図書館だより(2011.10~12)



ここでは図書館の現場から、毎日のトピックスや本の話題を書き込んでいます!
上の段ほど新しい日付です!







12/25

メリー クリスマス!
みなさんの家には、赤い服に白いひげの“あの人”は来ましたか?


サンタクロースの服の色と言えば、赤だと思っていましたが、意外にもサンタクロースの服の色が赤に定着したのは、そんなに古くないことのようです。

かつては、サンタクロースは赤以外にも、緑、紫、水色、茶色などいろいろな色の服を着ていたようです。

ところが、1930年代に、アメリカで某コーラ会社が販売促進キャンペーンにサンタクロースを使い、その時サンタクロースの服の色をその会社の公式商標の色、赤にしたことから、サンタクロースの服の色は赤だというイメージが定着したんだそうです。

今となっては、赤以外の服を着たサンタクロースって考えにくいですよね。


今年もあと一週間になりました。
そうだ、早く年賀状を書かなくては・・・。(ふ)


『クリスマス・ウォッチング』 デズモンド・モリス?著 屋代 通子?訳 扶桑社 
 (386/モ)
『クリスマスおもしろ事典』 日本キリスト教団出版局 (386/ク)
『クリスマスの文化史』 若林 ひとみ?著 白水社 (386/ワ)


12/24

今日はクリスマスイヴ☆
いかがお過ごしでしょうか?

幼い頃は子供会などでクリスマス会をしたりして、俄然、気分も盛り上がったものです。
しかし、ここ数年は特に何をするでもなく、普段と変わらない日々を送っているうちに、いつの間にやらクリスマスが過ぎ去っている、といった感じです。

つ、つまらん・・・・・・。

10cmぐらいの小さなガラス製のクリスマスツリーが家にあるのですが、気づいた頃にはクリスマスが終わっていて、数年飾ってません・・・。

せっかく持ってるんだから、来年こそは早めに出して日の目を見せてあげたいです。
・・・と、毎年思っているような(苦笑)。


今日はケーキでも買ってこようかな。
みなさま、素敵なクリスマスをお過ごし下さい♪
そして、よいお年を! (い)


『Xmasアドベント★ブック クリスマスまであと何日?』本庄ひさ子/作 世界文化社
『イェンセン家のクリスマス 北欧、手づくりの暮らしに教わる』イェンス・イェンセン/著 文藝春秋
『まるごとクリスマス 私の手作りクラフト』パッチワーク通信社
『世界のクリスマス』(VTR)日本コロムビア


12/23

これが今年最後の図書館だよりになるのでしょうか・・・?
と、いうことは!!

そろそろ大掃除をしなくてはいけない時期ではありませんかっ!
去年、自分の部屋だけなぜかやらなかったので、今年はやらないと…;

まずは1年間放置していた部屋の時計の電池を入れ替えることから始めたいと思います。
いつまでもネバーランドにいてはいけませんね!(笑)

と、いうことでお掃除の本を少しご紹介します…

『イチバン親切な掃除と洗濯の教科書』
『ピカピカ7分お掃除の練習帖』

私の図書館だよりは今年最後ですが、図書館は28日まで開館しております!
ただし27日は整理休館日ですので、図書館はお休みします!
みなさん気をつけてお越しください!

では、また来年っ! (べ)


12/22

映画を観に行ってきました。
おもしろかったです。

上映が始まるまでは、わざわざ映画館に観に行くほどでもないなと思っていたのですが
いざ始まってみると、いそいそと映画館に足を運ぶ自分の姿がありました。

どうやら自分が思っている以上にその映画が気になっていたようです。

そういえばその少し前に、その映画の舞台地巡りに出かけました。
その時も、舞台になった町なんて見に行くほどでもないなと思っていたのですが
気づいたらガイドブック片手に旅立っていました。

総合するに、自分が思っている以上にその映画が気になっていたようです。
おそろしい。

雑誌「KELLY」にロケ地が紹介されていたのを読んだら、ついつい足が向かいました。
『るるぶ』がすぐ手に取れる環境というのも考え物ですね(笑) (ニ)


12/21

さて、ざっと読了本リストを作ってみたので、今年のオススメベストです。

新刊では、『県庁おもてなし課』(有川浩)・『猫と妻と暮らす』(小路幸也)の2冊に『リブート!』(福田和代)と『舟を編む』(三浦しをん)が決め切れず同点ということで……
『猫と~』以外の3つは、どれもお仕事小説としてもとても面白いですのでぜひ☆

旧刊では、『薔薇を拒む』(近藤史恵)がとてもツボな雰囲気の作品でした。
『StorySeller』ほかに掲載された自転車レースものの番外編を纏めた『サヴァイブ』が今年の新刊で出ていますが、こちらとは全く趣の異なった、ゴシック・ミステリです。

毎年のことながら、挙げたリストを見ていると節操のない感じですが、それでも今年は(大枠での)ミステリ系が多く占めていたように思うので、一応まだミステリクラスタを名乗る資格はあるかな(苦笑)

また、新刊で挙げた3点はどれも図書館だよりでご紹介していたはずですので、もしよろしければそちらも見てみてくださいね。

さて、図書館は28日まで開館しておりますが、私の今年の図書館だよりはこれで最後となります。
今年も1年お付き合いいただき、ありがとうございました!
来年もどうぞよろしくお願いたします(ぺこり)  (★)


12/20

先週の土曜日、図書館でクリスマス会が行われました。
今年もたくさんのこどもたちが集まってくれてお姉さんたちは大感激です。

おりがみで折ったサンタクロースを「見せて」とお願いしたら、みんな先をあらそって見せにきてくれたりしました。
折り方は一緒でも、出来上がりはばらばら。
どれもかわいいサンタさんでしたね。

サンタさんといえば、クリスマス会に参加してくれたお友だちが、サンタさんへ手紙をかいてきてくれました。
残念ながら、今年はサンタさんも忙しかったらしく図書館へは来ることができなかったけど、かわりに返事をあずかりましたよ。

お手紙とサンタさんからの返事の手紙は、児童室に貼り出してあります。
お手紙をかいてきてくれた誰かさん、いつの間にかおいてあったので名前はわからないけれど、返事を見てくれるといいなあ。 (や)


12/19

今年も残すところあと12日。
みなさんは今年の目標など達成されましたか?

1/17付の図書館だよりで私は「今年の目標は韓国語を勉強すること。年内にどれだけの単語を
覚えられるだろう」と書いていました。


あれから11か月・・・。
韓国ドラマやK-POPを毎日のように観て聴き、韓国の文化やエンタメ界についてインターネット等で
調べ、韓流フェアやライブに足しげく通い、新大久保にも3回行った結果、会話するレベルにまでは達していませんが、かなりの単語を覚えました。

覚えた単語を全て紹介すると長くなってしまうので省略しますが、自分のツイッターで韓国語を交えながらつぶやけるまでにはなったのでなんとか目標は達成できたかなと思います。


韓国語を書いたり文字を見て訳すまでには達していないので来年はもっとレベルアップを目指さねば!!

『新大久保とK-POP』(291.3 ス)
『韓流エンタメ日本侵攻戦略』(760.6 オ)
『すぐに使える!韓国語日常単語集』(829.1 シ)
『MISS』2011年1月号(M/ミ/1)
『クロワッサン』2011年7月25日号(M/ク/7.25)

など関連する本や特集記事が載っている雑誌もたくさん読んで、とても濃い1年を過ごしたなと実感しています。


最後に、今日が私の年内最後の図書館だよりになります。
読んでいただいた方、1年間ありがとうございました。

来年もどうぞよろしくお願いいたします。
ちょっと早いですが、みなさんよいお年を!!  (つ)


12/18

先日、中日新聞と朝日新聞に「献本の発送」について取り上げていただきました。
献本とは、チラシ(トップページ下部)にあるように、津波で被災した東北の図書館へ本を寄贈することです。

10月中旬から募集を始めたところ、遠近から善意あふれる寄贈が相継ぎ、すでに5000冊を超えました。
これらの図書を分類してリストを作成し、先週、窓口になっている遠野市へ第一弾を発送した次第です。


多くの方々が、状態の良い本を持ってきいただいております。
中には、わざわざ購入されてお持ちいただいた方もいらっしゃいました。

このような方々の善意と温かさを何とか現地へ繋げなければと、ある意味プレッシャーも感じましたが、
何とか一部でも責務を果たせたかなと思います。
献本の受付は1月末まで受け付けています。 (園)


12/17

『あなたの知らない乳酸菌力(パワー)―ヨーグルトで健康革命―』(後藤利夫/著 小学館 588.5コ)という本が入りました。

乳酸菌といえばヨーグルト。
我が家では、家族が育てているカスピ海ヨーグルトを毎日食べています。
おかげで体の調子もいいような?

整腸に効くというのはよく知られていますが、腸の調子がいいと、体の免疫力もアップするとのこと。
「腸は第二の脳」という言葉もあるそうで、腸の状態は全身に作用しているんですね。


聞きなじみのあるビフィズス菌やブルガリア菌などなど、乳酸菌にはすごくたくさんの種類があって、それぞれの特徴によって体への効果も違うそうなので、本を読んで試してみたいと思います。(い)


12/16

お知らせです。

雑誌コーナーに新たな仲間たちが入ってくることになりました!

えー、発表します!

『ROCKIN‘ON JAPAN』 『Tarzan』 『月刊おりがみ』

の三誌です!

『Tarzan』はすでに棚に並んでおりますので、ぜひ手に取ってみてください!


ちなみに私はダッフィー派でなくプー派ですよ、★さん! (べ)


12/15

日曜日は見事な月食が見れましたね。

月を見て、気になっていることがひとつ。
ドイツに行っている間、きれいに真っ二つに割ったような半円状の月を見たような気がしたのですが
日本に帰ってきたら月がプクプクな満月に近い状態になっていました。

記憶違いなのか何なのか
こんなに早く月は満ちてくるのか
南半球と北半球とで、月の欠け方は反対になるらしいですけど
緯度の高さでも月の満ち欠け具合は違ってくるのか
謎です。

そういえば有栖川有栖さんの小説に
月の欠け具合をアリバイ工作に使った短編がありました。

タイトルなんてきれいに忘れてしまったのですが
尋ねてみたら、さすが★さん
国名シリーズ『ペルシャ猫の謎』(913.6/ア)?の「わらう月」だったかな?」と。

すごい! (ニ)


12/14

世の中は今、くまさんブームだそうですよ。>べ さん

歴史あるシュタイフ社のテディベアから始まり、リラックマやジャッキーなどのキャラもの、雑貨に描かれたイラストレーターさんのくま画など、あらゆるところにくまさんが。

また、あのディズニーでも、ここ数年くまさんが熱いようです。
とある連休中に友人と久しぶりにシーへ行って来たら、ダッフィーとシェリーメイ関連のところはどこも長蛇の列! グリーティングの待ち時間も、ミッキー並みだったのではないでしょうか。

ダッフィーというのは、ミニーがミッキーの船出のお供にと作ったテディベアです。
(という設定は、どうやらオリエンタルランドのオリジナルだそうですが)
もう何年も前からいたそうですが、ブームが来たのはここ数年。
これもくまブームの影響でしょうか?(むしろダッフィーが火付け役?!)  (★)



『Disney Fan』(児童・雑誌)
『東京ディズニーリゾート スーパートリビアガイドブック 2011』
『東京ディズニーリゾート アトラクションガイドブック 2011年版』
『東京ディズニーランド&シー ファミリー裏技ガイド』など


12/13

今年もあと約半月となり、あちこちで本のランキングなどを目にするようになりました。
どんな本が入っているのかついチェックをしたくなりますが、そういえば今年は全然本を読んでいなかった・・・!

もちろん仕事で必要なものは読んでいますが、趣味の部分で読んでいないわ。
図書館員失格ですね(泣)

なんだかものすごく読みたくなってきました。
でも今は何かと気忙しいので、もう少し落ち着いたら読書三昧生活に浸るとしましょう。 (や)


12/12

12月も中旬になってきました。
みなさんはもう年賀状作りを始められましたか?

今のうちから年賀状を作り始めれば、
ゆっくりと作ることができるのにとわかってはいるのですが…

そういえば、インクジェットが切れていたなとか、
パソコンがある部屋は寒いんだよななんて考えると、
なかなか取りかかれなくって…

私は毎年、宛名だけは手書きにしているのですが、
毎回もっときれいな字が書けたらいいのにと思います。

そんな私のような方のために
『みるみる字が上手くなる本』(728.9タ)
『宛名書きのすべて』(728カ)  

是非参考にしてみてください  (ミ)


12/11

先月の健診の結果が送られてきました。
またまた「要観察」の項目が増えてしまいました。

でも、健診の項目の内容ってよくわかりませんよね。
医師からの結果説明の時間もあるんですが、医者の前にでると血圧が上がってしまうという小心者の私としては、細かい内容までなかなか質問できません。

私同様、気が小さくて医者に聞けないあなた! こんな本がありますよ!(ふ)



『ひと目でわかる!健康診断:検査項目と結果の見方万全ブック』 船津和夫?監修小学館 (492.1/ヒ)

『最新検査のすべて:定期健診 病院での検査 がん検診 人間ドック 精密検査などの詳しい内容がよくわかる』 小橋隆一郎?著 主婦の友社 (492.1/コ)

『新検査のすべてがわかる本:健康診断と検査結果を生かす』 矢冨裕・野田 光彦?編著 時事通信出版局 (492.1/シ)

『病院の「検査」のことがよくわかる本:その検査で何がわかるのか、あなたの数値は大丈夫なのか』 中原英臣?著 河出書房新社 (492.1/ナ)


12/10

先日、自然薯料理のお店に行ってきました。

とろろめしを注文し、けっこうなボリュームがあったのですが、とってもおいしくてぺろっと完食♪

オクラや納豆など、元々ねばねばした食べ物が大好きで、自然薯も大好物。

今回は食べませんでしたが、自然薯揚げや、自然薯豆腐など、ほかの自然薯料理もいつかぜひ試してみたいです。

ねばねばした食べ物はカラダにも良いので、師走の慌ただしい季節、風邪など引かぬよう積極的に取り入れていきたいと思います。 (い)

『元気が出るねばねばパワーレシピ』 福田芳子/著 家の光協会
『野山の名人秘伝帳 ウナギ漁、自然薯堀りから、野鍛冶、石臼作りまで』 かくまつとむ/著 農山漁村文化協会


12/9

森の動物たちといえば、まず何を思い浮かべますか?

私は当然クマ!
クマさんですねっ!

絵本などでみかけるクマさん、それはそれは愛くるしいものを感じます。
おめめがクリっとしていて、とっても可愛らしいのです…っ!

が、今回ご紹介するこちらの本
『森の動物図鑑』482.1モ

森に生息する動物たちをイラストで紹介しているのですが…。
中々絵がリアルでちょっと恐い。

いや、図鑑なのだから絵本みたいな可愛らしいものは想像していませんが!
クマが魚を食べている図など…ちょっとリアルで恐いです。

他には様々な森の動物たちが描かれていますので、
気になった方は是非手に取ってみてください。 (べ)


12/8

先週、ドイツへ行ってきました。
旅行といえば、『るるぶ』『地球の歩き方』は必須でしょうが
今回の旅は、ある児童書に助けられました。


フランクフルトの街を散歩していたときに、おじいさんに話しかけられました。

今日は曇ってて寒いですね~、と天気から始まって
昨日はケルン大聖堂を見てきたけど、自分の想像以上に大きくてビックリしたことを話し(おじいさんの反応も上々だ!)
ドイツはいいところですね。ご飯もおいしいし、ワインもおいしいし、ソーセージもおいしいし、街も美しいし、最高ですよ。

えーと、wonderful!(と言ったら、おじいさん、ハテナ顔。ワンダフルが通じない?それ以外の単語は何があるんだ?思い出せー!あ、閃いた!)

もちろん、ドイツの人たちもwunderbar(ブンダバー)!

そう言ったら、おじいさんはとてもうれしそうにとびきりの笑顔を返してくれました。


ブンダバーというのは、ドイツ語で「素晴らしい」という意味です。
この単語が会話中にとっさに出たのは『ブンダバー』シリーズ(K913/ク)のおかげです。

読んだのは、かれこれ7.8年前ですが、不思議な語感と今もまだ続編が出ていることで
なんとなくその言葉が頭に残っていたのです。
その土地の言葉のほうが、wonderfulよりもストレートに伝わったようでした。

かくして旅行中、ドイツの人に何度か「ブンダバー」を言ってみたのでした。
黒ネコのブンダバーくん、ありがとうよ。(ニ)


12/7

今年も各種ベスト本の季節がやってきました。
今年はどんな本がランクインしているのでしょうか。
まずは昨日届いたばかりの『ダ・ヴィンチ』からチェックしようかな♪

と毎年恒例の話をしたところで、まだ読了一覧も出していないので、今年一番印象に残った話でも。

やっぱりアレですかね。
「あぁ、アレ?」と思ったスタッフさん。そう、アレですよ。
アレに勝る衝撃的かつ珍事件もないかと(苦笑)
(わからない方、「そういう類のことなのだな」と察してくださいませ……) 

という訳で(?)図書館のAVブースでは、持ち込み資料の視聴はできません。
ときどき「ここで見たいんですけど」とDVDやCDを持参される方がありますが、できかねますのでご了承ください。
また、同時に見られるのは2名までです。お見知りおきを。

皆さんも、大きく印象に残った出来事はありましたか?  (★)


12/6

ここのところいろいろな届出や手続きをする機会が多く、頭が混乱気味です。

この手続きをするためにはあれとそれが必要で、こういう場合にはこう記入、あれでもこの場合はどうするんだっけ・・・?
その時はわかったつもりでも、すぐにわからなくなってしまうんですねえ。

しつこいようですが、本当になんてのみこみが悪くなったのでしょう。
・・・そう思ってるのは自分だけで、もとから悪かったらどうしよう。そうなのかもしれない・・・。 (や)

『暮らしの実用書 届出・申請・手続き』327.0


12/4

12月に入り、先月分の図書館集計を終えました。
改めて振り返ると、11月も席を温める間がないほど職員総出のドタバタでした。


ただ、これらをクリアした充実感と、図書館利用の目安になる貸出冊数・人数も
昨年よりアップしたので、まずまず一安心。



ところで、よく「図書館は何をそんなに忙しいの?」と聞かれます。
せっかくの機会なので、11月の取り組み・事業等(基本業務を除く)をご紹介しましょう。



 ・被災地へ献本募集と、集まった本のデータ入力作業【継続中】
 ・図書館システムの新規更新に伴う諸作業(特別整理期間中)
 ・蔵書約26万点の整理・点検作業(特別整理期間中)
 ・館内の展示パネル(100年前の津島商標・広告展)をリニューアル
 ・
図書コーナー。市内小学校(神島田)から読書感想文を借り、本と一緒に掲示
 ・写真集『歴史写真 津島』の作成のため、
古写真の収集と調査【継続中】
 ・各種おはなし会、郷土講座(歴史遺物を訪ねる街歩き)
 ・DVDのケースを新規に入替【継続中】
 ・岐阜県図書館にてレファレンス事業(郷土関係)の取組みについて事例報告
 ・津島市立図書館の図書館協議会(有識者・議員で構成)を開催


このほか、イベントや講座の準備、長期計画の資料調査、消防訓練、
棚の整理作業などもあり、なかなかハードな毎日でした。


このように、図書館では本やDVDなどの貸出以外にもいろいろと仕掛けていますので、
普段ご利用されない方も、一度のぞきに来てくださいね。 (園)



12/3

気づけば、もう12月!
一年が過ぎるのって早いですね~。

今年は早めに年賀状作成に取り掛かろうかな、と思ってみたり、大掃除や部屋の整理、気になっているあれもこれも・・・と、気だけは急くのですが、きっと例年通り、実際に動き出すのは年末ギリギリになってからに違いないでしょう・・・。

・・・はっ!
もしや!と思って、昨年の図書館だよりを読んでみたら、同じ時期に同じようなことを書いているではないですか!
まるで成長のない自分にためいきが出ます・・・(苦笑)


掃除や料理など、家で何か作業をする時には、だいたい音楽を聴きながらすることが多いのですが、みなさんはいかがでしょうか?

気が散るから音楽は要らないという方もいると思いますし、私もそういう気分の時はあるのですが、音楽があると家事にもリズムができてはかどる(・・・気がする)し、何より、好きな音楽を聴いていると気分が上がるのです♪
音楽のチカラってすごいですね。


少し前に図書館にも新しいCDが入ってきました。

今年、いろんな場面で話題となったレディ・ガガの『ボーン・ディス・ウェイ』や、ドリカムの東日本大震災支援ベストアルバム『THE SOUL FOR THE PEOPLE』、はたまた、『ピタゴラスイッチうたのCD』などなど。

新しく入ったCDは、津島市立図書館HPの「本を探す」→「新着資料検索」から検索できますので、ぜひご利用ください☆ (い)


12/2

地に足が着かないという言葉がありますが、ちょっと寝不足の時に階段を降りていたら空を歩いている感じがしました!!
まさに地に足が着いてない!

本当の意味は、不安のため落ち着きを失っている様子、心が落ち着かず、足元が覚束ない様子などなど。
別に不安も何も・・・ただ、寝不足なだけだったのですが・・・。

しかし、睡眠はしっかりとらないといけませんね^^;
どうも本を読んでいると、続きが気になって読んでしまうことってありませんか?
ついつい読みふけってふと時計を見ると、日付変更線がとっくに過ぎているとか!

この状況と似たような本といえば・・・

『いやだあさまであそぶんだぃ』
『ぜったいぜったいねるもんか!』などの絵本でしょうか!

一日中遊びたいっていう子は読んでみてください☆
私もこういう時期あったな~!(べ)


11/30

蔵書点検とシステムの入れ替えが終わりました。
新しい検索メニューは、もうご利用いただけましたでしょうか?
ぐっと便利になっていますので、まだの方はぜひご利用になってみてくださいね♪


というようなことを先週書くつもりでいたら、16日の更新が抜けたのと、休館準備等で23日分を先んじて書いておくことができず、園さんに先を越されてしまいました(苦笑)

せっかくなので携帯版の検索についてもご紹介すると、今までは簡易的な検索のみでしたが、新しいシステムではパソコン用と変わらない検索メニューをご利用いただけるようになりました!
新着検索もできますし、園さんが紹介されていた貸出・予約ランキングもご覧いただけます。

ちょっとわかりにくいかもしれないところでは、「分類参照検索」という検索メニューがあります。
こちら、クリックしていただくとわかりますが、図書館で使っている分類番号(背表紙のラベルにある数字です)で検索するもので、見たいジャンルを選んでクリックをしていくと、その番号にある本を一覧で表示します。

要はジャンル(テーマ)検索のようなものです。
実用書を検索するときには結構便利な機能だと思いますので、ご活用くださいませ☆


もう11月も終わりですね。
読了本の今年のカウントも、そろそろ終了です。
来年のカウントに持ち越したくない本がまだあるので、ギリギリまで粘りますw

今年も年末までに私的ランキングを発表できたらなぁ、と思いますが、その前にツイッターで「○○読了」と簡単な感想を書いてツイートしただけの読了メモを纏めることから始めないと…(・∀・;)  (★)


11/29

京都に行ってきました。
紅葉もだいたい見頃で、大変なにぎわいでした。

しかし、もちろん紅葉もですが、今回の大きな目的は「舞妓さんになる」ことなのでした。
舞妓さんのお化粧をして、髪を結って(もちろんかつらです)、衣装を着て、写真を撮ってもらうのです。

フル装備完了後の自分は、本当に別人のようでした。
スタッフの方に言われるまま次々ポーズを決めて、気分はすっかり舞妓さん。

難を言えば、化粧をおとしたり髪を洗ったりするのがけっこう大変でしたけど。
次はもっと気軽に「レンタル着物」で市内を散策するのもいいな。  (や)

『京舞妓百景』
748


11/28

すっかり寒くなってきましたね。
我が家についにコタツが登場しました。
毎年コタツを出すと「冬だな~」と実感します。

そして、ついに風邪をひいてしまいました。
最近どうも体調が芳しくないので免疫力が低下しているのかなぁと思っています。

みなさんもくれぐれも風邪などには気をつけてこの冬をお過ごしください。

『免疫力がみるみるアップする100のコツ』(498.3 メ)
『免疫力がぐんぐん高まる大百科』(498.3 メ)
『免疫力を上げる「食」の本』(498.5 メ)       (つ)


11/27

先週の日曜日、図書館主催の「十王堂・十王像巡り その2」に参加しました。

参加者は先月の「その1」の時と同じくらいの30名ほど。
心配していた雨も前日には上がり、やや風は強いものの絶好のウォーキング日和に。

今回は、東と南の十王堂巡りでしたが、希望者には、さらに、埋田追分、一里塚跡までの健脚コースも用意されていました。(ほとんど全員が健脚コースに参加したようでした。)


10時前に津島駅前を出発し、ぐるりと回って12時過ぎに再び津島駅前に戻りました。
今回の歩数計の表示は7900歩。

前回の「その1」の時は2800歩だったので、今回は3倍ほど歩いたことになります。
さすがに少し疲れましたが、このくらい歩けば、メタボ予防効果もバッチリ?!(ふ)


11/26

念願だった旭山動物園に行ってきました。
行く少し前に大雪が降り、行けるかどうか心配していましたが、雪の影響もなく、札幌から電車とバスを乗り継ぎ、無事たどり着けました。

「楽しい!」「おもしろい!」とはウワサで聞いていましたが、実際行ってみたら・・・。
・・・・・・本当にものすごく楽しかったです!!

動物たちの愛嬌あるしぐさに、大興奮!!!
吹雪や積雪で凍えるような天候でしたが、寒さも吹っ飛ぶ楽しさでした♪

正直なところ寒さが大の苦手なので、「冬の北海道はいかがなものか?」と、行く前はかなりビビっていたのですが、防寒をしっかりしていったので、思ったよりも寒さは気になりませんでした。

それに、雪の上でくつろぐオオカミやライオンなど、こちらではなかなか見られない光景を間近で見られたのも、とても新鮮で楽しかったです♪

そして、雪を見て予想以上にテンションが上がった自分にもびっくり(笑)!
寒さが苦手とはいえ、雪景色ってなぜかワクワクするんですよね。

雪の旭山動物園、超オススメです☆
また行きたいです♪ (い)

『もっと知りたい旭山動物園』旭山動物園/監修 平凡社
『魔法のどうぶつえん 旭山動物園写真集』岩合光昭/写真・文 阪急コミュニケーションズ
『旭山動物園へようこそ!』 坂東元/文 桜井省司/写真 二見書房
『オオカミの森 旭山動物園物語』(絵本)小菅正夫/文 あべ弘士/絵 角川書店
『るるぶ富良野旭山動物園札幌‘12』JTBパブリッシング


11/25

整理休館があけ、私はおニューのパソコンと格闘中です・・・。

パソコンが新しくなったので、中に入っているソフトもバージョンアップしたのですが、
どうも私、2010バージョンのofficeとは相性がよくないみたいです!
ぜんっぜんわかりません!!

うおおおおおっ!何がどこにあるのやら!
古いバージョンが脳に染みついていて、新しいバージョンを受け入れてくれません(笑)

・・・・早く慣れないとな・・・。仕事ができない~!!
これは本を読んでみないといけませんね!

『はじめてのWord & Excel 2010 Microsoft Office 2010』
『パソコンで困ったときに開く本Office 2010 ワード/エクセル アウトルック Paso』

などなど(べ)


11/24


本格的に寒くなるとやる気がしなくなる。
その前にもう少し遊ぼうと
ラジコンを片手に公園に出かけました。

持っているのは、タイヤが地面用(芝生もダメ)のものです。

本当は学校のグラウンドで走らせるのが望ましいのですが
校庭に入ると怪しい人になってしまいそうなので、それはしませんでした。
最近は地面を探すのも一苦労です。


いつかヘリタイプのラジコンを手に入れ、空に飛ばしたいです。
『ゴールデンスランバー』(913.6/イ)の主人公・青柳くんが操縦していたようなの……
とはさすがに言いませんが、夢です(苦笑)。

ラピュタ、飛行機乗りのマルコ、キキの空飛ぶホウキ……etc
ジブリの宮崎駿さんも空を飛ぶのは夢がある
とおっしゃっていましたしね。(ニ)


11/23


(11/9からの続き)

また、最近文庫版が出たばかりの『れんげ野原のまんなかで』(森谷明子/著)は、図書館が舞台のミステリ。
私も本や図書館が好きですが、ヒロイン:文子の先輩2人の本オタクっぷりには到底敵いません…orz
派手な展開はなく、図書館らしい静かな時間が流れるミステリです。

私が図書館を舞台にミステリを書くなら、○○○○やバーコードを使った暗号とか?
でもそれって、先に挙げた大崎さんのと微妙に被る……
というか、それを読んだからこそ「図書館だったら、きっとあれが暗号に……」と思ったのですけど(苦笑)

あぁ、大崎さんの2シリーズは新刊書店が舞台ですが、古書店というのもありですよね。
古書店といえば、まず何をおいても京極さんの京極堂シリーズでしょう。もちろん、小路さんの「東京バンドワゴン」シリーズも。
しをんの『月魚』も古書に関わる2人の話で、雰囲気など大好きなのですが…これは読む人を選ぶかもなぁ。
今気になっている『ビブリア古書堂の事件手帖』も、古書店が舞台のようですね。今年中に読めるでしょうか……

と、思いついたものをつらつらと並べてみましたが、皆様がお好きな(知っている)書店ものは入っていましたでしょうか?
ここにないものでオススメのものがあれば、ぜひオススメしてくださいませ♪  (★)


11/22


特別整理期間が終わりました。
今回はシステムの更新というビッグイベントもあり、休館中も職員は大わらわでした。

それにしても、前回の図書館だよりでも書きましたが、なんと頭が鈍くなったことでしょう。
新しい機能を説明されても、ちっとも理解ができません。

今までは先頭に立って皆に説明していたものですが、今回は★さんや さんなど若い人たちが前に立ち、自分はその他大勢に混ざるようになりました。

「世代交代」をしみじみと実感しましたよ・・・。

ちなみにこの「世代交代」、周りにもかなりうけました。
なかでもとりわけうけていたのは自分なのですが、喜んで何度も使うわりになんだか寂しい気がするのはなぜでしょうね・・・。  (や)


11/20


長らくHPの更新が滞ってしまい、申し訳ありませんでした。
昨日 (い)さん も書いているように、システムの大変更があり、しばらくパソコンが使えなかったのです。

さて、システムが新しくなりましたので、少しご紹介させていただきます。
トップページの
「本を探す」をクリックしてみてください。

そうすると新式の検索画面に飛びます。
ここで何が新しくなったかといえば、
貸出ランキングでしょう。
(・・・すでにほかの図書館では当たり前の機能ですが・・・)

当館で人気のある本が一目でわかります。
試みに最近1か月で選んでみると・・・

なっ、なんと
CD「北島三郎全曲集」(290/キ) !!  ※11月19日現在
これは意外でシブイし、なぜかダントツ! ・・・このようなことも手軽にわかります。


この他、
予約ランキングの項目もあります。
試みにクリックしてみると・・・

現在の予約ナンバー1は、
『謎解きはディナーのあとで』(913.6/ヒ)。  ※11月19日現在
これは納得できます(笑)


ところで、約3か月後の来年2月から、津島図書館で
インターネット予約を始めます。
まだ準備中ですが、システムの変更を経て、ようやく他館並みに便利になります。
これからもどしどしご利用ください。 (園)


11/19


特別整理期間
が終わり、今日から通常業務に戻りました。

蔵書点検に加え、今回はPCの新システムへの移行もあったため、慌ただしく日々は過ぎ去り、あっという間の12日間でした。
館内で利用者のみなさんに使っていただくPCも新しくなり、資料検索もずいぶん使いやすくなったと思いますので、ぜひご利用ください。

今日から
本のリサイクルもはじまりました。
図書館で不要になった本や寄贈本など、お一人5冊までご自由にお持ち帰りいただけます。
なくなり次第終了いたしますので、お早目にお立ち寄りください。 (い)


11/9


先々週の話に戻って恐縮ですが、『舟を編む』の舞台は出版社の編集部。
出版社や書店は、本好きの私にとって、憧れの職場のひとつです。
(もちろん図書館もそのひとつでした)

なので、小説や漫画で出版社や書店が絡んでくるものはついつい手にとってしまいます。
漫画ではまずあれが浮かんできた自分が残念すぎるのですが……(他にもあれやこれがあるじゃないか!)

小説では、大崎梢さんの『配達あかずきん』から始まる「成風堂書店事件メモ」シリーズ『平台がおまちかね』から始まる「出版社営業・井辻智紀の業務日誌」シリーズがお気に入り。ライトな書店ミステリで、気楽に楽しめます。本好きの方にオススメv
残念ながら当館にはシリーズ1冊ずつしかありませんが、リクエストも出来ますのでぜひ。

(次週に続く☆  ★)


11/8


特別整理休館に入りました。
今回はいつもの蔵書点検だけではなく、
システムの更新というビックイベントもあるのです。

新しいシステムになっていろいろ便利になるようですが、使い手に問題があるため少々不安があります。
のみこみが悪くて(泣)

前回の更新の時はもう少し理解が早かった気がするのですが。
この数年で確実に衰えてきたようです・・・。

利用者端末も新しいものに変わりますので、利用者の皆さんも一緒にがんばりましょうね。 (や)


11/7


今日から18日(金)まで蔵書点検のため全館でお休みになります。

そのため私も休み前に何冊か読みたかった本を借りてみたのですが、
読むことができるかはギモンです。

なぜなら、蔵書点検期間は目で数字を追う作業が多いため、
一日終わると、目がすごく疲れてしまうのです。

ただ、この蔵書点検のお休みのために、
いつもよりすこし貸出期間が長くなっているので、
無理しない程度に読んでいけたらなと思っているのですが… (み)


11/6


先週の日曜日、津島市総合防災訓練の一環として、わが家の校区でも防災訓練がありました。


災害時の救護訓練、消火訓練などに加え、今年は避難所の開設に関しての訓練もあり、
新聞紙・ビニール袋・段ボールで簡易ベッドを作る方法などを教えてもらいました。

東日本大震災から半年以上経過し、図書館には関連図書がたくさん入ってきていますので
少しご紹介します。


 『春を恨んだりはしない 震災をめぐって考えたこと』 池澤夏樹∥著 鷲尾和彦∥写真
  
中央公論新社 (369.3/イ)
 『揺れる大地に立って 東日本大震災の個人的記録』 曽野綾子∥著 扶桑社 (916/ソ)
 『救命 東日本大震災、医師たちの奮闘』 海堂尊∥監修 新潮社 (498.8/キ)
 『東日本大震災の教訓 津波から助かった人の話』 村井俊治∥著 古今書院 (369.3/ム)
 『前へ! 東日本大震災と戦った無名戦士たちの記録』 麻生幾∥著 新潮社 (369.3/ア)
 『ともしび 被災者から見た被災地の記録』 シュープレス∥編・著 小学館 (369.3/ト)
 『写真記録東日本大震災 3・11から100日』 毎日新聞社 (369.3/シ)


など。

被災地の一日も早い復興をお祈りいたします。

なお、明日11月7日(月)から18日(金)まで、蔵書点検などのため休館いたします。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。(ふ)



11/5


先週とはうって変わって、今週は暖かい日が続いています。
しかし、空気は乾燥しているようで、肌だけでなく髪もパサパサになってきた気がします。

ここ数年で急激に白髪が増えてきたし・・・!
ぱっと見にはそれほど目立たないのですが(と、思いたい!)、髪をかき上げると中の方にごっそりひそんでいるのです。

白髪って、年齢のせいだけと思いきや、高齢の方でもツヤツヤした黒髪の方もいるし、若くても白髪の多い方もいます。
どういうメカニズムなんでしょう・・・?

『ツヤ髪プログラム』(古荘文彦/著 WAVE出版 595.4フ)によると、髪を黒くするメラニン色素を作るメラノサイトという細胞の働きが低下することにより白髪ができるとのこと。

原因としては、遺伝、加齢、日焼け、頭皮の乾燥や血行不良、ストレス、食品添加物などが挙げられるのですが、詳しいことはわかっていないそうです。

原因がわかっていないのではっきりした対処法がないとのことですが、自分でできることとして、
1.頭皮のマッサージ
2.栄養バランスのとれた食事
3.ストレスをためない

ことが良いみたい。
ぜひ、実践してみたいです。

めざせ!アンチエイジング☆ (い)


11/4


楽しみにしていたパーシー・ジャクソンの新シリーズが図書館に入りました!

タイトルは『オリンポスの神々と7人の英雄』です!

私はこのシリーズを完結してから読み始めたのですが、
楽しくて一気に読んでしまいました!

もともと神話には少し興味があったので、ギリシャの色々な神様が出てきてとても楽しく読むことができましたv
まだ10Pほどしか読んでいないのですが、冒頭から楽しい予感がします!
少し内容をご紹介…。


主人公は変わりまして、記憶をなくした少年ジェイソン、パイパー、リオの三人のハーフたちが活躍します。
この三人で、オリンポス十二神のヘラを助けるため冒険の旅にでるのです!

さてはて前作の主人公パーシーはというと、なんと行方不明になっています!
え~~どこにいっちゃったの!?パーシー!!

パーシーファンの私としては彼の行方が心配です!!
さて、家に帰って続きを読むぞー!(べ)


11/3


今週の「江」、見ましたか?
真田幸村が少しカッコよかったです!

向井君(秀忠)が大坂城で、真田幸村と再会した場面。
異常に警戒して鯉口に手をかける向井君に対して
口では「決着をつけよう」などと物騒なことを言いながらも、刀を右手に握ったままの幸村。

(武士が刀を右手に持っているときは、真剣じゃないという意味ですが

向井君は武士のくせにそれに気づいてない。)

幸村は戦場で戦いたいんですね。
先週の冬の陣でもがんばってましたし。

夏の陣では、ひょっとして二人の直接対決が予定されているのでしょうか(笑)。

『NHK大河ドラマ・ストーリー 完結編 江 姫たちの戦国』(778.8/コ/3)もどうぞ。(ニ)


11/2


早くも11月ですね。

ふと気付いたら、毎年恒例の『ダ・ヴィンチ』〈BOOK OF THE YEAR〉の投票締め切りも過ぎておりました……
一度は投票してみたいものです。

そして、1年分の読了冊数集計の締め切りまでも、残すところ1ヶ月となりました。
まだあれもこれも読めていないのがあるので、がつっと追い込みをかけたいところです。

もうすぐ、蔵書点検のために2週間ほどお休みになります。
そのため、今ですと通常より長い約4週間の貸出期間となっております。
この機会に、ぜひたくさん読んでくださいね♪(貸出冊数は、通常通り10冊です)  (★)


10/30


郷土情報です。
図書館で集めている、
昔の津島の写真データが1700枚を超えました!

昨年の6月から学校や市役所、旧家の方々から写真を提供して頂き、
図書館でひたすらデータ化と解説付けを進めています。


昨年の11月に150点ほど展示しましたが、早く全点を公開できるよう、日夜準備しています。


さらに!
先週、昨年末に発見されたフィルム6缶(約76分)の解析がやっと終わりました。


これは昭和15~18年の記録映像「戦時下の津島と片岡毛織」
津島ガイドボランティアのご助力と多くの資料を参考に、ようやく内容の解析とナレーション付け作業を終えました。

吹き込みはもう少し時間はかかると思いますが、音声付での完成版が見えてきました!
大正15年の記録映像「大正の津島風物詩」(35分)と併せて、視覚的に昔の津島の様子がわかる郷土資料になります。


もうひとつ!
今年も津島ロータリークラブから貴重な郷土資料の寄贈を受けました。

明治時代の地元の雑誌や大正時代の絵葉書など。
中でも、明治22年に発刊された
『海東西郡実測図』は貴重です。

11月末に贈呈式がありますので、12月には閲覧できるよう準備します。これも楽しみです。


またまたもうひとつ!
つい先日、隣の愛西市か
ら大正・昭和の津島の新聞(先日紹介した「東海魁新聞」とは別)をお借りました。
忙しすぎて今は手が回りませんが、こちらもまずデータ化してから解析したいと思います。


郷土資料の整理と公開を進めていますので、ぜひご利用ください。  (園)


10/29


寒いっ!

ここのところ急にぐっと気温が下がり、朝布団から出るのが億劫になってきました。
寝る時も足が冷えて、なかなか寝付けません。

仕事をしている時も、手がかじかんで思うように動かない・・・。
寒いといっても、まだ冬の寒さにはほど遠いというのに、どんだけ冷え性なんでしょう(泣)

空気も乾燥してきているようで、手もカサカサになってきたし、唇もうっかりするといつの間にか切れてたりします。
考えてみればもうすぐ11月。
冬に向けての対策をはじめないといけない季節なんですね。

毛布も出さなきゃ。
一度入ったらなかなか抜け出せない、魔のコタツムリになる日も近そうです。 (い)

『冷え知らずのしょうがレシピ 血行を促進し、カラダをあたためる!』PHP研究所
『冷えとりガールのスタイルブック からだが元気になるおしゃれの本』主婦の友社


10/28


取り締まり強化を盛り込んだ自転車総合対策が打ち出されました。
私の場合、通勤時は自転車なのでこの対策に関係ありありです!

まあ、車道走ってますし、ちゃんとマナー守ってるぞっと得意気でいましたが、
よくよく原則を振り返ってみると、おっと!これは・・・と思うところがありましたので、直していきたいと思います^^;

最近は自転車で事故をしてはいませんが、昔はよく車と衝突したり車と衝突したり車と衝突したりしていました。
車と衝突しかしていませんね;

気を付けていかねば…!

みなさんも自転車で図書館にお越しの際は気を付けてください!! (べ)


10/27


先週のおはなし会で作った工作には

3つの木の実を使いました。

ドングリとヒマワリとソラマメの種です。

ドングリは、6年くらい前に採ったものなので
中の種はカピカピになっていますが
ヒマワリとソラマメは、まいておくと芽が出ると思います!

春になったら、種まきしてみてください。
『ソラマメくんのベッド』(E/ソナ)がみれますよ(笑)。

今週末も「おはなしくるりん」など、楽しいおはなし会が続きますので、どうぞ。(ニ)


10/26


大好きなしをんの新刊が出ました! その名も
『舟を編む』(三浦しをん/著 光文社刊)。
今回は、大手総合出版社の辞書編集部が舞台です。


「新しい辞書を作りたい。言葉の海を渡るにふさわしい舟(辞書)を」
その志半ばで定年を迎えることになってしまった荒木にスカウトされ、入社3年目の夏に辞書編集部へ異動になった主人公:馬締(まじめ)くん。
定年後も嘱託として辞書編集部と関わる荒木も、元大学教授で監修者である松本先生も、その一生を辞書に捧げてきた。


1冊の辞書が企画されてから発売されるまでと、辞書編集部に関わる人たちのおかしくも真面目な人生を追ったこの物語。
読み終わったあとにはきっと、辞書を引きたくなること請け合いです!w
そして、何気なく利用していた辞書に込められた編集者たちの熱意に想いを馳せてみたり。

皆様もぜひ、ご一読を。  (★)


10/25


再び断捨離に燃え始めました。
今度こそ本気ですよ。

処分したいものはたくさんあるのですが、ただ捨てるだけではもったいない。
リサイクルショップに初挑戦しようと経験者に話を聞いて回っているところです。

本も売りにいこうかと思ったのですが、ここはやはり被災地への献本に協力すべきでしょうか。
でもその整理や手続きをするのは自分たちだから、もう少し落ち着いてからにしよう・・・。


10/24


東川篤哉さんの『謎解きはディナーのあとで』(913.6 ヒ)が連続ドラマ化されて、
先週から放送が始まりました。

「謎解き~」がメディアで紹介されるようになった頃に読んでみようと思いましたが、
この時点で予約がたくさん入っていて断念した為、原作を読まないまま初回放送を観ました。

これから最終回まで展開していくのか気になりますが、本の予約のほうも
ドラマ放送とともに何人まで増えるのか気になるところです・・・。

11月には第2巻が刊行予定とのことなので、まだまだ「謎解き~」人気は続きそうですね。


東川さんの作品は他にも『放課後はミステリーとともに』(913.6 ヒ)など所蔵していますので、
興味のある方はご覧下さい。 (つ)


10/23


10月14日の中日新聞の朝刊に、“歩数計 ここまで来た”という記事が載っていました。
うーん。歩数計もすごく進化しているんですね。

その中で、日本万歩クラブの事務局長さんが、ウォーキングを長続きさせるコツとして、「紅葉や草花を見にいくとか、史跡を巡るとか、目的があると良いのでは」とコメントされていました。
そうだ、これだ! 来月には「メタボ健診」もある!


・・・ということで、先週の日曜日、図書館主催の津島講座「十王堂・十王像巡り その1」に参加してきました。
晴天に恵まれ、参加者も30名以上と盛況でした。

ガイドボランティアさんの案内で、現在残っている東西南北4か所の十王像のうち、今回は北(大龍寺)と西(西方寺)の2か所を訪ねました。

集合場所の観光交流センターで歩数計のスイッチを入れ、西方寺で解散した時点で、歩数は2800歩。

来月の「十王堂・十王像巡り その2」(11月20日)では、基本コースに加え、希望者のみの健脚コースもあるそうです。
なんとか都合をつけて、健脚コースに挑戦したいと思います。(ふ)


10/22


中日ドラゴンズ、優勝おめでとうございます~!

自分は野球に疎いのですが、別の部屋でテレビ観戦していた家族のひときわ大きな拍手と雄叫びで、「ああ、優勝したんだな」と悟りました(笑)。

それに加え、球団史上初・2年連続での優勝とのこと!
すばらしい!!!

シーズン中は野球中継の延長で録画予約していた番組が撮れてなかったりと、プロ野球の存在を呪わしく思う(苦笑)こともありますが、地元のチームが優勝するのは、やっぱり嬉しい!
優勝セールもはじまって、嬉しさ倍増です♪


今シーズンでチームを退く落合監督。
野球に疎い私でも、「中日と言えば落合監督」が頭に浮かぶぐらいの存在感と功績を残されました。

馴染み深い方がいなくなるというのは寂しいものですね・・・。
長年にわたり、チームと地元を盛り立ててくれて、ありがとうという気持ちです。
落合監督、お疲れさまでした。 (い)


『なんと言われようとオレ流さ』落合博満/著 講談社 
『落合博満変人の研究』ねじめ正一/著 新潮社


10/21


津島市立図書館ポスター班はクリスマス会の準備に向けて大忙しです。

もう準備するの!?って驚きますよねー!ふふふ。

さてはて何をするかは当日までのお楽しみです!
クリスマス会は12月17日(土)ですよ~!みなさんぜひ来てね!

あ、クリスマス会の前に明日10月22日(土)秋のおはなし会です!
可愛い工作を作るようですので、ぜひぜひご参加ください!(べ)


10/20


モグラが逃げません。

ニンニク、木酢・・・etc
モグラが嫌う臭いのものをモグラ穴に入れてみたのですが
どうやらへっちゃらのようです。

むしろ入れたこっちがくさかった。
鼻、詰まってるのか?

こうなれば
最終手段です。
ワナを仕掛けるために生活道を探すことにしました。

『シリーズ鳥獣害を考える5 モグラ』(K615シ5)によると
モグラは、パトロールなどで毎日必ず通る道があるそうです。

ワナを仕掛けるならその道を狙え!ということだそうです。
数日前、本の通りに仕込んだので、そろそろ確認してみようと思います。

戦いは続く。(ニ)


10/19


5日は、決してサボった訳ではありません。
話のネタがなかったので、代わりに渾身の(?)ネタを書いておいたのですが、「アップするだけ無駄」と思われたのでしょうか……

またネタのないときに投下してみます笑
内容がなかろうと、利用できると思ったものは、しつこく利用していきます(キリッ)


「しつこい」といえば、ストーカー。
「ストーカー被害に遭っているかも……」という方、こんな本はいかがでしょうか?(★)

『ストーカー・DV被害にあっていませんか?』 馬場・澤田法律事務所/編
『弁護士に聞きたい!ストーカー・DVの問題Q&A』 馬場・澤田法律事務所/編
『ストーカーからあなたを守る本』 法的対策から心のケアまで 高畠克子/著 渡辺智子/著


10/18


今週・来週と市内の中学生たちが図書館へ職場体験にきてくれます。
私が学生の頃にはなかったように思いますが、今はあちこちの学校で行っているようですね。

教える側としては少々大変ですが、きっとよい経験になるのではないかと思います。
貸出・返却などで手間取ることもあるかもしれませんが、あたたかい目で見守ってあげてくださいね。


10/16


恥ずかしながら、またまた風邪を引いてしまいました!

今回の風邪、鼻とのどをやられた上、頭痛もひどいのです。しかし、熱はほとんど出ません。
ですので、つらいですが動けることは動けます。



そんなフラフラのなか、いくつかの郷土資料整理にめどが立ちました。
その1つが、戦前に津島で発行されていた超ローカルな『東海魁新聞』(月刊紙)。

もともと図書館にあったものに、新たに収集・整理したものを加え、
昭和12~14年(1937~39)の計3年分がほぼ揃いました。

この新聞…、とは言っても月刊ですから雑誌みたいなものですが、
津島の町中からいろいろな話題を拾い集め、興味深く編集しています。


編集記者には、「戦地の兵士にも地元の話題を届けたい」というコンセプトがあったようです。
そのため、事件記事は控えめであり、街角情報やちょっと皮肉っぽい話題、実業家へのインタビューなどに重点を置いています。


いずれにしても、ガチャマン景気に湧く津島を知るうえで大変参考になりますし、
新聞に載った人物の中には、まだお元気な方もいらっしゃいます。


近々この新聞を閲覧可能な状態にしたいと考えています。
その際は館内の
郷土コーナーに置きますので、時々チェックしてみてください。 (園)


10/15


昨日、べ さんも話題にしていましたが、少し前から自宅のパソコンの調子が悪くて・・・。

インターネットを見ていると、何も触ってないのに、突然「プツッ!」と電源が切れるのです。
動きがものすごく遅い時もあり、イライラして強制終了することもしばしば。

デジカメで写真をたくさん撮ってはパソコンに保存しているので、画像の取り込み過ぎも原因の一つでしょうか?
何かの媒体に画像を移行させた方がいいとは思うのですが、アナログ人間なもので、ついつい億劫になって後回しになってしまいます。

私も、そろそろ動き出さないとヤバい時期にきているのかもしれませんね。
まずは図書館の本で勉強してみようかな。

当館では、メインカウンターの斜め前付近の棚にパソコン関係の本が並んでおります。
ぜひご活用ください。 (い)

『デジカメ写真のデータのしくみとファイルの扱い』唯野司/著 技術評論社
『あなたの「困った」解決しますQ&A ワード/エクセル/デジカメ編』困った解決委員会/著 主婦の友社


10/14


友人がパソコンで悩んでいるみたいで、こないだちょっとお話を聞いてきました。
とはいえ、私パソコンに詳しくないのですが!

私も今の前のパソコンの時、起動に30分かかることがあったり強制終了したりと、パソコンには悩まされっぱなしでした。
まあ、買い換えてからは5分で起動しますよ!すばらしいですね!

便利なパソコンですが、こうも使い勝手が悪いと不便ではないのだろうかと少し思ったりもします!
とか言っているとバチが当たるかな?

パソコン変えて半年ぐらいたちましたが、ずっとXPだったので7に中々慣れません。
使っていない機能とか沢山あるよな~きっと^^;

図書館に所蔵している本で勉強しよう!

『技あり時短テク!Windows7』
『できるWindows 7』
『今すぐ使えるかんたんWindows7』 などなど (べ)


10/13


モグラが畑に住みついてしまいました。
穴ぼこだらけです。
しかも、畑だけでなく庭にまで穴を掘り始めています。

草むしりをしていると、ミミズやイモムシがたくさん出てくるので
モグラにとってはステキハウスかもしれません。

しかし。
冬においしい大根を収穫するためにも戦います!

(※モグラは野菜を食べるわけではありません。モグラの作った穴を使ってノネズミたちが作物をたべてしまうのです。)


『鳥獣害を考えるシリーズ モグラ』(K615シ)と『モグラ おもしろ生態とかしこい防ぎ方』(615.8イ)を読みました。

まずは、地球に優しくエコロジカルに戦おうと思います。
ゆえに、ペットボトル風車を作ります。

上記の本には風車の作り方は載っていませんが、有効な手段だそうです。
地面から感じる風車の振動を嫌がり、モグラが逃げ出すそうです。

まずはコンビニへ行ってジュースを飲まないと……。(ニ)


10/12


綾辻先生のツイッターでもご報告がありましたが、有栖川家に新しい猫がやってきました。

その名も“いくたろう”くん。まだ生後2週間ほどの子猫です。

私も、まだ先生のお宅へ嫁ぐ前のイクくんを撫で撫でさせてもらいましたが、本当に小さくて可愛かった!!
捨て猫なのか、親猫とはぐれただけなのかわからないとのことですが、保護されたからには良縁が見つかるといいなと思っていたら…!!

先生が子猫にメロメロになる貴重な瞬間にも立ち会えたので、それだけだったとしても忘れられないサイン会となりました☆



そんな有栖川先生の新刊『真夜中の探偵』は、以前理論社から刊行された『闇の喇叭』の続編。
既に3作目のタイトルも『論理爆弾』に決まり(しかし先生は、巻末に告知が載ることを事前に知らなかったそうな笑)、来年こそ3人の名探偵の新作が顔を揃えるそうです♪

既にたくさん作品が出ている火村シリーズや、作品数は少なくても長編ばかり(3・4作目はかなり厚いし…)の江神シリーズからは入りにくい……
という方、この“ソラ”シリーズはまだ2作目が出たばかり(しかもぶ厚くない!)なので、読み始めるには最適ですよん♪
ぜひぜひ、どうぞ!  (★)


10/11


もうすぐ秋の読書週間ですね。
今年も図書館では趣向を凝らして、たくさんのおはなし会を開催します!

ぜひ皆さんでご参加ください。

10/22(土)午後2時 秋いっぱいのおはなし会
10/23(日)午後2時 ストーリーテリングのおはなし会
10/29(土)午後1時 おはなしくるりん
10/30(日)午後2時 もぐもぐおいしいおはなし会
11/3(祝)午前10時半 おはなしにこにこ
11/5(土)午後2時 ワクワク★楽しい♪おはなし会


それぞれ説明したいのはヤマヤマですが、なにぶん量が多くなってしまいます。
詳しくは館内に置いてあるチラシをご覧ください! (や)



10/9


10月に入り、一度雨が降ったくらいで、“女心と秋の空”と言うわりには、秋晴れが続いています。

えっ!それを言うなら、“男心と秋の空”でしょうって?

調べてみると、どちらの言い方もあるようです。
もともとは“男心”だったのが、現在では“女心”の方が一般的になってきたようです。


『図説ことわざ事典』(R388/ト)では、「社会生活における男女の力関係を微妙に反映しているものかも知れない。」としています。

『ことわざの謎と裏』(388.8/キ)によると、西欧では、もともと変わりやすいのは“女心”とされているようで、日本でも「かつて変わりやすいものとされていた“男心”はいつしか“女心”に変わってしまった。」としています。

どちらにしても、人の心は変わりやすいってことなんでしょうか。(ふ)


10/8


10月5日の中日新聞尾張版に、津島の天王通りにできた雑貨店「25ris」が取り上げられていましたね。

図書館で所蔵している雑誌『Kelly』(2011年11月号)『CHEEK』(2011年11月号)に紹介されているのを見て、少し前にお店を訪れたところでした。

古い店舗を活かして改装された味のある素敵なお店で、ぜひまた行ってみたいです。



今年の7月にオープンしたとのことですが、最近ゆっくり天王通りを歩くこともなかったので、全然気づきませんでした。

近年ではシャッターが閉まっているお店も多く、やや寂しげな印象ですが、これを機に活気づいてくれるといいな☆ (い)



10/7


月の第1、第3木曜日
おはなしにこにこがおはなしの部屋で行われます。

これが好評で、昨日も沢山のお友達がきてくれました♪
みんなとても楽しく会に参加してくれて、読み手側もとっっっっても気分がいいです~^^

昨日はどんぐりを使った手遊びもしました。
どんぐりが出てきた途端、「わああ!」と大歓声!

子どもたちの笑顔を見るとこちらも微笑んでしまいますね!

毎回最後には三浦太郎さんの『くっついた』を読むのですが、
何回か参加してくれている子どもはおはなしをわかっているみたいで、
おかあさんのほっぺにチュ~っとしている子どもがいました♪
う~ん!かわいい!!

次のおはなしにこにこは10月20日(木)です。
皆さん図書館へ来館された際にはお立ち寄りください♪ (べ)


10/6


ある日、リフレッシュコーナーでぼそぼそとしゃべる女子高生の声が耳に入ってきました。
(*リフレッシュコーナーはおしゃべりの場所ではありません)

「ミシルが・・・ごにょごにょ」「じゃあユシンは・・・ごにょごにょ」
朝放送の韓ドラについて語っていました!


これもですが
『太王四神記』(全12巻)(778/タ)など韓ドラの古代史モノは
少女マンガ色が強いです。

王室に生まれた不吉な双子だの、北斗七星の予言だの
出生の秘密だの、はたまた男装して軍に入隊するだの。
突っこみどころ満載です。

でもおもしろい。チェミイッタ・・・。オットカジョ・・・。(←使い方、合っているのでしょうか?)


さらに韓ドラは、思わぬところで、人気声優さんが声を当てていたりします。
このドラマも、割とメジャーな声優さんが参加しているので、毎回声を聞くのも楽しみです。


でも図書館ではお静かに。(ニ)


10/4


『方向オンチの謎がわかる本』141.2ム という本を見つけました。

私自身は、そうたいして方向感覚がよくも悪くもないと思うのですが、「道をよくたずねられる」という点では自信があります。
「写真を撮ってほしい」と頼まれるのも。

最近は外国の方にもよく声をかけられるので、声をかけやすい雰囲気というのは世界共通のものと思われます。
ナンパはまったくされませんけどね(笑)


でも、なんとなくいいことをしたような気になって気持ちがいいし、「じゃあ私の分も写真を撮ってください」などとお願いしやすくなるので、悪い気はしません。

こういうのを「情けは人のためならず」っていうのかな??
また道をたずねられた時のために方向感覚を磨いておかなければ。 (や)


10/3


毎週月~金の夜にテレビ東京系列で放送中の経済報道番組「ワールドビジネスサテライト」
の中で『スミスの本棚』というコーナーがあります。

このコーナーは毎週水曜日のオンエアになっていて、リレー形式でゲストがお薦めの1冊を
紹介するという内容です。

ゲストのジャンルも、歌手・タレント・評論家・作家など様々で、“え~!この人そんなに読
書家なんだ!!”とびっくりする時があります。


先週は、『八日目の蝉』913.6 カ)などの作品で知られる作家の角田光代さんが出演していました。
角田さんのインタビューによると、角田さんは執筆時間は朝9時から夕方5時までと
決めていて残業は一切しないんだとか。

このようなゲストの貴重なお話も聞けるので毎週楽しみに観ています。
ちなみに角田さんのお薦めの1冊は、志賀直哉 著『清兵衛と瓢箪・網走まで』(B913 シ)
だそうです。


最近、このコーナーの本が刊行されました。 
『スミスの本棚~私の人生を変えた一冊~』というタイトルで、現在のところ図書館での所蔵
はありませんが個人的にチェックしてみたいと思います。 (つ)


10/2


今日は秋祭り本番。駅前や津島神社は大いに盛り上がるでしょう。
朝晩の風は冷たいですが、雨が降らないので一安心です。



風といえば数日前の早朝、吹きすさぶ風に苦闘しながら拓本採取(弥富市の伊藤博衛さん主催)に参加しました。
拓本を採る石碑は、津島市の天王川公園にある「震災記念碑」(明治25年[1892])。

これまで地元では拓本採取はほとんど行われていません。
今回、伊藤さんの拓本採取に参加し、「震災記念碑」(碑陽・碑陰)の初拓を図書館に寄贈していただきました。


なお、「震災記念碑」は明治24年(1891)に起きた濃尾大震災のこと。
岐阜県を震源地として愛知県にも大規模な被害をもたらし、「みのおわり」(美濃・尾張)と揶揄されたほどです。

津島でも6割近くの家屋が被害を受け、天王川堤防には被災した人々であふれ返ったと伝えられています。
液状化現象による田畑の陥没や泥土の噴出も、あちこちで見られました。



この大震災の翌年、津島町内の有力者が復興の記念として「震災記念碑」を建てました。
碑陽には震災の被害と恐ろしさなどを刻し、碑陰には石碑の建設に出資した有力者の名前を刻しています。


石碑では文字の判別が難しいのもありますが、拓本ではくっきり。
濃尾震災を記録した貴重な郷土資料として、12月より1階奥で展示します。来館の折にはご覧ください。 (園)


10/1


今日から10月です。
早いもので、今年も残すところあと3か月なんですね。

年齢を重ねるにつれて、時の過ぎるのが早くて早くて!
ついこの前、「年賀状をどうする?!」とか、あせっていた気がするのに。

・・・はい、期限が迫らないと動けないタイプの人間です。
早く取り掛かればいいものを、きっと今年も同じ事態に陥るんでしょうね。
習慣や性格はなかなか変えられないものです・・・。

習慣といえば、今年の猛暑によりアイスを食べる習慣ができてしまい、今も続いています。
夏の時のように毎日食べることはないですが、冷凍庫にアイスがないと、なんとなくさみしいといいましょうか・・・。

体を冷やす食べ物はあまりよくないというし、アイスはたまの楽しみ程度にしていきたいと思います。
『冷え知らずのしょうがレシピ』(早乙女孝子/著 PHP研究所 596ソ)を参考にして、体を温める食べ物を取り入れてみようかな。

最近は空気が乾燥してきたのか、朝起きるとのどが痛かったり、寒暖の差の激しさに体調がついていかず、やや不調気味。
来週は急激に寒くなるようなので、みなさんもご自愛くださいね。 (い)

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