燐票(マッチラベル)

「燐票」とはマッチラベルのことです。
マッチはかつて燐寸と呼ばれており、明治中期~昭和初期の津島でも輸出用を含め大量生産されていました。

津島市立図書館には、戦前・戦後の地元燐票(各店舗に置かれていたマッチラベル)を多数所蔵しています。
こうした燐票には趣向を凝らした絵柄や店舗情報が刷り込まれており、当時の商店を知る貴重な地域資料になるほか、デザインの変遷を知る画像資料にもなります。

今回、昭和初期の発展期や戦後復興期の津島に関心を持っていただくきっかけになれば、と公開しました。
下の表より、燐票見出しをクリックしていただくと、画像が大きく表示されます。

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