中日新聞の新聞記事一覧

2024年09月26日

モーニング 小さな一歩

11月で5周年を迎える「津島こい♡こいマルシェ」 : 発案者の津島市観光交流センターの館長 中村光宏さん(44)の取り組みを紹介

「ロークル」 愛西市も参加 県内の運用自治体24に拡大

自治体、メディア、企業が発信する地域情報が集まるスマートフォンアプリ「Lorcle(ロークル)」の運用に、26日から愛西市が参加する。県内の運用自治体は24に拡大 : ロークルは新聞の地域ニュースと自治体・企業が発信した情報を組み合わせて掲載する仕組み。利用者は居住地だけでなく、関心がある別の地域の情報も受け取れる : ロークルには津島市も参加している

2024年09月25日

Sports愛知 尾張・知多

津島若鳩杯チャレンジMIXダブルスナイトマッチテニス、津島若鳩杯エキスパート女子ダブルステニスの結果を紙面にて掲載

記事を選んでオリジナル紙面に 尾張中日会 あま・甚目寺西小で出前授業

海部・津島地域の新聞販売店でつくる尾張中日会津島支部の7人の販売店関係者が講師となり、新聞作りの出前授業を17日に行った:あま市の甚目寺西小学校の4年生約90人が、パリ五輪や米大リーグ、夏の暑さなど最近の新聞記事から気に入った記事を選び、見出しを付けたり、感想を書いたりしてオリジナル新聞作りに挑戦した

2024年09月21日

議決経ず教員用教科書購入 尾張自治体で相次ぐ 条例の認識不足 デジタル化で価格⤴ 背景に複数要因

尾張地方の自治体で今夏、議会の議決が必要な金額を超えていたにもかかわらず、小中学校の教師向けの教科書や指導書を購入していたことが明らかになった : 各自治体では地方自治法に基づき、財産(動産)を取得する際、一定の予定価格を超える場合は議会の議決を求めている : 江南市は財産取得の際に予定価格が2千万円以上の場合は市条例により議会の議決が必要であったが、2020年4月と今年4月にそれぞれ契約金額が約2400万円を超えて教員用指導書などの購入契約をしたと明らかにした。市側は「条例で定める動産の買い入れに該当するとの認識が欠如していた」と説明 : 同様の問題は全国各地で相次ぎ、尾張地方でも江南のほかに津島、愛西、弥富、北名古屋、尾張旭、長久手の各市と大治、豊山、扶桑の各町で一斉に判明。蟹江町も調査を進めている : 児童・生徒には国から無償で教科書が配られるが、教員向けの教科書や指導書は自治体が購入する必要がある。ある教育委員会関係者は「子どもの教科書は無償だから、教員用も議会に諮るという考え方がなかった」と明かし、実際多くの自治体が同様の趣旨の説明をした : さらに教科書のデジタル化による指導書の価格上昇により、今までは議決不要だったが今年度は議決が必要な金額を超えてしまった事例もある : 各自治体は「再発防止に努める」と陳謝し、議会の9月定例会に追認を求める議案を提出している

2024年09月20日

2024年09月19日

クマの反射材使って 事故に気をつけてね つしま幼稚園 園児が祖父母と約束

夜間の交通事故を防ごうと、津島市舟戸町の「つしま幼稚園」で、園児が保護者や祖父母に反射材素材のクマやウサギのキーホルダーを手渡し、夕暮れ時の事故に気を付けることを約束した : 津島警察署管内の津島、愛西、あまの各市と大治町では今年、交通事故で6人が死亡し、うち4人が高齢者。9月に入って日没が早くなって事故の可能性が高まる中、孫や子どもからのお願いなら反射材をつけてもらいやすいのではないかと、津島交通安全協会が反射材を園側に贈った : 園児は声かけをしながら保護者や祖父母に手のひらサイズのキーホルダーを手渡した ; 津島警察署

2024年09月18日

県内地価 4年連続上昇 住宅地2.3%、商業地3.6%

愛知県が17日に発表した県内の基準地価(7月1日現在)では、住宅地、商業地の平均変動率は4年連続で上昇した:鉄道沿線別 駅周辺住宅地の平均価格で、名鉄津島線津島駅の基準値の平均価格は75(単位 = 千円/㎡)となっている

県内の基準地価

愛知県が県内の基準地価を発表 : 津島市内の住宅地6地点、商業地2地点の基準地価を掲載

残忍な歴史 忘れない 大杉栄のおい 橘宗一少年を供養

1923年の関東大震災直後、無政府主義者の大杉栄や伊藤野枝とともに憲兵隊によって虐殺された大杉のおい、橘宗一少年(当時6)の供養が15日、橘家の菩提寺となっているあま市の直心寺で催された:宗一少年の墓碑が菩提寺に移されてから初めての供養で、約80人が参列した:橘家の当主、幸典さん(88)によると昨年、直心寺には宗一少年の遺骨も納められていたことが分かったという:参列した大杉栄のおいの豊さん(85)は供養の後の懇談会で講演し「霊を慰めると同時に、この歴史を後世に残す貴重な存在。これからもずっと供養が続くことを祈っている」と締めくくった : 大杉栄は1885年(明治18年)、愛媛県那珂郡丸亀(現・香川県丸亀市)生まれ。父の大杉東(おおすぎ あずま)は、愛知県海東郡越治村(現津島市)出身。大正期の著名な革命家で中国やフランスに渡航し、海外でも活動した

日本代表支えた竹刀 世界剣道 団体V

今年7月にイタリアで開かれた世界剣道選手権大会で優勝した日本代表チームの選手も使用する竹刀の作り手である津島市の寺本正則さん(77)。愛知県内でも唯一の作り手という寺本さんは、使う選手の個性に合わせて精密に重心を取る。そんな30年をかけたこだわりが注目されている:長年にわたり剣道に取り組んできた寺本さんは、雑誌で竹刀の作り方を読んで自分でも作るようになり、3年に1度の世界選手権では、これまで3回使われ、今回の選手権では団体優勝した選手の1人が使った:寺本さんは「優勝はうれしいが、自分はまだまだ半分素」「作ってみたいひとがいれば後進を育てたい」と話した

「協力お願いします」中学生らが献血PR 津島LC活動に参加

津島ライオンズクラブ(LC)の献血活動が8日、津島市のヨシヅヤ津島本店であり、クラブのメンバー12人と地元の中学、高校生計35人が参加した:藤浪中3年の上園真敬さんは「一人でも多くの人に献血に協力してもらえたら」と話し、他の生徒らとプラカードを掲げ、買い物客にPRしていた

2024年09月17日

事件事故 木曽川で人骨発見

16日午前9時10分ごろ、愛西市塩田町大森の木曽川右岸で、年齢性別不詳の人骨の一部が見つかった : 署によると、見つかった骨は頭蓋骨とその他数点。付近で水辺観察をしていた男性が15日午後1時ごろに発見し、110番した。現在、身元を調べている ; 津島警察署

ウィシュマさんテーマに講談 津島で上演会「関心持って」

名古屋出入国在留管理局で2021年、収容中のスリランカ人女性ウィシュマ・サンダマリさん(当時33)が亡くなった問題をテーマにした講談「ウィシュマ裁き」の上演会が16日、津島市中野町の吉祥寺・お寺Cafe結人(ゆいんちゅ)で開かれた : 講談は名古屋市名東区の「労働者劇団つぶれそう一座」が制作し、団員の伽風亭(きゃぷてい)つばささんが上演した : ウィシュマさんを巡る出来事や裁判が江戸時代に起きたらどうなるか、という創作のストーリーを通して、観客約30人に入管制度に関する疑問を投げかけた : 主催者の1人で、仮放免になった外国人の滞在施設を市内で運営する真野明美さん(70)は「ウィシュマさんを巡る裁判は続いている。関心を持つ人が増え、皆が判決に注目しているということを、共にアピールしていけると良い」と期待した

2024年09月14日

津島訪れるきっかけに 音色響くワンコインコンサート

10日、津島市の津島神社社務所でワンコインコンサートが開催 : 県内出身の尺八奏者、大河内淳矢さんらの演奏が来場者を楽しませた : ピアノ奏者の小林真人さんも共演し、民謡の伝統的な音色から演歌、タンゴなどさまざまな分野の曲を熱演した : 2部に分けたコンサートは満員の240人が来場した ; 津島商工会議所女性会主催

2024年09月13日

ロークル 津島市も参加 地域情報アプリ 県内23自治体目 きょうから

自治体、メディア、企業が発信する地域情報が集まるスマートフォンアプリ「Lorcle(ロークル)」の運用に、13日から津島市が参加する。津島市の参加で県内の運用自治体は23に拡大 : ロークルは4月にスタートし、県と名古屋市、一宮市などが運用している。新聞の地域ニュースと自治体・企業が発信した情報を組み合わせて掲載する仕組みで、利用者は居住地だけでなく、関心がある別の地域の情報も受け取れる : レジャーやグルメなどの話題をジャンルごとに掲載したり、イベント情報を地図に表示、プレゼントキャンペーンなどお得情報を得られるページもある

ボールペン画 緻密さ際立つ 名古屋で展示会 尾張津島天王祭など題材

名古屋市中区栄4の市民ギャラリー栄で、ボールペン画の愛好家が集う「きさらぎ同好会」と中日文化センター栄の教室夜の部の合同展示会が開かれている。15日まで : 愛好家27人が、尾張津島天王祭で暗闇に浮かぶ幻想的なまきわら船や岐阜県関市の通称「モネの池」、バラの花など計54点を出展 : 同好会の代表、堀田礼子さん(79)は「ボールペン1本と色紙1枚さえあれば楽しめる」とボールペン画の魅力をアピールした

新役員人事決まる 海部津島青年会議所

海部津島青年会議所の来年1月からの新役員人事が決定 : 海部津島青年会議所の新役員を掲載

2024年09月10日

季節感あふれる8人の写真力作 津島で展示

津島市藤浪町のみゆきカメラで、中部写真協会(旧中日写真協会)津島支部の作品展が開かれている : 会場では、会員8人が4点ずつ選んだ作品を展示している。28日まで : 入場無料、木曜休館

一宮西港道路 3案紹介 津島 国交省職員ら買い物客に

7日、津島市のヨシヅヤ津島本店で、東海北陸自動車道一宮ジャンクション(JCT)と伊勢湾岸自動車道を結ぶ高規格道路「一宮西港道路」の計画説明会があった : 説明会では3つ出されているルート案の説明や道路整備による地域のまちづくりへの影響などについて説明。国土交通省愛知国道事務所の職員らが買い物客から意見を聞きとった : 一宮西港道路は現在、ルート選定に向けて複数案を出し、住民らの意見聴取をしている

事件事故 愛西の川に男性遺体

7日午後4時20分ごろ、愛西市森川町東柳の鵜戸川内でうつぶせになっている男性遺体が発見された : 男性は水色のポロシャツ、白いラインが入った黒っぽいジャージーをはいていた。目立った外傷はない ; 津島警察署

第77回高校野球選手権大会

8日に熱田愛知時計120スタジアムほかで行われた第77回県高校野球選手権大会の2回戦の結果を掲載 : 誉9-0津島 7回コールドで津島が敗退

2024年09月08日

ご長寿 読書もおしゃれも 今年100歳 津島の角さん方で市長祝う

6日、今年100歳を迎える津島市蛭間町の角光子さん宅で日比一昭市長が長寿をお祝いした : 日比市長から記念に七宝焼きの花瓶を受け取り「ありがとう。うれしい。一日でも長く元気で過ごしたい」と笑顔を見せた角さんは読書が好きで、新聞のクイズやパズルなども解く。おしゃれ好きで、町内を歩くこともあるという : 市内で今年100歳を迎える市民は男性1人、女性13人の計14人で、数え90歳の市民は340人。それぞれに記念品やお祝い品が贈られる

2024年09月06日

選挙人名簿登録者数 選挙人登録 6月から2161人減 県選管

愛知県選管は、9月1日時点での県内の選挙人名簿登録者数が608万9976人となったと発表。前回(6月1日)より2161人減少した : 津島市の選挙人名簿登録者数(2024年9月1日現在)では、男24,381、女25,665 計50,046人となっている

ウィシュマさんを講談に 労働者劇団 津島で16日上演 「関心が薄れないよう」願い

名古屋出入国在留管理局でなくなったスリランカ人女性、ウィシュマ・サンダマリさんを巡る出来事を基にした講談「ウィシュマ裁き」を名古屋市名東区の労働者劇団「つぶれそう一座」が制作し、16日に津島市の吉祥寺で上演会が開かれる : 上演会を通じて再び問題に関心が高まることを願い、ウィシュマさんを受け入れる予定だった「下宿館」を津島市で運営する真野明美さんらが企画。講談は同劇団員の伽風亭(きゃぷてい)つばささんが演じる : 講談「ウィシュマ裁き」は、ウィシュマさんの命日に合わせて創作した。背景を江戸時代に設定し、ウィシュマさんが受けたという虐待や奉行による裁きが展開される

五輪巨大モザイクアート完成! 定時制生徒84人が制作 津島高きょうから展示

津島高校定時制の生徒84人が、パリ五輪などをテーマにした巨大モザイクアートが完成した。6、7日に開かれる文化祭の会場となる体育館で展示する : 縦約4.6メートル、横7.2メートルに直径8ミリの色つきシールを21万8499枚貼り付け、パリ五輪に出場した選手を配置。パリと次のロサンゼルス五輪のシンボルマークも表現している : 生徒会長の4年ダシルバ・マリアさんは「一緒に頑張って作って良かった。金メダルを獲得したのはすごいこと。選手の頑張りを感じ取ってほしい」と話した

2024年09月05日

津島で「美求」体験 名鉄と街歩きキャンペーン

津島市は名古屋鉄道と提携し、健康や美について体験できる街歩きのキャンペーン「美求(びーきゅう)めぐり」を7日から、同市の名鉄津島駅周辺などで開する。12月22日まで : 津島駅から津島神社までの市中心街などで商店や寺院、観光交流センターを会場にみそ造り、瞑想などの体験ができる : 参加する場合、最寄り駅からの往復割引乗車券「つしまちきっぷ」を購入する : 期間中は「尾張津島秋まつり(10月5、6日)」などの行事もある ; 津島市シティプロモーション課

2024年09月04日

伝統継ぐお囃子 演奏披露 尾張津島秋まつり前に、講演会も

津島市の「尾張津島秋まつり」で登場する山車のお囃子による講演会が8月25日、津島市文化会館で開かれ、三つの山車の演奏や講演会などが披露された : 第1部では、天王文化塾塾頭の黒田剛司さんが「津島の山車祭は、なぜ始まったのか?」と題して講演。300年ほどの歴史を持つ祭りの歴史などについて説明した。一方、担い手不足もあり、「ここ10、20年でどうなるのか想像し難い。各町内の祭りから、市民共有の伝統文化にしていく必要がある」と問題提起した : 今年の秋まつりは10月5、6日に中心街で開かれる

県高校野球 7日開幕 組み合わせ決まる

7日に開幕する第77回県高校野球選手権大会の抽選会が3日、安城市のアンフォーレであり、出場する49校の組み合わせが決まった。決勝と3位決定戦は23日に行われ、上位3校は秋季東海地区大会の出場権を得る : 愛知県高校野球選手権大会組み合わせを紙面にて掲載 : 津島-横須賀の1回戦が7日、豊田球場にて行われる ; 愛知県高校野球連盟主催

相撲で全国出場 市長に結果報告 愛西の中学生2人 海部津島相撲クラブに所属

東京都の両国国技館で開かれた「全国都道府県中学生相撲選手権大会」で、海部津島相撲クラブに所属する、75キロ未満の部で優勝した愛西市の立田中学校2年、加藤守陽さんと、無差別級に出場した佐屋中3年、加藤綾真さんが8月30日、市役所で日永貴章市長に報告した

事件事故 商標法違反の疑い 

偽のエルメスバッグを販売目的で所持したとして、3日、商標法違反の疑いで、名古屋市千種区日和町の無職の容疑者(31)を現行犯逮捕 : 逮捕容疑では、3日にエルメスの商標利用の権限がないのに、自宅で似たような商標が付いたハンドバッグ1個を販売する目的で所持し、商標権を侵害したとされる ; 津島警察署

事件事故 賃金不払いの疑い 

3日、最低賃金法違反の疑いで、津島市の電子機器製造業アクトプロダクツと男性社長(52)を書類送検した : 送検理由によると、昨年12月から今年4月まで女性従業員1人に5カ月分の賃金約102万円を支払わなかったとされる ; 津島労働基準監督署

2024年09月03日

Sports愛知 尾張・知多

津島市制記念軟式野球A級(8月25日まで)結果を紙面にて掲載 

2024年09月02日

PARIS 2024 悔し涙…深まったペアの絆 バド混合ダブルス 伊藤・今井組 予選敗退

8月30日、パリ・パラリンピックのバドミントン混合ダブルス(下肢障害SL3、上肢障害SU5)の予選リーグがあり、伊藤則子選手(48)=中日新聞社・名古屋市出身=と今井大湧選手(26)=ダイハツ工業・津島市出身=のペアが、最終の第3戦でタイのペアに敗れた。予選リーグ・グループBを0勝3敗の4位で終え、敗退した : 2年前からペアを組む2人。年齢の差があるが、積極的に声を掛け合い、信頼関係を深めた : 試合後、伊藤選手は「練習してきたことは出せたと思う」と涙を拭い、東京大会を楽しめなかったことを課題としていた今井選手は「めちゃくちゃ楽しめた」と笑顔を見せた

3年間で基礎力、研究手法指導 津島高 附属中の教育内容説明会

津島高校は31日、2025年4月に開学する同校附属中学校の説明会を市文化会館で開いた。受験を検討している小学6年生児童や保護者が来場。参加した親子は、中高6年間の教育内容などの説明を真剣な表情で聞いた : 愛知県内では同校を含め、明和、半田、刈谷の県立高4校に中学校を併設し、中高一貫教育を始める : 津島では、探究的な学びと国際理解教育を両立する教育プログラム「国際バカロレア」(IB)を中学と高校で段階的に導入し、それを特色として打ち出す

2024年08月29日

議会だより 28日【津島市】

定例会を開会 : 会期を9月27日までと決めた後、新型コロナワクチン定期接種事業費を盛り込んだ一般会計補正予算案を可決 : 副市長の選任に同意し、まちづくり整備事業費が入った一般会計補正予算案など11議案を上程した : 一般質問は9月4~6日

事件事故 助成金をだまし取った疑い

28日、詐欺の疑いで、津島市百町、自称飲食店経営の容疑者(70)を逮捕 : 逮捕容疑では、コロナ禍の2020年12月、津島市内の飲食店で、雇用していなかったり、休業手当を支払ったりしていなかったりした2人分について、愛知労働局に計110万円の休業手当を支給したと虚偽の報告をして、雇用調整助成金110万円分を申請し、だまし取った疑い : 昨年10月に労働局が署に相談していた ; 津島警察署

「風通し良い組織運営を」 津島市パワハラ 副市長に加藤さん選任

パワハラ問題を巡って辞任した津島市副市長の後任に28日、前県名古屋北部県税事務所長の加藤隆志さん(60)が決まった : 同日の市議会定例会に選任案が提出され、議会の同意を得た。29日付で就任する。任期は4年 : 加藤さんは、県市町村課の勤務が長く、大治町に参事として派遣されるなど、海部津島地域との縁もある : 加藤さんは記者会見で「風通しの良い組織運営ができるように心がけたい」と話した

2024年08月28日

Sports愛知 尾張・知多

津島若鳩杯オープンMIXダブルテニス団体、海部津島ソフトテニス選手権、海部津島ソフトテニス、津島若鳩杯チャレンジ男子シングルスナイトマッチテニス、津島若鳩杯女子ダブルスサマーテニス、尾張支部高校弓道選手権(津島市錬成館)の結果を紙面にて掲載

街の人の温かみ デザインに 津島の散策マップ 今秋配布へ 愛大2年・増田さんと冨永さん 最優秀賞

愛知大の学生が津島市の散策マップデザインを考えるプロジェクトの活動報告会が26日、市役所であり、最優秀に選ばれた愛大2年・増田夏帆さん、冨永侑里さんの2人による作品のデザインが発表された : 今秋には新しいデザインのマップ2万5千部をつくり、市内各所で配布する : 冨永さんは「街の人の温かさを感じたので、デザインにその雰囲気を落とし込みたいと考えた」と意図を説明。増田さんは「写真の選別や紹介文などで苦労したが、最優秀に選ばれてうれしい」と話した

支援活動を学び防災リーダーに 津島 中1の35人が受講

津島市の中学1年の生徒を対象にした防災リーダー養成講座が23日、市消防本部であり、4校から35人が救急救命法や避難所運営など大規模災害時に必要な技を学んだ : 消防本部では、心肺蘇生法や発電機の使い方、避難所に設置するテントの設営などのほか、避難所運営の方法、消防署員の礼式なども教わった : 天王中の伊藤優太さんは「災害時に人を助けたり、自分たちにもできることがあるかもしれない。実際に発生しても行動できるようにしたい」と話した

プログラミング技術 津島の小中学生競う ロボット使い大会

9日、津島市の小中学校を対象にしたロボットのプログラミング技術を競う大会「TPPプログラミング大会市長杯」が同市東小学校であった : 小学校のパフォーマンス部門、中学生のテクニカル部門があり、各校から選ばれたチームが出場した : 各部門の優秀チームを紙面に掲載 : 市は2022年、市内12の小中学校全てに人型ロボットや自走するブロック型のロボットを導入し、プログラミングの授業を進めてきた

2024年08月24日

パワハラ問題で空席 津島市副市長 元県職員の加藤さん選任へ

23日、津島市は副市長に前愛知県名古屋北部県税事務所長の加藤隆志さん(60)を選任する議案を市議会9月定例会に提出すると発表 : 加藤さんは県市町村課主幹、尾張県民事務所次長などを歴任し、名古屋北部県税事務所長を最後に退職した。市町村行政に精通しているとして、日比一昭市長が就任を要請した。任期は4年間 : パワハラ問題を受け「市政の混乱を避ける」として当時の副市長が辞職後、1年近く空席になっていた

注意!!ニセ電話 詐欺被害に注意を 郵便局で呼びかけ 津島署など合同で

15日、津島市の津島柳原郵便局などでニセ電話詐欺被害の防止を目指す啓発活動があり、郵便局や津島警察署、津島防犯協会連合会の関係者が利用客にうちわを配って注意を呼びかけた : 年金支給日に合わせて、海部・津島地域の郵便局が合同で啓発している。この日は、七宝郵便局でも活動があった : 津島部会の山本則貴部会長は「出金する時に、不審な点があれば声かけをしているが、不安があったら窓口の局員に話してほしい」と話していた

ドクターイエロー 興奮の一瞬捉える 津島の上田さん あまで写真展 31日まで

津島市のグラフィックデザイナー上田賢次さん(68)が、あま市の癒し処遊倶楽部で東海道新幹線などの検査用車両「ドクターイエロー」の写真展を開催。31日まで : 上田さんは6年前から撮影を始め、会場には厳選したお気に入りの作品23枚を展示した : ドクターイエローは東海道新幹線では来年1月に引退する

2024年08月23日

[読者投稿]ハイ編集局です 幼稚園教諭を目指す

津島市の大学生の女性(19)の幼稚園教諭になる夢に関する読者投稿を掲載

津島 お月見灯路の準備着々 「狐の嫁入り」クールに演じたい 一宮の新婚・鈴木さん夫妻参加

10月25日から津島市内で開かれる夜のイベント「尾張津島お月見灯路」を前に、同市の呉服店八村屋で、「狐の嫁入り道中行列」に参加する一宮市の鈴木泰雅さん(25)と美咲さん(27)の夫妻が当日着用する衣装合わせをした : 新婚の鈴木さん夫妻は、10月27日夜に開かれる行列で、キツネ面をかぶって関係者と一緒に同市本町から津島神社までを練り歩く : 夜の津島市を楽しんでもらおうと企画されたお月見灯路は10月25日から27日まで。26日には、清林館高校のプロジェクションマッピングが津島神社で披露される。期間中は市内の寺などで御朱印巡りがあり、行灯も点灯される

2024年08月22日

尾張南部地域特集 木曽川の恵みを生かしたまちづくり 津島市 官民で中心部まちづくりに力 会議所、スタンプラリーで魅力発信

尾張南部地域のまちづくり特集 : 津島市は、津島駅前から津島神社をつなぐ約1キロを、歴史と文化を生かした交流人口拡大の要と位置付け、まちづくりに力を入れている : 同市は津島駅前・天王通り周辺のまちづくり関連事業として、「シビックプライド醸成拠点整備運営事業」(旧いちい信用金庫天王通支店と観光交流センターと、それらをつなぐ旧駐車場を「(仮称)シビックプライド醸成拠点」として整備)、「津島神社周辺エリア観光ターミナル整備運営事業」(津島神社で、長年の課題となっている「食」などの魅力不足を解決しようとの取り組み)、社会実験「えきまえVIP」(津島駅を中心ににぎわいの創出や人の流れを生むことを目指す社会実験)などを展開している : 津島商工会議所は「より多くの消費者に、いつもは訪れないエリアやお店を利用することで、津島の魅力を発見・再認識してもらう機会を創出し、経済発展と地域の活性化を図る」としている

2024年08月20日

[広告欄]子育てマシマシ津島市

津島市の子育てに関する広告

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