2018年の図書館だより

2018年06月25日(月)

今日は特に暑い日ですね。昨日以上に。こまめに水分補給して熱中症対策をお願いします。

CDで『いきものばかり(歌:いきものがかり)』(290/イ)『わたしのかけらたち(歌:植村花菜)』(290/ウ)を新たに置きました。是非ご利用ください。

CDといえば最近探していた曲が館内所蔵のCDにあったのがうれしかったです。1つは『Jポップ&ロック・ヒストリー東芝EMI篇 1』(290/シ/1)に入っている「身も心も」。この曲はドラマの探偵物語の最終話に流れる挿入歌で、歌手を別の人だとしばらく思い込んでいました。この曲を聴くと、あてもなく傘をさして歩く工藤俊作(松田優作)の場面が浮かんできます。

もう1つは『キング・フォーク・ニューミュージック・ヒストリー』(290/キ)に収録されている「ケンとメリー 愛の風のように」です。たまたま昔のスカイラインのCMを見て、良い歌だなと思い探していました。最近までこのCMが有名だったことは知らなかったのですが、車の自慢話で「昔ケンメリ乗ってて…」なんていうのを聞くと、この事なんだとようやく分かることができました。

何年経とうとも良い曲は心に残りますね。

2018年06月24日(日)

 いきなりですが、まずはお詫びを。先週金曜にスタートしたばかりのコーナー8「図書館体育祭」について、原稿にいくつかミスがあることが判明しました。なかでも、津島商工の甲子園1回戦のスコアの表記が誤っていたのは痛恨のミス!・・・反省しきりです。今回の誤植は、図書館利用者の方にお教え頂いたので、速やかに訂正をすることができました。改めてお礼申し上げます。また、他にも展示原稿について不明な点や疑問点がございましたら、お声を掛けて頂けると助かります。もちろん、感想もお待ちしております。

 さて、日本対コロンビア。見事、日本が勝ちました。少し前の図書館だよりに「期待されていない時の代表は意外に強い」と書いたのが的中しましたよ。やったー!本日深夜0:00~は、グループリーグ第2戦・日本対セネガルです。張り切って応援しましょう、・・・というわけでW杯も佳境に入り、私の睡眠不足もピークを迎えつつありまして、飛蚊症と肌荒れがひどいことになっています。とはいえ、4年に1度のお祭り。楽しまなくては!

 最後に、16日(月)の大阪北部の地震について。私は大学の4年間、大阪に住んでいました。10代の何も知らない若者だった私を温かく迎えてくれた大阪、そして大阪の人たちには、今も感謝の気持ちしかありません。大阪は、思い出いっぱいの大切な場所です。

こちらでもかなり揺れて驚きましたが、揺れが強かった地域として「大阪」の名が出た時には、まさに足元が揺らぐような思いがしました。地震当日は、停電になっている可能性がある時にメールを送っても迷惑だろうと思い、次の日に友人達にメールを送りました。こういう時にはやはり悪い想像ばかりしてしまい、「大変な時だから返信不要です」と書いたものの、返信が届くまではドキドキしていました。幸いにして、友人、そして友人の家族は皆元気そうで、通勤に3時間かかったことや、慌てて子どもを抱っこしたら地震にビックリした子どもが鼻血出していたことや、座卓しかなくて潜りこむ場所がなかったことなどを教えてくれました。こんな時にも、笑かそう(←あえての大阪弁です)とする精神に改めて敬意を抱きつつ、友人達の無事に一安心しました。

 地震発生から間もなく一週間ですが、まだ大阪では避難生活を余儀なくされている方が大勢いらっしゃると伺っています。被災された方に改めてお見舞い申し上げます。そして、亡くなられた方に心よりお悔やみを申し上げます。

2018年06月23日(土)

気温が高くなり、サンダルが履ける季節がやってきました。
サンダルだと足指が開放されるので、巻き爪の持ち主である私にとっては大変ありがたいのです。
巻き爪とは、足の指にある爪の両端の先端部が強く内側に湾曲した状態のこと。
巻き爪になるのは負担のかかりやすい親指の爪であることが多く、私も左右の足の両親指が巻き爪です。
巻き爪が進行していくと、肉の部分に曲がった爪がどんどん食い込んで、次第に激しい痛みを引き起こすようになるのですが、幸い今はそこまでの状態にはなっていません。
普段の生活で歩く分には普通の靴でも痛くはならないのですが、旅先などで長く歩くことがあると、履き慣れているスニーカーでも痛くなってきます。
特に、下り坂があるとダメですね・・・。
巻き爪になる前は意識したこともなかったですが、人間の足の親指ってこんなに負荷がかかっているんだなあということに気づかされました。
重要な役割を担っているんですね。

巻き爪の原因としては、
①爪の巻く力が必要以上に強くなってしまう。(サイズの合わない靴を履くことにより、常に爪や指先が圧迫された状態が続くなど)
②爪自体のもつ「広がる力」が弱くなってしまう。(深爪、歩き方、運動不足など)

が挙げられるそうで、どれも心当たりがあるようなないような・・・。
巻き爪になってからは、爪の切り方や靴選びには気をつけていますが、運動不足も関係していたとは・・・!
運動することにより、足指に地面からの圧力を受け爪の広げる力を強くすることにつながるそう。
うんうん、なるほど。
運動不足は否めないので、これ以上悪化しないように改善していきたいです。

『巻き爪、陥入爪、外反母趾の特効セルフケア』高山 かおる/著 マキノ出版 494.8タ
『かんたんストレッチで外反母趾・巻き爪が治る本』山田 三敏/著 PHP研究所 494.6ヤ
『痛い靴がラクに歩ける靴になる』西村 泰紀/著 主婦の友社 589.2ニ
『足のトラブルは靴で治そう』塩之谷 香/著 中央法規出版 589.2シ

2018年06月22日(金)

先月の始め、家のガスコンロがついにご臨終致しました。
1年半ほど前から、火の点きが非常に悪く2~3回に1回という成功率で、これはもう老い先短いぞと思っていたのですが、何だかんだで1年半保ったので「まあこのままでいいか!」という空気が家族中から漂っていた途端にコレですよ…。

のほほんとしたわが家に対してガスコンロさんが「ええ加減にせんかい!!わしゃもうぽっくり逝きたいんじゃ!」と怒ったのでしょうか。
母がいつものように火を点けようとした所3~4回何も反応がなく、5回目。
カチチチッ!と音が!「あ!ようやく火が点いt(ボォオオオォオ!!

と、いった感じで火柱が立ったそうです。母が怪我をしなくて本当に良かった……。
周りに燃え移ったりもしなかったらしいので、本当に良かったです。
話を聞いた時には背筋が凍りました。「ふふふ~」とのんびり笑って言う事じゃないぞ!母!
私はその時お仕事中でしたから、何かあってもすぐに助けることができませんし…。
ああ、良かった…(;_;)と心底ホッとしていたら、既に新しいガスコンロさんがいるではないですか。

「これを機にIHにすればよかったやん…」と頬を膨らませる私を見て母「だって高いんだもん」と一蹴。だもんってあなた。
ああ、夢のIHが遠のいた…( ;∀;)

『IHクッキングマスターレシピ』(脇 雅世∥著) (596/ワ)
『キッチンの歴史』(河出書房新社) (596.9/ウ)

2018年06月21日(木)

つい最近、『実話奇譚 夜葬』(川奈 まり子/著 ※未所蔵)と『「忌」怖い話 回向会談』(加藤 一/著 ※未所蔵)を読みました。
タイトルで察しがついたかもしれませんが、2冊とも怪談、それも実話を集めたものです。
今回その中で、私が印象に残っているお話を少しだけざっくり紹介したいと思います。

まず『実話奇譚 夜葬』では、飼い犬の話にゾゾ~ッとしました。肉眼で見る飼い犬はちゃんと犬の姿をしているのに、スマホのカメラレンズ越しに見る飼い犬は中年の男性の姿をしている、というお話です。
レンズ越しにペットを見たらおじさんが首輪に繋がれていたら怖いでしょう~。
というか嫌ですよね。何奴!?という話ですよ。

『「忌」怖い話 回向会談』では、深夜1時に「まーりーちゃん、あーそーぼー」と、友達を誘いにきた子どもの話が怖かったです。
体験者は微笑ましい気分でいたけれど、よく考えたらこんな夜中に子どもが友だちを誘いにくるわけないやろがい!!と気付いてしまった、というお話なのです。
自分も体験したことあるのですが、「気付いた瞬間ゾッとしたがその後何もない」というのも結構怖いものです。
しかしこのお話には続きがあります。気になった方はぜひ読んでみてください。

あともう一つ、日本人形の話ですね。
その家では毎日欠かさず人形に水をあげていたのですが、体験者がその水がなくなっていることに気づいたにも関わらず無視していました。
その後、銭湯に行った帰り道、雨が降っているのに傘も差していなければ草履も履いていない着物姿の女性が立っていることに気がつきました。
なんと着物の柄は家にある日本人形が着ているものと全く同じで、その女の人は前を通り過ぎる体験者を般若の形相でにらんでいたというのです。
家に帰ってから、恐る恐るその人形を見るといつもの艶やかな表情はどこへやら、銭湯からの帰り道で見た時と同じ、般若の様な顔付きでケースの中にいました。
人形には魂が宿る、と言いますが、これもその類の話なのですかね。

他にも怖い話が何点かありますので、怪談好き♡と言う方は一度手にとってみてください。
面白いですよ~。

2018年06月20日(水)

まずは先日の地震で被害に遭われた方へ、お見舞い申し上げます。
あちらの方面には、有栖川先生はじめその関係で親しくさせていただいている方が何人もいらっしゃるので、とても心配です。
小さな余震は続いているようですが、これ以上の被害が起こりませんようお祈りいたします。
ブログやツイッターをされていない有栖川先生なので安否が気になっていましたが、綾辻先生から「無事だとのメールがありましたよ」と報告がありほっとしています。

(ここから下の話はそれより前に書いていた・ちょうど前日の日曜日が閉店日でなんともタイミングが…と思わずにはいられません)
京都駅にあった三省堂書店が、先日閉店されました。
京都に行ったときは毎回、という訳ではありませんでしたが、度々お世話になった書店さんでした。
名駅にも三省堂はありますが、私にとっては三省堂=遠征先にある書店、のイメージで、大阪駅にあるルクアの三省堂さんでもサイン本を買ったり、同店で品切れしていたお目当て本の在庫が地元の三省堂にあるか確認していただいたり…という思い出があります(こちらの店舗も3年前に閉店してしまいました…)。

何より、京都の三省堂とバンドワゴンは切っても切れない関係なので、シリーズ新刊が出るたびに思い出すのだろうなぁ……
関西での初サイン会(『オール・マイ・ラビング』のときなので、もう8年も前の事でした……わぁ…)に関するエピソードも忘れません。
15年間お疲れ様でした。

駅といえば、先の日曜日に行なわれた津島駅120年の歴史講座。
仕事のため聴講できずレジュメだけいただいたのですが、興味深く拝見し、いくつか書きたいことがあったのでまた来週にでも。

長くなりましたが、最後にイベントのご案内です。
今年も夏はイベント盛りだくさん。どうぞご参加くださいね。

図書館・夏のイベント
・7/7(土)午後2時~    たなばた会
・7/15(日)午後2時~   親子工作会(要事前申し込み・受付中、定員に余裕があれば当日参加も可)
・7/21(土)午前10時~   ダンボール工作会(要事前申し込み・7/7~定員になり次第終了)
・7/21(土)午後7時半~  真夏の夜のこわ~いおはなし会
・7/22(日)午後2時~   天王祭直前講座(講師・大橋忠彦氏:津島ガイドボランティア会長)
・8/1~7(土日除く)午後  1日図書館員(要事前申し込み・7/14~16、定員を超えた場合は抽選)
・8/5(日)午後2時~    空缶朗読会
・8/26(日)午後2時~   大人のための上映会『蝉しぐれ』

このほか、定例のおはなし会も実施します。
・毎月第1土曜日 午後2時~ まろんmamaのおはなし会
・毎月第3土曜日 午後2時~ 英語でたのしむおはなし会
・毎月第2・4土曜日 午後2時~ おはなし会・おりがみ教室
・毎月第1・3木曜日 午前10時半~ おはなしにこにこ(未就園児対象)

2018年06月19日(火)

今週新着図書で入った本たちの中に、ニャンドゥティで作るアクセサリーの本があります。
にゃんどぅてぃ、とはなんぞや?とお思いですよね。

ニャンドゥティとは、パラグアイの女性たちの間で受け継がれてきた伝統工芸品のレースです。伝統模様のレースがとてもカラフルなため、「虹色のレース」とも呼ばれています。
レースというと「編む」というイメージですが、ニャンドゥティは先に組んだ縦糸に横糸をくぐらせて模様を作り上げていくという、どちらかというと「織る」に近い手法を取っています。
しかしこの繊細で可愛らしい伝統工芸も、今では作り手が少なくなってきているそうです……伝統工芸の後継者不足は、世界共通なのでしょうか。

なぜGoがこのニャンドゥティ事情を知っているかと申しますと、偶然にも友人が現地・パラグアイでこのニャンドゥティの作り方を学んでいて、そのワークショップを5月に受けてきたからなのです!
沢山の糸玉の中から好きな色の糸を選び、作る柄を決めてワークショップ開始。
今回入った本では正確に目の数を指定していますが、現地ではもっとざっくり……というかいい加減だったようです。
目が多い?間隔が違う?大丈夫、後で調整すればオッケーよ!というアバウトさでワークショップは進んでいきました。
しかし、いい加減は良い加減、とも言いまして。
細かく数を数えたりもしなくていいし、間違っても簡単に元に戻せるのでとっても気楽!雑談をしながらさくさくと縦糸を組み、模様の要となる横糸をくぐらせていきました。
この織る作業がまた集中するというか、無心になってしまい時間があっという間に過ぎていき、気が付いたら終了時刻に。

予想よりも時間がかかってしまって完成まではたどり着けませんでしたが、実際に手を動かして他の国の伝統工芸品を作ることができたのは貴重な体験だったと思います。
あと、ただ単純に楽しかった! ひたすら織っていく作業と、いい加減にやっても大丈夫なあたりが性に合ったのかもしれません。笑
その後補習(?)を受け、無事完成させられました。よかったよかった(*’ω’*)

糸は刺繍糸でもなんでもOK、作業に使う木枠も刺繍用の枠で代用できるとのことだったし、自分でも何か作ってみようかな。そのためにも、まずは基礎模様を作れるようになってから。
ちなみに今回入った本は、ニャンドゥティの本として日本で2冊目だそうです。

調べてみたらトルコにも伝統のレース編みがあるんですね。そっちも気になってきたぞ……!(気が多い)

『ニャンドゥティのアクセサリー パラグアイの伝統レース』岩谷 みえエレナ/著 594.3イ
『トルコ伝統のレース編み・イーネオヤでつくるちいさな雑貨とアクセサリー』平尾 直美/著 594.3ヒ
『トルコの伝統手芸イーネオヤ・トゥーオヤ』トルコ文化センター/著 594.3ト

2018年06月18日(月)


正午から少しづつ青空が

 今日の朝は地震でびっくりしました。現時点のニュースですと近畿地方が最も強かったようですが、愛知県も地震直後しばらくの間大きく揺れていたので驚いた方も多かったのではないでしょうか。あらためて地震が起きた時の冷静な対応の仕方について考えさせられました。

『All about SUPER CUB』(537.9/オ)というスーパーカブ生誕60周年を記念した本を読みました。スーパーカブは原付の中でも燃費が良い事が人気で、配達関係といった重い荷物を運ぶ事にも向いた仕事に心強いバイクです。最近は明るい色のカラーリングやアウトドアタイプなど、プライベートでも楽しめるバリエーションが増え、ファンも多いです。

スーパーカブといえば何年か前「水曜どうでしょう」という番組で大泉洋さんが日本を縦断するのに使われ注目されましたね。普段仕事で使うタイプの地味なカブも旅行のお供となるととても頼もしい乗り物に見えてきます。  

2018年06月17日(日)

 さて今回は、先週予告したとおり、15日(金)にスタートしたコーナー8「図書館体育祭」について書きます。

 掲示したPOPにも書いているのですが、先日開幕したサッカーW杯→甲子園100回大会→ラグビーW杯→東京オリンピック・パラリンピックと、今後しばらくスポーツのビッグイベントが続くことから企画したコーナーです。スポーツが題材となっている小説や選手の自伝、トレーニング術などの本を幅広く集めて並べていますので、気軽に手に取って頂ければ嬉しいです。

 少し舞台裏をお話すると、コーナー作成にあたって最初に手掛けるのが「リスト作り」。私としては、この「リスト作り」こそが、コーナー作成では最も大切な作業だと考えています。今回のような図書館中央のコーナーの場合は300冊(コーナー7で展開している「〇月の本」では200冊が基本となります)は準備しておきたい・・・というわけで、思いつくかぎりの検索をかけてリストを作ります。今回は、2020年東京五輪を取り上げているので、東京五輪で実施される全競技の本を準備したかったのですが、残念ながら「近代五種」と「射撃」の本がどうしても見付けられず、少し悔しい気持ちです。また、リストを作成して本を集めたものの本の状態が悪くて出せなかった「名作」もあり、こちらも非常に残念な気持ちとなります。この辺りが書店で展開されている「フェア」との違いでしょうか。

 前回の「維新八景」でも紹介した「郷土・津島」ネタ。今回もご用意しました!今回取り上げたのは昭和32(1957)年、津島商工高校(現在の津島北高校)の甲子園出場。今から61年前のお話です。津島商工ナインの大活躍と津島市民の騒動を写真とともに紹介していますので是非ご覧ください。いつもながら展示スペースには限りがあり、紹介出来なかったエピソードも幾つかあります。津島商工野球部のユニフォームが同校紡績科の学生による手作りだったことや、津島市以外でも祖父江町などで壮行会が行なわれたこと、津島商工が有力校として紹介されなかったこと・・・などについては泣く泣くカットしました。また今回の「津島商工・甲子園出場」については昨年行なわれた「地域に親しむ講座・津島商工の甲子園出場60年」から、多くの資料提供を受けています。改めて、資料提供のお礼を館長に、そして「本集め」や「展示資料の作成」を手伝って下さった図書館職員にも感謝の言葉を伝えたいと思います。

 というわけで「図書館体育祭」はこうして完成の運びとなりましたが、恥ずかしながら「図書館体育祭」の作成に予想以上の時間がかかってしまい、次回コーナー7「7月の本」の準備が手つかずとなっています。ここから2週間弱で頑張って仕上げますので、ご期待下さい。

 もうひとつお知らせを。「体育祭」の後は「文化祭」ですよね。秋からは「図書館文化祭」を予定しています。こちらも気長にお待ち下さい。

2018年06月16日(土)

6月12日にシャンシャンが1歳の誕生日を迎えました。
おめでとうございます\(^o^)/
あんなに小さく生まれたシャンシャンが順調に育ってくれていることに感無量です。
お父さんのリーリー、お母さんのシンシン、飼育員さん、シャンシャンに関わるすべての方々に感謝です!
これからも健やかな成長を願っています。

シャンシャンが誕生日を迎えるにあたってテレビ等でたくさん報道された影響か、シャンシャン観覧の行列が240分待ちになることもあったとか!
従来の整理券方式から並んだ順の観覧に変わったため、ただひたすら長時間立って待ち続けなければならず、しかも、立ち止まらず歩きながらの観覧なので、ゆっくり観ることもできない・・・。
これからはさらに暑くなってくるので、炎天下での立ちっぱなしはツラいし・・・。
シャンシャンには会いたいけれど、これはちょっと考えてしまいますね。
もう少し落ち着いたら、またシャンシャンに会いに行きたいです。

そういえば、シャンシャンの誕生日当日の「徹子の部屋」のゲストが上野動物園の園長さんと飼育員さんの予定だったのですが、米朝会談の特別報道で延期となってしまいました。
シャンシャン飼育の裏話やシャンシャンの映像が流れるとのことで楽しみにしていたのですが、こればかりは仕方ないですね。
夏休み期間に合わせた8月上旬に放送予定だそうで、まだまだ先ですが忘れないようにチェックしなくては。 (い)

『おたんじょうびおめでとう!子パンダシャンシャン成長日記』徳間書店(近日入荷予定)
『「徹子の部屋」の30年』講談社 699.6テ
『読む パンダ』黒柳徹子/選 日本ペンクラブ/編 白水社 489.5ヨ
『パンダ通』黒柳徹子/著 岩合光昭/著 朝日新聞社 489.5ク

2018年06月14日(木)

先日、いきなり蚊の死体が5つも(車の)ダッシュボードにありました。
さらに数日後、また1つ、今度は蚊の死体がメータークラスターの上に落ちていました。
さすがにそのまま放置しておくのもアレなので片づけたのですが、気付いたらまた3つの蚊の死体がダッシュボードにありました。
これはいったいどういうことなのか……。( ˘・ω・˘ )
車の乗り降りの際に、蚊が車内に侵入してくることもあるとは思いますけれど、それだけの数の蚊がいればいくら私でも気付きます。(多分)

蚊はどのタイミングで車内に入ってきて、そしてなぜ一様にダッシュボードの上で力尽きるのか。
車の中に殺虫剤や、虫除けの類の物は置いていないのですがね~。
餓死……なんでしょうか。確かに今のところまだ蚊に刺されていません。
そんなに私の血は嫌なのか。う~ん……。謎……。( ˘・ω・˘ )

『蚊の不思議』486.9/ミ
『蚊の博物誌』K486/ク

2018年06月13日(水)

ちょっと前に著作権保護期間の延長・作者死後の著作権の継承について、作家さんご自身が呟いていらっしゃるのを見掛けて、3年ほど前に話を聞いてショックを受けた風見潤さんの訃報(ただし絶対ではない)はその後どうなったのだろう……と新たな情報を求めて検索してみるものの、特に進展はないようでした。

最初にミステリに興味を持ったきっかけは割愛しますが、そこから一歩踏み込んでミステリ好きになったのは、確実に風見さんの「幽霊事件」シリーズのおかげです。
とは言え「幽霊事件」シリーズを手に取ったきっかけはミステリとは全然関係がなく。
当時教育テレビでやっていたアニメ「アリスSOS」の原作(中原涼さんの「アリス」シリーズ)を読み始め、地元の図書館にある分は読み切ってしまい、次は何を読もうかな……と同じティーンズハートの並びを眺めていたときに目についたのが「幽霊事件」シリーズでした。

風見作品としてはSF・ホラー要素の強い「妖魔監視人(ゾンビ・ウォッチャー)」シリーズ(未所蔵)の方が好きなのですが、それでも私にとってのミステリ原点でもある「幽霊事件」シリーズ。
ティーンズハートは今でいうライトノベルのレーベルではありますが、一般書を読むきっかけにもなったこともあり、ターニングポイントとして大きなウェイトを占める作家さんの訃報は本当に衝撃が大きくて……

とここでふと、「アリス」シリーズを書かれていた中原さんはその後どうされているのだろう…と軽い気持ちで検索したところ、中原さんもお亡くなりになっているとの報に呆然です……
風見さんの方が没年不明のため何とも言えませんが、あまり大きく変わらない頃にお亡くなりになっているのでは……お二人ともまだ還暦前後とお若いのに……言葉がありません……

改めてご冥福をお祈りいたします。

『名古屋わらべうた幽霊事件』『夜叉ケ池幽霊事件』(レーベル最後の刊行作品)風見潤
『ミクロの国のアリス』『笑う宇宙』中原涼

2018年06月12日(火)

去年の秋ごろに整体の話をしましたが、あれから1~2ヶ月に一度、同じ友人のお世話になっています。
Goがしこたま怒られながら施術してもらい、触ってわかるほどに顔周りのサイズが変わった、件の整体師です。

その顔周り、前回戻ったって言いましたけど2回目をやってもらった後から継続してるんです!
すごいや、半年経っても戻ってない!
すぐ戻ると思ってたよ!と驚きを口にしたら、ドヤ顔で「お舐めでないよ!」と言われました。
ごめんなさい、正直またすぐ戻ると思ってました舐めてました。
初回の戻りは私の不徳の致すところでございました……
施術回数を重ねるうちに調子が良くなってきたみたいで、最近は褒められています。へへへ。
でも相変わらずストレッチしろと言われます。

そしてインナーマッスル?的な、内蔵を支える筋肉はまだ硬いようです。押されると苦しい……グエ……
お腹を押されながら「これは君の罪ですわ(脂肪的な意味で)」と言われたので、何とかしたいと思いました……
がんばって、痩せます……

『硬い体がみるみるほぐれる世界一効くストレッチ』荒川 裕志/著 781.4ア
『Tarzan 2018年3月22日号 特集:インナーマッスルの全て』(雑誌)
『罪人よやすらかに眠れ』石持 浅海/著 913.6イ

2018年06月11日(月)

 今日11日は朝刊の休刊日という事で今日の新聞コーナーは夕刊までありません。
あらかじめ無いと分かっていても、何か物足りなさや、ぽっかりと空いた寂しさを感じますね。

水が豊かで田園の広がるこの地方ならではの光景だと思いますが、田植えを終えた田んぼに大きな鷺がエサを探しに来ている姿をよく見掛けます。白く大きな羽を広げて低く飛ぶ姿は美しいですが、近くの狭い用水路や、工業用の配管の上で息を殺すようにひっそりとたたずんでいる姿を目撃するとちょっとギョッとしますね。

目撃と言えば、自転車の走行中にフェレットを見ました。
遭遇した時、小柄でキツネ色の動物だったので最初は子猫かと思ったのですが、よく見ると子猫にしては頭が小さすぎで、体が細く二本足で立っていたのでフェレットかそれに近いイタチ科の何かの動物に間違いないと思いました。距離が近くになるにつれ民家の生垣に隠れてしまったのですが、何はともあれ不思議な生きものに遭遇してしました。

おそらく飼っている家から逃げ出したのかと思いますが、飼い主が無事に見つけてくれるといいですね。

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