先月の話になりますが、運転免許の更新手続きに行ってきました。
以前は更新期間が誕生日前1か月間でしたが、2002年6月1日施行の道路交通法改正により誕生日の前後1か月(計2か月)に変わったので、余裕を持って手続きに行けるようになりましたね。
いつ行こうかと予定を立てていたら、更新期間ギリギリの日が候補にあがりましたが、あまりに先だと行くのを忘れそうなのと、予定していた日に突発的な何かが起こったら困るなと思い、できるだけ早めに行くことにしました。
更新日当日は午後から予定を入れたので、朝イチで更新会場に行ってきたのですが、みなさん考えることは同じなようで、けっこう混んでいました。
でも、更新自体はスムーズに進み、講義のDVD視聴を含め、小一時間ほどで無事終了しました。
いつも気がかりなのが、免許証の顔写真。
写真写りもそうですが、まばたきが多いので目をつぶらないようにするのが難関なのです。
集合写真で必ず一人は目をつぶってる人がいますよね。
私です・・・。
デジカメが普及し、すぐに確認できるようになったので、以前よりは減りましたが・・・。
完全に目を閉じていればまだマシなのですが、半開き状態だともう最悪(泣)。
今回の更新会場はこじんまりとした一室で、顔写真を撮る場所も部屋内の囲われた場所にあり、写真を撮る係の方と更新に来た方のやり取りが耳に入ってくるのですが、年輩と思われる男性の方でどうしても目をつぶってしまい、五回ぐらい撮り直しをしていた方がいらして、
「気持ちわかりますよ・・・がんばって~!」
と心の中でエールを送りながら聞いていました。
あ、私はというと、今回は一発でOKでしたよ!
そして、一番心配していた視力検査。
昨年末の健康診断でかなり視力が下がっていたので、次の免許更新時はヤバいかも・・・と思っていたのですが、目を細めつつ気合い?でピントを合わせて視力検査の画面を凝視し、どうにか合格できました。
これで晴れて引き続き裸眼で運転できるわけですが、視力がそんなに良くないことには変わりないので、必要に応じて眼鏡をかけて運転するようにしたいと思います。
『写真、撮られ術。 プロ写真家がそっと教える、証明写真の撮られ方!』 永田昌徳/著 講談社 743.4ナ
『40歳から眼がよくなる習慣』 日比野佐和子ほか/著 青春出版社 496.4ヒ
先日、たまたま頼まれてハッ○゜ーットを買いにでかけた時におもちゃが貰えたので、
おもちゃが入っている袋を見ていたらそこにアザラシがプリントされていることに気付いてしまいました。
どうやら動物のぬいぐるみがおまけとして手に入るみたいで、全8種類。
中身はランダムで、袋に色がついているので中身は見えません。
アザラシが含まれているなら、アザラシ好きとしてこれはぜひ手に入れなくては!
でも残念ながら、記念すべき(?)1個目はオレンジ色の鬣を持つライオンでした。
そこで私はその日の内にもう2個ハッピーセッ〇を買ったのですが(←)、
中身はキリンとホワイトタイガー。個体差でしょうか。キリンはなかなか可愛い顔です。
しかし私が欲しいのはアザラシのぬいぐるみ。
諦めが悪い私は翌日、また買いに行き、この日も2個頼みました。
正直、袋を開ける前から形からしてアザラシではないことに気付きましたが、今回のおもちゃは全8種類もあるので新しい動物に会えるかもしれない、という期待を込めて袋を破きました。
しかし中から出てきたのはキリン。昨日出会った、ヤツです。
「まあ、こんなこともあるよ」と2個目の袋を開けたら、ホワイトタイガーの顔が見えました。
個体差なんですかねぇ。このホワイトタイガーは背が低くてより可愛い顔立ちでした。
ちなみに頼んだ爽健〇茶はいつの間にか野〇生活で注文されていました。
まだ諦めきれない私はまた翌日、某ハンバーガーショップに行きました。
もうさすがに2個も食べたくないという気持ちが出てきたので、この日は1個だけ。
もらったおもちゃの袋を少しドキドキしながら開けると、中からオレンジ色の鬣が見えてしまいました。
私はそのまま中身は取り出さず、そっと袋をカバンの中にしまい込みました。
そして静かにハンバーガーにかぶりついたのでありました。 おしまい。
『ハンバーガーの歴史』 383.8/ス
『運がよくなるおそうじ風水』 148.5/リ
今年も明治村の謎解きに行ってきました。
1回目は、御料車の特別公開(現在は終了)を一番のお目当てに、千早赤阪小学校で開催中の企画展(別料金・村民は無料)も観つつ、のんびり上級編の序盤を解き解き…(お昼頃着いたため1日で終わらない…)。
ちょうど村内は八重桜と青紅葉が見頃で、暑すぎない気候とあわせてまったりリフレッシュできました。
2回目は友人と一緒に行って中級編と上級編(続き)を。
無事両方とも解決できたので満足です!
今は、さらに上級編にチャレンジしたい気持ちと、たぶん無理だ…という気持ちがせめぎ合っています…w
謎解きと言えば、これまた別の日に、名古屋市営地下鉄を舞台にした〈ナゾトキ街歩きゲーム〉にも参加してきました。
こちらは名駅ほかで指定のキットを購入し、謎を解くことで指示された駅を回りながら、次の謎を解いてまた指定の駅に向かい…という名古屋市内をあちこち振り回される謎解きです。
時には出口を出て指定の場所(徒歩圏内)まで向かったりすることもあり、キットにはバス・地下鉄共通の1日乗車券が付いてきます。
これ幸いと、気になっていた徳川美術館の企画展〈華ひらく皇室文化〉も見に立ち寄ってきました。
じっくり展示を見過ぎてずいぶんと時間を取られてしまいましたが(いつものことですが、後から来たらしい人達がどんどん追い抜いていく……)、見応えがあって行ってよかったです!
珍しく図録も買ったので、またじっくりと目を通したいなと思います。
(余談ですが、次の企画展のタイトルに「大正レトロ」の文字を見つけて、こちらも気になっていますw)
そんな感じで途中寄り道もしましたが、無事その日のうちにナゾトキもクリア!
大満足で帰路に就きました。
徳川美術館の企画展は今週末で終了してしまいますが、謎解きはどちらも7月下旬までやっているようです。
1日乗車券はこども用もあるようなので、家族で謎解きをしながら市内観光も楽しいのではないでしょうか?
明治村の謎解きには、子ども向けの入門編もありますよ。
『徳川美術館ガイドブック』 『博物館明治村ガイドブック』 (郷土資料のため館内閲覧のみ)
『明治かがやく』 『日本名宝事典』 『皇室の饗宴とボンボニエール』
『華ひらく皇室文化』(本展図録・未所蔵)
本日はアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の監督、庵野秀明さんの誕生日です。
エヴァンゲリオン以外の作品ですと「シン・ゴジラ」が記憶に新しいでしょうか。
シン・ゴジラ、Goは3回観に行きました。あれは通常の特撮怪獣映画と一線を画す映画だったと思います。
歴代の怪獣映画では怪獣に遭遇した人たちは叫びながら逃げ惑うところですが、シン・ゴジラではスマートフォンでゴジラを撮り始めるところなんかが今の日本をそのまま表しているようで、リアルさが段違いだったと思いました。
エキストラで参加した人には「自分がもし本当にゴジラに遭ったらどうするかを考えて動いてくれ」という指示があったそうです。被害に遭う人たちにもそれぞれの生活があったんだ、ということが伝わってきて、そこに庵野さんの監督としての拘りが見えるようでした。
その庵野監督の代表作「エヴァンゲリオン」をテーマに、内外装を特別仕様にした新幹線が13日に運行を終えましたね。
始発の新大阪駅ホームには1200人、終点の博多駅には1000人のファンがラストランを見届けようと集まったそうです。社会現象にまでなったその影響力の強さを改めて感じますね。
コラボ新幹線、次は6月あたりから運行予定のハローキティだそうですよ。
あまり西の方に行く機会がないので実際にお目にかかれることはないかもしれませんが、さぞかし細部までラブリーな内装になるのでは……?鉄道の内装はクールなものやクラシカルなものが多いので、どうなるかちょっと楽しみです。
『アニメなんでも図鑑』 鈴木 伸一/監修 K 778ア
『ゴジラの謎』 高橋 敏夫/著 778.2タ
『新幹線コンプリートブック』 686.2シ
隙間風でカレンダーが。
先週土曜日、神守分室を担当したのですが、ものすごい強風でした。
その日は廊下側から吹きつける風の勢いがあまりにも強く、ドアはカタカタと前後に小刻みに揺れて、フックに掛かっている広報物やカレンダーは風を泳ぐようにフワフワ浮いていました。窓越しに外を見ると、西から強い風が吹いている様子で、木々や電線が激しく揺れて、テニスコートは砂嵐が舞っていました。利用者の方には強風の中、来室していただき感謝感激です。
先週は西城秀樹の追悼するニュース番組がたくさん放映されていました。「ブーメランストリート」「傷だらけのローラ」「ヤングマン」等、曲のサビの部分が1日中テレビで流れ耳にしたので、頭の中でその日だけ西城秀樹ファンになっていました。
子供の頃、人気が絶頂期で、特にカレーのCMとドラマ『寺内貫太郎一家』(※)は覚えています。中でも寺内貫太郎一家は、小林亜星とよく取っ組み合いのケンカをして食卓がメチャクチャになる場面が印象的で、「何でこの親子は毎回突っかかるんだろう」と子供心に思っていました。
当時はどのチャンネルをひねってもテレビで西城秀樹を見たような気がします。昭和の一部かもしれませんね。
※当館は書籍で『寺内貫太郎一家』 『完本寺内貫太郎一家』 所蔵。
早くも5月20日。あと10日ほどで6月になってしまいます。うーん、残念ながら予定していたスケジュールの半分も仕事が進んでいません。そろそろ自分を追い込んでいかなくてはいけないなぁ、こりゃ。今後しばらくは、年々落ちていく集中力との戦いの毎日となりそうです。
と、仕事面では反省しきりなのですが、先週の日曜日に美術館を2ヵ所ハシゴしてきました。少し前の新聞に、単眼鏡で美術鑑賞すると細部まで鮮明に観ることができるという記事が掲載されており、私はこう見えても影響を受けやすい性格なので(素直な性格、とも言います)、思い切って購入したばかり。この日が単眼鏡デビューです。
最初に出掛けたのは、豊田市美術館「ブリューゲル展・画家一族の系譜」。ブリューゲル、といえば「バベルの塔」を思い浮かべる方が多いと思いますが、「バベルの塔」を描いたピーテル1世亡き後、ブリューゲル家は子・孫・曾孫と150年続く画家一族として活躍しており、今回の展覧会は「ブリューゲル家」の名作ぞろい。しかも、個人所蔵の作品がほとんど。個人所蔵の作品は保存状態が良いものが多く、あまり目にすることができないと知り、豊田市美術館までは遠いのですが出掛けてきました。この日は屋根の下を歩いていても濡れるくらいの大雨。ここのところ、「door to door」の生活を送っていたのですが、久しぶりに靴下まで濡れてしまいました。風邪をひかなくて良かったです。
それにしても、豊田市美術館は建物が格好良いです。駅から歩くと、間もなく美術館、というあたりで坂道になるのですが、この緩やかな傾斜もワクワク感を募らせます。作品としては、前回コーナー「五輪ノ書(平昌オリンピック&パラリンピックを特集したコーナー)」でも紹介した、カーリングをやっている場面も描かれている『鳥罠』という作品や、20㎝×20㎝に満たないサイズの銅版画作品が単眼鏡で見ると人物の表情まで観ることができ、とても面白かったです。豊田市美術館は、7月17日~翌年5月31日まで、改修工事のため休館となります。お休みは寂しいですが、「鑑賞空間の質の向上のため」の改修工事と聞くと、リニューアルオープンがとても楽しみになります。
2ヶ所目は、ボストン美術館「ボストン美術館の至宝展」。ボストン美術館は、今年度末での閉館が決まっていることもあり、今回の展示はゴッホやモネなど、オールスターキャストといえる展示。10mの長さを誇る「九龍図絵」も、モネの「くぼ地のヒナゲシ畑」もとても良かったのですが、「郵便配達人 ジョセフ・ルーラン」が心に残りました。原田マハさんの小説『たゆたえども沈まず』 は、ゴッホとゴッホを支え続けた弟・テオのエピソードが描かれていますが、小説の中にはジョセフ・ルーランも登場しています。ゴッホとテオの間で郵便配達人として手紙を運んだルーランは、ゴッホにとってかけがえのない存在。ゴッホにとっての「天使」とも例えられる人です。というわけで、単眼鏡でしっかり「ルーラン」を観てきました。瞳の青色が表現できないほど美しかったです。いつか「星月夜」を生で観たいな、と改めて思いました。
こうして絵を観ていると、「この人には、世界はこのように見えるのか」とふと気付き、世界が広がるような気持ちになる時があります。目を覆いたくなることも多い日々ですが、世界には「まだ観るべき美しいもの」があると信じたいと思います。
暑いっ!
今週半ば、日本各地で30℃を超えました。
まだ5月中旬だというのにこの蒸し暑さはなんなんでしょう・・・。
動いてなくても汗が噴き出してきます。
こうも暑いと冷たいものが食べたくなりますね。
「仕事から帰ったらアイス食べよ・・・」と、アイスを励み(←大げさ)にしながら生活しております。
こういう小さな楽しみって、毎日を送る上でけっこう大事ですよね。
いくつかお気に入りのアイスがあるのですが、昨夏に気に入って何度もリピートしていたアイスがどこのスーパーに行っても置いてなくてがっかりしています。
製造中止になってしまったのでしょうか?
チョコとオレンジの組み合わせが絶妙でおいしかったのに・・・。
ぜひ復活してほしいです。
復活してほしいアイスといえば思い出すのが、自分が小学生の頃に発売されていた「宝石箱」。
白いバニラアイスの中にフルーツ風味のカラフルな氷粒が散りばめられていて、まさに宝石箱のようなキラキラした感じがキレイで大好きなアイスでした。
黒いパッケージにカラフルな氷粒がデザインされていたのも大人っぽくて、なんだか少しお姉さんになったような気分を味わったものでした。
こちらのアイスも復活したら嬉しいなあ。
『日本懐かしアイス大全』 アイスマン福留/著 辰巳出版 588.3ア
『アイスクリームのあゆみ』 日本アイスクリーム協会 588.3ア
『おうちで作るイタリアンジェラート』 齋藤 由里/著 世界文化社 596.6サ
今年のコナン映画、「ゼロの執行人」を観てきました。
去年の予告からコナンで一番人気の安室さんがメインであることは確定していたので、正直安室さん人気がよくわからない(す)は観に行く気ゼロだったのです。(ゼロの執行人と掛けているわけではない)
しかし、映画が公開されるや否や、
1.見た人全員が安室さんあまりのカッコよさに安室さんの女になる。
2.カップルで観に行けば彼氏までもが安室さんの女になる。
3.友達と行けば「安室さんの恋人は私だ!」と友情が脅かされる。
4.安室さんの女にはならずとも、周りが安室さんの女で溢れ、争いを繰り広げているため安室さんに狂わされた女になる。
5. 安室さんが守ってくれる日本に生まれて良かったと愛国心が生まれる。
6.ファンの間で安室さんを興行収入100億の男にしようという計画が持ち上がり、現時点で80億超えが確定になる。
7.ハンコ屋さんで「降谷」(安室さんの本名)のハンコが「鈴木・佐藤」を超える売り上げになる。
8. 安室さんのスピンオフ作品が載っているサンデーが売り切れ続出。急遽電子版での無料配信が決まる。
9. 安室さんの乗っている車「RX-7 FD3S」(現在は製造していない滅茶苦茶お金の掛かる車)を購入する強者が登場。
と、今年何かと話題になっています。
(す)が映画を観る決め手になったのは、脚本が素晴らしいという情報。あの「相棒」で冷凍イカで人を刺すという脚本を担当した方だそうで、一気に興味が湧きました。
(というかこの人他のコナン映画の脚本もやっていたのか…)
そして観に行った結果……、べ、別に安室さんのこと、気になってなんかないし!公安について調べたり、安室さんの登場した回を見たり、安室さんのスピンオフ新連載を読んだり、また観に行こうかななんて思ってませんから!!…ま、ませんから!!(; ・`д・´)
とりあえず今回の映画の内容を一言で表すとしたら「コナン版頭文字Dで逆転裁判しつつ気がついたらサマーウォーズ」です
『名探偵コナン推理ファイルシリーズ』(小学館)
『日本の公安警察』 (青木 理∥著) (317.7/ア)
『そこが知りたい!日本の警察組織のしくみ』 (古谷 謙一∥監修) (317.7/ソ)
この前、夢を見ました。
塔の中でカエルを見つけて、おおはしゃぎで捕まえようとする夢です。
そのカエルは、少し大きめのアマガエルで、白っぽい色をしていました。
私は塔という中世的な建物の中にいるわけですが、どこからかお惣菜をつめるパックという現代的な物を持ち出してきました。
そうです。これでカエルを捕まえようとしたのです。
しかし私はカエルを捕まえるのが下手でした。
カエルにパックのふちがズバーッ!!と刺さり、見るも無残な姿に。
慈悲の心が少しもない(夢の中の)私は、「こりゃいかんわ」と言って、そのカエルを窓から放り投げることにしました。
窓の前に立ち、カエルを投げようとしたところで、私は気付いてしまいました。
両手に握っていたカエルが、アザラシのぬいぐるみに変わっていることに。
「これは投げられん!」と言って、いつの間にか姿が変わっていたことに困惑しているところで目が覚めました。
前に自分の足を切断して、飼おうとしていたハムスターがいつの間にかアザラシのぬいぐるみに変わっていた夢を見たので、何だか既視感があります。
あと「カエルをおおはしゃぎで捕まえようとする夢を見た」と言っていますが、少しもほのぼのしていなくてすみません。
今度はほのぼのする夢を見るように脳に言い聞かせておきます。
『さよなら、わるい夢たち』 森 晶麿 913.6/モ
『ときめくカエル図鑑』 487.8/タ
先週告知していた、かこさとしさんの追悼と「こどもの本総選挙」のコーナーが出来ました。
(こちら のページに写真付きでお知らせしてもらっています)
私の中で特に印象に残っている作品は、『はははのはなし』と『どろぼうがっこう』です。
『はははのはなし』は、最後の方の「ははははは……」と“は”が並んだ字面が印象的ですよね。
それと先生に読んでもらったのではなく、自分で読んだのか1つ上のおねえさんに読んでもらったのか、とにかく保育園で読んだ、というのをとても覚えています。
『どろぼうがっこう』は、おそらく5年生のときだったと思うのですが、学習発表会のクラス演劇でやりました。
目立ちたくなくてナレーターを選んだというのに、出だしの担当になってしまい、とても緊張しました。
他は忘れてしまいましたが、冒頭一言めの「おいのこもりという」という一節だけ、何度もリテイクを受けたからか、20年以上経った今もずっと頭の中に残っています。
(担任の先生、お元気でしょうか……)
変わって、同時展開中の「こどもの本総選挙」トップ100の方は小学生が選ぶ好きな本、というだけあって、楽しく賑やかな雰囲気です。
ちらほらと去年やその前の課題図書が入っているのも印象的です。
どちらも6月末頃までの展開です。どうぞご覧ください。
最後に、こどもの読書週間のおはなし会はすべて終了いたしました。
たくさんのご参加ありがとうございました。
次は7/7のたなばた会です。こちらもどうぞご参加ください(^^)
『はははのはなし』 『どろぼうがっこう』 (かこさとし/作)
『あるかしら書店』 『100かいだてのいえ』 (「こどもの本総選挙」トップ100より)
そろそろ梅に思いを馳せる時期です。梅の季節ですよみなさん!
梅仕事の時期といえば6月、ちょっと早いと思われましたか?
大ぶりの青梅の時期は6月ですが、その前に直径1.5cmくらいの小さな「小梅」の時期がやってきます。5月の下旬くらいですね。
今年は昨シーズンに漬け損ねたカリカリ梅にしてみたいと思っています。
ちょっと熟しすぎてしまって時期を逃してしまったのですよね……今年こそは!
それにしても時期が早いと思われた方……正解です。
そうなんです、少し前に実家から「うちの梅は今年まで」という残念なお知らせを受け取ってしまったのです(´・ω・)ションボリ
箱に入った沢山の青梅の中から良いものを選ぶ楽しみが……いや来シーズンも買って作りますけども!でも残念!
しかし前向きに考えれば、違う種類の果実酒に手を出すことができる、ということにもなりますね。
果実酒はおいしいし、色々試したい……のですが、物によっては密造になってしまう恐れが!あるのです!
例えば、ぶどうをお酒に投入してしまうとアウトです。酒類製造免許があれば大丈夫なんですけどね、持ってる人そんなにたくさんいませんものね……
確実に家で作っても大丈夫なお酒ってなんだろう、甘酒とかですかね……?
『梅の漬け方と梅料理』 596.3ウ
『こどものためのお酒入門』 山同 敦子/著 K588サ
『密造酒の歴史』 ケビン R.コザー/著
5月も半ばに差し掛かりますね。衣替えの6月も近いですが、朝と夜はまだ少し寒いです。スーパーの洋服売り場を見ると、メインが七分袖や半袖になっていて夏が少しずつ近づいてきているのを感じます。
今日の中日新聞に「電子投票地方利用ゼロに」という記事があり、電子投票する機械とモニター画面の写真が掲載されていました。モニター画面をよく見ると近藤勇、伊藤博文、福沢諭吉といった幕末、明治に活躍した人物の名前が候補者になっていました。中には武田観柳斎といった新選組に興味がある人しか知らないような人物まで候補者の名前になっていて面白いです。写真が少しぼんやりしてハッキリとは確認できませんが、候補者の名前の横に「奇兵党」「平等党」といったその人物に関係する党の名前になっており、少し凝った作りになっているのも良いです。誰に投票したら迷う面子で、本当にあったら是非投票してみたいですね。
最近、図書以外で尋ねられる事の中で「郵便ポストはどこですか」という問い合わせがよくあります。残念ながら図書館の敷地には郵便ポストはないので、近くのポストをご紹介しています。
1つは、図書館を出て天王川公園へ向かう最初の交差点にあるコンビニが一番近いです。2つ目は反対の方角で、正面玄関から駐車場西側の道路を南に少し歩いて、最初の角を右に曲がった所の理髪店近くにあります。
距離はほぼ同じ位ですが、図書館から分かりやすいのはどちらかと言うとコンビニの方なのでそちらがおすすめです。
先週の土曜に、春日井市の愛岐トンネル群へ青モミジを観に行ってきました。愛岐トンネル群は、年に2度だけ春と秋のモミジの美しい季節に5日間ほど特別公開されている廃線跡で、私はこれまで秋には何度か出掛けたことがあったのですが、春ははじめて。年々、来場者が増えていると伺ったので、開門の9:30までに到着するように早起きして(早起きはいつものことですが)出掛けてきました。
青モミジは、見学料大人1人100円(保険料)で観させて頂くのが申し訳ないほどに美しかったです。写真も一応撮ったのですが、撮影の腕が全くないのでお披露目できず残念。この特別公開に合わせてイベントもたくさん行われており、トンネルコンサートでは尺八や馬頭琴を演奏している方、上半身裸で熱唱している方、「コンドルは飛んで行く」を演奏されている方など、なかなかシュールな景色が広がっていて、こちらも面白かったです。
JR中央線・定光寺駅から多治見駅まではすぐなので、4月の「たじみ陶器まつり」に行ったばかりなのですが、再び多治見にも寄ってきました。昼食をまだ済ませてなかったので、さてどこで食べようかな、と馴染みのお店を数軒廻ってみたのですが、あいにくどこも満席。うーん、お昼時だからね・・・と思いつつ、通りに目を向けると見たことのない小さな蕎麦屋さんが。メニューなどは入口に出ていないけれど、お腹も空いたきたので入ってみると・・・これが、絶品の蕎麦屋さん!うーん、お蕎麦を食べるためだけでも、また多治見に行きたいくらい。ちょっとケチって「二八蕎麦」を頼んでしまったので、次回は「十割蕎麦」を頼みたいと思います。ほかにも、この日は暑かったので今年はじめてのかき氷を食べました。今年はじめてのかき氷は「巨峰」。我ながら渋いチョイスだと思いました。
多治見では、いつもお世話になっている洋服屋さんにもお邪魔して、お店のブログに掲載されていて気になっていた服を買うことができました(在庫1点でした!)。4月にお店に伺った時に、4月からのNHK朝の連続テレビ小説「半分、青い。」のロケが店主さんの母校であったという話をしていたので、その「半分、青い。」の話や、年々食べられる量が減ってきて寂しい話など、服とは全く関係がない話をしました。これから多治見は猛暑の時期になるので、しばらく行けないのが残念です。早く秋になってほしいなぁ。
さて、その「半分、青い。」ですが、主人公2人が私と同じ誕生日であることや、私が子どもだった頃と時代が重なるので当時の流行が懐かしくて、毎回録画しています。しかし残念なことに、ここのところ夜すぐに眠くなってしまう体質になってしまったので、毎日の放送には到底追いつけず、やっと子役から俳優さんにバトンタッチしたところ。近ごろ年齢のせいか、或いは弱ってきているからなのか、子役のスズメちゃんが片耳を失聴し、河原で幼馴染の律クンに向かって「私が泣いたら、お母さんが泣くから泣けない。」と号泣する場面でグッときてしまいました。「うん、そりゃ泣けないよね・・・」と思うやら、「律クンがいて良かったね、スズメちゃん!」と思うやらで。朝ドラ観ていない人には、さっぱり分からない話でごめんなさい。でも、何となく伝わるかな?
GW中に“バーミキュラ”というお鍋をやっと使うことができました。
バーミキュラを製造しているのは、名古屋市中川区にある愛知ドビーという会社で、以前「カンブリア宮殿」というテレビ番組で紹介されているのを見たことがあります。
創業1936年の愛知ドビーは、元々は繊維機械を作る町工場でしたが、紆余曲折を経て、脱サラして家業を継ぐことを決意した兄弟二人が新たな商品として丸三年かけて開発したのがバーミキュラのお鍋。
口コミでじわじわと評判が広まり、今では大人気のお鍋となっています。
このお鍋、バーミキュラが今ほど有名になる前に両親がいとこの結婚式に出席し、引き出物で頂いたものなのですが、けっこうな重量ということもあってクローゼットの奥にしまわれたままになっていました。
そういえばあのお鍋・・・と思い出し、私が譲り受けることになり、ようやく日の目を見ました。
記念すべきマイ・バーミキュラ第一号の料理は、大好物のミネストローネにしました。
具沢山・汁少な目で作りましたが、無水調理ができるお鍋なので、ある程度煮込んだらフタをしたまま余熱で火を通し、野菜の水分だけで焦げ付くこともなく無事完成しました。
野菜の味がぎゅっとつまった濃厚なミネストローネができて、大満足です!
重いので扱いがちょっと大変ですが、外に出して置いても絵になる素敵なお鍋なので目に入るだけでも気分が上がりますし、これからも大切に使っていきたいと思います。
お鍋と一緒にバーミキュラを使ったレシピの小冊子が付いていたので、参考にしていろいろな料理を作ってみたいです。
『毎日の「バーミキュラ」レシピ こんなに使えて、こんなにおいしい!』 大庭英子/著 講談社 596オ
4月下旬にハリーポッターの新作アプリが登場しました!もちろん事前登録済み。
さあその気になる内容は、ホグワーツの生徒になって寮生活を体験できるというもの。
ポッタリアンにはたまらないゲームですね!!
ずっと憧れていたホグワーツの生活!ずっと待っていた入学届け!ずっと受けたかったスネイプ先生からの減点と罰則!(危ない人)
まさかこの歳にして叶うとは思いませんでした。ありがとう…。
さあ!スネイプ先生は??ハリーロンハーマイオニーはどこかな?とワクワクしていたら、主人公はロンの一番上のお兄さんと同い年だというではないですか。
う、嬉しいけれど、これだと主人公が卒業した後にハリー世代が入学になる…。完全なるすれ違い。
まあ、24歳のスネイプ先生に会えたからいいか。(単純)
けれど憧れていたホグワーツでの生活はそんな甘くありませんでした。
主人公は「ホグワーツを危険に晒し退学となった問題児の妹」として全生徒から嫌悪の目で見られ、ライバルキャラからの陰湿ないじめにあい、スリザリン生なのにスネイプ先生は辛辣という、まだ1年生なのに中々精神面が鍛えられるゲームです。
………ちがうんや、スネイプ先生に減点されたかったけどちょっと、ちょっと思ってたんとちがうんや(´・ω・`)
ま、負けないぞ…ポッタリアンをなめるなよ…!
『ハリー・ポッターと魔法の歴史をめぐる旅』 (ブルームズベリー社∥編) (933.7/ハ)
『ハリー・ポッターへの旅』 (神守)
『ハリー・ポッター魔法界名所大図鑑』 (ジョディ レベンソン∥著) (778.2/レ)