図書館だより

2019年09月06日(金)

みなさん知ってました?今日は松崎しげるの日なんですって。
「く(9)ろ(6)」の語呂合せで。

いや。本当なんですよ!
Wikipediaさんにも「松崎のデビュー45周年を記念して、松崎の日に焼けた黒い肌にちなんで、日本記念日協会に申請し、2016年に認定される。」って書いてあるんですから!

…………なぜ認定された。

松崎しげるさんといえば、何年か前に「コーヒーコップの松崎しげる」というガチャガチャがあったんですけど、まさかのご本人監修で、ポーズも3Dスキャンで松崎しげるさんから型を取って作成したという気合が入りすぎて若干の狂気を感じるガチャガチャがあったなあ。

『松崎しげる1』『松崎しげる2』というラインナップの中に『松崎しげるの影』というものがあるのですが、「正直他のラインナップも黒いから影って言われてもわからんのやけど…。」と当時困惑したのを憶えています。

友達が試しにそのガチャガチャを回したのですが、見事その『松崎しげるの影』を当てていました!今も持っているかなあ。

『日本懐かしガチャガチャ大全』(ワッキー貝山∥著) (759/ワ)
『黒猫王子の喫茶店』(高橋 由太∥著) (B/913.6/タ)
『6年1組黒魔女さんが通る!!』(石崎 洋司∥作) (K/913/イ)

2019年08月05日(木)

昨日の雷はすごかったですね。
あんまりにも長いこと雷が鳴っているので、スマホで雨雲レーダーを見ていたのですが、時間を進めても一向に雨雲が動く気配がなくてうんざりしました。
私はいったん静かになった12時頃に寝てしまったのであまりよく知りませんが、それから夜中もまだ鳴っていたそうですね。
場所によっては停電したところもあるみたいですが、うちは幸い停電しませんでした。
正直昨日の雷はめちゃくちゃ怖かったので、もうあんなのはごめんです。
なんだか昨日のは、今年の夏1年分の雷!っていう感じがしました。もうこんなのは1回きりにしてほしいですけど……。

『かみなりなんてこわくない』
『写真で読み解く雷の科学』
『天気のふしぎえほん』

2019年09月04日(水)

夏休みが終わりました。
皆さんは旅行などされたのでしょうか。

私はというと、例の応援上映の会場にせっせと足を運び、初詣で引いたおみくじ「旅行:近い所よし」を実行(?)することになりました笑
近くて遠い…それが音楽の王国…笑

音楽と言えば、今年も図書館コンサートが開催されるそうです。
チラシ等はこれからとなりますので、どうぞお楽しみに。
 
 
『マスコミ・芸能・創作のしごと』
『コンサートにかかわる仕事』
『仕事を選ぶ~先輩が語る働く現場64』

2019年09月03日(火)

今日はドラえもんの誕生日だそうです!(ドラえもんの誕生日は西暦2112年9月3日とされています。)

映画は、小学生の時は弟と観に行っていました。ひみつ道具は、どこでもドアが欲しいです。
大人になってからは視聴することがなくなりましたが、10月からはテレビアニメの放送日時が変更されるようで、金曜日に観ていた流れが変わるのは寂しく思います。

『藤子・F・不二雄 「ドラえもん」はこうして生まれた』
『小説映画ドラえもんのび太の月面探査記』
『とってもだいすきドラえもん』

2019年09月02日(月)

 曇りや急な雨の日が続いて毎日蒸し暑いですね。日照時間も少なめな感じで9月に入ってしまいました。

先月は新しいDVD作品が入りましたが、今月は館内で視聴する用のヘッドフォンが一部新しくなりました。
夏の間は多くの方が館内で当館所蔵のDVDやビデオを視聴いただきました。その分、人の入れ替わりが頻繁になると、ヘッドフォンも耳あての部分やアームの部分が疲労してくるわけでして、応急処置のテーピング等で補強したりして先月まで対応させていただきました。
家庭で利用するヘッドフォンと比べ、消耗が倍以上に早く、普段ではあまりお目にかかれないヘッドフォンの状態を目にします。新しく入れ替えたヘッドフォンで心地よく映像を楽しんでいただければと思います。

ちなみに、最近私も家でヘッドフォンを使って音楽を聴いています。Bluetoothの無線タイプのヘッドフォンです。コードレスなので使い勝手は良いですが、思っていたより全体的にサイズが小さめで、アームを最大に伸ばして耳当てがギリギリ耳に届く位になってしまいちょっときついです。

2019年09月01日(日)

 今日から9月ですね。2019年も残すところ4ヶ月、あと3分の1です。ここで、「まだ」3分の1あると思うのか、「たった」3分の1しかないと思うかは、人それぞれでしょうし、人それぞれだからこそ面白いとも思えます。ちなみに私は、「まだ」派にずっと憧れている「たった」派。「まだ」と思える人が、とても羨ましいです。

 前置きが長くなってしまいましたが、9月になったので、コーナー7は「9月の本」となりました。「9月の本」では、旧暦8月15日「中秋の名月」にちなんだ「月」の本、「敬老の日」の本など、これぞ9月といえそうな本や、「バスの日」や「清掃の日」など、あまり知られていない9月の記念日にちなんだ本、そして忘れてはならない(?)「食欲の秋」の本も紹介しています。どんな本が並んでいるかは、コーナー7の棚をご覧頂ければ・・・と思います。毎月同じことを書いていますが、気軽に覗いて手に取って頂ければ、担当としてこれほど嬉しいことはありません。

 さて、今年の9月は伊勢湾台風から60年という節目にあたりますね。「9月の本」でも「防災」の本の中で、伊勢湾台風が題材となっている本を何冊か紹介しています。何もない時だからこそ、備えることができるはず・・・皆さんの「備え」のヒントとなれば、有難いことです。そういえば、伊勢湾台風を題材とした浦沢直樹さんの漫画『あさドラ!』・・・かなり前に購入しておいたのに、まだ読んでいなかったです。そろそろ読まなくては。9月といえば、消費税増税まであと1ヶ月なんですよね。今月中に、買うつもりだった本をちゃんと買っておかなくては。本も消費税上げるのかー、と思うと悲しくなるのは私だけでしょうか??本に携わる仕事に就く者の一人として、「お金」というハードルが上がってしまうことを残念に思います。

 お、書き忘れていました。今月は、カウンター横のミニコーナーも担当しています。タイトルは、“1+1=∞”。もうちょっと分かりやすいタイトルにしようかなー、とも思ったのですが、敢えてこんな不思議なタイトルにしてみました。何を意味しているか、並んでいる本で気付かれたでしょうか??ヒントは・・・「作品」ではなくて「著者」に注目すべき・・・としておきましょう。来週の「解答&解説編」に続きます(笑)。

2019年08月31日(土)

あっという間に今日で8月も終わりですね。
明日からは、通常通り9時~18時までの開館となりますので、お気をつけください。
たくさんのご利用ありがとうございました。

先日、数年ぶりに夜行バスに乗りました。
初めてバスタ新宿から乗ったのですが、場所がわかりやすくて方向音痴の私でも迷わず行けましたし、待合室もあって使い勝手がよかったです。
ピーク時はかなり混雑していて椅子が全部埋まり、トイレも行列ができていましたが、しばらく待っていたら空いてきて快適に過ごせました。
以前はバス乗り場が集約されていなかったので、乗り場をなかなか見つけられず、半泣きになりながら新宿の街を全速力で走って探し回った苦い思い出があります。
なんとか出発時刻ギリギリに間に合ったのですが、深夜の大都会で道に迷うという出来事は想像以上におそろしかった・・・。
それ以来、夜行バスには少し苦手意識があったのですが、これからは大丈夫そうです!(東京駅の八重洲口のバスターミナルは未経験なので、そちらはまだ不安ですが・・・。)

乗り場問題はほぼ解決しましたが、夜行バスだとやっぱり寝不足問題は避けて通れませんね。
今回のバスの座席はかなり深く倒すことができたので、比較的よく眠れたのですが、トイレ休憩で停車する時や、物音などで何度か目が覚めてしまうので、どうしても寝不足気味・・・。
もう一週間経ちますが、時差ボケのような感じでまだ眠さが抜けません。
若い頃は貫徹しても平気だった気がするのですが、うーん、歳のせいでしょうかね・・・。

『夜行バスで出かけましょう』 小川 かりん∥著 イースト・プレス 685.5オ

2019年08月30日(金)

梅雨が過ぎ、台風が過ぎたと思ったらまた雨ですか…。
今年の夏は雨が降っているかカンカン照りかのどっちかみたいですね。

特に台風は今年(す)を大いに困らせてくれました。
7月と8月に2回ほどこっちに近づいた時があったじゃないですか。
その日両方とも数年ぶりに連絡手段が取れた友人と会う約束をしていまして。

遡ることまず6月。これは(す)がいけないのですが。
会う数日前に体調を崩し、風邪をうつすといけないので泣く泣く延期に。
その代わりの7月前半。会う日に友人の仕事が急に入り延期に。
その代わりの7月後半、会う日に台風襲来。泣く泣くまたまた延期に。

そして8月。
その代わりの代わりの8月中旬。2日間会う予定だった2日目に台風襲来。
泣く泣く1日のみに。

こんな…こんなことってあります…?
(す)も友人も運が無いにもほどがある!7月は特に七夕の事もあって
友人「え、なにこれ…織姫と彦星かな???」
(す)「まずその1回すら来てないけどね!(泣)」と話していました。

そして2人で決めました。会う日をはっきり決めないほうが良いと。
会う日を第3候補ぐらいまで作っておいたほうが良いと。
そうすればこの日がダメでも候補まだあるし!と前向きな気持ちになれると。

もう本当に、運がすこぶる悪い者同士の約束ほどなにが起こるか分かりませんね!( ;∀;)

『運がいい人は行っている全国パワースポット御朱印帖』(菊池 洋明∥監修) (175.9/ウ)
『運がよくなるおそうじ風水』(林 秀靜∥著) (148.5/リ)

2019年08月29日(木)

もうすぐ夏も終わりですね。今の時期は道端にセミが転がっていることが多くなりますが、先日ネットである記事を読みました。

それは「セミが最期に見る景色は何か」というもの。
セミは繁殖すると死んでしまう生き物です。
子孫を残す役目を終えると、体を動かす力がほとんどなくなり、セミは地面に落ちてしまいます。
地面に落ちた後は死を待つだけなのですが、皆さんご存知の通り、セミはお腹を見せた状態で地面に転がっています。
セミは複眼なので広い範囲を見渡せますが、背中に目がついているので死ぬのを待っている間、ほとんど地面やアスファルトを見て過ごします。
こんなこと言われるまでもなく、セミの体の構造や行動から考えてみれば分かることですが、今までセミの最期なんて意識したこともなかったので、死ぬまでの間、もうほとんど動かない体で地面を見て過ごしていることを考えるとなんだか切なくなりました。

……と、こんなこと書いておいて何ですが、地面に落っこちているセミに近づくと飛び立たれたり、いきなり鳴きだしたり(いわゆる、セミファイナル)して寿命が縮むぐらいビックリするので、セミのことはあまり好きじゃありません。
でも最期の力を振り絞って飛んだり、鳴いたりしたのかと思うと哀愁を感じます。

『セミクジラのぬけがら』
『セミハンドブック』
『文部科学大臣賞を受賞した小学1年生のすごい自由研究「セミをさがしたなつやすみ」』

2019年08月28日(水)

今年も「大人のための上映会」が終わりました。
たくさんのご参加ありがとうございました。

いよいよ夏休みも残りわずかとなりました。
夏の主なイベントも、上記をもってすべて終了しました。

先週も書いたように、19時閉館は8/31(土)まで。
9/1(日)からは18時閉館に戻りますので、お間違いのないようご注意ください。

2019年08月27日(火)

蕁麻疹が出てすごく痒い!!!

普段は手や足などのパーツのどこかですが、過去に一度だけ全身に出てボコボコになったことがあるので気が抜けません。
私の蕁麻疹の原因は、台風などの気圧の変化で蕁麻疹が出るようです(皮膚科の先生談)。
最近は雨の日の前などでもダメなので、また蕁麻疹との戦いが始まる……

『じんましんの「真」常識』
『気象・天気のしくみ 天気図の見方から梅雨・台風のしくみまで』

2019年08月26日(月)

 先週、神守分室を担当しました。午前中は今日も暑くなりそうだなと思うくらい晴天でしたが、正午に差し掛かる少し前から徐々に曇りだし、強めの雨が降ってきました。その後も晴れたり曇ったりと、一日の天気が読みづらい8月後半です。

最近まで少しずつですが『道灌紀行』という本を読んでいました。江戸城を築いた事で有名な室町時代の武将、太田道灌の史跡を紹介した本です。

道灌といえば突然の雨に民家でミノ(雨具)を借りようとしたらそこに住む紅皿という名前の女性に山吹の花を渡された「山吹の里伝説」が有名です。その伝説となった場所は東京に数カ所、埼玉県、横浜に点在しており、場所は異なれど伝説はその土地ごとの由来として今も残っている事が分かりました。
また、伝説ではなく実際に道灌が使っていたという品も残っています。東京の市ケ谷にある亀岡八幡宮には道灌の軍配うちわが保存されており、3年に一度公開しているそうです。

関東の武士だけあって史跡のほとんどが東京、神奈川、埼玉といった地域に分布しており、旧跡の数も多いです。他にも、各地にある道灌の銅像や「道灌」の名が付いた地名など、太田道灌という人物がこれほど関東で名を残した武将なんだと、この本を読んで初めて知りました。

2019年08月25日(日)

 先週の日曜日、徳川美術館で開催されている夏季特別展「合戦図―もののふたちの勇姿を描く」記念講座「合戦を科学する」を聴きに行ってきました。それにしても、最寄りのバス停「徳川園新出来」から徳川美術館までの暑かったこと・・・。いかんなぁ~、暑さ寒さに強いのが自慢だったのに・・・。もしかしたら、体力が落ちてきているのかもしれません。来年の東京五輪に向けて鍛えなおさなくては!

 講座の話に戻りますが、講師は今年1月に出版された『承久の乱』が話題となった東京大学史料編纂所教授・本郷和人さん。旬の人の講座ということもあり、猛暑にもかかわらず会場は超満員。自らを「講演芸人」と仰っていましたが、親しみやすい風貌と流暢な語り口で、私のような「戦国あんまり好きじゃない人(ちょっと前までやっていた戦国時代のコーナー展示を担当していたのですが)」にとっても、わかりやすく楽しい講演でした。・・・合戦中も食べていかなきゃいけないんだよね・・・とか、相当鍛錬しなきゃ弓矢なんて敵に当たらないよね・・・とか、槍で人を突くなんて難しいよね・・・とか、当時の兵たちの苦労を思い、しみじみしてしまいました。やはり平和が一番です。

 他に、8月14日放送のBSプレミアム「英雄たちの選択」の「謎の屏風が語り出す~復元推理・大坂冬の陣図屏風」で取り上げられていた「デジタル想定復元屏風」も観てきました。番組で紹介されていたとおり、こちらは色鮮やかでむっちゃ派手・・・なかなか興味深かったです。

 また、展示期間中とは知らなかったのですが「≪津島社祭礼図屏風≫伴家伝来・岡谷家寄贈」も観ることができました。屏風を見学している人達が「2年連続、台風でやれなかったんだよねー」と喋っているのが聴こえて、「おぉ、今やそっちで有名になってるのか!?」と思ってしまいました。

 そういえば、徳川美術館には「トクさん」というキャラクターがいることをご存知でしょうか?「芸術新潮2019年9月号」でも少し紹介されていましたが、 2015年には「ミュージアム・キャラクター・アワード」で見事優勝したことでも知られるキャラクターです。そのモデルは、何と徳川美術館館長にして、尾張徳川家第22代当主・徳川義崇氏ー。『葵の残葉』を一生懸命に読んだ者としては、隔世の感があります・・・。

 

2019年08月24日(土)

先日、今季初のイチジクを食べたのですが、まだ早かったのか少し固くて甘みもほとんどなく、これといった味がしない・・・。
うーん、ハズレでした・・・。
私にとって果物は、栄養を摂るためというより味を楽しむために食べているので、おいしくないとダメージが大きく、なんだかものすごく損をした気持ちになります。
逆に、おいしい果物に当たるとものすごく幸せな気分になりますね。
少し前に出先の農産物コーナーで白桃を買ってきたのですが、こちらは甘くてみずみずしくてとってもおいしかったので、大満足。
もっと買ってきてもよかったなあ、とも思いましたが、果物ってそんなに安くはないですし、もしおいしくなかったら大量に食べるのはツライので、悩みどころですね。
おいしい果物を見極める目が欲しい・・・。
イチジクはもう少し時期をずらしてまた買ってみようと思います。

『食材目利き手帖』脇坂/真吏∥監修 辰巳出版 498.5シ
『いちじく好きのためのレシピ』福田/里香∥著 文化学園文化出版局 596.3フ
『桃』有岡 利幸∥著 法政大学出版局 625.5ア

2019年08月23日(金)

8月に入ってすぐのことです。外が暑すぎて我が家の冷房がほぼ機能しなくなってしまいました…。
「これ風出てる?」「設定温度19度まで下げて室内27度は流石におかしいよね?」「フィルター掃除したのになんで?」と母と二人で冷房を睨みつける日々。
「お盆に入る前に直したい!早く業者の人を呼ばないと今の時期は予約でいっぱいだよ!?」と自分は快適な冷房が効いている部屋でのんびりしている父のお尻をぺしぺしと叩き、業者の方に連絡をしてもらうと、「遅くて20日。早くて明日の夕方がちょうど空いています」とのことでしたので、これはもう明日の夕方以外選択肢はない!!と即お願いしました。
なんて運がいいのか。

そして次の日。早速来て下さいました!ありがたや…。
お掃除した後のバケツいっぱいのお水を見ると「なにこれ、墨?」と墨と見間違えるほど真っ黒なお水がΣ(゚Д゚)
家族全員「こりゃ効かないはずだわ…」と納得。
実際、お掃除して頂いたあとは26度設定自動運転で快適な室温、風もしっかり出ている!!
プロってすごいなあと改めて思ったのでした!

『ナチュラルおそうじ大全』(本橋 ひろえ∥著) (新着)
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『ネコちゃんのスパルタおそうじ塾』(卵山 玉子∥著) (597.9/タ)

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