図書館だより(2011.1~3)



ここでは図書館の現場から、毎日のトピックスや本の話題を書き込んでいます!
上の段ほど新しい日付です!






3/31


NHKで再放送していた「蒼穹の昴」が今週、最終回を迎えました。


西太后と皇帝の関係にドキドキしつつ
中国の美人女優さんに はにゃ~となり
西太后の食べる宮廷料理によだれを垂らしつつ
洋風にアレンジしたチャイナドレスを身にまとう、中国の美人女優さんにうっとりし
主人公が自宅やレストランで食べている飲茶に目を奪われながら
毎週見どころ満載、楽しみながら見ていたので
 (食べ物に目がいってしまうのは仕方ありません、美味しそうな中華料理が悪いのです!)
終わるのは寂しいです。

このまま、原作の続編『珍妃の井戸』(913.6/ア)もドラマ化してくれないでしょうか(笑)?



ところで
先週ここで紹介した作家の池上永一さん。

この方が書かれた『テンンペスト 上下』(913.6/イ/1.2)が
7月からNHKBSでドラマ放送します。

舞台化と同じく、主人公の真鶴を仲間由紀江さんが演じます。
沖縄出身で琉球舞踊が得意だそうで、「テンペスト」の舞台でも舞踊で魅せてくれたそうですね。

舞台を見てないぶん、今から楽しみです。(ニ)



3/30


まもなく3月も終わり。
2011年も3ヶ月が終わってしまったのですね、早いなぁ……

4月といえば、もちろん新学期。新しい1年の始まりです。
そして、「東京バンドワゴン」の季節でもあります♪
有志の書店員さんが、シリーズ新刊『オブ・ラ・ディ オブ・ラ・ダ』の発売を盛り上げるツイッター上のイベントを企画され、ますます楽しみになってきました♪

なかなか暖かくなりませんが、春はきっともうそこ!


あ、先週言っていた“知層”のCM、また見られるようになりましたね。
地震の影響で、取次から各書店への雑誌や書籍の配送回数を減らしていたとのことなので、そのためにあまり放送しないようにしていたのかもしれませんね。  (★)


3/29


企業家応援フェアが終了し、「ご当地文学賞」コーナーを設けました。
日本各地の知られざる文学賞を紹介し、その主だった賞の受賞作や小説の書き方の本なども並べてみました。

この図書館だよりでも、誰か連載小説を書いたらどうだろう、と思うのですが、誰も手を出しません。
皆さん、想像力は豊かなんですけどねえ。

小説家を目指す人も目指さない人も、ぜひご覧ください。  (や)


3/28


今週で3月も終わり。
ついこの間、お正月が来たと思っていたのに・・・
月日が流れるのは早いものですね・・・。

この何日か気分がすぐれない日が続いていましたが、
やっと落ち着いて読書ができるようになりました。

私のお気に入りの読書スタイルはカフェでコーヒーを飲みながら
本を読むことなのですが、そうそうカフェに行くのも大変なので
行けないときは自宅でコーヒーやカフェオレなどを淹れるいわゆる「うちカフェ」
スタイルで読書の時間を楽しんでいます。
自分なりにリラックスをする時間も大切ですね。


うちカフェ関連の本
『焼きドーナツとワッフルのおうちカフェレシピ』(596.6 ミ)
『ホットケーキミックスでパパッと作れる!うちカフェおやつ』(596.6 ホ)
『楽しいうちカフェインテリアのある暮らし』(597 タ)

など多数所蔵しています。 (つ)



3/27


東北・関東大震災から2週間余りが過ぎました。
改めて、亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。

津島市立図書館では、現在、大地震に備えて、全館のガラスに飛散防止のフィルムを貼る作業を行っています。
カウンターで本を貸し出すときに、「外に足場が組んであったので、休館かと思った。」と言われた方がありましたが、
図書館は通常通り開館していますので、ご利用ください。

ただ、開館しながら作業を行っているため、利用される方にご迷惑をおかけしています。
今月いっぱいで終了する予定ですので、悪しからずご了承ください。 (ふ)


3/26


寒くなったり、暖かくなったり、体調管理が難しい季節ですね。

みなさんは体調を崩されていませんか?

昨日、べ さんが書いていましたが、近頃花粉の勢力がすさまじいようで、職場の仲間たちもかなりつらそう・・・。
私は今のところ花粉症だと意識したことはないのですが、ごくまれに、鼻水やくしゃみが止まらなくなることがあり、
「もしや花粉症?!」と、そのたびにドキドキしています。

厳しい寒さが過ぎ、まわりで花粉症の話題が出始めると、「春だなあ」と花粉症でない自分はのんきにも思います。
先日はつくしが生えているのを見かけました。

図書館駐車場脇の植栽スペースでは、今ちょうど水仙の花が見頃を迎えています。
すうっとした緑色の長い葉の上に、白い花の咲き並ぶ姿が、とても清々しくて好きです。

図書館の桜の花のつぼみもずいぶん膨らんできました。
もうそこまで春がやってきているんですね。 

これからの季節が楽しみです。 (い)


3/25


また寒くなってきましたね。
そして風が強い!

風が強いと何が嫌だって花粉ですよ!!
水曜日の花粉の酷さには参りました…。

痒いし、くしゃみは酷いし、鼻水が滝のようにでる…。
早く花粉の季節が過ぎることを祈っております…。

さてさて、火曜に や さんがいっていました「つしま検定ひよこ編」
以前一つ仕掛けをしたと書きました
それは何かといいますと…!

地図の中につし丸がいくついるか!
つし丸だけではなくふじかちゃん、マッキーもいますよ!
マッキーはちょっと難しいかもしれません。

時間に余裕があったらみつけてあげてくださいね!(べ)


3/24


前回もここで紹介した
『もののけ物語』(914.6/カ)。

作者の加門さんは、遠くは沖縄まで何度か足を運んで、御嶽(ウタキ)と呼ばれる聖地を巡ったそうだ。
『もののけ~』には、とある陵墓を訪れたときの話が載っている。

そこで王朝の末裔で巫女である方とお会いしたそうだ。
世が世ならば、王よりも高位の巫女・「聞得大君」(きこえのおおきみ)になっていたかもしれないそうだ。

観光していたらその方に突然手招きされ、話をお聞きしたとか。
霊感がある人は、霊感がある人をよぶのだろうか。


それはさておき
琉球といえば、沖縄出身の作家・池上永一さん。
今月にも沖縄の離島を舞台にした小説(『統ばる島』)が出たので、図書館に入るのを楽しみに待ちたい。(ニ)


3/23


未曾有の大地震から、早くも10日以上が過ぎました。
まだまだ問題は山積していますが、非被災地にいる私たちにできることを少しずつしていければと思います。


ところで。
テレビは徐々に通常放送に戻りつつありますが、CMはほとんどがACのもの。
それに不満を言うつもりはありませんが、初期に見られた“知層”のCM(読書推進のもの)が見られなくなったのが気になります。

「こんなときに本を読んでいる場合か!」というような苦情でもあったのでしょうか?
こんなときだからこそ、本の力が発揮されるべきだと思うのですが……  (★)


3/22


「つしま検定 ひよこ編」をはりだしてから一週間が過ぎました。
ひそかに観察していると、足をとめて注目してくださっている方も多いようです。

子ども向けに作ったものですが、年配の方にも興味をもっていただけた様子なのが嬉しいですね。
しかし、その注目度のわりに問題用紙の減りがにぶい気がします・・・。

大きく問題もはりだしてあるので、その場で頭の中で解いてしまう方が多いのでしょうか。
解答集には簡単な解説などもつけてありますので、ぜひ答え合わせまでしていってくださいね。 (や)


3/21


最近は暖かくなったり、寒くなったりと
気温の変化が大きいですね。

体調は崩されていないですか?

こんな時に役に立ちそうな本を紹介します。
風邪とごはん』(493.3ワ)

風邪をひきそうなときのレシピ、ひいてしまったときのレシピ、
回復してきたときのレシピなどが載っています。

ぜひ体調を崩さないように気をつけてくださいね。(み)


3/20


本日は図書館の郷土史講座「近代の津島シリーズ」の最終回。
「明治の津島」、「大正の津島」、「昭和初期の津島」と全3回にわたって資料紹介をさせていただきました。

今回の「昭和初期の津島」の切り口は昭和2年に発行された電話帳
『津島町電話番号簿』(T547/ツ)。
「電話帳?」と思われる方もいらっしゃるでしょうが、調べを進めると面白いことがわかります。

電話帳から読み取れる町内の発展ぶりや昭和5年の大恐慌、
電話番号争奪戦などをお話させていただきます。


それにしても最近の電話帳はどんどん薄くなっていきますね。
『ハローページ』はもはや悲惨な状態ですが、これも時勢。仕方ないことです。

なお、図書館1階のカウンター前には『ハローページ』のほか『タウンページ』2種を置いています。
適宜ご参照ください。  (園)


3/19


日本観測史上最大だという大地震から一週間以上が過ぎました。
被災された皆様、心よりお見舞い申し上げます。
一日も早く安心して暮らせる日が来ることを願っています。

津島は震度4。
長く大きな横揺れが続き、めまいを起こしたかのような気持ち悪さを感じましたが、被害はありませんでした。
しかし、地震発生時、仕事でたまたま青森にいた友人と連絡がなかなか取れずにとても心配でした。

ようやく連絡がついたのは地震から三日目のこと。
携帯電話も固定電話もなかなかつながらず、大変な状況だったそうです。
八戸にいたらしいのですが、かなり近くまで水が迫ってきていたと聞いて、生きていてくれたことにありがとうという気持ちになりました。

とにかく無事でいてくれてよかった・・・!

被災地では電気の復旧がまだ困難であったり、関東では計画停電が行なわれたりしています。
こちらの電気を送電できないものか・・・と思いますが、中部以西と関東以北では周波数が違うため、周波数変換所を通さねばならず、
大きな電力を送電するのはなかなか難しいらしいのです。
(参照:
『絵ときでわかる電気エネルギー』高橋寛/監修 オーム社 543エ)

中部地方に暮らす自分が節電をしてもあまり貢献できないかもしれませんが、なんらかの形で無駄にはならないはず。
これを機に生活を見直して、節電を心がけたいと思います。 (い)



3/18


地震から1週間たちました…。
まだまだ、落ち着きがありませんね…、こちらのほうでも時折地震がきています。
皆さん十分に注意してくださいね。

前の休みの日にスーパーへ買い物に出かけたのですが、保存食の棚がすっかり空になっていました。
被災地へ送っていることもあるのでしょうが、みんなの行動の早さにびっくりしました。

ちなみに我が家では保存食はなく2リットルの水が2ケースあるだけ…。
これは…やばいのではないかとちょっと心配しております。

と、主に食料の心配をしていたところ、一冊の本を見つけました。

『地震の時の料理ワザ』369.3サ

災害時に役立つレシピが載っております。
おお!これぞ今の気分にぴったりの本!

こちらの本にはレシピだけではなく、避難具や料理で欠かせない火をおこすカマド・炭コンロの作り方なども載っています。
サランラップを新聞紙と一緒におなかに巻くと暖かいそうですよ!びっくりです!

我が家も早めに色々備えとかないとなぁ…(べ)


3/17


古本屋である本を見つけ買ってきた。
数日で読み終わったので、ゴミの日にゴミ置き場に出した。

ところが家に帰ってみると、捨てたはずの本が机に置いてあった。
母に聞くと、「ゴミ捨て場に面白そうな本があったから、拾ってきた」とのこと。
それもやがて読み終え、ゴミ置き場に出された。

ところがその晩帰宅すると、再びその本が机に置いてあるではないか。
今度は姉が「面白そうだ」と拾ってきたのだ。

こうして、捨てても捨てても家に戻ってきて、家族全員がこの本を読破するまで、その本は我が家から離れなかった。



という話が『もののけ物語』(914.6/カ)に載っている。

「本にそういう力が宿るなら、本冥利に尽きる」と著者の加門さんも述べているその本は、戸川昌子さんの『嬬恋木乃伊』
残念ながら当館は所蔵していない。
どうやら怪奇ミステリーらしい。気になる。

『もののけ物語』には、加門さんが参考にされている本がチラホラ登場。
『正統 風水アイテム図鑑』(塚田眞弘著/説話社)、『河童を見た人びと』(高橋貞子著/岩田書院)など。

こちらは比較的最近出た本なので、機会があれば読んでみたい。(ニ)


3/16


2年ほど前の図書館だよりでちらりと話題になった、乙一さんと覆面作家:中田永一さんの関係。
(中田さんは、乙一さんの別名義だという話)
真実味はありそうな、でもいまひとつ信じきれずにもやもやとしていたのですが、とうとうご本人がツイッターで別名義だと明言をされました。

そうだったのか……

キッカケは、どうやらトラブルがあったためだそうですが……S社かな?(苦笑)
大手出版社としての知名度や売り上げがかなり高いのでしょうが、某誌の専属契約の話(真実は知りませんが……)など、ぶっちゃけあまり…(もごもご)

まぁ読者としては、楽しく読めれば出版社がどこかなんて、あまり関係ないのですけどね。  (★)


3/15


東北では大変な事態が続いていますね。

このあたりでも震度4くらいの揺れがあったようですが、私はその時ちょうど車に乗り込んだことろで、眩暈か風で車が揺れているのかと思い、地震とは気づきませんでした。

その後テレビで地震と知り、その映像に衝撃をうけましたが、ふと思ったのは東海大地震のこと。
永遠にこなくてかまいませんが、くるくると言われながらやってこない東海大地震。ためにためこんでど~んと爆発したらどうしよう。

できる限り防災の準備をしておかなければいけませんね。 (や)


『わが家を守る!防犯・防災徹底ガイド』528.6ワ
『被災生活ハンドブック』369.3タ
『防災ハンドブック』369.3ホ


3/13


“いつになったら暖かくなるんだろう?”と、この時期になると毎年思います。

“はだか祭が終わると暖かくなる”と言われます。(いつも裏切られているような気がしますが・・・)
その「国府宮のはだか祭」、今年は2月15日でした。


『理科年表 平成21年』(R403.6/コ/82)に名古屋の“気温の半旬別平年値(1971年から2000年までの平均値)”が載っています。
それによると、名古屋の2月16日から20日の平年値は“5.1℃”。


そして、“やっぱり、お水取りが済むまでは暖かくならないよねー”などと言われる「東大寺のお水取り」は、
明日3月14日まで行われています。
名古屋の3月16日から20日の平年値は“8.4℃”。


さらに、“暑さ寒さも彼岸まで”と言われる「彼岸」(今年は3月18日から24日)はどうでしょう。

3月26日から30日の名古屋の平年値は“10.3℃”。

もう少しの辛抱です。(ふ)


3/12


最近、また寒さが戻ってきましたね。
少し前は暖かい日が続いて、「このまま春になるのかな」なんて淡い期待をいだいていたのに・・・。

今シーズンはもう封印しようかとしまいかけたモコモコブーツを引っ張り出してきて、愛用する毎日。
ヒ-○テックの腹巻きもまだまだ欠かせません。
私は寒さがとーっても苦手なので、早く暖かくなってほしいと願わずにはいられない今日この頃です。


先日、名古屋へ出掛けたのですが、デパートの洋服売り場には春物がずらり。
雑誌でも、ふんわりした軽い素材やキレイな色の春物が紹介されていて、見ているだけでも楽しい♪

早く春物の服が着たいけれど、こうも寒いとなかなか手が出せません。
暖かい季節が待ち遠しい~!


“着るもの”と言えば、最近気に入っているのがこちらの2冊。

『パリ流おしゃれアレンジ! 自分らしく着こなす41の魔法』
『パリ流おしゃれアレンジ!2 大人可愛く着こなす41の魔法』(米澤よう子/著 メディアファクトリー 589.2ヨ)

日本とパリを行き来してきた著者が、“普通なのにおしゃれ”なパリジェンヌの着こなしを、これまたおしゃれなイラストで紹介しています。


雑誌の街頭おしゃれスナップを見るといつも思いますが、パリの女性たちは、一見なんでもない普通の服をうまく組み合わせて、おしゃれに着こなすのがとても上手!

体型や顔立ち、髪の色などの影響もあるとは思いますが、やっぱりセンスの問題なのでしょうか?
高価な服を着ていればおしゃれに見えるかというとそうとは限らないし・・・。


おしゃれというのは、奥が深いですね。
だからこそ興味がつきないのかもしれません。 (い)


3/11


花粉の季節になりました。
電車に乗っていると沢山の人がマスクをしているのが見られます。

そういう私もマスク着用。
それこそ鼻水は出ないのですが、どうにも鼻がムズムズするし、くしゃみも出る。

一番最悪なのがとっっっっっっっても目が痒いということ!!
擦ると益々痒くなってくるので頑張って耐えてます…。

実は私、花粉に悩みだしたのは去年あたりから(認めるまで1年程ありましたが…)
花粉症の人を見ても我関せずだったのが嘘のよう。

……この季節になったらこれから毎回悩まなくてはいけなくなるのかと思うと憂鬱です。
まあ、病院へ行けばいいだけの話なんですがね!めんど…(以下略)

さてさて、図書館には花粉症の本は沢山あります。お悩みの方是非是非ご覧ください。 (べ)


3/10


先週紹介した
『もののけ物語』(914.6/カ)は
加門さんの身の周りで起きたことを書き綴った本だ。

読むとクスっと笑うほっこりしたモノが多く、おもしろかった。



夢のなかで、顔を隠したモノが「お願いします」と加門さんに哀願。
その後帰宅すると、玄関の招き猫の顔が割れていて
「コレのことか」と察した加門さんは捨てずに修理したそうな。

他にも
神さまが視える村へ入った話や
買ってきた水晶の白濁が、いつの間にか三尾のキツネのかたちになったとか
なんだかおもしろい話ばかりだった。

極めつけは
河童捕獲旅行と、発覚した加門さんの前世(河童の惑星で王子付きの科学者をやっていたそうだ)。


『もののけ~』の表紙は招き猫。
裏表紙は猫の後ろ姿。頭がざっくり割れて修理したあとがある。
これが例の夢に現れた招き猫?

それにしても
見れば見るほど、某マンガのニャンコ先生にそっくり・・・・・・。(ニ)



3/9


先日、再来週から始まる
パネル展〈パパ・ママがKidsだったころ〉で紹介する予定の写真を見せていただきました。
私自身は津島市民ではないので、当時の津島市の様子には明るくありませんが、駅前の様子はなんとなーく覚えています。

駅で一番印象に残っているのは、今はなき「名鉄パレ」の看板でしょうか。
天王祭りの日に、津島駅から天王川公園まで友人とお喋りしながら歩いたのも、もう何年前になるのでしょうか……
天王通りのアーケードがなくなったと聞いたときは、ちょっと衝撃を受けました。

数年前に撤退したミスタードーナツのお店が、35年前の写真に写っていたのも衝撃でした。
ミスドは昨年40周年を迎えたと大々的なキャンペーンを行なっていたので、誕生して数年で津島に来ていたことを思うと、自分が感じていた以上に津島って栄えていたんですね!(・∀・;)

ファーストフードのチェーン店といえば、先日某ミュージシャンがブログで「懐かしい」といっていたスワローバーガーも津島にお店があったらしく、彼のファンとしては一度食べてみたかったです。
私の記憶の範囲では、既にロッテリアとマクドナルドしかありませんでした(後者は数年前にミスドと同じく撤退…orz)

そんな懐かしい記憶を呼び覚ます写真たち。完成形を見るのが楽しみです♪  (★)


3/8


「バムとケロ」シリーズの久々の新作『バムとケロのもりのこや』が出ましたね。
12年ぶりだそうです。

にもかかわらず、この人気。
やはりあらゆるところにしかけられた遊び心、とでもいうような部分が支持されているのでしょうか。

こんなところにあのキャラクターがいるとか、この部分があの話とつながっているとか、子どもたちはそういうのを見つけるのが本当に上手ですよね。

シリーズ1作目が日曜日のおはなしで、順に月曜日、火曜日、水曜日のおはなしだって知ってました?

改めて見てみると、たしかに出だしが「あめのにちようび」とか「げつようのあさ」ってなってる・・・。
教えてもらうまで全く気付きませんでしたよ。

今回の「もりのこや」が「ぽかぽかあたたかいもくようび」だから、あと金曜日と土曜日の2冊が出るのかな。
今度はもう少し早いと嬉しいですね。


3/7


昨年の秋にNHKで放送されていた「セカンドバージン」。
大石静さんが脚本、鈴木京香さん主演の大人のラブストーリーとして話題になりました。

主題歌を歌っていたのが私が好きな倖田來未さんだったので、主題歌聴きたさでドラマを観ていたのですが、
いつの間にかドラマの内容にハマってしまって録画してまで観ていた程。

その「セカンドバージン」が今秋にも映画化されると聞いて、どんなストーリーになるのか今から気になって仕方がありません。
図書館で予約していた大石さん著の
原作本『セカンドバージン』(B913.6 オ)ももうすぐ読めそうです。

大石さんの作品は数多くドラマ化されていて
『四つの嘘』、『オードリー』(1~3)などの原作本も図書館に所蔵しています。
活字で読むと映像とはまた違う世界観が広がりそうですね☆ (つ)



3/6


昨日、津島神社で開扉祭(かいひさい:おみとまつり)がありました。
開扉祭は700年前から続いている春の神事で、2本の巨大な“たいまつ”を担いで境内を練り歩くものです。

夜の8時開始とのこと、余裕を持って7時半前から神社へ行ったのですが、すでに大勢の人でごった返していました。
さすが勇壮な祭りです。巨大なたいまつが大蛇のように行き交う姿は、本当に迫力がありました。

ひときわ殺気立っていたのは、安全確保のため交通整理をする消防団員と、早くからポジション取りをしている中高年のアマ写真家たち。
怒号はともかく、理不尽な罵声まで飛び交うなど、なかなか賑やかな雰囲気でした。


図書館には
『尾張津島見聞録』(274.4/オ)をはじめ多くの郷土本に、開扉祭の由来や意味が書かれています。
もうすぐ
津島検定(3/19)もありますし、少しでも気になったらぜひ調べてみましょう。 (園)


3/5


3月14日、名古屋に鉄道博物館がオープンするそうですね。
その名も「リニア・鉄道館~夢と思い出のミュージアム」。
今週、オープンに先がけて開館式のテープカットが行われたとのニュースをテレビで見ました。

展示される鉄道ジオラマの製作現場が紹介されていましたが、職人の方たちが構想・製作に4年を費やした力作で、
規模が大きく迫力満点!

なんでも、日本最大面積を誇るのだそう。
街の風景などもとても細かく精巧に作られていて見応えがありそうです。

さいたま市にも大きな鉄道博物館がありますが、津島からだとなかなか遠くて・・・。
名古屋なら気軽に行けそう。楽しみです♪

そうそう、今日は東京~新青森間を走る「はやぶさ」の新型車両がデビューとのニュースが流れていましたね。
九州新幹線の鹿児島ルートももうすぐ全線開業。

鉄道ファンにとっては、楽しみいっぱいの早春になりそうですね♪

今週、棚に並んだばかりの『どんこうにっぽん縦断 東日本編』『どんこうにっぽん縦断 西日本編』(芦原伸/著、枻出版社)では、
ローカル線に乗って日本各地をめぐる様子が紹介されています。

新幹線も好きですが、ローカル線に乗って、風景を眺めながらのんびり旅をするのも楽しそう。
旅に出たくなりました☆ (い)


3/4


制服が好きです。
それこそ学生服から園児服…制服と名が付くものは何でも好きです!

………危ない人ではありませんからね!

今の季節はあまり見ることがありませんが、名鉄電車の駅員さんの冬のコートとかもお気に入りです。
なんというか…たまらないんですよ…。こう、襟足から出るうなじとか(…服じゃない…)

………危ない人ではありませんからね!!

まあ、語りだすと長いので早々に切り上げますが、そんな私に一冊の雑誌が舞い降りました。
その名も『MAMOR』
なんと自衛官の制服特集が組まれております!

わあぁぁぁぁっ!!!

常装、礼装、戦闘服、なんと演奏服まで!計6ページに亘り一挙ご紹介!

私的に気になったのが、戦艦戦闘服装。
パッと見ると忍者に見えました。

あと、テンチョ!
簡易テントとポンチョの機能を併せ持つアイテムだそうです。
格好がちょっと面白いのですが…!!

他にも自衛隊服の機能など紹介してますよ~!
気になる方は是非手に取ってみてください♪(べ)


3/3


今、加門七海さんの『もののけ物語』(914.6/カ)を読んでいる。

加門さんの本を読むのは
世俗的で恐縮なのだが、恐怖感を味わいたい!という理由からである。

前回読んだ『怪談徒然草』(B147/カ)は、そういった意味ではおもしろかった。
ご本人が体験された話なのでリアリティがある。

もっとも、霊感のない人間からしてみれば
あるはずのない山が視えたり、夜空いっぱいに女の顔が視えたり
神社を逆巡りしたら異変が起こった……etc、という体験談などは
「霊感あるってスゴイな!!けど大変なんだな~」
という単純な感想しか出なくて
身を削るような体験をして執筆している加門さんには申し訳ないのだけれど。

『もののけ物語』はまだ触りの市松人形の話までしか読んでいない。
続きを早く読み進めたい。
休日よ、早く来い!(ニ)


3/2


先週 ニ さんが紹介していた林真理子さんの『秘密のスイーツ』
私も新聞広告などで「著者初の児童文学!」と銘打たれているのを見ているのですが、実はひっそり20年ほど前に『ドレスがいっぱい』という幼年向け童話を書いているのですよね。

これはなぜなのでしょう…?
担当者の見落とし? それは考えにくいですよね。
触れちゃいけない、なかったことになってる? でも6年ほど前に改訂版が出ていますので、これも考えにくい。

うーん、「幼年向け童話と児童文学は別」という、版元の考え方なのでしょうか? ……同じだと思うんだけどなー
若干納得のいっていない ★ なのでした。  (★)


3/1


1ヵ月ほど前、この図書館だよりで話題になっていた「うさぎのおはなし会」
ついに先週の土曜日に行なわれました。

うさぎひろばの宣伝が行き届いたのか、なかなかの集まり具合。
うさぎの絵本を2冊読んだあと、おりがみでうさぎを折りました。

折り上がったうさぎを真っ赤な顔して一生懸命ふくらませたり、目やしっぽを描いたり、楽しそうに作業をしてくれて私たちも楽しかったです♪

最後にうさぎひろばの好きなところに飾ってもらって完成。
にぎやかなひろばになりました。

通りかかった子どもたちが「うさぎがふえた~」「かわいい~」などと言っているのを陰でこっそり聞いて、「まあね」とか「そうでしょう、そうでしょう」などと、一人ほくそえんでおりました。

すぐこのあとに
「つしま検定 ひよこ編」が控えているため、残念ながら3/8までしか展示できません。
興味のある方は早めにご覧くださいね。(や)


2/27


NHKの“朝ドラ”見ていますか?

私は、毎朝「てっぱん」を見るのを楽しみにしています。
前回の「ゲゲゲの女房」もよかったけれど、今回の「てっぱん」も面白い。

「ゲゲゲの女房」は、実在の水木しげるさん夫婦の話でしたが、今回の「てっぱん」は、
もともとがフィクションだけに、話がどう進んでいくのか見当がつきません。

登場人物それぞれに次から次へと問題がおこり、目が離せません。


図書館には、朝ドラを小説化した本を所蔵しています。
 『てっぱん 上』(913.6 ト)[今のところ上巻のみ所蔵]
 『ゲゲゲの女房 上・下』(913.6 イ)
 『ウェルかめ 上・下』(913.6 ア)
 『つばさ 上・下』(913.6 サ)
 『だんだん 上・下』(913.6 ア)
   
   
   
平成18年の「芋たこなんきん」以降のものはすべて所蔵しています。
それ以前のものでも所蔵しているものもあります。

思い出の朝ドラを、もう一度小説で読んでみてはいかがですか?(ふ)


2/26


みなさんは忘れものや失くしものが多いですか?

自分はというと、そうでもない気がします。
・・・と思ったのですが、振り返ってみると、今までに忘れものや失くしたものがたくさんあることを思い出しました。

電車の中に傘を置き忘れたこと数回(だいたいは手元に戻ってきた)、旅先で貴重品ボックスに財布を置き忘れて帰宅(後で郵送してもらった)などなど・・・。

どこに忘れたか覚えているものはまだいいのですが、いつの間にか失くなっていたものは厄介です。
家中いくら探し回っても見つからない・・・。

気に入っていたアクセサリー、ハンカチ、CDたちは、いったいどこに行ってしまったんでしょう?
すごく大切にしていたあまり仕舞いこんでしまったのか、どこかに置き忘れたのか、今となってはもう見当もつきません。

現在も捜索は続行中。
いつかひょっこり見つかることを夢見ています。


そんなことを思い出したのも、角田光代さん作の『なくしたものたちの国』(集英社 913.6カ)を読んだから。
イラストレーターの松尾たいこさんとの共作で、ちょっと不思議な力を持つナリコの生涯を描いた連作短編集です。

実は私、ファンタジーものやSFものが少々苦手なのですが(想像力が乏しいせいかストーリーに入り込めない・・・)、この作品は、現実と浮世離れのバランスが私にとってほどよく、すうっと物語に引き込まれました。

いつもの角田作品とは一味違っていて、それもまた、とても興味深かったです。
角田作品の中で一番好きかも・・・?!

著者のお二人それぞれのあとがきも必読。
ぜひ、手にとってみてください。 (い)


2/25


先日、や さんがおっしゃっていました、つしま検定ひよこ編

私も作業に参加しておりまして、津島の地図を描いたり、頑張って色々作成中です!

改めてみると津島市の形が飛んでいる鳥のように見えてくるのは私だけ…なのでしょうね…。

…ごほん!失礼いたしました。

実は、問題ではないのですが一つ仕掛けを施しておきました。

まだお披露目できないのでどんな仕掛けかは言えないのですが、また時期がきたらお知らせしますね~!!

待て!そして期待せよ!…と、断言していいのかな;(べ)


2/24


先週に引き続き
今週も再びスリップモノを読みました。

林真理子さんの『秘密のスイーツ』(913.6/ハ)です。

タイムスリップといっても
今回跳んだのは、人ではなくケイタイなのですが。

林真理子さん初の児童文学です。
人によっては小3の子から読めるそうです。
(当館に置いてあるのは、一般書バージョンですが)

ちなみに『通りゃんせ』(913.6/ウ)も『秘密のスイーツ』同様オススメです。
とくに、「仁」のようなストーリーが好きな人に。

表紙の絵をもっとかわいくしたら、幅広い層に読んでもらえそうなのに・・・・・・
その点が残念です。(ニ)


2/23


まずは訂正を一つ。
本日より配布しております「ぽけっと」3月号の裏面:新着図書紹介のコーナーに、脱字がございました。
最後の一文(下から2行目)は、「派手な見た目の巫女さん」が正しい文章となります。
(“の”が脱落)
申し訳ありませんでした。


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先週はばたばたしていて、ちょっと愛想のないカンジになってしまいました。
やっとちょっと落ち着いたので、改めてちょこっとだけ『謎解き~』『KAGEROU』のことを。

『謎解きはディナーのあとで』はタイトル通りミステリなのですが、メインの登場人物たち―令嬢刑事(お嬢様)とその執事、お嬢様の上司であるボンボン(と言ってもお嬢様の家ほどではない)警部の3人-がとても濃いというかキャラ立ちしていますし、1作ずつが短めの連作短編の形を採っているので、ミステリ初心者さんにも読みやすいかと思います。

個人的には、執事さんがもっと○○○でもいいかなぁと思いましたが(笑)、これは好みが分かれる問題ですね(^_^;)
(○に入る文字は、ご想像にお任せしますw)


一方『KAGEROU』のこと。
「こんなのが大賞かよ」というような意見も聞いていたので、「そんなに酷くないじゃん」というのが第一印象。
テーマも興味深かったです。ただ、もうちょっと物語に厚みが欲しいかなぁ~…

2作目、3作目にどんなものがくるのか、ちょっと楽しみにしています。  (★)


2/22


ちょうどそういう時期なのか、今新しいコーナーをたくさん考えています。
作ってみたいコーナーはたくさんあるのですが、コーナーにできるほどの冊数を集められるかが悩むところです。

なるべく幅広く意味をとれるようなタイトルをあれこれ考えるのですが、ピタッとくるものを思いついたときはとても嬉しいもの。

そしてそれが普段あまり注目を浴びることのない本を出せるテーマだったりしたら、小躍りしたくなっちゃったりして。
コーナーは注目度が段違いですからね。

こんなコーナーをつくってほしい、というご要望があればぜひ教えてください。
お待ちしていま~す。 (や)


2/21


先日、腰を痛めてしまいました。

特に重いものを持ったわけでもなく、
変な体勢をとったわけでもないのに‥‥

ただただ、家のシャッターを閉めようと手を上げただけだったのに(TT)
悲しすぎます。

とりあえず図書館で腰痛に関する本を読んでみようとしらべてみたら、
気になる本を見つけました。

『腰痛は自分で治せる』(493.6イ)

寝ながら簡単にできる体操が載っていたのですが、
今はまだ腰をひねったりだとか、脚をあげたりする動作ができないので、
もう少し痛みがひいたらやってみたいと思います。

みなさんも腰痛には気をつけてくださいね。(み)


2/20


つい先日、印刷所から冊子が届きました!
『昭和初年津島風俗画集 -津島町発展計画案-』

これは、津島・愛西市内の3ヶ所から昭和初期の絵図資料を集め、津島市内立図書館で編集したものです。
80年前の津島の様子や、発展を目指した計画図が詳細に描かれており、なかなか興味深い内容です。

図版はオールカラー(A3版)で180頁+8頁。
自賛で恐縮ですが、なかなか立派な冊子になりました。
資料の収集や編集にあたって苦労しましたので、完成版を手に取ると感激もひとしおです。

ただし、今回は予算の都合で15部のみ。
郷土の貴重な資料ですが、一般に出回ることはないでしょう。

近日中に図書館に数部配架しますので、どうぞ手にとってご覧ください。 (園)


2/19


おかげさまで、ようやく不調の波から抜け出せました。
もともとの万年肩・首こりがなくなったわけではありませんが、一時のなんともいえない体の重苦しさを思うと雲泥の差です。

痛みもなく快適に過ごせるってすごいことなんですよね。
調子のよい時にはなかなか意識しないので忘れていますが、病気になるたびに健康のありがたみをしみじみと感じます。


さて、昨日は風が強かったものの、ずいぶん寒さが和らぎ、日差しもなんだか春めいていた気がします。
寒さが苦手な私にはうれしい限り♪
体調も戻ってきたし、長いことほったらかしていた部屋の整理に取り掛かろうかな。

というのも、今、自宅のクローゼットがエライことになっていまして・・・。
収まりきらない服が散在、山積み状態!
ずっと気になってはいたのですが、寒さで重い腰が上がらず・・・。


少し前から話題となっている、『断捨離 新・片づけ術』(やましたひでこ/著 マガジンハウス 597.5ヤ)。

“断捨離(だんしゃり)”とは、ヨガの「断業」「捨行」「離行」という考え方を応用して、不要なモノを断ち、捨てることで、モノへの執着から逃れ、身軽で快適な生活を手に入れよう、というもの。

単なる整理術にとどまらず、身辺をスッキリさせることで、心の混乱も整理してゆくということだそう。


確かに思い切ってモノを処分すると、ものすごく気分がスッキリしますよね。
ものぐさな性分なので、思い立った時が肝心!
やる気が失せないうちに、“断捨離”、はじめたいと思います。

『ようこそ断捨離へ モノ・コト・ヒト、そして心の片づけ術』(やましたひでこ/著 宝島社)も近日入荷予定ですので、お楽しみに☆ (い)


2/18


木曜日に津島駅から図書館まで歩いてみました。
20分ほどでしょうか…。

天王川公園沿いをトコトコと歩いて通勤。
天王川にいる魚を眺めたり、猫がじゃれているのを微笑ましく見ていたり…。

普段自転車でシャーっと一気に駆けてしまうので、
のんびり景色を眺めることはあまりできないのですが、
歩くってことは気持ちのいいことだなあと改めて実感しました。

自転車ばかり乗っているとどうも歩くのが疎かになってしまいます…。
が、やはり疲れ果ててしまい図書館へ着くころにはゼーハー言っていましたが(笑)

今はまだ寒いのでもう少し暖かくなったら歩いてみようかなと思う今日この頃です。
ダイエットも兼ねまして…ね!

と、いうことで、ウォーキングの本をご紹介!

『金哲彦のウォーキング&スローラン』782キ
『知識ゼロからのウォーキング入門』498.3コ
『ウォーキング100のコツ』498.3ウ

などなど(べ)


2/17



江戸時代にタイムスリップするのが
流行っているのでしょうか?

宇江佐真理さんの『通りゃんせ』(913.6/ウ)を読みました。


天明の大飢饉まっただ中の江戸時代にタイムスリップしてしまった青年・大森連。
介抱してくれた時次郎・さな兄妹宅に身を寄せながら、江戸時代を懸命に生き抜こうとします。

連に恋心を抱く さな。
ただの百姓には思えれない時次郎の正体。
そして連は現代に戻れるのか?


と書くと、ドラマ「仁」(村上もとか著『JIN-仁』)や
映画化した『ちょんまげぷりん』(B913.6/ア)を彷彿とさせますが
主人公の連くんはスポーツメーカーに勤める一介のサラリーマン。

助けてくれた兄妹も江戸近郊の農民です。
連くんに飛びぬけてすごい技があるわけでもなく
(ちょこっと日本史に詳しくてマッサージの腕があるけど)
村の飢饉、一揆を回避すべく連くんが走り回ります。

『ちょんまげぷりん』ほどの派手さはないですが
さすが時代小説家を代表する宇江佐さんが書くと臨場感があふれ
久しぶりにイッキ読みしました。

こういった本をを読むとタイムスリップはしたくないと思います(笑)。(ニ)


2/16


話題本2冊:『謎解きはディナーのあとで』『KAGEROU』を読みました。

どちらも激しく「これはよかったよ!」と宣伝したいというのではありませんでしたが、シリーズ続編(前者)やデビュー2作目(後者)が出たとしたら、また読んでもいいかな、と思いました。  (★)


2/15


現在「つしま検定 ひよこ編」の問題を作成中ですが、いろいろな資料を見ているうちに、津島に関する豆知識が増えてきました。

たとえば、「ひつじ年の亭主に卯・辰年の女房は理想の相性といわれ、家運繁栄を導く」という迷信、知っていました?
ひつじ年の男性、卯・辰年の女性は要チェックですよ!

なんだか、すっかり津島通になったような気分におちいった私。
蛭間小学校で行われた「ジュニア津島 歴史検定」に挑んだのですが・・・。
・・・あくまで私の身についたのは、トリビア的な豆知識だったようです。

でもね、豆知識だっておもしろいんですよ。
そういうのが好きな方、待っててくださいね~。


2/13


インフルエンザがはやっているようです。みなさんは大丈夫ですか?

図書館でも年明けから風邪ひきが続出。
「私はいまだかつて風邪をひいたことがない!」と豪語していた職員も、あえなくダウン。
幸い、インフルエンザにかかった者は今のところいません。

かく言う私も、お正月休み前から風邪をひき、休み明け前にやっと治りました。
全く、何のためのお正月休みだったのやら・・・。

立春を過ぎて、少し暖かくなったかなと思ったら、最近、また寒くなりました。
暖かくなったり寒くなったりで、体調管理が難しい時期です。

風邪にはくれぐれもご注意を。(ふ)


『知って安心かぜ対策』 小菅孝明∥監修 旬報社 (493.3 シ)
『インフルエンザにかからない暮らし方』 和田耕治∥著 PHP研究所 (498.6 ワ)
『風邪とごはん』 渡辺有子∥著 筑摩書房 (493.3 ワ)
『新型インフルエンザ対策ハンドブック』 改訂版 
                岡田晴恵∥著 角川SSコミュニケーションズ (498.6 オ)
『ママが守る!家庭の新型インフルエンザ対策』 高木香織∥著 講談社 (498.6 タ) 


2/12


先週に続き、またまた病気ネタで失礼します。
・・・風邪がなかなか治りません。

症状が悪化することはないのですが、どうもすっきりしないのです。
一時はくしゃみと鼻水がひどくて、「ひょっとして花粉症?!」と疑う場面もありましたが、幸いすぐにこの症状は治まりました。

しかし、です。
交互にやってくる、頭痛、胃もたれ、悪寒・・・、どうにも体が重苦しくて、ツライ。
うーん、これはテレビCMで以前よく見かけた、「未病」というヤツなのでしょうか?

「未病」とは、「病気に向かっている状態」のこと。
なんとなく不調が続いていると感じたら、病気になる前に早めのケアをすることが健康を取り戻す大切なポイントだそうです。

とりあえず、最近まったく運動をしていなかったので、肩こりに効きそうな軽いストレッチでもしてみようかな。
ああ、早くこの不調から抜け出したい~! 


『未病クリニック ちょっと気になる症状がでたときに読む本』橋本信也/編 中央法規出版 598.3ミ
『タオルdeストレッチ 腰・膝・肩の痛みにサヨナラ!やせる!』野口克彦/監修 主婦の友社 781.4タ
『首は健康ですか? 肩こり・頭痛は危険信号』三井弘/著 岩波書店 493.6ミ  (い)


2/11


それは水曜日の帰宅途中のことでした。
道を歩いていたら猫が激しく暴れまわり始めるではありませんかっ!
思わず立ち止まってしばらく眺めていました。
よくよく見ると背中を砂にこすり付けている様子…。
一体何をしていたのでしょうか…?

翌日猫好き図書館員さんにお話したところ、
それは私のことが好きという行為ではないかしら?と言われました。

「いやいやいや、初対面です!」
「じゃあ、一目惚れだよ!」
…一目惚れ!?ええええ!?

と、まあ気になったので調べてみたところ、
遊ぼうのサインだそうです。
『面白いほどよくわかるネコの気持ち 』645.7オ に載っていました。
遊びたかったのか…。
残念ながら私には通じなかったよ…すまなかったね猫よ。

と、いうことで今回オススメする本はこちら!
『猫グッズ図鑑』645.7サ
様々なネコちゃんグッズが勢ぞろい!
猫のためのグッズや猫をモチーフにした雑貨や食べ物などをご紹介しています。
マッサージのやり方なども載っていますよ!
猫好きの方にはたまらない一冊かと!
私的オススメは肉球ボールペン!!気持ちよさそうです!ネコライターも捨てがたい^^(べ)


2/10


図書館で本を探していたら
おもしろそうなタイトルの本が目に飛び込んできました。

それがコレ

『でんわ家康ものがたり』(A289/テ)。


表紙もショッキングです。
徳川家康さんが昔なつかしの黒電話を片手にきれいな姫君と電話しています。

なぜ電話しているのかといいますと
監修が日本電信電話公社だからです。

今から30年ほど前の昭和58(1983)年5月、三河地域限定で
徳川家康の一生を分かりやすく物語にしたものを
8ヶ月にわたり電話で「でんでん家康テレホン物語」として放送していたそうです。
それを書きおこしたのがこの本なのです。

とてもアットホームな文体で書いてあります。
小学生向けです。(残念ながら郷土資料です)

巻末には
意外に細かい(本当に意外!)家康の年表と
電話のしくみ、日本の電話の移り変わりをイラストで紹介しています。
まさに、一粒で二度おいしい。

おわりに、「体に気をつけて大きな夢を持って、のびのびと行きて行こうね」と結ばれています。
こういう何気ない言葉に心が癒されます。

ありがとう。

それにしても
「でんでん家康テレホン物語」、聞いてみたかった……。(ニ)


2/9


先日大阪で行なわれた有栖川先生のトークショーに参加された方からの情報です。

理論社の倒産により、先行きが危ぶまれていた『闇の喇叭』続編。
どうやら、版元を講談社に移して、前作のスタイルを踏襲するカタチで刊行されることになったそうです。

昨年のイベントで(それも民再法申請のニュースが流れるほんの数日前!)に「来年は続編を書けたら」と仰っていたばかりなのに、
『喇叭』発売の翌月に『あなたに贈るX』を発売された近藤史恵さんのツイートを見るたび、「『喇叭』続編、本当に来年刊行されるのだろうか……」
と心配していたのですが、この情報を聞いてほっとしました。

その情報から数日。
本格ミステリ作家クラブのサイトでも先生からのコメントがあり、シリーズ1作目となる『闇の喇叭』も、理論社版は絶版、新たに講談社から発売になるとの情報が。
新たに書き下ろしが収録されるのであれば、「買わなきゃ!」となるのがファンの性(苦笑)どうなるのでしょうか……気になります。  (★)


2/8


今年で3回目となる「信長の台所検定『津島の達人』」。
昨年末には、公式テキスト『尾張津島見聞録 ジュニア版』も発行され、ますます人気を高めているようですね。

そこで図書館もその波にのろうと、新たな企画を思いつきました。
その名も「つしま検定 ひよこ編」

もともと「こどもの読書週間」(4/23~5/12)用の図書館クイズのための企画ですから、ジュニアよりもっと前、超々入門編の「ひよこ」レベルです。

ちなみに「信長の台所検定『津島の達人』」とはまったく関係なく、図書館が勝手に企画したものですので、念のため。

申込などは必要ありません。
期間中(3/12~の予定)、お好きなときに図書館へ来て、貼り出してある問題を解いてくださいね。

現在問題を鋭意作成中です。
どんなものが出来上がるかお楽しみに。 (や)


2/7


先日、1泊2日で東京観光に行ってきました。

原宿や新宿、秋葉原など2日間で周ったのですが1番楽しかった街がありました。
それは、新大久保です!


新大久保は、韓国料理店や食品スーパーに韓流スターのグッズ店などが多数あり日本にいながら
韓国の雰囲気を感じられる活気がある街です。

前回の図書館だよりにも書きましたが、私ただ今、韓流ドラマとK-POPに夢中でして滞在中それはそれは大興奮状態でした。

各お店の店員さんも韓国の方ばかりで、店員さん同士での会話は韓国語でしたがレジでの接客の時は流暢な日本語で対応していただきました。


韓国料理も食べたのですが、本場の味だけにキムチやカクテキ、ネギサラダにトッポギ・・・どれも辛い!!というのが
口にした時の感想でしたが、その辛さが病みつきになってどれもおいしかったです。

チヂミやお肉(サムギョプサル)も大変おいしく頂いて、心もお腹も満たされて大満足の時間を過ごす事ができました。
いつか本当に韓国に行ってもっと韓国文化に触れてみたいなぁとも思いました。


韓国料理に関するレシピ本は図書館にも多数あります。
『<ジェイくんの>かんたん!感動!韓国料理 あさ・ひる・よるとおやつのレシピ61品』(596.2カ) 
『日本で作れるほんもの韓国料理』(596.2チ)
など。

家でも作ってみたいと思います。 (つ)


2/6


ここ最近、中日新聞では愛知県知事・名古屋市長選挙や相撲の八百長問題で紙面を埋めています。

選挙に関して、津島市民としては知事選が関係するのですが、最初から結果がわかっているようなものです。
むしろ今後が注目です。

また、相撲騒動には大変残念です。三段目の取り組みから観るほど好きだったのですが…。


ところで、図書館では、2010/12/11付の朝日新聞でも紹介していただいたように、県内在住の方から日中戦争・太平洋戦争期の映画フィルム(津島町の片岡毛織映写部作成)をお借りしています。
先日、状態がよいのを選んで試写したのですが、驚くような映像が残っていました。


まず津島市内の天王川公園の運動会。
これは片岡毛織会社の従業員による大会なのですが、公園運動場を埋め尽くす人数の多さに感歎します。

これほどの大企業が津島にあったとは…。
戦時下にもかかわらず大変な賑わいを映し出しています。



次に片岡春吉銅像の「応召」。
これは天王川公園に立つ銅像を、大戦末期の金属回収令によって運び出すシーンです。

告別の辞を読み上げる片岡会長(春吉氏の息子)が印象的でした。

また、片岡毛織社員が、撤去した銅像を担いで天王通を練り歩く場面もありました。
ここでは当時の天王通の様子もわかります。



このほか、銃剣訓練の風景もあります。
「人類の敵」と書かれた英首相チャーチルや米大統領ルーズベルトのわら人形に、銃剣を持った社員が突進するものです。



当時の津島を知る上で大変貴重なフィルムです。
出来る限り早くDVD化し、皆さんにお見せできるよう致します。どうぞご期待ください。 (園)


2/5


とうとう風邪をひいてしまいました。

少し前から周りで風邪が流行り、次々とダウンしていくなか、自分はいたって健康だったので、「今年は大丈夫かも」と思っていたのに・・・。昨夜も咳が止まらずになかなか眠れませんでした。

来週はライブに行く予定があるので、なんとか治したい!
演奏中に咳き込んだりしたら最悪ですからね・・・。

病院に行けば早く治るのかもしれないけれど、自分でなんとかできるうちはその治癒力を信じたい。
というより、病院に行くのが億劫、というのが正直なところですが・・・。

とりあえずはこれ以上ひどくならないように、マスク着用、手洗い、うがいを徹底し、栄養・睡眠を充分に摂って(←今までだって充分過ぎるぐらい摂ってますが・・・笑)、ライブに備えたいと思います。

おかげさまでというべきか、これを期にダイエットできればいいものの、食欲はまったく落ちず、普段より味覚が少し鈍くなってるせいか、逆に食べ過ぎの傾向にあるぐらい・・・。

食欲はあっても内臓は弱ってると思うので、『風邪とごはん ひく前 ひいた ひいた後』(渡辺有子/著 筑摩書房)のレシピを参考にして、消化のいいものや風邪に効く料理をとりいれてみようかな。

立春を迎え、少しは暖かくなってきましたが、まだまだ寒く、空気も乾燥していて、体調を崩しがちな季節。
どうぞご自愛くださいね☆ (い)


2/4


いつのまにか2月到来。
月日が経つのは早いですね!
1月はあっという間に過ぎてしまいました。
それもこれも一生懸命うさぎ広場を作っていたからでしょうか?

ということで、うさぎ広場完成ですっ!
子どもたちから「すごい!」という声を聞くと嬉しくなりますね!
作ってよかった!!!

ただ、案の定というか……みんな触ってもいいのですが、どうか壊さないよう…お願いしますね?
ソフトに扱って下さい、広場も繊細ですから(笑)

さてさて、今回ご紹介する本はこちら!『表情 顔の微妙な表情を描く』724.5フ
こちらの本は、頭部の表情、筋肉などからどのように表情を作るのか、ということを説明した上で、
悲しみ、怒り、喜び、恐怖、嫌悪、驚きなどの表情を細かく紹介しています。
副題が示す通り、微妙な表情が勢ぞろいしていますよ。

そして、ただ眺めているだけでも十分面白い本です^^
ぞっとしている表情や力を入れている表情、微妙な笑みなど、見ていると笑ってしまいます。
微妙な表情って面白いですね~、ってこんなこと書いては失礼ですが…(汗)
自分もこんな表情をしているのかなと、思うと面白いです!!

ぜひぜひ!人物デッサンをする方にはオススメの一冊です!(べ)


2/3


大河ドラマ「江」が始まりました。
毎週見ています。

豊川悦司さんや宮沢りえさんをはじめ
去年「ゲゲゲの女房」で好演した向井理さんなども今後登場されるので
どんな演技をするのか楽しみです。


それにしても
NHKドラマの小説は、毎回話題を呼び
ドラマ「セカンドバージン」が放送中のときには
その原作(同名『セカンドバージン』大石静著)はないかとよく問い合わせがありました。

昨秋発売の本でしたが、間もなく図書館の棚に並ぶ予定です。


「江」を見ていると錯覚してしまうのですが
信長が生きているときの江はまだ10歳にも満たない子どもです。

24歳の女優さんに6、7歳の子どもの役を演じてもらうとは
思い切った配役にしたものです。

回が進み、徐々に年齢にふさわしい役になっていくのを待っています。(ニ)


2/2


明日は節分ですね。
節分といえば豆まきと、いつの間にか定着した恵方巻。
ですが、黙々と恵方を向いて巻き寿司にかぶりつく様は、傍から見るとちょっとシュールな光景だと思うのは、私だけでしょうか?


話は変わって。
先日の や さんの図書館だよりを読んで(また有栖川先生がらみで恐縮ですがw)、ふと思い出したことがありました。
や さんが紹介された絵本『しろいうさぎとくろいうさぎ』のタイトルについて、「ネタバラシ」というエッセイ(『謎は解けるほうが魅力的』所収)で「邦題のつけ方がうまい」と有栖川先生がおっしゃっていたのです。

『しろいうさぎとくろいうさぎ』というタイトルだけでは、どんなおはなしかぱっとはわからないですよね?
でもこれが原題になると、結末がモロバレ(苦笑)
ミステリでなくとも、あまりにあからさまなタイトルはちょっとなぁ……と、このエッセイを読んで思ったものです。

どんな原題なのかは、『謎は解ける~』もしくは絵本『しろいうさぎとくろいうさぎ』をご覧ください。
「ネタバラシ」になってしまいますから!(笑)  (★)


2/1


ついに「うさぎひろば」(2/26のおはなし会用)がその全貌をあらわしました!

なにやら、すごいものができましたねえ。
最初の構想だけは私が考えたものの、実際のデザイン・制作はすべて べ さんにおまかせしていたので、その素晴らしい出来にびっくりです。

うさぎさんたちもきっと気持ちよく過ごせることでしょう。
べ さんのうさぎさんへの愛を疑ってごめんね。

愛情たっぷりのうさぎ広場、皆さんもぜひご覧ください。  (や)



1/31


最近“お粥”にはまっています。

何年か前に食べたお粥が忘れられなくて、
自分で作ってみようと図書館で本を借り始めたのがきっかけだったのですが、
今ではからだにやさしいうえに、ダイエットにもなるかもと
すっかりお粥にはまってしまいました。

私のオススメの本は
『食べるクスリおかゆ』(498.5チ)
『おかゆ雑炊リゾット』(596オ)

まずは先日、松の実を買ってみたので、
松の実のお粥を作ってみたいと思います。 (み)


1/29


津島では、おとといもまた雪が降りました。

その前の日もみぞれが降ったりして、冷え込むなあとは思っていたのですが・・・。

朝起きて、出勤しようと玄関を出たら、庭や屋根に雪が積もっていてびっくり!
先々週のように道路にまで雪が積もるということはなく、幸いにも通勤には差し障りありませんでした。

車の中から田んぼに積もる雪景色を眺めながらの出勤はなかなかオツなものですね。
非日常な風景に少しだけトリップした気分が味わえました。

・・・しかし、明日!
天気予報では愛知県に雪マークがついているではありませんか!
出掛ける予定があるというのに、またどっさり積もったらどうしよう~(泣)

移動に支障をきたすほどのドカ降りは勘弁してほしい・・・。
のんびり雪景色を楽しめるぐらいの、ほどほどの量にとどめてくれたらいいんですが。

さて、雪を見ると思い出すのが、Dreams come trueの「Winter song」
英詞なのですが、日本語で歌う時の「雪のクリスマス」というタイトルが示すとおり、クリスマスをモチーフにした歌です。
クリスマスはもう終わってしまいましたが、好きな人を想う、切なくてロマンチックな楽曲。

「Winter song」は、当館所蔵のCD『The soul』(290ト)に収録されています。
寒い冬の夜にぴったりの曲ですよ♪ (い)



1/28


皆さん、牛乳は好きですか?

昔は一日コップ一杯お風呂あがりに牛乳を飲んでいたのですが、今はお湯ばかり(寒いのもありまして…)
久しぶりにコップに並々牛乳を入れて飲んだのですが、これがまたとてもおいしい!!
風呂あがりの牛乳というのは、なんでこうおいしいのでしょうね!
思わず腰に手を添えて一気飲みしてしまいました(笑)
これで浴衣にピンポンがあれば完璧温泉スタイルです。
その場合はコップではなくて牛乳瓶ですね!
あぁ、瓶で飲むのも格別においしいです。

そういえば、その昔牛乳に砂糖を入れて飲んでいたりもしました。
これがまた、甘くておいしいのです…!
今は体重が気になってできませんが;
久しぶりに飲みたいな~!

牛乳といえば、雑誌『ミルククラブ』
こちらの雑誌では、乳製品の紹介、レシピ、牛に纏わるスポット、グッズ、牧場紹介や酪農の現状などをご紹介しています。
牛乳好き、牛好きの方には堪らない雑誌かと!

是非手に取ってみてください!(べ)


1/27


着実に制作が進んでいる
うさぎひろば
ひろば というか、天国? パラダイス?!みたいなステキな小道具が次々と作られています。

いやがうえにも高まる期待……!
26日が楽しみです。


ところで図書館には、数に限りがありますが津島市の広報(「市政のひろば」)が置いてあります。
今月号の表紙はウサギです。


このウサギ、よ~く見ると
とてもかわいらしいのです。

垂れたミミ、モコモココロコロな体型、白黒のブチ柄。
……と、ここまでは普通なのですが

注目してほしいのは、そのポーズ!
子どもに抱っこされて緊張しているのか
両足を空中にキュッとつっぱっています。

初めて見たとき
この愛くるしいポーズに大爆笑しました。

この写真に最初に気づいたのは み さんです。
み さん、すごい!(ニ)


1/26


毎日寒いですね。
先週は東海地方も大雪で大変でしたが、小路さんをはじめ北海道在住の方のツイートを見ていると、あちらでも例年よりたくさんの雪が降っているらしく、大変そう……
先日はご近所さんの軽自動車が、雪崩れてきた雪に潰されたとありました……

じゃがいも大好きな私としては、
「じゃがいもと言えば美瑛! いつかは本場でじゃがバターが食べたい!」
と常々思っているのですが、やはり北海道旅行をするには夏がいいな、と毎日見ていて思います(^_^;)


そうそう、小路さんといえばアンソロジー『HeartBeat』『Over the Wind』『ぼくの歌が君に届きますように』さらにジャイブのHP〈ブンゲイ・ピュアフル〉にて連作されていた「peacemaker」シリーズが、書下ろしと合わせた単行本『ピースメーカー』として刊行されました!

『HeartBeat』で初登場してから、わくわくと毎回楽しみにしていた二人の活躍が、ようやく1冊に……
大好きなシリーズなので、とても嬉しいです♪

「売り上げが良ければ、続編書きます」と仰っていたので、私は今年、この本を大プッシュしていきたいと思います!!
図書館で借りて読んで気に入ったら、買ってあげてくださいね☆
本屋さんでは、ポップなイラストと帯の〈小路幸也印〉が目印ですv  (★)


1/25


最近うさぎが話題の図書館だよりですが、ニ さん べ さんの文章になにかひっかかるものを感じるのは私だけでしょうか。
うさぎのあの愛らしさ、いじらしさがわからないとは・・・。

今日はうさぎの魅力がわかる絵本たちを紹介させていただきますよ。


うさぎの絵本といえば『ミッフィー』 『ピーターラビット』が有名ですね。
『ピーターラビット』は1902年、『ミッフィー』は1955年の誕生、といいますから、親子二代三代に渡って世界中で愛されているわけですね。

ピーターラビットの故郷、イギリスの湖水地方は一度は訪れてみたいものです。


『しろいうさぎとくろいうさぎ』もぜひ紹介したい絵本です。
表紙の色が白と黒が中心になっていることもあり、なんとなくさびしげな印象をうけるのですが、中身は愛にあふれています。

大人の皆さんにも読んでほしいな~。


『くまのがっこう』シリーズで人気のあいはらひろゆきさんとあだちなみさんのコンビが描いた『うさぎちゃん』シリーズ(2冊しかありませんが)も、とてもかわいくておすすめです。

この方たちのキャラクターはどうしてあんなにかわいいんでしょうね~。


『くまのがっこう』シリーズで「おかしブック」が出ていますが、いかにもクッキーとか焼き菓子が似合いそうだし、クッキーにしたらおいしそうなキャラクターたちですよね。


このほかにも、まだまだまだまだたくさんのすてきなうさぎ絵本があります。
児童室にコーナーもありますから、ぜひお気に入りの一冊を見つけてくださいね。  (や)


1/23


百田尚樹の本を紹介した前回、
“今読んでいるのは、2006年のデビュー作
『永遠の0(ゼロ)』。これがまたいい。”
と書きました。

その時はまだ読み始めたところでしたが、読み終わった今、声を大にして言いたい。
“是非是非この本を読んでください! 文句なしのおすすめ本です!!

今まで読んだ百田尚樹の本の中で、私のベストは『ボックス』でした。
しかし、今は『永遠の0(ゼロ)』がベストになりました。


“ゼロ”というのは、戦闘機の零戦のこと。
零戦のパイロットで、最後は神風特攻隊として命を落とした祖父の生涯を、孫が調査するという設定。

戦争を知らない世代が大半を占めるようになった今こそ、この本は読まれるべきだと思います。(ふ)


『永遠の0(ゼロ)』 百田尚樹∥〔著〕 講談社 2009.7 (講談社文庫)(B913.6/ヒ)
                     (単行本は2006.8太田出版より刊行されました)


1/22


先週、津島では雪がどっさり降りました。
20~30cmは積もったでしょうか。

雪はほとんど降らないし、降っても積もることは少ないこの地域では、何年かぶりの大雪でした。
それゆえ、雪道の運転には慣れていないので、極力車での外出は控えたいところですが、通勤ともなるとそうはいきません。

図書館も開館日だったので、大雪だろうがなんだろうが出勤せねばならないわけですが、
自分はちょうどお休みの日に当たっていたので、ほっとしました。

大雪の日に出勤だったみなさん、ご苦労様でした。
そして、足元の悪いなかお越しくださった利用者のみなさま、ありがとうございました。


今ではほとんど雪も溶けましたが、日陰に積もった雪などは、まだ少し残っている状態。

おとといは最も寒いとされる大寒でしたし、天気予報によるとまだまだ寒い日が続くとのこと。


こんな寒い日が続くと温かい食べ物が恋しくなります。
我が家でも例年のごとく、鍋率がすこぶる高い今日この頃。

豆乳鍋が好きなので、豆乳をパックで買ってくるのですが、使い切らないうちにうっかり賞味期限が切れてしまうことはありませんか?

そんな方にぴったりなのが、『ウー・ウェンの豆乳三昧』(ウー・ウェン/著 主婦と生活社 596.3ウ)。
豆乳を使ったレシピが紹介されているのですが、ほんのり中華風なアレンジが効いているところが、マンネリ化しがちな食卓に変化をもたらしてくれそうな予感☆


豆乳は体にもいいし、豆乳料理のレパートリーを増やして、積極的に豆乳を取り入れていきたいです。 (い)


1/21


↑うさぎさんって意外とたくましいようですね…!縄張り意識なのでしょうか…?
震えあがってしまいましたよ ニ さん!!

さてさて先日 や さんがお話していました「うさぎひろば」…。
うさコンに輝いたうさぎさんを住まわせるべく、着々と制作が進んでおります。
すでにお家と池など出来上がっておりまして、我ながら中々の出来でございます。

ニ さん曰く、
「うさぎが住むにはもったいない(笑)」

そんなお家ですが、どう作るか迷った結果ダンボールで作成しました。
私は絵を描くのも好きですが、工作も好きなのでとても楽しくとりかかってます♪
もうちょっと凝ったものが作ってみたかったのですが、早くお披露目したいので少し妥協…(汗)
うさぎさんたち、もうちょっと待っててね!

ではでは、ダンボール工作の本を少しご紹介!

『パパママつくって!遊べる学べる段ボールおもちゃ』754.9イ
『自分でできるダンボールインテリア』754.9シ
『ダンボールアート』754.9タ

個人的に『ダンボールアート』に載っていたカンガルーさんがとても可愛らしくて好みです♪(べ)



1/20


2月のおはなし会うさぎひろば ができるそうですね。

そういえば べ さんが
うさぎ以外にもヤギの折り紙を置いてはダメかと や さんに尋ねたら
「うさぎは繊細なのよ」と一言いただいたそうです。


ところで、小学校であった実話ですが……

その小学校では、2羽のウサギとニワトリを飼っていました。
もちろん別々の小屋でです。

ある朝、飼育委員がエサをやりに行ったら、ニワトリが1羽死んでいました。
原因は分かりません。老衰だったのでしょうか。
子ども達はニワトリのお墓を作り手厚く葬りました。

(あ、別にホラーではありません。)


さて、問題になったのは、残された1羽のニワトリです。
小屋に1羽だけ残してはかわいそう、と児童の間から声が上り
ニワトリは2羽のウサギと同じ小屋に入ることになりました。

と、ここで心配するのは、ウサギがニワトリに襲われるのでは、ということですが…。
意外にも仲良く共同生活が始まりました。

ところが、ウサギ小屋に入って数日後の朝、飼育委員が目にしたのは
冷たくなって地面に横たわるニワトリの死骸でした。
ニワトリは謎の死を遂げたのです。


仲良く見えたのは表面上のことだけで
実はウサギたちが無言の圧力をニワトリにかけていた……。
というのがもっぱらのウワサです。

真相は分かりません。
ウサギは本当に繊細なn……、あわわ、何でもありません。


うさぎひろば。
子ども達の作ったかわいいウサギでいっぱいになるといいですね!(ニ)


1/19


愛煙家の方にお願いです。

図書館の本は、いろんな方が利用されます。
「禁煙して」とは言いません。
せめて図書館の本に匂いが移らないよう、

本を読むときにはタバコは吸わない
・本を置いておく場所では、タバコは吸わない

など、できる限りの配慮していただきたいな、と思います。

せっかくの新しい本がタバコくさかったら、嫌煙家でなくとも嫌な気分になると思います。
(愛煙家の方は気にならないかもしれませんが……)
新しい本でなくとも、あまりにタバコくさかったら借りたくなくなるかもしれません。

たくさんの方に気持ちよく利用していただくため、ご理解とご協力をお願いいたします。 (★)


1/18


少し先の話ですが、来月26日(土)「うさぎのおはなし会」を行ないます。

うさぎの絵本の読み聞かせのあとに、おりがみでうさぎを折って「うさぎひろば」を作る、という夢あふれるおはなし会です。

そのおはなし会で主役を務めるおりがみのうさぎを決める「ミスうさぎコンテスト」、略して「うさコン」が、図書館内でひそやかに行なわれました。

うさぎの折り方ってたくさんあるんですね。
何冊もの本を見て折られた数種類のうさぎたちは、どれもかわいくて審査員たちの心をときめかせました。

このコンテストを見事勝ち抜き、女王となったうさぎさん。
近日中に、ポスターと共に登場します。
ご期待ください!  (や)


1/17


あけましておめでとうございます。
今日が私の今年最初の図書館だよりとなります。
今年もよろしくお願いします。

みなさんは今年の目標は立てられましたか?
私はつい最近ですが、今年の目標ができました。
それは、韓国語を勉強することです!!


昨年の秋からジワジワと好きになった韓流ドラマが大きく影響しているのですが、
お正月休みもDVD鑑賞に明け暮れていたせいか今ではすっかり夢中です。

DVDには日本語吹き替え無しの作品もあるので観ているうちに韓国語が自然と耳に馴染んできたし、
この機会に自分で少しずつ勉強して覚えていけたら・・・と思っています。

まずは、図書館で「ハングル12章」(829.1 キ)と「もって歩く韓国語会話BOOK」(829.1 コ)
の2冊を借りました。


果たして、年内にどれだけの韓国語を覚えられるのか・・・。
楽しみながら頑張りたいと思います(^O^)!!  (つ)


1/16


この冬2度目の雪は、ひどい大雪になりました。

土曜の夜から降り始めたのですが、今朝になって10センチは積もっています。
今でもざんざん降っています。

本日、図書館では
郷土史講座「明治の津島」を行なうのですが、
こんな大雪の中、道路も凍結していますし、果たして何人来て頂けるのか…。

現在、地下駐車場を閉鎖しています。
入口のスロープが雪で凍結してしまい、滑り台のような状態になってしまいました。

車で来館されるときは、大変な状態ですが、地上駐車場をご利用ください。 (園)


1/15


寒い日が続きますね。
自宅ではエアコンのみで寒さをしのいでいましたが、最近、あまりに寒いせいか効きが悪く、電気ストーブを出しました。

図書館でも、朝の開館準備をしている間はまだ部屋が暖まっておらず・・・。
暖房が効いていない館内は底冷えがして、そりゃあもう、ものすごく寒いのです!
かじかむ手に白い息をはきながら温めつつ、毎朝作業をしています。

ボアのついたもこもこのブーツにタイツと靴下を重ね履きしていても、毎年しもやけができるほどの冷え性な自分。
なんとかならないものかなあと常々思っていましたが、いい本を見つけました。

『冷えとりガールのスタイルブック』(主婦と生活社、493.1ヒ)には、頭寒足熱の理念にのっとって、下半身を温める冷えとり対策が紹介されています。

絹と木綿の靴下を5枚重ね履きする方法は、以前、雑誌でも見かけたことがあるのですが、もともと靴下が苦手なので、その時は「5枚も履くのメンドクサイし・・・履き心地はどうなんだろう?」というのが率直な感想。
でも、5枚重ね履きにはちゃんと意義があることや、冷え性が改善されたという体験談を読んだら、「なるほど!試してみようかな」、という気持ちが出てきました。

「冷えは万病のもと」とも言うし、ここらでひとつ、体質改善のために苦手意識を克服したいものです。
冷えでお悩みのみなさんもぜひ手にとってみてください。

レギンスにスカートを重ねたり、レッグウォーマーにブーツを合わせたり・・・などなど、おしゃれに重ね着を着こなす方法も写真付きで紹介されていますよ♪
体を温めて、寒さ厳しいこれからの季節を楽しく快適に過ごしたいですね☆ (い)


1/14


年末年始に名古屋で行われていた萩尾望都さんの原画展へ行ってきました。

萩尾望都さんは漫画家さんで、数々の作品を生み出されている方です。
デビュー作から年代別に漫画の原稿、表紙、作品に関わっていた道具などが展示されていました。

漫画の原稿は端が劣化していて時代を感じられました。
特に目を引いたのがカラー絵で、とても繊細な色使いに感動しました。

とまあ、とても真面目な感想を書いてしまいましたが、最悪なオチがありまして…。

一番見たかったたトーマの心臓あたりで人だかりができていたもんですから、後回しにしてポーの一族を先に見ていたんですけど、急にお腹が痛くなりまして…、お餅の食べすぎでお腹を下していたという…。
早々に後にしてトイレに篭っていました。

うおおおおおおおっ!せっかくお金払って見に行ったのにっ!
しかもメインイベントが堪能できていないってどういうことだっ!

とても悲しい年初めでした…。

『銀の船と青い海』913.6/ハ
『思い出を切りぬくとき』B/914.6/ハ
『トーマの心臓』913.6/モ(著・森博嗣)
『左手のパズル』K/913.6/ハ

など萩尾さんの書籍は図書館にもありますので、興味がある方はどうぞ手にとってみてください。(べ)


1/13


玄関横の展示品
が今日中に替わります。
まだ見てないかたは、お早めにどうぞ。

替わるのは、伊藤才兵衛氏が手掛けたお茶碗です。

才兵衛氏が作った焼き物にはいろいろな種類があります。
楽焼、織部焼、志野焼、交趾焼……etc。
パネルでそれらの焼物の種類の紹介をしたものの
展示スペースの都合上、置ききれなかったものがありました。

なので、今回はそういったものや氏の後継者・加藤雅康氏による焼物などを展示します。
展示期間は、2月14日までです。

そういえば昨日の「歴史秘話ヒストリア」で津島が紹介されましたね。
「信長おじさまの青春奮闘記」?……でしたっけ??
え?違う?!
そうそう、「青春逆転日記」(笑)!

ケーブルTV以外で地元が取り上げられているのを見ると、ドキッとしますね。(ニ)


1/12


1月も半分ほど終わろうとしています。早いですね(涙)


というところで、ちょこっと年末年始を振り返ってみると、例年以上にだらだらぐだぐだしてしまったように思います……
読書も捗らず、お休み前から読み始めていた本を読みきった程度。
ですが、ツイッターのお陰で楽しい年越しになりました♪

件の読了した本は、『at Home』という本多孝好さんの〈家族〉をテーマにした短編集。
ちょっと歪なカタチの、でも確かな絆で繋がった家族たちのお話です。
本多さんの作品では『FINE DAYS』が一番好きで、他はそれほどでも……だったのですが(苦笑)、その次に好きと言えるものに出会えましたv

『at Home』の中では「日曜日のヤドカリ」が一番よかったです。
主人公であるお父さんと弥生さんの関係にぐっときました。
「家族ってなんだろう」「何をもって家族というのか」
そんな問いに示されたひとつの答えが、この本にはあると思います。

ちなみに、『FINE DAYS』では「シェード」が一番のお気に入りです。
クリスマス時期のお話なのでちょっと過ぎてしまいましたが、ほっこり温かくなれるお話なので、こちらもぜひどうぞ☆


…っと書いている間に、あさのあつこさんの『No.6』がアニメ化されるとの情報が飛び込んできました!
過去には有川さんの『図書館戦争』などもアニメ化された、ノイタミナ枠で放映されるとのこと。楽しみです!  (★)


1/11


お正月気分も抜け、日常が戻ってきましたね。

児童室のお正月のコーナーも出番を終え、次の節分の準備をしているところです。
また年末に出してあげるからね~。


ところで、皆さんはどんな年末年始を過ごされたのでしょうか。
年末年始といえば、里帰り。普段あまり会うことのできない友人に会う機会に恵まれたりします。

そんな一人と久しぶりにお茶を楽しみました。

近況報告などで盛り上がり、さて帰ろうか、と腰を上げたとき、友人が急に大声を出すではありませんか。
お財布はあれど中身が入っていなかったようなのです。

とりあえず私がまとめて支払い、お店を出たとき、「ちょっと待って。やっぱりお金あるかも」とバッグの中からごそごそと取り出したものは、なんと子どものお年玉。

「さっき子どもから取り上げたんだった~♪」
お年玉でコーヒー代をいただいてしまいました・・・。

そういえば、中学の時だったか、修学旅行先の旅館にお財布を忘れて送ってもらったことがあったね。
その時、お礼の手紙を代筆してあげたりしたっけ。

変わってなくて嬉しいよ。
ごめん。ばらしちゃった(笑)


1/10


私にとって今年初めての図書館だよりになります。

今年もよろしくお願いします。


このお正月にずーっとほしかったフードプロセッサーを
やっと買うことができました。

図書館で借りた
『フードプロセッサーでつくるおかずの感動レシピ』(596シ)を読みながら、
どんな料理をつくろうかと楽しみで仕方ありません。

やはり一番最初はハンバーグが定番かなとか、
それともベイクドチーズケーキのほうがいいかななんて。

こんなに料理が楽しみなんて普段では絶対ありえないのですが…


図書館では他にもシリコンスチーマー、圧力鍋、土鍋、炊飯器を
使ったレシピが載っている本を所蔵していますよ。(み)


1/9


百田尚樹がすごい。

最初に読んだのは“『ボックス!』太田出版(913.6/ヒ)”。
ボクシングをする高校生の話。感動!

次が“『風の中のマリア』講談社(本館未所蔵)”。
これはなんと主人公が人間ではなく“オオスズメバチ”!

続いて“『モンスター』幻冬舎(913.6/ヒ)”。
醜かった女性が美容整形で美しくなって・・・。男性は一読を。

そうかと思ったら、次の“『影法師』講談社(913.6/ヒ)“は、なんと”時代小説“!!
しかもまた、これが感動もの。

よくもまあ、こんなにいろいろな小説が書けるものだ。


今読んでいるのは、2006年のデビュー作“『永遠の0(ゼロ)』 太田出版(本館は講談社文庫版で所蔵 B913.6/ヒ)”。これがまたいい。

しばらくは、百田尚樹から目が離せない。(ふ)


1/8


新年あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

お正月休みもあっという間に過ぎ、今週から図書館も通常の業務に戻りました。
みなさんはいかがお過ごしでしたか?
私はというと、年末に小豆島へ行ってきました。

小豆島と聞くとなんとなく暖かいイメージがあったのですが、予想を覆す寒さでした!
そうです、年末は全国的に大荒れのお天気。

「二十四の瞳映画村」では、みぞれまじりの冷たい雨に強風が吹き荒び、見学もそこそこにやむなく引き上げ・・・。
絶景だという寒霞渓では、吹雪で景色などまったく見えず・・・。
のんびり観光するにはあまりにも寒すぎました

聞けば、小豆島で雪が降るのは何年かぶりのことだったようです。
雨女?の威力もここまでくると末恐ろしい・・・(笑)!
ガイドさんは、「レアな経験ができましたね」と慰めてくれましたが、もし機会があったら、今度こそは穏やかな小豆島を体感してみたいものです。

小豆島が舞台の小説と言えば、先にも触れた『二十四の瞳』(壺井栄/著)と、昨年ドラマ化もされて話題となった『八日目の蝉』(角田光代/著)を思い出します。

『八日目の蝉』は今年のGWに映画も公開されるようなので、ますます盛り上がりを見せそうです。
両作品とも当館に所蔵していますので、ぜひご利用ください。 (い)


1/7


あけましておめでとうございます。
皆さん、お餅の食べすぎなどでお腹を壊してはいませんか?
そういう私は三が日食べすぎでぐったりしていました。

1日にお餅を5個食べ2日にお餅を5個食べ3日にお餅を5個食べ…。
お雑煮も焼き餅も大好きなのでついつい食べ過ぎてしまいました!
これで何キロか太っ(以下略)…。せっかく年末に痩せたのに…。

さてさて、今日1月7日といえば七草ですね!
我が家でも当然七草粥を食べます!

七草といえば、セリ、ナズナ、ハコベ・・・・などなど。
詳しくは『春の七草』という本をご覧あれ!
この本では個々の植物の特徴、食べ方、風習など紹介していますよ♪

秋の七草も知りたいという方は『秋の七草』『春・秋七草の歳時記』という本もご覧になってはいかがでしょうか?

ではでは、どんな一年になるかわかりませんが、今年もどうぞよろしくお願い致します!(べ)


1/6


今年は卯年です。

うさぎは実物もカワイイですが
ちょっとした雑貨や小物の絵柄にも何かと使われていて愛らしいです。

ウサギ好きというわけではありませんが
気付けばお茶碗やお椀、お箸など身の回りのものに必ずといっていいほどウサギの柄が……。
我知らずウサギがあふれていることにビックリします!


こうなっているのは、どうも自分だけではないようで
先日、青木奈緒さんもTVで同じようなことをおっしゃっていました。

青木さんは明治の文豪・幸田露伴のひ孫さんにあたります。
1998年に『ハリネズミの道』でデビューしたときは
露伴氏から続けて四代文筆家が出て話題になりましたね。

図書館には
『動くとき、動くもの』(915.6/オ)という紀行文があります。

祖母・幸田文が訪ねた日本各地を奈緒さんが再訪し綴ったエッセイです。
昨年は幸田文さんの没後20年でした。


あ、そういえば玄関の展示ケース内にもウサギがいます!(ニ)


1/5


あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

昨年は、作家さんはじめ著名人の訃報が相次ぎ、さみしくなることの多い一年だったように思います。
今年は少ないといいなぁ。

そんな願いを込めつつ……(人)  (★)


1/4


あけましておめでとうございます。

2011年ですね。
今年は一体どんな年になるのでしょうか。

雑誌『ケリー』の占い特集によると、今年の獅子座は恋愛運はいまいちながら、仕事運には恵まれるようです。
そういえば、今年は厄年なのでした。

津島にもパワースポットのマップがありましたね。
パワースポットをめぐって厄払い、というのもいいかもしれませんね。  (や)

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