石原慎太郎さんが2022年2月1日に89歳で亡くなられました。
心よりご冥福をお祈りいたします。
石原慎太郎
1932年、神戸市生まれ。
1956年、一橋大学在学中に文壇デビュー作である『太陽の季節』で芥川賞を受賞。「太陽族」という言葉も生まれ、時代の寵児となった。
執筆活動を続けながら、1968年に参議院議員に当選し、その後衆議院議員として環境庁長官、運輸大臣などを歴任。1999年に東京都知事に当選、4選を果たす。
実弟の石原裕次郎さんについて綴った『弟』や、田中角栄元首相を題材とした『天才』がベストセラーとなっている。2月1日、89歳で死去。