3月18日~24日にフィギュアスケート世界選手権がさいたまスーパーアリーナで行われましたね!
開催地が日本なのでもちろんライブ中継、録画もしましたがリアルタイムでも見ました!
すごかった……男子も女子も……
女子日本勢は表彰台を逃しましたが、良い演技でした。しかしロシア勢が強すぎた。
そして2位につけたカザフスタンのトゥルシンバエワ選手。シニア女子で史上初の4回転を跳び、少しこらえ気味ではあったものの見事着氷!お見事でした!
女子で4回転……今後跳べる選手が他に表れるかはわかりませんが、新時代の幕開けを見た気がします。
新時代と言えば男子もです。今年からスタートした新採点基準で300点を突破した世界最高記録が、僅か数分で塗り替えられるという事態に!おかしいな、世界記録ってそんなにすぐに塗り替えられるものではないはずなんですけどね? すごいですね??
羽生選手、ネイサン選手どちらも素晴らしい演技で、Go的にはもうどっちも優勝だよ……!
Goは羽生選手を「羽生結弦という、人のような何か」という視点で見ている節がありまして、それは演技とそれを構成する技術力があまりに高すぎるためだと思っていたのですが、どうやら違ったようです。
技術点で羽生選手を超えたネイサン選手、彼にはその印象を抱かないのです。どんなに高得点を叩き出しても、ちゃんと人なんですよね。
羽生選手も普段は人間だとは思っているんですけど、こと氷上に立つと人じゃない感があるというか……なんでしょう、この差は。自分でもよくわからないです。
「野球の神様」とか「サッカーの神様」とか呼ばれる方がいますよね。ああいう感じなのかな……
そんな羽生選手の「負けは死も同然」というパワーワードが飛び出したインタビューで「来期までは時間があるので」と語られていたように、そろそろ全選手が次のシーズンに向けて歩み始める時期です。今シーズンは日本勢だけでも紀平選手、宇野選手、羽生選手と怪我の多いシーズンだったように思います。みんな身体を大事に……
来シーズンは全選手が怪我無く、良いパフォーマンスが出来ますように!
『ギネス世界記録 2019』031.5キ19
『羽生結弦が生まれるまで 日本男子フィギュアスケート挑戦の歴史』宇都宮 直子/著 784.6ウ(神守分室)
『トップアスリートに伝授した怪我をしない体と心の使いかた』小田 伸午、小山田 良治、本屋敷 俊介/著 780.1ト
朝晩はまだ冷えますが、日中は暖かくなりましたね。
……と言いたいところですが、ここの所また寒くないですか!?
暑さも寒さも彼岸までっていうじゃないですか……早く暖かくなってほしい(´・ω・`)
日中と朝晩の寒暖差で着るものに困ります……あれ、秋口にも同じ話をしていた気がするぞ?
Goが寒暖差で困っていることはもう一つありまして、部屋の暖房です。
今から灯油をもうひと缶買うべきか否か、冬のうちに使い切れるのかどうか、その判断に迷っています。
古い灯油は使ってはいけないとは言いますが、余ってしまったときはどうしたらいいのか。
実家は灯油でお湯を沸かすタイプのお風呂だったので、余りを気にしたことはほとんどありませんでした。
みなさんどうされているんですか……?やっぱり計画的にご利用されているんですか?
Goの家のお風呂はガスで沸かすタイプなのですが、寒いからお湯が早く冷めるのか冬になるとガス代が跳ね上がります。
先月ついに1万円を超えてしまいました……ひ、一人で住んでるのにこの値段とはどういうことです!?
身体を温めると懐が寒くなる……早く終わって!冬!!
『お母さんの灯油物語』 335オ
『囲炉裏と薪火暮らしの本』 596.9オ
『電力・ガス自由化の衝撃! 暮らしも価格も大きく変わる』 チェ・ジョンウン、本橋 恵一/著 540.9チ
本日は「サイフの日」です。
「サ(3)イ(1)フ(2)」の語呂合わせと、買い換え需要の多い時期である3月にサイフ売り場の活性化を図ることを目的とした記念日だそうです。
お財布……お財布ね、デザインも機能も色々で迷いますよね。
そしてちょっといいお財布を買うと、外身ピカピカの中身スカスカという事態になりかねませんよね……
でもそろそろGoのお財布は端っこが傷んできてるから買い替えたいな、とは思っています。
サイフ、あと鞄もそうですけど、実際に現物を見て決めたい派です。
思ったより口が開かないとか、ポケットの深さが足りないとか、商品写真だけでは分かりにくいところが見たいんですよね。
毎日使うものなので、思わぬところでプチストレスを抱えてしまわないようにちゃんとチェックしたいのです。
昔買ったがま口タイプお財布の口金がすっごく固くて、開けるのに難儀した思い出があるので余計ですかね……
日本ハンドバッグ協会では、毎年サイフの日にちなんだプレゼントキャンペーンを行っているようです。
今年の財布の日キャッチコピーは「サイフを替える。ココロがおどる。」だそうですよ。
確かに新しいお財布って、ちょっとワクワクしますよね~。
「汚れたサイフは金運が落ちる」とも言いますし、そろそろお財布探しの旅を始めようかな!
『お金が貯まる財布のひみつ』 横山 光昭・伊豫部 紀子/著 591ヨ(神守分室)
『財布のつぶやき』 群 ようこ/著 914.6ム
『レザーのおサイフ』 秋山 祐子/著 755.5ア
そろそろ花粉が猛威を振るっているというニュースを多く目にする季節になってきましたね。暖かくなってきましたものね~。
去年の今頃よりもうちょっと前くらいは、Goも花粉の足音に恐れ戦いていたものです……
しかし!しかしですよ!今年はなんと、まだ何も感じておりません!
花粉に関しては、今年は他人事です!今のところ!
いいぞ……これは着実に効果が出ている……!
そう、去年の2月にヤクルトを飲まねば!と息巻いていましたワタクシですが、毎日飲んでいるのですよ。
しかもレディからしか入手できないヤクルト400(乳酸菌が倍入っているヤツ)を!
そして飲み始めてからというものの、結構お腹の調子も良いんですよね。整腸作用というやつですかね?
一日100円未満でおなかが整えられて花粉にも効く(効果には個人差があります)……この費用対効果、Go的に非常にGoodです!
そういえば、突然変異から生まれた花粉の少ない杉の木、「無花粉スギ」というものがあるのですが、植え替えはあまり進んでいない様子。全部無花粉になっちゃったら杉の木がなくなっちゃいますものね……
まあこれは極論ですが、杉から違う品種に植え替えたりとかは難しいものなんですかね。
科学技術の発展している昨今、これも技術の力でなんとかならないもんでしょうか……
どうかこのまま花粉とは他人の関係で居られますように!他人事で居させて!!
『花粉の世界をのぞいてみたら 驚きのミクロの構造と生態の不思議』 471.3カ
『縄文杉は何を見たか 花粉と文化の交流』丸野内 棣/著 B 653マ
『「突然変異」を生み出せ!』中村 修二・城戸 淳二/著 507ナ
ご家族の食事を作っておられる方、そして一人暮らしの方ならお分かりいただけると思うんですけど、自分の作ったご飯を食べたくない時ってありませんか? ありますよね?
自分の作るご飯はメニューがわかりきっているし、手癖で作るので似たような味になりがち。そういうのを作っては食べるのに飽きた、新鮮味がほしい、そして作るのが面倒……
端的に言うと「誰かが作ってくれたご飯が食べたい!」期です。
今その時期がGoに来ています。今!まさに!ナウ!来てます……
そりゃあ誰かに作っていただけたら大変ありがたいのですけれど、一人暮らしだとなかなかそうもいかず……
そういう時は外食やコンビニのご飯に逃げたりするのですが、お財布の事情やラインナップ諸々によりあまり続かないんですよね。あと外食続きだと飽きやすいクチです。
なので最終的には「一切の味見をしないでそのままレシピ通りに作って食べる」という手法で何とかしています。
上手くすると「おっ、なんか知らない味だぞ!」というちょっとした新鮮味を得ることができます。もちろん好みに合わないこともありますが。でも泣かない……
「これ美味しかった!」というおすすめのレシピ本とかありましたらぜひ教えてください。笑
『でらうまカンタン!名古屋めしのレシピ』Swind・神凪唐州/著 596ス(神守分室)
『クックパッドのおいしい厳選!ご飯・丼ものレシピ』 593.6ク(神守分室)
『晩ごはんの便利帖 毎日続けるための賢い段取りと使えるレシピ』 596ハ
先週、今年の青春18きっぷ販売のアナウンスがありましたね。
去年というか昨シーズンも18きっぷを移動に使用しました。毎度お世話になっております!
そして、何年かぶりに夜行運転の電車に乗ったのです。お久しぶりのムーンライトながら!
みっちり満席の車内を見ながら、運行の1ヵ月前、指定席を取りにみどりの窓口に並んだ時のことを思い出しました。
朝10時販売開始で、5分前に列に並び、窓口にたどり着いたのは10時5分。その時点でなんと残席3!危なかったけどセーフ!!
無事に横浜から名古屋までの指定席をゲットすることができました。
運行本数が減ったので激戦なんでしょうかね……買えて良かった、帰りの足が無くなるところだった。
夜間の移動は睡眠時間にもなって便利な反面、どこでも寝られる人でないと厳しいというデメリットがありますね。Goは割とどこでも寝られる人なんで良いんですけど……
しかし夜行電車は車内の明かりが消えないので、普通のマスクに追加してアイマスク装備という、かなり怪しげなスタイルで帰ってまいりました。
その結果名古屋で起き損ねて、目覚めた時には既に岐阜……やってしまった、久しぶりの乗り過ごし。
でも18きっぷは一日乗り放題だから大丈夫!戻って事なきを得ました。
普段このような限界遠征に近いことばかりしているので、優雅な電車旅というものに憧れがあります。
九州の方が有名ですよね、観光電車。SL人吉とか。ななつ星とか。
いくつかの観光列車を乗り継いでの九州縦断もできるんだとか。う~ん浪漫。
豪華な観光電車、Goもいつか乗ってみたいものです。
さて、2019年春季の18きっぷ販売期間は明日から3月末まで。
今回こそはのんびり電車旅、と思いつつ毎度達成できていないので、今年こそは……
『青春18きっぷの教科書』 「旅と鉄道」編集部/編 291.0セ
『観光列車データブック』 536カ
『詳細イラストマップで日本全チンチン電車の一日旅』 291.0ト
私事ではございますが、咳が治まらなくて各所お騒がせしております……。
昨年末から全く咳が止まる気配がなく、(す)さんより呼吸器内科の受診を勧められて行ってみたところ「咳喘息じゃない?」という診断が下りました。
咳喘息とは慢性的に咳が続く気管支の病気。気道が狭くなり、刺激に対して過敏になって炎症や咳の発作が起こります……とのこと。アレルギーのある人に特に起こりやすいとか。
アレルギー……ですか……(頭の隅を過る花粉たち)
風邪に併発して起こることが多く、風邪をひいたあとに2~3週間以上咳が続くことがあれば、この病気の可能性があるとか。
咳喘息を放っておくと、本格的な喘息になることもある……という記述も見てしまいました。
やだ!呼吸器疾患は嫌だこわい!!:(;゚ω゚):
吸うタイプのお薬と、シロップを処方されて使ってはいるのですが、いまひとつ効いているのか実感がありません。吸うタイプのやつ、これで使い方あってるのかな?(;´・ω・)
効果が出るまではしばらくあるとのことでしたが、早く治まってほしいものです……。
『肺年齢を若くしてセキぜんそく・誤嚥性肺炎から守る』大谷義夫/監修 493.3ハ
『ウルトラ図解ぜんそく』足立満/監修 493.3ウ
『くすりをつくる研究者の仕事』京都大学大学院薬学研究科/編 499.3ク
当館には所蔵はありませんが、Blu-rayディスクの映像商品を見かけることが増えてきましたね。
なんでも画質が綺麗だとか、容量が多いとか……?
GoはまだBlu-rayで何かを見たことがないので分かりかねますが、そんなに違うものなのでしょうか。
そんなに違いがわからないだろうしDVDで充分!と今まで過ごしてきたのですが、ついにBlu-rayに手を出す時が来てしまいました。
ライブ映像作品でDVD版もあるにはあるんですが、Blu-ray版にはマルチアングルが収録されているっていうから、つい……再生機器もないのにそっちを買ってしまいました。どうしよう見られない。
速やかに再生機器を手に入れなければならない事態になってしまったので、何がいいのかリサーチ中です。
黒物家電はすぐさま必要というものではないですし、お値段も結構するので慎重になりますね。
友人一同にはダントツでPS4を勧められるのですが、PS5で下位互換がつくという話があるので悩んでいます。Goの好きなゲーム、初代PS作品が多いんですよね。
FF7のリメイクが来たらすぐさまPS4を買うんですけど……まだ発売される気配はないですし、もうしばらく悩みます。
買ったBlu-rayは……再生機器を持ってる友人宅で見せてもらおうかな。笑
『図解ブルーレイディスク読本』548.2ス
『図解DVD読本』548.2ス
先日ついに着物のお仕立てデビューをしてしまいました!
着物というか長襦袢ですが、ついに仕立ててしまいました。
前々からジャストサイズの長襦袢が欲しいと思ってはいたけれど、お仕立てって結構値が張るし……となかなか踏ん切りがつかず早何年。
しかし出会ってしまったのです、東レの「シルック」という素材に。この布がすごい、凄いんです。
まずポリエステル100%なので自宅の洗濯機で洗えます。
Go的にここは譲れないポイントです。洗えない生地って手入れが面倒なんですよね。インナーを毎回クリーニングに出せるわけでもなし……
そしてポリエステル生地は固めのものが殆どなんですが、この生地は手触りが良くて柔らかい!正絹の反物とも触り比べてみたのですが、シルックの方が柔らかかったのです!これが衝撃でした。絹の方が固い……だと……?
そのうえ、この生地はストレッチが効くのです。長い間着ているとお尻や膝あたりの生地がどうしても伸びがちですが、ストレッチ素材ということはそこの生地が元に戻る!
更にその反物を扱っているお店では、着物を仕立てた際に余った布を使って何かを作るサービス(もちろん別料金ですが)があるのです。その作れるものの中に足袋があったのが決め手でした。
Goは足が幅広甲高で靴に悩んでいる、と前にも書いたような気がしますが、もっと困っているのは足袋なのです。
足袋はきっちりと足を包む作りのため、伸びない生地だと規格外のGoの足は入らないのです……コハゼ(足袋を履くときに留める金具)のあるものなんて履けた試しがありません……
そしてストレッチ素材の足袋はあまりないので難民状態でした。
でもこの!伸びる生地で足袋が作れるなら!大丈夫な気がする!!お悩み一挙解決!
昨日仕立て上がりましたよ、との連絡を受けたので早くもワクワクしています。
取りに行くのは今週末。今から袖を通すのが楽しみです!!
『繊維の科学』 日本繊維技術士センター/編 586セ
『きものの仕立て方・頼み方』 木村幸夫/監修 593.1キ(神守分室)
『かぎ針で編む足袋ソックス&ぞうり』 594.3カ
先週の日曜に東京・浅草は浅草寺へ参拝してきました。
正月は明けましたが三連休中日だったからか結構な人出があり、この日は成人の日前日ということもあって振袖のお嬢さんもちらほら。
浅草は近くで着物のレンタルと着付けをしている店舗もあって平素から和装の方は多いのですが、やっぱり振袖を見かけるとテンションが上がります。(*’ω’*)
参拝を終え、仲見世通りが人でいっぱいだったので横の道から通りに出ようと歩いていたら、ちょっとした人だかりと威勢のいい声が。
覗いてみると、大道芸人のおじさんが『黄金バット』という紙芝居を上演中でした。
テンポのいい語り口に面白い掛け合い、創意工夫のある仕掛けが面白くて、つい足を止めて見入ってしまいました。
上演後に少しお話を聞いてみると、なんとこのおじさん(大道芸人・げんごろうさん)モンゴルまで子どもたちに紙芝居を披露しに行っているとのこと!
モンゴル民話の『スーホの白い馬』は、もともとは大人同士のお話だったもの。それが日本で子ども向けに再構築されたものが、私たちの知っている『スーホの白い馬』です。小学校の国語の教科書に載っている話がそれですね。
その子ども向けに再構築されたお話をモンゴルで上演したところワッと広まり、いわゆる「逆輸入」の状態になっているそうです。
新聞記事にもなっていました
げんごろうさんは、学校の先生からの依頼で関東圏の小学校でも『スーホの白い馬』の紙芝居を上演されているとか。
元から国語の授業は好きでしたが、こんなおじさんの紙芝居を授業で聞いたらさぞ面白かっただろうなぁ。うらやましい。
写真撮影にも快く応じてくれました。
「土日にはだいたい浅草で紙芝居やってるよ」とのことなので、機会があったらまた見に行きたいな~!
『スーホの白い馬』大塚勇三/再話 赤羽末吉/画 絵本・紫
『「スーホの白い馬」の真実』ミンガド ボラグ/著 388.2ミ
『紙芝居の世界 黄金バットと紙芝居のおじさんに魅了された、あの時代。』779.8カ
今更ながら明けましておめでとうございます。みなさま、良い年末年始を過ごされましたでしょうか?
Goは年末は東京へ飛び、年が明け実家に帰った途端になんと年末年始泊めてもらっていた友人にインフルエンザが発覚!Goもばっちり罹患してしまいました……。
三が日からほとんど水分のようなものばかり摂って過ごし、ちゃんとしたご飯を食べたのも松の内明けという始末。ひさびさの温かいごはん……(´;ω;`)ウッ
しかしご飯を食べることができないと体力が全然戻りません。ご飯は大事ですね……
さて、ごはんといえば今月のぽけっとにも載っていますが、1月には「カレーライスの日」があります。ちなみに来月2月12日は「ボンカレー・レトルトカレーの日」だそうです。
でも「おせちもいいけどカレーもね!」のCMのせいか、レトルトカレーの日は1月の方が良いんじゃないかなぁと思ってみたりして。
レトルトカレーの日の制定はボンカレーの大塚食品、「おせちもいいけどカレーもね!」はククレカレーのハウス食品、別会社だから関係ないんですけど……。
こ、このネタ通じてますか!?この時期にカレーのCMやってましたよね!?
もはや誰が何年前に言っていたのかも覚えていないのですが、このフレーズだけは鮮明に覚えているんですよ……。
調べてみたら、「おせちもいいけどカレーもね!」は1976年にキャンディーズが言っていました。でもその当時まだGoは存在していないはず……なんで知ってるんだろう。インパクトが強いからかな。
このCMもそうですが、小さい頃に見たCMはなんだか不思議と覚えてしまうフレーズが多かった気がします。永谷園の「日本人ならお茶漬けやろ!」とかアデランスの「アルシンドになっちゃうよ」「友達ならあたりまえ」とか……あれ、どっちも外国人サッカー選手だ。
Goはククレカレーといえば「クラリネットを壊しちゃった」の替え歌のCMが真っ先に浮かぶんですよね~。と言ったら、★さんに怪訝な顔をされました。
ありましたって、試合に勝たないと食べられない歌!でも結局食べちゃうククレカレーの歌が!
そういえば、年末になるとよく聞く「今年の汚れ、今年のうちに」(Goも年末の図書館だよりの締めに使いましたね)、あれもCM発祥なんですってね!?
2005年ごろの花王マジックリンのCMだそうですが、こっちは★さんがご存知でGoは全然覚えていませんでした。
おかしいな、こっちのほうが断然記憶にあるはずの時期なのに……
ハッ、もしかして食べ物絡みじゃないから覚えていないのでは……!?
『平成CM私観』 山崎浩一/著 674ヤ
『テレビCMを読み解く』 内田隆三/著 674.6ウ(講談社現代新書)
『時代を映したキャッチフレーズ事典』 深川英雄・相沢秀一・伊藤徳/編著 674.2シ
みなさま、メリークリスマス!です!
24日のイブに比重が置かれがちですが、クリスマス当日は今日ですよ!
まぁイブの夜が明けると何となく終わったような気になりますよね。特にイベントごとがあると尚更です。
22日に行われました当館のクリスマス会も大盛況、たくさんのご参加ありがとうございました!
ちいさな利用者さんたち、楽しんでいただけたかな?
そしてクリスマスが終われば、いよいよ年の瀬です。
12月の開館も残すところあと3日。12月29日から1月3日までは休館となります。
今年も多くの方にご利用いただきましてありがとうございました。
当然お休みになるのは図書館だけではないわけで……
なんとお医者さんもお休みされるこの時期に!奥歯の横に穴が開いているのを見つけてしまったのです!
嘘です。本当は結構前から見つけてました。歯医者に行きたくなさすぎて気付かないふりをしていました。
見ないふりを続けているうちに、ついに年末になってしまいました。
もう歯医者に行っている時間は無いので歯に穴をあけたままで新年を迎えます。
お願いだから年明けまでは痛まないでいておくれよね……!
今年の汚れ(?)今年の内に、とはいきませんでした。お部屋の掃除も終わっていません。
Goは何ひとつ納まっていませんが、みなさまは綺麗な環境で良いお年をお迎えください!笑
『クリスマス物語』マルコ・レイノ/著 K933レ
『知っておきたい歯と口の健康学』西川義昌/著 497.9ニ
『面倒くさがりの自分を認めたら部屋がもっとキレイになりました』わたなべぽん/著 597.9ワ
今年も残すところピッタリ2週間です。
自分で書いておいてなんですけれども、時間の流れが速いですね!?12月は特にそんな気がします……
やることがたくさんある12月ですが、皆さまが年末を感じるのはどのタイミングでしょうか。
Goはいろんな方が登場する長時間に及ぶ歌番組が組まれると年末だな……と感じます。
この間テレビをつけたら、フジテレビの某歌謡祭に舞台「キンキーブーツ」の面々が出演していました。友人に推されていたので作品名と概要は知っていたのですが、実際目にしたらインパクトがすごかった!
三浦春馬扮するドラァグ・クイーンの様になってることといったらもう!他のキャストであろうダンサーさんたちもバチバチに濃いメイクをして、高いハイヒールブーツで歌い踊る姿はとても素敵でした。
ドラァグ・クイーンといえば、今月初頭に@コスメのCMにも出演していましたね。真ん中の方は前々から存じている人だったので、思わず「〇〇ちゃんだ!」と叫んでしまいました。地上波で見れる日が来るなんて思ってなかった~!
こういった特殊な装い……とりわけ異性装は受け入れられないという方もいるかと思いますが、誰だって好きな格好をしていいと思うんですよね。もちろん、弁えなければならない場を考慮したうえでの話ですが。
そういえば、先々週あたりに男の子のプリキュアが登場したようですね。
男の子だってかわいいお姫様になれる、女の子もかっこいいヒーローになっていい。
女の子の仮面ライダーも既に何人かいますし、「なりたい自分になればいい」という価値観をたくさんの子どもたちが観る番組でも教えてくれるのは素晴らしいなと思いました。
Goは昔から特撮や仮面ライダーが大好きです。
昭和ライダーシリーズなら初代1号、平成ライダーシリーズならオーズがイチオシです。
ちなみに、当館所蔵のDVD『仮面ライダーオーズWONDERFUL将軍と21のコアメダル』には時代劇でお馴染みのあの方が出演されています。ほら、将軍といえばのあの方ですよ……
気になりましたら是非ご覧になってみてください。オススメです!
『江戸の異性装者(クロスドレッサー)たち』長島淳子/著 367.9ナ
『「女装と男装」の文化史』佐伯順子/著 367.1サ
『仮面ライダー大図鑑デラックス』 K778カ
先週末は全国的に寒かったみたいですね……
Goは仙台に行っていたのですが、そりゃもうめっちゃくちゃに寒かったです。
そして図らずも東北の地で今年初雪を体験してしまいました。
建物から外に出たら夜空に白い雪が舞っていてびっくりしました……
雪が降るかも?という予報は聞いていたんですけれど、到着した日は暖かかったので完全に油断していました。
室内が暑かったので建物から出た時は薄着だったのですが、一瞬で冷えましたよね……
慌てて上着を羽織りましたがそれでも寒い!でも上着なかったら凍えてた!
実はこの時の上着はコートではなく、新調したばかりのケープ。
ワインカラーのウール素材で、背面首元に小さな刺繍が入っていてとてもかわいい!
上から被れば良いので洋服でも和服でも着られるし、肩に鞄を掛けていてもそのまま着られる!なんて楽ちん!
買ったばかりだったので防寒力を測りかねたままだったのですが、思った以上に暖かくて良かったです。
ただ丈は短いので、お腹から下はちょっと弱いですね……
しかし友人たちに似合うと褒めてもらったのですべて良しです!
気に入って買ったものが似合うと言ってもらえると嬉しいですね~。
冬の間、たくさん着ようと思います!
『寒さとくらし』鈴木信恵/著 K498ス
『るるぶ仙台松島宮城 ’19』(ガイドブック)
『かんたんに作れる、一年中のはおりもの』月居良子/著 593.3ツ
12月になりました。
先月半ば頃から目にはしていましたが、そろそろアレの時期です。年賀状。
あとそれとは別ですが、9月に買った手帳の使い始めが12月という方も多いのではないでしょうか。
Goは文具類が大好きなのですが、文字を書くのが苦手なのです……
手で書くよりもパソコンで打ち込んだ方が早いタイプです。
ここ数年の年賀状はパソコンで作ってプリントアウトです。住所録も引き継げるし便利!
しかし手帳ばかりはそうはいきません。
今年こそ!と意気込んで手帳や筆記具を買っては、開始数ヶ月で書かなくなってしまう……を繰り返してはや数年。
もう高い手帳を買うのは諦めました。年の瀬に今年もちゃんと書けなかったなぁ、と実感した時のダメージが大きいからです。
雑誌の付録でついてくる手帳や100均の手帳を買って、まずは毎日文字を書く習慣を付けようとしていますがこれもなかなか……
気が付いたら書かずに数日が過ぎている事態に……
でも手帳や文具その他を見るのは大好きなので、書く習慣が付いたら買おう!と思って毎年手帳売り場を眺めています。
さて、いつ買えるようになるかな……
『手帳200%活用ブック』 002.7テ
『「書く力」が身につく本』福島哲史/著 B 336.5フ(PHP文庫)
『13歳からの手帳活用術 はじめる!実力アップ習慣』 K002シ
みなさま、「応援上映」という言葉を耳にされたことがあるでしょうか。
Goはつい先日、その文化を体験してきました。とはいっても、本物の応援上映ではないのですが……
そもそも「応援上映」とはなんぞや?と言いますと。
子ども向けのアニメ映画では画面の中のキャラクターが観客に声援をもとめ、子どもたちがそれに応えて「がんばれー!」などと声援を送ったりする場面があったりするのですが、おおざっぱに言えば「応援上映」はそれです。
つまり、「静かに観るもの」であるところの映画を声を出して観る、という一種のイベントのようなものです。たぶん。(参加したことはありません)
「声を出して映画を見よう」という趣旨のイベントは、この「応援上映」の他にも「絶叫上映」というのもあったりします。
絶叫……怖かったりテンションが上がったりしたら叫んでもいいということでしょうか。たぶん。おそらく。(こちらにも参加したことはありません)
先日、友人の家に泊まった際にその応援上映で有名な(?)アニメとその舞台化作品を順に観たのですが……家主である友人の鑑賞スタイルがすごかった。
両手にペンライトを持ち、キャラクターの問いかけに応えたり声援を送ったりと、それはまさに「応援」。作品も応援上映で名を馳せている(?)だけあって、ちゃんと声援が返される前提で流れが作られていました。
なんかすごい、世界観もですが何と言いますか、詳細は差し控えますがいろいろとすごい、ツッコミが追い付かない。知らない世界が広がっている。
今まで様々なジャンルに足を突っ込んできたつもりでしたが、まだまだ知見が狭いなぁと実感しました。世界は広い。
とりあえずその2日間でむこう数年分の「EZ DO DANCE」を聞きましたので、うん、暫くはいいかな……。
『映画館と観客の文化史』加藤幹郎/著 778.0カ(中公新書)
『きらめく映像ビジネス!』純丘曜彰/著 778.0ス(集英社新書)
急に寒くなりましたね……気温の変化に体がついていかない方も多いのではないでしょうか。
Goもその一人なのですが、もともと寒さが苦手なのもあってここ数日の急な冷え込みに困っています。
何が困るって、毎日の着る服に困っているのです。
今年は夏が長引いたと思ったら秋が一瞬で通り過ぎて、Goの体感的にはもう冬です。
暑さが続いたせいで衣替えの時期を完全に逸してしまって、今になってやっと秋冬ものの箱を開けたのですが……
あれ?去年のこの時期、何着てたっけ……?
おかしい、去年も同じ寒さを乗り越えてきているはずなのに!
出てくるのは完全に真冬用のニットばかりで、今着るのにちょうどいい服がないな!?
おかしいなぁ、捨てたりしてないはずなんだけど……どこにいってしまったの、秋服。
これは買いに行くしかないのか。
しかしGoはお洋服を選ぶのがとても苦手なのです。
そもそも体型が通常規格外なのでまず入る入らないから始まって、暑い寒いだけでなく色がどうとかラインがどうとか、流行り廃りまで考えるともう訳が分からない!
一人で服屋に行くと、さんざん彷徨った挙句どうしていいのかわからなくなって結局買わずに帰っちゃったりします……
骨格診断とかパーソナルカラーとかで似合う似合わないを見てくれるサービスがあるとは聞き及んでおりますが、どこでやってるのそういうの……?
服選びの得意な人、誰かまるっと一式を何パターンか見繕ってくれやしないだろうか。
もうこれ着ていけばオッケーよ!みたいな感じに。
お願いしたい、ぜひ、ほんとに。
『ふゆじたくのおみせ』ふくざわゆみこ/作(絵本・黒)
『骨格診断×パーソナルカラー賢い服選び』二神弓子/著 589.2フ
『毎朝3分で服を選べる人になる』大草直子/著 589.2オ(神守分室)
以前(や)さんも話題にされていましたが、日本では怖い話、というと夏の風物詩ですよねぇ。
恐怖にゾッとして暑さを忘れるため……とも言われますが、いつごろからそんな感じなんでしょう?
調べてみたところ、歌舞伎が夏に「涼み芝居」と称して幽霊が出る恐ろしい演目を上演したから、という学説があるそうです。
演目は、例えば「番町皿屋敷」や「東海道四谷怪談」などでしょうか。
そしてこの「涼み芝居」は、農村で行われていた民俗芸能「盆狂言」を引き継いでいると言われています。
お盆には死者の霊魂が帰ってくるとされており、その中には祖先の霊だけでなく、供養されなくなってしまった無縁仏や、恨みを抱いた怨霊も帰ってくると考えられていました。「盆狂言」はそうした浮かばれない死霊の苦しみと成仏を演じる、鎮魂の芸能なんだそうです。
お盆がある日本の夏は、祖先の霊を迎える季節であり、また怨霊の無念を語る怪談の季節でもあるのですね。
そう考えると、夏に怖い話を特集するのも納得です。
一方世界では、同じく死者のお祭りであるハロウィンが怪談の時期になるそうですよ。
世界はちょうど今がホラーシーズンなんですね……寒い時に怖い話を聞くと、ますます寒くなってしまいそうです。
日本の怪談シーズンが夏で良かったと寒がりのGoは思いました(´・ω・`)
『東海道四谷怪談』鶴屋南北/著 918シ79
『生贄怪談』真白圭/著 913.6マ(竹書房文庫)
『ホームスイートホラー』坂田靖子ほか/著 K 908ホ
「前に借りた本をまた借りたいんだけれど……」
カウンターに立っている時、たまにこのようなお尋ねをされることがあります。
図書館では、本の返却をされた際に貸出情報は消去されてしまいますので、残念ながら(?)過去に借りた本の履歴を遡ることができません。そこで私たちは本のタイトルや作者などをお伺いして、目的の本をお探しするのですが……
本のタイトルって意外と覚えていないものです。Goも「あなたが最近借りた本のタイトルを教えて」と言われても、正直なところ正確にお答えできるか自信がありません(;´・ω・)
こんな感じのタイトルだったなー、など少しでも覚えていればいいのですが、タイトル不明、著者不明、こんな内容だったような気がする……というお尋ねですと、大変お待たせしてしまう事にもなりかねません。もちろん全力でお探しはしますけれども!
そこでオススメしたいのが、WebOPACの「マイ本棚」機能です。
WebOPACには本を探したり予約をする他にも、本を登録しておく「マイ本棚」という機能があるのですが、設定を変更すればそこに予約した本や借りた本を自動で登録することができるのです!
設定は「マイ本棚管理」→「ユーザー情報設定」から変更ができます。
事前にログインをしていなかった場合は、「マイ本棚管理」を押した後にログイン画面が表示されますので、ログインしてご利用ください。
WebOPACの初期パスワードは「生年月日を西暦で8桁」、1979年8月20日なら「19790820」となります。
※ログイン後はセキュリティ向上のため、パスワードの変更をしていただきますようお願いします。
この囲みの中の項目にチェックを入れて、画面の下の方にある「登録する」ボタンを押せば変更完了。次回から借りた本や予約した本が自動で「マイ本棚」に登録されます。
他にも、興味のあるジャンルの新着図書をメールでお知らせする「新着案内配信サービス」もありますよ。興味のあるジャンルは「利用者のページ」→「新着テーマ参照」から登録いただけます。
いろいろと便利なWebOPAC、ぜひご利用下さい!
(い)さんのライブハウス立ち見スタイル問題(?)に「あぁ~わかる~~!!」となったGoです。
Goもよくライブを観に行きます。
バスだ電車だ旅行だと言っている場合のほとんどがライブを観に行くための遠征で、その観に行くライブの99%がスタンディング……つまり(い)さんの書かれていた立ち見スタイルにあたります。
なので入場後開演前のトイレに行きたい問題、すごくわかります……!
良いんです。スタンディング自体は大好きです。
己の熱意と体力(と運)さえあればどこへでも行ける、まさに参戦と言うに相応しいあのスタイルは、低身長であるGoには大変ありがたいものです。固定席だと前の人の身長で視界の全てが決まるのでね……(;´・ω・)
立ちっぱなしなのも飛び跳ね駆けまわり押し合いへし合いの運動会のようなライブにばかり行っているので、最中は全然苦にならないのです。
が、それは始まってしまえばの話です。
入場から開演までの待ち時間が、毎度ながら地味につらい……
スタンディングの宿命ですが、トイレに行きたくても下手に動けないし、動かずに立っているのがつらい……だいたい30分から1時間くらいですが、つらい……
動いているより静止している方が足が痛いんですよね。通い始めたばかりの頃は平気だったのに、体力の衰えを感じます……
あとスタンディングは靴が大事!ということを近頃ひしひしと実感しております。
クッション性の高い靴を履いていると終演後の足の痛さが全然違いますね!
普段は☆がトレードマークのスニーカーを履いているのですが、これが結構靴底が硬めで……終わるころには踵が痛くなることがしょっちゅうでした。
そこで友人に薦められたランニングシューズに変えてみたら、フロアが完全コンクリートの硬い場所でも大丈夫!すごい!靴凄い!
「自分と地面の間にあるものには金をかけろ」というのは本当なんですねぇ……
これはアメリカの格言で、「自分と地面の間にあるもの」は靴、ベッド、車のタイヤだそうですよ。
『元気な足のつくり方』渡辺英一/著 498.3ワ
『足と靴の科学』アシックススポーツ工学研究所/編著 589.2ア
『スポーツシューズの本』ミズノスポーツシューズ研究会/著 589ミ
以前(す)さんが『ファイアーボール』について書かれていたので。
Goも好きです、ファイアーボール。
この『ファイアーボール』シリーズ、一応ディズニー作品であるにも関わらず!知名度が!低い!
しかしわからんでもない……Goは好きですが、とてもシュールなのです。人を選ぶシュールさです。
わけわからんと一蹴されるかされないかのギリギリのラインを突いてきます。
言葉遊びも独特なのでハマる人にはハマるでしょうが、万人受けするかと言われると首を傾げざるをえません……
重ねて申し上げますがGoはとても好きですし、興味のあるそぶりを見せた人を片っ端から捕獲してDVDを見せたいくらいには広まってほしいと思っています。
大丈夫、1話2分だから!シリーズ全13話見ても30分かからないから!!シリーズ全通しで見ても1時間かからないから!ね!?ちょっとだけ、ちょっとだけだから見て!!
……失礼しました。でも本当に短いので手が出しやすいです、ご興味あればぜひ。
話や言葉選びも独特ですが、特筆すべきはロボットデザインと映像のクオリティですね。
メインはお嬢様と執事の2機ですが、他にもメイドだ乗り物だと様々な機械が登場します。
そしてそれらがびっくりするくらい滑らかに動くのです!
すごい!すごいぞ日本ディズニー!技術の無駄遣いだ!!(褒めてます)
とても美しく精巧に描かれたロボットたちを見ているだけで、ガジェット好きとしてはテンションが上がりますね(*=゚ω゚)-3 ムフー
基本的に可動立体には手を出さない派のGoですが、デザインが良すぎてシリーズ2作目デザインのドロッセルお嬢様のfigma(動かせるフィギュア)を買ってしまいました。
真っ白なボディと黒い関節部、スカイブルーのアイパーツのコントラストが非常に“お美しい”のです。
あと『ファイアーボール』シリーズはシーズンを重ねるにつれて昔へ話が遡るので、あれはこの時のこれ!!という発見が後から後から出てきて面白いです。
好きになったキャラクターの過去話とか、わかるとワクワクしますよね。シーズン3の再開はいつかなー……
『ロボット-それは人類の敵か、味方か』中嶋秀朗/著 548.3ナ
『人間と機械のあいだ』池上高志・石黒浩/著 114.2イ
『ロボリューション 人型二足歩行タイプが開くロボット産業革命』 548.3ロ
9月20日~22日に、カナダはモントリオールでオータムクラシックが開催されました。
はい、フィギュアスケートの話です。グランプリシリーズ開始前のこのあたりから、いよいよフィギュアスケートのシーズンだなと感じますね。
実はシーズン自体は6月からなんですけど……Goはライト層なので見始めるのは秋からです。
ところで羽生選手の今季FP、プルシェンコ選手の伝説的プログラム「ニジンスキーに捧ぐ」のアレンジ曲だそうですね!?楽曲使用許可をいただきに行ってOKをもらったとか!
羽生選手自身が目標に掲げるプルシェンコ選手の楽曲でどうプログラムを組むのか?かなり期待しています。
プログラム自体はオータムクラシックでお披露目だったので演技構成は調べれば出てくるんですが……映像で見ないと、ねぇ。わからないじゃないですか……
録画放送もあるとのことですが、CSのみの放送なのでGoは見られません。これからの楽しみが増えたと逆に考えてしばらく待つこととします。
更に今週末開催のジャパンオープンには宇野昌磨選手、宮原知子選手、坂本花織選手に加えて織田信成選手、ゲストで町田樹選手も出場。
こちらは録画ですが夕方に地上波放送があります!
現役を退いた織田選手の滑走がまた見られるのは嬉しいですが、町田選手はこの公演を最後にプロスケーターを引退されるそうです……これは、これは見届けなければならない……
そして今シーズンは!高橋大輔選手の現役復帰シーズンです!楽しみ!
た、たのしみ、ですけど、同じくらい緊張してしまいます……
明々後日、10月5日の近畿フィギュアスケート選手権大会が復帰後初試合ですが、テレビ放送は入らないのでまたもや暫しおあずけです。
今季初めて高橋選手が見られる試合は、テレビの前でガチガチに緊張して見ることになる気が今からしています。
大丈夫、大丈夫きっと素晴らしい演技を見せてくれるに違いない……信じてる、信じてますからね……!
『トップスケーターの流儀』中野友加里/著 784.6ナ
『FIGURE SKATING TRACE OF STARS 2013-2014』784.6フ
『200days バンクーバーまでの闘い』高橋大輔/著 784.6タ
少し前になりますが、樹木希林さんがお亡くなりになられましたね。
訃報を耳にして、まさか!と思うと同時に「そうか、今かぁ」とも感じました。
全身の癌を患われていたという話はもうずいぶんと前に耳にしていましたので、いつかはそうなるのだろうなぁと思ってはいたのですが……
テレビなどで目にするご本人があまりにも「いつも通り」に飄々としておられるので忘れがちでした。
訃報の際に様々な方が希林さんとの思い出を語られていた中で、素敵だなと思ったエピソードがありますのでご紹介します。
4年ほど前に、ある編集さんが希林さんに「エッセイを書きませんか」と依頼した際のお話です。
タイトルを考え、「日々の生活や仕事、家族の話、これからやりたいことや会いたい人の話をぜひ書きませんか。自分の母の世代に読ませたいんです」というお手紙を出されて数日後、希林さんご本人からお電話があり、こう仰られたそうです。
貴方が考えたの、とても素敵なタイトルね。お母さまはお元気なの。そう。面白そうなお話だけど、ごめんなさい、わたしにはもうあまり時間がないの。残りの時間は女優としての時間に使いたいんです。
相手を労い気にかけたうえで、自分に残された時間を受け入れ、何を一番にするかを考えてのお返事です。こんなに温かく誠意のある断りの言葉があるでしょうか。
全く関わりのない自分ですら、読むたびに胸にこみ上げるものがあります。
このエピソードの語り手は、たらればさんという編集さんです。原文はこちらから。
流れに抗わず、しかしやりたいことを諦めずにその生を閉じられた希林さん。私もこのような「人生の終い方」をしてみたいものだと思いました。ご冥福をお祈りいたします。
『人生の終い方 自分と大切な人のためにできること』NHKスペシャル取材班/著 281.0シ
『がんでも人生フルスイング』大島康徳/著 783.7オ
『ひとり、家で穏やかに死ぬ方法』川越厚/著 494.5カ
イグノーベル賞ってご存知ですか?ノーベル賞ではなく、「イグ」ノーベル賞です。
イグノーベル賞とは「人々を笑わせ、そして考えさせてくれる研究」に与えられる賞で、名前から見てもわかる通りノーベル賞のパロディーです。
毎年9月または10月に「人々を笑わせ、そして考えさせてくれる研究」や風変わりな研究、社会的事件などを起こした10の個人やグループに対して授与されるのですが、なんと日本は1991年の創設以来24回、今年を含めて12年連続で受賞しているのです。
パロディー賞と侮るなかれ、イグノーベル賞も結構すごいんです。
使いどころが限られてくるものもまぁ、多いですけど……面白くてGoは本家ノーベル賞より好きかもしれないです。笑
たとえば1992年にイグノーベル医学賞を受賞した研究の内容は「足の匂いの原因となる化学物質の特定」。
他にも「緊急時に眠っている人を起こすのに適切な空気中のわさびの濃度発見と、わさび警報装置の開発」(2011年医学賞)、「自身の話した言葉を、ほんの少し遅れて聞かせることで、その人の発話を妨害する装置「スピーチジャマー(Speech Jammer)」の発明」(2012年音響賞)、「床に置かれたバナナの皮を、人間が踏んだときの摩擦の大きさを計測した研究」(2014年物理学賞)など……
使いどころを考えれば役に立ちそうですが、なんだかちょっと笑ってしまうような内容じゃないですか?
研究だけでなく「たまごっち(1997年経済学賞)」「バウリンガル(2002年平和賞)」「カラオケ(2004年平和賞)」などの商品も受賞しています。
イグノーベル賞は賞の内容だけでなく、授賞式もまた風変りです。
授賞式はハーバード大学のサンダーズ・シアターで行われるのですが、この授賞式の講演では聴衆から笑いをとることが要求されます。講演時間は1分。
更にその時間を過ぎると進行役の少女が登場し、「もうやめて、つまんない!」と延々連呼されるという精神にくる罵倒イベントが発生します。
これも「8歳の少女に罵られるのが最も心的ダメージが大きい」という研究結果に基づいたもので、スピーチを制止するのは必ず8歳の女の子と決まっているのだとか。
そしてこの少女、贈り物で買収が可能です。贈り物だけ持ち去られることもあります。笑
他にも講演の合間にミニオペラがあったり、聴衆が紙飛行機を投げ続けたり、その紙飛行機を回収するモップ係をハーバード大学の物理学教授が毎年務めていたり(一度だけ本人のノーベル賞授賞式出席のため欠席)と、変なところを挙げていけばキリがないほど。
ちなみに今年のイグノーベル賞は、昭和伊南総合病院のドクターが「座ったまま自分で大腸内視鏡検査をやってみた」という内容で医学教育賞を受賞しました。
内視鏡検査って自分でできるんだ!?座って行うと苦痛が少なくて済むのだそうですが、絵面を想像すると非常にシュールですね。笑
先日今年の発表が終わったばかりですが、来年はどんな研究が受賞するのか?早くも楽しみにしています。
『めざせイグ・ノーベル賞傾向と対策』久我羅内/著 049ク
『1分のスピーチでも、30分のプレゼンでも、人前であがらずに話せる方法』鳥谷朝代/著 809.4ト
『最新検査のすべて』小橋隆一郎/著 492.1コ
本日は公衆電話の日です。
1900年のこの日、日本初の自動公衆電話が東京の新橋と上野駅前に設置されたことが由来だそうです。
20年ほど前は大きな駅には何台も公衆電話が設置され、順番待ちの人の列ができていた覚えがあります。
Goも家に電話をするため、10円玉片手によく並びました。
携帯電話が普及して公衆電話を使う機会がなくなった今も、電話が撤去されたかつての設置スペースを目にすると、なんとなく懐かしいような寂しいような気持ちになります。
しかし台数が減りはするものの、公衆電話が完全に無くならないのは何故なんでしょう?
実は公衆電話は法律によって設置されることが決まっているものなんだとか。
市街地では500m四方に1台、それ以外では1km四方に1台の設置が義務付けられているのだそうです。
(山の中や広い畑などは設置範囲外となっているようです)
そして現在、地震のため北海道全域の公衆電話が無料化されています。
電波がない状況になると携帯では連絡が取れなくなってしまうので、公衆電話の開放はありがたいことですね。
水道や電気、電波などのライフラインが寸断されると、当たり前のようにそれらが機能している日常は業界の方の努力の賜物なんだなぁと改めて実感します。
災害時の復旧の早さにも目を見張るばかり。きっと不眠不休で対処にあたっておられるのでしょうね……
インフラ業界の方、いつもありがとうございます!
あまり使われなくなった公衆電話も、非常時における重要な連絡手段としての役割を果たしているんですね。
携帯電話が主流になった現在ですが、いざという時のために公衆電話の使い方も知っておいたほうがいいなと思いました。
固定電話の使い方を知らない世代も多くなってきたようですし、一度使い方を確認してみてはいかがでしょうか。
『「通信」のキホン』井上伸雄/著 547イ
『電話はなぜつながるのか』米田正明/著 547.4ヨ
『災害に強い情報社会』本條晴一郎・遊橋裕泰/著 694.6ホ
大型台風が大接近中ですね。
4日(本日)午後には最接近とのことですがどうなるでしょうか……
現時点(3日13時)ではまだ台風は海の上ですが、暴風域が広いですね。
コースも中心気圧も伊勢湾台風に近いということで、早めの備え・警戒が呼び掛けられています。
台風と言えば、台風情報をテレビで放送する際にアナウンサーを野外に立たせて実況するのが危ないなぁといつも思っています。
あれは不要不急の外出ではないのか。風も雨も強いし、何か飛んでくる前に屋内に避難して!!と思うのは私だけでしょうか……
人が外に立たなくても十分伝わるから!無人の定点カメラとかで十分だから……!!
皆様もご無理はなさいませんよう!お気を付けください!
『川のある街 伊勢湾台風物語』清水義範/著 913.6シ
『何が起きても命を守る防災減災BOOK』 369.3ナ
『絶望のテレビ報道』安倍宏行/著 699.6ア(PHP新書)
先週の(す)さんに乗っかりまして。
Goの某Mr.ドーナツさんでのMYベストドーナツと言っても過言ではない、Oldファッション(プレーン)が高カロリーランキング7位だと……?
そんな、嘘だろお前そんなに……という気持ちです。嘘です。結構前から気づいてました。
出来立てのOldファッションのあの生地のしっとり感、それでいて外側はさっくりほろっと崩れるあの感じ……
あれは確実に潤沢にバターを使用した生地の為せる業です。そりゃあ7位にもなるでしょう。
良いんです。それで良いのだ某Mr.ドーナツよ。私はわかっていて尚それを選んでいる。
そもそも生地を油で揚げるというドーナツの製法からしてローカロリーになるわけがないのです。
だったら潔くそのカロリーを享受しようではないか!という心持ちで選んでいます。カロリーランキングなぞ知らぬ知らーぬ!
いつぞや「美味いものはカロリーが高ぇんだよ」という言葉を目にして以来、これが私の持論でございます。
(ローカロリーでも美味しいものはもちろんありますが、それはひとまず置いておくこととします)
揚げない焼かないヘルシーな生ドーナツというのが前に流行りましたけど、あれはドーナツにカテゴライズするのはちょっと違うんじゃないかなぁと思うのですよ。
形がドーナツなだけで、中身はどっちかというとムースケーキに近いよなぁ……と製法を見ていると思うので、Go的にはあれはケーキです。
最近目にすることの増えた「生〇〇」。生ドーナツ、生キャラメル、生チョコ、生プリンなんてのもありますね。
この「生」ってなんだろう、生野菜とか生醤油とかの「加熱してない」という定義でいいのかなぁ、と思って調べてみました。
生チョコ、生キャラメルなどは「生クリーム」を多く使用したもの。生クリームの「生」なんですねぇ。
そして生プリンは「生卵を乗せて食べる」の「生」なんだそうです!バニラムースとカラメルソースに卵黄を乗せて、一緒に食べるとプリンの味になるんだとか。
一緒に食べると別の味になる……あれ、これは前にもどこかで聞いたことがあるような……?
『役立つ栄養学 100レシピ&500食材べんり帳』498.5ヤ
『酵素いきいき生甘酒』是友麻希/著 596コ
『プリンにしょう油でウニってホント?』田中ひろみ/著 491.3タ
本日は献血の日です。
名古屋駅とかを歩いていると、看板っぽいのを持った人が呼び掛けているあれですね。
1964年に売血制度を廃止し、献血による輸血用血液の確保に移行することが閣議決定された日だそうです。
Goはそこそこ頻繁に献血に行きます。献血の後って新しい血液が作られてる感じがしてなんとなく調子がいいんですよね。笑
今の時期は暖かい……というか暑いのでそうでもないと思いますが、冬場は寒さで血管が収縮するためか、ただ単に寒くて人出が少ないからか、献血人数が減るそうです。
実際時間かかるんですよね、冬場の献血……もともと血管が細くてゆっくりしか採れないのがさらに遅くなるという。なのでちょっと長めに時間を見積もって行きます。
待ち合わせまで1時間くらいあるけど特にやることもないな~、なんて時に献血に行ったりします。
いや快適なんですよ献血センターって!夏は涼しく冬暖かい、飲み物は無料だしお菓子もあるし、回数に応じて記念品までもらえたりしますよ(内容は献血センターによります)。Goはお米やパスタをもらったことがあります。
ついでに血液検査にもなります(血液検査目的の献血はお断りされますが……)
ただ体調によっては貧血を起こしたりするのでお気をつけて!Goは献血の直後に長い駅階段を駆け上がって立ち眩みを起こしました。
今日は運動しないでね、と書かれた紙をいただいていたのですが、すっかり忘れていましたね……階段を走るのも運動に含まれるということを……
『輸血 黄色い血の恐怖と闘う』村上省三/著 492ム
『血液型の科学』藤田紘一郎/著 491.3フ (祥伝社新書)
『血液検査の知識』宮地勇人/著 492.1ミ
つい先日に行ってまいりました、広島!
快晴で日差しがすごかったです、下からじりじりと熱がきて暑いこと暑いこと。
でも影に入ると涼しいし海風も気持ちいい。かなり暑さが軽減されるので皆日傘差したらいいよ。
そして到着早々お好み焼きを食べに行きました。広島のお好み焼きってうどんが入っているのがあるんですね、モダン焼きのそばとうどんを替えたような感じでした。おいしい!
近場に住んでる友人には「(ほかの地域は)そばとうどん替えられないの?」と逆に聞かれました。そもそも麺の種類選ぶとか聞いたことないよ?奥が深いな広島のお好み焼き……
そして前から行ってみたかった宮島へ行きましたよ!海なし県出身なのでフェリーに乗ったらテンションが上がりました。
宮島の鹿はアグレッシブだと聞いていましたが、思ったほどでもなかったですね。喫茶店の前に佇んでいたり木陰で休憩していたり、親子連れもいました。(*´ω`)カワイイ
ただ奈良の公園より数が少なかったのになんというかこう、島の空気が全体的にシカっぽいというか……獣くさかったですね。笑
宮島ではみかんのソフトクリームとレモンラムネ、もみじあげをいただきました。
そのお店には「鹿ちゃんソフト」なるものがありまして、ソフトクリームの上に黒いころっとしたものがパラパラと乗っているというものなんですが、これってどう見ても……その……いや、みなまで言うまい。
乗っていたのが何かが気になるので、もし鹿ちゃんソフトを食べたことがある方がいらっしゃいましたら教えていただきたいです。笑
そいういえば滞在中に2店のお好み焼き屋さんに行ったのですが、どちらにも「ウニホーレン」なるメニューがありました。
名前からしてウニとほうれん草のようですが、これは広島ではメジャーな組み合わせなんでしょうか。鉄板のあるお店のメニューということは焼くの?ほうれん草とウニを?気になります。頼んでみればよかったな……。
ひとしきり満喫しまして帰りは18きっぷで帰ってきたのですが、豪雨で被害に遭ったいくつかの在来線はまだ復旧していないようでした。
Goの通る予定のルートでは広島~三原間が新幹線しか開通していないとのことでしたので、その区間だけ新幹線で。あとは在来線で、姫路を経由して帰りました。
早く復旧することを祈るばかりですが、これからが台風シーズン……もうあまり西のほうには行かないでほしいなと思います。
『るるぶ広島宮島’19』
『お好み焼一枚一会』オタフクソースマーケティング部/編 596オ
『台風と地震・その防災』山下 順正/著 369.3ヤ
本日は立秋です。
暦の上ではこの頃から秋の気配が感じられ、秋風が吹くとされています。が!
実際は気候的に一年で最も暑い時期にあたります……今日もとても暑いですね……
また、本日は「月遅れ七夕」の日でもあります。明治の改暦以降、月日に関わる伝統行事が旧暦から新暦へと移ったため一般的には7月に行う七夕ですが、地域によっては旧暦のまま8月に七夕を行うところもあるようです。
仙台は旧暦で七夕を行う地方のようで、Goが先週仙台を訪れたときには七夕飾りや吹き流しが駅や商店街アーケードのいたる所にありました。大きな吹き流しがずらりと並ぶ様は壮観ですね~。
七夕まつりの期間中にその吹き流しのデザインコンテストが駅前商店街内で行われるらしいのですが、Goが行ったときはまだでした(´-ω-`)残念。
現地の友人が撮影した去年のコンテストの写真を見せてもらいましたが、どれも華やかで凄かったです。
夜行電車の指定席を取り逃したため、18きっぷでの移動ではなく高速バス移動になってしまいましたが結構快適に過ごせました、仙台。
日中でもそんなに暑くない、湿気があまりない。屋根のある所もちゃんと涼しい。
しかしそれでも現地の友人は暑かったらしく、「愛知の気温どうなってんの(;´・ω・)」と言われました……うん、それは私もそう思うな……
ずんだ餅は食べ損ねましたが、牛タン、ひょうたん揚げ、ずんだシェイクなど一通りご当地グルメを満喫して帰ってまいりました!
食べ物の話しかしていない時点でお察しかと思われますが、Goの旅はエンゲル係数が非常に高いです。せっかく遠方に行くんだから名産名物を食べないともったいない!
おそらく来週はお好み焼きの話をするかと思います(また食べ物の話か)
『ふるさと文学さんぽ 宮城』918.6フ
『るるぶ仙台松島宮城 ’19』
『47都道府県・「味」のなるほどお国自慢』前垣 和義/著 B383.8マ
台風が過ぎ去って、また暑さが戻ってきましたね。もうちょっと、もうちょっとの間涼しくたっていいのに!
しかして雨が降りすぎるのも考えものなので、もう少しうまいこと加減がされないかなぁと思っています。
さらにこれだけ暑ければ当然とは思いますが、熱中症で搬送された人数が大変なことになっています。
今年7月中の熱中症患者数が4万9000人を超え、過去最多となったそうです。
ほぼ5万人……津島市人口の2/3を超えています。
7月23日~29日の間だけでも1万3721人が搬送されていて、去年の同時期と比べると二倍以上(去年は5390人)。
なんだこの人数は!今年がどれほどの異常事態なのかが窺えますね……
ちなみにこの熱中症による救急搬送の人数は、消防庁の発表によるものです(WEBページで毎週速報が出ています)。
私事ではございますがついこの間、外に一歩も出ないまま熱中症になりかけました。
前日の昼あたりから頭痛がやまず、寝不足かな?と思って早々に就寝したのですが、翌日になってもまだ治まる気配がない。もちろんクーラーはつけっぱなしにして寝ていました。
その日はお休みでしたので、水を飲んでもう少し寝たら治るかな……と延々昼まで寝ていたのですがまだ治らない、むしろ悪化している気がする?それにうっすら寒気もする。
そこで自分が全く汗をかいていないことに気が付いて、もしやと思い塩分チャージタブレットをひとつ食べたところ、普段は感じる塩気が全くない!ただのお菓子のラムネのような味しかしない!
これはダメだ、熱中症になりかけだと判断し、とりあえず塩タブをそのまま5個食べて麦茶を飲みまくったら一気に汗が出てきました。
原因は水分と塩分不足。塩気って大事ですね!
熱中症対策は水だけでなく塩分も必要です。
水やお茶だけ飲んでいると血中塩分濃度が下がって、塩分濃度を保つために体が水分を排出しようとするので余計に水を失ってしまうのだとか。
スポーツドリンクは糖分塩分ともに含まれていますので、夏場の水分補給はこちらのほうがいいかもしれません。特に外回りやスポーツで大量に汗をかく方にはおすすめです。
あと季節ものとしても嬉しいスイカ!こちらも体を冷やす作用があって水気たっぷり、カリウムも含まれているので熱中症予防にも良いようです~。
外に出なくても空調が入っていても、なる時はなります熱中症!
皆様どうぞお気を付けて!
『知って防ごう熱中症』田中 英登/著 493.1タ
『地球塩の旅』片平 孝/著 669カ
『スイカの絵本』K626ス
7月20日から、2018年夏シーズンの青春18きっぷ使用期間になりました。
学生さんの長期休みに合わせて発売されるこの切符、Goは毎シーズン大変お世話になっています。
毎年優雅な電車旅とはとても言い難い使い方をしていますが、今年こそは!今年こそは途中下車の旅を!……できたらいいなぁ……(弱気)
いつも通り過ぎるだけの沼津駅、前々から一度降りてみたいと思っているんですよね。沼津港新海水族館……あと沼津みなと新鮮館で美味しい海鮮を食べたい……
あと最近「深海プリン」なるものがあると聞いたので、そのお店も。
最近オープンしたばかりだそうで、その「深海プリン」は深い青と優しい黄色が綺麗なプリンでした。これは!行かなければ!青いところはどんな味がするんだろう。ドキドキ
今年の夏は広島-名古屋と仙台-名古屋間を移動する予定です。
今までの青春18きっぷ最長使用距離は関西方面は岐阜-大阪、関東方面は岐阜-東京間なので、西へ行くにも東へ行くにもGoの電車旅史上最長移動距離になります。
お好み焼きとずんだシェイクが待っている!いざゆかん仙台広島!
乗り継ぎにだけは失敗しないようにしなければ!
『JTB時刻表 2018年7月号』(雑誌)18きっぷ特集
『世界に一つだけの深海水族館』石垣幸二/監修 480.7セ
『プリン屋さんのプリンレシピ』ケミユ/著 596.6フ
本日はあじさい忌。石原裕次郎の命日です。
なんで紫陽花?と思ったら、彼が生前好きだった季節の花だからなんですね。
Goが物心つく前にお亡くなりになられたので、思い浮かべようとするとご本人よりもモノマネ芸人のゆうたろうの方が出てきてしまいます。
一応西部警察は見ましたけど、目にする回数が違う……
紫陽花といえば、ひと月ほど前の話になりますが、愛知県は一宮市の御裳神社が話題ですね。
こちらは6月の上旬~中旬にかけて「あじさいまつり」が行われるのですが、話題の中心はそちらではありません。
話題になっているのは、なんと手水舎!参拝前に手や口を清めるための場所です。
こちらの神社では、この時期には色とりどりの紫陽花を手水舎の水面いっぱいに浮かべているようで、それがとても綺麗なんだとか。
紫陽花と水、確かに美しくて写真映えしそうです。涼しげで素敵な組み合わせ……(*´ω`)
あじさいまつりの期間中でなくても、手水舎に紫陽花は浮かべているそうですよ。
今年の紫陽花はもう終わってしまったので、来年は是非お目にかかりたいものです。
『妻の日記 夫・石原裕次郎の覚悟』石原 まき子/著 778.2イ
『魅惑のアジサイ』大友 三夫/著 627.7
『神社のしくみと慣習・作法』三橋 健/編著 170ミ
先日、友人達と一緒に名古屋栄で開催されているオクトーバーフェストに行ってきました。
ドイツでは9月下旬から10月初旬に行われるオクトーバーフェストですが、日本では時期をずらしながら全国各地で行われています。
名古屋は毎年7月上旬から中旬に行われていて、今年で8回目の開催です。
開催されてすぐの週末だったからか、雨だというのに結構な賑わいでした。
オクトーバーフェストといえばビール!ソーセージ!じゃがいもにザワークラフト!アイスバインにプレッツェル!
それに会場2カ所に設営されたステージで行われる、ドイツ楽団による民族音楽の生演奏も外せません。
美味しいものを食べてビールも飲んで良い感じに出来上がっているものですから、ステージに近いテントでは大人も子どもも(お子さん連れも結構います)歌えや踊れの楽しい空間が出来上がっています。
小さな子が手をパタパタおしりをフリフリさせて踊っているのはもちろん可愛いし、スーツのおじさんたちが真っ赤な顔で踊っているのもとても楽しそうで、見ているほうもテンションが上がりますね。
踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿保なら踊らにゃ損々!と申しますが、この場合正にそう。
曲に合わせて列車ができたり、一曲終わるごとにハイタッチが起きたり、合間合間で演奏される乾杯の歌に合わせて隣の人と乾杯したり。
Goも毎度見知らぬ人の輪に混ざっているのですが、とても楽しいです!
同じビールイベントでも4月下旬に開催されているベルギービールウィークエンドはもう少し小洒落た感じがしますし、冬のドイツイベントのクリスマスマーケット(こちらはワインですね)は雰囲気がしっとりとしているので、この陽気なお祭り騒ぎは暑い夏ならでは!なのかもしれません。
名古屋のオクトーバーフェストはまだ始まったばかり、もう1回くらい行きたいなぁ……と思います。行けるかな。
『麦酒(ビール)伝来 森鴎外とドイツビール』村上 満/著 588.5ム
『ビール事典 最新版世界のビールスタイル85』588.5ヒ
『きらめくドイツクリスマスマーケットの旅』久保田 由希/著 293.4ク(神島田分室)
6月29日に関東甲信越は梅雨明けしたそうですね。
えっ、ちょっと早過ぎやしませんか?
そもそも雨の日自体がそんなになかったらしいじゃないですか。梅雨とは一体……?(;´・ω・)
うって変わって東海地方はまだムシムシしてますね、そして明日からしばらく雨ですね……
夜になっても気温25度・湿度75%を切らない日なんて、もう寝苦しくてしょうがない!
早々にエアコンを稼働させなければならない……暑くて寝られない……
でもまだエアコンの掃除をしてないんですよね。可及的速やかに執り行いたいと思います。
蒸し暑いのにエアコンもない、そんな状況で涼もうと思うと目が行くものは冷蔵庫。
そういうことで(?)、本日7月3日はソフトクリームの日です。
1951(昭和26)年の7月3日、進駐軍主催のカーニバルの模擬店で初めてコーンスタイルのソフトクリームが販売されたことにちなんで、1990(平成2)年に日本ソフトクリーム協議会が制定したそうです。
アイスクリームをコーンで食べるのは、当時の日本人にとって珍しくてかっこいい食べ方だったみたいですね。
そしてソフトクリームといえば、友人との間で話題になったアイスがありまして。
コンビニのプライベートブランドアイスなんですけど、なんとコーンのアイスなのに300円するんですよね!
PB商品なのに某ダッツみたいなお値段!!
でも美味しいらしいし、と思って食べてみました。
コーンの最後の最後までアイスが詰まっていて、かつ濃厚。ワッフルコーン自体もサクサクでおいしい!
これは300円する味だわ……乳脂肪分の高い味がする……!
あれ?前に生クリーム専門店の話をした時にも同じような事を言った気がします。デジャヴ。
そして例によって例の如く、潤沢な脂肪分にやられ気味になりました。でも美味しいから食べちゃう……
気になった方は、近くて便利な緑とオレンジ色のコンビニで探してみてください。金のワッフルコーンです。
『日本懐かしアイス大全』アイスマン福留/著 588.3ア
『わかったさんのアイスクリーム』寺村 輝夫/作 永井 郁子/絵 K913テ
『しろくまパパのソフトクリーム』とおやま しげとし/作・絵(絵本・紫)
世の中いろんな便利グッズがありますよね。お昼の番組でもあの家電が超進化!とか、100均のこれがすごい!とかを近頃よく見る気がします。
個人的にへぇーと思ったのが、レモンに直刺しでスプレーになるやつです。実からダイレクトに出るので確実に果汁100%!
ただ気になる点が。あれって、刺してからいつまでもつのでしょうか……。
当日中に使い切らなければいけないのか?しばらくは持つのか?Goはそんなにレモンを使いまくるタイプではないので、気になってしまいます……
食品の「もち」といえば、キャベツの芯にザクっとさして鮮度長持ち!という便利グッズもありました。
でもあれ、実はそのグッズじゃなくてもいいそうなんです!芯の中にある「成長点」という部分を破壊出来たら刺すのはなんでもいいとか。包丁で一突きでも大丈夫だとか。
その話を聞いて「ホントか~?ホントに持つんか~?」と思ったので、実践してみることにしました。ちょうどキャベツ買ったばっかりだったし!
買ったばかりのキャベツの芯に、爪楊枝をザクザクっと3本ほど刺してみました。
さて、その結果はと言いますと。なんと意外と持ちました!
ひと玉買ってしまうと後半のほうはもうダメにしてしまうことが多いGoですが、最後までちゃんと使いきれました!
すごいぞ!これからはキャベツを買ったら芯に爪楊枝をメッタ刺しだ!(注:1~2本でも大丈夫だそうです)
ちなみにその他の成長点がある野菜は白菜やレタスなど。まだ他にもあるかもしれません。
『ひと目でわかる!食品保存事典』島本美由紀/著 596シ
『野菜と栄養素キャラクター図鑑』K 498ヤ
『農家が教える野菜の収穫・保存・料理』626.9ノ(神守分室)
今週新着図書で入った本たちの中に、ニャンドゥティで作るアクセサリーの本があります。
にゃんどぅてぃ、とはなんぞや?とお思いですよね。
ニャンドゥティとは、パラグアイの女性たちの間で受け継がれてきた伝統工芸品のレースです。伝統模様のレースがとてもカラフルなため、「虹色のレース」とも呼ばれています。
レースというと「編む」というイメージですが、ニャンドゥティは先に組んだ縦糸に横糸をくぐらせて模様を作り上げていくという、どちらかというと「織る」に近い手法を取っています。
しかしこの繊細で可愛らしい伝統工芸も、今では作り手が少なくなってきているそうです……伝統工芸の後継者不足は、世界共通なのでしょうか。
なぜGoがこのニャンドゥティ事情を知っているかと申しますと、偶然にも友人が現地・パラグアイでこのニャンドゥティの作り方を学んでいて、そのワークショップを5月に受けてきたからなのです!
沢山の糸玉の中から好きな色の糸を選び、作る柄を決めてワークショップ開始。
今回入った本では正確に目の数を指定していますが、現地ではもっとざっくり……というかいい加減だったようです。
目が多い?間隔が違う?大丈夫、後で調整すればオッケーよ!というアバウトさでワークショップは進んでいきました。
しかし、いい加減は良い加減、とも言いまして。
細かく数を数えたりもしなくていいし、間違っても簡単に元に戻せるのでとっても気楽!雑談をしながらさくさくと縦糸を組み、模様の要となる横糸をくぐらせていきました。
この織る作業がまた集中するというか、無心になってしまい時間があっという間に過ぎていき、気が付いたら終了時刻に。
予想よりも時間がかかってしまって完成まではたどり着けませんでしたが、実際に手を動かして他の国の伝統工芸品を作ることができたのは貴重な体験だったと思います。
あと、ただ単純に楽しかった! ひたすら織っていく作業と、いい加減にやっても大丈夫なあたりが性に合ったのかもしれません。笑
その後補習(?)を受け、無事完成させられました。よかったよかった(*’ω’*)
糸は刺繍糸でもなんでもOK、作業に使う木枠も刺繍用の枠で代用できるとのことだったし、自分でも何か作ってみようかな。そのためにも、まずは基礎模様を作れるようになってから。
ちなみに今回入った本は、ニャンドゥティの本として日本で2冊目だそうです。
調べてみたらトルコにも伝統のレース編みがあるんですね。そっちも気になってきたぞ……!(気が多い)
『ニャンドゥティのアクセサリー パラグアイの伝統レース』岩谷 みえエレナ/著 594.3イ
『トルコ伝統のレース編み・イーネオヤでつくるちいさな雑貨とアクセサリー』平尾 直美/著 594.3ヒ
『トルコの伝統手芸イーネオヤ・トゥーオヤ』トルコ文化センター/著 594.3ト
去年の秋ごろに整体の話をしましたが、あれから1~2ヶ月に一度、同じ友人のお世話になっています。
Goがしこたま怒られながら施術してもらい、触ってわかるほどに顔周りのサイズが変わった、件の整体師です。
その顔周り、前回戻ったって言いましたけど2回目をやってもらった後から継続してるんです!
すごいや、半年経っても戻ってない!
すぐ戻ると思ってたよ!と驚きを口にしたら、ドヤ顔で「お舐めでないよ!」と言われました。
ごめんなさい、正直またすぐ戻ると思ってました舐めてました。
初回の戻りは私の不徳の致すところでございました……
施術回数を重ねるうちに調子が良くなってきたみたいで、最近は褒められています。へへへ。
でも相変わらずストレッチしろと言われます。
そしてインナーマッスル?的な、内蔵を支える筋肉はまだ硬いようです。押されると苦しい……グエ……
お腹を押されながら「これは君の罪ですわ(脂肪的な意味で)」と言われたので、何とかしたいと思いました……
がんばって、痩せます……
『硬い体がみるみるほぐれる世界一効くストレッチ』荒川 裕志/著 781.4ア
『Tarzan 2018年3月22日号 特集:インナーマッスルの全て』(雑誌)
『罪人よやすらかに眠れ』石持 浅海/著 913.6イ
昨夜はWWDC18基調講演がありましたね。
WWDCというのは、iPhoneでおなじみApple社の新作発表会のようなイベントです。
まあ、スタートが日本時間深夜2時だったので早々に寝てしまったんですけど……
今回こそiPhone SE2の発表があると思いきや、新ハードは無しだったとか。なんてことだ。待ってたのに (´・ω・`)
そろそろGoのiPhoneは電池の持ちが怪しいんです!4インチ端末の新しいやつを早く!
ベゼルの狭いやつだと嬉しいけど切り欠きがあるのはちょっと嫌です!(超個人的要望)
8だのXだのはGoには大きいんです……大型化はもういいんです……
何か前にも似たような話をしたような気がしますが、大きいやつは落とすんですよ……
一時は(といっても結構前ですけど)小型化が主流だった時もあったのに、最近は大型化が進んでますね。
身体の小さい者にとっては良いんだか悪いんだか、という心持ちです……
最近はレーザーを投影して手に表示するタイプの時計とか、入力もできるレーザータイプのキーボードもあるんですよね。
曲げられる液晶画面とかホログラムとか、手や指の動きで操作ができるリングとか、そういう技術を応用してスマートフォンもなんとかならないものでしょうか(´・ω・`)
『スマートフォンのお悩み・困ったズバリ解決!』694.6ス
『モノの仕組みがまるごとわかる!』504モ
『よくわかる光学とレーザーの基本と仕組み』潮 秀樹/著 425ウ
この図書館だよりでも何回か話題にしています、月曜22時放送のEテレ「グレーテルのかまど」。
この番組は過去に放送した内容も織り交ぜて放送されるのですが、昨晩は「からすのパンやさんのおやつパン」の回でした。
2015年1月に放送された内容でしたので、ご存命中のかこさんのインタビューや絵本を描いている姿の映像も盛り込まれていました。
子どもたちについて語られているかこさんの表情から「ああ、この人は本当に子どもが好きだったんだなぁ」というのがはっきりとわかって、なんだかじんときてしまいましたね……(´;ω;`)ウッ
肝心の番組のメイン、おやつパンももちろん美味しそう!
着色料でなく、カレー粉やココアパウダーで色付けされていて、味のバランスもよさそうです。可愛くておいしいパン、Goも作ってみたくなりました。
ちなみに、来週6月4日放送回は「いわさきちひろさんの苺ババロア」です。
ご興味ありましたらご覧になってみてください!
『絵本『からすのパンやさん』のパンをつくろう!』 596.6エ
『ちひろさんと過ごした時間』黒柳徹子/ほか著 726.6チ(神島田分室)
『作家のお菓子』910.2サ(神守分室)
『作家のおやつ』910.2サ(神島田分室)
本日はアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の監督、庵野秀明さんの誕生日です。
エヴァンゲリオン以外の作品ですと「シン・ゴジラ」が記憶に新しいでしょうか。
シン・ゴジラ、Goは3回観に行きました。あれは通常の特撮怪獣映画と一線を画す映画だったと思います。
歴代の怪獣映画では怪獣に遭遇した人たちは叫びながら逃げ惑うところですが、シン・ゴジラではスマートフォンでゴジラを撮り始めるところなんかが今の日本をそのまま表しているようで、リアルさが段違いだったと思いました。
エキストラで参加した人には「自分がもし本当にゴジラに遭ったらどうするかを考えて動いてくれ」という指示があったそうです。被害に遭う人たちにもそれぞれの生活があったんだ、ということが伝わってきて、そこに庵野さんの監督としての拘りが見えるようでした。
その庵野監督の代表作「エヴァンゲリオン」をテーマに、内外装を特別仕様にした新幹線が13日に運行を終えましたね。
始発の新大阪駅ホームには1200人、終点の博多駅には1000人のファンがラストランを見届けようと集まったそうです。社会現象にまでなったその影響力の強さを改めて感じますね。
コラボ新幹線、次は6月あたりから運行予定のハローキティだそうですよ。
あまり西の方に行く機会がないので実際にお目にかかれることはないかもしれませんが、さぞかし細部までラブリーな内装になるのでは……?鉄道の内装はクールなものやクラシカルなものが多いので、どうなるかちょっと楽しみです。
『アニメなんでも図鑑』鈴木 伸一/監修 K 778ア
『ゴジラの謎』高橋 敏夫/著 778.2タ
『新幹線コンプリートブック』686.2シ
そろそろ梅に思いを馳せる時期です。梅の季節ですよみなさん!
梅仕事の時期といえば6月、ちょっと早いと思われましたか?
大ぶりの青梅の時期は6月ですが、その前に直径1.5cmくらいの小さな「小梅」の時期がやってきます。5月の下旬くらいですね。
今年は昨シーズンに漬け損ねたカリカリ梅にしてみたいと思っています。
ちょっと熟しすぎてしまって時期を逃してしまったのですよね……今年こそは!
それにしても時期が早いと思われた方……正解です。
そうなんです、少し前に実家から「うちの梅は今年まで」という残念なお知らせを受け取ってしまったのです(´・ω・)ションボリ
箱に入った沢山の青梅の中から良いものを選ぶ楽しみが……いや来シーズンも買って作りますけども!でも残念!
しかし前向きに考えれば、違う種類の果実酒に手を出すことができる、ということにもなりますね。
果実酒はおいしいし、色々試したい……のですが、物によっては密造になってしまう恐れが!あるのです!
例えば、ぶどうをお酒に投入してしまうとアウトです。酒類製造免許があれば大丈夫なんですけどね、持ってる人そんなにたくさんいませんものね……
確実に家で作っても大丈夫なお酒ってなんだろう、甘酒とかですかね……?
『梅の漬け方と梅料理』596.3ウ
『こどものためのお酒入門』山同 敦子/著 K588サ
『密造酒の歴史』ケビン R.コザー/著
昨日、二人の方の訃報を目にしました。
ひとりは、かこさとしさん。
「だるまちゃん」シリーズや『からすのパンやさん』で有名な方ですが、工学博士や化学技術士でもあり、その知識を活かした科学絵本や児童書などを数多く出版されています。
そしてもうひとりは、東海林修さん。
シンセサイザー奏者であり作曲家、編曲家。東海林さんが作曲・編曲された作品のどれか一つはピンとくるものがあるのではないでしょうか。Goにとっては「怪獣のバラード」の人でした。
幅広い作風をお持ちでしたお二方に、心よりご冥福をお祈り申し上げます。
幼少期に親しんだ作品を生み出された方が亡くなられると、殊更に寂しさを感じますね……
『だるまちゃんとてんぐちゃん』加古 里子/さく・え 絵本(黄緑)
『台風のついせき竜巻のついきゅう』かこ さとし/作 K451カ
『こどものうた ぎゅぎゅっと!100うた』(CD)A990
ここのところ暑い日が続いていますね。本日の最高気温は29度とか。大変!暑いです!
もう夏の気温じゃないですか。そりゃ花も早く咲いてしまうというものです。
道すがらに色々な花を見ますが、やっぱり今年は咲く時期が早いなと思います。
ツツジは5月ごろの花だと思っていたのですが、先週あたりにもう満開のような状態でしたし、桜も開花が早かったですし。
そして藤も早かったですね……先週あたりには天王川公園の横の道から綺麗な紫の滝が見えました。
開花が早いということは、見ごろが終わるのも早いということ。藤を見に行かれる方はお早めにですよ!もうかなり花が少なくなってしまっているのではないでしょうか……
藤まつりなのに……とは思いますが、こればかりは自然の事ですから仕方がないです。
さて、その藤まつり期間中の5月4日(金)に、地域の歴史に親しむ講座を3本立てで行います。
時間は10時半から16時まで、演題は以下の通りです。
10:30~12:00 「資料に残された津島の怪異・伝承」
13:00~14:30 「津島文華詞 -津島とかかわりのあった文化人列伝-」
14:30~16:00 「近世尾張西部地域における豪農層の学習活動と情報」
3つの講座全てに参加されますと結構な長丁場になりますが、12時から13時は講座の間になりますのでお昼に行かれる時間はありますよ。
皆さま是非お運びくださいませ。明後日です!
『5月のむかし話』 谷 真介/編著 K913タ
『花を咲かせるものは何か』 滝本 敦/著 471.3タ(新書)
先日大阪に行く機会がありまして、友人と「生クリーム専門店」なるものに行ってきました。以前にテレビで見てからずっと気になっていたお店です。
生クリーム自体はそこまで得意ではないのですが、生クリーム専門店ならきっとアイスクリームが美味しいはず!牛乳好きの血が疼きます(*´ω`*)ワクワク
そのお店のメニューは4種で、テイクアウトのみ。ソフトクリームとシェイク、パフェ、生クリームがたっぷり乗ったシフォンケーキ。
二人でパフェとシフォンケーキを頼んで、半分ずついただくことに。いざ実食!
流石は専門店と銘打つだけあります。普段口にする生クリームとはまた違う、乳脂肪分の高い味がしました。きっとこれは高級なやつだぞ!
最初のほうこそおいしい!とニコニコしながら食べていたのですが、次第にその乳脂肪分の高さに胃が、胃が……もたれ……て……ゲフッ……
食べ終わる頃には、お腹の中が生クリームでいっぱいでした。すごい、すごい胃にズッシリくる……
アイスが多いパフェにしておいてよかった。シフォンケーキのほうを頼んでいたら食べきれなかったかもしれない。
いや美味しかったんですよ?美味しかったけど内臓が押し寄せる脂肪分に勝てませんでした……
前から薄々は感じていたのですけども、消化器官の老いを実感しました。
すごい胃もたれはしたけれど、美味しかったからハーフサイズがあればいいのにな……と思っています(懲りていない)
『小麦粉なしでつくるたっぷりクリームの魅惑のおやつ』森崎 繭香/著 596.6モ
『ミルク世紀』寄藤 文平・チーム ミルクジャパン/筆 648.1ヨ
『内臓年齢』御供 泰治/著 498.8ミ
先週日曜は選挙でしたね。みなさん投票には行かれましたか?
Goは出勤でしたので、期日前投票に行きました。
選挙といえば、選挙活動。
各候補者の名前を読み上げるウグイス嬢の声が聞こえると、ああ選挙が近いなぁ、と実感します。
このウグイス嬢、男性版は「カラス」というそうです。由来は諸説ありますが、カラスのような黒いスーツを着ているからだとか。
今までこの「カラス」には出会ったことがないのですが、どのあたりにいるのでしょうか。
なんとなく聞いてみたい、カラスの美声……
ウグイス嬢といえば、野球の場内アナウンスもそうですね。
球場によっては、選手いじりのようなアナウンスもあってちょっと面白いです。
野球のシーズンも始まりましたし、今シーズン1回くらいはどこかの球場に行きたいなぁ。
『あの人の声は、なぜ伝わるのか』中村 明一/著 809.2ナ(神島田分室)
『町長選挙』奥田 英朗/著 913.6オ
『球場(グラウンド)いっぱいアホばかり』氏田 秀男/著 78ウ
ここ数日、暖かくなったと思ったら急に寒くなったりして着る物に困ります。
寒いのは苦手なので、早いところ安定して暖かくなってほしいです……。
2月の立春から4月にかけて、暖かい日が続く中で寒さがぶり返すことを「寒の戻り」と言いますね。
同じような言葉に「花冷え」というのがあり、こちらは桜の時期の寒さ限定だそうです。
花が冷えるとは、なんとも風流な響き……( ˘ω˘ )雅~
同時期の天候を表す言葉には「花曇り」なんていうのもありますね。こちらは桜の時期の曇り空を指します。
先日、ご縁がありまして愛西市の観光船「葛城丸」に乗船してきました。
この日はちょうど「花冷え」と「花曇り」が揃ってしまい、下りはまだ良かったのですが戻りが……どうやら川を上るときは風が強くなるそうで、確かに寒かった!
でも観光船自体は、当初思っていたよりもかなり楽しかったです。
ガイドボランティアさんの腕もあるのでしょうが、川を下って景色を眺めたり、魚を捕る鳥に出会ったりと自然を堪能できたのも良かったですね。戻る時の風の強さも、夏だったらかなり涼しくて心地良いのでは?
Goは閘門を通過する際に飛来した鵜に夢中でした。笑
この観光船はまだまだ知名度が低いとのことでしたので、ここでオススメしておきますねK藤さん!笑
『体調管理は天気予報で!!』村山貢司/著 498.4ム(神守分室)
『粋なことばの教科書』森永浩樹/著 814モ(神守分室)
『「愛西ガイドブック」あいさい物語』 K215.5ア
本日……ではなく、昨日4月2日は図書館開設記念日でした。
明治5年の4月2日、東京の湯島に日本初の官立公共図書館・東京書籍館が開設されました。
この図書館開設記念日もそうなのですが、4月2日は本に纏わる記念日が複数制定されています。他には
・週刊誌の日(1922年のこの日に『週刊朝日』と『サンデー毎日』が創刊)
・国際こどもの本の日(国際児童図書評議会の創設者・イエラ・レップマンの提唱により、1966年に制定)
・こどもの本の日(こどもと本の出会いの会が制定)
図書館開設記念日を含めると4つ!多いですね。
さらに4月2日は、デンマークの童話作家・アンデルセンの誕生日でもあります。
アンデルセンといえば、(き)さんも触れられていましたが、先月26日に『魔女の宅急便』や「アッチ コッチ ソッチのちいさなおばけ」シリーズの角野栄子さんが国際アンデルセン賞の作家賞に選ばれました。『魔女の宅急便』はジブリでアニメ化もされ、幼少期のGoもビデオテープがべろべろに伸びるまで観たものです。2014年には実写映画化もされましたね。
「児童文学のノーベル賞」といわれる国際アンデルセン賞の受賞は、日本人作家では3人目の受賞。おめでたいニュースです( *´ω`)
角野栄子さんの国際アンデルセン賞受賞を記念して、現在「4月の本」展開中のコーナー7に特集コーナーを設置しています。
どうぞご覧くださいね。
『キキに出会った人びと 魔女の宅急便〈特別編〉』 角野栄子/作・佐竹美保/画 K913カ
『スパゲッティがたべたいよう』 角野栄子/作・佐々木洋子/絵 K913カ
『大どろぼうブラブラ氏』 角野栄子/作・原ゆたか/絵 K913カ
先日、綿麻の着物を購入しました。ベージュ地に白の薄い格子模様が良い感じの単衣です。
本当は綿の違う着物を購入する予定だったのですが、在庫がなく……でも綿麻の時期はこれからだし、お得に買えたので結果的にOKです!
手持ちの着物に化繊、正絹、モスリン、ウールはあるのですが綿や麻のものは初めて。
化繊と同じく家で洗えるとは聞いていましたが、洗濯機でブンブン回しても良いものか……
店頭に引き取りに行ったので、ついでにお洗濯の注意点なども聞いてきました。
綿や麻の着物はネットに入れて洗濯機で洗ってもOK、ただし必ず水で。暖かいお湯どころかぬるま湯でも縮んでしまうそうです。
あとはエ○ールなどのおしゃれ着洗いで普通にお洗濯して大丈夫、蛍光剤や柔軟剤の入っていない洗剤ならOKとのこと。
そうか、綿とか麻ってお湯だと縮むのか……初めて知りました。聞いておいて良かった。
あれ、そういえば洋服の綿100%もの、普通に残り湯で洗濯してたぞ……?あれはよかったのかな?
買った時より縮んだかどうか、もはや思い出せません。縮んだのか?大丈夫なのか?
今度は洗濯前にちょっと気をつけてみてみようと思います……
『明治・大正のかわいい着物』似内惠子/著 753ニ
『大人気の悉皆屋さんが教える!着物まわりのお手入れ』高橋和江/著 593.8タ
『洗濯の名人になる! ラクにきれいに仕上がり満足』阿部絢子/著 593.5ア
先日、伊予柑と八朔をいただきました。柑橘類が大好きなのでとても嬉しい!
そのまま食べても加工してもいいし、料理にも使えて便利でありがたい果物です。
難点をいえば皮がたくさん出てしまう事と、少し硬くて剥きにくいことでしょうか……
ちょっと面倒ではありますが、おいしいものを食べるためなら!と皮を剥いているうちに気になったことがひとつ。
柚子やみかんの皮をお風呂に入れると肌がピリピリしますよね。
冬至に入る柚子風呂も、匂いはとてもいいのですがあのピリピリがちょっと……あれって、軽減できないものなのでしょうか。
ということで、調べてみました。
柑橘類の皮には、リモネンという成分が多く含まれています。
リモネンは汚れ落とし成分としてもよく知られるほど油を落とす効果が強く、肌の皮脂まで落としてしまうためそれが刺激となって、あのピリピリが発生するようです。
あのピリピリは困ったものですが、リモネン自体には保湿効果・血行促進・抗菌作用などプラス効果も多いので上手く使っていきたいものですね。
ちなみに切ったりしないで丸ごと入れたり、干してから入れるとピリピリが少し緩和されるそうですよ。
……次食べるときは、皮を干してから入れます(既にそのまま入れてピリピリ済み)
(Go)
『柑橘レシピ』本多 京子/著 596.3ホ
『柑橘類と文明』ヘレナ アトレー/著 625.3ア
『ハッピーバスタイム お風呂がもっと好きになる』吉沢 深雪/著 498.3ヨ