コーナー7「5月の本」

「5月に関する本」を集めました

「5月の本」コーナー
「5月の本」コーナーの本
「5月の本」コーナーの本
  • 緑茶

    「茶摘み」という童謡に「♪夏も近づく八十八夜」とあります。これは立春から八十八日目の日のことを指します。八十八夜に収穫される新茶は、昔から不老長寿や無病息災の縁起物とも言われています。緑茶は、茶の木の葉から作ったお茶のうち、摘み取った茶葉を加熱処理して発酵を妨げたもので、日本茶全般を指します。緑茶には、煎茶、ほうじ茶、てん茶、抹茶、玉露、かぶせ茶などの種類があります。

  • スター・ウォーズ

    毎年5月4日に映画『スター・ウォーズ』の世界中のファンがスター・ウォーズの文化を祝い、映画を楽しむ日です。由来は、劇中の名台詞 “May the Force be with you.”(フォースと共にあらんことを。)のMay the Force とMay the 4th (5月4日)をかけた語呂合わせからとされています。実写映画本編は、エピソード4・5・6→1・2・3→7・8・9と変則的な時系列順で公開されていることが大きな特徴です。

  • レオ・レオニ

    1910年5月5日生まれのイラストレーター・絵本作家のレオ・レオニは、1959年、孫のために作った絵本『あおくんときいろちゃん』で絵本作家としてデビューを果たしました。『スイミー』や『フレデリック』など、およそ40冊の絵本を発表し、1970年以来、想像上の植物の構想を練り始め、1976年に『平行植物』と題し学術書の体裁で出版しました。

  • 本田猪四郎

    本多猪四郎は、1911年5月7日生まれの日本の映画監督です。名前の読みを「いのしろう」とした書が多く出版されており、また本人もニックネームで「いのさん」「いのしろさん」などと呼ばれることが多かったが、正しい読みは「いしろう」です。ゴジラなどの東宝特撮をはじめとする数多くの映画を演出しました。


  • 愛鳥週間

    日本において野鳥保護思想普及のために鳥類保護連絡協議会が設けた5月10日から5月16日までの1週間で、バードウィークとも言います。野鳥の活動が活発になるこの時期に、野鳥を通じてそれを取り巻く環境の自然保護の大切さを知り、広めていくことを目的としています。散歩に行かれたとき、外にどんな鳥がいるか探してみてはいかがでしょうか。

  • ナイチンゲール

    “近代看護教育の母”ナイチンゲールは、「光掲げる貴婦人」、「クリミアの天使」と称えられ、病院建築でも非凡な才能を発揮しました。クリミア戦争での敵・味方の分け隔てない負傷兵たちへの献身、統計に基づく医療衛生の改革を行いました。「国際看護師の日」は、彼女の誕生日5月12日に由来しています。


  • オズの魔法使い

    オズの魔法使いは、1900年5月17日、アメリカ合衆国イリノイ州シカゴのジョージ・M・ヒル・カンパニーから初版が出版され、世界中で翻訳されました。ブロードウェイ・ミュージカルや映画が上映され、作家ライマン・フランク・ボームにより続編は13作品が制作され、1919年に彼が亡くなってからは、他の作家によりシリーズ化されています。

  • 松尾芭蕉が奥の細道に旅立った5月16日(旧暦元禄2年3月27日)を記念して、昭和63年に「旅の日」と日本旅のペンクラブが提唱しました。まだ気軽に旅に出ることが難しいですが、ストリートビューを使って、世界中を旅して気晴らしをしている方もいるのではないでしょうか?いつの日か、自由に楽しむ事の出来る旅の計画を、図書館の資料で立ててみるのはいかがでしょうか。

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