2017年の図書館だより

2017年03月12日(日)

 先週の土曜日、一宮市三岸節子記念美術館までドライブしてきました。三岸節子記念美術館は、面白そうな企画展がある時には、なるべく出掛けるようにしている美術館で、今回は「びじゅつ動物園」という企画展が開催されていました。

 一宮市が所蔵する作品でのみ構成されていたようですが、ウサギやキツネ、イヌやライオンまで展示されており、まさしく「動物園」。川合玉堂の「小春日」のお猿さんが可愛かったなぁ~。今年の秋は、名古屋に「長沢蘆雪展」がやって来る予定。こちらの可愛い虎も、今からとっても楽しみです。

 ところで、一宮市三岸節子美術館に行った際には、必ず(・・)近くの和菓子屋さん「Aや」で甘味を頂いています。(どちらかというと、こちらが目的のような気もしますが・・・。)「Aや」さんは、わらび餅で有名なお店ですが、私のイチオシは豆大福。皮がしっかりとしていて、中に入っている粒あんも美味しいのですが、皮の黒豆もふっくらとしていて本当に美味しいのです。売り切れていることも多いので、どうしても食べたい時は予約してから出掛けています。他にも、黒糖たっぷりの鬼饅頭もオススメ。

 しかし、今回は豆大福ではなく、この季節にしか楽しめない「苺大福」をお店で頂きました。こちらも、とっても美味しかったです。わらび餅も包んでもらって、自宅でしっかり楽しみました。アートとスイーツの組み合わせは、やはり最高です。

 さて、毎週出掛けてばかりで呑気に思われるかもしれませんが、コーナー9「アラハンに学ぶ。」に「3月下旬終了予定」と吹き出しをつけてみました。己にプレッシャーをかけ、新コーナー作成に日々励んでいます。いつまでも仕事を抱えるのは良くないこと、終わらせてこそ仕事・・・しっかり集中して、完成させなくては。“GETTING THINGS DONE.”ということで。(き)

2017年03月11日(土)

今日で東日本大震災から6年が経ちました。
今もなお、元の生活に戻れない方々もいらっしゃいます。
一日も早い復興を心から願います。

先日、ご近所の梅の花を観てきました。
たくさんの品種が植えられているので、まだつぼみの木もありましたが、薄いピンクや濃いピンク、白っぽい色の梅の花々が満開でとってもきれいでしたよ。
花に顔を近づけて匂いをかぐと、甘酸っぱいようないい香りがしました。

普段はあたりまえのように感じる何気ない時間。
こういった普通の生活が送れることに感謝です。 (い)

『3.11を心に刻んで 2016』岩波書店編集部/編 岩波書店 369.3サ16
『奇跡の醤 陸前高田の老舗醤油蔵八木澤商店再生の物語』竹内 早希子/著 祥伝社 588.6タ
『東松島市図書館3.11からの復興』加藤 孔敬/著 日本図書館協会 016.2カ
『ウメの品種図鑑』(館内閲覧のみ)梅田 操/著 誠文堂新光社 479.7ウ
『ウメ』大坪孝之/著 日本放送出版協会 625.5オ
『匂いおこせよ梅の花』池部 良/著 中央公論新社 914.6イ

2017年03月10日(金)

突然ですがクイズです!ででん!(古い)
この字、なんと読むでしょう。→→→「五虎退」

正解は「ごこたい」です!
では、これは一体なんの名前でしょう。
お菓子の名前?何処かの地名?武将の愛称?

正解は「刀の名前」です!
出題者が(す)な時点で気づいている方はいるでしょうね(/ω\)
先週この子に会いに京都へ行きました。
この五虎退ちゃんは、足利義満から上杉謙信へ贈られた短刀で、名前の由来は「足利義満の命で明に渡った役人が、この刀を用いて五匹の虎を退けた」という逸話から、この名が付きました。

まあ、この逸話を裏付けるものが何も残っていないので信憑性は薄いですが、それほどに強く素晴らしい刀だったということでしょう。
あ!それと北野天満宮さんへ髭切という刀も見に行きました。
こちらは平家物語や源平盛衰記の剣巻に登場している刀で、年配の男の方が数人、熱心に写真を撮っていました。(北野天満宮さんはスマホでの撮影のみOK)
刀を愛する心に年齢や性別は関係ないんだなとしみじみ思いました。

…と、いい感じに終わろうと思います(笑)   (す)

『北野天満宮神宝展』(京都国立博物館∥編) (702.1/キ)
『週刊神社紀行 1』(山本 尚幸∥編) (175/シ)

2017年03月09日(木)

3月に突入!ということでミニコーナーもかわりました!!
その名も“そうだ京都、読もう。”
あれです、あの有名な京都CMからタイトルをとりました。
うん、怒られないか心配……
来週あたりにしれっと変わっていたら、「あ、この人怒られたんだな」ということで。

ちなみに、今回は何にしようかすごく迷いましたが、自分の趣味を全面に
押し出しました。
図書館だよりにもちょこちょこかいていますが
私は京都が好きなので割としょっちゅう出かけています。
実は大学も京都の大学にかよっていました。
進学する大学をどのように決めるかは人によって違いますが
私は古典文学の勉強がしたくて古典文学の本場(?)である京都の大学へ
いこうと思いました。

さて、割としょっちゅう京都に出かけるというくだりに話を戻すと
京都駅や四条河原町は来るたびにどこかしらかわっているような気がします。
あとは観光客が多い!
清水寺方面に向かうバスはいつも並んでいるような…。
でも歩いていて楽しいし、いいところだと思います。

では、最後に京都に関する本をいくつかご紹介します。(し)

『太陽の塔』(913.6/モ)
『京都花散歩』(748/ミ)

2017年03月08日(水)

昨日から4夜連続で始まった、『ざわざわ森のがんこちゃん』の実写ドラマ・『がんこちゃんは大学生』。
一報を知ったときは、我が耳を疑いましたw
だって、がんこちゃんですよ! ピンクのきょうりゅうですよ…!
それが人間の女の子、それも大学生だったら…という思い切った設定にびっくりですw
とは言え、私が小学校低学年だった頃はまだがんこちゃんではなかったので、そこまで馴染みはないのですが(^^;)

ところで。
先週ご紹介した『367日誕生日大事典』(R280.3サ)『367日命日大事典』(R280.3サ)の「367日ってなんぞや」ということですが。
どうやら閏日+旧暦2月30日を含めて367日、とのこと。
わかりましたか?  (★)

2017年03月06日(月)


先週の開扉祭(おみと)の様子。火の周りが葦です。

図書館北側のビニールハウス越しからイチゴが実っている様子を見れました。最近売っているイチゴは粒が大きいので、どれくらい成長してから出荷されるのでしょうか。

先日、城北線に乗りました。枇杷島から名古屋の西北側を経由し、春日井の勝川方面を走る電車で、知っている人は少ないかもしれません。
小田井という駅から乗ったのですが、駅が津島駅よりも高い高架になっており、エレベーターだと4階の表示になっていました。その分、ホームから望む周辺の見晴らしがとても広大で、名駅のツインタワーまでよく見えます。そんな高い場所の駅ですので、風が強く、雨風をしのげる待合室が無いホームでして天気が荒れた日は電車待ちが大変そうです。

列車はマッチ箱のような小さな電車で、降りる際に料金を支払うローカル電車独特のシステムとなっていました。感覚的には、電車というよりバスに乗っている様な感じでしょうか。
『城北線歴史歩き』(291.5/オ)という本があるように、沿線上には歴史や旧跡がいろいろとある地域なのでまた乗ってみたいです。  (伊)

2017年03月05日(日)

 先週の土曜日、栄・テレピアホールで開催されている動物写真家・岩合光昭さんの「ネコライオン展」を観に行ってきました。この日は、ギャラリートークとサイン会が開催されることもあり、開場前から行列が出来ていました。もちろん、私もサイン会を楽しみに行列に並びました。

 本来ならば、行列に並ぶのは苦手なのですが、「ネコライオン展」に並ぶ人たちは、穏やかな人が多いようで、並んでいても苦になりませんでした。「我先に!」という感覚がないのです。こんなことはとても珍しい。岩合さん流に言うと「やさしい人」なのでしょうね。そして、やはり猫グッズを身に着けている人がとても多かったです。

 肝心のサイン会は、1人1人に目を合わせて「こんにちは」と挨拶をされてから、握手をして下さった丁寧な対応に感激しました。屋外での撮影が多いのに、人柄が偲ばれる柔らかな、温かい手をされていました。

 ギャラリートークでは、今回の「ネコライオン展」で紹介されている写真の解説や、NHK・BSプレミアムで放送されている「世界ネコ歩き」の撮影裏話を話して下さり、とても面白かったです。「僕は、見る人が笑顔になる写真を撮りたい」と語っていた岩合さん。最近、笑顔が足りないと思う方には、特にオススメですよ~。

 『ネコライオン』岩合光昭著 489.5/イ

 ところで、(伊)さんも参加したという、先週日曜の「開扉祭(おみとまつり)」。私も初めて行ってみました。火を使うお祭りということで、あらかじめ砂利に水が撒かれていて、待っている間、下からじんじんと冷えてきて、とっても寒かったです。来年参加される方は、寒さ対策をお忘れなく!

2017年03月04日(土)

少し前に図書館に入ってきた『地元スーパーのおいしいもの、旅をしながら見つけてきました。47都道府県!』(森井ユカ/著 ダイヤモンド社 596モ)をパラパラ眺めていたら、津島市が紹介されているのを発見しました。

タイトルの通り、スーパーマーケットマニアな著者が日本全国47都道府県のスーパーを旅してまわり、ご当地のおいしいものを紹介するという内容なのですが、愛知県といえども広いのに、津島を選択してくれていたのがなんだか嬉しかったです。
ちなみに著者が訪れたのは、ヨシヅヤ・津島本店で、津島の郷土料理である、“もろこ寿司”や“鮒味噌”などを紹介されていました。
紹介されている中で、「まずは知名度を上げるところからと、津島のご当地お菓子として比較的最近デビューした団子。昔の土地の呼び方にちなんだ名前がつけられた。」として、“トノ割だんご”があげられていましたが、初耳でした!
ぜひ食べてみたいです。

ご当地のおいしいものに加えて、昨年12月にユネスコ無形文化遺産に登録された尾張津島天王祭を信長が観覧していた記録が残っていることなど、津島の歴史についても少し触れられています。
この本をきっかけに津島を訪れる方が増えるといいですね。 (い)

2017年03月03日(金)

もう3月ですか…あっという間ですね。
今日は3日なので(す)家の悲しいひな祭りの話でもしようかと思っていたのですが、2月を振り返ってみて、一つ書き忘れていたものを思い出したので、そちらを書くことにします!

大分遅くなりましたけど、アデル!グラミー賞おめでとう!!
受賞インタビューのビヨンセへのコメントに思わず涙ぐんでしまいました。
ビヨンセも心からアデルの受賞をお祝いしていて、お互いを尊敬し合う、いい関係ですね。

アデルもビヨンセも、グラミー賞を取るに値する素晴らしいアーティストで、「どちらが受賞しても納得できるな~」と思っていたので安心して見ていられました。

一方のアカデミー賞は本当にもう「どうしてこうなった」状態でしたね。
あの前代未聞の間違いは外国だったから最後は笑って終われたものの、日本だったら後日謝罪会見開きそうだなあ、なんて思ったり…(; ・`д・´)

個人的にはアカデミー賞受けするのはムーンライトだけど、今はララランドの波が凄いからララランドかな?と思っていたのですが、予想が外れました…。く、悔しい!

今回のアカデミー賞は授賞式中にトランプ大統領へTwitterでコメントを送ったり、アメリカンジョークをぶっ放したり、とても政治色の強い式だったなあと思います。
ある意味トランプ政権だったからこそムーンライトが選ばれたのかな?と思いました。

あとアニメーション部門ではズートピアが受賞!!
ズートピア大好きなので嬉しかったです。続編待ってます!
短編アニメ部門の「ひな鳥の冒険」もファインディングドリーと同時上映していた時に一目ぼれして、受賞してほしいなあと思っていたのでこちらも選ばれて嬉しかったです。

さて、来年はどうなるでしょうか   (す)

『アカデミー賞のすべて』(共同通信社) (778.2/ア)
『キネマ旬報』(雑誌)

2017年03月02日(木)

先日、約10年ぶりに飛行機にのりました。
が、その日の天気は大荒れ。風が強くてなかなか着陸できませんでした。
空港の周辺を旋回すること数十分、ようやく風が弱まり着陸することに。
ただ、着陸の際、ジェットコースターにのっているかのように飛行機がゆれていて
気持ち悪くなってしまいました。
降りるころにはフラフラ。そうです、乗り物酔いをしてしまったんです。
そもそも私は小さいころから乗り物酔いしやすい体質で、遠足のバスは必ず
前の席に座らされるなどの待遇をうけていました。
しかも自分から「ちょっと酔いやすいんで前の方に…」というのではなく
担任の先生に「(し)さんは酔いやすいから前ね!」といわれて前の席に座るという
ある意味特別待遇をうけていたのです。

しかし学生時代にだいぶ乗り物に強くなった(当時バスによくのっていたため)から
大丈夫だと思ってたのに……!!
なんとなくショックです。(し)

『世界の飛行機』(538.6/ニ)
『飛行機100年』(538.6/ヤ)

2017年03月01日(水)

今日は多くの高校で卒業式ですね。
お天気がいいといいのですが……

……終わってしまいましたw
うーん、うーん……
あ、某ちゃんと某さん、お誕生日おめでとう!!
ということで誕生日事典の所蔵を調べてみたら、『367日誕生日大事典』(R280.3サ)という参考図書がありました。
367日…367日!? 閏年でも366日ですよね? 367日って何でしょうか……
ついでに「367」で検索してみたら、『367日命日大事典』(R280.3サ)というものもありました。
気になる方は見てみてください。  (★)

2017年02月27日(月)

今日は風があって寒いですね。

昨日は津島神社開扉祭「おみと」の日でした。今まで見たことが無かったので仕事の後に行ってきました。7時からという事で時間に余裕があったのですが、神社の境内にはたくさんの人が集まっていて、いい場所で写真を撮ろうと大きなレンズを装着したマスコミ顔負けのカメラを持った人達がスタンバイしていました。

いつ始まるのだろうと思いつつ、楼門前で待って松明の明かりが見えてきたのは8時を過ぎたくらいでした。燃えさかる大きな松明が勢いよく門をくぐり抜け、拝殿の前まで向かって行きました。私も一応カメラは持っていたのでその様子を撮影したのですが、暗いところで動きの激しい被写体なので、「何か火の様な物が走っている」みたいな写真しか撮れませんでした。拝殿前に向かうと松明の葦をもらおうとすごい人が集まり、正面からの撮影は無理だったので、両手を真っすぐ上に挙げて何枚か撮っていました。

こういった神事を生で見るのは初めてだったのでとても貴重な感じがして良かったです。 (伊)

2017年02月26日(日)

 おっと!・・・2月23日(木)夕食時に、ニュースを見ていた時。
具沢山のアツアツの豚汁を食べていた時だったと思います。

 ラジオ、じゃなくてTVに映っていた大村愛知県知事が何と!
爽やかに(?)、津島市の文字が書かれた法被を着ていました!!

 ん、何故、津島市??と思っていたのですが、知事の後ろには、
「開扉祭(おみとまつり)」のポスターが貼ってあったのです。

 誰もが知っているお祭りではないけれど、津島市民に春を告げる
意味を持つ大切なお祭り。今日、2月26日(日)に開催されます。
実は、一度も見たことがありません!津島市民なのに。

 日曜日なんですね、今年は。うぅ、残念ながら今年も無理かなぁ。
「尾張津島天王祭」に次ぐ700年以上も続く重要な祭礼と聞くと、
すごく見に行きたくなってしまいますね。HPの写真も迫力いっぱい。

 ご利益がある「大松明の燃え残り」は争って持ち帰るそうですね。
信心、というより「争って」という部分に注目してしまいます。

 暮れの頃にアクシデントが積み重なっていましたが、近頃は元気な私。
だんだん春めいてきたので、あちこち出掛けようと思っています。

 さて、どこに行こうかな?・・・と、考えるだけでも楽しい季節。
いよいよ春がやって来るのです。もうすぐ3月ですから。 (き)

2017年02月25日(土)

先週の図書館だよりで、「来週は茶の間カフェについて書こうと思います」と予告しましたが、正式名称は“Season Café 茶の間”でした。失礼いたしました。

Season Café 茶の間は、月初めの一週間のみの営業なので、なかなかタイミングが合わなかったのですが、ようやく行けました。
お店は、歴史あるかつての呉服店の敷地内であるご自宅を開放されているのですが、門構えからとても立派な日本家屋で、お庭も素敵でした。
お店の名前にもなっている茶の間で頂くお料理は、家庭的なとてもやさしいお味でおいしかったです。
座布団に座ってランチを頂きながら、まるで友達の実家に遊びに来たかのようにくつろいでしまいました。

そしてランチの後は、「ニットカフェ」なるものに参加。
先生に教わりながら2~3時間ほどで小物を編むというワークショップなのですが、これがなかなか難しい!
昔、編み物はしたことがあったのですが、完全に忘れていて、まあ~出来の悪い生徒だこと!
途中、何度も先生にやり直してもらいながら編み進めていたら、だんだんカンを取り戻してきましたが、時すでに遅し・・・。
時間内に完成できず、残念でした。
でも、やっぱり編み物は楽しい!
今回久しぶりに編み物をしてみて、難しいながらも編む作業の楽しさと、一本の糸が形になっていくワクワク感を改めて感じることができて、よかったです。
またいつか編み物に挑戦したいな。 (い)

『はじめての「こだわりカフェ」オープンBOOK』技術評論社 673.9ハ
『時間を楽しむおうちカフェ』学研パブリッシング 596.6シ
『イチからわかる、やさしい「かぎ針編み」』かんのなおみ/著 PHP研究所 594.3カ
『かぎ針で編むかわいい編みもの』遠藤ひろみ/著 日本ヴォーグ社 594.3エ

2017年02月24日(金)

「毎月末の金曜日を「プレミアムフライデー」とする取り組みを来年2月24日から始める」という記事を去年見たのですが、まあ私たちには関係ないですね!!

プレミアムフライデー「今日からよろしくな!(^^)」
(す)「よろしくない」

気分はこんな感じですよ。悲しい……

実施理由は、月末の金曜日に午後3時には仕事を終えて、買い物や食事に出かけてもらうことで個人消費の盛り上げと売り上げアップの狙い+日本人の働き方の改革が目的……らしいですよ。

しかしですよ皆さん、買い物や食事をすることができるということは、裏で働いている人たちがいるからできることであって、逆を言えば、プレミアムフライデー云々に関係のない、そういうサービス業の方たちの労働は増えるということになり、働き方の改革にはならないと(す)は思うのです。医療関係・福祉関係の方も…。
それに時間はあってもお金がなかったら意味がない…ごほんごほん!!

しかも消費してもらう事が目的なので、政府的には「デフレ脱却を目標に安売りとかは無しで寧ろお高めに設定してね」という感じだそうですよ。
(まあお店としてはお客さんがたくさんくるかもしれないからセール!という動きになるでしょうが…)

しかしこれでは財布の紐は緩めにくいし、消費したとしても、金曜日消費した分土日は控えめにしようと思う人の方が多いと思うし、毎月末に外食とお買い物するよりは早く帰って休みた…げほんげほん!!(※個人の意見が含まれました)

うーん、このプレミアムフライデー…定着するのでしょうか。   (す)

『デフレはなぜ怖いのか』(原田/泰∥著) (337.9/ハ) (文春新書)
『荻原式デフレに負けない貯金術』(荻原/博子∥著) (591/オ)

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