図書館だより(2011.4~6)



ここでは図書館の現場から、毎日のトピックスや本の話題を書き込んでいます!
上の段ほど新しい日付です!







6/30

先月、『陰陽師』(913.6/ユ)の最新刊が出ました!

夢枕獏さんの作り出す独特な文体、そこから生まれる世界観が好きです!

思えば、このシリーズも長いもので
初めて出版されたのは、1988年、今から23年も前のことです。

最初の頃は、このようなマニアックな本(夢枕さん、スミマセン・・・)を読んでいるのは自分だけだろう、と思っていたのですが
5年、10年経つうちに、マンガ化やら映画化やらドラマ化やら舞台化やらしていき
すっかり立派になって・・・(涙)

図書館にもう少ししたら入る予定です。
まだ読んでいないので
晴明と博雅の掛け合いが楽しみです。(ニ)


6/29

せっかくテーマの投稿をいただいたのですが、本を読まないと書けないものばかりのため、いつ消化できるかわかりません…orz
気長に待ってやっていただけると嬉しいです>投稿者様


そろそろ、今年の学年別おすすめ本を並べる時期になりました。
YA向けは多少変則なため、既に次年度用の紹介文も書かなければなりません。

そのチラシで、毎年なんやかんや、中高生にも楽しんでもらえそうな小路さんのご本を紹介してきましたが、数年連続だったため、とうとうストップがかかってしまいました。
私は別に、小路さんの本が好きだからという理由だけで毎年出していたわけではないのですが、他の方からしたら、そう見えてしまうのですね……

音楽もそうですが、私はどうにも特定の作家なりアーティストなりにのめり込んで、他はあんまり興味ない、となってしまうようです。
それもあって、自分の読書遍歴の中からおすすめ本を出そうとすると、特定の作家さんに偏ってしまうのかも。

それでも、よいものを選んでいるつもりだったんだけどなぁ。
それだけ小路さんの作品には、中高生にも楽しんでもらえそうな本がある、ということですね。

と、ここまでは前置きで(ながっ!)。
「どうせストップをかけるなら、今年載せてもらう予定の本はまだ新しいし、他に『これもおすすめにいいかも』と思った本があったから今年はそちらにしようかしら?」
と思ったものの、その「いいかも」と思った本がなんだったのか、思い出せません…orz

今年も小路作品が紹介されていたら、「あぁ、あの人思い出せなかったんだな」と生暖かい目で見ていただければと思います(笑)  (★)


6/28

図書館に今年もまた大きな笹が飾られました。

たくさんの願い事が書かれた色とりどりの短冊も、今年は震災の復興を願うものもあり、例年とはやや趣きが違うかもしれません。
たくさんの願い事、かなうといいですね。

まだ書いていないあなたは、ぜひ今週末の
たなばた会に参加してくださいね。
そこで書かれた短冊は児童室に飾らせていただきますよ。  (や)


***たなばた会***
日時:7月2日(土)午後2時
場所:津島市立図書館 大集会室
内容:ブラックライトシアター「おりひめとひこぼし」「どんな花火」
    大型紙芝居「だれのパンツ」ほか
もちもの:黒のペン(短冊に願い事をかきます)


6/26

夏至を過ぎてから、うだるような暑さが続いています。

図書館では資料と体調に影響が出ないよう注意を払っていますが、それでも節電のため例年より暑く感じると思います。
恐縮ですが、どうぞご理解とご協力をお願いします。


ところで、今週の水曜日(6/29)から展示が変わります。タイトルは
「海部・津島の絵地図展 ①」
昔の津島や海部地域はどのように変遷したのか、絵図を一挙に紹介する内容です。

実は、以前から「昔の地図や絵図はないか」と、多くのご要望を受けていました。
確かに津島や海部地域の絵図を集めた図版や資料集は、まだありません。

今回、これを受けて、まず江戸時代までの15枚を展示します。
もちろん当時のことですから正確な地図ではありませんが、
どのような描かれ方をしたのか、参考としてご覧いただければと思います。


また、7月後半からは
「海部・津島の絵地図展②」として、明治以降の地図も掲示します。
津島町内の便所設置図(明治初期)や商店地図(昭和30年代)などユニークな地図も紹介する予定です。

この夏は暑さを忘れて(?)、地元地図でタイムトラベルをしましょう!  (園)



6/25

今週の「きょうの料理」で、みょうが料理が二日にわたって放送されていました。
みょうがが大好きな私。
これは見逃すまい!と、しっかり録画予約して臨みました。

みょうがが特産の高知県須崎市に出向き、みょうが農家のビニールハウスを訪問するところが映されていたのですが、みょうがってああいうふうに生えるんですね。
初めて見ました!

なんといいましょうか、たけのこのように地面からニョキニョキと頭を出していて、地下茎から芽を出したつやつやとしたピンク色のみょうがが、所狭しとびっしり生えている様子は圧巻でもあり、かわいらしくもありました。

そうそう、私たちが普段食べているみょうがは、花の部分だそうです。


番組では、地元の主婦の方たちと、イタリア料理のシェフの方がみょうが料理を紹介されていたのですが、
どれも本当においしそうで♪

みょうがというと、どうしても薬味的な使い方しか思いつきませんでしたが、みょうが半切れの上にチーズとハーブを乗せ、生ハムで巻いて焼いた料理だとか、みょうがを主役にしたレシピが興味深かったです。
まさに特産地ならではの料理という感じでした。

というのも、みょうがってスーパーで売られているものはそんなに安価ではないので、ついちまちまと使ってしまうのですが、いつか贅沢に使って料理してみたいものです。

この放送分は、雑誌『きょうの料理』2011年6月号に掲載されていますので、ぜひご利用ください。 (い)


6/24

休日、家でゴロゴロしていたら突然の電話!

「助けて・・・」

え!?

どうやら母親からのSOSコールが!
一体何事!?と現場へ急行してみると・・・

「梅を買い過ぎて帰れない・・・」

い さんも書いてらっしゃいましたが、梅の季節。
スーパーで安売りしていたらしく6Kgの梅を3袋、じゃがいも、かぼちゃ、にんじん、りんご・・・etc
自転車で持って帰ろうとしたそうなのですが、無理だったみたいです。

そらそーだ^^;

仕方なく私が持って帰ったのですが、
肩が外れるかと思ったっ!重いです!!

ちなみ6月に入って母親が梅を買ったのはこれで3回目。
梅酒と梅干を作るんだーって張り切っていました。

梅酒も梅干も大好きなんで私も楽しみです。
でも買い物は程ほどにしてほしいもんですね・・・ほんと肩が死ぬかと思いました。

それもこれも私が図書館から借りた『いちばんやさしい梅干し・梅酒・梅レシピ』のせ・・・ごほんごほんっ!おかげでしょうか!
なんにせよ出来上がりが楽しみです^^(べ)


6/23

今、放送中の「グッドライフ」の韓国版ドラマ「カシコギ」が
東海地方でも放送されるようになりました。

日本のドラマと同じストーリー展開なのか?
違う点はあるのか?
思わず気になって、見てしまいました!


日本版ドラマが原作としている『グッドライフ』も間もなく図書館に入る予定です!

『カシコギ』(929.1/チ)も『グッドライフ』も、どちらもチョ・チャンイン氏の原作には変わりありませんが
訳者が異なり、『グッドライフ』では、ソウル在住の日本人の方が担当しています。

ドラマのように、原作本も、読んでそれぞれの違いを味わってみたいです。(ニ)


6/22

始めに。
先週の図書館だよりについて、誤解のなきよう書いておきますと、決して自分の好きなアーティストを選んで入れたという訳ではございません。

“TSUTAYAやオリコンのランキングと同じでも個性が出ないので、「こんなのがあるのか」というようなものも入れてください”

というようなことを、CDを選定するにあたって言われていたので、あまり知られていなくて、若者の興味を惹けそうなもの……という観点で選んだ次第です。

ここ数年は演歌や昔ながらの歌謡曲系を中心に選んでいたなぁと思っていたので、今年はちょっとYA層に訴えるようなものを多めに揃えてみたつもりなのですが……いかがでしょうか?

って中高生の皆さんには、ここは読まれてないか(笑)


さて。ようやく当館にも『オブ・ラ・ディ オブ・ラ・ダ』が入ってきました♪

『シー・ラブズ・ユー』の最後で生まれてきたかんなちゃんと鈴花ちゃんですが、すっかりおしゃべりも達者になり、大人たちの周りをちょろちょろと動き回る姿がとても可愛いv
何かと賑やかでごたごたが舞い込んでくる堀田家ですが、いるだけで場が和む、癒しを与えてくれる存在になっています。

「オブ・ラ・ディ オブ・ラ・ダ」は「life goes on」という意味だと、今回のタイトルになって初めて知ったのですが、それで納得がいきました。
「オブ・ラ・ディ オブ・ラ・ダ」というと、車のCMにも使用されていて、陽気な明るい曲というイメージだったので、ちょっと重めな話のタイトルだったのが意外だったのです。

「それでも人生は続いていく」ように、「東京バンドワゴン」の物語もまだまだ続いていきます。
また来年の春に会えますように♪(★)


6/21

一般室に新しいコーナー「教科書に載ったおはなし」ができました。

同級生と集まると、「国語の教科書にどんなおはなしが載っていたか」という話題で盛り上がること、ありませんか?
見るのもいやだった教科書も、今となってはなつかしい思い出です。

しかし、卒業してン年もたつと、やはり内容も変わるものですね。
知っているおはなしがあまりない・・・。

なんだか寂しくなってきたので、
「光村ライブラリー」を全巻並べてみました。
この「光村ライブラリー」は過去に教科書に掲載されたおはなしが載っています。

思い出話に花を咲かせましょう。 (や)


6/20

ちょっと前になりますが、何十年ぶりに折原みとさんの作品を読みました。

折原さんと聞くとティーンズハート文庫を思い出される方がほとんどかもしれませんが、
私が読んだ作品はティーンズハートではなく、一般書です!

図書館にも所蔵されている『乙女の初恋』(913.6 オ)というタイトルの作品なのですが、装丁からもう
乙女モード全開で手に取った瞬間トキメイてしまいました!!

全寮制のお嬢様高校に通っている女の子たちのお話なのですが、言葉遣いや振る舞いが正真正銘の
お嬢様でとても純粋!ピュアです。

初恋相手とデートをする場面があるのですが、2人の初々しい様子がたまらなくドキドキします。
あぁ・・・若いって素敵!!


この「乙女の初恋」の前作にあたる「乙女の花束」は残念ながら当館に所蔵していませんがこちらも読みました。
やっぱりトキメキとドキドキ感満載の内容でした(^^)。

いくつになってもこういう気持ちを忘れないでいることは大切ですね。 (つ)


6/19

先日、年配の男性が図書館のカウンターにいらっしゃって、
「この本、にゃあきゃあ? テレビで見て、すっごいよかったもんだで・・・」と、
一枚のメモを差し出されました。

そのメモには、“「金子みすゞ」「こだまでしょうか」”と書かれていました。


そう、あのACジャパンの公共CMでながれた詩です。
この一連のCMに関しては、苦情が殺到し、ACジャパンがホームページ上に謝罪文を掲載したり、
CMの最後の音声部分を削除したりする騒ぎになりました。


でも、このCMをきっかけに、“こだまでしょうか”が収録されている金子みすゞの詩集
『わたしと小鳥とすずと』がすごく売れているそうです。

カウンターにいらっしゃった男性のように、金子みすゞの詩をもっと読んでみたいという人が
増えているのでしょう。


本館には、『わたしと小鳥とすずと』(911/カ)を始め、『金子みすゞ全集 1-3』(911/カ)、
『金子みすゞ童謡全集 1-6』(911.5/カ)などを所蔵しています。

曲が付いている“こだまでしょうか”を収録している、『童謡詩人金子みすゞ』(640/ト)
というCDもありますよ。(ふ)


6/18

先日、よしもとのお笑いライブを観てきました。
小学生の頃、半日授業を終えて家に帰ってくると、お昼ごはんを食べながらテレビで「よしもと新喜劇」を見るのが常でした。

そんなこともあって、いつかは生のステージでよしもとを見たいと思っていましたが、ついに!数十年の時を経て念願がかないました。

今回見たライブは2部構成で、1部は6組の芸人さんたちによる漫才やコントなどのネタライブ、2部が新喜劇となっていました。

テレビでもお笑い番組は見ますが、ライブはまた格別!

観客の動きを即座にネタにしてみせたり、セリフの間違いをフォローする形でよりおもしろいアドリブが生まれる瞬間が見られたり、ライブならではのお楽しみがそこにはあって、2時間のステージはあっという間でした。


思いっきり笑って、気分もスッキリ!


今回見たのは大阪ではなかったので、いつかは“なんばグランド花月”に行ってみたいです。
そして本場のコテコテギャグの洗礼を受けるのが、新たな目標です(笑)。 (い)


『吉本ですねん。花月お笑い繁盛記』吉本勝彦/著 エンタイトル出版 770.6ヨ
『笑売繁盛 よしもと王国』近藤勝重/著 毎日新聞社 779コ
『小説吉本興業』難波利重/著 文芸春秋 913ナ


6/17

去年あたりから、待ち受け画面が逆さになったりボタンを押してもまるで反応がない時がある我が携帯。
先月、ついに勝手に電源が切れるようになってしまいました。

もしかして替え時・・・?

流行りにのってスマートフォンにしたいとは前々から思っているのですが、料金的問題とか機能的問題で渋っていまして・・・。
ただでさえⅰPodnano(タッチパネルのものです)が使い慣れないのにスマートフォンを使いこなすことが出来るのか?

と、悩んでいたらタイムリーに姉がdocomoのパンフレットを持っていましたので見せてもらいました。
正直なんだかよくわかりません・・・。

そして、どの機種にしていいのかわからーん!!
うむむむ、図書館にあるスマートフォンの本で少し勉強しようかと思います。

『わかる!スマートフォンのすべて』694.6/コ
『今すぐ使えるかんたんiPhone入門』694.6/タなどなど
雑誌『特撰街』2011年4月号6月号にも載っていますよ ^^  (べ)


6/16

知人から麦の苗を頂いてから早数か月。

プランター植えした苗に麦の穂がたわわに実りました。
収穫するわけでもないので
そのまま庭先に置いて、実のなり具合などを見て楽しんでいました。

すると、スズメがやってきて実をついばんでいくようになりました。

「たんとお食べ」と
その光景をほほえましく眺めていましたが
最近、麦の実も終わりを迎えました。

スズメさんともお別れです(しゅん)。


また会う日まで、さようなら・・・・・・

イヤ、多分今日だってそこら辺を飛び回っているんですけどね、気付かないだけで。


過去に、スズメのヒナを保護したことがあるので
スズメには妙な愛着があります。

そんなスズメをフューチャリングした本といえば、『スズメの大研究』(K488/ク)。
児童書だからとって侮れない内容の本です。(ニ)


6/15

ツイッターでも速報でお知らせ済みですが、新しいCDが入りました。
諸事情で遅くなりました昨年度予算分のものと、スタッフから寄贈の数点を併せて並べております。
ぜひご覧ください。


ところで。その受け入れ作業中、休憩時間に届いたCDを見ていたスタッフがポツリと一言。

「“GRANRODEO”って誰これ?」

ええ、そうですよね。そうでしょうとも…!(泣)
ロックでカッコいい曲がたくさんのユニット(バンド? B'zと同じ、ボーカル&ギター)です。

図書館でも購入している『Gekkayo』に載ったことも、国営放送の音楽番組(紅白ではないですが)に出演したことも、ホールツアーをやるだけのファンの数もいますが、やはり一般的な知名度は全然ですね……
気になった方は、一度聴いてみてください。

その他にも、capsuleやYUI、UVERworldなどのアルバムが入っています。



お題の件、リンクを貼ったら早速ご投稿いただきました! ありがとうございます。
うち1人は元身内(だよね? う さん?)からですが(^_^;)、それでもありがとう。

わりとさくっと紹介できそうなものから、時間を要しそうなものまで。
少しずつ取り組んでいこうと思います♪  (★)


6/14

津島市立図書館には、一般室に児童室、CDやDVDのコーナーなどがありますが、そのひとつひとつに名前がついているのをご存知でしょうか。

一般室は「知の小道」、児童室は「本の牧場」、CD・DVDコーナーは「感性の泉」というのです。
図書館のパンフレットにもちゃんと紹介されています。


この名前を大変気に入っているある職員さんが、自分でも名前をつけてみようと思い立ちました。

すでに名前がついている一般室や児童室以外の、おはなしのへやや調べもの室、メインカウンター、レファレンスカウンターなどに名前をつけるべく、奮闘がはじまったのです。

彼女のメモにはなにやら怪しげな文字がいっぱい。
「道標」「教養」「十字路」あたりはまあわかるとして、「聖域」「神秘」「沼地」、さらに「魔界」「革命」「要塞」に至っては・・・??


彼女は一体何を目指しているのか?!
完成が楽しみですね。 (や)


6/13

ジメジメした季節になりました。

この時期になると毎年思うのですが、
どうも我が家の玄関はすごく湿気が多いような気がするのです。

家にいるときは出来るだけ開けて換気をしたり、
また雨が続くような時は扇風機を回したりはしているのですが‥

みなさんはどんな湿気対策をしていらっしゃいますか?
良い湿気対策があったら教えてさい。


この時期に役に立ちそうな本を探してみました。
『住まいの新しいカビ・ダニ退治法』(597.9イ)

湿気対策というよりはカビやタニ対策の本でしたが、
この時期にはぴったりの本ではないでしょうか。(み)


6/12

ここ最近、左腕の腱鞘炎(けんしょうえん)や風邪にやられて散々ですが、ささやかな楽しみもありました。

図書館の傍ら、大学で週1回教えているのですが、かつての教え子が何年かぶりに集まったのです。
話題は研究や就職、生活のことなど多岐にわたり、いずれも希望があふれているように感じました。


こういう時、普通ならば教訓めいた話を1つ2つするもの(?)です。
しかし、自分自身、趣味の史料乱読を除けば、バイトや遊び、異国放浪に明け暮れていたので、あまり適した経験談が出てきません…。


もちろん、津島市立図書館には適した本があります。
なかでも
『学生時代に何をすべきか』(377/カ)、『学生時代に何を学ぶべきか』(159/カ)は、
将来の指針を定める上で参考になる本でしょう。(注:若干現実離れした内容もあります)


最近、学生向けの本は資格や就職に関する実用書に偏っています。
上記の本は図書館でも全く人気がありませんが、一度手に取ってみてはいかがでしょうか。 (園)



6/11

今年も梅の季節がやってきました。

「きょうの料理」でも、梅干しやらっきょう漬けを放送していましたね。

2~3年前にマイブームが勃発し、梅酒にはじまり、次々にいろんな果実酒を漬けたことがありますが、もともと晩酌する習慣がないのでなかなか減らず、今でもほとんど残った状態。

どうしたもんかなあと思いますが、果実酒は腐るものでもなさそうだし、時を経るほど味に深みが出てくると聞きます。
漬けた時は透明だった焼酎も、今やすっかり深い琥珀色。

毎年ちびちび飲みながら、どんな味に変化していくのか見守っていこうと思います。

今週、新着本の棚にこちらが並びました。
『梅の漬け方 らっきょう、ぬか漬け、即席漬け』(ブティック社 596.3ウ)

梅干しを使った民間療法や、梅以外の漬物の作り方なども載っていますので、幅広く活用できそうです。
このほかにも関連本を所蔵していますので、ぜひご利用ください♪ (い)


6/10

休みの日、薔薇を見に岐阜の花フェスタ記念公園へ行ってきました。
なんとそこには7000種の世界中の薔薇が集められているのです!

友人とギャーギャー騒ぎながら写真を撮っていたのですが、
私のデジカメ、暖色系が上手く写らない・・・!えええええっ!

ワインレッド系の色だともうだめですね・・・。薔薇という認識ができない写真です。
イッタイワタシはナニをトッタノカ?
デジカメ、自分のを買うべき時がきたのでしょうか・・・。

そして、一つの薔薇を見るのに時間を割きすぎたのか、楽しみにしていたターシャの庭が全然堪能できませんでした。
閉園30分前にダッシュで見て帰るという展開に・・・・うぅぅぅ、悔しいです。

思えば薔薇園へたどり着く前にアスレチックがあって、そこで遊んでいたのも原因の一つですね・・・あははは。
だって!!すごく面白かったんです!!
いい年して何を言うかと思うでしょうが、面白かったんです!!!公園大好き!

いやしかし、一番の目的が達成できないとかありえないですよ・・・。
とりあえずこの悔しさを図書館にある本で晴らそうと思います。

『ターシャの庭』620.4チ
『ターシャの庭づくり』620.4チ
『ターシャの輝ける庭』629.2フ
『ターシャの喜びの庭』629.2フ

ちなみに、先週のねこちゃん救出大作戦は無事成功しました!
よかったよかった^^;

そういえば、青い薔薇を見てくるのも忘れてたっ!!!
ああああ~・・・ (べ)


6/9

最近ドラマを見ていると
絵本が登場します。

『おしゃべりなたまごやき』、『ぐりとぐら』・・・・・・。


特に『ぐりとぐら』のフライパンで作ったカステラ!
美味しそうでした・・・・・・!

キーワードは「子ども」、でしょうか。
どちらのドラマも子どもが大活躍しています。

今期ドラマの高視聴率のウラには、子役ブーム到来の波がきている!
ともいわれていますし
やはり子どもに絵本はつきものなのでしょうか。(ニ)


6/8

昨日の図書館だより、「私も同じようなこと書いたことがあるなぁ~」と思い遡ってみましたら、もう2年も前のことでした。
時の流れは早いですね…orz


さて、『特選街』7月号『小説新潮』6月号の裏表紙に、映画『東京公園』の広告を見つけました。
本店かアピタ、もしくは名駅周辺の映画館で上映してくれたら都合がよかったのですが、そのいずれでも上映予定がありません。

遠い! めんどくさい! 怖い!(自分の運転で行ったことがないところまで行かないといけないので)
しかし、小路さんのためにも行ってきます。決して、みうらはるまくんのためではありません(`・ω・´)
あ、でも小西真奈美さんは好きなので、それはちょっと楽しみかな?

公開は来週末の6/18から、原作本の『東京公園』ももちろん所蔵しておりますので、こちらもぜひどうぞ☆


図書館だよりで取り上げて欲しいテーマ(お題)も、こちらからまだまだ募集中です(相変わらず投稿がないようでwww)。
「テーマ募集ってなんじゃらほい」と言う方は、5/11付けの図書館だよりをご覧くださいませ。
何通か集まるまで、もしくは私が募集するのを忘れたり飽きるまで(笑)、しつこく募集していきますので、よろしくお願いしまーす★  (★)



6/7

児童室に課題図書が並びました。

並べて3~4日でほぼすべての本が借りられ、一週間足らずのうちに予約が入り、2週間近くたった今では半数以上に3~5件の予約が入っている状態です。

毎年のことながらこの熱心な利用には頭が下がります。


まだ6月上旬でこの状態ですから、宿題の提出期限ぎりぎりにいらっしゃっても、すぐにご用意することはほぼ不可能です。

いつになるかわからない課題図書を待つよりは、と、過去の課題図書や全く別の本をおすすめしたりするのですが、今年の課題図書に固執する方が多いのはなぜでしょう?

自分がいいと思った本の方が読むのも楽しいし、感想も素直に出てくる気がします。
今年はぜひ、自分の手で選んだ本で感想文を書いてみませんか?  (や)


6/5

やられました! ネキリムシです。

わが家のグリーンカーテン用に蒔いたゴーヤの種。
やっと芽を出し、6本を所定の位置に植え替えたのですが、そのうちなんと3本が根元から切り倒されてしまいました。

『園芸病虫害の防ぎ方』 桜井廉∥著 金園社 (623/サ)によると、
ネキリムシというのは、カブラヤガ、タマナヤガ、オオカブラヤガなど、植物の株もとを食い荒らす害虫のことを言うようです。

『原色草花・野菜病害虫図鑑』 奥野孝夫∥〔ほか〕共著 保育社 (R623.0/ケ)の“カブラヤガ”の項を見ると、
“・・・本種はきわめて雑食性で、幼虫は俗にネキリムシとも呼ばれ、野菜類の苗を定植したり、また発芽して生育すると土際で食い切り、倒してしまう。・・・”とあります。


すごい! まさに、このとおりです!!・・・などと、感心している場合ではありません。
苦労して種から育て上げた私の努力はいったいなんだったんでしょう。

去年の反省に立ち、今年こそはと万全の態勢で臨んだはずだった、わが家のグリーンカーテン。
今年も、前途は多難なようです。(ふ)


6/4

今日から
本のリサイクルがはじまりました。

図書館で不要になった本や、寄贈いただいた本などをお譲りいたします。
お一人さま5点までお持ち帰りいただけますので、ぜひみなさんお立ち寄りください。

今回は、保存年限切れの雑誌ガイドブック、寄贈の岩波新書や外国文学の文庫本などが出されています。
なくなり次第、終了いたしますので、お早めにお越しくださいませ。

あなたのアンテナに引っかかる、掘り出し物が見つかるといいですね☆ (い)


6/3

前回の図書館だより、私はまたまたうっかりしていたようです・・・・。
なんと”心肺療法”が”心配療法”になっておりました!!!

うおおおおおおおっ!

みなさんに「これはうっかり?」って聞かれる始末!
親切な★さんがアップロードした数時間後にこっそり訂正してくださっていたようです!

あわわわわ・・・。

そのうち、うっかり王の称号をもらいそうですね。

うっかりとは関係ないのですが、以前、某職員さんに
「べさんがおつかいに行ったら、『はじめてのおつかい』のみいちゃんみたいに転んで小銭を落としてそう」
と、言われたことがありました。

う、う~ん・・・それってドジっ子ってことでしょうか!?
うっかりのうえにドジっ子って私って一体どんなイメージ!?

ちなみに、ご存知の方は多いと思いますが、みいちゃんはドジっ子ではありません!
私ぐらいの年齢でやっていたらドジっ子かな?と思っただけです・・・。

まあ、そんなどうでもいいことはさておき。

つい昨日のことですが、図書館で大事件が起こりました!
なんと子猫がダストの中に入り込むという事態!!!

人数を集めて救出大作戦が行なわれておりました!
果たして無事救出されたのでしょうか・・・?(べ)


6/2

「グッドライフ」が毎週気になって見ています。

このドラマは、韓国でベストセラーになった小説『カシコギ』を原作にしたものです。
この
『カシコギ』(929.1/チ)、なんと図書館にあります。
(つ さんから教えていただきました♪)

しかしドラマを楽しみたいので、読むのはひたすらガマンしています。


このドラマのなかで
医療機関で、子どもや家族に関わり心理援助を行なう専門家(CLS)が登場します。
このような仕事があるなんて、初めて知りました。


数日前の新聞に
普段は、道化師(クラウン)の姿になって入院患者に笑顔を届ける仕事をしている
ホスピタルクラウンという方たちが
被災地の人々にも笑いを贈るために、仙台に向けて出発した記事が載っていました。
そのメンバーの中には、津島の方もいるそうです。

笑いは健康に関係しているといいますし
心を軽くする面では、なんとなく似ていますね。(ニ)


6/1

今週も、まだ投稿はないようです。
よろしくお願いいたします。


というのを先週書いておいたのに、見事に園さんに飛ばされましたwww
また私がサボったみたいじゃないですかー( ̄3 ̄)
それに「まだまだ募集しています」というPRでもあったのに、残念です……

と、これだけの内容では、今週も飛ばされるかしら?(笑)  (★)


5/31

もう梅雨入りしてしまいましたね。
例年に比べてずいぶん早いようですが・・・。

なんだか憂鬱になってしまいますが、そんな時は、
児童室のコーナー「ぴちぴち ちゃぷちゃぷ らんらんらん♪」をのぞいてみてはいかがでしょう。

雨の日を楽しめる絵本がそろっています。

この絵本たちを見ていると、雨もそう悪くはないかも、と思えてくるから不思議ですねえ。
ま、そう思っていられるのも、本物の雨に降られるまで、ですけどね。  (や)


5/30

最近の図書館だよりで「妄想」というワードをたびたび目にしますが・・・
私もかなりの妄想好きでございます。


ある日、見た夢です。
今、メロメロになっている韓国の俳優さんが久しぶりに夢の中に登場してくださいました♪。

とある場所のロビーで私とその俳優さんが追いかけっこをしているという何とも乙女チックな夢なのですが
(青春ドラマで浜辺を笑いながら走っているシーンをイメージしていただければ・・・。ちなみに私が追いかけられる方でございます)

ちょうど追いかけっこも終盤に差し掛かったときに目が覚め、そこからしばらく夢の続きを自分で勝手に妄想してはニヤニヤしてその日の午前中を過ごしました。

妄想の内容はかなりイタイ内容なのでこちらには綴れませんが(汗)、妄想するって楽しいですよ!!



ところで、夢の話題に戻りますが、なぜ私は追いかけられていたのでしょう・・・。

かなり楽しそうな追いかけっこだっだのですが、図書館にある『自分でできる夢判断』(148 シ)に「追いかけられる夢を見た場合、追いかけてくるものが何かによって解釈は変わってくるが追いかけてくるものが何であるか・何を象徴しているか心の声に耳をすましてごらんなさい」と書いてありました。

私は何か願望を胸に秘めているのでしょうか・・・。
記述にあるように心の声に耳をすましてみようと思います・・・。
(すましている間にまた妄想が始まりそうですが・・・)  (つ)


5/29

左腕が腱鞘炎(けんしょうえん)になってしまいました…!(泣)

ここ最近、左手に重い書籍を抱えつつ、深夜まで資料調査をしていましたが、これがいけなかったようです。

そして決定打はわが子の抱きかかえ。
駆け寄るわが子を不自然な格好で抱き上げたとたん、左手首に激痛が走りました。


最初は骨折かと悲観したのですが(大げさ人間です。すみません)、それくらい本当に痛いのです。
勉強のし過ぎ(?)と子供の抱っこには気を付けましょう。



話は変わりますが、今年2011年6月は「昭和36年6月集中豪雨」から50年。
この集中豪雨では津島の北半分が水没し、その後の排水作業では隣の佐屋町と意思疎通ができず大騒動になりました。

今回、過去の災害を学ぶ一環として、小規模ですが「36.6集中豪雨から50年」の展示を6月6日(月)から開催します。
図書館に来館された際には、どうぞご覧ください。  (園)



5/28

この春、上野動物園にパンダがやってくるというニュースを聞いて、狂喜乱舞した私。
震災の影響で一般公開されるのが少し遅れましたが、今は大盛況のようです。
昨日もちょうどテレビで特集が組まれていましたね。

図書館にも、上野動物園にやってきたリーリーとシンシンの魅力がたっぷりつまった一冊が入りました。

『リーリーとシンシン 2頭を育てた中国飼育研究員の手記』(二見書房 489.5リ)

生まれた時の様子や、成長していく過程、だらーんと寝転がったり、遊んだり・・・。
ただそこにいるだけなのに、どうしてこんなに愛らしいのでしょう!

正面はもちろんかわいいですが、うしろ姿もめちゃめちゃかわいいのです♪
足を伸ばして座る、その丸みを帯びた背中のライン・・・。

ああ~、たまりません♪

・・・・・・と、ちょっとマニアックな視点になってしまいましたが(笑)、パンダファンの方ならきっとわかってくれることでしょう☆
同士のみなさま、ぜひ手に取ってみてください。 (い)


5/27

ちょうど先週のことでした。カウンターのパソコン本体をガサゴソとやっていたら・・・・

ハードディスクがつるりと落下!!!!
いけない!壊れるーーーーーー!!!

しかし、落ちた先は床ではなく、私の左足の甲に落ちたのでありました。

い、痛い!!!!

カウンターにいたので悲鳴をあげるわけにもいかず、椅子から離れ半泣きになりながらくるくるまわっていました。
しかも段々痛みも強くなってきたので、これは折れた!?と思ったら次の日けろりと治っていました。

・・・まあ、多少痛みは残っていますが!
いやー何事もなくてよかったよかった!

こんなおっちょこちょいな私にぴったりな本がこちら!

『家庭でできる応急処置』492.2カ

切り傷、すり傷はもちろんのこと打ち身、ねんざ、ぎっくり腰に五十肩まで、しかも心肺蘇生法なども載っています!
・・・仕事中とかってよく怪我しますよね・・・。え、私だけ? (べ)


5/26

最近、甘酒を食べています。(*飲んではないです)

なんでも健康にいいそうです!
あまりまだ実感はないですけど。

と思っていましたら
数日前の中日新聞にも甘酒が紹介されていました。


甘酒は、夏バテにも効果が期待できるほど栄養豊富な飲み物で
「飲む点滴」とも称さている。

甘酒を英語でいうと、ジャパニーズヨーグルト!
(名前からして、健康によさそう・・・)

また、冬に温めて飲むイメージがあるけど
実は夏の飲み物。

ヨーグルトの上に甘酒の素をのせて食べると
ビフィズス菌と麹の力で相乗効果があるらしく
特に栄養面以外でもいろいろと体にいいことがあるらしい。


なるほど~~!
知らないことだらけでした。


図書館も夏の時期には節電を行ないますので
麹パワーで乗り切ってみたいです。(ニ)


5/24

『知らなかった自分がわかる「生まれ順」診断BOOK』(島田裕巳/著 新潮社)という本を読んでみました。

第一子、真ん中っ子、末っ子、一人っ子、のそれぞれの性格の特徴や相性などがのっているのです。
もちろん個人個人で性格は違いますので、たいていの人は「そういう部分もあるかなあ」という程度なのですけどね。

しかし、第一子の特徴を読んでびっくりです。
自分は自他共に認める典型的な長女だと思うのですが、思い当たる部分が多すぎ・・・。

これは私をサンプルにして書かれたのでしょうか?
情報を流したのは誰?! (や)


5/23


春になると何か習い事を始めたくなります。

今までにも、韓国語、ボールペン字など
独学で勉強してみたのですが、
やはり独学では長続きしなくて‥

続けていくことを考えると
月に2回くらいの通学で、できれば家からも近いところが好ましいのですが‥

図書館では雑誌『ケイコとマナブ』を所蔵しています。
何かを学びたいと思った方は是非借りてみてください。(み)


5/22


わが家では今、ヤマボウシが白い清楚な花を咲かせています。

毎年、あまり花をつけないのですが、今年は、例年になくたくさんの花をつけました。

(実際は、白い花弁に見えるのは、葉が変形した総苞片と呼ばれるもので、本当の花は、
中心の球状の部分なんだそうですが・・・)


そこで思い出したのが、図書館駐車場南の花壇に植えられた3本のヤマボウシ。

昨年11月、新図書館の開館10周年を記念して、津島ロータリークラブからいただいたものです。
気になったので昼休みに見に行ってみました。

近づいても、白い花らしきものは見えません。
“植えたばかりなので今年はダメなのかな?”と思いながら、近くまで寄ってよーく見ると・・・

ありました!ありました!
花が集まった球状の部分とその四方に小さな4枚の総苞片。
小さいながらも木全体にいっぱいついています。

まだとても小さく、色も緑色で、よく見ないと見落としてしまいそうですが、この4枚の総苞片が
大きくなって白くなったら・・・・・楽しみです。(ふ)

『趣味の園芸』2007年6月号  日本放送出版協会


5/21


先日、『ブラック・スワン』を観てきました。
好みが分かれる作品かもしれませんが、私の感想はというと・・・すごくよかったです。


最初、サイコスリラー的要素を期待して観ていたので、少し物足りなさを感じもしましたが、ラストにかけての疾走感が見事!

主役に選ばれた主人公の孤独やプレッシャーなどの重圧感、それによって心理的に追い詰められてゆく様子が伝わってきて、ぐいぐい映画の中に引き込まれました。

そして、そのラストを飾る「白鳥の湖」の上演シーンが素晴らしかったのです!
すごい迫力と美しさですっかり魅了されました。


この映画で泣くとは予想していなかったのですが、最後の最後で、解き放たれたような主人公の表情を見て、はらはらと涙がこぼれ落ちてきました。

『キネマ旬報』2011年5月下旬号には、『ブラック・スワン』について書かれた記事が掲載されています。
主役であるナタリー・ポートマンのインタビューもありますので、ぜひご覧ください。 (い)


5/20


昔に比べると体力が衰えているなと感じます。

休日に岐阜城へ行ってきたのですが、ただでさえ乗り物が苦手な私がろーぷうぇいなんというものに乗り、
降りたら降りたで厳しい階段が続き、乗り物酔いの中ゼーハーいいながら城に辿りつきましたが、そこでゲロンパしそうになり、
しかも高いところが少し苦手なもんですから、ブルブル震え友達にしがみつきながら景色を堪能(?)し、帰路についたわけです・・・・。

昔だったら階段くらい軽いもんなんですがね。
図書館の階段ですら、1階昇るだけでゼーハー言っていますし・・・。

何とかしなければならないなと思う今日この頃でありました。

さてさて、話は変わりますが、まだ先のことなんですけれども、6月にかえるのおはなし会を行ないます。
そこでかえるの工作をやろうかと思っています。

つい自画自賛してしまいますが、これがまた中々の出来でして!
そのうち宣伝ポスターとともに貼り出すつもりなので是非ご覧あれ!

ちなみに、一部の図書館員からはそのかえるは「ジョージ」と言う愛称で親しまれています・・・。(べ)


5/19


先週末の昼下がり、飛行船を見ました。

飛行機とか飛行船とか、空飛ぶものって夢があります。
青空の彼方に消えるまで、つい目で追ってしまいました。

その週末は、名古屋上空でも飛行船が見えたそうなので
ひょっとして、同じものだったのでしょうか。


飛行船といえば、当館にも所蔵の
DVD「魔女の宅急便」(778/マ)。

ほうきに乗って空を飛んでみたい。
知らない街に住んでみたい。
おソノさん夫妻の作るパンが食べたい。
そして、ジジがほしい!
……。
(あれ?飛行船とあまり関係ない……)


ああ、また「魔女の宅急便」が観たくなりました。(ニ)


5/18


残念ながら、お題の投稿はまだきていないようです。

皆さんの清き1通お待ちしてます☆


閑話休題。
昨日、俳優の児玉清さんが亡くなられたと聞いて、朝からびっくりしております。

児玉さんといえば、つい先月号の『ダ・ヴィンチ』に有川浩さんとの対談も掲載されていたばかり。
気になって有川さんのブログにお邪魔してみたところ、この対談が出版としては最後のお仕事だったのでは、とのこと。
この対談は、ロングバージョンがようやく刊行開始された文庫版の「図書館」シリーズ巻末に収録されているそうなので(張り切って買うだけ買ったものの、まだ読んでいない人…orz)、気になった方は、こちらも要チェックです。

また、『児玉清の「あの作家に会いたい」』では、ベテランから若手までいろんなジャンルの方と対談されていて、こちらもオススメです。

ご冥福をお祈りしております。  (★)


5/17


ある日のことでした。
児童室でメモ用紙をとろうとひきだしをあけると、そこには一言「構想」と書いたメモがありました。

意味はわからないながら何かひっかかるものを感じ、急いで連絡ノートをめくってみると、前日私が書いた連絡事項の中に「講想」という文字が!

漢字間違えたーっ!!
キャーッ、恥ずかしーっ!

わざわざそんなとこにメモなんかおかないで、口で言ってよ~><
それを知りながらにやにや黙ってた周りも同罪じゃ~っ!

八つ当たりでそう叫び散らす私を、周りの人々はよりいっそうにやにやしながら見守ってくれました。

これも愛?愛ゆえなの??
愛って時に痛いものですね・・・。  (や)


5/15


本日、図書館の講座(郷土史講座)として、
津島神社と天王川公園の石碑を巡りました。

天気に恵まれたこともあって、参加された方は想定を超える60人!
配布レジュメが足りず、最初からドタバタのスタートでした・・・。申し訳ありません。


この街歩き講座シリーズでは、津島ガイドボランティアの大橋会長が解説を担当し、数名のガイドボランティアが補佐として同行します。

私も主催側として毎回参加していますが、本当に勉強になります。


今回のテーマは石碑。しかも津島神社と天王川公園は、津島を代表する2大観光地。
そのため、ここに建つ石碑は津島にとって重要な意味を持っています。


特に必見と思われるものが津島神社にある昇格記念碑。
大正15年(1926)、津島神社が県社から国幣小社に昇格した記念碑です。

この昇格は津島町民と加藤高明首相の熱心な働きかけ(※担当の内務省は非常に困惑したそうです…)で実現し、昇格決定の際には大々的な式典を催行したと記録されています。

気づきにくい場所にある小さな昇格記念碑。
参加者はもとより、居合わせた参拝者の方々も、この石碑を囲みながら大橋会長の話に聞き入っていました。


なお、図書館には記録映像として
DVD「大正の津島風物詩」(215/タ)を所蔵しています。
これは津島神社の昇格記念を撮影したもの(約40分)で、今年からDVDにしたものを置いています。

大正末~昭和初期の津島の賑わいを、市内の石碑や映像からご覧いただければと思います。


なお、来月
6月19日(日)は、市街地に残る石碑を巡ります(雨天中止)。
こちらもどうぞご参加ください。 (園)


5/14


GWが終わり、日本各地のお土産をいただく機会に恵まれました。

北海道、栃木、長野、静岡、大阪、神戸、福岡、鹿児島などなど・・・。
その土地ならではの味覚と一緒に、旅の気分もおすそわけしてもらえたようで、ワクワク♪


お土産のパッケージデザインもバラエティに富んでいて、見ているだけでも楽しいですよね。

『全国のお土産品デザイン集』(美術出版社 R675.1セ ←参考資料のため貸出ができませんので、館内でご利用ください。)には、日本全国47都道府県から収集した約1000点のお土産品のデザインが掲載されています。

パッケージ、包装紙、ポスター、陳列例などがカラー写真で紹介されていて、旅先でのお土産選びに役立ちそうです。
自分が今までに手にしたことのあるお土産もちらほら載っていて、その時の思い出もよみがえってきました。


いつか行きたいと思っている島根のページにはこんなお土産がありましたよ。
その名も、“生出雲そば こんなイケ麺欲しかった”です(笑)!

パッケージには、スサノオノミコト?を思わせる、両耳の横で髪を結わえ、勾玉の首飾りをつけた切れ長の目のイケメンが全面に描かれています。

うーん、どうなんでしょう(笑)?!
気になる味は・・・?

一抹の不安を覚えますが、もともと蕎麦は大好きだし、ものは試しに買ってみたい気もします。
ウケ狙いとしての贈り物としても最適?かも。

島根に行く楽しみが増えました☆ (い)


5/13


図書館で愛用している急須「きゅうた」が壊れてしまいました。

きゅうたは5ケ月ほど前に買ったばかりで、
いきなりフタの取っ手の部分にひびが入るという悲劇から始まり、終には取っ手がとれるという飛散な末路を辿ったのでありました。

そこで妄想好きな職員(私も含め)がきゅうたの壮大な物語をでっち上げ、
きゅうたには初恋の相手が工場にいて、そこに早く戻りたい一心で反抗的な態度をとったとかなんとかかんとか…

反抗的な態度=ひび割れ、取っ手がとれると思ってください。
こうして日々仲良く職員一同妄想して過ごしているのでありました(笑)

え?
そんなのは私だけですって?

いやいやいや、私なんて下の下レベルじゃないですか!
何をおっしゃいますか!

ということで今回ご紹介する本がこちら!
『妄想力』145.6モ

今の日本人に必要なのは妄想力だ!
どんな状況も明るく突破する、人を幸せにする「妄想」のすすめ…です。(ベ)


5/12


あれは、いつのことだったでしょうか。

ある時
たかぎ なおこ さんのコミックエッセイを読んでいて分かったのですが
なんと、たかぎさんもトムとジェリーが好きなんだそうです!


去年出版された『ひとり暮らしな日々。』(726.1/タ)に書いてありました!
部屋の一角にトムジェリコーナーが作ってある、と!

一緒だ!
自分の部屋と!


もうすぐ図書館に『トムとジェリー』のDVDが入ります。
トムジェリファンは、楽しみに待ちましょう!(ニ)


5/11


GWが終わりましたね。

…………。

うーん、今週も特にネタもなく。

いっそのこと、ここをご覧のみなさまにテーマ(お題)を募集してみましょうか。
なんにもネタがないとき用のため、即採用とはならないかもしれませんが、ほとんどこないと思いますので、採用率は高いと思われます(笑)

お題はもちろん、本や読書、図書館に関わることで。質問でも構いません。
内容によっては、担当者や得意分野の方へパスすることもあるかもしれませんが、予めご了承ください。

投稿は、トップページ下部の〈Eメールはこちら〉から、もしくは携帯向けホームページ(トップページから行けます)下部のご意見用フォームからどうぞ。
(前者はEメールアドレスが必要ですが、後者は必要ありません)

ご応募、本気で(`・ω・´) お待ちしております!  (★)


5/10


2週間前にこの図書館だよりで「母にパソコンを教えている」というお話をしましたが、
あれから母は驚くべき進化を遂げました。

なんと、ほとんど教えてもいないのに、自力で津島市立図書館のHPを開き、
この図書館だよりを読んだらしいのです。


それというのも、2週間前の図書館だよりがなかなか評判がよく、おもしろかったという声を
ちょこちょこいただいたのです。


それを母に報告したところ、どんなことが書かれているのか気になって仕方なかったらしく、
インターネット初挑戦にして目的を果たしてしまったのです。


見たい一心というのはすごいですね~。
感想を聞いたところ、悔しそうに「おもしろかった」と言っておりました。


ちなみに、このHPの「図書館だより」「本を探す」などのボタン(?)は面積が大きいので、
クリックの苦手な母にもやりやすかったようです。


そんな配慮がされていたとは・・・。
パソコン初心者にもやさしい津島市立図書館HP。どんどんご活用くださいませ。  (や)


5/9


GWが終わり、今日から仕事始めという方がたくさんいらっしゃると思います。

ちょうどGW真っ只中の先月末の土曜日、名古屋パルコのパルコギャラリーで行なわれている
「リラックマ展」に行って来ました。

リラックマとは、ネーミング通りのクマのキャラクターでいつもダラッとしていて
毎日ゆる~い生活を送っている今、大人気の癒し系キャラクターです。

老若男女年齢問わず人気があるので展示ギャラリー内はたくさんのリラックマファンが
展示されている等身大のぬいぐるみと記念撮影をしていました(私もその中の1人ですが・・・)。

あまりの可愛さに終始大はしゃぎで会場を後にしましたが、大人までも釘付けにしてしまうリラックマ・・・ステキです。



キャラクターといえば、誰もが知っているキティちゃんなどを生みだしたサンリオが有名だと思います。
そのサンリオの創設50周年を記念して出版されたメモリーズブック『SANRIO MEMORIES』(599.7 サ)
が図書館にあります。

70年代から2000年代までの歴代サンリオキャラやグッズの数々が載っていて、私が小学生の頃は
王道のキティちゃん・キキララの他に、たあ坊・けろけろけろっぴが流行っていたなぁ、若かりし10代の頃はマイメロが・・・
と、いろいろ思い出しながら読んでいました。

思い出のサンリオキャラたちが見たい!という方は図書館までどうぞ♪ (つ)


5/8


鼻がなんだかグスグスし、のどの奥にタンが絡むような感じ。
花粉症ではない筈だし、変だなーと思っていました。
先週初めのことです。

テレビのニュースを見ていたら、黄砂が飛んで来ているとのこと。
確かに、晴れているのに空はどんよりと霞み、いつもはよく見える多度・養老方面の山が全く見えませんでした。


小さなちいさな鉱物のかけら。
黄砂の直径はスギ花粉の10分の1、体積にすると1000分の1。
これが中国内陸部などの砂漠からジェット気流に乗って運ばれてくるのだそうです。

「黄砂の混じった雨で車が汚れる。」というのは、私には問題ありません。
「車は動けばいい。」と思っているので。

ただ、今回の鼻やのどの原因が黄砂だとしたら困ったものです。
おまけになんだか頭もボーっとするような・・・。

それはいつものことですって? ほっといてください!(ふ)

『ここまでわかった「黄砂」の正体』 三上正男∥著 五月書房 (451.5 ミ)
『世界の黄砂・風成塵』 成瀬敏郎∥著 築地書館 (455.9 ナ)


5/7


早いもので、GWも明日で終わりです。
みなさんはどこかへお出かけになりましたか?

金曜担当の(べ)さんはお寺へ出向いたそうですが、私は神社へ参ってきました。
神社やお寺に行くと、心がすーっと落ち着いて、清々しい気持ちになるのはなぜでしょう?
不思議なものですね。

今週、棚に並んだ『東海パワスポWalker』(角川マーケティング 291.5ト)には、東海地方の神社仏閣のほか、滝や山などのパワースポットが紹介されています。

お守りやおみくじが紹介されたページもあるのですが、実にさまざまな種類があって、眺めているだけでもおもしろい。

犬山にある針綱神社には、ご当地のゆるキャラ「わん丸君」が刺繍されたお守りがあるそうです。
ブームが続いているゆるキャラですが、ついにスピリチュアルな世界にまで進出していたとは・・・(笑)!
わん丸君が守ってくれるなんて、ファンの方にはたまらないグッズでしょうね。

パワスポに興味がある方から、ゆるキャラ好きな方?!まで、気になった方はぜひページをめくってみてください♪ (い)


5/6


まず始めに…

★さんの補足をさせていただきますと、私の地域のブックオフが小さいところだらけなので、
津島はとても広く感じます、と話していたのであります!

確かにあちこちに広いブックオフができてきましたね~。
探すのが大変だけど飽きなさそうです。

最近ブックオフがご無沙汰ですが、今度行ってみようかな?
意外な掘り出し物を発見したりして!

さてさて、今週の休みの日に日帰りで奈良の長谷寺へ行ってきました。
GW中だったので高速が混む混む。
見事渋滞にハマって、大変でした。
自宅からだと車で3時間ほどで着く距離のはずなのに、5時間も…;

しかし!行ったかいはありました!!

長谷寺の本堂までの階段が399段あると聞いて、うげぇとなっていましたが、
階段途中にとても綺麗な牡丹が沢山!ピンクやら赤やらとても美しい!!
鑑賞しながら昇っていたらいつの間にか本堂についていました^^

観光客が一心不乱にカメラを構えている中、私はといいますと……
なんとデジカメの充電がきれるという悲劇が。

しかし、そこであきらめる私ではありません!
携帯で頑張りました!待ち受け画面にも出来るし一石二鳥!
見事たくさんの牡丹の写真をゲットできましたよ~。

そして、本堂に置かれている十一面観音菩薩立像はすごい迫力でした。
大きいのなんの!…人がたまっていてゆっくり見ている暇もありませんでしたが。
あれは是非もう一度見に行きたいです^^

と、長々と書いてしまいました…;
長谷寺の情報はメインカウンター前にある『週刊古寺を巡る』『週刊古寺をゆく』に載っております。
興味のある方は是非手にとって見てください。

ちなみに帰りも渋滞にハマって5時間でした!ちくしょー!(べ)


5/5


今、楠木誠一郎さんの『信玄の狗』(913.6/ク)を読み始めました。

あまりの臆病さゆえに武田信玄に気に入られ、隠し目付となった岩間大蔵左衛門。
馬にまで見放されるほどの岩間が、三国同盟の成否をかけた大役を押しつけられた・・・・・・!? 

というストーリー(帯より)らしいです。


この本もそうですが
最近、ソフトカバーで、かっこいいイラストが表紙になっている戦国モノの時代小説が多く出ていますね。

『早雲の軍配者』(913.6/ト)とか、『小太郎の左腕』(913.6/ワ)とか・・・・・・。
タイトルに武将名が付くのも、流行かな(笑)?
小太ちゃんは違うけど。


ホントウに、世間は戦国ブームなんですね(しみじみ)。
いいカンジにこのブームが続いてほしいです。(ニ)


5/4


GWも関係なく開館中の図書館からこんにちは。
…………。他にネタもないし、まぁいいか(笑)


先日、栄の丸栄スカイルにオープンした、巨大なブックオフに行ってきました。
津島のブックオフも充分広いそうですが(べ さん曰く)、それよりさらに広い店内。
ゲームやCDはもちろん、古着まで!

広すぎて、興味があるところ全部を探すには時間が足りない!
ということで、見て回ったのはごく一部ですが、雑誌類が結構充実していたかな?

書籍スペースはもしかしたらあまり変わらないかもしれませんが(通路がゆったりしている分、広い気がしますが)、CDやゲームは断然こちらが品数豊富。
栄には時々行くので、その度に入り浸ってしまいそうです(苦笑)

と書くと、ブックオフでばかり本を買っているような印象を与えますかね……
毎週読んでくださっている方は、大丈夫だと思いますが、ちゃんと普通に新刊書店でもごそごそ買いますよー。
某書店のポイントカード(¥500で1ポイント押印、20ポイントで¥200引き)が、気がつくとあっという間に満点になっているので、怖いくらいです(笑)


ところで。
ブックオフに限らず、書店の類にいるときが一番無防備なので、もし気がついても、目が合わない限り放って置いてもらえるとありがたいです……
「うわ、ここで(or これ持ってるときに)気付かれたくなかった!( ̄□ ̄;)」というときがしばしばございますので(笑)  (★)


5/3


現在、児童室のコーナーで「絵本今昔物語」をやっています。

装丁やら挿絵やらが変わった絵本の今と昔を対比させておいているのですが、テーマがテーマですから、どうしても古い本が中心になります。

あまり貸出は多くないかもしれないな、とも思いましたが、津島市立図書館は歴史が古いので、よその図書館にはないような昔懐かしい貴重な本もあるのです。

書庫に眠らせておくだけではもったいない。
ぜひそんな絵本たちを紹介したくてコーナーを作ったところ、意外にもなかなか借りていってくださる方が多いではないですか。

さすが津島市立図書館の利用者さんたちですね。
渋い絵本の魅力もわかってらっしゃる。

これからもおすすめコーナー、ばんばん作りますよ~。 (や)


5/2


最近ふわふわとか、なめらかとか、新食感という言葉に弱いです。

先日も図書館で
『ふわふわ、とろ~り 半熟スイーツ』(596.6シ)という本を
見つけて大喜びで借りてしまいました。

ぜひおうちで作って、思う存分その食感を味わってみたいと思います。


その他にも
 『半熟スイーツの本』596.6ク)
 『プリンの本』596.6フ)
 『もちもち、ふわふわ米粉の蒸しパン』596.6ウ)
など、いろいろあります。

ぜひ一度図書館に見に来てくださいね。


5/1


今年のGWは人が本当に少ない!

・・・図書館の話ではなく、すぐ近くにある天王川公園の藤まつり会場のこと。
例年ならば、藤まつり期間中は観光客でごった返すのですが、今年は悪天候もあって明らかに人が少ないです。

5月に入れば天候も回復し、藤もきれいに開花するとのことですので、今からでもぜひご覧ください。


なお、天王川公園は、「世界最大にして唯一の水上式野外劇場公園」として、今から90年前に建設されました。
設計者は日本の公園の父と呼ばれた本多静六氏と、その弟子の田村剛氏。

彼らの理念と津島人の思いが詰まった天王川公園には、藤棚を始めさまざまな施設が設計されました。
公園に立ち寄った際には、注意して周りを見てください。記念碑や寄付標識の多さに気づくはずです。

これらの由来が気になった方は、どうぞ近くの津島図書館へお立ち寄りください。 (園)



4/30


今年もGWがやってきました。
10連休の方もいるそうで、なんともうらやましい限りです。

さて、今週、新しいガイドブックが棚に並びました。

『地球の歩き方aruco』(海外)、『ことりっぷ』(国内・海外)の2シリーズは、
情報がコンパクトにまとめられていて使いやすそう♪

そして、なんといっても装丁がかわいらしくて、乙女心をくすぐられます。
というわけで、特に女性の方にオススメのガイドブックです。
ぜひ手に取ってみてください。

『地球の歩き方』(海外)の最新版も入りましたので、こちらもあわせてご利用ください。

当館はGW中も休まず開館しております。
みなさんぜひお越しくださいね。 (い)


4/29


口内炎がえらいところにできてしまいました。


鼻の丁度下・・・歯茎の付け根のあたり?そこにできてしまって笑うとめちゃくちゃ痛いです。
ここ1週間で私の笑顔はちょっとはにかんでいたことでしょう(笑)

そんな私に思わずにやりとしてしまう写真集を一冊。
『カオマゲドン』748/カ

動物や建物の色々な表情・・・喜怒哀楽が載っています。
個人的にはカンガルーの眠そうな顔がヒット。
ウミガメもイカしてますb

みんな良い顔で写ってますよ!
・・・だから笑うと痛いのに・・・(苦笑)

しかし、最近は寒かったり暖かかったりで身体を壊しやすい気温が続いているもんですから、
皆さん体調には気をつけてくださいね!(べ)


4/28


35年前の写真展
の写真を替えました。
今回は、神守・神島田方面の写真もあります。

昨日、TVで黒柳徹子さんの「徹子の部屋」35周年番組が放送されていました。
そう、「徹子の部屋」第1回が放送された頃の津島は、まさにこんなカンジな風景が広がっていたのです!


ところで
今の時期は、矢車草の花がきれいですね。

自宅の庭に咲いているのですが
こいのぼりの矢車に使われているだけあって、見れば見るほどそっくりでおもしろいです。


数週間前のことですが、家族が見慣れない野菜の苗を買ってきました。
アスパラガスの苗だそうです。

見た目は、ツクシのスギナによく似ています。
アスパラ畑は、TVで見たことがあるけど
確か、地中になっていたような・・・・・・。

自分「この苗は、どこがどんな風になったら食べごろだと分かって、収穫できるの?」
家族「それが分からないから、試しに買ってきたのよ~」

斬新な買い方ですね。
無事にアスパラガスはできるのでしょうか(笑)?

我が家のアスパラちゃんをうっすら温かい目で見守りたいと思います。(ニ)


4/27


「東京バンドワゴン」シリーズの最新刊
『オブ・ラ・ディ オブ・ラ・ダ』がとうとう発売になりました!

今度はどんなLOVEが詰まっているのかなぁ。

あいちの片田舎から、東京下町へ行ってきまぁす♪  (★)


4/26


最近、母にパソコンの使い方を教えています。

メールの使い方を教えているだけですが、パソコンをさわったこともない母には大変なことのようで、講師の私にも大変な忍耐力が必要とされます。
なにせ、マウスの使い方から教えねばなりません。

「マウスはマウスパッドの上で動かす」「クリックする時はマウスを動かさない」「ダブルクリックはもっと素早く」などなど、普段意識したこともないことばかり。

狙ったところをクリックすることがなかなかできないため、しばらく目を離すとどこをさわったのか、全然違う画面になっていることも。

何度もマウスを奪いたくなりましたが、それでは生徒のためになりません。
ここはぐっとこらえて、辛抱強く、やる気をそこなわないように教えるのがよい先生というものでしょう。

でも、でも、イライラするぅ~。



図書館にはパソコンの本を集めたコーナーもあります。
ご利用ください。


4/24


やっと暖かくなってきました。

わが家では、暑い夏に向け、早々とグリーンカーテン用にゴーヤの種を蒔きました。
グリーンカーテンを作るのは、今年で3年目。

おととしは、植えたアサガオが“西洋アサガオ”だったため失敗。
(秋風が吹き始めてから、やっとカーテンができました。)

去年はゴーヤで挑戦。芽が出るのが遅く、カーテンができるまでに時間がかかってしまい、
やはり、夏の前半には間に合いませんでした。
ゴーヤの実が大きくならず、実の数が少なかったのも反省点。

そこで、今年は図書館でゴーヤの本(『「にがい」がうまい まるごとあじわうゴーヤーの本 食べ方と育て方』中山美鈴[ほか]∥著 農山漁村文化協会 596.3/ニ)を借りて、しっかりと準備を整えました。

今月中に芽を出してくれれば、去年よりも1か月くらい早いペースになるんですが・・・ (ふ)


4/23


図書館の桜もすっかり葉桜となりました。

今の見頃といえば、駐車場の脇に植えられているドウダンツツジ。
スズランのような白く小さな花がたくさん咲きほこっています。

その奥に咲き並ぶのは、黄色やオレンジ色のパンジー。
朝、出勤する時に駐車場から見るこの光景が最近のひそかな楽しみです♪


そうそう、天王川公園では今日から藤まつりがはじまりますね。
少し前に近くを通った時にはまだ蕾も固かったように思いましたが、今はどうでしょう?

去年はGWに足を運びましたが、たくさんの人でにぎわっていました。
藤の花もちょうど見頃を迎えていて、ぽかぽか陽気の中、甘い香りとともに花を愛でて帰ってきました。

東洋一と言われる天王川の藤棚。
図書館にいらした際には、ぜひ立ち寄ってみてください♪ (い)


4/22


いつの帰り道だったか定かではないのですが、天王川公園を自転車で駆けている途中のことでした。

ふと脇道を見てみると、猫が3匹で会話しているような配置で座っているではありませんか!

シャッターチャンスだっ!!

と、思ったのはいいのですが、あせって携帯がすぐ出せませんでした。
そうしているうちに猫会議は終了したらしく猫は去っていきました。

あ~あ・・・。


まったくどうでもいい話でしたが、先週の金曜から新しいコーナー『追悼 岸田衿子』が児童カウンター隣に出ております。

佐野洋子さんの時もなんですが、今回もポスターを私が手がけまして、中々上手く描けたなっと自画自賛。
かばくんが上手く塗れました!

気合を入れて描いたので是非是非見ていただきたいなと思います♪(べ)


4/21


桜の季節の終わりとともに、『るるぶ』が続々と返却されてきています。


さて
神社やお寺での朝市が流行っているみたいですね。

『るるぶ京都』では、特集まで組まれています!
観光地として有名なあんなお寺やこんな神社へ、朝早めに行って、市でお買い物…
なんてしてみたいです!

でも、旅行先で朝市を覗くってなかなかできないですね…。
朝市行く時間があるなら観光したいですし(笑)。


そんな時は、やはり地元でしょうか。
近いところでは、津島神社。

現在、展示パネルでも紹介しています。販売しているのは、鮮魚や生花など。
いちご大福、おいしかったな~。

……。
美味しいけれど、おしゃれ感がビミョウ…。

それならば、少し足を延ばして、甚目寺観音へ。
こちらは、毎月12日に開かれています。
オーガニックカフェを営むご夫婦がたが参加され、地産地消の野菜やオーガニックなお菓子や雑貨などが売られています。

地元の朝市もオツなものです。
また行きたいです。(ニ)


4/20


週の、リレー小説のモデルにという件、謹んでご遠慮いたします~…((((σ(^∀^;)

という訳で、この話はおしまい!
短い期間しかひっぱってくれませんでしたね、残念…!


しかしまぁ、モデルがいたほうが考えやすいというのはわかります。
人間観察するのやその人の生活を想像するのって、結構楽しいですよね(笑)

図書館にもいろんな方がいらっしゃるので、この図書館を舞台に、スタッフもお客様もモデルにして考えるなら、いろいろ出来そうかな~…などと思ったり(^_^;)

書きませんけどね。  (★)


4/19


4/17の中日新聞朝刊の一面に、被災地で行なわれた読み聞かせの様子が載っていました。

1冊の絵本に惹きつけられている子どもたちの顔。
見ているこちらまで嬉しくなってしまいますね。

本の持つパワーはすごいものがあるんだなあ、と改めて感じました。
さあ、次のおはなし会では何を読みましょうか。 (や)


***こどもの読書週間(4/23~5/12)おはなし会のお知らせ***

4/23(土)14時 花いっぱいのおはなし会
4/29(祝)14時 神島田サポートのおはなし会
4/30(土)14時 神守小学校図書ボランティアのおはなし会
5/5(祝)10時半 小さい子のためのおはなし会「おはなしにこにこ」
5/7(土)14時 ワクワク★楽しい♪お話会
5/8(日)14時 北小読書クラブのおはなし会


4/18


すっかり暖かくなって春爛漫ですね。
先日、天王川公園の桜を見に行って来ました。


津島に住んで今年で4年になりますが、桜が満開の時期に見に行ったのは実は初めてで、
自宅から歩いて行ける距離ということもあり、散歩がてらにテクテクと歩いて行きました。

その日は日曜日でお天気も良く、家族連れやグループなどが桜の木の下でお弁当を広げてお花見を
していました。
露店も行列でまるでお祭りのような賑わい^^。

公園のほうまで歩いていくと、遊具で元気良く遊ぶ子ども達の姿にとても癒されて、たまにはこういう
休日の過ごし方もいいなぁ、としみじみ感じました。


しかし、癒されたのはそこまで。
ふと目をやると、スポーツストレッチ遊具がいくつかありました。

遊具の前には、イラスト付きの説明書きが書いてある看板があって、大人でも出来る物だったので
バランス円盤という、上下左右に動く円盤の上にバランスと取りながら立つ遊具に挑戦してみました。

きっと楽勝に出来るわ♪と意気揚々と手すりに?まり、円盤の上に立ち両手を手すりから離した、
その瞬間・・・・・・・・・・・・・・・・(-□-:)!!

バランスを崩して倒れそうになりました・・・〈涙〉。

なぜっ???一緒に挑戦した家族はしばらくちゃんと立てて左右に円盤を動かすことが出来たのに・・・
どうして私だけーーーーーっ!!

と、とても悲しくなりました・・・。
きっと日頃のぐうたらと運動不足がたたったのでしょうね・・・。


こんな私にピッタリな本を見つけました。
『からだが目覚めるストレッチメニュー』(781.4 ア)
『らくらくストレッチ』(781.4 オ)
『たった15分でできるらくらくストレッチング』(781.4 タ)

体力づくりに役立てたいと思います。 (つ)



4/17


市長・市議選挙の時期になりました。
本日、津島でも立候補者が正式に告示され、いよいよ市長選・市議選が開始します。


ところで、津島市の市長は知っていても、20余名の市議会議員については、なかなか知る機会が少ないのが現状。
どの議員がどの活動をしているかというのは、よほど政治に関心がある人でないと知り得ません。


このような時にひとつの参考になるのは、図書館所蔵の
『津島市議会議事録』(T314/ツ)でしょう。

当館では、昭和56年(1981)以降の議事録をすべて所蔵しています。
どの議員がどのような質問や発言をしたのか、方言(津島弁)も含めて正確に記録されています。

過去、なかなか鋭い内容もありますし、いろいろな意味で興味深い内容もあります。
なお、市のホームページからも最近の議事録を閲覧できます。


ついでながら、1981年以前の津島市議会については、
『市議会活動の年輪』(T314/シ)と『広報つしま』(T318/コ)が参考になります。
時間がありましたら、こちらもご参照ください。  (園)


4/16


最近のちょっとしたマイブームは、“グミ”。

食感が好きで、小さい頃から好きなお菓子でしたが、最近はいろんな種類のグミがあるんですね~。

立ち寄ったドラッグストアでふとお菓子の棚をのぞいてみたら、あるわあるわ!
味や形のバリエーションはもちろんのこと、「アルデンテ」「ハード」「真ん中ジューシー」・・・などなど、
食感もひと工夫されたたくさんのグミが並んでいるではありませんか!

思わず大人買いし、少しずつ食べ比べては楽しんでいます。

そして、グミにはもうひとつ見逃せないうれしい要素が♪
それは・・・、美肌効果。

グミはゼラチンを使ったお菓子なので、コラーゲンが含まれているわけですが、コラーゲンと言えば、
肌によい成分として知られていますよね。


グミのパッケージにも「コラーゲン配合」と主張されているものもあって、子どもだけでなく、大人の女性も購買層のターゲットとして売り込んでいるのかなあと思ったり。

しかし、せっせと食べているわりには、それほど効果が表れてないような気もしますが・・・?!
まあ、おいしいからいいか。

グミは自分でも簡単に手づくりできるようですよ。
おいしく食べて、美肌をめざしましょう☆ (い)

『自分で作れるグミの本』荻田尚子/著 文化出版局 596.6オ 
『コラーゲンの話 健康と美をまもる高分子』大崎茂芳/著 中央公論新社 464.2オ


4/15


先週に引き続きお花ネタですが、
先日、図書館職員の中で独断と偏見のもと、草花占いが行なわれました。

さてはて、私は一体なんだったのかといいますと、満場一致で「つくし」
見た目からしてつくしだそうです。そして本人もそう自負しております(笑)

ちなみにつくしの花言葉は「向上心」「意外」「驚き」「努力」
中々良いコトが書かれているじゃないですか!うんうん!

とはいえ、誕生花はつくしではないのですが^^;

『誕生花366の花言葉』
『365日の誕生花』
『誕生花事典366日』などなど、みなさんも自分の花を探してみてください!(べ)


4/14


桜の季節ですね。
でも見頃はあっという間で、すでに緑の葉がチラホラみえます。

葉桜もきれいなものです。
ピンクと緑で…

ピンクと緑…!


桜餅が美味しい季節です。

桜餅を包んでいる葉は、大島桜の葉を使っています。
この葉は、他の桜よりもやわらかく、毛も少ないらしいです。


図書館の桜もきれいです。
天気のいい日は、外のベンチに腰掛け、桜を眺めながら読書することもあります。
タイミングがいいと、ネコが数匹で日向ぼっこする姿をみることもできます。

今読んでいるのは、茂市久美子さんの『つるばら村のレストラン』(K913モ)です。
外読はとても気持ちいいのでぜひお試しあれ。(ニ)


4/13


今日も桜の話題を。
先週の土曜日、御所の一般公開と七分咲きだという哲学の道の桜を見に、京都まで行ってきました。

前日まで散々迷ったのですが、当日でも新幹線の指定席を取ることが可能そうであったことや、天気や震災の影響でさほど人出が多くなさそうだと思われたので、これはチャンスとばかりに行ってきたのです。

ただし、先週も書いたとおり、雅楽や蹴鞠の実演がなく、それはすごく残念でした。
しかし、間近で観る紫宸殿はとても威厳があり、「これが平安ものにかかせない紫宸殿か…!」と感動しました。
次は蹴鞠の実演がある時に行きたいなぁ。

そして、哲学の道の桜はちょうど満開でした!
しかもちょうど着いた頃から日が差し始め、歩いていると汗ばむほど。
おいしい季節限定のスイーツもいただきつつ、疎水沿いの桜を満喫してきました♪

今週は、明日から大阪造幣局の桜の通り抜けが開催されます。
こちらも行きたいですねぇ。


〈オススメ関連本(桜・京都)〉
『さくらの丘で』 小路幸也/著
『深泥丘奇談』・『深泥丘奇談 続』 綾辻行人/著

『深泥丘奇談』は、京都らしき街を舞台に、綾辻先生ご本人らしき主人公「僕」が遭遇する不可思議な出来事を綴った連作短編集。
怪談のような、幻想小説のような、でもそこまで怖くはない、かな?(ぞぞっとすることはありますが…)  (★)


4/12


先週の★さんの「図書館だより」より。

リレー小説ですか。
好き勝手に想像を膨らませるのは、まあ好きかもしれませんが、思いつきをぺらぺらしゃべってるだけですからねえ。
もし文章にしたら、きっとつじつまが合わないことだらけでしょう。

この無責任さが気楽で楽しいのですけどね。
しかも実在の人物をモデルにしないと妄想・・・間違えました、想像力がはたらかないのですよ。

★さん、モデルになってくれますか??
設定くらいなら提供できるかもしれませんよ。ふふ。 (や)

『文才がなくても書ける小説講座』 901.3/ス
『小説を書きたい人の本 好奇心、観察力、感性があれば、小説は書ける!』 901.3/シ


4/11


最近、我が家の庭に鳥がやってくるようになりました。

何の鳥か分からなかったので、しばらく観察してみることにしました。
まず、大きさはスズメを一回り大きくしたくらいで、
色は羽の部分が茶色っぽく、胸には黒色の斑点が入っていてまるまるしているのです。

『庭で楽しむ野鳥の本』(488.2ニ)で調べてみると
そっくりな鳥が載っていました。

ツグミ (スズメ目ツグミ科・全長24センチ)
北海道から沖縄まで全国で越冬する日本の代表的な冬鳥だそうです。

本によると、スズメが降りてきても驚いて飛び立ってしまうほどの小心者とのことですが、
我が家に来る鳥はそれほど小心者ではないような気がするのですが‥

たまには庭を眺めてみるのもいいですね。(み)


4/10


愛染、綾錦、有明、湖上の舞、胡蝶、松前薄雪、八重衣、・・・

何の名前かわかりますか?
お酒の銘柄だろうって? ブブー! 

江戸彼岸、染井吉野、大島桜・・・と来れば、もうお分かりですね。
そう、桜の品種なんです。


この地方では今、桜が満開。
ただ、今年は東日本大震災の被災地をおもんばかって、花見の自粛ムードが広がっているんだそうです。

そんな中、被災地の酒造会社の人が、「このままでは経済的な二次被害を受けてしまうので、自粛よりも、花見をしてほしい。」と言っている。
という内容の記事が、新聞に載っていました。


確かに、被災地の人のことを思うと、さまざまなイベントを自粛しようという気持ちになるかもしれません。
ただ、日本全体が縮こまってしまっては、日本経済が停滞し、被災地の復興にもつながりません。
被害を受けなかった地方が活性化することが、被災地の復興にもつながると思います。

がんばろう日本! 今年は被災地のお酒で花見を! (ふ)

『桜の話題事典』 大貫茂∥編著 東京堂出版 (479.7 オ)


4/9


おとといの夜、東北地方で再び大きな地震が起こりました。
いつになったら鎮まってくれるのでしょう・・・。
これ以上、被害が大きくならないことを願うばかりです。

改めまして、被災地で不安な日々を過ごされている方々、負傷された方々に心よりお見舞い申し上げます。
そして、亡くなられた方々に心よりご冥福をお祈りいたします。


桜が満開を迎えていますね。
図書館の桜もほぼ満開で、とてもきれいです。

近頃めっきり暖かくなったせいか図書館西側のパンジーも花が増えて、花壇がよりいっそう華やかになりました。
花は人の心を和ませてくれますね。

被災地の皆様のもとにも、一日も早く春が訪れますように。 (い)


4/8


4月ですね。

名古屋で6日に桜が満開したとのニュースを見ました。

そういう私も、春だからなのか最近食べても食べても空腹感。
お腹が春を迎えているようですね!

花見に団子に…考えるだけでも涎が出そうです。
天王川公園も綺麗に桜が咲いていますし、休日にまたカメラを持って桜を撮りに行きたいもんです。

と、いうことで今回はこちらの本をご紹介。

『桜の話題事典』479.7/オ

桜の種類が多い植物園・公園、寺社の境内に咲く名桜、国・県指定天然記念物の桜の巨樹・名木を紹介するほかに、桜の基礎知識や雑学あれこれもなどもご紹介しています。(べ)


4/7


読書王の受付が始まりました。
参加したい方は、利用カードを持って早めに登録に来てくださいね。


図書館では今、35年前の写真展を行なっています。
現在の風景も一緒に紹介し、年配者の方も、それを知らない若者も楽しめるようにしました。

35年前の風景には、利用者の方からちょくちょくと
指摘や、「ここはああだった」などと教えていただきありがたいです。

35年振りに、町名が間違えたままになっていたこともわかりました。
(区画整理でもしたのかと思い、35年前の撮影者がメモした町名でそのまま展示していたのですが、やはりそうでしたか…。)


さて、0の付く日は、津島神社で朝市が開かれています。
この展示で使う朝市の風景を撮りに行ってきました。

鮮魚、生花、お団子、干物……!
魚はその場でさばき、お客さんでいっぱいでしたよ。どれも美味しそ~~。


あれこれ物色しながら
最後に神社に一番近い側でお店を開いていた店主に了解を取り
写真を撮りながらお話を伺ってきました。

どうやら名物店主のようで、TVにも出たことがあるそうです。
朝市が開かれていることを知らない人たちに、たくさんアピールしてほしいとおっしゃいました。
たしかに、以前は衣料品屋さんも出て、規模も大きかったような……。


そこで撮った写真も展示してあります。
(ここでアピールしていますよ~)
見てください。そして行ってください(笑)。(ニ)


4/6


4月になりました。
最近ようやく暖かくなり、天王川公園の桜の花もだいぶ咲いてきたようです。

今日から京都御所の春季一般公開が始まりました。
今年は震災の影響で、雅楽や蹴鞠の実演の中止や展示が取り止めになったものがあるようで、それはとても残念なのですが、こんなときだからこそ、京都の桜を見に行けたらなぁと、例年以上に思います。


ところで、先週 や さんが書いていた連載小説の話。
スタッフ間で一番想像力(妄想力?)豊かなのはご自身だと思うのですが……

せっかくならリレー小説にしても面白いと思うのですが、いかがでしょうか?
私は一度だけ有栖川先生ファンのお仲間と、オリジナルミステリのリレー小説をやったのですが、かなり大変でした…orz
でも、みんなで設定や登場人物たちを考えるのはとても楽しかったです♪

また、始めるまでは「書いたことないし、無理!」と思っていたものの、いざ始めたら意外に書ける……
本をたくさん読んでいれば、意外に書けるものなんだなぁ~と思ったものです。
もちろん、新人賞に応募したところで、通過できるレベルには程遠いと思いますが。

という訳で。
どうせやるのなら、均等に順番を決めて回す、リレー小説をやりませんか。
その際は、言いだしっぺの や さん、一番手をお願いしますね☆d(・ω・)  (★)


4/5


最近「断捨離」というものがはやっていますね。
私もはやりにのって(?)、ちょこちょこっと自分の部屋をいじって整理整頓に努めようとしているところです。

なぜか周りからは、片づけ上手と思われているっぽい私。
確かに職場など皆で使うところはきれいにするようにしていますが、自分の部屋は自分しか使わないので、やる気は出ないのです。

しかし確かに整理された部屋は気持ちのいいもの。
このマイブームが少しでも長く続くことを祈っています。 (や)

『ようこそ断捨離へ』597.5ヤ
『断捨離』597.5ヤ


4/3


新年度がスタートしました。
さまざまな行事の計画を立てる一方で、平成22年度(2010)の統計作業にもかかりきりです。

膨大な数字を足したり引いたりで、なかなか根気のいる作業ですが、利用された方や図書館員の業務風景などが浮かび上がって、それなりに楽しくもあります。


また、津島図書館には過去115年(実際には113年分)の年度統計がすでに積みあがっていますので、何だか歴史を背負っている感も。ちょっとした歴史づくりです。


ところで、昨年の利用統計を見てみると、入館者数は過去最高の31万人を記録!
図書コーナーの設置や配置換え、読書イベントなどが功を奏したようで、やりがいを感じる数値です。

この22年度統計は、5月中に『津島市立図書館年報』として発行します。
単なるデータ集計や結果報告だけでなく、図書館の歴史も紹介する内容ですので、一度ご覧ください。 (園)



4/2


なんだかうまくいきません・・・。
何がかって?
うーん、あらゆる場面においてなんか調子が悪いというか、ツキに見放されてる感じとでもいいましょうか・・・。

みなさんも、「最近ツイてないなあ」と思うことってありませんか?
今、私はまさにその心境なのです。

先日たまたま雑誌の占いを見たのですが、やっぱり運勢はあまりよくない模様。
今はこういう時期なんだと思って受け入れるしかないですかね。
悪い時もあれば、良い時もある、ということで、運気が上るのを待つとします。

こういう時は新しいことははじめない方が良い、と聞いたことがある気がするので、しばらくはひっそりと暮らそうと思います。

まあ、今までの生活とあまり変わりないけれど(笑)

図書館の桜もぽつぽつ咲き始めたし、天王川公園の桜も開花したと聞きました。
明日は気晴らしにお花見にでも行こうかな。

占いといえば、小心者ゆえ、悪いことが書いてあったら・・・と思うと恐ろしくて、おみくじや占いにはめったに手を出さないのですが、
誕生花占いとか、血液型占いといった類のものはけっこう好きです。

『決定版365日の誕生花 花言葉と花占い』(主婦と生活社 627サ)によると、
今日、4月2日の誕生花は「アネモネ」で、花言葉は「あなたに従います」、だそうです。


みなさんの誕生花は何でしょう?
興味を持たれた方はぜひ手にとってみてください☆ (い)


4/1


今週の水曜日のことです。不可思議なことが起こったのは…。

朝起きると…なんと髪の毛が増毛していたのです。
図書館へ行くと職員さん方からも「一日で髪の毛伸びた!?」とびっくりされました。
一体私の身に何が起こったのでしょうか…?

そしてフラリとトイレに行って鏡を見てみたら…なんと白髪が!!
白髪を発見したのは何年振りでしょうか。
まあ、見えないところに今まであったのかわかりませんがね。

ちょっと衝撃的だったので み さんに言ったら含み笑いされてしまいました。
うぅ、私の身に何が起こっているのでしょう。

そして帰りの電車で偶然姉と一緒になりまして、ふと見たら姉もなんだか昨日より髪の毛が増毛しているような…。
本人に言ってみたら「なんか増えたのよ」と言っていました。

謎は未だに解決しておりません。我が家族に一体何が起こっているのか…?

そんな私の気分にぴったりのタイトルの本が『髪の悩みがみるみる解決する100のコツ』
しかし、こちら抜け毛・薄毛・白髪にポイントをあてた本でした。
育毛水を手作りする方法や、頭皮のマッサージ法、髪の健康に役立つ食品なども紹介しているようです。
…私が求めているのは育毛ではないのですが…。

そういえば、今日はエイプリルフールです。
いつもいつもこの日は騙されてばかりですが、今年こそ騙す側に立ってやる!!と意気込んで早何年。
去年は確か友達が結婚すると言ってきたので素直に祝福してしまいました。

今年はどんな凶悪な嘘が待ち受けているのでしょうね… (べ)

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