「7月に関する本」を集めました
入口ゲート付近のコーナー7では、7月に関する本を集めた「7月の本」を展開しています。
今後、毎月ごと季節に合った本を紹介していく予定です。
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七夕
七夕は、彦星と織姫が、年に一度だけ出会うことができる日。天の川を間にはさんで、離ればなれになった2つの星が、この日だけは天の川を渡って会うことができるという言い伝えがあります。また、この日は裁縫や書道の上達を願う日とされています。
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ウナギ
土用の丑の日にウナギを食べる風習は江戸時代にはじまりました。今年の土用の丑の日は、7月26日と8月6日の2回あるそうです。近年、シラスウナギの漁獲高の減少もあり、ウナギの価格はまさしくウナギのぼりとなっています。
- 『ウナギのいる川いない川』
- 『昭和天皇と鰻茶漬』 李 憲俊
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海
7月17日は海の日です。暑い夏になると、冷たい水に入るのは気持ちいいもの。しかし、野外のレジャーには危険がつきものです。しっかりと準備してから、楽しみましょう。
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雲
夏の晴れた空を見ると、雲一つない時もあれば、色々な形の雲が見えるときもあります。暑い季節ですが、みなさんもちょっと空を見上げて、雲を観察してみましょう。
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祭り
天王祭は、津島神社の祭礼として600年近く続くお祭りです。弘治4年(1558)信長が天王祭を観覧したのを始め、豊臣秀吉や尾張藩主も頻繁に観覧しています。昨年12月には、「ユネスコ無形文化遺産」に尾張津島天王祭の車楽舟行事として登録されました。
ふるさとの誇り、天王祭を楽しみましょう。- 『日本全国お祭りさがし』
- 『日本のまつり 東海編』(DVD)
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浴衣
平安時代、お風呂に入るときに着ていた「湯帷子(ゆかたびら)」が浴衣のルーツといわれています。やがて入浴後に用いられるようになり、くつろぎ着・街着になりました。浴衣には洋服とは違った大胆な柄もたくさんあります。
今年の天王祭は、浴衣で出かけてみませんか? -
花火
夏のイベントとして、すっかり定番となっている花火。今年の天王祭では、ユネスコ無形文化遺産登録を記念し、計9000発の花火が打ち上げられる予定。巻き藁船と9000発の花火が一度に見られるビッグチャンス!お見逃しなく。
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おもてなし料理
天王祭の日を、親戚や友人を招いて賑やかに過ごす方は多いのではないでしょうか。
お客様をもてなす「おもてなし料理」を作る参考になりそうな本を集めてみました。 -
夏野菜
野菜の中で、特に夏期に収穫されるものを夏野菜といいます。カロテン、ビタミンC、ビタミンEなどを多く含む野菜が多く、夏バテに効果があります。美味しいだけでなく、栄養価も高い旬の野菜を積極的に取り入れて、夏を元気に過ごしましょう。
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蚊
蚊がもっとも活発になる温度は25~30℃といわれており、これから「蚊」の季節を迎えるといってもよいでしょう。蚊に刺されるとかゆいだけでなく、近年ではテング熱などの感染症も問題となっています。そんな「蚊」にまつわる本、ご紹介します。
- 『うまれたよ!ボウフラ』
- 『蚊も時計を持っている』 千葉 喜彦