「4月に関する本」を集めました
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弁当
4月といえば、新学期や新生活が始まる時期です。そこに欠かせないのが、お弁当作り。お子さん向けのお弁当作りの本から、春に一人暮らしをする人向けの本など、様々なお弁当の本を集めました。春は始まりの季節と言いますから、普段料理をしない人も、この機会に始めてみるのもいいかもしれませんね。
- 『おいしい!カンタン!園児のおべんとう』 武蔵裕子
- 『作りおきなし!朝10分!考えないお弁当』 重信初江
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パン
毎月12日は「パンの日」。それに加え、4月4日は「あんぱんの日」ということで、パンの本、集めました。「あんぱんの日」は、明治8年4月4日、明治天皇がお花見をする際に、木村屋総本店が献上したのがあんぱんだったことを記念し決められました。それにしても、桜を見ながらあんぱんを食べるなんて、美味しいものがよりいっそう美味しく感じられそうで素敵ですね。
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植物
「日本の植物学の父」と呼ばれ、多数の新種発見と命名をした牧野富太郎。小学校中退でありながら博士の学位を得て、牧野の誕生日である4月24日は「植物学の日」に決められました。普段目にするお花を、植物学の観点から見てみるのも、新鮮味があって面白いのではないでしょうか。
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城
4月6日は、4(し)6(ろ)の語呂合わせから、「城の日」です。お城の御朱印こと「御城印」があることはご存知ですか?「御城印」とは、城名やゆかりのある城主の家紋などの印を押したもののことです。お城を巡った記念に御城印を集めていくと、よりいっそう素敵な思い出になりそうですね。
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宇宙
1961年4月12日、はじめて人類が宇宙へと飛び立ちました。人類初の宇宙飛行士に選ばれたのは、ソ連のユーリイ・ガガーリン。ガガーリンの言葉で有名な「地球は青かった」ですが、実際にそう発言したのではなく、地球を観察して報告したときの言葉が意訳されたものだそうです。
- 『地球一やさしい宇宙の話』 吉田直紀
- 『宇宙から帰ってきた日本人』 稲泉連
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図書館
1950年4月30日、図書館法が公布されました。日本図書館協会は、今日の図書館発展の基盤となった図書館法公布の日を記念して、4月30日を「図書館記念日」としました。これを機会に、図書館について書かれた本や、図書館が舞台の小説などを集めました。
- 『図書館の日本史』 新藤透
- 『図書館司書と不死の猫』 リン・トラス
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恐竜
1923年の4月17日、アメリカの動物学者であるロイ・チャップマン・アンドリュースが、モンゴルでの化石発掘のために北京を出発しました。そして同年6月、ゴビ砂漠にて恐竜の卵の化石を発見。これにちなんで、4月17日は「恐竜の日」に決められました。恐竜の色は化石からは分からないので、実はごく一部の恐竜以外は、自由に色を塗って表現しても良いのですが、みなさんご存知でしたか?
- 『面白くて眠れなくなる恐竜』 平山廉
- 『知識ゼロからの恐竜入門』 恐竜くん
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折り紙
折り紙は折るだけで、簡単なものから複雑で難しいものまで、実に様々なものを作ることができます。色鮮やかな折り紙は見ているだけでも楽しく、小さな子どもからお年寄りまで幅広い年代で楽しむことができるのも、その魅力の1つです。そんな折り紙を供養する日があります。それが4月8日の「折り紙供養の日」。捨てる際はただゴミとして扱うのではなく、感謝してから捨てるようにしたいですね。
- 『1年中楽しめる暮らしの折り紙』 山口真
- 『かわいく役立つ便利な折り紙こもの』 寺西恵里子