本日は公衆電話の日です。
1900年のこの日、日本初の自動公衆電話が東京の新橋と上野駅前に設置されたことが由来だそうです。
20年ほど前は大きな駅には何台も公衆電話が設置され、順番待ちの人の列ができていた覚えがあります。
Goも家に電話をするため、10円玉片手によく並びました。
携帯電話が普及して公衆電話を使う機会がなくなった今も、電話が撤去されたかつての設置スペースを目にすると、なんとなく懐かしいような寂しいような気持ちになります。
しかし台数が減りはするものの、公衆電話が完全に無くならないのは何故なんでしょう?
実は公衆電話は法律によって設置されることが決まっているものなんだとか。
市街地では500m四方に1台、それ以外では1km四方に1台の設置が義務付けられているのだそうです。
(山の中や広い畑などは設置範囲外となっているようです)
そして現在、地震のため北海道全域の公衆電話が無料化されています。
電波がない状況になると携帯では連絡が取れなくなってしまうので、公衆電話の開放はありがたいことですね。
水道や電気、電波などのライフラインが寸断されると、当たり前のようにそれらが機能している日常は業界の方の努力の賜物なんだなぁと改めて実感します。
災害時の復旧の早さにも目を見張るばかり。きっと不眠不休で対処にあたっておられるのでしょうね……
インフラ業界の方、いつもありがとうございます!
あまり使われなくなった公衆電話も、非常時における重要な連絡手段としての役割を果たしているんですね。
携帯電話が主流になった現在ですが、いざという時のために公衆電話の使い方も知っておいたほうがいいなと思いました。
固定電話の使い方を知らない世代も多くなってきたようですし、一度使い方を確認してみてはいかがでしょうか。
『「通信」のキホン』井上伸雄/著 547イ
『電話はなぜつながるのか』米田正明/著 547.4ヨ
『災害に強い情報社会』本條晴一郎・遊橋裕泰/著 694.6ホ
先週は台風、地震といろいろありました。北海道の地震ではテレビのテロップで常にスマホの節電方法が流れ、ネットではペットボトルを使った簡易ランタンの作り方が掲載されていたりしました。今もまだ大変な地域があると思いますが少しでも早くライフラインが完全復旧してくれればと願うばかりです。
この地方ではやはり台風の被害が大きかったですね。特に近畿地方が大打撃だった様ですが、台風の後、家の周りや図書館周辺を見回すと、プラスチックの板や破片、木の枝、千切られた様に細かく飛び散った葉っぱなどがあちこちに散乱していました。伊勢湾台風並みと言われていただけの事はあり、これだけでも台風の猛威が8月の2つの台風とは比にならないくらい大きかったことが分かります。
取りあえずは非難するときに持って行く物や、食料など再確認しておこうと思います。
先週は、台風21号の上陸、そして北海道での震度7の地震、とあらためて自然の猛威について考えさせられる一週間となりました。
私は大阪の大学に通っていたため、今回の台風で大きな被害を受けた大阪には、友人が多く住んでいます。TVの台風情報を見ていると「友人の住む町」や「行ったことある場所」が登場することが多く、胸が痛くなるような思いで一日を過ごしていました。幸いにも、友人、そして友人の家族に大きな被害はなく(とはいえ、ブルーベリー畑が壊滅的な被害を受けてしまったり、保育園の窓ガラスが割れてしまって休園になったり、など困っていることもあるようですが)、「まぁ、みんな元気だし、ゆっくり元に戻すわ」という言葉に逆に励まされてしまいました。
さて、話が変わりますが、1ヶ月ほど前の8月11日(土)NHK・Eテレで放送された「SWICHインタビュー達人達」は、『かいけつゾロリ』シリーズの作者・原ゆたかさんと、ももいろクローバーZの百田夏菜子さんの対談でしたが、皆さんご覧になられたでしょうか?
“読書離れ”という言葉が定着してしまったこの頃ですが、『かいけつゾロリ』シリーズは図書館でも大人気。番組では、子どもたちに最後まで飽きずに本を読んでもらうための工夫や仕掛けを、原ゆたかさん本人が語っていて大変に興味深かったです。特に、ハリウッド映画のシナリオ構成を研究し、独自に起承転結のチャートシートを作成して、チャートシートに当てはめる型で物語を作るというエピソードには驚かされました。やはり「努力なくして・・・」ということですね。
また、子どもたちに楽しんでもらう工夫を重ねることに対して、原さん自身は批判も多く受けたと番組では率直に話されていました。このような批判について、いつも思うのは「ノートライ、ノーエラー」ということ。トライしてエラーした人は、トライしなかった人より評価されるべきです(ましてや、原さんの工夫はエラーでもありませんし)。何もしないで批判だけする人間には絶対になりたくない、と私はいつもそう思っています。
「子どもの頃の読書」について振り返ると、(年齢がバレてしまう話なのですが)『かいけつゾロリ』は私より年下なので、子どもの頃に読むことはありませんでした。しかし、子どもの頃から「何を読んだらいいのか分からない」と悩んだことは一度もなかったように思います。母に、子どもの頃に私がどんな本を読んでいたのか訊くと、母は障害のある私の兄のケアで忙しくて時間に余裕がなかったため、私に本を薦めるようなことは全くなかった気がする、との事。さらに、子どもの頃から自分で本を選んで勝手に読んでいたので放っておいた、そうです。うーん、確かにそうだったかもね・・・。
身内の話を書くと、とっても怒られるのですが、母と私の共通の趣味の一つが「読書」。子どもの頃は「これを読みなさい」と薦められることは全くなかったのですが、大人になってからは「あの本は良かったねぇ、○○さんは天才だよ」とか、「このシリーズ、最近余白が多くない?文字サイズも大きいし」など、短いながら本の感想を話すことも多く、母から教えられることも沢山あります。「本を読みなさい」と言われることはなかったけれど、「楽しそうに本を読んでいる後ろ姿を見ていたから、本が好きになった」のは間違いないと思います。
最後に大切なことを。9月23日(日・祝)に開催される「奥山景布子先生“里帰り”講演会」にあたって作成した特設コーナー「ようこそ奥山景布子先生」を、奥山景布子先生ご本人のブログ「けふのおくやま」で紹介して頂きました。大変に嬉しいかぎりです。この場を借りて、あらためて奥山先生に感謝申し上げます。
今週、立て続けに発生した大型の台風と地震。
報道で大きな被害の様子を見るたびに、いたたまれない気持ちになります。
被害に遭われた方が一日も早く普段の生活に戻れることを願っています。
図書館やその近郊でも、カーポートや屋根瓦、トタンなどが強風に吹き飛ばされ破損したり、木が折れたり、停電などの被害がありました。
被害の状況を目の当たりにし、今回の台風の威力の大きさを改めて思い知りました。
幸い自宅は被害がなかったのですが、強風で家が何度も揺れ、恐怖を感じました。
自宅近くには川がいくつかあるので心配していましたが、雨はそれほど降らなかったので、決壊することもなくほっとしました。
しかし、いつまたやってくるかわからない自然災害。
自宅で被災するとは限らず、通勤途中や旅先などで被災するかもしれません。
考え出すと不安でいっぱいになりますが、防災グッズの見直しや、水や食料などの備蓄、避難場所の確認など、改めて防災意識を高めて、できる備えはしていきたいと思います。
『防災Walker「備え」と「知恵」の最新情報、一挙掲載!』KADOKAWA
『わが家の防災ハンドブック』山村武彦/監修 家の光協会 369.3ワ
『いぬとわたしの防災ハンドブック』パルコエンタテインメント事業部 645.6イ
『防災・減災につなげるハザードマップの活かし方』鈴木康弘/編 岩波書店 369.3ホ
『日本の防災、世界の災害』石渡幹夫/著 鹿島出版会 519.9イ
火曜日は物凄い台風でしたね…!(す)の家は大丈夫だったのですが、停電してしまったところもあったと聞きました。大変だったことでしょう…図書館も停電したとか。
家は停電よりも揺れが酷かったです。座ってパソコンを見ていても、本を読んでいても常に震度3ぐらいの揺れに見舞われ「もうダメだ、気持ち悪い…」と横になっても揺れている状態。
夕方近くに去って行ってくれたので良かったです。
しかし、大阪や京都などは未だ被害の影響が色濃く残っていますね。
神社やお寺などもしばらくは参拝休止のところが多く、それらを一覧にした記事を見たのですが、秋に京都で参拝しようと思っていた神社さんがいくつかその中に入っていたのでとても心配です。
復旧のための資金集めなどがありましたら是非協力させてください。
そして、昨日の北海道での地震。北海道は日本の中でも地震が少ないから大丈夫という変な確信があったものですから、朝起きてびっくりしました。まさか北海道が。
全道で停電。しかも復旧の見込みは無しと聞きました。(この記事を書いている時点では)
(す)は親戚が北海道にいるものですから、もう生きた心地がしません…
こまめに連絡を取りたくても向こうは停電しているし、スマホの充電もままならないと思うので、自重して1回、安否確認をしただけに留めています。
もう、本当に、ニュースで涙を流しながら家族を呼ぶ現地の方の映像を見て涙が溢れてきました。
死者・行方不明者がどんどん更新されていく報道状況に胸が痛いです。
一刻も早い救出と復旧を祈っています。
『地震・津波防災のひみつ』(工藤 ケン∥漫画) (K/369/ク)
『気象災害から身を守る大切なことわざ』(弓木 春奈∥著) (コーナー7)
『みんなの防災えほん』(山村 武彦∥監修) (K/369/ミ)
えー……、9月6日は「妹の日」なんですって。
妹の可憐さを象徴する乙女座の中間の日の前日だから※、だそうで……。
(※「~乙女座の中間日だから」と表記されていることもあります。)
じゃあ明日が妹の日じゃないんかい!と思いますが、9月7日は「クリーナーの日」と、「CMソングの日」、それからブラジルの独立記念日だそうです。
ちなみに9月6日はスワジランド(エスワティニ王国)の独立記念日です。
……いや、別に「妹の日」だからって、“妹”について熱く語る気はありません(笑)
じゃあなぜこの話題を出したかというと、特に話題がないからです……。
去年この時期によくこむら返りをしたけど、今年もよくやります。ぐらいしか、話題がないのです……。
就寝中になることが多いと言いますので、この間まさに寝返りをうつ時にやりました。
左足のふくらはぎの筋肉がけいれんを起こしかけたところで、目が(はっきりと)覚めてしまい、「あっ……」と思った時には激痛ですよ。
( #⦿ω⦿)「い゛た゛い゛!ウオ゛ァ゛ー!!」と心の中で叫んでいましたが、すぐに痛みは治まり、その後は一瞬で眠りにつきました。
こむら返りをやるのはこの時期だけなので、もしかしたら夏の疲れが関係あるのかもしれませんね。
今、季節の変わり目は肌が荒れる時期でもあります。
化粧品を変えたことでだいぶ肌荒れについては改善されてきましたが、お肌のこととこむら返りについて悩んでいると、「ああ、秋になったなあ」と思います。
『96歳の姉が、93歳の妹に看取られ大往生』 916/マ (神島田本)
『きょうの健康』(雑誌)2017年6月号 ←こむら返りについて記載されています
9月になりました。
8月末をもってまた1つ、好きだったアプリがサービス終了になりました……
サービスインから約5年半、リリース告知やコンセプト発表から数えると6年近くの付き合いです。
長いようであっという間で、でもやっぱり長い6年間。楽しませてもらいました。
紆余曲折あったこの6年。たくさんの思い出をありがとう……
プロジェクト自体はこれからも展開されるそうなので、これからも可能な範囲で応援し続けたいと思います。
さて、話はまったく変わりまして、今月のミニコーナー担当になりました。
昨日9/4にシーの開園記念日を迎えた東京ディズニーリゾート(ランド・シーの両パーク)について取り上げました。
こちらについてはまた来週書こうと思います。
『日本ゲーム産業史』『Androidアプリ完全(コンプリート)大事典』(2015年版)
大型台風が大接近中ですね。
4日(本日)午後には最接近とのことですがどうなるでしょうか……
現時点(3日13時)ではまだ台風は海の上ですが、暴風域が広いですね。
コースも中心気圧も伊勢湾台風に近いということで、早めの備え・警戒が呼び掛けられています。
台風と言えば、台風情報をテレビで放送する際にアナウンサーを野外に立たせて実況するのが危ないなぁといつも思っています。
あれは不要不急の外出ではないのか。風も雨も強いし、何か飛んでくる前に屋内に避難して!!と思うのは私だけでしょうか……
人が外に立たなくても十分伝わるから!無人の定点カメラとかで十分だから……!!
皆様もご無理はなさいませんよう!お気を付けください!
『川のある街 伊勢湾台風物語』清水義範/著 913.6シ
『何が起きても命を守る防災減災BOOK』 369.3ナ
『絶望のテレビ報道』安倍宏行/著 699.6ア(PHP新書)
夏は特別遠出をしなかったので、せめて近場でどこかに行きたいと思い、まだ行った事の無いリニア鉄道館に行ってきました。
ちょうど8月までの限定で、あおなみ線の一日乗車券に鉄道館の割引が付いていたのがあったのでそれを利用してです。
その日は風が強く、雨が降ったり止んだりの天候が荒れた日でしたが、意外にも訪れる人は多く、特に家族連れで来ているお客さんが目立ちました。
館内ではあちこちで「お父さんこの電車はね…」と自慢げに憶えた知識を披露する小学生くらいの子の姿が印象的で、親と子で楽しそうに会話が弾んでいる様子が見受けられました。
「電車」は図書館でも児童に常に人気の高いジャンルで、本やテレビ見たあの新幹線や電車が目の前でという事でテンションが上がるその気持ちはよく分かります。
ただ、お父さんの方は何とか会話について来ている様ですが、お母さんやおじいちゃんたちはそのテンションの高さにうなずくだけで精一杯な様子でした。
この展示館の目玉といえばリニアですが、私が子どもの頃から21世紀の未来の乗り物としての代表格で、実現が最も近い乗り物としても考えられていました。今は山梨県の方で試運転をしていますが、当時は宮崎県で試験運転していた記憶があります。今の子どもたちにとってもまだまだ未来の乗り物なわけですね。
まだまだ暑い日が続きますが、9月となりました。早いものです・・・。というわけで、コーナー7では「9月の本」がスタートしました。9月ということで、「月(つき)」の本や「敬老」の本、「防災」の本といった9月定番の本をはじめ、9月6日が「黒の日」に当たることから、黒にまつわる本ばかり集めた(どんな本が並んでいるかはコーナーをご覧ください)「黒」の本、土偶と埴輪の違いにも少し触れている「古墳」の本など、今月もさまざまな本を並べています。気軽に手に取って、本との出会いを楽しんで頂ければ幸いです。
さて、「9月の本」がスタートする少し前の8月28日(火)整理休館日に、「ふじいろ文庫」のリニューアルを行い、場所も移動しました(育児コーナーの裏です)。リニューアル後の「ふじいろ文庫」は、野口米次郎や金子光晴、稲葉真弓さんといった、「旧・ふじいろ文庫」でも取り上げていた方に、伊藤秀男さん、幅允孝さん、杉本健吉画伯、イサム・ノグチ、そして奥山景布子先生を加えた津島ゆかりの8名の方の作品と、津島についての本を集めたコーナーへと生まれ変わりました。
新しい「ふじいろ文庫」は、“津島をもっと好きになる一冊、探してみませんか?”というコンセプトで作成しました。「郷土資料」という言葉からイメージされる“硬い”、“難しい”イメージから離れて、皆さんに「津島」を楽しんで頂けるコーナーを目指していきたいと考えています。今回のリニューアル作業を行う過程で、私も自分の生まれ育った津島を改めて学ぶ機会を得ることができましたが、まだまだこれからです。「ふじいろ文庫」は完成したのではなく、今後も更新することが大切だと考えています。また、今後の「ふじいろ文庫」での企画展示についても、頭の中では色々と考えていますので、気長にお待ち頂ければ、と思います。
また、今回の「ふじいろ文庫」リニューアルに当たっては、伊藤秀男さん、幅允孝さん並びに有限会社BACH、杉本美術館、そして奥山景布子先生に多くのことをご教示頂きました。深く感謝申し上げるとともに、改めて今後とも宜しくお願い致します。
「ふじいろ文庫」リニューアルと同時に「ようこそ奥山景布子先生」と題した特設コーナーを設置しました。9月23日(日・祝)に図書館で開催される「奥山景布子先生“里帰り”講演会」にあたり作成したコーナーです。奥山先生の作品はもちろん『葵の残葉』関連本も並べています。また、入魂(!)の展示、ご覧頂ければ嬉しいかぎりです。
先日、さくらももこさんが亡くなられました。追悼としてコーナー7に「追悼・さくらももこさん」と題したコーナーを作成しました。さくらももこさんへの私の思いは「『まるちゃん』と私たち」と題してコーナー7に掲示しましたので、こちらをご覧頂きますようお願いします(津島市立図書館ホームページからもご覧頂けます)。
今回はコーナー告知のみの業務報告のような「図書館だより」となりました。最初にも書きましたが、9月となりました。23日の奥山先生の講演会も近づいています。とても楽しみです。しかし講演会までには、大きな山ひとつと、小さめの山をいくつか、まだ越えなくてはいけません。“時間が幾らあっても足りない”、そんな9月となりそうですが、精一杯頑張ろうと思います。
早いもので今日から9月です。
9月からは閉館時間が18時に戻りますので、お気をつけください。
7・8月はたくさんの利用者の方にご利用いただき、ありがとうございました。
今年の夏は本当に暑かったですねー!
名古屋市では猛暑日が33日を記録し、観測史上で最多となったそうです。
今年は図書館のグリーンカーテンのゴーヤも全然実らないような・・・。
ゴーヤは暑さには強いイメージでしたが、猛暑が関係しているのでしょうか?
レタスやキャベツ、ホウレンソウなどの葉物野菜も猛暑や天候不良で出荷量が減少しているようです。
熱中症関連のニュースも頻繁に聞きますし、早く涼しくなってほしいものです。
来週、また台風がやってくるとの予報。しかも伊勢湾台風並みの大型だとか!
今年は台風も多いですよね。
大きな被害が出ないことを祈ります。
『育てて楽しむはじめての緑のカーテン』家の光協会 629.7ソ
『忘れない伊勢湾台風50年』中日新聞社 369.3ワ
『伊勢湾台風 水害前線の村』岡 邦行/著 ゆいぽおと 369.3オ
皆さんは『ファイアボール』という作品をご存知ですか?
ウォルトディズニージャパンが作成した3DCGアニメなのですけれど、クオリティがとても高くシナリオも素晴らしいのに全然知名度がないのです…。今年の4月に10周年を迎えたのに…。
この『ファイアボール』、登場人物は「ドロッセルお嬢様」という真っ白で差し色のスカイブルーが綺麗な人型ロボットと、「ゲデヒトニス」という重機のように大きいオレンジ色の執事ロボットの二機?が主なキャラクターなのですが、会話での言葉選びが日本のディズニーが作成しただけあって大変素晴らしいのです!
例えば、ゲデヒトニスの調子が悪くなった時、頭の中をドロッセルお嬢様が確認しようとするのですが、
ゲデヒトニス「失礼をお許し下さい、お嬢様。私このままでは非常に……頭が高い。
その頭(ず)の位置の高さたるや、「ざじずぜぞ」が「ずざじぜぞ」になる始末。」
ドロッセル「縦書きね。」
頭が高い→“ず”が高い位置にある→「ざじずぜぞ」が「ずざじぜぞ」→縦書き
この日本語ならではの会話のキャッチボール。最初に聞いた時はびっくりしました。
他にも「申し訳ございません。図に乗りました」と謝るゲデヒトニスに「乗りこなしなさい」と返して許すドロッセルお嬢様などなど。
見ているだけで日本語力が鍛えられますし、初見時は「ん?」と意味がわからなかったやり取りを何回か見ていくうちに「ああ!こういう言葉の意味なのか!」と理解できたり、頭を使いながら見ることができます。
いやあ、本当にユーモアのある人や、言葉選びにセンスがある人って尊敬します!
すごいなあ、お洒落な返しだなあ。こんなセリフ、言ってみたい…。 (す)
『大人の言葉えらびが使える順でかんたんに身につく本』(吉田 裕子∥著) (810.4/ヨ)
『語彙力上達BOOK』(吉田 裕子∥著) (810.4/ヨ)
くびれを作りたいと思ってストレッチを始めましたが、3日坊主どころか2日も続かなかったです。
というかこれは“始めた”と言えるのか……。
そのストレッチも椅子に座ってできる簡単なものだったんです。
椅子に浅く座ったら両手を後ろについて、次に両足を高く上げて、その状態から8の字を書くように足を動かすだけという。
すごく簡単そうなんですけど、まず両足上げるのが難しいんですよ。上がらない。
ついでに足を細くするマッサージもやっぱり2日以上続かなかったです。
むくみ知らずな足になりたいんですけども……。
この間、肩こりが酷くて整体に行ってきたのですが、次の日は体全体のむくみがとれた気がして、実際足がかなりほっそりしていました。
常にあの時のようなほっそりした足になりたいんですよね~。
そういえば、肩こり改善のために最近またマグネループをつけはじめました。
効果があるのかよく分からなくて外していましたが、ネットでお医者さんが「効果がある」と言っていたので、信じてつけてみることにしました。
まあプラシーボ効果というのもありますし…。(薬を飲んでいるわけではありませんが)
そもそも足のむくみの原因の1つとして、歩き方や姿勢が関係あるそうなんですが、どちらも悪い自覚があるので、まずはそこから直すべきかもしれません。
しかし歩き方が原因(かもしれない)とは、盲点でした。
あとほかにはなるべく体を冷やさず、運動するように心がけることですかね。
3日坊主も呆れるぐらいものぐさな私に、果たしてこれらが守れるかどうかですが……、
(自分で言うのもアレですが)期待できなさそうです。(笑)
『下肢静脈瘤・むくみは自分で治せる!』 493.2/イ
『1日10分歩き方を変えるだけでしつこい肩こりが消える本』 492.7/ミ
『正しく歩けば不調が消える!1日300歩ウォーキング』 498.3/シ (神守本)
今日を入れてあと3日で8月・夏休みも終わりです。
9月からはまた6時閉館に戻りますので、お気を付けくださいね。
大崎梢さんの『プリティが多すぎる』がドラマ化されるそうですね。
原作での『ピピン』(主人公が配属されることになった雑誌)はローティーン向けでしたが、ドラマではティーンズ向けになるのかな?
日本の〈KAWAII〉文化を世界に発信(連ドラですが海外でも間を置かず配信されるとか)とのことで、キービジュアルがすごいです…違うそうですが、増田セバスチャンみたいな……
個人的には同じ千石社の作品だったら『クローバー・レイン』の方が好きなので、ちょろっとでも関わってこないかな~と期待しています。
意外なことに深夜帯(日付が変わってから)の放送だそうなので、忘れないようにしなければ…!
楽しみにしています(^^)
『スクープのたまご』(こちらも千石社が舞台)
『本バスめぐりん。』 『横濱エトランゼ』 いずれも大崎梢/著
先週の(す)さんに乗っかりまして。
Goの某Mr.ドーナツさんでのMYベストドーナツと言っても過言ではない、Oldファッション(プレーン)が高カロリーランキング7位だと……?
そんな、嘘だろお前そんなに……という気持ちです。嘘です。結構前から気づいてました。
出来立てのOldファッションのあの生地のしっとり感、それでいて外側はさっくりほろっと崩れるあの感じ……
あれは確実に潤沢にバターを使用した生地の為せる業です。そりゃあ7位にもなるでしょう。
良いんです。それで良いのだ某Mr.ドーナツよ。私はわかっていて尚それを選んでいる。
そもそも生地を油で揚げるというドーナツの製法からしてローカロリーになるわけがないのです。
だったら潔くそのカロリーを享受しようではないか!という心持ちで選んでいます。カロリーランキングなぞ知らぬ知らーぬ!
いつぞや「美味いものはカロリーが高ぇんだよ」という言葉を目にして以来、これが私の持論でございます。
(ローカロリーでも美味しいものはもちろんありますが、それはひとまず置いておくこととします)
揚げない焼かないヘルシーな生ドーナツというのが前に流行りましたけど、あれはドーナツにカテゴライズするのはちょっと違うんじゃないかなぁと思うのですよ。
形がドーナツなだけで、中身はどっちかというとムースケーキに近いよなぁ……と製法を見ていると思うので、Go的にはあれはケーキです。
最近目にすることの増えた「生〇〇」。生ドーナツ、生キャラメル、生チョコ、生プリンなんてのもありますね。
この「生」ってなんだろう、生野菜とか生醤油とかの「加熱してない」という定義でいいのかなぁ、と思って調べてみました。
生チョコ、生キャラメルなどは「生クリーム」を多く使用したもの。生クリームの「生」なんですねぇ。
そして生プリンは「生卵を乗せて食べる」の「生」なんだそうです!バニラムースとカラメルソースに卵黄を乗せて、一緒に食べるとプリンの味になるんだとか。
一緒に食べると別の味になる……あれ、これは前にもどこかで聞いたことがあるような……?
『役立つ栄養学 100レシピ&500食材べんり帳』498.5ヤ
『酵素いきいき生甘酒』是友麻希/著 596コ
『プリンにしょう油でウニってホント?』田中ひろみ/著 491.3タ