中日新聞の新聞記事一覧

2024年04月07日

素朴な陶芸で端午の節句 津島の上赤さん作品展 春日井

端午の節句にちなんだ陶芸作品展「彩り端午・花器展」が、春日井市鳥居松町3の茶楽屋・ギャラリーわれもこうで開かれている : 作者の上赤政文さん(71)=津島市葉苅=がこの1年間で制作した約80点を展示。作品展は7日まで : ギャラリーの開館は午前10時~午後6時(最終日は午後5時)

小学新1年生に黄色い傘を寄贈 津島LC

津島ライオンズクラブ(LC)が、津島市内の8小学校に新入学児童向けの黄色い傘を寄付した。入学式前日の3日に同市の東小学校で贈呈式があり、同LCの服部哲也会長ら役員が、日比野時久校長に目録と傘を手渡した : 津島LCによる傘の寄付は毎年の恒例で、今年は400本を用意した : 服部会長は「黄色い傘には、交通安全の意味を込めている。有効に使ってほしい」、新入学児童57人分の傘を受け取った日比野校長は「目立つので安全な登下校に役立つ。大事に使わせていただく」と話した

2024年04月06日

横断歩道気をつけて 新入生の通学見守り 津島署など 愛西の小学校で

津島署などは4日、愛西市の西川端小学校で開かれた入学式に合わせて、登校する新入学児童らの見守り活動を行った。署員のほか、津島交通安全協会愛西支部、愛西市女性交通安全友の会など計15人が参加。校門周辺の横断歩道を中心に「右と左をしっかり見てから道路を渡ろうね」などと声をかけた : 署によると、子どもの交通事故は道路への飛び出しが最も多く、横断歩道を渡るなどの基本的な行動の徹底が事故防止につながる

危険業務従事者叙勲

瑞宝双光章(警察功労)を大橋謙次氏(73、元県警部)=津島市=が受章

2024年04月05日

ガイドボランティア 講演で津島魅力語る 21日から、街歩きも

津島市の津島ガイドボランティアは21日から6月にかけて3回にわたり、市立図書館で市の魅力について学ぶ講演会「おっ!津島ーこんなにおもしろい歴史・文化・芸能」を開催 : 21日は天王文化塾塾頭の黒田剛司さんが「津島神社と津島の寺院」と題した講演を行う。2回目は5月18日で、元県史調査執筆委員の石田泰弘さんが、市に縁のある偉人を取り上げる。3回目の6月16日は京都産業大客員教授の園田俊介さんが、「あかだ」や「くつわ」、さらに抹茶文化、伊六万歳について取り上げた講演を行う : 各回ともに、午前は講演会で、午後からボランティアの解説付きでゆかりの場所のまち歩きを楽しめる : 各回午前10時から。先着50名、資料代100円

2024年04月04日

看護師の道へ誓いの言葉 津島 専門学校で入学式 門出祝う

津島市立看護専門学校の入学式が2日に行われた : 新入生は30人。高卒や短大卒のほか、8人は民間企業での勤務経験があるなど、様々な人材が集まった : 渡辺真紀校長は「人々の健康を支えていくための看護とは何なのか、その全容を明らかにしていく為の学びがスタートする。相手の懐に入り、気遣いのできる人になって」と式辞を述べた

2024年04月03日

サクラ サクラ お待ちかね 多彩な品種300本 津島の天王川公園

津島市宮川町の天王川公園でソメイヨシノなどのサクラが三分咲きとなった : 公園にはヤエザクラやシダレザクラなど300本が植えられており、見ごろは週末の5、6日ごろという : 屋台が出店するほか、7日まで夜間(午後6時半から9時)にちょうちんやライトを点灯する : 混雑が予想される週末は、公園駐車場は一部時間帯で駐車料を徴収する

2024年03月31日

県内の教職員異動

愛知県内で移動の決まった教職員の氏名と異動先を誌面に掲載

2024年03月29日

ゴスペルや風船 市民団体交流 5年ぶり津島のフェスタで活動紹介

津島市の津島児童科学館で20日、5年ぶりに市民活動フェスタ「つしまパラダイス」が開かれ、市民団体などが日ごろの活動を紹介した : 地元で活動する30団体が参加し、同館前でのオープニングでは、津島佐織ゴスペルクラブが息の合ったハーモニーを響かせた。ダンススクールや劇団、健康体操などの団体も発表した : 同協会事務局長の鬼頭淳夫さんは「団体同士で刺激し合いながら、横のつながりを強めていけたら」と話した

2024年03月28日

[記者コラム]モーニング 下宿館

名鉄津島駅近くの住宅街にある、真野明美さんがおかみを務める「下宿館」について書かれた記者コラムを掲載

愛知県職員異動 課長級以上

愛知県職員 局長・部長級、課長級の異動を掲載 : 海部県民事務所長(都市・交通局都市基盤部長)加藤俊彦所長、津島保健所次長兼総務企画課長(知多保健所次長兼総務企画課長)加藤俊一次長、海部建設事務所次長兼総務課長(一宮建設事務所次長兼総務課長)牛田安隆次長ほか : 海部県民事務所長 城利樹氏、津島保健所次長兼総務企画課長 山田豊氏、海部建設事務所次長兼総務課長 伊藤明輝氏が退職(3月31日付)

県警人事 警部級③

18日に発表された県警の春の人事異動者 : 津島市の異動者 警備一課課長補佐(津島署会計課長代理)水上貴博氏、津島署会計課課長代理(施設課)杉本智弘氏

3ミリコント

津島市の含笑子さんの投稿掲載

2024年03月27日

商業地 全域で上昇率拡大 地価公示 住宅地 東三河が横ばいに

26日に公表された1月1日時点の地価公示では、県内の住宅地の平均変動率は2.8%上昇、商業地も4.2%上昇。商業地は全域で上昇率が前年より拡大した : 新型コロナウイルスの感染状況が落ち着き、土地取引の活発な動きが続いている : 商業地価格の平均変動率 低順位5位に津島市(-0.2%) : 鉄道沿線別駅周辺住宅地の平均価格で津島市は78(単位=千円/㎡)となっている

統合の新校名「津島北翔高」 県 惟信と美和に地域連携学科

県は26日、2025年4月の高校統合が決まっている津島北(津島市)と海翔(弥富市)の新校名を「津島北翔高校」にすると発表。津島北翔高校は現在の津島北の校舎を使用し、普通、商業、福祉の3学科を設置。学級や学年の枠を超えた授業や産学連携などの特色を打ち出していく : 併せて25年度から、惟信(名古屋市港区)と美和(あま市)の両高校に、地域社会と連携した県内で初めての学科を新設する : 25年4月の中高一貫制度の導入に合わせ、津島高の「国際理解コース」を「国際探究科」に変更することも発表した

闘魂燃やした28年に幕 東海プロレス 名古屋・笠寺で31日最後の大会 今後は津島拠点に活動

老舗社会人プロレス団体「JWA東海プロレスリング」(東海プロレス)が、28年間続いた名古屋市南区・笠寺での月に1度の定期大会に幕を下ろす : 東海プロレスは1991年、代表の脇海道弘一さんが設立。プロレスブームもあって、96年夏に始めた笠寺での定期大会は多い時には300~500人を動員していた : ブームが去っても「低空飛行」で安定していたが、新型コロナウイルス禍で状況が一変。4人しか観客がいない日もあり、以降も客入りは戻らない。4月~来年6月末に同市の日本ガイシスポーツプラザが改修で使用できないため、区切りをつけることにした : 最後の大会は、31日に日本ガイシスポーツプラザ第3競技場で開かれる : 今後は津島市の道場を拠点に活動を模索し、形を変えて定期大会の存続にも意欲を見せる。

事件事故 女性に暴行、バッグを奪った疑い

26日、強盗傷害の疑いで、碧南市鷲塚町の派遣社員容疑者(31)を逮捕 : 逮捕容疑では、1月20日午前1時55分ごろ、大治町西條の路上で、同町の会社員女性(40)のショルダーバッグを引っ張って路上に引きずり、鍵など8点が入ったバッグ(時価合計37万円)を奪ったとされる : 女性は膝に全治7日のすり傷を負った : 署によると容疑を認めている ; 津島警察署

献血や被災地支援 中高生ら呼びかけ 津島

津島ライオンズクラブ(LC)は17日、津島市のヨシヅヤ津島本店で献血活動を実施 : 年に2回の活動で、昨年から参加している中学生や高校生らのボランティア30人とともに、会員15人が献血に訪れる買い物客を案内。能登半島地震の義援金も呼びかけ、津島東高校ボランティア部の水野亮哉部長らが募金箱を手に「協力をお願いします」と声を上げた

人事秘書課を1人増員 津島市人事 パワハラ問題受け

津島市は25日、4月1日付の人事異動を発表した : 健康福祉部にこども家庭センター、社会教育課に東公園整備推進室を設け、パワハラ問題による第三者委員会の報告を受けて、人事秘書課は1人増員した : 異動総数は前年よりも25人少ない164人

東海3県内の土地公示価格 愛知県 津島市

26日に公表された1月1日時点の地価公示 : 県内の住宅地の平均変動率は2.8%上昇、商業地も4.2%上昇した : 津島市内の住宅地11地点、商業地3地点の基準地価も掲載

2024年03月26日

議会だより 25日

最終日。2024年度一般会計当初予算案など34議案を可決 : 追加上程した23年度一般会計補正予算案を可決 : 固定資産評価審査委員会委員一人を選任 : 意見書安1件を否決、閉会

2024年03月24日

みんなのスポーツ

10日に行われた津島若鳩杯オープンMIXダブルスナイトマッチテニスの結果を紙面にて掲載

注意!!ニセ電話 津島の80代女性が100万円被害

23日、津島市の80代無職女性がニセ電話詐欺で100万円をだまし取られたと発表 : 22日午後4時ごろ、女性宅に次男を名乗る男から「トイレに行っている間にかばんを取られた。責任があるから半分の100万くらいは出さないといけない」と電話があり、午後6時15分ごろ市内の路上で次男の同僚を名乗る男に100万円を手渡してだまし取られた : 同僚を名乗る男は40~50代、身長は165センチくらいで白いマスクをつけていた。女性はお金を渡した後で次男に電話し、詐欺に気づいた ; 津島警察署

2024年03月23日

みんなのスポーツ 津島若鳩杯チャレンジ女子ダブルステニス

11日に行われた、津島若鳩杯チャレンジ女子ダブルステニスの結果を掲載

尾張地区高校野球大会1次トーナメント

22日に小牧市民球場ほかで行われた試合結果を掲載 : 五条8-0津島東で津島東が敗退した

鶴見酒造の2銘柄 最高金賞 ワイングラスでおいしい日本酒 「我山」と「古酒」 金賞には「山荘」

東京で2月に開かれた「ワイングラスでおいしい日本酒アワード2024」で、津島市の鶴見酒造が出品した「純米大吟醸我山」と「夢乃寒梅古酒2000年」が最高金賞を、「大吟醸山荘」が金賞を受賞 : 鶴見酒造は醸造用のタンクごとに温度を調節して管理できる最新技術を採り入れ、品質の向上につなげている

2024年03月21日

県警人事 警視級③

愛知県警は18日、春の人事異動を発表 : 津島警察署では少年課調査官・少年サポートセンター所長の蒔田健吉氏が副署長へ就任

2024年03月20日

キャンバスは街の空き店舗 窓ガラス・シャッター・古民家 津島でアート イベント

津島市の中心街でアートイベント「TSUSHIMA ART STREET(ツシマ アート ストリート)」が16、17の両日にあり、空き店舗を活用した市民参加型のワークショップなどが繰り広げられた : 旧いちい信用金庫天王通支店では、街の風景を大きな窓ガラスに写し取る「ビュートレス」と呼ばれるワークショップを、名鉄津島駅近くの元毛糸店では、空き店舗のシャッターをキャンバスに見立てて絵を描く「シャッターアート」を、築100年を超える古民家では、天井に映し出した映像が音楽に合わせて変わっていく様子を、あおむけに寝転がって鑑賞する催しや、からくり人形が祭りばやしの音色に合わせて自動で動く作品の展示もあった

2024年03月19日

注意!!ニセ電話 勇気の声かけ 詐欺被害防ぐ 津島署 海部東農協大治支店職員に感謝状

ニセ電話詐欺の被害を未然に防いだとして、津島署は海部東農協大治支店と職員の鳥谷幸子さん(37)に感謝状を贈った : 2月15日午後2時50分ごろ、80代の男性が窓口で300万円の引き出しを依頼。対応した鳥谷さんが目的を尋ねると、「息子から株で損したと電話があり、お金が必要」などと回答したため不審に感じ、ほかの職員と相談して署に通報した。駆けつけた署員が再度話を聞き取り、詐欺だと分かった : 同支店では、特に高齢者が現金で大金を引き出そうとする場合は声をかけることにしているという ; 津島警察署

32署の署長が交代 県警人事 サイバー犯罪 捜査員増 警視長、警視正、警視級(1)

愛知県警は18日、警部級以上の人事異動と組織改正を発表 : 45署のうち昨春より9署多い32署の署長が交代する : 警部補以下を含めた全体の異動人数は1989(平成元)年以降最大の3538人で、昨春より267人多い : 発令は警視以上が29日、警部以下が22日 : 津島警察署では署長の貝吹彰則氏が刑事部参事官兼刑事総務課長へ、刑事部参事官兼捜査4課長の小林英資氏が津島署長へ就任

2024年03月15日

津島の中心街 アートで彩り 古民家など会場 映像や空間芸術 あすから2日間イベント

津島市の中心街でアートイベントが16、17両日に開かれる : 「TSUSHIMA ART STREET(ツシマ アート ストリート)」と銘打ち、天王通りの活性化を進める一般社団法人「津島小商い創出支援機構」などが企画、運営にあたる : 愛知県内や関東、関西からアーティスト19人を招き、古民家など7ヵ所の会場で、物や映像などを配置した空間全体を作品とする「インスタレーション(空間芸術)」や、アートを体験できるワークショップが行われる : イベントは16日午後1~5時、17日午前11時~午後4時 ; 津島市主催

事件事故 タイヤを盗んだ疑い

14日、窃盗の疑いで住所不定無職男性容疑者(27)を逮捕 : 逮捕容疑では、1月18日午後0時50分ごろ、あま市の会社員男性(41)が暮らすアパートの敷地内にあったアルミホイール付きのタイヤなど6個(時価合計約10万円)を盗んだとされる : 容疑を認めており、余罪についても調べる ; 津島警察署

2024年03月14日

古知野高生徒発案の越津ねぎ総菜いかが トップワン江南で限定販売 生産者と共同 ポップも手作り

古知野高校(江南市古知野町)の生徒たちが地元特産の「越津ねぎ」を使ったレシピを開発し、レシピを元に調理した惣菜がスーパー「トップワン江南店」で1日限定で販売された : 越津ねぎは江戸時代中期に津島市越津町周辺で栽培が始まった愛知の伝統野菜で、江南市も主要産地。白ネギと青ネギの中間的な性質を持ち、甘く柔らかい : レシピを開発したのは同校生活文化科の2年生37人。食全般について学ぶフードデザインの授業で昨年12月から始め、38種類のレシピを完成させた : 売り場のポップやポスター、レシピカードも生徒の手作り。総合ビジネス科の3年生15人が作り、ポスターでは越津ねぎの歴史や特長などを紹介した : よく売れた惣菜は今後も継続して販売する予定

公立高入試 志願変更 全日制2次5人 定時制後期3人

愛知県教委は13日、2024年度公立高校入試で、全日制2次選抜と定時制後期選抜の志願変更を受け付けた : 全日制は志願者87人のうち5人が変更。東郷や南陽などで5人増え、日進、津島北など5校で5人減った : 定時制は志願者262人のうち3人が変更。夜間の市立豊橋で2人、津島で1人増え、昼間の市立豊橋と夜間の一宮、豊橋工科で各1人減った

2024年03月13日

公立高2次選抜 全日制87人出願

愛知県教委は12日、2024年度公立高校入試の全日制2次選抜と定時制後期選抜の願書受付を締め切った : 全日制2次選抜は、募集人員2059人に対して87人が出願し、倍率は0.04倍 : 定時制後期選抜は昼間が募集人員102人に121人が出願し、倍率は1.19倍。夜間が募集人員498人に141人が出願し、倍率は0.28倍 : 津島北高校 普通科 募集人員19人 第二志願2人、地域ビジネス・ITビジネス科 募集人員50人 第二志願1人 : 津島高校定時制 夜間 普通科 募集人員40人 後期選抜募集人員20人 志願者5人 : いずれも13日に志願変更を受け付け、14日に入試、合格発表は15日

2024年03月12日

警察と消防 震災勉強会 津島 情報共有や救助訓練

津島署と津島市消防署による合同の震災勉強会が11日、同市消防本部であった : 両署員35人が参加し、情報共有や救助の訓練などを通じて大規模災害への対応を確認した : 訓練場では、両署員が倒壊した家屋から被災者を救助したり、がれきの中をくぐり抜けて被災現場に到着する訓練などに参加した : 津島警察署の貝吹彰則署長は「発生直後を想定すれば、連携して救助にあたることも考えられる。それぞれの得意、不得意を見極めて、被災者の対応に当たれるよう練度を上げていきたい」と話した

2024年03月11日

出産を経て疾走 椙村美彩さん(34)=津島市

津島市の椙村美彩さん(34)は7年前に出産後、しばらくランニングから遠ざかっていたが、復帰の舞台としてウィメンズを選んだ : 第1回から4回連続でウィメンズに出場してきたが、長女(7)を出産した後は子育てに専念。昨年秋にランニングを再開した : 大会前には長女から「1番になってね」と応援された : 目標だった4時間以内での完走「サブ4」を達成し、自己ベストも更新。「練習する間、子どもを見ていてくれた夫に感謝したい。練習の成果を出すことができてよかった」とさわやかな笑顔を見せた

災い滅却 津島・開扉祭

愛知県津島市の津島神社で10日、春を呼ぶ伝統行事「開扉祭」があり、五穀豊穣などを願った大きなたいまつが国重要文化財の楼門を照らし出した : 新型コロナウイルス感染症の影響で4年ぶりの通常開催 : 着火された大きなたいまつは、25人ずつの担ぎ手によって境内を練った後、楼門を勇壮にくぐり抜けた : 堀田正裕宮司は「正月早々、大きな災害もあったが、これ以上の災いがなく、穏やかな年にしたい」と願っていた

2024年03月09日

海部・津島地区の児童 税を考える 絵はがき表彰、展示も

海部・津島地区の小学校から募集した「税に関する絵はがきコンクール」の表彰式が3日、津島市のヨシヅヤ津島本店であった : 津島法人会女性部が作品を募集し、31校から1570点が寄せられた : 17点の受賞作と31点の入選が選ばれ、この48点の作品が17日まで同店で展示される : 主な受賞者の氏名が誌面に掲載

2024年03月08日

津軽三味線 後輩の前で披露 津島 神島田小で卒業生の加藤さん

1日、津島市神島田小学校で、同校の卒業生で津軽三味線奏者の加藤訓音さんらが演奏を披露した : 本年度が同校の創立150周年に当たり、特別公演を企画。各学年から1人ずつがステージに上がり、津軽三味線での校歌の伴奏も体験した : 市内を拠点に活動する加藤さんは、小学生の頃に津軽三味線に出合い、CDデビューもしている

2024年03月07日

ひき逃げで男性死亡、2人を逮捕

6日午前4時56分ごろ、あま市七宝町桂宮前の県道で、同市中萱津の会社員男性(36)が車にはねられ、頭を強く打ち死亡した : 同日、自動車運転処罰法違反(過失致死)と道交法違反(救護義務違反、事故不申告)の疑いで男2人を逮捕 : 逮捕されたのは、大治町三本木の会社員男性容疑者(48)と、あま市七宝町鯰橋の自称専門学生の男性容疑者(23)。会社員男性容疑者は同日午前4時56分ごろに自転車を運転していた会社員男性を、自称専門学生の男性容疑者はその3分後に、道路に留まる会社員男性をいずれも乗用車ではねて死亡させたにもかかわらず、その場から逃げた疑い : 署によると、両容疑者は現場を離れた後に、再び事故現場に戻ってきた。会社員男性容疑者は「何にぶつかったかわかりません」、自称専門学生の男性容疑者は「縁石に乗り上げたかと思った」と容疑を否認している ; 津島警察署・愛知県警交通捜査課

事件事故 チケット代をだまし取った疑い

6日、詐欺の疑いで那覇市のアルバイトの女(19)を詐欺の疑いで逮捕 : 逮捕容疑では、交流サイト(SNS)に舞台公演のチケットを譲ると書き込み、連絡があった津島市のパート女性(28)に「2万9千円分を送金すればチケット2枚を譲る」とうその話をし、2022年3月31日に2万9千円分の電子マネーを送金させた疑い。女は容疑を認めている

交流続く師弟が作品展 津島東高写真部元顧問と教え子 地元の毛織物工場など撮影

津島東高校(津島市)写真部のOBの師弟による作品展が、同市のカメラ店「みゆきカメラ」で開かれている : 元顧問で高校教論の森岡剛洋さん(51)は2016年までの10年間、津島東高で写真部の顧問を務め、現在は海翔高に勤務。一緒に写真展を開いたのは、16年卒業で現在、通信社で写真映像記者として働く藤原恒平さん(26)で、18年卒業で現在、プロのカメラマンとして活動する榎丸裕貴さん(24)も会場でイベントを開いている : 卒業後も交流を続けてきた教え子2人に森岡さんは「ここまで成長してくれてうれしい」と目を細める : 今回の作品展では、森岡さんと藤原さんが津島市の3つの毛織物工場を訪れ、1年にわたって撮影した写真25点を出品した。作品展は30日まで

2024年03月06日

たくましさと優しさ 兼ね備える看護師に 津島の専門学校 卒業式

津島市立看護専門学校で4日、卒業式があり、26人の卒業生の門出を祝った : 会場に卒業生がはかま姿で入場すると拍手が送られた : 卒業生を代表して高橋海咲さんが「みんなと過ごしたかけがえのない3年間は私の宝物。不安な時も、ここでの学びや経験が奮い立たせてくれると思う。出会いを大切に日々、前進していきたい」と答辞を述べた

運転データ収集で技能向上期待 名鉄バス 新教習車にデジタル技術 津島営業所で公開

名鉄バス(名古屋市)は5日、新たに導入した教習車を津島営業所で報道公開した : デジタル技術を駆使し、運転データを収集できるのが特徴 : 運転士の採用を強化する名鉄バスは多くの新人運転士を育成しており、研修担当の教官による的確な指導や、教習時間の短縮につなげたい考え : 23日から実際の教習に活用する予定

田んぼに転落 高齢男性救助 蟹江出身の愛知学院大生 黒田さん、横井さん 津島署から感謝状「当たり前のことしただけ」

田んぼに転落し、動けなくなっていた高齢男性を救助したとして、津島署は愛知学院大2年の黒田大翔さん(20)と横井春哉さん(20)に感謝状を贈った : 2人は蟹江町の学戸小と蟹江北中時代の同級生。同じサッカーチームでプレーした仲で「当たり前のことをしただけだが、結果的に人の役に立ててうれしい」と語った

銅線を盗んだ疑い

5日、建造物侵入と窃盗の疑いで、犬山市東大円の派遣社員の男性容疑者(32)を逮捕 : 逮捕容疑では、他の男と共謀し、昨年9月27日午前2時15~35分ごろ、扶桑町内の会社倉庫に侵入し、ドラムに巻かれた銅線15本(時価計117万円相当)を盗んだ疑い。容疑を認めている : 津島警察署、犬山警察署、蟹江警察署

2024年03月05日

名古屋入管で死亡 ウィシュマさん あす命日 愛西などで追悼の鐘

2021年にスリランカ人女性ウィシュマ・サンダマリさん=当時(33)=が名古屋出入国在留管理局での収容中に亡くなってから3年になるのに合わせ、命日の6日、遺骨がある愛西市の明通寺や名古屋市などで追悼の行事が開かれる : 明通寺では午前11時ごろから、ウィシュマさんの遺族が参加しての鐘突きや法要などが行われる : 名古屋市港区の正保コミュニティセンターでは、午前10時半から「ウィシュマの日」と題した行事を開催。仮放免された場合に受け入れる予定だった津島市のシンガー・ソングライター真野明美さんが入管に申し入れた施設内での祭壇設置や収容者の待遇改善の訴えを、劇団名古屋の谷川伸彦代表(61)らが朗読。反差別をテーマにしたコンサートも行う

尾張カフェ巡り(80) 境内で食す沖縄の味 お寺cafe結人(ゆいんちゅ)[津島市中野町]

お寺cafe結人は沖縄の味をメインにくつろげる場所を目指し、2021年4月に名鉄津島駅に近い住宅街にオープンした。吉祥寺という寺の境内にあり、店主の小山初子さん(69)が寺の管理も手伝いながら運営している : 寺の事情で2022年6月から一時営業を休止していたが、今年1月から金、土、日の週3日という形で再オープンした。店内はグランドピアノが置かれ、落ち着いた雰囲気。25席が用意されている

選挙人名簿登録者数 3月選挙人名簿 12月から8320人減 県選管発表

愛知県選管は、3月1日時点での県内の選挙人名簿登録者数が609万4679人となったと発表。前回登録時(2023年12月1日)より8320人減った : 津島市の選挙人名簿登録者数(2024年3月1日現在)では、男24,542、女25,839 計50,381人となっている

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