンが数年ぶりにライブをするというニュースが!
それも二組も!
そ、そんなことってある・・・?!
もちろん嬉しい気持ちには変わりないのですが、もう少し時期をずらしてくれてもよかったんだけどな・・・なんてことをちらっと思ったり。
でもでも、メンバーのみなさん全員が元気で精力的に再始動してくれるのは、ファンにとって本当に喜ばしいこと!
幸い、日程はかぶらなかったので三組ともライブには行けそうですが、チケット代+交通費等がなかなかの出費になりそう・・・。
でも、これを逃したら次はいつ観られるかわからないし、ちょっと頑張ってできる限り足を運びたいと思います。

『バンドはじめようよ!ロック・ギター』自由現代社 763.5ハ
『バンドはじめようよ!ロック・ベース』自由現代社 763.5ハ
『バンドはじめようよ!ロック・ドラム』自由現代社 763.5ハ

2019年09月07日(土)

ここのところ、夜になると軽い頭痛でなかなか家事がはかどりません。
日中も少し頭痛の予兆があるのですが、疲れが蓄積する夜に頭痛が強くなり、一晩寝てリセットされる、といった流れ・・・。
できるだけ薬は飲みたくないこともあり、横になっていれば我慢できないほどの痛みではないので、早めに横になって眠くなるのを待つのですが、先日は頭がドクドクと脈打つような激しめの痛みがやってきてしまい、洗濯物も溜まっているし、仕方あるまい・・・と最終手段の頭痛薬を飲むことに。
しばらくじっとしていたら薬が効いてきたようで、洗濯もすることができてスッキリしました。
頭が痛いと何もできなくなるので困りますね・・・。
たぶん気圧の影響かと思うのですが、台風がいくつか発生しているのでまだまだ不安定な天気が続きそうですね。
早くカラッとした気候になってほしいです。

『頭痛をスッキリ治す本』寺本 純∥著 講談社 493.7テ
『慢性頭痛が薬に頼らず楽治る最強療法』マキノ出版 493.7マ
『頭痛女子バイブル』五十嵐 久佳∥監修 世界文化社 493.7ス

2019年08月31日(土)

あっという間に今日で8月も終わりですね。
明日からは、通常通り9時~18時までの開館となりますので、お気をつけください。
たくさんのご利用ありがとうございました。

先日、数年ぶりに夜行バスに乗りました。
初めてバスタ新宿から乗ったのですが、場所がわかりやすくて方向音痴の私でも迷わず行けましたし、待合室もあって使い勝手がよかったです。
ピーク時はかなり混雑していて椅子が全部埋まり、トイレも行列ができていましたが、しばらく待っていたら空いてきて快適に過ごせました。
以前はバス乗り場が集約されていなかったので、乗り場をなかなか見つけられず、半泣きになりながら新宿の街を全速力で走って探し回った苦い思い出があります。
なんとか出発時刻ギリギリに間に合ったのですが、深夜の大都会で道に迷うという出来事は想像以上におそろしかった・・・。
それ以来、夜行バスには少し苦手意識があったのですが、これからは大丈夫そうです!(東京駅の八重洲口のバスターミナルは未経験なので、そちらはまだ不安ですが・・・。)

乗り場問題はほぼ解決しましたが、夜行バスだとやっぱり寝不足問題は避けて通れませんね。
今回のバスの座席はかなり深く倒すことができたので、比較的よく眠れたのですが、トイレ休憩で停車する時や、物音などで何度か目が覚めてしまうので、どうしても寝不足気味・・・。
もう一週間経ちますが、時差ボケのような感じでまだ眠さが抜けません。
若い頃は貫徹しても平気だった気がするのですが、うーん、歳のせいでしょうかね・・・。

『夜行バスで出かけましょう』 小川 かりん∥著 イースト・プレス 685.5オ

2019年08月24日(土)

先日、今季初のイチジクを食べたのですが、まだ早かったのか少し固くて甘みもほとんどなく、これといった味がしない・・・。
うーん、ハズレでした・・・。
私にとって果物は、栄養を摂るためというより味を楽しむために食べているので、おいしくないとダメージが大きく、なんだかものすごく損をした気持ちになります。
逆に、おいしい果物に当たるとものすごく幸せな気分になりますね。
少し前に出先の農産物コーナーで白桃を買ってきたのですが、こちらは甘くてみずみずしくてとってもおいしかったので、大満足。
もっと買ってきてもよかったなあ、とも思いましたが、果物ってそんなに安くはないですし、もしおいしくなかったら大量に食べるのはツライので、悩みどころですね。
おいしい果物を見極める目が欲しい・・・。
イチジクはもう少し時期をずらしてまた買ってみようと思います。

『食材目利き手帖』脇坂/真吏∥監修 辰巳出版 498.5シ
『いちじく好きのためのレシピ』福田/里香∥著 文化学園文化出版局 596.3フ
『桃』有岡 利幸∥著 法政大学出版局 625.5ア

2019年08月17日(土)

今週、また大きな台風がやってきました。
お盆の時期ということで、帰省やイベントで台風の影響を受けた方も多かったのではないでしょうか。
津島近郊で行われる花火大会も中止になったり、延期になったりしているようです。
自然のことなので仕方がないとはいえ、もう、台風来ないで・・・。
これを書いている今、雨や風がどんどん強くなってきています。
被害が出ないことを祈るばかりです。 

『気象災害から身を守る大切なことわざ』弓木 春奈∥著 河出書房新社 451.9ユ
『気象・天気のしくみ』新星出版社編集部∥編 新星出版社 451キ
『日本の花火はなぜ世界一なのか?』泉谷/玄作∥〔著〕 講談社 575.9イ

2019年08月10日(土)

桃のおいしい季節ですね。
果物は全般的に好きですが、その中でも桃は大好物なので、毎年この時期を楽しみにしています。
SNSを見ていると、おいしそうに熟した桃が乗ったパフェやかき氷などの写真がたくさん出てきて心を奪われます。
桃の色合いや瑞々しさだけでも美しいのですが、細長いガラスの容器の上に大きな桃が丸ごと乗っかったパフェや、お皿に盛られた桃をナイフで割ると中からさらにフルーツやカスタードが出てくるスイーツなど、盛りつけが凝ったものも多くて眺めているだけでもワクワクします。
来週、桃パフェを食べに行く予定なので、今からとても楽しみです♪

『パフェ本』斧屋∥著 小学館 596.6オ
『パフェログ 目で味わう、舌で愛でる至福のパフェ・アーカイヴ』オレンジページ 596.6ハ
『桃』有岡 利幸∥著 法政大学出版局 625.5ア

2019年08月03日(土)

梅雨が明け、猛暑日が続いていますね。
朝からすでに暑くて、出掛ける支度をしているだけで汗だくです。
日が落ち、少しは涼しくなったかな、と淡い期待をして外に出てみますが・・・まだまだ暑い。
うーん、こうも一日中暑いと体に堪えますね。
灼熱の中、お仕事されている方は本当に大変だと思います。
熱中症対策をして、どうぞご自愛ください。

7月中旬に北海道へ行ってきたのですが、北海道から中部国際空港に帰着し、外気に触れた途端、湿り気を帯びたもわっとした熱気に包まれ、思わず「暑っ!」と声に出てしまいました。
まだ梅雨の最中で今ほど気温は高くなく、北海道との気温の差もそれほどなかったのですが、湿度の影響か体感温度にものすごく違いを感じました。
あぁ、愛知に帰ってきたんだなあとしみじみ実感した瞬間でした。

湿度と言えば、学生時代に長野出身の友人が名古屋の下宿先で、あまりの湿度の高さに押し入れに湿気取りグッズを置いたら、容器がすぐに水で一杯になって驚いていたことを思い出しました。
長野の実家ではこういったグッズは必要なく、使ったことがなかったそう。
我が家の押し入れには当たり前のように湿気取りグッズが置かれていたので、軽くカルチャーショックを受けた覚えがあります。
同じ日本といえど、所変わればいろいろ違いがあって面白いですね。

『夏を涼しく暮らす188のルール』エクスナレッジ 590ナ
『異常気象と地球温暖化』鬼頭 昭雄∥著 岩波書店 451.8キ

2019年07月27日(土)

今日は尾張津島天王祭のため、図書館は終日休館となります。
図書館の屋外駐車場が天王祭の無料駐車場として16時から開放されておりますので、ぜひご利用ください。
昨年は台風の影響で宵祭が中止となり、朝祭も規模を縮小しての開催でした。
これを書いている現在の天気予報によると雨予報・・・。
降るとしても小雨程度でありますように。
無事、開催できることを祈っています。
気温が高くなりそうなので、行かれる方は熱中症対策をしっかりして、おまつりを楽しんできてくださいね。

『華麗な祭礼尾張津島天王祭』黒田 剛司∥著 天王文化塾∥企画編集 386.1ク
『尾張津島天王祭のすべて』若山 聡∥著 風媒社 386ワ
『天王まつり』津島ロータリークラブ∥編 津島ロータリークラブ 386テ

2019年07月20日(土)

天王通りにある雑貨屋さん「25ris(ニコリス)」が8周年を迎えたそうです。
おめでとうございます~!
7月7日・8日に8周年イベントがあることを知り、ちょうどお休みの日だったので行ってきました。
イベント企画の目玉?であるアンティークの紙や布の詰め放題は、二日目に行ったこともあり品揃えが少なくなっていたので見るだけにして、前に訪れた時に気になっていたオーナーさんのお父様が作られているという木製のマグネットと、チェコ製のアンティークのボタンを使ったアクセサリーを買いました。
商品を入れてくれた袋に飾り付けられたタグには、きれいな英語の筆記体で書かれた直筆のメッセージ。
オーナーさんの想いが伝わってくるようで、こういうのって嬉しいですよね。
買い物をした先着50名にプレゼントされるという、お店のキャラクター“にこりすちゃん”のクッキーを頂いたり、ガラガラくじを引いてにこりすちゃんコースターを頂いたり、と短い滞在時間でしたが8周年イベントを満喫させてもらいました。
これからも一ファンとして、ますますのご発展を陰ながら応援しています。

そして、25risを後にし、近くの「ゆさひみベーグル」に寄ってお昼を食べてきました。
こちらのベーグルはテイクアウトをしたことがあり、とてもおいしかったので二度目の来店です。
店内で食べるのは初めてでしたが、日の光がたっぷり入る気持ちのいい空間で、ゆったり過ごすことができました。
またテイクアウトのベーグルも買ってきましたよ。
冷凍しておいたので、食べるのが楽しみです♪

近頃、津島に素敵なお店が増えてきて、地元民としては嬉しい限りです。
これからももっともっと増えるといいなあ。

『古き良きアンティーク文房具の世界』たいみち∥著 誠文堂新光社 589.7タ
『ベーグル・マジック』ウォーラー・マーティン∥著 文化出版局 596.6ウ

2019年07月13日(土)

7月10日は、納豆の日でした。
(や)さんも書いていましたが、納豆っておいしいですよね~!
昔から好きでしたが、学生の頃にマイブームがやってきたことがあり、おやつにも納豆を食べたりしてましたっけ・・・。
小粒もひきわりも好きですが、一番好きなのは大粒の納豆。
冷蔵庫から出して付属の調味料を入れて混ぜ、ご飯にはかけずに、やや冷たいままおかずの一品として、豆の食感を楽しみながら毎晩食べています。
休みのお昼ごはんには、蕎麦やそうめんに、納豆、オクラ、山芋を乗せてよく食べています。
そう、ネバネバした食べものが好きなんですね。
この三ネバトリオの組み合わせは大好物で、大きなどんぶり一杯ぐらいつるっと食べられそうなぐらい好きです。
ネバネバは体に良いと聞きますし、何よりおいしいので、これからも積極的に食べていこうと思います。

『体にうれしい藤井恵のまいにち納豆』藤井 恵∥著 家の光協会 596.3フ
『納豆のはなし』石塚 修∥著 大修館書店 383.8イ
『村上祥子流ねばとろ健康レシピ』村上/祥子∥著 家の光協会 596.3ム
『納豆の快楽』小泉/武夫∥著 講談社 619.6コ

2019年07月06日(土)

先週、歯のクリーニングをしてきました。
前回受けたのが、恥ずかしながら思い出せないぐらいずいぶん昔のことだったので、どんなふうに処置するんだったっけ・・・?と、ちょっと緊張しつつ歯医者へ。
専用の器具で歯石を除去し、歯の表面を磨くのですが、処置の最中ところどころ知覚過敏のようなしみる痛さを感じ、なかなかの恐怖でした・・・。
我慢できないほどの痛みではないのですが、いつ痛みがやってくるか・・・と思いながら処置を受けるのは、なんだかロシアンルーレットのようなハラハラドキドキ感がありました。
30分ほどで終了し、前歯の裏側に舌で触れてみると、ツルツルしていつもより歯の輪郭がはっきりわかるような感覚!
全体的にもすっきりさっぱりし、少し痛みはありましたがやってよかったです。

親知らずの不調から歯医者通いがはじまり、親知らずの抜歯と別の虫歯の治療で半年ほど通いましたが、今回でようやくすべての治療が終了しました!
もっと早くに行っておけば治療も簡単に済んだのに・・・と後悔したので、今まで痛みや違和感がないと歯医者に行くことはなかったのですが、これからは予防として定期検診に通おうと思います。

『歯のトラブル知らずになる本』中村/輝夫∥著 山海堂 497.9ナ
『イラスト版歯のしくみとケア』渡辺/和宏∥編 合同出版 497イ
『歯の豆辞典』山田 博之∥著 丸善出版 497.1ヤ

2019年06月29日(土)

この時期になると、図書館に大きな七夕飾りが登場します。
整理休館日に職員でこよりをつけた飾りや短冊を笹の葉に結んで完成させたものを、玄関入って少し過ぎた辺りの館内に飾っています。
吹き抜けの2階部分を超える高さなので、なかなかの迫力があり、とてもきれいで眺めるのを毎年楽しみにしています。
先日、カウンターにみえた利用者の方が七夕飾りを指されて、

「いつも素敵だね。涼し気でいいね。」

とお声掛けをいただきました。
利用者の方にも同じように思ってもらえているのを知れて、とても嬉しかったです。
図書館にご来館の際には、ぜひ大きな七夕飾りをご覧くださいね。
手前の児童室横には小ぶりの七夕飾りもありますので、こちらも合わせてご覧ください。

そして、来週の7月6日(土)14:00から、図書館2階の大集会室にてたなばた会を開催します。
申込などは不要ですので、お誘い合わせの上、みなさまぜひご参加ください。

『節句のおりがみ お雛様、兜、七夕飾りなど五節句で使える40点』丹羽 兌子∥著 誠文堂新光社 754.9ニ
『七夕の紙衣と人形』石沢/誠司∥ ナカニシヤ出版 386.1イ

2019年06月22日(土)

先日、念願のオレオパンダに会ってきました。
オレオパンダは超リアルな着ぐるみなのですが、SNS上で初めて見た時、本物のパンダと見間違えたほどです。
いつか間近で観てみたいなあと思っていたのですが、ようやくチャンスがやってきました。

会場は某デパートの屋上。
他のパンダキャラクターの着ぐるみたちと一緒にステージに登場する予定でしたが、あいにくの雨降りで、屋根のある屋上の出入口付近での写真撮影会となりました。
たくさんの方が並んでいたので、歩きながらの観覧と撮影で慌ただしかったですが、生のオレオパンダは予想を裏切らないリアルさでした!
毛並みの質感や色あい、体のフォルム、歯や爪、肉球、目、すべてが本当に精巧に作られていて、感動!
触れることもでき、毛は少し固めの毛足の長いラグのような質感でしたかね・・・?
身長は成人男性ぐらいなのですが、頭が大きく、手足も太くがっしりとしていて、本物のパンダと間近で会ったらこんな感じなんだろうなあと想像が膨らみました。

「オレオパンダ」で検索すると画像が出てきますので、興味のある方はぜひ♪
キレッキレのダンスを踊るオレオパンダも必見です(〃艸〃) 

『おつかれっ!毎日パンダ 上野で働くパンダズの全記録』高氏 貴博∥著 飛鳥新社 489.5タ
『幸せな着ぐるみ工場』かのう ひろみ∥著 日本経済新聞出版社 771.8カ

2019年06月15日(土)

最近、なんだか体が重いです。
太ったからじゃないかって・・・?
うっ・・・・・・その可能性も十分にありますが、それとは別に、軽い頭痛があり、体全体がだるくて重い感じがするのです。
寝込むほどではないのですが、なんとなく体調が悪い状態が続いてスッキリしません。
梅雨入りしたので気圧の影響なのか、日によって気温の差が激しく身体に負担がかかっているからなのか・・・?
絶好調とまではいかなくても、早く普通の体調に戻したいです。
来月はプライベートで自分にとっての大事なイベントが控えているので、それまでには戻さなくては!
梅雨が明ける頃には、体調も良くなっているといいなあ。

『未病クリニック ちょっと気になる症状がでたときに読む本』橋本/信也∥編集 中央法規出版 598.3ミ
『体調管理は天気予報で!!』村山 貢司∥著 東京堂出版 498.4ム
『究極の体調管理』鈴木 登士彦∥著 日本実業出版社 498.3ス

2019年06月08日(土)

タピオカがまた大ブームになっていますね。
20年ぐらい前にも流行りましたが、今回ほどではなかったような気がします。
名古屋のショッピングモールに入っているタピオカミルクティーのお店に大行列ができているのを見かけましたし、身近な人から「タピオカを買うのに2時間並んだ」なんていう話を聞いたりして、本当にすごく流行っているんだなあということを実感しています。

タピオカの存在を初めて知った頃、名前の珍しさに「タピ・・・岡?」と頭の中で変換してしまいました。
なんだか名字のようだなあと感じるのは私だけでしょうか?
今でも「タピ岡」という文字が浮かんでしまうことがあります。
時には「タピ岡さん」と心の中で呼んでいることも・・・。
なにはともあれ、かわいい響きの良い名前だなあと思います。
こんにゃくゼリーやわらび餅など、ぷるぷるモチモチ食感の食べ物は昔から好きなので、タピオカも好きですが、話題のお店では行列がすごくて買えそうもなく・・・。
もう少しブームが落ち着いてから食べに行こうかな。
業務スーパーでは冷凍のタピオカが売られているそうなので、こちらも試してみたいです。

テレビでタピオカブームのことが報道されているのを見ましたが、容器のポイ捨てや、タピオカドリンクを手に持ったまま別のお店に入り、商品を汚すという問題が起きているそうです。
タピオカは好きなのでブームになるのは喜ばしいことですが、マナーを守って楽しみたいものです。 

『切なくそして幸せな、タピオカの夢』吉本 ばなな∥著 幻冬舎 914.6ヨ
『ブームをつくる』殿村 美樹∥著 集英社 674ト

2019年06月01日(土)

早いもので今日から6月です。
あと1か月で一年の半分が過ぎることになるのか・・・と思うと信じられません。
年々、時が過ぎるのが早く感じられます。

さてさて、6月12日は上野動物園の子パンダ、シャンシャンの2歳の誕生日です。
上野界隈では、誕生日を記念したイベントや写真展などが行われるようなので、賑わいそうですね。
図書館でもひそかにお祝いの気持ちを込めて、6月のミニコーナーのテーマを「パンダ」にしました。
シャンシャンの成長を記録したフォトブックや、アドベンチャーワールドのパンダ繁殖の取り組みを追ったノンフィクション、パンダの生態がわかる動物学から絵本や児童書まで、さまざまなパンダ本を集めましたので、ぜひ手に取ってご覧ください。

アドベンチャーワールドといえば、前回の「科捜研の女」は南紀白浜が舞台になっていて、アドベンチャーワールドで暮らしているパンダの桃浜(とうひん)と結浜(ゆいひん)や、パンダくろしお号などが登場しました。
映ったのは短い時間でしたが、嬉しいものですね。
1話完結と思いきや、まさかの「続く」のテロップに驚きましたが、結末も気になりますし、またパンダが映るかも・・・と淡い期待も抱きつつ、来週の放送も楽しみです♪

『毎日シャンシャンWonderful』高氏 貴博∥写真 KADOKAWA 489.5/タ
『世界一のパンダファミリー 和歌山「アドベンチャーワールド」のパンダの大家族』(児童書)神戸 万知∥文・写真 講談社 K489/コ
『パンダおやこたいそう』(絵本)いりやま さとし∥作 講談社 E/ハイ

2019年05月25日(土)

少し前に、出先の農産物コーナーで「黄金(こがね)タモギ」というキノコを初めて見かけ、キノコ好きとしては見過ごすわけにはいくまい・・・ということで買って帰りました。
名前の通り傘の部分が鮮やかな黄色で、形はマイタケに似ています。
どうやって調理しようかな・・・とネット検索してみたら、茹でたり、加熱し過ぎると色が抜けてしまうので、色を残したかったらレンジでさっと加熱するのがよいとのこと。
頂き物の茶そばがあったので、かけそばにしてレンチンした黄金タモギを上にトッピングしてみました。
茶そばの黄緑色と黄金タモギの黄色が春らしい色合いでなかなかいい感じ。
さっそく食べてみると、きのこの風味がしっかりしていて、弾力のある独特な食感も良く、おいしかったです♪
良いダシが出るとパッケージに書いてあったので、色は抜けてしまいますが、汁物や鍋に入れるのもいいですよね。
免疫力をアップする効果のあるβ-グルカンが豊富に含まれていたり、美白や保湿・アンチエイジングが期待されるエルゴチオネインも含まれているそうです。
こ、これは積極的に取り入れたい!
また見かけることがあったら、買ってみようと思います。 

『きのこレシピ』00650137石澤 清美∥料理 主婦の友社 596.3イ
『ときめくきのこ図鑑』00588035堀 博美∥文 山と溪谷社 474.7ホ
『キノコと人間』00633370ニコラス・マネー∥著 小川 真∥訳 築地書館 474.7マ

2019年05月18日(土)

近頃、風邪が流行っているようです。
知人が週初めから体調を崩してずっと会社を休んでいるとか、友人の職場では前後左右の席の人たちがみんなゴホゴホ咳こんでいるなどの話を聞きました。
幸い今のところ自分は大丈夫ですが、喉の調子がずっと良くないので、気をつけなければ・・・。
ここ数年、冬の終わり頃から夏頃にかけて喉の奥に何かが引っかかってるような違和感を覚えることがあり、咳が出てしまいます。
原因はよくわかりませんが、季節の変わり目や乾燥の影響でしょうかね・・・?
夏は冷房から来る乾燥や冷えが良くないのかな、と思い、出掛ける時は羽織るものを持参したり、飲み物はできるだけ冷たいものは控えて、常温や温かいものを飲んだりしていますが、なかなか治りません。
あとひとつ、原因として思い浮かぶのは、睡眠。
身体に良くないとわかっているのに、ついつい夜更かししてしまうので、1時間でも早く寝られるように心がけたいと思います。
みなさまも体調を崩さないようにご自愛ください。 (い)

『未病クリニック ちょっと気になる症状がでたときに読む本』橋本/信也∥編集 中央法規出版 598.3ミ
『知って安心かぜ対策 さよなら!不快症状』小菅/孝明∥監修 旬報社 493.3シ

2019年05月11日(土)

先週の図書館だよりに書いたベーグル屋さんですが、タイミングが合いさっそく行くことができました。
今回は、食べたことがなかった甘い系のベーグルを必ず買おうと思い、紅茶の葉とレーズンが入った生地のベーグルにオプションでクリームチーズを挟んでもらいました。
翌朝に食べたのですが、クリームチーズの水分の影響か生地のしっとり感が増して、とてもおいしかったです!
枝豆とチーズのベーグルと豆乳のベーグルも買ってきて冷凍しておいたので、食べるのが楽しみです♪

さて、明日は母の日ですね。
みなさんは何かプレゼントをされますか?
私はというと、ここ数年はケーキを買って帰るぐらいなのですが、5月の後半に誕生日を迎える母が70歳を迎えるので、日頃の感謝の気持ちと古希のお祝いを兼ねて、少し奮発して家族で何かおいしいものを食べに出掛けようかなと計画中です。
最近は家族一緒に出掛けることもめったにないので、いい機会かなとも思います。
両親と接していて、年を取ったなあ・・・と感じることも増えてきましたが、これからも健康で楽しく元気に過ごしてくれることを願っています。 (い)

『大人の名古屋 vol.43』CCCメディアハウス 291.5オ
『暮らし上手の贈りもの365』枻出版社 675.1ク

2019年05月04日(土)

新しい元号「令和」。
響きがきれいですし、漢字も書きやすくて、良い元号だなあと感じています。
令和初日の5月1日は仕事で、書類につい「31年」と書いてしまい、訂正する・・・を繰り返していましたが、翌日には慣れてきて間違うことはほぼなくなりました。
こうやって徐々に「令和」が身体に刻み込まれ、しっくり来るようになるのでしょうね。
「令和」が良い時代になりますように。

少し前に津島の天王通りにベーグル屋さんがオープンしたと聞き、行ってみたいと思っていたら、友人が買ってきてくれました。
友人はすでにここのベーグルを食べたことがあり、その時売り切れだった“あおさ明太チーズベーグル”を食べてみたくて開店時間に出向き、その日一緒に出掛ける予定だった私の分も買ってきてくれたのでした。ありがたや~!

ベーグルは次の日の朝に食べたのですが、生地に練りこまれたあおさの風味と明太子の辛味が上に乗ったチーズと合う!
モッチリとした生地の歯ごたえもよく、とってもおいしかったです。
生地が詰まっていてズッシリしているので食べ応えがあり、1個食べただけでお昼までまったくお腹が空かなかったです。
甘いベーグルもおいしそうだし、他の種類のベーグルも食べてみたいなあ。

営業時間は9:00~17:00で、定休日は日曜日と月3日程度不定休があるそう。
イートインスペースもあるので、ランチやお茶するのもいいですよね。
スモークサーモンやクリームチーズを挟んだオーダーサンドもおいしそう。
近いうちに行ってみたいです。 (い)

『東海パンの店』 ぴあ株式会社中部支社 596.6ト
『パンの文化史』 舟田 詠子∥〔著〕 講談社 B383.8フ
『あな吉さんのゆるベジ発酵いらず!即席パン』 河出書房新社 596.6ア                                     

2019年04月27日(土)

今日からゴールデンウィークがはじまりましたね。
10連休とあって遠くにお出掛けする予定の方々も多いのではないでしょうか。
この時期の恒例、『るるぶ』の棚がスカスカになる現象もみられます。
最新版は貸し出されているものが多いですが、バックナンバーの在庫がある場合もございますので、カウンターにてお尋ねください。
これから旅の計画を立てる方はぜひご参考に。

ゴールデンウィーク期間中、当館は休みなく通常通り開館しておりますので、ぜひお越しくださいませ。
桜は散ってしまいましたが、今は芝桜が一部きれいに咲いていて目を楽しませてくれています。
近くの天王川公園では藤まつりも行われていますので、お時間があればぜひこちらもお立ち寄りください。

お仕事の方もお休みの方もそれ以外の方も、みなさま良いゴールデンウィークをお過ごしください(^O^) 

『フジ』川原田/邦彦∥著 日本放送出版協会 627.7カ
『つばき・つつじ・ふじ』浅山/英一∥著 平凡社 627ア

2019年04月20日(土)

先日、岐阜県根尾谷の淡墨桜を初めて観に行ってきました。
いつかは観に行きたいと思っていたのですがなかなかタイミングが合わず、ようやく行くことができました。
薄墨桜は国の天然記念物に指定されている樹齢1500年あまりの彼岸桜の古木で、蕾の時は薄いピンク、満開の時には白く、散り際には淡く墨色を帯びることから名付けられたそうです。
大雪や台風などの影響から過去数回にわたる枯死の危機を乗り越えてきており、作家の宇野千代さんが保護を訴えて活動されてきたこともよく知られています。

どっしりと根を張り、歴史を重ねた大きな薄墨桜を目の前にして、なんだか胸がいっぱいになりました。
満開の時期は少し過ぎていて葉が出てきていましたが、それもまた風情があり、来ることができてよかったです。

薄墨桜の回りは芝生の公園になっていて、ハイキングができるコースもあったので、お弁当を持って一日のんびり過ごすのもいいですよね。
いつか実現したいです。 (い)

『東海から行く桜の絶景』ぴあ 291.0ト
『宇野千代 生誕120年記念総特集 華麗なる作家の人生』河出書房新社 910.2ウ

2019年04月13日(土)

ぽかぽか陽気が続き、もういいだろうと冬物をしまったところ、また寒さが戻ってきて慌てて冬物を引っ張り出してきました。
このまま暖かくなるのかと思いきや、なかなか気候が安定しませんね。
寒いのが苦手なので冬の間は心身ともに縮こまって動けず、部屋が荒れ放題になっていましたが、今週の頭にやる気スイッチが数ヶ月ぶりに押されました。
何も予定がない休みの日、暖かくて天気もよく、ちょうど見頃を迎えていたお花見に出掛けようかな・・・とも一瞬思いましたが、これを逃したら次いつやれるかわからない!と思い直し、意気込んで部屋の片づけをはじめました。
まずは、あふれ出たモノを捨てることから。
捨てられない性分なのですが、収納スペースの許容量を遥かに超えているので捨てるしか道はなく、まずは捨てやすい傷んだ衣類やタオルからバッサバッサとゴミ袋に入れていきました。
切って掃除に使おうかととってあった分もたまり過ぎてスペースを占領していたので、捨てることに。
きっとまたすぐたまるから、ストックもほどほどにしないといけませんね。
最終的には、家族のモノも合わせて大きなゴミ袋6個分の不用品が出ました。
どんだけ~!
こんなにため込んでたんだ・・・と愕然としましたが、とてもスッキリしました。

ゴミ袋6個分はけっこうな重量で、詰めたり移動させたりしたせいか、翌日には腕や足が筋肉痛になってしまいました。
日頃からこまめに整理整頓していれば、こんな事態にはならないのに。
・・・と毎回思いますが、どうしてもため込んでしまいますね・・・。
あ、そういえば苦手な科目の宿題も期日ギリギリまでため込むタイプでした・・・。
まだまだほんの一部しか手をつけられていないので、時間を見つけて少しづつ断捨離していこうと思います。

『断捨離』やましたひでこ∥著 マガジンハウス 597.5ヤ
『毎日がときめく片づけの魔法』近藤 麻理恵∥著 サンマーク出版 597.5コ
『たった1か所を「眺める」ことで始まる!人生を変える片づけ』井田 典子∥著 主婦と生活社 590イ

2019年04月06日(土)

図書館の桜がほぼ満開を迎えました。
大きな木なので見応えがあってとてもきれいです。
屋外駐車場の北側と南側に植わっているのですが、北側の桜の木のうち1本の花付きがあまり良くなく、枝ぶりも弱々しく見え、元気がないのが気になっています。
もう寿命なのでしょうか?
それとも何か別の原因があるのか・・・?
植物についてまったく詳しくないのでどう対策したらいいのかわかりませんが、図書館が移転してからずっと慣れ親しんできた桜の木なので、元気を取り戻してたくさんのきれいな花を咲かせてくれることを願っています。

東海地方は見頃を迎えているところが多いので、今週末はお花見で各地にぎわいそうですね。
渋滞や人混みを考えると二の足を踏んでしまいますが、お天気も良さそうなのでドライブがてらお花見に出掛けたいです。
新年度はバタバタして何かと気忙しく、少々疲れ気味なので、きれいな花を眺めてリフレッシュできたらいいなあ。

『花の名所と植物園 東海版』ぴあ 291.5ハ
『東海絶景ドライブ』ぴあ 291.0ト

2019年03月30日(土)

先日、ついに念願のパンダくろしおに乗車してきました。
パンダくろしおは、和歌山県のテーマパーク「アドベンチャーワールド」とJR西日本がコラボしたラッピング列車で、ボディーにはパーク内のさまざまな動物が描かれ、車両前頭部にはパンダの顔が施されています。
運行スケジュールが前日の18時頃に発表されるので、予定が立てづらく機会を逃していましたが、「団体貸切列車パンダくろしおで行く春の南紀 白浜温泉への旅」という素敵なツアーを見つけ、ようやく乗ることができました。

始発の京都駅まで新幹線で向かい、ホームで待っていると定刻通りパンダくろしおがやってきました。
おおーーーーー!夢のパンダくろしおが目の前に!
夢中で写真と動画を撮る私と友人。
同じツアーに参加すると思われる方々も私たち同様、前のめりで撮っておられました。
そうなりますよね~!
さっそく乗車すると、車両ごとのドアや座席の頭のカバーもパンダ!
注意事項が書かれた説明書にもパンダ!
パンダづくしでとてもかわいいい!

京都駅から降車した白浜駅までは約3時間かかりますが、車内の写真を撮ったり、ツアーの添乗員さんとじゃんけんをして勝ち残るとパンダグッズがもらえるイベントで盛り上がったり(友人はパンダくろしおのプラレールをゲット!)、あっという間に時間が過ぎました。
とろみのある白浜温泉もとても良い湯で肌がつるつるになりましたし、アドベンチャーワールドにもたっぷり二日間訪れることができて、大満足の旅になりました。

訪れた日はたまたま赤ちゃんパンダ彩浜(さいひん)の屋外運動場デビューの日に当たり、青空の下、芝生の生えた広い運動場でお母さんパンダの良浜(らうひん)とじゃれ合う姿が観られたり、こちらもたまたま公開初日のゴマフアザラシの赤ちゃんにもタイミングよく会うことができてラッキーでした。
ふわふわで丸々としていて、赤ちゃんらしいしぐさがどちらもとってもかわいかったです!
パンダくろしおは2019年11月頃までの運行予定なので、それまでにもう一度乗れたらいいなあ。
そして、成長した赤ちゃんたちにまた会いに行きたいです。

『観光列車データブック』双葉社 536カ
『世界一のパンダファミリー』(児童書)神戸 万知∥文・写真 講談社 K489コ

2019年03月25日(月)

 風の強い日もあって時々寒さも感じますが、暖かくなってきているのは日々感じますね。図書館には正面玄関側と駐車場の西北側に立派な桜の大木があります。4月の満開になるととてもキレイですので楽しみにしていてください。

暖かくなったせいか近所でよく野良猫を見掛けます。家の庭はいつの間にか散歩コースになっているようで、夜に鳴き声や屋根の上をドスンと派手にジャンプする音を聞いたりします。また、外からゴソゴソと不自然な音がして窓越しから見ると、ポリバケツを覗きこんでいる猫の姿を見掛けることもありました。

中でも一番嫌なのがマーキングをされることですね。最初は、「あれ、なんか濡れてる」と気付くわけですが、翌日になっても濡れた跡がしっかりと残っていることで「やられた」と気付くわけです。

猫のマーキングは学生の頃住んでいたアパートの玄関扉によくされた記憶があります。最初に感づくのは、玄関を開ける前の普段感じない不自然な臭いで、左下辺りをよく見るとマーキングされた跡を発見するといった感じです。
疲れて帰ってきた後に腹立たしい気持ちで掃除していた当時を思い出します。

2019年03月23日(土)

みなさんは地図を読むのは得意ですか?
私はとっても苦手です・・・。
まず、地図を手にしたら向きを進行方向に揃えないとわけがわからなくなります。
そして方向音痴でもあるので、地図を目にしているのにもかかわらず全く違う方向に向かってしまい、ヘトヘトになりながら逆戻りすることもよくあります。

先日も、友人と新しくできたカフェに行こうとして盛大に道に迷ってしまいました。
迷わないようにとカフェの場所を下調べしたのですが、「ナビにお店の住所を登録すると細い道に誘導されたあと放置される」だなんて情報が出てきて、地図を確認してみたら、すぐ近くに尾張西部の住民なら誰でも知っているスーパー(ショッピングセンター)の支店があったので、そこに目的地を設定していざ出発。
しかし、目的地のスーパーには着いたものの、近くにあるはずのカフェが・・・・・・ない!
付近を車でぐるぐる回りましたがそれらしき建物は見当たらず、途方にくれた私たちはお店に電話して詳しい場所を聞くことに。
すると、驚愕の事実が発覚。
目的地にしていたスーパーは別店舗だったのです!
カフェの近くに同系列のスーパーの新店舗がオープンしていたようなのですが、普段あまり行かない地域なのでそのことを知らず、てっきり以前からある店舗の方だと思い込んでいました。
距離からするとおそらく1.5kmぐらい?しか離れていないので、同系列のスーパーがこんな近距離に立地しているとは思わず・・・。
・・・・あ、そういえば津島市内でも同じ現象が起きていましたっけ。すっかり忘れていました・・・。

カフェのオーナーさんらしき方が電話で教えて下さった情報を頼りに、何度かUターンしたり道に迷いながらも、予定時刻の30分遅れでどうにかこうにかたどり着いた頃には、もうぐったり・・・。
お店の方々にはお昼の一番忙しい時間にお手間を取らせてしまって申し訳なかったです。
親切に対応して頂いてありがとうございました!
助手席の友人にもいろいろ助けてもらい、心強かったです。ありがとう!
今回は完全なる思い込みがそもそもの原因でした・・・。
下調べは入念にしなくてはいけませんね。

『地図が読めればもう迷わない 街からアウトドアまで』村越/真∥著 岩波書店 448.9ム
『言葉でわかる「話を聞かない男、地図が読めない女」のすれ違い』アラン・ピーズ∥著 バーバラ・ピーズ∥著 主婦の友社 491.3ヒ
『東海カフェ散歩』レイガス∥著 月兎舎 596.7レ

2019年03月16日(土)

今週、仕事を終えて帰ろうとしたら、ドアが重くて開けづらいほどの強風!
そして、空気が冷たくて寒いっ!
風にあおられながら車を運転して帰る途中、みぞれが降ってきて、さらには雪?!
天気予報で雪って言ってたっけ・・・?
どんどん雪は激しくなり、大粒の雪が斜めに吹雪いてきたので、ちょっと焦ってしまいました。
幸いすぐにやんだのでよかったですが、雪が積もると車の運転に支障が出て通勤に影響が出るのでほっとしました。

寒暖の差が激しくて、なかなか気候が安定しませんが、来週はかなり暖かくなるとか。
寒さが苦手なので嬉しいです。
桜の開花も平年に比べて少し早くなりそうとのこと。
日本気象協会の開花予想によると、名古屋では開花が3月20日、満開が3月30日の予想だそうです。
図書館や近くの天王川公園にも桜の木があるので、今年はどんな桜が見られるのか楽しみです。
少し前に、一目惚れしたパンダ柄の水筒を買ったので、コーヒーを淹れて少し遠くにもお花見に行ってみたいなあ♪

『日本桜の名所100選』主婦の友社 291.0ニ
『桜の樹木学』 近田 文弘∥著 技術評論社 479.7コ
『桜の話題事典』 大貫/茂∥編著 東京堂出版 479.7オ
『おいしい珈琲を自宅で淹れる本』 富田 佐奈栄∥著 主婦の友社 596.7ト

2019年03月09日(土)

最近、週末付近に雨が降ることが多いですね。
雨が休みの日に当たると場所によっては予定を変えなければならず、できれば晴れてほしいところですが・・・。
以前に雨が降ってよかったと思ったことがありました。

それは上野動物園に行った時のこと。
週間天気予報ではその週ほぼ晴れなのに、動物園に行く予定の日だけピンポイントで雨予報。
しかも朝から夕方近くまで降る予報で一瞬ひるみましたが、この日を逃すとなかなか行けないので、予定通り向かうことにしました。
早朝に自宅を出た時はまだ雨は降っていませんでしたが、上野駅に着くと予報通りの雨降り・・・。
気合いを入れ直して動物園をめざし早歩きで向かうと、開園を待つ人々の列が・・・・・・めちゃめちゃ少ない!
今まで訪れたなかでダントツの少なさ!
ピーク時と比べると10分の1ぐらいでは・・・?いや、もっと少ない・・・?!
真冬の雨降りの平日だと訪れる人がこんなにも少なくなるんですね。
最初は雨降りに少々テンションが下がり気味でしたが、これは逆にラッキーなのかも!
ほどなくして開園し、パンダ観覧の列に行くと待ち時間10分!
こ、こんなに短い待ち時間は初めて!
今までだと早くても30~60分、混雑時は90~120分ぐらいが平均だったので、歓喜の悲鳴をあげましたよ~!
この日は一日通して待ち時間が少なく、すぐに観覧の順番が回ってきて何度か並び直し、今までで一番多くの時間パンダ一家に会うことができて、とっても嬉しかったです。
まさに恵みの雨!でした。

パンダの毛は雨をはじくので、雨に打たれながらもへっちゃらでいつも通りに笹を食べたり、眠ったり、歩き回ったりしていましたが、雨があまり好きではない動物もいます。
例えばゴリラは雨に濡れるのを嫌うようで、雨宿りをしてじゃれあって遊んだり、できるだけ雨に濡れないように二足歩行でさささっと移動する姿はまるで人間のよう。
こういった雨ならではの動物の姿が見られるのもいいですよね。
傘で手がふさがったり、衣類が濡れたりと不便な面ももちろんありますが、雨の動物園、意外とオススメです。

『るるぶにっぽんの動物園』JTBパブリッシング 480.7ル
『春・夏・秋・冬どうぶつえん』森 由民∥著 東洋館出版社 480.4モ
『読む パンダ』黒柳 徹子∥選 日本ペンクラブ∥編 白水社 489.5ヨ

2019年03月02日(土)

先日、他県へ引っ越して愛知に戻られた先輩のお宅に遊びに行ってきました。
数年ぶりの再会でしたが、昔と変わらずあたたかく迎えてくださって嬉しかったです。
その先輩が、現在パーソナルカラーを勉強されているということで診断してくれることに。
最近、よく雑誌やテレビなどでパーソナルカラーの特集などをみかけるようになり、興味はありましたが受ける機会がなく、どんな診断になるか楽しみでした。

パーソナルカラーとは、生まれ持った色素に似合う色のことだそう。
肌、瞳、髪、唇の色や質感から、「春夏秋冬」の4つの傾向にあてはめて似合う色を探すのですが、診断を受けた結果、私のパーソナルカラーは「オータム(秋)」でした。
少しくすんだカーキやオレンジ、ブラウンなどが似合うタイプとのこと。
へえ~、そうなんだあ。
そして、さらに細かく似合う色を見極めるため、胸元に布をあてて顔映りを見ていくのですが、これが面白い!
ある色を当てるとパアッと顔色が明るく見え、ある色を当てるとなんとなく顔色がくすんで見える・・・。
こんなにも色の影響が顕著に表れるとは驚きでした!
そういえば、きれいな色だなあと思って買った薄紫色のカーディガン。
なぜかほとんど着てなくてタンスの肥やしになっているのですが、自分のパーソナルカラーではなく苦手な色だったよう。
きっと、色に惹かれて買ったものの、なんとなくしっくりこないのを無意識に察知して着るのを遠ざけていたのですね・・・。
そして、成人式の時に自分で選んで買ってもらった振袖は、少しくすんだ青緑色にグレーを足したような色で、ばっちり自分のパーソナルカラー!
うーん、実に興味深い。

パーソナルカラー診断のあと、骨格、顔のタイプなどを診断してもらい、似合う服装や着こなし方もアドバイスしてもらって、とても勉強になりました。
服を買う時、色やサイズ、デザインなどでものすごく迷うのですが、今回教えてもらったことを参考にしたら、迷う選択肢が減りそう。
そして、パーソナルカラーの考え方では苦手な色でも、上半身ではなく、スカートなど下半身に取り入れれば顔映りには影響が少なく着られそうなので、似合わない色は工夫して着ていこうと思います。

初めて受けたパーソナルカラー診断は奥が深くて面白く、新しいことにチャレンジしているいきいきとした先輩の姿にもとても刺激を受けた一日でした。

『パーソナルカラーの全てがわかる色彩事典』田原/二美∥著 河出書房新社 589.2タ
『骨格診断×パーソナルカラー賢い服選び 時間とお金をムダにしない』二神 弓子∥著 西東社 589.2フ

2019年02月23日(土)

ここのところ、バレンタインのチョコやお土産のお菓子などの甘い物をいただく機会に恵まれており、「おいしい、おいしい!」と食べ続けていたら、最近なんとなく体が重いし、顔や背中、お腹周りの肉の厚みも増してきたような気が・・・。
久しく体重計に乗ってなかったので、これはマズい事態に陥っているかも・・・と意を決して体重を計ってみたら、思いのほか横ばい状態で少しほっとしました。
しかし、人生最重量体重であることには変わりないので、これ以上記録を更新しないようにしなければ!

でも、体重が増えてひとつだけよかったかも、とひそかに思っていることがあります。
それは、風邪を引きにくくなったこと。
今より10キロ以上少なかった学生の頃は、毎年冬になると必ず風邪を引いていて、授業中、滝のように垂れてくる鼻水や息苦しい鼻づまりと格闘する日々を送っていました。
そして、風邪はなかなか治らず、春になるまでぐずぐずしていた記憶があります。
それが、大人になってからというもの、ほとんど風邪を引かなくなり、思い当たることといえば増量したことぐらいだったので、もしやこれは体重と関係があるのでは?と考えていたのですが・・・。
『〈あまり〉病気をしない暮らし』(仲野 徹∥著 晶文社 490.4ナ)を読んでいたら、こんな記述がありました。
「統計的には、歳をとればとるほど、風邪に罹りにくくなることがわかっています。これは、いろいろな種類のウイルスに罹って、それらのウイルスに免疫ができていくためと考えられています。歳をとっても悪いことばかりじゃなくて、ええこともあるんですな。」
ほう~!そういうことなんですね!
体重ではなくて、年齢が関係していたとは。
著者の方が言われるように、歳をとるっていいこともありますね。
あと1ヶ月ちょっとで自分の誕生日がやってきますが、ありがたく迎えようと思います。
あ、体重とは関係なさそうなので、ダイエットもしないとね・・・。

『かぜの科学 もっとも身近な病の生態』ジェニファー・アッカーマン∥著 早川書房 493.3ア
『トロント最高の医師が教える世界最新の太らないカラダ』 ジェイソン・ファン∥著 サンマーク出版 493.1フ

2019年02月16日(土)

先日、太陽の塔の内部観覧に大阪まで行ってきました。
完全予約制とのことで、昨年3月に内部の一般公開がはじまった頃に調べてみたら、かなり先まで予約でいっぱい!
もう少し落ち着いた頃に観に行きたいなあと思っていたのですが、一日限定の名古屋駅発着バスツアーを友人が見つけてきてくれて、ようやく実現しました。

太陽の塔は、1970年に開催された大阪万博の時にテーマ館の一部として岡本太郎氏が制作した作品で、今も万博記念公園のシンボルとして残されています。
耐震工事の実施と合わせて、展示物の「生命の樹」、万博閉幕後に行方不明となっていた「地底の太陽」とともに復元され、何度かの限定公開を経て、今回の内部一般公開がはじまりました。

特に印象に残ったのが、「生命の樹」。
1階から吹き抜けとなっている展示部分に高さ41メートルの大きな「生命の樹」があり、樹の幹や枝に大小さまざまな292体の生物模型が取り付けられ、アメーバーなどの原生生物から爬虫類、恐竜、人類に至るまでの生命の進化の過程が表されているのですが、まずその大きさとカラフルな原色の色使いに圧倒されました。
そして、精密に作られているたくさんの模型が楽しい!
当時はエスカレーターが設置されていたそうですが、現在は軽量化を図るために階段が設置され、その階段をのぼり解説を聞きながら模型を観ることができます。
一部の模型はあえて破損部分をそのまま残してあり、模型の内部構造が見れたり、万博から現在までの年月の経過を感じることができてとても興味深かったです。

高速道路からしか眺めたことがなかった太陽の塔。
内部観覧を終えた後に外に出て、太陽の塔の足元に立ち、間近で見上げてみたら想像以上に大きくてまたまた圧倒されました。
頂部の「黄金の顔」、正面の「太陽の顔」、背面の「黒い顔」をじっくりと眺め、記念撮影をして万博記念公園を後にしました。
この日は天気が良く、青空に映える白い太陽の塔がとてもきれいで目に焼き付いています。

バスガイドさんの話によると、現在も人気が高く、土日は予約が埋まっていることが多いそうですが、平日は空いている時間帯もあって予約が取りやすくなったようです。
大阪万博に行ったことのある母は、当時、太陽の塔の内部は観てこなかったとのことなので、いつか一緒に訪れたいなあ。

『「太陽の塔」新発見! 岡本太郎は何を考えていたのか』平野 暁臣∥著 青春出版社 606.9ヒ
『太陽の塔』森見/登美彦∥著 新潮社 913.6モ
『EXPO’70パビリオン 大阪万博公式メモリアルガイド』橋爪/紳也∥監修 平凡社 606.9エ

2019年02月09日(土)

友人の誘いを受け、節分の豆まきに参加してきました。
しかもハシゴ(笑)
別件で稲沢に行く用事があったので矢合観音と、その後に津島神社へ行くというルートでした。
大人になってからは豆まきとは縁がなく、毎年津島神社の豆まきに参加しているという友人の壮絶?な豆争奪戦の話を聞いていたので、少々おののきながらも楽しみに向かいました。

まずは矢合観音へ。
境内に特設の小さな櫓が組まれ、住職さん(副住職さんだったかも)や、法被をきた市長さんなど男性5名が和紙に包まれた豆をまき、それをいただくというスタイル。
いやあ~、想像以上にすごかったです!
カラフルな和紙に包まれた豆が青空に舞ってキレイだなあ・・・と思うやいなや、豆をゲットしようとする人たちの手が四方八方から伸びてきてもみくちゃになり、かぶっていたニット帽はふっ飛び、耳につけていたアクセサリーが取れそうになり、人の爪が手の甲に当たり数カ所ひっかき傷ができるほどでした!
飛んできた豆をキャッチしようとのけぞる体勢になった前の人がそのまま倒れてきそうになり、自分もバランスを崩して倒れそうになったりとなかなかデンジャラス・・・。
今回は誰も大きな怪我をすることなく無事に済んでほっとしましたが、気をつけないと大変なことになりそう・・・。
しかし、小さなお子様連れの家族や高齢の方などが安心して楽しめるファミリーゾーンが設けられていたので、これはとてもいい工夫だなあと思いました。
かなりの数の豆をまいてくれたので、4つキャッチすることができ、帰ってからありがたくいただきました。
一日に3回豆まきが開催されたようなので、相当数の豆を用意するために豆を包む作業は大変だったろうなあ。本当にお疲れ様でした!

そして、午後からは津島神社へ。
境内に横長の大きな櫓が組まれ、厄年のお祓いを終えた男女20名ほどの方々が簡易的な羽織袴を着用してずらりと並び豆まきをするというスタイルで、豆だけでなく、お菓子もまかれていました。
矢合観音に比べて境内が広いのでよりたくさんの人が集まり、ファミリーゾーンなどはなかったのでなかなかのカオス具合でした。
だいたいは矢合観音の豆まきと同じような光景が繰り広げられたわけですが、小さな子どもさんが下に落ちる豆やお菓子をゲットしようと常にうずくまる体勢で両隣にいたため、人に押された拍子にその子どもさんにけつまずきそうになったり、踏みつけてしまいそうになって非常にこわかったです。
豆まきをする人数が多いので、矢合観音に比べると豆まきの時間はやや短かったように感じましたが、クッキーと飴を7つキャッチできました。
残念ながら袋入りの豆はゲットならずでしたが、豆と一緒にまかれたお菓子だからご利益があるよね・・・と思いながらありがたくお腹におさめました。

初めてこういった豆まきに参加してみて、少々危なげなできごともあってひるむ部分はありましたが、おおむね楽しかったです。

・帽子やアクセサリーを身に着けるのは厳禁。
・足元や周りに充分気をつけて、無理はしないこと。

次回はいつになるかわかりませんが、今回学んだことを思い出しながら、またご縁があったら参加してみたいです。

『日本人のしきたり 正月行事、豆まき、大安吉日、厄年…に込められた知恵と心』飯倉 晴武∥編著 青春出版社 385イ
『仏教行事歳時記 2月 節分』第一法規出版 186フ
『にほんのお福分け歳時記』 広田 千悦子∥著 主婦の友社 386.1フ

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