『日本カセットテープ大全』(547.3/ニ)という本を読みました。
カセットテープと言えば、MDを買うまではメインで使っていたのでいろいろと思い出があります。
ラジカセで繰り返し同じ曲を聴いてると、原因不明の途中停止をしたり、テープを巻き込ん
でねじれてしまったりと、不便な面はありましたが、当時はほぼ毎日のように使って
重宝していました。
録音をする際は、A面B面という振り分け方に、好きな曲をいかにして時間内に入れる
かという、めんどくさい事もしていました。時間ギリギリでうまく収められた場合は
とてもうれしいのですが、録音に失敗して上書きするはめになると、前の音が微かに残
って聴こえてとても嫌な気分になりました。
また、欲張って120分のカセットテープを使ったばっかりに、音がノイズ混じりになっ
て汚い音なってしまった事もあり、いろいろと注意する事が多かった道具であった気がし
ます。
最近は百円ショップでMDと一緒にひっそり並べて置いているのを見かけたぐらいです。
(伊)
本日は図書館の街歩き講座があり、東小校区の名所旧跡を巡りました。
津島ガイドボランティアによる興味深いお話もあり、皆さん昔の時代に引き込まれていきました。
本日巡った場所は
津島駅前集合 → 今市場十王堂 → 清光院(双葉幼稚園) → 承水溝 → 一の鳥居跡 → 東小学校 → 浄蓮寺 → 海部総合事務所の順。
清光院では副園長先生がお寺の資料などご用意をしていただき(御下がりまで頂きました。ありがとうございました!)、
とても興味深く見学させていただきました。
東小学校では、ガイドの方々や参加者(東小の卒業生)から校庭の台石について教えてもらいました。
この台石には、かつて二宮金次郎像が建っていたそうです。
本当かどうか不明ですが、戦後、「本を読みながら歩くのはよろしくない」との理由で像を撤去されたとか…。
まるで、「歩きスマホ禁止!」みたいですね(笑)
ちなみに台石には「勤倫力行」、「昭和十年十一月 寄附 日光加藤旭」とあります。
後で調べると、寄贈者は加藤庭石店(市内日光町:すでに店はありません)の店主。
東小学校が完成した2年後に寄贈したもので、当時は立派な台座と像だったようです。
浄蓮寺でも、ご住職から寺の由来や立派な経蔵を説明していただき、大変勉強になりました。
今回の街歩きでは、改めて町のいろいろな歴史がわかり、とても充実した時間となりました。
来月は西小学校区を歩く予定です。どうぞご参加ください。(園)
昨日、(す)さんがここで書いていた名字の話題。
私はというと、けっこう珍しい名字なので、図書館にいらっしゃる利用者の方に「珍しいね~」と話しかけていだたくことも多いです。
実在する地名と同じなので、よく「●●出身ですか?」と尋ねられるのですが、これがまた違うんですよ。
いつかルーツなどを知れたらいいなと思います。
珍しい名字の人あるあるとしては、「電話などで名字を言う時、かなりの確率で聞き直される」でしょうか。
話し方や声質のせいもあると思うのですが、馴染みのない名前のせいか何度も聞き直されることが多々あります。
「○▲さんですね」
「いえ、○○○です」
「○▲○さん?」
「いえ、○○○です」
「えーと、○○▲さん?」
「いえ、○・〇・〇です!」
というようなやり取りが繰り返され、まるでドリフのコントのようです(苦笑)。
何かいい解消法はないものかな・・・。 (い)
『知っておきたい日本の名字』枻出版社 288.1シ
『ルーツがわかる名字の事典』森岡 浩/著 大月書店 288.1モ
『珍名さんのいろいろ ハンコやさんが案内する名字の不思議』森下 恒博/著 288.1モ
ただいま珍しい名字に興味のある(す)です。
先週はチェスに興味あるとか言っておいて名字まで…どんどん興味のあるものが増えていきます。
(す)はありふれた名字ですので珍しい名字にちょっと憧れのようなものがあるのです。
ありふれた名字の人あるあるとか、大体頷いて読んでいますね。
例えば「黒板に名字を書くときや体操服の名字の欄、必ず名前の頭文字を書かれる」
「呼ぶ時が大変紛らわしい。下の名前もよく有るヤツだったら、もっと紛らわしい」
「最悪いつもフルネーム」
「学年に四人以上はいる」
「カッコイイ方の○○、真面目な方の○○などで区別される」
「出席簿ではだいたいまとめて確認(例:○○何人いるなー?)」などなど
母が沖縄の人なので旧姓は珍しい名字か!?と思いきやそうでもなく…
ただ、祖父が所謂「マスオさん」だったらしく、祖父の旧姓は「義(ギ)」だったらしいです。
なにそれかっこいい… (す)
『わたしの名字はどこからきたの?』 (K/288.1/ト) (十日市 晃子∥著)
『名字のヒミツ』 (288.1/モ)(森岡 浩∥著)
某ドーナッツ屋さんのチラシをみるとハロウィンのドーナッツの
宣伝がありました。
もうこんな時期かー!早いですね!
ハロウィンに参加するつもりはありませんが
かぼちゃは大好きです。
この時期はかぼちゃ味のお菓子がたくさんでるので楽しみです。
そういえば昔(小学生のころだったかな?)ほうとうを食べたことがあるのですが
そこに入っているかぼちゃがとてもおいしかったです。
また食べたいなぁと思うのですが山梨にはなかなか行く機会がありません。
ということで今回はほうとうにちなんで麺類に関する本をご紹介します。(し)
『ひと皿で体が元気になるお粥と麺の本』 (/596.3/ハ/)
『ヌードルの文化史』 (/383.8/ナ/)
『すすれ!麺の甲子園』 (/596.3/シ/)
出遅れて始めた「大逆転裁判」ですが、8月の終わりと共に無事エンディングを迎えました。
う~ん、(逆転シリーズとしては)久しぶりに楽しかった!
今回のメインは明治時代のイギリスが舞台で、あのシャーロック・ホームズも登場などなど、発売前から楽しみな要素がいっぱいでしたが、期待を裏切らず最後まで楽しめました♪
本家ホームズの作品と関連のある章題もあったのですが、私が初めて読んだホームズ作品(小学生向けに漫画化されたものでしたが)もあって、なんだかちょっぴり嬉しかったです^^
そんな「大逆転裁判」、なんと明治村で謎解きイベント(リアル脱出ゲーム)が始まったとのこと!!
これは行かなければ…!!
そしてそして、先週からコーナーが新しくなりまして、乱歩没後50年にあわせた〈らん・ラン・乱歩〉が始まりました!
本コーナーでは乱歩作品のほか、乱歩賞受賞作、メフィスト賞受賞作、このミス(年間ベスト)トップ10を集めました。
秋の夜長に、どっぷりミステリの世界に浸かってください(´ω`) (★)
『博物館明治村ガイドブック』・『カラー明治村への招待』(郷土資料)
『シャーロック・ホームズ全集3』(933.6)
『こころ』(913.6・岩波文庫)
昔、友人に教えてもらった面白いサイトを思い出し・・・
ちょっとチャレンジしてみましたよ。
そのサイトとは・・『脳内メーカー』
当時は、テレビか何かで、取り上げられて試してみたことも。
自分の氏名を入力すると、その人の脳内で考えていることや願望が
分かります的なサイトなのですが。
チャレンジして、後悔・・・
私の頭の中『悩』の文字で一杯!!! そして、願望で『遊』
悩みがいっぱいで、遊びた~い願望なんてね。
ちょっと当たっていたりするのですよ。
機会あったら、皆さん試してみてくださいね♪ (お)
『ミラクルあたる!ハッピー誕生日うらない おまじない&心理テスト』(K/148/ミ)
『ハッピーになれる夢占い』(K/148/カ)(神守)
『ミラクルあたる!名前うらない2000人 ホンネがまるみえ!』(K/148/ミ)
毎週ではないですが、デジカメで撮った写真を載せていこうと思います。
ちょっとした図書館の近況を、写真を通して知っていただければ幸いです。
取り敢えずは今月末まで展示中の城跡展から一枚。撮影したのが7月頃ですので、
今より写真の掲示数が少なく殺風景かもしれません。 (伊)
先日、名古屋大学の防災に関する研究グループ(ドイツ人研究者が中心)が来館し、
この地域の歴史と特性について説明させていただきました。
シーボルトの日記、天王川公園の経緯など、説明準備は万端。
ただ、当日はドイツ人研究者たちへの意思疎通が…。
終了後、3人の方から感謝の言葉を頂きましたが、改めて語学の必要性を痛感しました。
また先週、図書館学の講習生から打ち上げ会に誘っていただきました。
自分の担当は分類演習(図書の背ラベル番号の振り方)だったのですが、
「よく理解できた」「楽しかった」と言ってもらえて、とても安堵しました。
この夏は大変なことが多かったですが、こうした嬉しい出来事があると励みになりますね。
なお、今週の土曜・日曜は、郷土史に関する講座を予定しています。
日曜は図書館の外に出て、名所旧跡を巡る内容(市内東小学校区)になっています。
楽しみながら学べる内容になっておりますので、どうぞご参加ください。 (園)
先日の台風の時、津島にも警報が出ていたので心配していましたが、大きな被害もなくほっとして仕事から帰宅したところ・・・。
テレビのニュースで、川が決壊し大きな被害が出ている映像が映し出されていて驚きました。
今もなお、救助を待っている方や行方不明の方もいらっしゃいます。
一日でも早く、無事に救助されることを心より祈っております。 (い)
『ドキュメント豪雨災害 そのとき人は何を見るか』稲泉 連/著 岩波書店 369.3イ
『これからの都市水害対応ハンドブック』末次 忠司/著 山海堂 369.3ス
小学校五年生の時から不定期に訪れる「チェスをやってみたい衝動」に現在駆られている(す)です。
五年生の時友人二人が放課後になるとチェスをしていて「教えるよ?」と何回も言ってくれた時になぜ遠慮したんだ私…!と、この衝動が来るたびに後悔しています。
チェスって西洋の将棋って言われているだけあってすごい頭を使うんですよね…
駒の動き方とか、ステイルメイトとかキャスリングとかアンパッサンとかポーンのプロモーションとか、ああもうわからない…
チェスはゲームであると同時に「芸術」で「スポーツ」で「科学」
勝つためにはこれらのセンスを総合する能力が必要とのこと。………そんなセンス、(す)にはないですわ…
だれか、チェスを知っている方がいましたら是非教えて下さい… (す)
『はじめてのチェス』 (796.9/ワ) (渡井 美代子∥著)
『チェス魔法の戦術』 (K/796.9/チ) (マレイ・チャンドラー∥著)
最近読んだ本に変わった料理がのっていました。
その名も「トータス・パイ」
陸ガメのパイのことだそう。
うーん…これは…日本の食文化にはない料理…。
味や食感が想像できません。
そもそも陸ガメは食べないし、それをパイで包むという
発想もないですよね。
しかし、世の中にはスッポンという高級食材があります!
食べたことはありませんがきっとおいしいはず。
スッポンも陸ガメも同じカメ。
なので意外とおいしいのかもしれませんね。(し)
『27個のおいしくてかわいいタルトとパイ』 (/596.6/ユ/)
『パイの歴史物語』 (/383.8/ク/)
『いつでもパイ』 (/596.6/シ/)
ドラえもんは、2112年9月3日生まれですよ!>し さん
なので、ドラえもんの身長は129.3cm、体重は129.3kgという設定なのです!(胴囲・胸囲もだったかな?)
ちゃんと“cm”なあたり、キティちゃんよりリアルですね、ドラえもん。
キティちゃんの身長は“りんご5コぶん”体重は“りんご3コぶん”なのだとか――個体差あってわからないよ…!
とてもキティちゃんらしいとは思いますけどね。
キャラクター設定の世界は奥深いです。 (★)
『とってもだいすきドラえもん』(絵本)
『SANRIO MEMORIES』(589.7)
先日、ショッキングな新聞記事を読みました。
「サルが、ライチョウの雛を襲う!」と言う記事です。
ライチョウと言えば、国の特別天然記念物に指定されている
貴重な鳥ですし、長野県・岐阜県・富山県の県鳥でも知られて
います。
国内では、希少野生動物の1つでもあるというのに、まさか!
サル!!が、そんな大切なライチョウを食べるなんて!!
動物園の「おさる」は、とっても見ていて飽きなくて、かわいらしい
のに・・・
サルめぇ~~!!(#`皿´)
鳥大好きな私にとっては、おさるがちょっと憎らしく思えました。
そうそう!「おサル」と言えば、9月12日のおはなし会では、
サルのお話が聞けますよ♪そして、おりがみ教室もサルを作ります。
でも・・・またこの事件を思い出してしまうかも・・・ (お)
『上野動物園サル山物語』(K/489/カ)
『わたしの孫は100ぴきのサル』(K/489/ミ)
『サルの社会に学ぶ』(K/489/タ)
9月に入り、日が暮れるのも早くなりました。まだまだ暑いですが、秋らしくとんぼが
飛んでいる姿を良く見掛けます。
今月から“過去の新聞展”を再開しています。10年、20年、30年前の海部・津島
に関する事件や出来事を中日、朝日、毎日、読売の4誌から掲示していますので当館へ
お立ち寄りの際には是非一度ご覧ください。
新聞展を通して過去を振り返ると、この地方のニュースが毎年たくさん載っている事に
気付かされます。展示している記事は、その中から面白そうなニュース、現在とつなが
る人や建物の話題などをピックアップして随時掲示して行きますのでご期待ください。
2、30年前の新聞は今の記事と比べ、個人情報の扱い方が今より大らかなです。
掲載された人物の住所が番地まではっきり載っていて、現在の個人情報の扱い方と全然
違います。その反対に、内容があまり伏せていない分、記事がとてもリアリティのある
文章になっています。また、小さな話題も大きな記事として取り上げている事がたくさん
あり、津島で人気の犬の名前など、大きく取り上げられていた事もありました。 (伊)