図書館だより(2012.1~3)



ここでは図書館の現場から、毎日のトピックスや本の話題を書き込んでいます!
上の段ほど新しい日付です!





3/31


カフェ巡りが好きなのですが、先日行ったカフェは大当たりでした☆

まず、外観からして素敵!
赤い三角屋根の白い建物でとってもかわいいのです。

期待に胸膨らませて中に入ると、やっぱりインテリアも素敵!

そして何より、コーヒーやケーキがすごくおいしくて!!
一口味わった瞬間、そのおいしさに感動しました。

テイクアウトした焼き菓子も、本当においしくて・・・!!
自宅でひとり、感動のおたけびをあげておりました(笑)

小さなお店で、席の予約もできないので、待つのを覚悟しなければなりませんが(今回は1時間ほど待ちました)、それでもまた行きたいと思えるぐらい素敵なお店でした。 

地元にこういったお店が増えるのはうれしい限りです♪ (い)

『おでかけ 一宮 稲沢 江南 小牧』 流行発信 291.5オ
『Kelly』 (雑誌)
『Cheek』 (雑誌)


3/30


メダカの横の掲示板
に変化があったこと、みなさまお気づきでしょうか?

今週から「えほんあてクイズ」を開始しております。

絵本の表紙のタイトルをあてよう!というクイズになっています。

掲示板の下に解答用紙がありますので、ぜひぜひ!チャレンジしてみてくださいね!

一問だけ難しい問題がありますが、全問正解できるかな? (べ)


3/29


今日は、名電と履正社の戦いです。

応援に行けないのが残念です。

球児たちががんばっているので、自分も5月からのパネル展示にむけて
原稿を書き上げようと思います。

5月からの展示テーマは、天体観測です。
調べてみると、1986年のハレー彗星も、1997年のヘール・ホップ彗星も
全く見た覚えがありません。

しし座流星群や月食とかは、好きでたまに見てるのですが。

おかしいな。(ニ)


3/28


児童書の老舗:岩崎書店から発売され、先ごろ完結したシリーズ「怪談えほん」(全5巻)をご存知ですか?
怪談専門誌『幽』の編集長を編者に迎え、宮部みゆきさんや京極夏彦さんなど、怪談・ホラー小説界のプロフェッショナルというべき豪華執筆陣による絵本シリーズです。

それだけに、本当に怖いです。
図書館には現在、京極さんの『いるの いないの』までが入ってきています。

これが一番怪談らしい怪談でしょうか。
それぞれ、怖がらせ方というか“怖い”の見せ方が違うので、一概には言えませんが。
怪談と聞いて、多くの人が思い浮かべるイメージはこれだろうな、という作品です。
残り2作も、どんな怖い話が待っているのか楽しみです☆

「怪談えほん」ラインナップ
 『悪い本』宮部みゆき/作・吉田尚令/絵
 『マイマイとナイナイ』皆川博子/作・宇野亜喜良/絵
 『いるの いないの』京極夏彦/作・町田尚子/絵
 『ゆうれいのまち』恒川光太郎/作・大畑いくの/絵
 『ちょうつがい きいきい』加門七海/作・軽部武宏/絵


さて。もうすぐ3月も終わり、新年度を迎えますね。
気分を新たに、頑張っていきましょう!  (★)


3/26


今年に入ってから、なにかとツイていないことが多かった私。

毎日、気分はドンヨリ。
神様、私なにかしましたか??と思う日々。

しかし、奇跡は突然やってきました。

ある日、郵便受けに入っていた1通のメール便。
封を開けると、・・・・w(・o・)w!!

去年の秋に応募していた懸賞賞品が入っていました。
懸賞に当たったのなんて何年、いや何十年ぶり?!

まさかのミラクルに気分は上々です!!
(応募したことをすっかり忘れていたことはココだけの話ですがww)

春に向けていいことが起きそうな気がします。

『ガバちゃんの懸賞に当たる秘密教えます』(049 ナ)  (つ)


3/25


来週からはもう4月になりますね。
4月から新しい外国語の勉強を始めようかな、と思っている方もいらっしゃると思います。

学生の時、英語の先生が「君たちは、英語は他のどの教科と似ていると思うか?」と質問されました。
私を含めて多くの学生は、“数学”と答えました。

英文法を考えて、英文を解読したり、組み立てたりするのが、数学の公式や定理を使って問題を解くのと、似ている感じがしたからです。


しかし、先生は「私は体育に似ていると思う。」とおっしゃいました。
確かに、“聴き・話す”能力に関しては、体で覚えるもののような気がします。

そういえば、外国人力士って日本語が上手ですよね。
(関係ないかな?・・・いやいや、あるかも。)(ふ)


『外国語学習の科学 第二言語習得論とは何か』 白井 恭弘?著 岩波書店 (807/シ) 
『世界中の言語を楽しく学ぶ』 井上 孝夫?著 新潮社 (807/イ) 
『語学の脳みそ 11ヵ月で4ヵ国語をマスターした僕の語学のツボ』 矢部 太郎?著  
  ワニブックス (807/ヤ) 
『語学講座をうまく使って外国語がペラペラ NHK講座のもっとも上手な利用法!』 
  伊賀 勝巳?著 日本実業出版社 (807/イ) 




3/24


今週20日に、上野動物園が開園130周年を迎えたそうです。
この日は無料開放されたとのことで、多くの人でにぎわっている様子をニュースで見ました。

上野動物園といえば、パンダの“リーリー”と“シンシン”。
愛嬌ある風貌や動きが大好きです♪

いつか見に行きたいのですが、まだまだ混雑していそうなので、もうしばらく様子をみようと思います。

しかし、5月にはスカイツリーも開業するので、よりいっそう混雑しそうですよね。
スカイツリーも行ってみたいので、できれば一緒に回りたいですが、ゆっくり見物できるようになるにはずいぶん先まで待たねばならないかな・・・。

『まるまるパンダ リーリー&シンシン』 倉持浩/著 アスペクト 489.5ク
『リーリーとシンシン 2頭を育てた中国飼育研究員の手記』 中国パンダ保護研究センター/編著 二見書房 489.5リ
『スカイツリー東京下町散歩』 三浦展/著 朝日新聞出版 291.3ミ
『るるぶ上野浅草東京スカイツリー』 JTBパブリッシング 291.3ル


3/23


毎年言っていますが、花粉の季節になりました。
今年もすごく目が痒い べ です。こんにちは。

去年か一昨年だったでしょうか…病院へ行くのをためらっていたら、
目の掻きすぎで痣ができたという逸話をもつわたくしです。

しかぁし!!

今年はその教訓を生かして早めに病院へ行ってきたので、
目に至っては痒くありません!
幸せだ~!

しかし、くしゃみがよく出るので今度は鼻に注意しなければならないようです…。
うぅ…年々ひどくなるなあ花粉…

『あなたの知らない花粉症の治し方』
『花粉症を軽くする暮らし方』

って! み さんと同じことを書いていた!!
まあ、たまには同じ話を書いたっていいでしょう!←開き直り (べ)


3/22


『望月のあと 覚書源氏物語「若菜」』(913.6/モ)を読みました。
作者の森谷さんにとっては、「源氏物語」を題材にしたシリーズらしいです。

第1作目(『千年の黙』)は、今から9年前でした。
その後、去年の3月に2作目(『白の祝宴』)が出て、12月に3作目が出ました。
そうとは知らずに『望月のあと』を最初に読んでしまいました。

普段は歴史の影に隠れてスポットライトを当ててもらえない三条天皇や定子の皇子たち、元子、綏子などなど
そういった人たちも登場し、紫式部が都で起こる謎に挑みます。

紫式部が頼もしいです。

『なんて素敵にジャパネスク』(B913.6/ヒ)の瑠璃姫みたいなカンジです。

この本を読むと、作者の森谷さんが、「源氏物語」をすごく読み込んでいることが伝わってきます。
何年後になるか分かりませんが、続きが楽しみです。(ニ)


3/21


ご想像の通りですw>べ さん


しかし、我ながら先週の図書館だよりはいろんな意味で酷いですね……
やっぱり、いくらネタが無いとはいえもうちょっと考えます、はい(反省)


さて、桜の開花情報が楽しみな季節になってきました。
去年は「こんな年だからこそ、やっぱり行くか」と京都御所の御開帳と哲学の道の桜を見に京都へ行ってきましたが、今年こそ数年ぶりに大阪は造幣局の通り抜けの八重桜を見に行きたいなぁと思っていました。

幸いにも(?)来月の半ばに大阪へ行く予定があったので、もし通り抜けの実施期間中だったら前日から大阪入りして見に行こうかなぁと思っていたのですが、どうやら少し早かったようです…残念;  (★)


2年前にも一度ご紹介していますが、通り抜けや桜に関する本をどうぞ。
『通り抜けの桜』・『通り抜けの八重桜』(ともに479ト):前者は主に、歴史や周辺案内。後者は写真集。
『桜前線を旅する』(748ア)・『日本桜名所百選』(291ニ)・『この桜、見に行かん』(479.7ミ)
『サクラハンドブック』(479.7オ)・『さくら百花事典』(479.7サ)


3/20


昨日は卒業式が行われた小学校も多かったようですね。

卒業式といえば「蛍の光」「仰げば尊し」、と言ったら「古い」と言われてしまいました。
「蛍の光」「仰げば尊し」と言えば定番中の定番。古いも新しいもないでしょう。

と思ったのですが、そのすぐ後、テレビで年代ごとの定番の卒業ソングの特集をやっていたのですが、なんとこの2曲を上位にあげたのは50代以上だけでした。

やっぱり私、古いの?!
…ちなみに私は50代ではありません。

CD「君が代・式典の音楽」453
CD「文部省唱歌集成」430


3/19


今年もまた花粉症に悩まされる季節がやってきました。

私は比較的症状が軽いほうだとは思うのですが、
やはりこの時期は頭が常にボーっとしていてつらいです。

図書館では花粉症に関する本を所蔵しています。
ぜひ予防対策に借りに来てください。(み)


3/18


本日、図書館で
『歴史写真集 津島』第1輯の出版講演を開催しました。
この写真集では、明治~昭和初期の写真294点を掲載し、津島の歴史・文化・出来事などを紹介しています。

講演では、広報や新聞等で紹介されたこともあり、小雨の降る悪天候でしたが、
200人を超える方々にお越しいただきました!


写真の説明のほか、現在編集中の昭和初期の映像も補足として紹介させていただきました。
ただ、時間の制約もあり、不十分な点は多かったと思います。


また、津島法人会の全面協力で写真集(150部)も用意したのですが、こちらも不足してしまい、多くの方々に御迷惑をおかけしてしまいました…。どうぞご容赦ください。

この写真集は、津島駅構内の総合案内所、観光交流センター等で希望者に販売するとのことです。
図書館でも貸出をしておりますので、どうぞご覧ください。  (園)


3/17


最近、また寒い日が続いていますね。
少し前まで暖かったので、油断して薄着で出掛けると寒くて後悔することもしばしばです。

職場でも朝は手足が冷えて、なかなか温まりません。
字を書こうにも手がかじかんで書きづらい・・・。
午後になってようやく全身に血が巡ってくる感じです。

気温の影響もありますが、この冷え症をなんとかしたい!
手近なところだと、運動、食事からでしょうか。
ひとまず、冷え症を改善する本を読んでみたいと思います。

はっ!
私の場合、読んで満足して終わる・・・といういつものパターンに陥らないように心がけるところから始めなければ、でした(苦笑)。(い)

『田中宥久子の「田中体操第一」 体の中から温める』田中宥久子/著 講談社
『きれい&元気になる冷え症解消法』渡邉賀子/監修 池田書店
『冷え症、肩こり、更年期障害を改善する献立と料理120品』東畑朝子/料理 グラフ社


3/16


★さんの脳内プレイヤーが気になる べ です!ひょっとして一緒かな(笑)

それはさておき。

先週の い さんの図書館だよりを見て「へぇ~」と思った方が多いはず。
私も「へぇ~」と思った一人です^^

いやいや、何を隠そうこの図書館一姿勢が悪い人間は、この私です!

が、姿勢が悪いくせに肩を凝らない体質みたいなので、
肩に関しては、い さんのように悩んではいませんが、
逆に姿勢の悪さに頭を抱えています(笑)

小さい頃からず~っと悪いので「あ~、これはもうしょうがないなあ~」と思っていましたが…

最近腰が痛い!
多分姿勢のせい!
これは治さねば!

と、思った次第です。はい。

そんな私にぴったりの本がこちら!
『ねこ背は治る! 知るだけで体が改善する「4つの意識」』 498.3コ
貸出中だったので返却されたら借りて読んでみようと思います!

しかし、手始めにおなかに力入れて背筋を伸ばそうと立ち続けたら、
一日目にして筋肉痛になりました。どんだけ腹筋弱いのでしょう…私。 (べ)


3/15


「ツクシがいっぱい出てる!」と
子どもに言われるまで全く気づきませんでした。

あぜ道を見ると
確かにツンツンとあちこちからツクシが顔を出していました。

数日前に雪が降りましたけど
春なんですね。
図書館の周りの木々もよく見ると芽が出てますし。

天王川近くに住んでいる人から聞いたのですが
5月になると、静かな夜は
桜の葉についた毛虫たちが葉を食べる音が聞こえるのだそうです。

とすれば、今は虫や動物たちが動き出す季節。
もっと静かな田舎に行けば
いろいろな動物たちの声が聞こえるのでしょうか?
聞いてみたいです。

『ききみみずきん』の〝聞き耳頭巾“があればおもしろそうです。(ニ)


3/14


最近、帰宅してはゲームばかりしているせいか、再びネタ不足です……

(あ、借りたソフトはきちんとお返ししましたよ。ありがとう♪)

美味しい珈琲のある空間も、奇しい仮面たちも、私を楽しませてはくれましたが、いかんせん脳内プレイヤーのプレイリストが強力過ぎて、ロクな感想が書けやしない…orz

そんな訳で、わかる人にはわかる書き方で書名を伏せているわけです。。。

あーあ、音ゲーって楽しいな!!(どっちかっていうと下手だけど;)音楽大好き! ←開き直ったようです笑


カラオケも好きです。
思いっきり好きな詩(うた)を歌うのって、ストレス発散にもってこいですよね。

私自身は、歌うことは好きでも作詞・作曲にはあまり興味ありません。
ずっと昔、適当に鼻唄を歌っては、自分のメロディセンスのなさに悲しくなった記憶がありますし。

でも今の時代、パソコンとソフトさえあれば誰でも簡単に本格的な曲作りができ、それをボタンひとつで動画サイトにアップロードしてたくさんの人に聴いてもらうことができる。

プロのミュージシャンを目指す人・目指してはいないけど、自分の歌をたくさんの人に聴いてほしい人には、便利な時代になりましたね。
その分、厳しいことも多いとは思いますけど。  (★)


『バンドはじめようよ!ロック・ギター』・『バンドはじめようよ!ロック・ベース』『バンドはじめようよ!ロック・ドラム』(763.5・763.8)
『DTMで作曲をはじめよう!』(763.9)
『東京ピーターパン』小路幸也/著


3/13


先日、新しく出版された本の情報をチェックしていたら、『美坊主図鑑』なる本を発見。

美坊主・・・。
内容紹介によると、埋もれていたイケメン坊主、癒し系坊主、クリーミー坊主が紹介されているそうです。

クリーミー坊主ってなに??
著者は「日本美坊主愛好会」とか。

う~む、そんなものがあるんですね。
まあたぶん図書館には入らないと思いますが、どんなものなのかちょっと見てみたいかも。  (や)


3/11


あの時は、図書館のカウンターに立っていて、最初はめまいがしたのかと思いました。

そのあと、大きな横揺れが来て、地震だとわかりました。
まだ、つい昨日のことのようです。

未曾有の被害をもたらした東日本大震災から一年が過ぎました。
あらためて、お亡くなりになった方々のご冥福をお祈りするとともに、被災地の一日も早い復旧・復興を願って止みません。

震災後、さまざまな関連図書が出版され、図書館にも数多くの本が入ってきています。
その中から、震災直後の混乱する被災地で、大震災の爪後と戦った人々に関する本を紹介します。(ふ)


『東日本大震災自衛隊救援活動日誌 東北地方太平洋沖地震の現場から』 須藤 彰?著 扶桑社(392.1/ス)
『前へ! 東日本大震災と戦った無名戦士たちの記録』 麻生 幾?著 新潮社(369.3/ア)
『救命 東日本大震災、医師たちの奮闘』 海堂 尊?監修 新潮社(498.8/キ)
『石巻赤十字病院の100日間 東日本大震災医師・看護師・病院職員たちの苦闘の記録』 石巻赤十字病院・由井りょう子?著 小学館(498.8/イ) 


3/10


いつ頃からだったでしょうか、肩凝りに悩まされるようになったのは・・・。
中・高生まではなかった感覚のような?
20歳を過ぎたあたりからだったかな?

幼い頃、祖母の肩たたきをしながら、
「“肩凝り”って・・・?」
と思っていた、あの頃が懐かしい~!

今では常に肩が凝っている状態で、いつも両肩にずっしりと重い鉛がのしかかっているかのよう。
・・・というのは大げさかもしれませんが、首から肩にかけて常にどんより重苦しいのです。

凝りがひどくなると、頭痛がしたり、歯まで痛くなってくるので侮れません。
肩凝りの一番の原因は、姿勢の悪さだと思うのですが、今まで直せないままきてしまいました。

最近入ってきた、『頭を5cmずらせば腰痛・肩こりはすっきり治る! 一日3分の姿勢矯正エクササイズ』(綾田英樹/著 角川マガジンズ 498.3ア)によると、悪い姿勢の元凶となっているのが頭を突き出した姿勢で、デスクワークが多いとなりやすいようです。

頭の位置を正しい位置に直せば、猫背も改善され、肩凝りもなくなるとのこと。
気軽にできそうな姿勢矯正エクササイズも紹介されているので、さっそく試してみたいです。 (い)


3/9


先日タイ料理のお店へご飯を食べに行ってきました。
初めて行くお店だったので、道に迷い30分。

ようやく辿り着いたお店にはなんとミラーボールがありました。
まわっている…!

そんなことよりおなかペコペコだったので、4品ぐらい頼んでさっそくご飯。
しかし、おなか一杯になってしまい食べ残してしまいました。

ううっ!出されたものは全部食べるのが信条なのにっ!
くやしいです!
まあ、二人で行って4品頼むってどんだけ食べる自信があったんだっていう…。

タイ料理を食べるのは初めてのことでしたので、
何がどんな味なのかさっぱりわかりませんでしたが、とってもおいしかったです!

タイ風炒めきしめんがおいしかった!
また食べたいです!…誰か作ってくれないかな…。

『家庭で楽しむ本格タイ料理30』 596/ウ
『タイ料理』 596/タ

と、レシピ本を紹介してみる。 (べ)


3/8


チューリップを花瓶に生けました。
春の花は見ているだけで、心が温かくワクワクしてきます。

図書館近くにある中学校も、今日は卒業式だったようで
お昼頃には、名残惜しそうに写真を撮りあう生徒の姿が窓越しに見えました。
天気も晴れてよかったですね。


今、「花に親しむ」と題して、花の本を集めたコーナーが作ってあります。
どうぞご利用ください。(ニ)


3/7


早いもので、もう3月ですね。

あの震災からも、1年が経とうとしています。

先月東京へ遊びに行った際、某ファッションビルの上階にいるときに地震に遭い、ちょっとヒヤッとしました。
幸いにも震度2程度の揺れだったので、そんなに怖がるものではなかったのですが(という感覚が既に、海外の人からしたらおかしいみたいですね……)、県外の、すぐには自宅に戻れない離れた土地で被災するのだけは嫌だなぁと思ったのです。

今一度、家族で避難場所の確認や持ち出し道具の確認をしておきましょうか。  (★)


『震災に負けない! Twitter・ソーシャルメディア〈超〉活用術』(369.3シ)
『生き延びるための非常食〈最強〉ガイド』(369.3イ)
『今から始める地震対策』(369.3イ)
『あっ!どうする? そうなる前の防災対策』(369ア;DVD)


3/6


今日は「世界一周記念の日」だそうです。

世界一周。
いいですね。あこがれですね。

世界一周というからにはやはり豪華客船の旅?
毎日豪華な食事をして大海原を見て過ごすわけですね。

そして殺人事件がおきたり、身分違いの恋におちたりするのでしょうか。
難破したり、小人の国に流れ着いたり、島だと思って上陸したら巨大な魚だったり・・・。

あれ、いろんなおはなしがまざってますね。
どれがどのおはなしかわかるかな?!    (や)


『海神の晩餐』若竹七海/著
『タイタニック』DVD
『ガリヴァー旅行記』
『シンドバッドの冒険』



3/5


先日、大須に行く用事がありました。

今までに何度か行っていますが、ゆっくり見て歩いたことがないなぁと思い大須商店街をぶらぶら散策してみました。

あまり通ったことがない通りを歩いてみるといろいろな発見ができて大須を倍楽しめたように思います。
でも普段、車ばかり使っているせいか少し歩いただけでも足が疲れました・・・(ただの運動不足?!)。

図書館では『大須レトロ』(215.5 オ)という本を所蔵しています。
戦前戦後(昭和20~30年代)の大須の様子が写真と記事で紹介されています。

興味のある方は一度手に取ってみてください^^ (つ)


3/4


先週、ようやく『歴史写真集 津島』第1輯(明治~昭和初期)の完成原稿を提出しました!
関係各位にはご心配をおかけしましたが、予定通り今月15日に刊行される見通しです。

この本は津島市立図書館で収集している郷土写真から約300点を選び、
それぞれに解説を付したもの。


これまで、「西尾張地域」や「海部地域」の一部として津島の歴史写真が取り上げらたことはありました。
ただし、他の市町村とのバランス(ジャンルや枚数制限)により、津島にとっての重要な写真はほとんど紹介されていません。

今回、過去の貴重な写真を出版することで、津島の歴史の再認識はもとより、街の持つ固有の魅力も発信できたらと思います。


この『歴史写真集 津島』は、今月18日の図書館講座「古写真から見る津島の風景」でご紹介します。
どうぞご参加ください。  

なお、掲載しきれなかった写真は、第2輯以降で紹介する予定です。  (園)



3/3


今日はひなまつり。

わが家では、小さい頃は両親が、大きくなってからは家族総出で毎年七段の雛人形を飾っていましたが、もうずいぶん日の目を見ていません。


保管しておくだけでも場所を取るし、引っ越しの時に、「処分しようか?」という話も出ましたが、人形供養に持っていこうとしまってあった箱から出し、久しぶりに雛人形を眺めたら、急に捨てるのがしのびなくなり、結局とっておくことになりました。

というわけで、数年間、箱にしまわれたままのおひなさま。
なんだかかわいそうな気もするのですが、飾るのにはかなりの労力を要するので出すのもためらわれます。
お内裏様とお雛様だけでも飾ろうかしら・・・。


以前、徳川美術館で毎年この時期に展示される雛人形を見に行ったことがありますが、ものすごくたくさんの雛人形が飾られており、華やかでとても見応えがありました。

また機会があったら、見に行ってみたいです。 (い)


『雛』徳川美術館/編 徳川美術館 706.9ト


3/2


昨日は月に2回ある『おはなしにこにこ』の日でした!
たくさんのこどもたちが遊びにきてくれましたよ~!

私は雨の本を読んだのですが…残念なことに昨日のお空は晴れていました。
水曜日と金曜日は雨なのに~!
残念っ!

まあ、こどもたちと楽しくおはなし会ができたのでよしとしましょう^^

おはなしにこにこは月の第1、第3木曜日に開催してます!ぜひみんな遊びにきてね~ (べ)


3/1


小牧駅前に名古屋コーチンのブロンズ像が建てられたそうですね。
かわいい卵が一つ、雄鶏と雌鶏の間に置いてあって、なんだかほほえましい像です。

小牧は名古屋コーチンの発祥の地だそうです。
名古屋コーチンは、今から100年以上前、旧尾張藩士の海部さん兄弟が研究を重ねて生み出しました。

改良するまでは苦労の連続だったそうで、ある時は、一晩でニワトリが全滅したこともあったそうです。
この海部さんは、元総理大臣の海部さんの遠縁にあたるそうですよ。


なんだか名古屋コーチンマニアのように思われそうですが(食べたこともないです!)
『中部を翔る』1(913.6/フ/1)の「奮闘、サムライ養鶏」に書いてありました。

美味しいものを作り出す裏には苦労が隠されているのですね。(ニ)


2/29


先日のケンミンショーで、愛西市が取り上げられましたね。
テレビの前で思わず「愛西市キター!!」と家族で叫んでしまいました(笑)

紹介されたのは、レンコンの蒲焼き。
見ていて「食べたことあるかも」と思ったのですが、私が食べたことがあるのは、とろろを使った蒲焼きの方でした。
レンコンの蒲焼きもふわふわして美味しいとのことなので、一度食べてみたいです。

さて、次は奇しい仮面に囲まれに行ってきますw  (★)

『郷土料理のおいしいレシピ たべよう!つくろう!47都道府県』(K383キ)
『郷土料理とおいしい旅』11(郷土)
『日本の郷土料理』5(郷土)


2/26


いつまでも寒い日が続きますね。今年の寒さはまた格別です。
でも、“光”の中に春が近づいているのが感じられます。

6時の閉館時には真っ暗だった空も、最近は西の空に少し明るさが残るようになってきました。そこで
『理科年表 第85冊(平成24年)』 国立天文台?編 丸善出版 (R/403.6/コ/85)
で、名古屋の日の入りの時間を調べてみました。

1月1日には16時51分だった日の入りは、2月20日には17時39分と、50分近く遅くなってきています。
3月中旬になれば、図書館の閉館時間でも、西の空に夕陽が望めるようになります。

津島神社の「おみとまつり」も終わりました。
春は着実に近づいて来ています。(ふ)


2/25


2月22日は「猫の日」だそうです。
犬を飼っていたこともあって、どちらかというと犬派ですが、昔から猫も大好きです。

ネットを見ていたら、「“好きな猫キャラ”ランキングTOP10」なるものを発見。

1位 ネコバス(「となりのトトロ」)
2位 キティちゃん
2位 ドラえもん
2位 ジジ(「魔女の宅急便」)
5位 なめ猫
6位 トロ(「どこでもいっしょ」)
7位 トム(「トムとジェリー」)
8位 マリー(「おしゃれキャット」)
9位 タマ(「うちのタマ知りませんか?」)
10位 ジョーンズ(「エイリアン」)

だそうです。

ネコバスは、みんなの憧れですよね。
ジブリ美術館にネコバスがありますが、子どもしか中に入れないと知って、ショックでした・・・。

懐かしのなめ猫や、タマがランクインしているところも泣かせます(歳がバレますね・・・)。
もちろん、ドラえもんもトムも大好きです♪

こうやってみると、長く愛されている猫キャラってたくさん存在するんですね☆

『今日は何の日』 PHP研究所 204キ
『となりのトトロ』 徳間書店 Eト(←絵本。DVDもあります。)


2/24


前に書いたオーブン陶芸の本を借りました。

さっそく読んでみると、おや、前に本屋さんで立ち読みした本と一緒だわ^^
いろいろな小物が載っていて可愛い本です。

個人的にはネコのコップが作ってみたい!
それに手回しろくろも触ってみたい!

う~ん!夢が膨らみます…!

でも、…道具を揃えるのにお金がかかりますね…。
この夢が実現するのはいったいいつになることやら…^^;

『らくらくオーブン陶芸』751モ (べ)


2/23


美味しいパン屋さんの話を聞きました。
早速行こうとしたら閉店したことが判明!ショックです!

ああ、どんな味だったんだろう…
フランスに本店があって、フランス産の粉と水を使って作られたパン…
シュークリームも絶品だったっていうし…

とがっくりしていたら、思わぬ本にそのパン屋さんが紹介されていました。
『シンプル・シックなパリジェンヌ流おしゃれレシピ』(589.2/ヨ)です。

その中の「パリジェンヌの一日 秋の土曜日」によると
パリジェンヌは、午前中はウィンドウショッピングを楽しみ
お昼になると、このパン屋さんでサンドイッチやデザート用のブリオッシュ・シュクレを買い公園へ。

食後はベンチでぼんやり物思い。
その後、街を歩きカフェに入り、夕食の具材を購入し帰宅。

なんだか、優雅!
津島でパリジェンヌしたくても、公園が…。
え、天王川公園?!一気にレベルダウンです!!
おしゃれな公園がほしいです。(ニ)


2/22


新刊ラッシュです。
「黙々と読むべし!」なのですが……

しばらく触らないでいると、せっかく慣れてきた目と指がなまりそうで、ついついぽちぽち……
そうこうしているうちに返却期限が迫りつつ…誘惑を断ち切り、まずはおいしい珈琲のある静かな空間に行ってきます><  (★)


2/21


まだまだ寒い日が続きますが、冬といえば乾燥に注意。
お肌のお手入れはもちろんのこと、手荒れも要注意ですよね。

手荒れ対策も面倒に思うこともありますが、いろいろなハンドクリームを集めるのは楽しみでもあります。
すてきな香りやかわいいパッケージのものを並べるだけでうきうきしてきます。

あとは効き目がすばらしくて、べたべたしなくて、手ごろな値段であればいうことなしなんだけど。 (や)

『素肌美人になるためのスキンケア美容医学事典』494.8
『大人のスキンケア再入門』595.5


2/20


そろそろ洗濯機を買い替えなくてはと考えています。

近くの電気屋さんでどんな洗濯機がいいのか見て回ったりしているのですが、
たくさんありすぎてよくわからないのが現状です。

機能がたくさんついていても
使いこなすことができないと意味がないので、
だれか私にわかりやすく説明してくれるとうれしいのですが…

私が知りたい事とは少し違いますが、
洗濯機について書かれた本を紹介します。

『電気洗濯機100年の歴史』(545.8オ)

洗濯機の歴史と仕組みについて書かれています。(み)


2/19


ほとんどの市町村で作られている「ご当地自治体ソング」。
津島でも実に11曲(!)作られていまして、先月、
3曲が図書館で貸出できるようになりました。


津島のご当地ソングは、戦前では5曲、戦後では6曲作られています。

 ・昭和初期:①「津島四季の眺」、②「津島音頭(1作目)」、③「津島小唄(1作目)」、 
        ④「津島小唄(2作目:野口雨情作)」、⑤「毛織小唄(野口雨情作)」
 
 ・昭和27年(1952年):⑥「津島市民歌」 
 ・昭和35年(1960年):⑦「津島音頭(2作目)」、⑧「津島小唄(3作目)」 
 ・昭和42年(1967年):⑨「新津島音頭」 
 ・昭和52年(1977年):⑩「津島音頭(3作目)」、⑪「一枚の絵はがき」 


津島は毛織で栄えた町でした。
そのため、歌詞の随所に毛織が景気よく盛り込まれています。少しだけ内容を紹介。

 ②では「津島よいとこ祭りの名所 今に世界の毛織の産地」 
 ③では「津島よいとこサージが織れる サージ売れれば皆ふとる」
 
 ⑤では「登る朝日か津島の町は 機屋栄えて伸びてゆく」 
 ⑨では「尾張津島が始めた毛織 機の響きで国興す」 
 ⑩では「人の心も温かい それもその筈 ここで始めた毛織物」 


先月、図書館では⑦「津島音頭(2作目)」、⑨「新津島音頭」、⑩「津島音頭(3作目)」
を市役所から譲ってもらい、
CDコーナーに配架しました。
(これまで図書館がご当地ソングを持っていなかったのは痛恨です…)

個人的には、⑩の「津島音頭(3作目)」、好きです。
耳にこびりつくほどです(笑)


最近は盆踊りもなくなって、これらの曲が流れる機会はほとんどありません。

どうぞ、図書館で「わが町の歌」を聴いてみてください。 (園)


2/18


今年のバレンタインも終わりました。
みなさんはどのようにお過ごしでしたでしょうか?

以前は張りきって手作りのお菓子を作ったこともありますが、最近では、自分が食べたい市販のチョコレートを買ってきて、おすそ分け?を狙うというのがもっぱらのパターンです。

小学生の娘さんがいる友人に聞いたのですが、小学生の間でのバレンタインデーは、いわゆる好きな男の子にチョコを贈るにとどまらず、女の子同志でチョコを贈り合う「友チョコ」なるものが浸透しているみたいですね。

娘さんはまだ小さいので、母である友人が手伝って何十人分ものチョコをせっせと手作りし、こまごまとかわいくラッピングをほどこして、車で配達に回ったそうな・・・。

うーん、楽しそうではありますが、・・・最近の小学生(と、その家族)って大変ですね。 
昭和の小学生でよかった?!かも。 (い)

『かわいいチョコレートのお菓子 初めての手作り』 寺西恵里子/著 日東書院本社 596.6テ
『プレゼント・チョコスイーツ』 飯塚有紀子/著 小学館 596.6イ
『小学生のチョコレートのおやつマジック』 村上祥子/料理・製作・監修 学研教育出版 K596シ


2/17


★さん!のんびりやっていただければいいですよ~…と、私信を書いてしまいました!

さてさて、
や さんも書いていましたが、2月20日から始まるコーナー「花に親しむ」

カウンター付近で行うコーナー制作に、だいたい私は携わっているのですが、
今回のポスターはちょっと地味目にしてみました!
お花の本は表紙が華やかですから、ポスターは地味で攻めてみようと思いまして!

もうポスターは出来上がっているので、あとは展示のみです!

実は作成時に、利用者の方からお褒めの言葉をいただいたりしましたので、
展示後の皆様の反応が今から楽しみです~☆ (べ)


2/16


先日、初めて社長に会いました。

社長は恰幅のいい体つきにツヤツヤな毛並みをしたネコです。
いつも家の周りをパトロールしているようなのですが
見回り時間と自分が家にいる時間とが合わず、ずっと会わずじまいでした。

それが先日、朝の早い時間にやってきたのです。
「社長よ!」との家族の声に、あわてて外へ。
すると庭先に、いました、いました。

遠目からでもタプンタプンしていました。
歩き去る後ろ姿しか見れなかったですが
明らかにメタボ(冷汗)。


社長に幸あれ。
おうちの人に作ってもらってね…。

『おうちでかんたん猫ごはん 愛情たっぷり健康レシピ』(645.7/ヒ)(ニ)


2/15


ブームに乗ることが嫌いな私が、巷で話題になった某ゲームを始めてみました。
借り物だし、乗り遅れている感はありますが、楽しければそれでいいのです!
一通りは終わったのですが、せめてEazyだけでも極めようかな……と帰宅してはピコピコ続けております……

が、そろそろリクエストしていた本が届き始めているので、お昼休憩以外にも読書タイムも取らなければ!
最近、小路さんの新刊が届いて貸出をすると、既に次の予約が入っていることが多く、嬉しいような悲しいような(「予約入ってるから、早く読まなきゃ!」と追い立てられる感じがして……)、ちょっと複雑な気持ちです。

もちろん、たくさんの方に小路さんの作品を読んでもらえるのは、とっても嬉しいですよ!!
「東京バンドワゴン」の新作タイトル―『レディ・マドンナ』だそうです!―も発表になったし、春が待ち遠しいです♪  (★)


2/14


次回一般書のコーナー「花に親しむ」の準備をすすめています。
お花の図鑑等はもちろん、お花の折り紙や押し花、絵の描き方、お花の名所までさまざまな本を取り揃えています。


それにしてもお花がテーマなだけあって、その本たちの華やかなこと。
まだまだ寒い日々が続きますが、まるで一足先に春がきたようですよ。

小さな春をみつけに、図書館にきてみませんか。


コーナー「花に親しむ」は2月20日から始める予定です。 (や)


2/12


最近、川柳ブームのようです。

毎年公募される「サラリーマン川柳」、楽しいですよね。ついつい笑ってしまいます。
車でラジオを聴いていても、よく川柳を耳にします。

そこで私も一句。
○○さん 呼べば三人 振り返り

(先月、図書館の女性職員が結婚して名字が○○に変わりました。
 これで、なんと津島市立図書館には○○という名字の職員が3人になりました。
 現在、この3人をどう呼び分けたらいいのか思案中です。) (ふ)


 『「サラ川」傑作選 ベストテン』 山藤 章二・尾藤 三柳?選 講談社 (911.4/サ/10)
 『「全然知らない」から始める川柳入門』 荒木 清?編著 日東書院本社 (911.4/ア) 
 『はじめて川柳を作る』 楠本 憲吉?著 主婦の友社 (911/ク)
 『川柳入門・はじめのはじめ』 田口 麦彦?著 東京美術 (911/タ)


2/11


津島市でインフルエンザが流行っていると聞いて、対策にと、60枚入り398円のお徳用マスクを購入しました。
さっそく次の日から使用したのですが、着けているうちにケバ立ってくるようで、鼻のあたりがモゾモゾしてかゆい~!

・・・あと59枚どうしよう・・・・・・(苦笑)!

と思っていたところ、さらにお徳用のマスクを発見しました。
50枚入りで99円!

安いけどどうだろう?と試してみたら、これは大丈夫でした。
機能的には前に購入したマスクの方が良い気がしますが、着け心地はこちらの方がいいので、しばらくはこちらを活用していきたいと思います。

マスクは試着して買うこともできないし、値段だけでは判断できない部分もあったりして、モノ選びって難しいですね・・・。 (い)

『インフルエンザにかからない暮らし方』 和田耕治/著 PHP研究所 
『かぜとインフルエンザ 日常生活の注意、予防、治療』 順天堂大学医学部/編 学生社 


2/10


県美術館で行われている日展へ行ってきました。
今回初めて行ったのですが、すごいですね~!
本で見るのとはやはり迫力が違います!

絵の良し悪しについてははっきりといえませんが、
引き寄せられる絵というものが何点かあって、有意義な一日でした!

これからもちょくちょく美術館へ足を運べたらいいな♪
しかし、平日に行ったのに結構お客さんがいて、立ち止まって見ていたら何回も人にタックルされました…ははっ^^;のんびり屋さんでごめんなさい!

絵画も素敵でしたが、個人的には陶芸品に目を奪われまして!
今オーブン陶芸に興味があって、オーブンを買おうか真剣に悩んでいます。

窯がなくてもできるってすばらしいっ!
でもオーブンじゃこんな素晴らしいものはできないんだろうな…と、思いながら作品を眺めていました…いや、比べちゃだめなんでしょうけど!

そういえば、オーブン陶芸の本が新着で入ってきていたので今度読んでみることにします!

前置きが長くなりましたが、今ヤングリーヴスの本の入替作業を行っております。
前までここにあったはずの本がない!という方!
検索機または窓口でお尋ねください!(べ)


2/9


夢枕獏さんの『翁―OKINA』(913.6/ユ)を読み始めました。
蘆屋道満も登場し、光源氏とコンビを組むらしいので楽しみです。

他にも読みたい本が何冊かたまっているので、そろそろサクサクと読んでいきたいなと思っています。(ニ)


2/8


ンターネット予約が始まってから、1週間が経ちました。
早速ご活用いただいている方も、まだの方も、ぜひ1度蔵書検索の画面にもアクセスしてみてくださいね。

予約についてはいくつか制限がありますが、利用状況の確認ができるのは本当に便利です。
今までお電話で問い合わせをいただいていた「返却日いつだったっけ?」「借りてた本はこれで全部?」「予約してるあの本まだぁ?」などの疑問にお答えできますよ!


さて、話は変わって。
中山うりさんのアルバム『VIVA』を聴きました。
ちょうど1年前の今頃、NHKの『みんなのうた』に採用されていた「回転木馬に僕と猫」も収録されています。

『みんなのうた』になっているとは聞いたことがありましたが、歌そのものは初めて聴きました。
物珍しいアコーディオンの音色と、柔らかい歌声が耳に心地よかったです。
寒い冬。おうちカフェのBGMにしたら、読書も捗りそう。  (★)



『みんなのうた』2010.12月,2011.1月(児童・雑誌)
『時間を楽しむおうちカフェ』
『mama’s cafe』vol.2:おうちカフェしましょ!


2/7


先週の雪は大変でしたね。

その日は午前中に小さい子のためのおはなし会「おはなしにこにこ」があったのですが、
さすがに参加者はおりませんでした。


でもそんな日でもちゃんと図書館が開館するのを待っていてくださる
利用者の方はいました!


開館前から並んでくださったのには驚きましたが、ご近所の方なのでしょうか。
足元には十分気を付けてお越しくださいね。  (や)


2/6


先週の木曜日に降った雪は思ったよりも積もりましたね。
翌日の凍えるような寒さの朝には、久しぶりに つらら が出来ているのを見ました

私はよく雪が降る地域で育ったせいか、よっぽどの積雪でない限りあまり驚くことがありませんし、
雪道での車の運転や歩くことも慣れているのでそんなに不便さは感じません。

でも、雪が降って嬉しいのはおそらく子どもだけでしょうね(^-^;)w
私が通っていた小学校では校庭に雪が積もると雪合戦の時間があったんですよ~。
休み時間になると、雪だるまはもちろん、かまくらを作って遊んだり。(かまくら作れちゃうくらい雪が積もる地域なんです)

今となっては、雪の日に外で遊ぶなんて考えただけでも・・・(汗)。
2月が始まったばかりですし、まだまだ寒い日が続くので皆さんもインフルエンザや風邪などに気をつけて、この冬をお過ごしくださいね。

『雪と氷の大研究』 (K/451/カ)
『雪遊び達人ブック』 (784 ユ) など。 (つ)


2/5


先日、とある民放番組のアンケートで、「この地方独特の言い回しや慣習を教えて下さい」という用紙をいただきました。

自分は津島に住むようになって、はや5年。
東京暮らしが長かったので、初めは独特の言い回し・慣習・方言など、とても新鮮でした。


そんな中で、真っ先に思い浮かんだのが、「あかじ」、「あおじ」、「くろじ」。

経済用語ではありません。意味は内出血でできる「あざ」の色のこと。
解説を聞いたときには、何とも合理的な名称だと妙に納得したものです。
ただ、西尾張以外でもこの言い回しは使われているかもしれません。


次ぎに思い浮かんだのが、独特の慣習(?)である「開店花の争奪戦」。

津島に住んでしばらくのこと。近所でスーパーが開店することになりました。

見物に行くと、果たして開店前からものすごい人だかり。

みな開店を待ちかまえているのか・・・と思いきや、開店祝いの飾り花を抜き取っているではありませんか!
店の人は「開店するまでは花を取らないでください~!」と必死の防戦。

しかし、群集心理といいましょうか、1人が抜き取ると周りの人も次々攻撃に加わります。
中には両腕いっぱいに花を抱えて、そのまま帰ってしまう強者も…。
開店時には、あれほどあった祝い花が土台だけ残して無くなっていました(路上にはけっこう散らばっています)

とても興味深い光景でした。
これは「開店花を取ってくれるのは縁起がいい」という当地方の慣習によるもの、とか。


最近は生活に慣れたこもとあり、当地方の方言や慣習も気にならなくなりました。
ただ、こういったものは地域の魅力発信にもつながる(?)ので、やはり気にしていこうと思います。  (園)

『ザ・尾張弁』(A/800/サ)
『精撰尾張弁辞典』(818.5/イ)


2/4


今年は雪がよく降りますね~。

おとといも一晩のうちにかなりの雪が積もって、朝、窓の外を見てパニック!
というのも、津島ではめったに雪が積もることがないので、雪道での車の運転が怖くて怖くて・・・!

普段は車通勤なので、ギリギリまで車で行こうかどうか迷いましたが、いっこうに雪は止む気配がなく、電車で通勤することにしました。
道中、けっこうな距離を歩かねばならないので、これでもか!というぐらいの防寒フル装備。
 
フード付きダウンコート、ロングブーツ、手袋、マフラー、耳あて、マスク、カイロ三個(靴の中・背中・手持ち)、タートルネックカットソー、セーター、スカート、レギンス、タイツ、ハイソックス・・・。

はあ・・・書き出すだけで疲れました(苦笑)。
南国で暮らした~い!

寒さが苦手な自分にとっては、まだまだキビシイ季節が続きそうです。(い)

『女性のための運転術』徳大寺有恒/著 草思社
『いちばんやさしい図解「クルマ」運転術』小森玲子/著 大泉書店
『図解運転テクニック』川崎純子/著 日本実業出版社


2/3


実はヘアスタイルを変えてみたのですが、
上手く美容師さんに伝わらなかったのかとても切りすぎてしまいました!!

なので、ただいまベリーショートです!!
さむい!!!

冬にショートヘアにするもんじゃないですよ。
首と耳がとてつもなく寒いのです!

会う人みんなに寒そうだねと、言われるのですが…

好きでこの頭になったわけじゃないもーんっ!!
ただ、もうちょっとおでこは出したかったかな…。

ということでご紹介する本はこちら
『でこちゃん』E黄
どうせなら「でこちゃん」って笑われたかったです(笑)

そういえば今日は節分ですねっ!
家に帰って豆まきするぞーっ!!(べ)


2/2


今、2月下旬から貼り出す平清盛展のパネルを作っています。
パネルの期間は、5月上旬までの予定です。

本屋さんにある「清盛」のシナリオブックで計算した結果
5月の下旬にTVで保元の乱あたりを放送すると思います。

今回のパネルはその直前までになるので
保元・平治の乱の解説をメインにもってこようと思います。

たぶん、みんな、ここがわからないと思うので!

かくいう自分も、敵味方表を作ってもらって、やっとなんとなく人間関係がわかりました。
為だの朝だの義だの盛だの、似た名前が多すぎます。

清盛は自分の娘に「盛子」って名づけているのですが
そのネーミングセンス……、いえ、「盛」がお好きなんですね、清盛サン…。

それにしても、計算が狂ってないことを祈ります… (ニ)


2/1


早くも2月です。
本当に1ヶ月があっという間に過ぎていって怖いです;

こんなに時間の流れを早く感じるようになったのは、いつからでしょうか……
どこかで、こんな話を読みました。

「10歳の子どもにとっての1年は、人生の10分の1だけれど、
 60歳の大人にとっての1年は、人生の60分の1である。
 だから歳を取るほど、1年を短く感じるのだ」

と。具体的な数字は違っているかもしれませんが、だいたいこんな内容でした。
なるほどなぁと、すごく納得したのを覚えています。

『ゾウの時間ネズミの時間』と似たようなものかしら?
ちょっと違うかな……  (★)


1/31


先日、セントレアに行ってきました。
残念ながら飛行機に乗ったわけではなく、見送りに行っただけですが。

時間に余裕があったのでぶらぶらしていたのですが、空港って複雑なつくりになっていますよね。

まっすぐ行って戻ってくるだけなのに、なぜ1つ下の階にいっただけで、エレベーターやらエスカレーターやらのぼったりおりたりしなければならないのでしょう?

一体私は今どこにいるのかしら??
セントレアでこれですから、もっと大きな空港なんてどれだけ複雑になっているのか。

設計した人の頭の中をのぞいてみたいものですね。 (や)

『東海3空港』687.9
『航空検定』687
『空港大図鑑』K687


1/30


最近、スーパーで外国の缶詰や瓶詰、乾物、調味料を
目にすることが多くなりました。

私も使ってみたいと思うのですが、
調理の仕方がわからないので、なかなか手を出せずにいます。

そんな私の心をくすぐる本を見つけました。
『輸入食材使いこなしレシピ』(596ユ)

これはぜひ、借りなくて作ってみなくては!

まずはバシルソースを使った料理を作りたいと思います。(み)


1/29


愕然としました。

最近、もの忘れがひどくなったなという自覚はありました。
それにしても・・・

先日、クリーニングをもらってきてほしいと頼まれたので、受取証を持って、仕事帰りに近くのスーパーに寄りました。
スーパーに着いたところで、傘が一本欲しかったことを思いだしました。

クリーニング屋さんはスーパーの入口近くにあるんですが、まず、スーパーの中に入り、傘を買いました。
そして、車に乗って家に帰りました。

・・・・・。
クリーニングをもらってくるのを忘れたのに気づいたのは、しばらくたってからでした。

その後、同年輩の友人たちと会う機会があり、この話をしたところ、ほぼ全員が「ある!ある!」と共感してくれたので、少しはほっとしたのですが・・・。(ふ)


『「もの忘れ」の処方箋』 宇野正威?著 日本放送出版協会 (493.7/ウ)
『あなたのもの忘れ、「いわゆるボケ」ですか「認知症」ですか? 認知症を早期に発見するために』 浦上克哉?著 徳間書店 (493.7/ウ)
『ボケを防ぐ 年のせいの「もの忘れ」と認知症の「もの忘れ」』 須貝佑一?著 小学館 (493.7/ス)
『もの忘れ・ど忘れを防ぐ100のコツ』 主婦の友社 (498.3/モ)


1/28


昨日、べ さん も書いていましたが、津島市でインフルエンザが流行っているそうです。
これは気をつけねばなりません!

6~7年ぐらい前、インフルエンザにかかったことがあるのですが、40度の高熱が出て大変でした。

今年の年明けにも胃腸風邪?で寝込んでしまったので、体の抵抗力が弱まってるかも・・・。

また倒れるわけにはいかないので、手洗い、うがい、マスク着用はもちろん、体によい栄養のあるものをしっかり食べて、できることから対策していきたいと思います。

みなさんもご自愛下さいね。 (い)

『からだによく効く食材&食べあわせ手帖』 三浦理代/監修 池田書店
『風邪とごはん ひく前 ひいた ひいた後』 渡辺有子/著 筑摩書房
『女子のための冷えとりレシピ 野菜でつくる冷えないからだ』 庄司いずみ/著 マーブルトロン


1/27


愛知県でインフルエンザ流行ベスト2になんと津島市が入っているそうですよ!

ひえええええっ!

ま、でも私は一度もインフルエンザに罹っていないから大丈夫~♪
と、鼻歌を歌っていたらなんと!先週謎の腹痛に悩まされてしまいました…。

一日たったらケロリとしていたので、多分風邪でもインフルエンザでもないのでしょうが…
一体、なんだったんだろうなあ、あれ。

ともあれ、体調管理にはお気をつけください★

『インフルエンザにかからない暮らし方』498.6ワ
『かぜとインフルエンザ』493.8オなどなど (べ)


1/26


大河ドラマにあわせて、平清盛の特集コーナーを作りました。


白河法皇さえいなければ、戦も起きなかっただろうし
そうなれば平家ら武士が台頭することもなかったのでは…?
と考えてしまう保元の乱の元凶・白河法皇と待賢門院璋子とを描いた『天上紅蓮』(913.6/ワ)。

ドラマで語り手となっている源頼朝が主人公の『夢将軍源頼朝』(913.6/ミ)。

手塚治虫さんの『火の鳥 乱世編(7・8巻)』(CO/テ/7・8)はちょうど源平の頃が舞台です。

他にも、大河ドラマの御所言語指導をされている方が書かれた公家言葉入門『お公家さんの日本語』(814.9/ホ)という本もあります。


コーナーに置くには少し外れているのでやめたのですが
滝沢馬琴の『椿説弓張月』は、源頼朝のおじで保元の乱で敗れて島流しに遭った源為朝が主人公の伝奇小説です。

義経といい悲劇の人物には流転譚が似合いますね。
三田村信行さんの児童書『新編弓張月(上・下)』(K913/タ)が読みやすいです。

どうぞご利用ください。(ニ)


1/25


昨年のぽけっと3月号で、「自らのリライトでもって復刊されました!!」とお知らせした1巻の刊行から1年の時を経て、無事最終巻である7巻も刊行され、図書館にもやってきた『ゴーストハント』

毎回ハラハラドキドキ(主に怖いほうの意味でw)しながら読んだ麻衣やナルたちの活躍が、もう終わってしまったのかと思うと寂しいです……
現時点ではリライトの予定はないらしい続編(でもこれも絶版……私は某新古書店で発見して、うきうき買って帰りました)を再読しようかしら?

読んだ方はご存じだと思いますが、7巻の事件をもって、ナルに関していろいろなことが明らかになります。
事務所のこと、本名はなんなのか、秘密主義な理由は? などなど。
前出の続編は、これが明らかになったうえでの続編であるということを知らず、まだ漫画版でも完結する前に読んでしまい、「えっ、待って? アレってそういうことなの!?」とあっさり種明かしされてしまいました(苦笑)

もしまだ7巻まで読んでいない方で、続編見つけたよという方がありましたら、今は読むのを我慢して、最後までちゃんと読んでから手を付けることをオススメいたします★


さてこの『ゴーストハント』、小野さんにとって『くらのかみ』以来、7年ぶりの新刊。
間に『yom yom』「十二国記」の番外編を何本か書いていらっしゃいましたが、名義の入る本としてはそれだけの年数が経っていました。

そして、今月発売になった綾辻先生の館シリーズ待望の新作『奇面館の殺人』
こちらは間に『深泥丘奇談』2作などを挟みつつも、前作『びっくり館』から6年、シリーズのホームベース:ノベルス書き下ろし(とは厳密に言えませんが…)『暗黒館』から数えると約7年半ぶりとなります。
今回はどんなどんでん返しが待っているのかな☆ まだこれから読むところなので、楽しみです♪

それにしても、ご夫婦揃って寡作だなぁ~。
シリーズ新作が待たされるのには慣れっこですが、そろそろ「十二国記」新作が読みたいぞ! と、改めて思うのでした。  (★)


1/24


湯たんぽを購入しました。
湯たんぽを使うのははじめてですが、なかなかいいものですね。
ふとんがぽかぽかだとなんだかとても幸せな気分になります。

ただ、お湯を入れる注ぎ口ってどうして平べったい面にあるのでしょう?
お湯を上手にすべて捨てることができないのですが。

湯たんぽ初心者ゆえ、うまくつかいこなせないだけでしょうか。
どなたか上手な捨て方があれば教えてください。     (や)

『かぎ針編みの湯たんぽカバー』594.3
紙芝居
『ゆたんぽくん』


1/22


今月上旬に完成した、記録映像
「戦時下の津島と片岡毛織」(制作・編集/津島市立図書館・クローバーTV)。
昨日、観光交流センターで公開上映が行われ、「懐かしい!」、「へえ~」、「そうそう、これがね…」など、いろいろなお話が飛び交っていました。

戦前の津島を撮影した記録映像は、「大正の津島風物詩」(35分 大正15年[1926]撮影)があり、今回の作品はこれに次いで2番目となります。
いずれも図書館で貸出ができます。

戦前の賑やかだった街並みについて、映像で見ると改めて驚きます。
どうぞご覧ください。


ところで先週、市内の別の毛織会社から、新たに16㍉フィルム4巻をお借りしました!
ここには、昭和10~12年(1935~37)頃、天王川公園で行われた競馬大会・オートバイレース・天王祭・津島駅での出征風景などが記録されています。

映像技術も高く、迫力満点の内容。資料価値も相当なものです。
こちらもDVD(約50分)に編集し、「戦前の津島映像」第3弾として、近く公開する予定です。

図書館では、昔の津島を写真や映像から復元する取り組みを行っています。
今後も楽しみにしてください!  (園)


1/21


りんごのおいしい季節ですね。

昔からりんごが大好きで、毎日食べています。

好みとしては、蜜が入った固めのシャッキリとしたりんごが好きなのですが、たまにぼそぼそしたやわらかくて歯ごたえのないりんごにあたると、
「ハズれた~・・・!」
と、なんとも残念な、損した気持ちになります。

しかし、人の好みというのは千差万別ですね。
以前、友人との会話の中で、
「私はやわらかいボケたりんごが好き。固いのはダメ。」
というのを聞いて、いたく衝撃を受けたことがあります。

あのボケボケ?りんごをおいしいと思う人がいるなんて!
世の中というのはうまくできているものです。


りんごはなんといっても生で食べるのが一番好きですが、お菓子やジャムに加工したりんごも大好きです。

新しく棚に並んだ
『りんごのかんたんおうち菓子』(内田真美/著 主婦と生活社)には、とってもおいしそうな写真とともにレシピがたくさん紹介されていますよ。

りんご好きにはたまらない一冊です☆ (い)


1/20


みなさんリトルプレスという言葉を聞いたことがありますか?
リトルプレスというのは、自己資金で制作する少部数の印刷物です。
まあ、同人誌と似たようなものです(・・・と、勝手に私は思い込んでおりますが。)

少し前に、わけあって自分たちで本を作りました!
某何でも売っている○急ハ○ズへ行って白い絵本を購入。
表紙や中身を作って製本!

もちろんブックカバー(図書館で使われている透明のカバーです!)も貼りましたよー!
中々の出来栄えに自分でうっとりしてしまいました。
ちなみにブックカバーは東○ハ○ズに売っていますよv

と、まあリトルプレスの本を見つけた時に、ついついそんなことを思い出したので少しご紹介させていただきました。

『リトルプレスをつくる』070.1イ
『プチブックレシピ』022フ

自分で本を作ってみたいけど、どうすればいいのかわからない方は、一度手にとってみてはいかがでしょうか? (べ)


1/19


大河ドラマにあわせて、平清盛関連の本がたくさん出版されています。

図書館にも何冊か入る予定です。

ドラマノベライズ『平清盛』(1~今後出版予定)、『西行と清盛』『平清盛のすべてがわかる本』
他にはドラマの題字を書かれた書家・金澤翔子さんのノンフィクション本『希望の筆』などなど。


研究書では『清盛以前』という本もあります。

この本には大学時代にとてもお世話になりました。
当時、清盛を輩出した伊勢平氏という系統の平氏について卒論を書いていました。

そのとき担当していただいた教授が、必ず読むようにとおっしゃったのがこの本です。
「最良でこれ以上に伊勢平氏について研究された論文は存在しない」とのことです。

幸いにも大学図書館にあったので、何度もしつこく延長しながら利用しました。
内容もとても充実していてよかったので、購入しようと思ったのですが
すでに絶版になっていて手に入らなかった本です。


今回、大河ドラマ効果で再版がかかり出版されたようです。
(あいだに一度、再版がかかっていますが)

これから入る予定ですが、興味のある方はどうぞご覧ください。 (た)



1/18


さて今年は、オリンピック・イヤーですね。
個人的には、フィギュアやカーリングなどの冬季オリンピック種目のほうが好きなのですが、どちらがよりオリンピックらしいかと聞かれれば、やはり夏季オリンピックだと思います。

でもやっぱりその前に、フィギュアの四大陸や世界選手権が気になります。
浅田真央選手の活躍ももちろん楽しみですが、個人的には男子3人の活躍がとても楽しみです。
特に羽生結弦選手。グランプリファイナルでのフリーが素晴らしかった!!
3月が待ち遠しいなぁ。

高橋選手や安藤選手が現役のうちに、一度は生で見てみたいものです。  (★)



『パーフェクトプログラム  日本フィギュアスケート史上最大の挑戦』 田村明子/著
『フィギュアスケートを100倍楽しく見る方法』 荒川静香/著
『氷上のアーティストたち 日本フィギュアスケート』 八木沼純子/著

フィギュアを題材にした小説なら……
『クリスタルエッジ』『クリスタルエッジ 目指せ4回転!』 『クリスタルエッジ 決戦・全日本へ!』 風野潮/著
『銀盤のトレース』碧野圭/著
『銀色の絆』雫井脩介/著


1/16


明けましておめでとうございます。


今日が私(つ)が担当する今年初めての図書館だよりになります。
本年もどうぞよろしくお願いします。


この年末年始の暴飲暴食がたたり、恐ろしいくらい体重が増加してしまいました。
さらに、不規則な生活をしていたせいか、お肌も絶不調。
顔はむくんでいるし、あまりの自分の醜さに鏡の前で愕然としました。

昔は同じような年末年始を過ごしてもこんなことはなかったのに・・・。
やはり、年齢には勝てないのか・・・。
なんだか悲しくなります(涙)。


このままではいけないと一念発起!
まずは食生活の改善から始めました。
間食を止めて、野菜を中心としたバランスのよい食事を作って食べています。

あと、お酢を飲み始めました!
紅酢(ホンチョ)という、ざくろ味の飲むお酢で、水で薄めたり牛乳で割って飲んでいます。
食物繊維も豊富で飲みやすいので、健康のために一時的ではなくずっと続けていこうと思います。

『からだにやさしい果実酒&果実酢かんたんレシピ』(596.7 カ)
『酢(ビネガー)で暮らすナチュラルライフ』(590 ム) など  (つ)


1/15


津島市の図書館
には、本館のほか、神守と神島田の公民館の中に分館(室)があり、
三つの館の間では、それぞれの館が所蔵している本を取り寄せたり、他館で借りた本を返したりできます。
そのため、毎週、火曜日と金曜日に各館を回り、本を運んでいます。

さて、神島田から神守へ移動する時、いつも日光川の堤防道路を走るんですが、途中、川をまたいで水道管が渡してあります。
その水道管の上の柵のようなところに、いつもかなりの数の鵜(ウ)がとまっています。
時には羽を広げて、あの独特のポーズをとっていることもあります。

鵜が見たいというバードウォッチャーには絶好のポイントですが、残念ながら、片側一車線の道路のため、車を止めるわけにはいきません。
鵜にも、カワウ、ウミウ、ヒメウなどの種類があるようですが、川にいるので、たぶんカワウだと思います。

ただし、運転しながら横目でチラッと見るだけなので、細かい特徴まではよくわかりません。“鵜呑み”にはしないでください。 (ふ)

『日本の野鳥』 高野 伸二?編 山と渓谷社 (488.0/カ)
『日本の野鳥 生きもの出会い図鑑』 久保田 修?著 学研教育出版 (488.2/ク)
『バードウォッチングの楽しみ方 野鳥観察の魅力を網羅』 鳥くん?著 枻出版社 (488.1/ト)


1/14


結婚式に出席させていただくことになりました。
ずいぶん久しぶりなので、準備や用意も「どうしてたっけ?!」と、あたふた!

今までに何度か出席しましたが、結婚式って本当にいいものですよね。
出席するたびに、温かくて幸せな気持ちになります。

年明け早々、風邪で寝込んでしまっていたので、結婚式までに回復するかハラハラしていましたが、なんとか間に合ってほっとしています。

Yさん、Sさん、末永くお幸せに・・・☆ (い)

『喜ばれる!友人&同僚結婚式・二次会のスピーチ』佐倉摩耶・監修 池田書店
『結婚式 幸せを創る儀式』石井研士/著 日本放送出版協会
『素敵な手づくりウェディング小物』川名晶子ほか/著 ナツメ社
『ウェディング ブーケ・ドレス・パーティシーン・ステーショナリー・・・最良の日を演出するオリジナルウェディングの提案』
渡辺ゆり子/著 日本文芸社



1/13


忍たま乱太郎の乱太郎に似ていると言われたベです。
そしてコナンにも似ていると言われたべです。どうもこんにちは。

そんな乱太郎とコナンに似た私からちょっとしたお願いです。

図書館で借りた本の中にページが取れてしまっているものがあったら
そのまま返却をお願いします。

返却の際、一言添えていただくとありがたいです。
なるべくページが取れてしまっている本が、棚に並ばないよう努力していきたいとは思いますので、利用者様のご協力お願いします!

以上!べからのお願いでした! (べ)


1/12


去年、実写版の映画が公開されて以来(見に行ってませんが)
何となく「忍たま乱太郎」が気になります。

児童室にある『忍たま乱太郎』(K913/ア)は読んだことがありませんが
『忍たま乱太郎 キャラクター大図鑑』(K778/シ)は
パラ読みしました(よく分からなかったけど…)。

今年はついに禁断の『乱太郎』に手を出してしまうのか、自分?!
そう思っていたら、お正月にTVでアニメの乱太郎の映画がやっていたのです!
思わず観てしまいました…!

かわいかったです、喜三太が!

『キャラクター大図鑑』を見ただけでは
ダミ声のおっちょこちょいな子かと思っていたのですが(失礼しました…!)
声やしぐさがかわいくてツボでした。

これで欲望は満たされたので、当分『乱太郎』を読むことはないと思います。(ニ)


1/11


「住宅地図のコピーは、見開きの半分まででお願いします」
というと、ほとんどの利用者さんに最初は「?」という顔をされます。
「(サイズが大きいから)一度で取れないのはわかっているよ」というようなことを言われることも。

いえいえ、そうじゃないんです。
著作権法の範囲で複写できるのは、1つの著作物の半分を超えない範囲までです。
ゼンリンは、1つ1つの区割り図(見開き1ページ)を1つの著作物としているため、複写はその半分までにしてね、と言っているのです。
これは論文集や短編集、複数作収録された全集などでも同じこと。

「見開き全体がないと、地図として用をなさないんですけど」と言われてしまうこともありますが、図書館としては「じゃあしょうがないですね。どうぞ」とも言えないので、ご理解ご協力をいただけると嬉しいです。

ゼンリンのホームページを見てみたら、全国チェーンの某コンビニのコピーサービスの1つとして、必要な区割り図のみ印刷してくれるサービスがあるようですよ。
どうしても必要な方は、そちらをご利用してみては?


そうそう、コピーといえば、新聞や雑誌の最新号もコピーはできません。
一定期間経過するまで(基本的には次の号が出るまで)お待ちくださいませ。
勿論、手書きでメモを取る分には全然問題ありません。
デジカメや携帯電話のカメラ機能で撮影するのも、複写行為に当たるのでご遠慮いただければ……

いろいろと面倒臭いかもしれませんが、皆様のご理解とご協力をお願いいたします。  (★)


1/10


すっかりお正月モードも抜け、日常に戻りましたね。
皆さんはお正月はどのように過ごされたのでしょうか。


私はといえば、こんなことがありました。
お墓参りに行ったときのことです。

お供えのみかんが落ちていたので、どこのお墓のものかしらときょろきょろしていると、近くにいたおじさんが「餅泥棒、餅泥棒」と興奮した口調で話しかけてきたのです。

周りを見ると、たしかにみかんしかない。お供えのお餅がなくなってる・・・。
しかもなぜかパックのお餅はのこっていて、なくなったのは家でついたお餅ばかりっぽい。

グルメな餅泥棒?!

ちなみにわが家のお墓はいちばん奥にあるので周りを見ながら行ったところ、
どうもすべてのお墓にチェックが入った様子。


そう広くもない墓地ですが、いったいどれだけのお餅が集まったんでしょうね。 (や)


『春夏秋冬餅レシピ』596.3
『お雑煮100選』383.8


1/9


明けましておめでとうございます。

私にとって今年初めての図書館だよりになります。
今年も一年間よろしくお願いします。

昨年はほとんど本を読むことができなかったので、
今年こそは今まで読めなかった本を読みたいと思います。

まずは今日から読み始めます!  (み)


1/8


このたび、図書館で記録映画の
DVDが完成しました!
タイトルは、
「戦時下の津島と片岡毛織」(90分)

16ミリフィルムを借り受けてから長く作業を重ねてきましたので、出来上がりには感動もひとしおです。
さっそく図書館で閲覧できるようにしました。(貸出は今週末から)
せっかくですので、少し内容を紹介しましょう。


記録映像「戦時下の津島と片岡毛織」は、昭和14年(1939)から18年(1943)にかけて、片岡毛織株式会社や津島の行事を撮影したものです。
撮影者は片岡毛織映画撮影部の三輪春市。
16㍉フィルム8巻が現存しており、戦時下の様子を克明に記録した貴重な映像になっています。



DVDは全90分、26の映像シーンから構成されています。
前半はスキーや南洋視察、津島で行われた毛織祭や野球大会など。
後半は防空演習、出征、学徒の勤労動員など、戦時色の強い内容になっています。



戦後、この16㍉フィルムは長く存在を忘れられ、いつしか外部へ流出しました。
2000年頃、名古屋の写真愛好家が大須の骨董市で入手し、昨年、津島市立図書館がフィルムを借り受けました。

その後、図書館職員や津島ガイドボランティアなどで内容を分析し、地元ケーブルテレビのクローバーTVがDVDに編集。2011年12月、完成しました。


約70年前の記録映像を、どうぞお楽しみに! (園)



1/7


新しい年を迎えました。

皆様、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

よく読ませてもらっているブログで、「日々是好日」(←もともとは禅語だそうです。)について書かれていたのですが、いい言葉だなあと思ったので引用させていただきます。


「人生は晴れの日ばかりではなく、雨の日も雪の日も、時には嵐の日も
あるけれど、雨の日には雨の日なりの楽しみや喜びもある。
どんなに悪いことがあったとしても、今過ごしている1日は2度と訪れない
1日であり、掛け替えのない1日であるから、この1日1日を精一杯、
前向きに過ごすことによって、好日となる。
好日はただ願っているだけでかなえられるものではなく、自ら楽しみや
喜びを見いだし主体的に過ごすことが大切なのであると。」



普段は当たり前過ぎて忘れてしまっているけれど、普通の日々を過ごせることがどんなに幸せなことか、改めて気づかされた2011年でした。

小さな喜びを見つけながら、一日一日を大切に過ごしていきたいですね。(い)


『禅語事典』(館内閲覧のみ)平田精耕/著 PHP研究所


1/6


年が明けましたね!
みなさん今年もよろしくお願い致します!

一生懸命書いていきたいと思います!
…ほんと、一生懸命なんですよ!色んな意味で(笑)

さて、図書館4日から開館しておりましたが、当然私も4日から図書館におりました!
その朝の話なのですが、自宅のそばにある用水路で夢じゃなければ、私、鶴をそこで見たのです。

鶴?
用水路で?

でも頭のてっぺんに赤い模様はないし、あれは鶴ではないのか?
調べてみたらアオサギという鳥でした。

うわーっ!初めて見た!!
なんだか鶴に似ているし縁起がいいものを見ました!
今年もいいことがあるのかなっ♪楽しみです!

『野鳥ガイドブック』
『水辺の鳥基本50』など (べ)


1/5


2012年という一年の幕が上がりました。

年の初めをのんびり過ごそうと考えていたので早速実行に移しました。
「一年の計は元旦にあり」です。
TVと本が友達!な数日間でした。

読んだ本は、加門七海さんの『「怖い」、が好き!』(K147/カ)と『猫怪々』(914.6/カ)。

『猫怪々』はオカルトエッセイです。
病弱な子ネコを見捨てておけず、マンションに連れ帰ってきた加門さん。
そこから始まる猫と加門さんの不思議な体験の数々。

後にエッセイ内でこう綴っています。
「猫を拾ったのか、猫に拾わされたのか…」
そこには猫への愛があふれています。

猫好き、オカルト好きな人にお薦めです。(ニ)


1/4


あけましておめでとうございます。
今年もどうぞ、よろしくお願いいたします(ぺこり)

さて、年末年始のお休み中に、小路さんの最新刊『花咲小路四丁目の聖人』を読みました。

花咲小路商店街という、どこにでもあるような寂れかけた商店街。
そこで暮らす主人公:亜弥の父は日本に帰化した元・イギリス人で、本国でも有名な〈泥棒紳士 セイント〉とは彼のこと。
日本にきた今は、隠居をして娘である亜弥と二人暮らし。静かに余生を送っていた。
そんな長閑で平和、もっと言えば活気のない商店街に漂い始める不穏な空気。
聖人は、亜弥の幼なじみ:克己と北斗に協力してもらいながら、それを解決しようとするが……

という、今回は怪盗さんのお話です。
もちろん小路さんの作品のメインに、悪人はいません。日本でいえば義賊のような、真っ当な方法では解決できず困っている人を助けたり、不当な手段で取られたものを取り返したり。泥棒ながら、紳士といわれる所以です。

Love & Peace とか Heartful とか、そんな言葉が似合う、我南人さん風に「LOVEだねぇ」と言いたくなるような、新年から幸せな気分になれるお話でしたv
新しい年の最初にオススメするのに、ぴったりな1冊かと。

大きな震災や、それに端を発した人々の不安を呼び起こす様々な出来事が起こった2011年。
今年は、日本全体が明るくハッピーな1年になりますように☆  (★)

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