コーナー7「3・4月の本」

「3・4月に関する本」を集めました

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  • 社日(しゃにち) 【春社】3月中旬~下旬

    社日は年に2回あり、春の社日は「春社(しゅんしゃ・はるしゃ)」、秋の社日は「秋社(しゅうしゃ・あきしゃ)」と略されて呼ばれます。春は種まきの時期で五穀豊穣を願い、秋は収穫の時期で収穫を感謝することから、産土神を祀る日とされています。
    今回は、神社に関する本を集めましたので、ご覧ください。

  • ひなまつり

    ひなまつりは、「桃の節句」とも言われています。「桃の節句」と呼ばれるようになったのは、旧暦の3月3日頃に桃の花が咲くことや、魔除け(邪気を祓う力)の効果を持つとされてきたからだそうです。季節の節目を災いなく無事に乗り越え、娘が美しく成長し、幸せな人生を送れるようにとの願いを込めて、節句を祝います。
    ちなみに、桃の花言葉には「気立ての良さ」「天下無敵」「チャーミング」などがあります。

  • ホワイトデー

    3月14日は、2月14日のバレンタインデーにチョコを貰った男性が女性にお菓子をお返しする日。キリスト教の祝祭日に由来するバレンタインデーとは違い、ホワイトデーは日本発祥のイベントです。
    お返しのお菓子にはそれぞれの意味があり、一説によると、キャンディーは「僕も大好き」、クッキーは「友達のままで」、マカロンは「僕の特別な人」等の意味があります。何かを貰ったら返すという習慣は、日本ならではの、もてなす心「おもてなし」ですね。

  • 明治の終わり頃、アメリカのタフト大統領夫人の希望により、当時の東京市長を務めていた尾崎行雄氏は「桜」を寄贈しました。明治45年(1912年)横浜港から出港し、無事アメリカに到着した「桜」は、日米親善の証とされています。
    現在、アメリカ合衆国の首都ワシントンD.C.ポトマック河畔の桜並木は、世界中から訪れる観光名所となっており、多くの人々に親しまれています。

  • 花祭り

    4月8日はお釈迦様の誕生日。どの宗派の寺院でも仏教のお祝い行事として親しまれています。
    元々は、お釈迦様が生まれたインドで広まり、シルクロードを渡って日本へ伝わったとされ、4月8日に甘茶(アマチャの葉を乾燥させ煎じたお茶)を飲むと無病息災で過ごせると言われています。

  • レオナルド・ダ・ヴィンチ

    ルネサンスの巨匠と云われるレオナルド・ダ・ヴィンチは、1452年4月15日、イタリア・トスカーナの自然に囲まれたヴィンチ郊外の小さな村、アンキアーノで誕生しました。彼は美術家として様々な作品を残しただけでなく、天文学・物理学・地理学・土木学・機械学・自然科学等、あらゆる方面に才能を示し、当時の人々の理想である「万能人」の典型とされました。

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