図書館だより

2016年02月08(月)

昨日今日と雪でも降りそうなくらい寒い日が続きますね。薄く氷が張ってる場所で雀が氷の欠片をついばんでいるのを見ました。こんな寒い日はあったかいそばでも食べたい気分です。

“そば”といえば、山梨県へ行ったとき駅の立ち食いそば屋で「コロッケそば」というメニューがありました。単純にそばの中にコロッケが入っているだけですが、関東、甲信越では割と普通のメニューらしいのです。愛知県ではコロッケは単品メニューなので少し珍しいです。

東京方面では割と当たり前のように付け加える食べ物でも、土地が変わればまったく入れない代物は結構ありますね。『ときそば』(Eトカ)の会話に登場する「ちくわぶ」とか。 (伊)

2016年02月07日(日)

先月、印刷所から『津島市立図書館編年資料集成 1895-2015』上・下冊が納品されました!
早速、閲覧できるようにしております。

この本は創立120年を記念して編纂したもので、当館に関連する資料を各方面から
網羅的に収集し、年次ごとに整理・掲載(編年形式)しています。
編纂にあたり、明治の教育会図書館史料をはじめ、地域に眠る貴重な資料を多く収集できました。
そのため、本書は地域史や図書館史の研究資料として使用できるよう、資料集的な要素を強めています。

なお、これまでの自館史編纂傾向については、主に以下の2点で言及しています。
 ・奥泉和久『図書館史の書き方・学び方』(JLA図書館実践シリーズ)日本図書館協会, 2014年
 ・長尾宗典「近年の図書館史(単館史)編纂の傾向」(『カレントアウェアネス』325, 2015年)
ただし、この2点が示す類型だけでは不十分な所もあります。
今後、より資料価値の高い自館史編纂が進むことに期待したいと思います。

長くなってしまいますので、本書の具体的な内容は、今後ホームページで紹介します。
一地方の図書館ですが、その長い歴史についてもぜひ触れてみて下さい。(園)

2016年02月06日(土)

みなさんはテレビドラマなどの結末やあらすじを先に知りたいと思いますか?
私はワクワクドキドキしながらドラマを楽しみたいので知りたくないタイプなのですが、父が知りたいタイプで困っています。

インターネットや本であらすじを調べているようで、自分で楽しむ分には何の問題もないのですが、「○○が○○になるんだって~」とか、家族にも報告してくるのです!
もちろん、「知りたくないから言わないで!」と忠告していて、その時は「わかったわかった」と言うのですが、しばらくするとつい口から出てしまうようで。
何度やめてくれと言っても同じことが繰り返されるので、もう諦めることにしました・・・。

今、家族で見ている唯一のドラマが、NHKの朝ドラ『あさが来た』なのですが、父がドラマの展開をうっかり言いやしないかと、毎回違う意味でもドキドキしながら観ています。 (い)

『あさが来た 上巻』青木邦子/ノベライズ NHK出版 913.6ア1

2016年02月04日(木)

2月ですね。
今日は暦の上では春ですが……、でおなじみの立春です。
でもやっぱり冬なので寒い…

ところで、先日の「月曜から夜ふかし」の放送でついに!
かたいお菓子として津島名産の「あかだ」がとりあげられていました!!
毎週観ている私としては、いつか番組に登場するんじゃないかと
ちょっとだけ期待していたのですが、まさかほんとに出るなんて……!
でも番組内ではいとも簡単にかみくだかれ…
ちょっとだけ残念でした。(し)

『みんげいクッキー』 (/596.6/ト/)
『郷土菓子』 (/588.3/キ/)
『福を招くお守り菓子』 (/383.8/ミ/)

2016年02月03日(水)

あっという間に2月です。
2016年も、もう1ヶ月終わってしまったなんて…!!

やらないといけないことは多々あるはずなのですが、どこから手をつければいいのか…!
というかあれもこれも…になってこんがらがり気味です…_(:3 」∠)_

ところで、先週の図書館だよりで3話までの原作と書いたのに2話までしか書いていませんでしたね。
ということで、今週は3・4話の原作をご紹介して締めにしたいと思います(3月まで毎週使えるネタを見つけたようですw)

3話:「助教授の身代金」→『モロッコ水晶の謎』所収。時代が流れ、ドラマでのタイトルは「准教授の身代金」になってましたね。
             各話恒例になっている婆ちゃん出題の暗号は、『ペルシャ猫の謎』に所収の「暗号を撒く男」がベース。
             この大家の婆ちゃん。実は火村より許せないかもしれない……ので毎回こんな調子で登場するだけなら
             いっそ……と思っているのは私だけではないと思いたい…!><
4話:『ダリの繭』→同名長編。元々は文庫書き下ろしですが、当館で所蔵しているのは書き下ろし掌編つきの新版(単行本)。
         この作品にはいろんなものがもりもり詰め込まれているのですが、1時間足らずのドラマでどこまでできる
         (やる)のでしょうか……ていうかまさかダリ繭が入ってくるとは思わなかったぞ…(((( ;゜Д゜)))  (★)

2016年02月02日(火)

先日、車を運転していて、信号待ちをしていたのですが・・・

ふと横を見ると、見たこともない鳥が立っていました。

「黄色の長い足」「くちばしも黄色」「鳩よりも少し大きめ」

その後、信号も変わり運転しながら、あの鳥は・・・と気になって
しまったので、調べてみると。
『ケリ』という鳥であることが分かりました。

ケリは、チドリの仲間で、「ケリッ」と鳴く鳴き声から『ケリ』という
名前がついたそうです。
飛ぶ姿は、羽根の裏側が真っ白でとても綺麗らしいので、今度は飛ぶ姿
を見てみたいですよ。

たまには、野鳥の観察も、いいですね~♪(お)

『鳥くんの比べて識別!野鳥図鑑670』(R488/ナ)
『野鳥が集まる庭をつくろう』(488.1/フ)
『身近な野鳥観察ガイド』(488.2/ト)(神守)
『バードウォッチングの楽しみ方』(488.1/ト)

2016年02月01(月)


近所で梅が咲いてました

今月から1階中央ロビーで「偉人たちの伝記」というコーナーを設けました。各分野からの偉人の本を集めてみましたので一度手に取ってご覧ください。

今回のコーナーは去年から少しずつ準備をしていました。年末に読んでいた『武田信玄ビッグ版』(K289/タ)もその一冊で、漫画版、小説版問わずいろいろと面白そうな人物伝を読んでました。

偉人と言うと今でも愛されている人はたくさんいます。特にその人が最後を迎えた場所に行くと、訪れた人が何らかの形を残して行くこともあります。
例えば、織田信長が討ち死にした京都の本能寺跡の石碑には手前に一輪の花がそえられていました。また、『智恵子抄』の高村智恵子の場合、亡くなった東京品川にあるゼームス坂病院跡地の慰霊碑に、詩の中で印象的に残る「レモン」が石碑の上にそえられていました。

高村智恵子に関しましては『智恵子飛ぶ』(913/ツ)が今回のコーナーにありますので是非読んでみてください。(伊)

2016年01月31日(日)

空前の忙しさに翻弄された1月が終わりました。
1月上旬、天王川公園に関する論文を完成させました。
中旬、尾張万歳の講演と郷土絵葉書に関する文化講演を行いました。
下旬、図書館研究大会での報告用原稿を完成させました。
その間、図書館学や図書館歴史資料集の校正作業にも追われました。

ついでに一昨日、交差点の手前で原因不明のエンストをしました。
呆然・焦燥・絶望感が入り乱れました。
ただ、数分後に復活したときは微妙な達成感もありました。
(迷惑をお掛けした方々には大変申し訳ありません)
まさに今月を総括する感情群が短時間で去来し、ぐったり疲れました。

今回は年末から全く余裕がなく、各方面にいろいろと迷惑をかけてしまった反省があります。
今後はスケジュール配分をしながらじっくりと進めたいと思いますので、どうぞご寛恕ください。(園)

2016年01月30日(土)

今年もまたインフルエンザが流行ってきているようです。
身近でも感染者が出て、ちょっとびびっています。
万全に予防したつもりでも、かかる時はかかってしまいますよね・・・。
数年前にかかったことがあるのですが、高熱が出てすごくえらかった(しんどかった)覚えがあります。
もう二度とかかりたくないので、少しでも感染リスクを少なくするべく、手洗い・うがい、マスクをし、栄養をしっかり摂って規則正しい生活を心がけたいと思います。 (い)

『インフルエンザにかからない暮らし方』和田耕治/著 PHP研究所 498.6ワ
『身近な感染症こわい感染症』竹田美文/監修 日東書院本社 493.8ミ

2016年01月28日(木)

先週の図書館だより、ついに日の目をみることはありませんでした。
ふふふ……何を書いたかは私のみぞ知る!

それにしても最近寒いですね。ついに雪までふってきましたよ。
雪の日はすってんころりんと転ばないようにそーっと歩きましたが
けっこう危なかったです。
でもこないだの月曜日は思ったよりつもらなくてほっとしました。
お昼にはだいぶ溶けてましたね。
もう今年は雪降らなくていいかなあ…
ちょっとずつあたたかくなってほしいです。(し)

『はじめての雪山BOOK』 (/786.1/ハ/)
『雪の色』 (/748/ヨ/)
『雪の結晶モチーフ100』 (/594.3/セ/)

2016年01月26日(火)

寒さは、今が正念場なのでしょうか・・・・(-_-;)

とにかくあまりの寒さに、この頃は、寝る前に『ホットミルク』を飲んで
寝る事にしています。

でも、もともと牛乳が苦手で、特にホットになると匂いが嫌なのです((+_+))

こんな私にも、飲めるホットミルクを作る事に成功♪

メイプルシロップを少々。
黒豆きなこを入れて、牛乳とよく混ぜて電子レンジでチン!

匂いは、きなこで、ごまかされて香ばしい香りに早変わり!
これは美味しく飲めます\(^o^)/

ホットミルクは、夜に飲むのが一番いいそうですよ。
寝ている間に骨を作ってくれるので、カルシウムが取れていいらしいとの事。
そして、体を温める効果もあるらしいですよ。(冷え症の方におススメです。)

ホットコーヒーや、緑茶は、温かい飲み物であっても、体を逆に冷やすそうなので
ご注意を! 利尿作用があるので、体温を下げてしまうそうです。

寒さは、ホットミルクで、しのぐつもりですよ (お)

『牛乳のひみつ 牛乳のことがよくわかる本』(K468/タ)
『牛乳読本 だれでもわかる牛乳の新知識』(498.5/ツ)
『ミルクの不思議を科学する 乳・乳製品研究者によるヘルシー・ミルク学入門』(648/ナ)
『おいしい牛乳の本』(K648/ア)

2016年01月25(月)

昨日は寒いだけで雪が降らず安心していましたが、朝起きると思いっきり積もっていましたね。
図書館ではバケツの水にぶ厚い氷ができていました。

先日、夕方にテレビをつけると「信長協奏曲」というドラマがやっていました。
原作は漫画のようですが、読んだことがないので良くわかりません。劇中の話の様子を見ると、どうも主人公がタイムスリップして何らかの理由で織田信長と入れ替わりそこで信長を演じている様です。

特に見るつもりはなかったのですが、ちょうど信長に弟の信行が反旗をひるがえし、苦戦している場面だったので、つい気になって最後まで見てしまいました。
話の展開は歴史通りでしたが、そこはドラマらしく各々の心理描写や感情が出ていて面白かったです。

この時代は『織田信長の尾張時代』(289.1ヨ)や『織田信長事典』(289オ)で確認できますが織田家の名前が非常にややこしく、信長以外の親族の名前には必ず「信」の字がついているので覚えるのが大変です。「信行」「信清」「信賢」「信安」「信広」など。ドラマでは「信清」が登場していました。 (伊)

2016年01月23日(土)

今週は各地でどかっと雪が降りましたね。
通勤や通学で大変な思いをされた方も多かったと思います。
お疲れ様でした。

津島でも天気予報で夜中から朝方にかけて雪が降ると聞き、覚悟はしていたものの思ったより寒さを感じなかったので油断して眠りに就いたところ・・・。
朝起きたら予想以上に積もっていてびっくりでした!
幸い遅番の日だったので、出勤する頃には大きな道路はほとんど雪も溶けていてよかったのですが、橋の上や細い道路はまだ凍っているところもあって車の運転もちょっと怖かったです。
いつもより慎重に運転し、なんとか無事に図書館に辿り着けてほっとしました。

・・・がしかし!この週末、また強い寒気が来ているとのこと!
西日本を中心に大雪が予想され、沖縄でもめったにない寒さが予想されているようです。
名古屋にもあさって月曜日に雪マークが!
お願いだから積もらないで~!と祈るばかりです。 (い)

『最新気象学の応用と予報技術がよ~くわかる本』岩槻秀明/著 秀和システム 451イ
『気象庁物語 天気予報から地震・津波・火山まで』古川武彦/著 中央公論新社 451フ

2016年01月19日(金)

ぐぐっと寒くなってきましたね!
この前までアイスをシャクシャク食べていた(す)も鍋物やスープが恋しくなってきました。
ああ、久しぶりに食べたミネストローネ、コーンスープ、チゲ鍋の美味しいこと…
やっぱり冬は鍋かスープですよね!

ただここで問題が一つ。(す)はひどいねこ舌なのでひと肌にまで冷まさないと食することができないのです…
鍋やスープが一番おいしい時に味わう事ができないなんて…

いえね、克服しようとはしているのですよ!ただ三回ほど喉と舌を火傷した事があるのでちょっと怖気づいているだけですよ!(ガタガタ)
ねこ舌ってどうしたら治るのでしょう?というか、そもそもこれは治るようなものなのでしょうか。治せるものであったら是非治したいですね…!!   (す)

『絶品!鍋』 (日本放送出版協会) (596/セ)
『今日もうち鍋!』 (主婦の友社) (596/キ)
『スープレシピ』 (グラフ社) (596/ハ)
『ごちそうスープ』 (藤田 千秋∥著) (596/フ)

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