熊本を中心とした九州地方の地震から10日ほどが経ちました。なお余震が続いており、避難生活を送っておられる方の健康状態を心配しています。先週日曜に紹介した絵本作家・葉祥明さんの「葉祥明阿蘇高原絵本美術館」も被災し、休館しているそうです。一日も早い復興を心より願っております。
もうすぐゴールデンウィークです。この季節の津島名物は「尾張津島藤まつり」。図書館からほど近い天王川公園が会場となっており、毎年多くの観光客で賑わいます。先週木曜4月21日の東海テレビ『スイッチ!』でも、生中継していましたね。
(★)さんも書いていましたが、図書館はゴールデンウィーク中も開館します。おはなし会や講座もたくさん開催しますので、帰省中のお孫さんやご家族の皆さんと一緒にご来館下さい。児童室では、こどもの読書週間にちなんで手作りしおりをプレゼント。メダカ水槽前には「図書館すごろく」を掲示しています。すごろくは印刷したものを配布していますので、おうちでも遊んで下さいね。
ところで、藤まつりの会場となっている天王川公園は私にとってはお馴染みのウォーキングコース。毎日のようにお散歩している私の観察では、今年の藤の開花は例年より早く、ゴールデンウィークの前半が見頃かと思われます。ご参考までに。
天王川公園の藤棚の下を歩くといつも思うのです。子どもの頃、ここに動物園があったことを・・・。たったこれだけの面積でどうやって動物園が存在したのだろうか?・・・フラミンゴ、クジャク、シカ、サル・・・と、私が思い出せる動物以外にどんな動物がいたのだろうか??・・・日々空想しながら、ウォーキングしています。
天王川公園には、他にも写生やマラソン大会などたくさんの思い出があります。またの機会に書いてみたいと思います。
(き)
首を寝違えました・・・。
我慢できないほどではなかったので普通に出勤して仕事を終えたのですが、眠りに就いたその日の夜中、首の痛みで目が覚めて、寝返りを打とうにも首に激痛が走り、それからは一睡もできませんでした(泣)。
上下左右、少しでも首を動かすと痛いので、体ごと動かさねばなりません。
予想外だったのが車の運転。
そんなに影響はないだろうと思っていたのですが、左右や後ろを確認する時に痛くて、普段のように素早く動けないのです。
これはけっこう危ないですね・・・。
体の一部を痛めるとさまざまな場面で支障が出てくることを身をもって知りました。
健康って本当にありがたいことですね。
改めてしみじみと実感しています。
痛み止めを服用してなんとか毎日をやり過ごしていますが、早く元から完治させたいです。 (い)
『首・肩・腰の痛みを解消!』三井弘/監修 世界文化社 493.6ク
『おとなの姿勢入門 コリや痛みを一気に解消!』福田千晶/著 山海堂 498.3フ
『その痛みはきっと消える!』住田憲是/著 494.7ス 中央公論新社
少し前まで名古屋で開催されていたミッフィー展にいってきました。
かわいいミッフィーの絵がたくさん展示されていて幸せでした。
描いたけれどつかわれなかった絵も展示されてましたよ。
単純な一本の線で描いてあるのに、どれもすごくやわらかくて
優しい絵でした。
雲なんてとてもふわふわに描かれていました。
あの「ブルーナカラー」とよばれる独特の色彩を用いたカラフルな絵
よりかは原画のほうが多く展示されていたような気がします。
(時がすぎるとともに、記憶がかなり薄まってしまいました。)
ちなみに会場に入ったときに巨大ミッフィーがどどん!と三体ぐらいいて
ちょっとびっくりしました。
そのなかに金ぴかのミッフィーがいたので、名古屋だから金ぴかのがいるのかな?
と思ったけれど、どうやらそうではなく、オランダから来日しているそうです。(し)
『ディック・ブルーナ』(/726.6/テ/)
『ディック・ブルーナさんの絵本のつくりかた』(/726.6/テ/)
『ディック・ブルーナのデザイン』(/726.6/テ/)
そういえば、ツイッターでさらっとお知らせしたのみでしたが、図書館HPにこどものページができました。
つくんの生みの親がいなくなってしまったので(涙)、残された一張羅(唯一のカラー)でのバナーしか当館らしいイラストが無いシンプルな画面となっていますが(完全に一からではなく、既存の一般向けを改良したせいもあるかな?)、いかがでしょうか。
個人的には頑張った分(特にCSSの解読とか)思い入れもあり、気に入っています。
あ、メニューバナーも手作りです。
お借りしてきたバナー台に、フォトショやイラレなどの専用ソフトが(技術的に)使えないのでペイントで文字入れw
あ、地図もでした。これもペイントで線引いたり文字入れしたり。
意外と使えるんですよ、ペイント。
レイアウト的には、他の図書館のページも参考にしつつ、メニューを縦並びの2カラム型にしてみたのですが、上部にずらっと並んでいる方がパッと目についていいのかな~と今もって悩んでいますw
ご意見ありましたら、ぜひ。
もうすぐ藤まつりですね。
GW中もお休みはありませんので、天王川公園のお散歩のついでにでもお越しくださいませ~ (★)
『世界でいちばん簡単なHTML5&CSSのe本』
*こどもの読書週間 おはなし会スケジュール*
4/17日(日)ストーリーテリングのおはなし会 ※5歳以上対象
4/23日(土)神守小図書ボランティアのおはなし会
4/24日(日)北小読書クラブのおはなし会
4/30日(土)神島田サポートのおはなし会
5/1日(日)こどもの日のおはなし会
5/7日(土)まろんmamaのおはなし会
5/8日(日)東小読み聞かせボランティア「ユメノトビラ」のおはなし会
このほか、こどもの読書週間(4/23~5/12)に合わせて
・しかけ絵本の展示 ・図書館すごろく ・しおりの配布 を行ないます。
寒暖の差が激しすぎて、体調を崩されている方も多いのでは
ないでしょうか?
(し)さんの記事でも、いまだにインフルエンザが流行っている
という事ですし、まだまだ油断は出来ませんね~。
寒の戻りかと思ったら、今度は5月下旬の陽気で・・・
せっかくタンスから春物を出したら、びっくりして冬物を
着なくてはならない状態だったり。
先日クリーニング店に行くと、冬物を出す方で行列だったのに、
こんな感じなら、もう少し後でお店に行けばよかったと思いましたよ。
でも、家の近くの田んぼでは、元気に「カエル」が鳴き始めました。
カエルまで鳴くと、初夏な気分になってきますね。(´ー`A;)
今年も、どんな気候に振り回されて1年を過ごすのか。。。
ちょっと心配です (お)
『クリーニングのプロが教える家庭でできる洋服の洗い方とお手入れ』(593.5/フ)
『自分でできる家のメンテナンスとクリーニング』(597/カ)
『あなぐまのクリーニングやさん』(E/アミ)
九州では連日地震が続いています。私たちも今一度、家族で集まる最寄りの避難場所や、非常用の荷物を再確認しておきたいです。
先日、人に道を聞かれました。「○×□のコウザイ店はどこにありますか?」と。
コウザイ=江西(えにし)の事だなとすぐ気付きましたが、確かに読み方は珍しいですね。知らない内におぼえ慣れてしまいましたが。
津島の町名の中で完全に覚えきれていない町名が実は未だにあったりします。神尾(かんの)町です。覚えたつもりでいるのですが、高い確率で“かみお”、もしくは“かんお”と読んでしまいます。ちなみに神守分室のある生涯学習センターは莪原(ばいばら)町と読みますが、最近まで“がはら”と間違えたりしていました。
百島(ももじま)町と、百(ひゃく)町というのもちょっとややこしいですが、こうなってくると道路看板のローマ字表記が頼りです。
また、津島のすぐ隣町になる愛西市の日置町は「へき」と読みます。名古屋市にも駅南に同じ地名がありますが、そこでは「ひおき」と読んでいます。またその近くの水主町は「かこまち」と読みます。反対から読むと中村主水の「もんど」と読むので不思議です。 (伊)
先週の土曜日、岐阜県多治見市で行なわれた「たじみ陶器まつり」に出掛けてきました。春の「陶器まつり」、秋の「茶碗まつり」、それぞれの時期に出掛けるのが、ここ数年の楽しみなのです。
春の「陶器まつり」では多治見駅から徒歩数分のオリベストリートにずらりとテントが並び、美濃焼をお値打ちに販売しています。近くの商店街でもクラフトマーケットが同時開催されていて、どちらも毎年すごい人!!
「ふるさと」ではないけれど、親しみを感じていて大好きな町がいくつかあり、その中で、津島から最も近い距離にある町が多治見市。
通っているうちに、陶器以外にも多治見には楽しみが増えてきて・・・、物欲と食欲が止まらないのです。今回も年に数回しか伺えないのに名前を覚えていて下さる洋服&雑貨屋さんや、美味しいパン屋さんなどを慌ただしくお邪魔してきました。
ジャッキーでおなじみの「くまのがっこう」シリーズの絵本作家・あだちなみさんも多治見市出身と伺いました。夏は猛暑で大変そうですが、山あいの自然豊かな環境が作品に影響しているのでしょうか。そんなことを思いつつ、行列が出来ていたどら焼きは諦めて多治見をあとにしました。他にもオシャレな鞄屋さんも行きたかったし、猛暑の前には、かき氷も食べに行きたいな~、と未練たっぷりです。
と、ここまでの図書館だよりを書いたのが14日(木)の昼ごろ。この日の夜に熊本で震度7の地震が発生しました。現在もなお九州では余震が続き、たくさんの方が亡くなられました。心よりお悔み申し上げます。
熊本県出身の絵本作家・葉祥明さんには、東日本大震災を題材とした『あのひのこと』という作品があります。震災で祖父を亡くした少年が、共に助かった子犬の「うみ」と前を向いて生きていくおはなしです。大好きだったおじいちゃんが眠る海を見つめる少年に「うみ」が寄り添う場面が心に残ります。
お水や食料、お風呂に今晩眠る場所・・・、生活を続けていくのが困難な方も多い現在では、尚早かと思いましたが、熊本にエールを送る気持ちで紹介させて頂きました。 (き)
おととい熊本で大きな地震が発生しました。
テレビに映し出される状況を見て、被害の大きさに驚きました。
余震もあり、不安な気持ちで過ごされている方も多いと思います。
九州に知り合いがいることもあって、とても心配です。
一日も早く心穏やかに暮らせる日々が戻りますよう、お祈り申し上げます。 (い)
『次に備えておくべき「噴火」と「大地震」の危険地図』木村政昭/著 青春出版社 453.3キ
『池上彰とメ~テレが真剣に考える南海トラフ巨大地震から命を守れ!』池上彰ほか/著
KADOKAWA 369.3イ
『防災・減災につなげるハザードマップの活かし方』鈴木康弘/編 岩波書店 369.3ホ
『何が起きても命を守る防災減災BOOK』ゆうゆう編集部/編 主婦の友社 369.3ナ
この前、3月まで図書館だよりにいらっしゃった(園)さんと煙管の話をする機会があったのです。
前回の図書館だよりに書いたように、(す)はレトロなものが好きです!
もちろん煙管もレトロなアイテム(個人的には)
なのでちょっとテンションが上がったのですが、何分煙管について調べたのが数年前なもので、(園)さんの質問に答えることができず…。
「く、くやしい!調べ直そう!」と、家へ帰って調べ直しました!
その答えをご覧になっているかはわかりませんが、ちょっとここに書かせて頂きます!(けしてネタが無いわけでは…な、ななない…(・。・;))
煙管の種類は大きく分けて2種類あります。
全部金属でできている『延べ煙管』と、吸う部分と煙草を入れる部分が金属で、竹でそれをつないでいる『羅宇煙管』です。羅宇煙管がよく煙管と聞いて思い浮かべる方です。
デザインによっては竹ではなく、真ん中も金属の物があります。
それ以外にも平べったい物、ぐるぐるねじれている物などいろいろあり、デザインも豊富なのです!
もう昔のものかと思いきや煙草が値上がりした今、煙草代が安く済むとかで煙管を買うという方がちらりといらっしゃるみたいです。
お手入れして下さる所もあるらしく、意外や意外…!完全に廃れてはいないようです。
これにはびっくりしました!
と、ここまで散々煙管について書いていますが、(す)は煙草が【大の苦手です!!】
なので、煙管で吸ってみての感想などは残念ながら書けません(笑) (す)
『たばこの「謎」を解く』 (コネスール∥編著) (383.8/タ)
『タバコの歴史』 (上野 堅実∥著) (589.8/ウ)
季節外れのインフルエンザブーム。
もう4月もなかばなのにまだはやってるんですね。
最近は、今年の夏にむけて学年別おすすめ本を選んでおります。
実はもう選んで、紹介文も書き終わっていたのですが
書いた本のうち2冊が課題図書に選ばれたため
違う本を選びなおしている最中なのです!!
で、今その本を読み直しているのですが、まあ面白い!
外国の物語なのですが、外国文学が苦手な(し)でも
すいすい読むことができます。
今のところ登場人物がわからなくて最初の方のページを読んで確認する
というのは数回しかしていません。
いやあ、カタカナ覚えられない…、地名も登場人物も全然覚えられない…
自分でもびっくりするほどハイペースで読んでいるので(今のところ)
前に苦戦した紹介文もこの勢いですいすい書ければなあ…と思う今日この頃です。(し)
『日本語にとってカタカナとは何か』(/811.5/ヤ/)
『語源でわかるカタカナ英語』(/834/サ/)
『ザ・カタカナ語ディクショナリー』(/814.7/サ/)
4月もあっという間に半分が終わろうとしています。早い…!!
早番で出勤すると、近隣高校の制服を着て自転車を漕ぐ高校生を見掛けます。
中には後輩になる子たちもいるのですが、自分が卒業してから○年。
制服自体は変わらないのですが、その足元、靴下に時代の流れを感じます。
当時はちょっと小洒落たブレザーの私立校くらいでないと紺ソや黒タイツが許されない(というか似合わないでしょ、という)雰囲気がありましたが、今はセーラーの公立校でもほぼ紺ソになっているので羨ましいです。
当時はルーズ全盛期…白ソックスの校則からは外れないものの、あれはいいのか、とそういえば母が三者懇談で言っていたなぁ…
中学の様にリブソックスではダサい、けどルーズは嫌だ、と思っていたので、もっと早く紺ソの時代が来てほしかったです。
今週末から〈こどもの読書週間〉にかかわるおはなし会が始まります。どうぞご参加ください! (★)
*こどもの読書週間 おはなし会スケジュール*
4/17日(日)ストーリーテリングのおはなし会 ※5歳以上対象
4/23日(土)神守小図書ボランティアのおはなし会
4/24日(日)北小読書クラブのおはなし会
4/30日(土)神島田サポートのおはなし会
5/1日(日)こどもの日のおはなし会
5/7日(土)まろんmamaのおはなし会
5/8日(日)東小読み聞かせボランティア「ユメノトビラ」のおはなし会
このほか、こどもの読書週間(4/23~5/12)に合わせて
・しかけ絵本の展示 ・図書館すごろく ・しおりの配布 を行ないます。
あっという間に、桜の花も散りかけていますね。
でも、図書館は、西側の駐車場のところに『芝桜』が
見事に花を咲かせています。
色も、濃いピンク色であたり一面に広がっているので、
本当に綺麗です。
『芝桜』は、ボランティアで、ある一般の方が、1人で猛暑の中、
芝桜を植える為に雑草を取り、そして、土をおこし、ふかふかに
なったところに、ご自分で育てた『芝桜』の苗を丁寧に植えていただいた
ものです。
雑草を取り除くためには、相当な時間を要していて、頭が下がる思い
をしました。
図書館に是非と、お声をかけてくださった1人のお方に感謝したいと思います。(お)
生涯学習センター2階にあります
天王川公園の桜は風で散り、屋台も撤去作業を終えていました。四月に入ってから寒いのやら暑いのやら良く分からない微妙な気温が続きますね。
先週、新しくオープンした神守分室を担当しました。入口にはオープン記念の花飾りの看板が掲げられ気持ち新たなオープンです。
室内は今回のために改装され、書棚もそれに合わせて幅の広い新品になりました。
ですので今の神守分室はとてもきれいで新鮮な環境です。そのせいか、最初入ってから30分くらいはその真新しい環境に慣れるまで気分が落ち着つきませんでした。
取り敢えず今の書棚は、前の神守に所蔵していた図書+αなのでまだ余裕がある感じです。今後はどんな本が増えていくのでしょうか楽しみですね。(伊)
少し前のこと、愛知県美術館で開催されていた「ピカソ、天才の秘密」展を観に行ってきました。
若き日のピカソ、「青の時代」と「バラ色の時代」に焦点を当てた展覧会、とのことですが・・・残念ながら「ピカソ=天才」以外のイメージしか浮かびません。どう天才なのかも、実はよく知らないのです。ゲルニカ、くらいしか思い出せません。
というわけで、予習ゼロでの鑑賞となりましたが、面白かったですね~。ピカソ本人が「私は子どもらしい絵を描かなかった」と話していたそうですが、本当にそのとおり。少年期の絵は、どう見ても大人の作品。逆に大人になってからは、子どもが描いた作品のように見えます。どちらの絵も素敵でした。
ところで、この展覧会には有難いおまけがありました。配布されていた展覧会作品リストの裏側は、何と「ピカソ、天才への道程すごろく」。当時、「こどもの読書週間」のための「図書館すごろく」を作成していたので、たいへん参考になりました。ありがとう~、ピカソと愛知県美術館。
「図書館すごろく」は4月23日から始まる「こどもの読書週間」の頃に配布します。大きなサイズのすごろくもメダカの水槽の前にも貼り出す予定。
すごろくのマス目の文章は(し)さんと(す)さんが担当しています。2人が用意した罠にひっかからないよう、みなさんも「図書館マスター」目指して楽しく遊んでくださいね。 (き)
おとといの雨で桜もずいぶん散ってしまいましたね。
お天気のせいか、頭が痛くてしんどい一日でもありました。
頭痛がひどいと食欲も出ないし、なかなか寝つけないし、困ったものです。
新年度の4月はなにかと忙しい季節ですので、疲れも溜まりやすいかもしれませんね。
体調を崩さないように気をつけて、なんとか4月を乗り切りたいです。 (い)
『頭痛を何とかしたい!解消&予防』五十嵐久佳/監修 西東社 493.7ス
『枕を変えると健康になる!手づくり枕で頭痛・肩こり・不眠は治る』山田朱織/著 あさ出版 498.3ヤ
『頭が痛い 元から断つ方法がよくわかる』間中信也/著 小学館 493.7マ