2021年の図書館だより

2021年10月18日(月)

急に寒くなりましたね。本当に急な感じで、昨夜は余りにも寒すぎるので思い押入れからハンテンを出しました。

今日の朝刊に昨日(17日)栄の東急ハンズANNEX店が完全閉店したという記事を見ました。昨年くらいから街のあちこちで閉店やら移転やらの貼り紙をよく見掛けるのでさみしいですね。
栄のANNEXといえば、1階に抹茶が飲めるお店があって何度か入った記憶があります。栄の真ん中で抹茶が楽しめる場所があるのが当時珍しいなと思いました。
あと、ビルとは全く無関係なのですが、そのとなりの歩道を雨の日に自転車で走行中、マンホール蓋に滑って豪快にウイリーして転んだのがすごく恥ずかしい思い出です。もう10年以上も前の話ですが、いまだにこうやって思い出すというのは相当だったと思います。

2021年10月17日(日)

気が付けば、10月も半分が過ぎていました。は、早っ!今年の10月は記録的な暑さが続いているので、9月みたいな気分で過ごしていましたが、そろそろ(いや、いくら何でも)寒くなってくるそうです。衣替えをしなくては・・・。

10月といえば、「相棒」の新シーズンが始まった(や)さんほどではありませんが、とても嬉しいことがありました。これまでまさかの北海道ローカル番組で聴くことができなかった好きなミュージシャンが出演しているラジオ番組が、この10月から愛知県でも放送されることになったのです!・・・いやー、もう毎月385円をradikoに払って、エリアフリーにしてみようかとも思っていたのですが・・・本当に有難いかぎりです。

さて、先週の図書館だよりに「3勝2敗って・・・やばいじゃん」と書いたサッカー日本代表ですが、12日(火)に行われたホームでのオーストラリア戦は2対1で見事に勝利!やったぜー!!・・・と浮かれたいところですが、現実は甘くないもので現在のグループBでの順位は4位。このままでは、自力でのW杯出場はもちろんプレーオフ進出すら不可能な順位となっています。今回のオーストラリア戦の勝利で、キャプテンの吉田選手の言葉どおり「#首の皮一枚」つながったことになりますが・・・日本代表の「首の皮」がとても分厚いことを祈るばかりです。来月のアウェイ2連戦が良い結果となりますように・・・。

最後になりますが、落語家の柳家小三治さんが7日に亡くなられました。テレビ東京系で放送された「新・美の巨人たち」の「新宿・末広亭」の回に先月末に出演されていたばかりだったので、とても驚きました。ここ数年は出演されるテレビ番組を追っかけて観ており、毎回楽しませてもらっていました。有難うございました。心よりご冥福をお祈りいたします。

『BRUTUS 2021年3月15日号』・・・この号の特集は「なにしろラジオ好きなもので3」。コロナ禍以降、本当に自宅でラジオをよく聴くようになりました。聴きながら家事などの作業ができることと、出演されている方との距離が近く感じることができることが、テレビよりも優れているかなと思います。
『ゆだねて束ねる ザッケローニの仕事』・・・少し懐かしい「ザック・ジャパン」のおはなし。2014年ブラジルW杯本番は残念ながら予選敗退となりましたが、この時期の代表は私の中ではベスト3に入る好きなチームです。
『どこからお話ししましょうか 柳家小三治自伝』・・・2019年に出版された自伝。落語についての話はもちろん、趣味のオートバイの話などもとても面白くて、飾らない人柄が伝わる一冊です。

2021年10月16日(土)

上野で生まれた双子パンダちゃんたちの名前が、男の子「シャオシャオ(暁暁)」、女の子「レイレイ(蕾蕾)」に決まりました~!
シャオシャオには、「夜明けの光が差し、明るくなっていくさま」、レイレイには、「つぼみから美しい花が咲き、未来へつながっていく」という意味があるそうです。
名前の公募にはおよそ19万件の応募があり、私も応募したのですが、残念ながら名付け親にはなれず・・・。
でも、とっても素敵な名前に決まって嬉しいです。
先日、上野動物園が公開したシャオシャオとレイレイの最新映像があるのですが、シャオシャオが気をつけの姿勢で手足をピーンと伸ばし、仰向けで眠っている映像がめちゃくちゃかわいくてツボにはまり、何度も見返しています。
シャオシャオがレイレイにされるがままに耳をチュパチュパ吸われ、耳あたりがビショビショになり毛がウェーブがかってチリチリになっているところも面白かわいくて(* ´艸`)

シャオシャオとレイレイは、来年の1月から母親のシンシンと一緒に一般公開をする予定とのことで、今から楽しみです♪
その頃には、安心して遠出できる状況になっているといいなあ。

『ニーハオ!ふたごのパンダ』(児童書) 古関めぐみ∥文 佐渡多真子∥写真 ポプラ社
『動物たちの130年 上野動物園のあゆみ』小宮 輝之∥解説 ハッピーオウル社

2021年10月14日(木)

はじまりました!
私の“生きがい”と言っても過言ではない『相棒 season20』!!
……と言っても、実はまだ見ていないんですけど……。後(録画)で見ます…。

映画といえば、『囁き男』の映画化の話が出ているとかで、ひそかに楽しみにしているんですけど、どうなったんでしょうか。
面白かったので、ぜひ映画でも楽しみたいと思っているのですが、全然情報が出てこないんですよね…。

2021年10月13日(水)

いよいよ来週に迫ってきた読書週間イベント(読書週間そのものは、10/27~11/9です)。
こちらのチラシにもあるとおり、1つは工作キットの配布、もう1つが「ひゃっか王からの挑戦状」の2本立てです。

工作キットは、季節にちなんでハロウィンらしいかぼちゃ型カードが作れます。
中のパーツを折って貼って作るのですが、慣れている子なら作り方を見なくてもだいたいわかるかも…くらいに簡単です。
ペンを使う部分は少なくしてありますが、パーツを貼る代わりにペンで顔を書くのも自分だけのカードになって楽しいと思います。
ぜひぜひアレンジして楽しんでくださいね♪

もうひとつ、「ひゃっか王からの挑戦状」は百科事典『ポプラディア』を使用した謎解きイベントです。
2019年の春、こどもの読書週間に「図書館deエッグハント」と題して小さな子も参加できるかんたんな謎解きイベントを実施しましたが、今回はそれより難易度高めです。
というよりは百科事典を使うので、基本的な辞書・事典の引き方を知っている必要があるので、対象年齢が少し高めです。
小さな子はぜひ親子や兄弟でご参加いただければと思います。
詳しい方法などは、掲示や問題用紙をご確認ください。

皆様のご参加をお待ちしております!

2021年10月12日(火)

昨日、映画『マスカレード・ナイト』を観てきました!

笑えるシーンの静けさや(ポップコーンなどを食べることなく)いつも以上に気を使い緊張する映画観賞……。
しかし、そんなことを気にすることを忘れるくらい真剣に映画を観ていました。楽しかったなぁ。

そして今朝のニュース番組で、”『マスカレード・ナイト』の犯人目線を公開!”
えっ!?犯人わかってしまうじゃないか!(原作読んでて犯人知っているけれど……)
昨日観てきてよかった!!!

『マスカレード・ナイト』
『マスカレード・ホテル』
『マスカレード・イブ』

2021年10月11日(月)

 念のためですが、今日(11日)は平日です。カレンダー上では赤字で祝日(スポーツの日)となっていますが、今年だけオリンピック開催に伴い7月23日に移動したそうです。カレンダーを見て、どれくらいの人が今日を祝日と思いながら過ごしているのかと思いましたが、世間はあまり気にしていない様子ですね。

先週は東京の写真集を紹介しましたが、もう1冊『東京の城めぐり』という本も読んだので今回はこちらもご紹介したいと思います。
この本は、東京都内に存在した(もしくは存在したであろう)城跡を、写真と解説で紹介した内容です。一部ですが、都外近郊の代表的な城も紹介されています。

本書に紹介されている城跡では、世田谷、石神井、としまえん(豊島園)遊園地など、聞いたことのある地名や場所がたくさん登場します。中でも、渋谷に渋谷城があったという、都会の真ん中に城が存在したという歴史が面白いです。
城跡までのアクセスも載っていますので、東京の歴史に興味がある方にはおすすめです。

2021年10月10日(日)

お、今日は昔でいうところの「体育の日」ですね。最近、かつての祝日にノスタルジーを感じます。「ハッピーマンデー」や「シルバーウイーク」が存在しなかった時代の祝日って、なぜか今でもきちんと記憶しているんですよね~。ま、私のノスタルジーはともかく、今回こそ「私に起こった痛いアクシデント」の話を書きます。

少し前のある休日のこと。それは前日の大雨が嘘のような、よく晴れた日でした。その日は、お隣の県(といっても車で30~40分といった近場ですが)の森へ出掛けていました。だいぶ前の「図書館だより」にも書いたことがあるかと思いますが、コロナ禍以降は公共交通機関を利用した外出を控えており、体力作りとストレス解消を兼ねて、休日はこの森でよく母とウォーキングしているのです。

この日は雨上がりの晴天。予想していたよりも蒸し暑かったものの3時間程のウォーキングを楽しんだ私たちは、最初に農産物の直売所に寄ってから、あちこち買い物をして家に帰るという予定を立てていました。まず直売所の駐車場に車を停め、お店で買い物をしていたところ、母が「あんた背中が血まみれだよ」と一言。えぇっ!・・・と思い、お店の鏡を見てみると、たしかにシャツの背中に血がベットリ!!

と、まぁここで普通なら悲鳴とか上げる場面になるのですが、元々私がそんなに慌てる性格ではないことと、何故こうなったのか予測がついていたので、淡々と「じゃ、面倒だけど、買い物に行く前に家に寄って着替えるか」ということになりました。このまま買い物を続けると、背中を刺された人が歩いていると間違えられそうなので。

ちなみに、背中が血まみれになっていた原因は「ヤマビル」に血を吸われたから。雨が多くて湿度が高い時期、この森では「ヤマビル」が大量発生するのです。前日が大雨だったので、足元からの侵入対策は万全に取っていたのですが、今回はおそらく木に付いていた「ヤマビル」にやられてしまったようです。

ところで、皆さんは「ヤマビル」ってご存知ですかね?ネットなどで拾ってきた簡単な情報ですが・・・体長は1.5~8cmほどで(私は2cmくらいまでのモノしか見たことはありませんが)、ミミズやゴカイの仲間。動きは俊敏で、のこぎり歯のような歯を持っていて、この鋭い歯で皮膚を切り裂き、鹿などの動物や人間の血を吸います。このとき、歯と歯のあいだから、「ヒルジン」という痛みをなくし、血が固まるのを防ぐ物質を出していて、気付かれなければ1時間以上も血を吸うことができるそうです。ヤマビルは肌に付いて血を吸うだけではなく、衣服は血まみれになり、吸われた跡はかゆくなります。私も、2週間いや気づけば1ヶ月近く経つのですが、まだかゆい・・・あ、冒頭に「痛いアクシデント」と書いていましたが、本当は全く痛くありません。痛いのは見た目だけですが、これはこれで逆に怖いような気もします。ちなみに、血を吸われた跡はバッチリ残ります。

あ、今週はサッカーのW杯最終予選もあったのですが、ここのところ忙しくて、まだ配信を視聴できていないので、来週のオーストラリア戦とあわせて書こうかな、と思っています。しかし、アウェーとはいえサウジにも負けるとはね。3戦で2敗って・・・や、やばいじゃん。

・『ヒルは木から落ちてこない。 ぼくらのヤマビル研究記』樋口大良・子どもヤマビル研究会/著・・・残念ながら当館では所蔵していない本ですが、「子どもヤマビル研究会」、通称「ヒル研」の熱い活動はブログでも見ることができます。
『ずかん落ち葉の下の生きものとそのなかま』・・・こちらは当館で所蔵している児童書です。「ヤマビル」の項には「ヤマビルは1年に1回血を吸うだけで、2年の間何も食べなくても生きのびることができると考えられています」という凄い説明がありました。「ヤマビル」の持つポテンシャルを何かに活かすことが出来ればいいのにな、と考えてしまいます。

2021年10月09日(土)

先週、最終回の「アタック25」をたまたま見ることができた話を書きましたが、同じ日に買い物を終えて家へ戻り、テレビを付けたら、「お笑いマンガ道場」がはじまるところではないですか!
1976~1994年まで放送されていた大喜利番組で、近々、一回限り番組が復活することは小耳にはさんでおり、子どもの頃に毎週見ていた大好きな番組だったので、放送日を調べようと思ってうっかり忘れていたのでした・・・。
「アタック25」と同じく、偶然タイミング良く見ることができてよかったです。
【当時の出演者である柏村武昭と車だん吉に、マンガセンスあふれる新メンバーが加わり、当時の魅力を忠実に再現した「新たなるマンガ道場」をお届けします。】とのことで、お二人のお元気そうな姿や、当時の番組の雰囲気を思い出して懐かしくなりました。
番組最後の回答者はだん吉さんで、天国で鈴木義司先生がビール、川島なお美さんがワインを片手に酒盛りをしているところに、富永一朗先生が合流するというマンガを披露され、ちょっとホロリとしたり・・・。
YouTubeでも一部見られるようなので、ぜひ。

『天かける魔女サラサ』(絵本) 富永 一朗∥著 読売新聞社
『ボクの愛する糖尿病』富永 一朗∥著 同文書院
『カーテンコール』川島 なお美∥著 新潮社
『彼女のスペア・キー』川島 なお美∥著 祥伝社

2021年10月07日(木)

少し前の出来事ですが、閉館後、一部明かりを消して館内の見回りをしていました。
施錠が終わり、本の消毒機の電源(館内視聴席から電源を取っています)を抜いて、さあ帰るべよと振り返ったその瞬間、

カサカサカサカサ!!
ブゥゥゥゥン!!!

わたし「いやーー!!!!(;O;)」

館内視聴席にあるモニター辺りから、何かが高速で這い回ったあと、飛び立ったのです。
館内の一部をすでに暗くしていたこと、そして高速で動くためにその姿を捉えることができず、正体不明の何かに怯えるわたし。
高速で動ける虫…といえば、やはり…アレ。ゴ(最後まで言わない)
いっしょに見回りしていた事務長に助けを求めるも、「ちょうちょじゃない?」と軽く返されました(ちょうちょが2階にいたようです。それもまた不思議)。
ちょうちょなわけない、と必死に主張(焦りすぎて支離滅裂)する間にも、ブンブン飛び回る何か。
ひょっとしてアレだとするならば、こんなにも飛びまわらないよね?と少し冷静になってきたころに、事務長がポツリと、「あ、トンボ」。
どこから入ってきたかはわかりませんが、高速で動き回る何かの正体はトンボでした。アレじゃなくてよかった…(;O;)
翌日、例のトンボが天井に止まっていたので、網で捕まえて逃がしておきましたが、手のひらほどもある大きなトンボでした。そりゃ、羽音もすごいわ。

2021年10月06日(水)

先日3日、熱田神宮に新たな展示施設〈草薙館〉が開館しました。
熱田神宮所蔵の刀剣と、刀関連の史料を中心に展示する施設だそうです。
ここでは、これまで基本的には太郎太刀が他所での展示などで留守のときだけ見られた次郎太刀も、2振り一緒に見ることができます。
また体験コーナーも作られており、2振りのレプリカに触れることもできるそう。
太郎太刀で約10㎏、次郎太刀でも8㎏もあるそうな……
持ち上げるだけならなんとかできないかな? ぜひ試してみたいです。

なんだかんだ、ゆるゆると5年ほどプレイを続けている刀のゲーム。
他のコンテンツと違って「これが私の推し!!」みたいなキャラはいないんですが、誰が推しか聞かれたら「太郎さんかなぁ」と答えるくらいには好きです。地元ゆかりというアドバンテージ? もありますが。
そんなわけで、ぜひ行ってみたい草薙館。
皆様も機会や興味がありましたらぜひ。

『朝日文左衛門の参詣日記』
『熱田神宮内遺跡3~剣の宝庫 草薙館新築工事に伴う発掘調査報告書』(こちらは郷土資料のため、貸出はできません。館内でご覧ください)

2021年10月05日(火)

特番シーズンがやってきました。このシーズンは見たい番組が重なることが多くどれを録画するか悩みます。

時間と番組指定でギリギリ録画できるところまでと予約したものがあるのですが(普段は番組表から録画)、何を思ったのか番組を間違えていて気がついた時には見たいシーンは終わっていました……。慣れないことはするものではないですね。

2021年10月04日(月)

 季節は秋に入りましたが、日中はまだまだ汗をかくほど暑いですね。

 『東京タイムスリップ1984⇔2021』という写真集を読みました。タイトル通り、1984年と2021年(撮影は2020年が多いです)の東京都心の風景写真を並べた内容で、両方の写真を見比べて間違い探しをしている気分で変わりゆく東京の街並みを楽しめます。
全体的に印象的に残ったのは、時代と共にビルが押し寄せる様に増え、建物の建て替えや道が変わったり幅が広くなったりしている所でした。映画館や喫茶店のある雑多な街並みから、機能重視でどこにでもある様なお店がビル内に店舗を構えて、シンプルで整頓された街に変貌を遂げて現在に至る様子がよく分かります。また、1984年の東京は、瓦屋根の低い住宅のすぐ隣にビルが立ち並んでいる地帯が所々にあり、時代の急速な発展がはっきり分かる場所がいくつかある事にも気付かされます。

特に飲み屋街は、30年以上の時を経て数十軒はあるであろうお店の看板が、まったく別の店名に変わっているおり、インパクトのある光景でした。東京という場所が如何に移り変わりの激しい街なのかを実感させられます。

2021年10月03日(日)

少し前のある休日のこと。

それは前日の大雨が嘘のような、よく晴れた日でした。その日は・・・と、先週の図書館だよりで書く予定だった「私に起こった痛いアクシデント」の話を書き始めたのですが、うまくまとまらなかったので、来週きちんと書くことにします。いや、それほど大した話でもないのですけれどね。スイマセン。

代わりに、といっては何ですが・・・。少し前のNHKEテレの「スイッチインタビュー」にみうらじゅんさんが出演されていましたね。今回のテーマは怪獣。残念ながら、私は怪獣には全く詳しくないので、分からないことも多かったのですが、「好きな人」が「大好きなこと」を話しているのを見るのは、それだけで幸せなことだなぁ・・・としみじみ思ってしまいました(笑)。

『マイ遺品セレクション』みうら じゅん/著・・・今冬には京都で「みうらじゅん マイ遺品展」が開催されるんですよね・・・あぁ行きたいなぁ。

2021年10月02日(土)

先週の日曜日、テレビをつけたら「アタック25」が映り、右上に最終回の文字が!
今年で番組が終了することは知っていましたが、この日が最後の放送だったんですね・・・。
日曜日に家にいる日は、少し遅めのお昼ごはんを食べることが多く、テレビをつけると「アタック25」が放送されていて、ごはんのお供によく見ていたような気がします。
録画して毎週見るほどの熱心な視聴者ではないのですが、番組がなくなってしまうと思うとやっぱりさみしいですね・・・。
通常は30分番組ですが、最終回は1時間に拡大したチャンピオン大会で、まずは東ブロックと西ブロックに分かれてクイズのみを行い、それぞれのブロックで勝ち残った人がいつもパネルクイズに挑戦する、という形式でした。
番組が進むなか、「上野動物園で双子のパンダの赤ちゃんが生まれましたが、お母さんはシンシン・・・」というような問題が出題され、私が心の中で「(お父さんは)リーリー!」と答えるのと同時に、解答者の方も問題の途中で早押しして正解を答えられていました(〃艸〃)
最終回でパンダの問題が出て、嬉しかったです。
そして最後は、三代目司会者の谷原さんが拳を握りしめながら発する「アタックチャンス!」の決め台詞を会場の皆さんも揃って合唱し、締めくくられました。
もちろん私もテレビの前から一緒に声を合わせて参加・・・。
46年間、本当にお疲れ様でした!楽しい番組をどうもありがとうございました。

『児玉清の「あの作家に会いたい」』児玉/清∥著 PHP研究所
『ひとことパンダ リーリーとシンシンat上野動物園』上野動物園∥監修 朝日新聞出版

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