図書館だより

2019年06月08日(土)

タピオカがまた大ブームになっていますね。
20年ぐらい前にも流行りましたが、今回ほどではなかったような気がします。
名古屋のショッピングモールに入っているタピオカミルクティーのお店に大行列ができているのを見かけましたし、身近な人から「タピオカを買うのに2時間並んだ」なんていう話を聞いたりして、本当にすごく流行っているんだなあということを実感しています。

タピオカの存在を初めて知った頃、名前の珍しさに「タピ・・・岡?」と頭の中で変換してしまいました。
なんだか名字のようだなあと感じるのは私だけでしょうか?
今でも「タピ岡」という文字が浮かんでしまうことがあります。
時には「タピ岡さん」と心の中で呼んでいることも・・・。
なにはともあれ、かわいい響きの良い名前だなあと思います。
こんにゃくゼリーやわらび餅など、ぷるぷるモチモチ食感の食べ物は昔から好きなので、タピオカも好きですが、話題のお店では行列がすごくて買えそうもなく・・・。
もう少しブームが落ち着いてから食べに行こうかな。
業務スーパーでは冷凍のタピオカが売られているそうなので、こちらも試してみたいです。

テレビでタピオカブームのことが報道されているのを見ましたが、容器のポイ捨てや、タピオカドリンクを手に持ったまま別のお店に入り、商品を汚すという問題が起きているそうです。
タピオカは好きなのでブームになるのは喜ばしいことですが、マナーを守って楽しみたいものです。 

『切なくそして幸せな、タピオカの夢』吉本 ばなな∥著 幻冬舎 914.6ヨ
『ブームをつくる』殿村 美樹∥著 集英社 674ト

2019年06月07日(金)

ニホン、アツイ。
なんでしょうこの暑さ。溶けてしまいます…。日本列島はまだコタツの中にでもいるのでは?
5月から夏の格好をしている(す)は7月~8月、どんな格好にすればよいのか。
果たして(す)は無事に夏を乗り切れるのでしょうか!?

既に家で冷房をガンガン付けていますし、眠る時は氷枕を敷いている始末。だって冷たくて気持ちいいんだもの…。
しょ、しょうがないのですよ!我が家はマンションのど真ん中の階の、ど真ん中の部屋なので夏は暑く、冬は暖かい場所なのです!冬なんて暖房をつける機会がほとんど無いぐらい温暖なんです!…と言っておきます。(苦しい言い訳)

そして新たに母の間違い語録が増えました。
この前、「映画の“アベンジャーズ エンドゲーム”が人気なんだって」という会話の中で、
(す)「この人、海外の人から見ても珍しい名前らしいよ」
(母)「へえ、なんていうの??」
(す)「ベネディクト・カンバーバッチって言うの。(この名前聞くと毎回エッグベネディクトが頭に浮かぶ…1回食べてみたい)」
(母)「べ??缶バッチ???」
(す)「 ( ゚д゚)!?!?」

ということがありました。
それ以降、テレビや雑誌などでベネディクトさんを見かけると
(母)「なんだっけ、あの、カバンとかに付けるやつ…」
(す)「…………缶バッチ?」
(母)「それ!」
それ!じゃない。
もう完全に缶バッチの人と思っているみたいです。
どこから訂正すればよいものか…。

『知って防ごう熱中症』(田中/英登∥著) (493.1/タ)
『シャーロック』(778/シ) (DVD)

2019年06月06日(木)

そういえば先週、1回目は名前を伏せたのに2回目以降は名前をバンバン出していることに不思議に思った方もいるかもしれませんが、あれはただのうっかりです。
というか書いた本人でもなぜ名前を伏せたのかよくわかっていません。エヘッ。

話は変わりまして、まだまだ6月上旬ですが、既に暑さに負けそうです。
恐らく職員のなかで一番涼しそうな格好をしていますが、一番暑さにやられているのが私だと思います。暑がりなんです。こんな状態で夏本番を過ごせるのかどうか今から不安で、猛暑日にはデロデロに溶けてしまうのでは、とか考えてしまいます。

しかしこんな暑さなので、アイスが美味しくて仕方ないです。(^-^)
先週あたりにアイスが美味しすぎる!と書きましたが、見事にハマってしまって、まとめ買いしてしまいました。あの「爽」やか~なアイスは、冷凍みかん味が美味しいと書きましたが、三〇矢サイダー味も美味しいのでオススメです。
美味しくてつい毎日食べてしまいますが、運動しない人間なので体型には気を付けないと……。
ただでさえ結構セルライトがすご

『うっかりの玉』
『生クリームなしで作るアイスクリームとフローズンデザート』
『太りやすく、痩せにくくなったら読む本』

2019年06月05日(水)

図書館を含む児童教育および医療施設において、規約の範囲内であれば自由に利用できる「ポケモンイラストラボ」が公開されました。
使用場面があるかまだわかりませんが、ありがたく頭の片隅にとどめておきたいと思います。
 
 
さて、早くも6月です。
そろそろ夏の各種イベントに向けて、準備を本格化しなくては……

毎年恒例のたなばた会・真夏の夜のこわ~いおはなし会・1日図書館員などなど。
順次チラシ類もホームページに上げてもらいますので、どうぞお楽しみに。

2019年06月04日(火)

お昼休憩の時テレビを見るのですが、テレビが電波の関係なのか見れません!と……。説明書は……ない!

とりあえず、設定から電波状況を確認してみましたが、電波ゼーロー。調節しても全部ゼーロー。
まさか配線切られてる?と確かめたら、1本線が抜けていて(私の数十分なんだったんだ……。)繋いだら見れるようになりました。もう今日1日分の仕事をしたくらいの達成感があります。

表だけではなく裏面も確認が必要な出来事でした。

『よくわかる最新アンテナの基本と仕組み』
『電波環境解説書』
『きれいに地デジを映す本』

2019年06月03日(月)

 日差しが強い毎日ですね。田植えが終わった水田を横切ると、太陽の光が反射して更にきつさを感じます。

この前、テレビで動物の映像だけを集めた番組を見ました。特にコメンテーターやナレーションが入る訳でなく、動物の行動にテーマを絞り特集している内容でした。
確かテーマが「もぐもぐ」。動物が何かを食べているシーンばかりを集めた映像で、リスが木の実や木の皮を食べたり、頬につめ込んでいる様子がアップで色んな場面から映し出され、とても微笑ましかったです。

これを観ていたら昔、大河ドラマ「独眼竜政宗」の放映後、ニュースまでの時間繋ぎに数分間流れていた子犬の戯れている映像が軽快なサックスに合わせ流れていたのを思い出しました。こういったシンプルな番組は大好きです。
他にシンプルな番組といえば、最近見る機会は減りましたが、深夜のNHKで過去にヒットした歌謡曲に合わせて当時の世相や流行した映像をただひたすら流す番組がありました。この番組は、そろそろ寝ようかなと思うタイミングで流れ始め、特に昭和から平成にかけての知ってる曲が次々流れてくるので、結局最後まで見てしまい寝不足なんてこともありました。

2019年06月02日(日)

 先週同様、今週の「図書館だより」も告知となります。先週金曜の5月31日、コーナー7は「5月の本」から「6月の本」となりました。2週連続怒涛のコーナー替えで、非常に慌ただしい毎日でしたが、無事に完成してホッとしています。

 さて、「6月の本」では、先月予告したとおりに「お父さんの本」、6月の定番ともいえる「梅しごとの本」、「雨の本」、そして6月1日「写真の日」、「日記の日」にちなんだ「写真の本」、「日記の本」、6月6日「楽器の日」にちなんだ「楽器の本」などを紹介しています。

 私は早くに父を亡くしていることもあり、毎年「お父さんの本」を出すにあたっては色々と思うことがあり、普段以上に丁寧に調べてリストを作成しています。「母の日」に比べると、今ひとつ影の薄い「父の日」ですが、実は「お父さん」が主役となっている本は世に沢山あります。“母と子”よりも“父と子”の方が、本にするにあたって物語性があるのかもしれませんね。

 コーナー替えをする時に毎回書いていますが、コーナーでは図書館を利用されている皆さんが「あと1冊何か借りてみようかなぁ~」と思った時に、手に取って頂けることを目指して本を紹介しています。私の思い入れなど気にせずに、気軽に本を楽しんで頂ければ、担当者としてこれ程の喜びはありません。

 もうひとつ、先週の図書館だよりに書いた、コーナー9「ゴクゴク、センゴク。」、多くの方にご利用頂きまして有難うございます。先日、とある方に「何で、ゴクゴクなんですかー?」と素朴に聞かれてしまい、言葉に詰まってしまいましたが・・・もちろん、ダジャレです。改めて書くと恥ずかしいですね。コーナータイトルはダジャレですが、紹介している本はきちんと調べて紹介していますので、こちらも宜しくお願いします。

 ところで・・・、そうでしたか、(す)さんは「たい焼き」が好きになったんですね―。そういえば、NHK・Eテレ「グレーテルのかまど」に、私の尊敬するみうらじゅんさんが出演された回で取り上げられたオヤツが「たい焼き」でした。個人的には、ヘンゼル特製「りんご餡」ってどうよ?・・・と思ったことを鮮明に覚えています。「たい焼き」はやはり王道、塩がほんのり効いた粒あんが一番ですよね??

2019年06月01日(土)

早いもので今日から6月です。
あと1か月で一年の半分が過ぎることになるのか・・・と思うと信じられません。
年々、時が過ぎるのが早く感じられます。

さてさて、6月12日は上野動物園の子パンダ、シャンシャンの2歳の誕生日です。
上野界隈では、誕生日を記念したイベントや写真展などが行われるようなので、賑わいそうですね。
図書館でもひそかにお祝いの気持ちを込めて、6月のミニコーナーのテーマを「パンダ」にしました。
シャンシャンの成長を記録したフォトブックや、アドベンチャーワールドのパンダ繁殖の取り組みを追ったノンフィクション、パンダの生態がわかる動物学から絵本や児童書まで、さまざまなパンダ本を集めましたので、ぜひ手に取ってご覧ください。

アドベンチャーワールドといえば、前回の「科捜研の女」は南紀白浜が舞台になっていて、アドベンチャーワールドで暮らしているパンダの桃浜(とうひん)と結浜(ゆいひん)や、パンダくろしお号などが登場しました。
映ったのは短い時間でしたが、嬉しいものですね。
1話完結と思いきや、まさかの「続く」のテロップに驚きましたが、結末も気になりますし、またパンダが映るかも・・・と淡い期待も抱きつつ、来週の放送も楽しみです♪

『毎日シャンシャンWonderful』高氏 貴博∥写真 KADOKAWA 489.5/タ
『世界一のパンダファミリー 和歌山「アドベンチャーワールド」のパンダの大家族』(児童書)神戸 万知∥文・写真 講談社 K489/コ
『パンダおやこたいそう』(絵本)いりやま さとし∥作 講談社 E/ハイ

2019年05月31日(金)

たい焼き美味しい(いきなり)

実は私今までたい焼きを食べたことがなくてですね。(と言ったら驚かれそう)
あんこが嫌いとかではないのです。むしろ好きです!
でもなぜかたい焼きを食べるきっかけが産まれてから今までありませんでした。

しかし去年の冬、ふと「たい焼きたべたい」と頭の中をたい焼きが通り過ぎていきました。
今だ、今こそ!たい焼きを食べるきっかけなのかもしれない!と思い早速購入。

結果。
なんですかあの美味しさ。
中のあんこがほどよい甘さとほどよい量で、皮の部分は、頭はもっちりパリっと、お腹は生地が薄めであんこが引き立つように、尻尾は頭以上にパリパリで、食べる部位(??)によってそれぞれ違った食感が味わえて、最後まで飽きずに食べられる一品…と食レポまがいのことを書きましたが、つまりは、その…大変美味しかったです。
ちょっとハマってしまいそう。

あ、たい焼きといえば、頭から食べる派、尻尾から食べる派と分かれるみたいですね。
(す)は気分によりけりですね。頭からの日もあれば、尻尾からの日も、お腹からの日もあります。
なんならお腹を引き裂いて両手でもぐもぐくいしんぼスタイルで食べる時もあります。(残酷)
皆さんはどう食べますか??

『いくぞ!たいやき大さくせん』(みやもと ただお∥さく・え) (K/913/ミ)

2019年05月30日(木)

少し前まで納豆が苦手だったのですが、最近は納豆が美味しくてたまらないです。美味しすぎて、ほぼ毎日ごはんに納豆をかけて食べるようになりました。やっぱり食わず嫌いはよくありませんね。
……と言いつつも、パ〇チーを食わず嫌いしているところなんですが。
においがきつかった納豆も「にお〇なっとう」が出たら大ヒットしましたし、いつか「に〇わパクチー」みたいな商品がでてくるのでしょうか。最近はどのメーカーの納豆もにおいませんし、もしかして臭くないパクチーが主流になる時代がきたりして……?
いやいや。パクチーはハーブの一種ですし、そんなことは……、ね。(^-^)

もう一つ「美味しくてたまらないもの」の話を。
この間はまだ5月だというのに、夏日になってしまいましたね。
やはり暑い日はアイスなどの冷たいものが食べたい!……ということで、「爽」やかなお名前のアイスを食べました。
大学時代に食べた、冷凍みかん味が暑い夏の日にピッタリはまる美味しさだったので、これを食べたかったのですが、あいにくバニラ味しかありませんでした。バニラ味のアイスはどこのメーカーも食べないのですが、これしかないなら……と、久しぶりにバニラ味のアイスを食べることに。しかし一口食べた瞬間、「ゥンまああ~いっ」と感動。この世にこんなおいしいものがあったなんて!
バニラ味のアイスってこんなに美味しかったんだ!と、改めて気づかされました。
う~ん、ハマりそう(・・)~。

『I Love納豆ごはん365』
『パクチーとアジア飯』
『ほんとうにおいしいから、作ってほしい。50のアイスクリームレシピ』

2019年05月29日(水)

先週からの続きで、少しだけ刀の話を……

いつぞやの(す)さんの図書館だよりでも書かれていましたが、徳川美術館では江戸時代より刀の研ぎを行なっていない、とのこと。
それでも充分に輝きを放っているのは、日頃のお手入れがきちんとされている証拠ですね。
つい先月、錆び錆びの刀を見てしまっただけに、その差に愕然としました。

輝きと言えば、熱田神宮宝物館で見た備前長船の太刀が、他とは違う輝きを放っているように見えました。
ただの光の当たり方の問題だけかもしれませんが、初めてのことでついまじまじと見入ってしまいました……
なかなか機会がありませんが、また見に行きたいです。
 
 
さて、あっという間に5月も終わりです。
この暑さに、まだまだ新人の令和ちゃんが気温設定を間違えた、とネットでネタになっていますね。
旧暦で考えたら5月も夏ですもんね、万葉由来の令和ちゃん、そりゃ間違えても仕方ない……
その分、8月9月は秋だから涼しくしてね!!
 
 
『平成新語 出どこはどこ?』
『刀剣と格付け~徳川将軍家と名工たち』
『刀剣・刀装具』(徳川美術館蔵品抄 3)
館内でご視聴ください→『熱田神宮・津島神社』(神社百景 GRACE of JAPAN DVDコレクション)
『元号で見る日本の歴史』(近日受入予定)

2019年05月28日(火)

滋賀の黒壁スクエアーにあるガラス細工のお店に行ってから、ガラスペンに興味をもち始めました。繊細な細工や光に当たった時のキラキラ。
(私は昔からキラキラ光るものが好きで、叔母のアクセサリーでよく遊んでいたそうです。ゴメンね、叔母さん…。)

今はサイトを見て、綺麗だなぁ と眺めているだけですが、何時か購入を…と考えています。

2019年05月27日(月)

 先週と先々週に渡り神守分室を担当しました。神守分室を利用される方は、単なる利用だけではなく、本館所蔵の本や雑誌をリクエストされる方、返却にみえる方が多いです。利用者の方々にとっては本館の中継地点な意味でも人気が高いようです。毎週本館との定期便で本や雑誌のやり取りを行っていますが、いつも輸送に使う箱が満杯になるくらいの分量になっており分室の利用頻度の高さを実感しています。
分室所蔵の本も本館から定期的に選定して入れ替えています。まだ来室したことない方は一度のぞいてみてください。

 『名古屋鉄道あるある』(686.2/タ)を読みました。本のタイトル通り名鉄電車を利用した人なら分かるネタが満載の本です。各路線の駅のあるあるネタが載っているのですが、中にはネタが不足しているところもあり、そこは地域ネタでカバーしています。もちろん「尾西線・津島線」あるあるも載っています。「尾西線が名鉄線の中で最も古い」とか「津島神社の謎の三ツ石」など載っていましたが、もっと〝あるある〟と思わせるような、ローカルな話題に踏み込んでほしかったですね。

本書の中で私が〝あるある〟と思ったのは、西尾線/蒲郡線の吉良吉田駅の「ホームと車両との間が広すぎる!」でした。去年たまたまこの駅を利用した時に実感したことで、ホームと車両との間が30センチ以上は開いていました。電車とホームの間隔にしては明らかに広過ぎるとすぐ気づくほどの空間で、普段電車に乗る感覚でうっかり足を踏み入れるとストンと落ちてしまいそうで怖いです。

2019年05月26日(日)

 早くも真夏を思わせる暑さが続いていますね。この地方では、ほぼ秋に行われていますが、全国的には今週末は運動会という小学校も多いそうです。急な暑さにまだ身体が慣れていない時期なので、子どもたちも保護者も、そして先生も熱中症にならないよう気を付けなくてはならないですね。

 さて、5月24日(金)に無事コーナー替えが完了しました!!コーナー8「ありがとう、平成。」から、コーナー9「ゴクゴク、センゴク。」へ。うーん、長い道のりでした・・・と書くと少しオーバーですが、元号が「令和」と改まった瞬間にコーナー替えのカウントダウンが始まったようなもので、この3週間ほどは落ち着かない毎日を過ごしていました。

 コーナーのタイトルは「ゴクゴク、センゴク。」・・・駄洒落??はい、その通りです。気軽に本を手に取って頂くためなら、まぁ良いかなと思って命名してみました。出オチにならないよう、本集めのリスト作成には普段以上に時間をかけ、念入りにリサーチしています。「戦国モノの小説」というと昭和の大作家(←個人的にはこちらも好きですよ!)を思い浮かべる方も多いかと思いますが、今回は2000年以降に出版された本のみで構成しています。令和の時代となっても、私たちの中で生き続けている戦国、そして戦国の世を生きた人々の息吹を感じて頂ければ嬉しいかぎりです。ちなみに、ポスターのデザインは爽やかな味わいで有名な国民的飲料「カ●ピス」をイメージしています。気付かれた方、いますか?

 次回のコーナー替えは7月下旬を予定しています。夏のど真ん中にふさわしいスケールの大きな企画を温めていますので、気長にお待ち頂ければ幸いです。ふふふ、書いちゃった。

さて、今回の図書館だよりはコーナーの告知で内容いっぱいとなってしまいました。先週の図書館だよりで「次週書く」と書いた杉本美術館の話は又の機会にゆっくりと。毎週の如くドタバタしていてスイマセン!私事ですが、先週後半を中心にお休みを頂いてフラフラ出歩いていたため、その影響で予想通りのハードスケジュールとなっております。フラフラ出歩いていた、についての話も又の機会に。足にマメが出来るほど歩いたので、図書館だよりに書くネタのストックがいっぱいですが、次はコーナー7「6月の本」の準備です。もう少し頑張ろう、私。壁は自分自身だ、ということで。

2019年05月25日(土)

少し前に、出先の農産物コーナーで「黄金(こがね)タモギ」というキノコを初めて見かけ、キノコ好きとしては見過ごすわけにはいくまい・・・ということで買って帰りました。
名前の通り傘の部分が鮮やかな黄色で、形はマイタケに似ています。
どうやって調理しようかな・・・とネット検索してみたら、茹でたり、加熱し過ぎると色が抜けてしまうので、色を残したかったらレンジでさっと加熱するのがよいとのこと。
頂き物の茶そばがあったので、かけそばにしてレンチンした黄金タモギを上にトッピングしてみました。
茶そばの黄緑色と黄金タモギの黄色が春らしい色合いでなかなかいい感じ。
さっそく食べてみると、きのこの風味がしっかりしていて、弾力のある独特な食感も良く、おいしかったです♪
良いダシが出るとパッケージに書いてあったので、色は抜けてしまいますが、汁物や鍋に入れるのもいいですよね。
免疫力をアップする効果のあるβ-グルカンが豊富に含まれていたり、美白や保湿・アンチエイジングが期待されるエルゴチオネインも含まれているそうです。
こ、これは積極的に取り入れたい!
また見かけることがあったら、買ってみようと思います。 

『きのこレシピ』00650137石澤 清美∥料理 主婦の友社 596.3イ
『ときめくきのこ図鑑』00588035堀 博美∥文 山と溪谷社 474.7ホ
『キノコと人間』00633370ニコラス・マネー∥著 小川 真∥訳 築地書館 474.7マ

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