中日新聞の新聞記事一覧

2024年05月08日

事件事故 住居侵入の疑い

6日、あま市七宝町桂親田、会社員容疑者(25)を住居侵入の疑いで逮捕 : 逮捕容疑では、同日午前11時ごろ、同市の無職女性(79)宅の庭に正当な理由なく侵入したとされる。近隣住民が庭に入る姿を見て通報した : 署によると「何かを盗んで換金しようと思った」と容疑を認めている ; 津島警察署

耐久落語 笑い絶えぬ6時間 津島・瑞泉寺に140人

3日、社会人落語家ら17人が高座を務める「第17回6時間耐久マラソン落語会」が津島市の瑞泉寺であった。あま市の故・浪漫亭砂九(本名・纐纈彰良)さんが2005年に始め、20年目を迎えた落語会で、東海地域のほか、関東や関西方面からも社会人落語家が参加。1、2部に分かれて計6時間、古典落語や自作の落語などを披露した : 1部では、会場の本堂がぎっしりと観客で埋まり、高座の横にまで客席が設けられた。出演者の一人は「斜め後ろから見てもらうのは初めてだよ」と語って客席の笑いを誘い、纐纈さんの後を継いで落語会を主催・出演した恒川一三さん(74)は「昨年の1.5倍はお客さんに入ってもらい、みんな張り切って落語を披露することができた。纐纈さんにも『ここまで続けることができたぞ』と伝えたい。今回も評判が良かったし、これからも続ける」と話した

感じた景色 写真に織り交ぜ 津島出身・藤原さん 名古屋で個展

写真を基にした新しい表現を探る現代美術家、藤原更さんの個展「Photo graph 記憶の花」が、名古屋市東区葵1のヤマザキマザック美術館で開かれている : 藤原さんは津島市出身で、現在は名古屋と東京を拠点に活動している。作品は、撮影した写真に手を加え、記録とは異なる自身の記憶を入れ込む工夫を施している : 展示はハス、バラ、ケシを題材にした30点で、インスタレーション(空間芸術)作品もある。6月30日まで、月曜は休館 ; 中日新聞社など主催

2024年05月06日

津島神社で流鏑馬 矢を放ち邪気払う

津島市の津島神社で5日、世の邪気を払う伝統行事の流鐘馬があり、神職が的を目がけて矢を放った : 同市の男性会社員(58)は「初めて見ることができた。家族みんなが健康で、何事もなく過ごせたらと願った」と見守っていた : 境内では6日まで、能登半島地震で被災した神社の復興を支援するための大太鼓打ちなどが行われている

2024年05月04日

シチメンチョウ、ヤギ、ウサギ…見て触れて 津島であすまで移動動物園

3日、津島市の天王川公園で移動動物園のイベントが始まった : 移動動物園「なかよし生き物倶楽部 プチZOO」がヤギ、ウサギ、モルモット、シチメンチョウ、アイガモ、ウコッケイ、チャボを展示。ヤギには餌やり体験も : 5日まで午前10時~午後4時。参加無料

2024年05月02日

人口減対策で新会議 知事表明 7自治体「消滅可能性」で

民間組織「人口戦略会議」が発表した報告書で、県内では7自治体が「消滅可能性がある」と指摘されたことを受け、大村秀章知事は1日の定例会見で「地域の実情に応じた対策を話し合う新たな会議を立ち上げる」と述べ、県内自治体と連携して人口減少対策に力を入れる考えを表明した : 報告書では、県内で津島市、新城市、南知多町、美浜町、設楽町、東栄町、豊根村が消滅可能性があると指摘された : 知事は「若い人をどうつなぎとめるか。やりようはある、しっかり考えていきたい」と話した

2024年05月01日

高齢者叙勲(1日)

瑞宝双光章を伊藤卓夫氏(元津島市南小学校長 = 津島市良王町2の19)が受章

2024年04月29日

春の叙勲 県内から153人

春の叙勲が公表され、県内では153人が受章した。旭日章が40人、瑞宝章は113人 : 津島市では旭日小綬章に元津島市議の日比野郁郎さん(71)、瑞宝双光章に元公立中校長の松永裕和さん(71)、瑞宝単光章に元各種統計調査員の吉川節子さん(74)が、それぞれ受章した

2024年04月28日

地元の日本酒に酔う 津島神社で6酒蔵飲み比べ

津島市の津島神社で27日、日本酒を手がける津島、愛西両市の六つの酒蔵の日本酒の飲み比べが楽しめる催しが初めて開かれた : 津島市の長珍酒造と鶴見酒造、愛西市の水谷酒造、青木酒造、渡辺酒造の計六つの酒造が出品した。津島市の老舗酒販店「古川屋」も独自ブランドで参加した : この日は六つの酒蔵の日本酒を60ml入りのカップで飲み比べできるチケットを販売。家族連れらが飲み口の良さや甘さなどを堪能した : 津島市宇治町の看護師 石川幸音さん(38)は「それぞれの香りやくせがあり、地元の日本酒をしっかりと知ることができてよかった」と話した

2024年04月27日

津島の散策マップ 愛知大生が考案へ 現地で視察

愛知大の学生が津島市の魅力を探し、新たな提案をする市と大学の連携事業「津島の魅力発見隊!」が25日、同市観光交流センターで始まった : 同大の1、2年生19人が7月までの間、6チームに分かれて市内を散策するフィールドワークや市職員との交流会の古い街道沿いを歩き、天王川公園で見ごろを迎えたフジを鑑賞した : 学生は散策マップのデザインを考え、最優秀に選ばれた作品がマップに採用される : 散策マップは今年中に更新し、日本語版と外国語版の計2万5千部発行される予定

2024年04月26日

街角ニュース 白バイでパトロール強化

津島署は19日、県警交通機動隊と連携して白バイ8台を出動させ、交通違反の取り締まりをした : 管内では交通死亡事故が相次ぎ、3月初め以降、3人の死者が出た。事故防止に向け、パトロールなどで交通取り締まりを強化する

小規模経営者支援や起業、観光振興に力 尾張5市商工会議所

尾張5市商工会議所の正副会頭会議が24日、犬山市のホテルインディゴ犬山有楽苑であった : 一宮、津島、稲沢、江南、犬山の各商議所から26人が出席し、本年度に取り組む重点事業を発表した : 会議は互いに連携し、取り組みを参考にしようと春と秋の年2回開催。次回は津島市で開く

新議長に垣見議員、副議長は森口議員 津島市議会

西山良夫議長(76)が一身上の都合で辞職 : 津島市議会は25日に臨時会を開き、新しい議長に副議長の垣見啓之議員(59)を、副議長に森口達也議員(60)を選んだ : 任期は申し合わせで2年だが、西山議長は1年で辞職したため新しい正副議長の任期は残り期間の来年5月の臨時会まで : 臨時会では市税条例の一部改正など2議案の専決処分を承認した

2024年04月25日

自治体4割「消滅可能性」 人口戦略会議744市町村、50年に

民間組織「人口戦略会議」は東京都内で24日に開いたシンポジウムで、将来的に「消滅の可能性がある」と見なした744市町村の一覧を公表した : 2020~50年の30年間で、子どもを産む中心世代の20~30代女性が半数以下になるとの推計が根拠。全市区町村の40%超に当たる。都道府県別では0~96%まで割合にばらつきがあった。人口減少の深刻さを示し、行政や民間の対策を促す狙いがある : 744の消滅可能性自治体には津島市も含まれている

仕事求めて 町に戻らず 全国744市町村「消滅可能性」

「消滅の可能性がある」全国744市町村が新たに公表された : 744の消滅可能性自治体には津島市も含まれている

消滅「脱却」組も「転落」組も 止まらぬ人口減 対策躍起 東海3県の自治体

24日に民間組織「人口戦略会議」が示した新たな「消滅可能性自治体」のリストでは、少子化に歯止めがかからない現実が改めて浮き彫りになった : 前回10年前の調査と比較し、今回は消滅可能性自治体から「脱却」した自治体があれば、逆に「転落」した自治体もある : いずれも子育て世帯が住みやすい施策に力を入れるものの、止まらない人口減少に危機感を抱く : 消滅可能性自治体となった津島市では。09年の6万7千人をピークに人口が減少し、現在は6万人を割った。特に若年の女性で減少が著しく、20~39歳の若い女性は34%減となった

注意!!ニセ電話 詐欺 だまされない心掛けは 津島署 あまでタブレット使った講習会

急増するニセ電話詐欺の被害を食い止めようと、津島署は23日、あま市七宝町の伊福公民館でタブレットを使った講習会を開催 : 地元の高齢者ら約35人がクイズに答え、詐欺に引っ掛からない心掛けを学んだ : 今年、管内では3月末までに8件の被害が発生。前年同期より実に7件増と被害は急激に増え、被害額も計630万円に上った : この日はタブレットを使って、地元の高齢者ら35人がニセ電話詐欺のクイズに挑戦。3つの選択肢の中から答え、署員が解説を加えた : クイズに参加した武藤二三男さん(79)は「ニセ電話詐欺ではもっともらしい理由をつけてくる。心当たりのない電話は切ってしまうなどの対策を取りたい」と話した

2024年04月24日

津島神社 信仰広まった背景は ガイドボランティア 黒田さん講演

津島ガイドボランティアによる講演会が21日、津島市立図書館で開かれた : 津島の歴史、文化、芸能を学ぶ3回シリーズの1回目で、「津島神社と津島の寺院」をテーマに天王文化塾塾頭の黒田剛司さんが講演し、約70人が参加した : 2回目は5月18日で、津島に縁がある戦国武将について、元県史調査執筆委員の石田泰弘さんが講演。3回目は6月16日で、京都産業大学客員教授の園田俊介さんが伝統の菓子や抹茶、伊六万歳などの文化芸能について講演する。各回午前10時から

2024年04月22日

笑い倒せ 6時間耐久落語会 津島で来月3日 20年目 演者15人が挑む 創始者亡き後 仲間が継ぐ

社会人落語家がリレーしながら落語を上演し続ける「第17回6時間耐久マラソン落語会」が5月3日、津島市舟戸町の瑞泉寺で開かれる : 2005年に始まり、新型コロナ禍で中断しつつも20年目を迎える人気イベント : 創始者の浪漫亭砂九(本名・纐纈彰良)さん=あま市=は06年に交通事故で亡くなったが、落語仲間が遺志を継ぎ、開催を続けてきた : 5月3日は、第1部が午前10時から午後1時、第2部は午後2時から午後5時で、関西や中部、関東から15人が出演し、古典落語のほか、自作の落語も上演される

2024年04月21日

フジの花びら形絵馬授与始まる 津島神社、来月6日まで

津島市の津島神社は20日、フジの花びらをかたどった「藤の絵馬」の授与を始めた。5月6日まで : 尾張津島藤まつりが開かれている天王川公園をはじめ、市内にはかつて多くのフジの名所があったという伝承にちなんだ。社務所前には専用の絵馬掛けも用意されている

2024年04月20日

ウイークリー美術館 光を使い「記憶」再現 PHOTOGRAPH 記憶の花 藤原更

愛知県津島市出身の現代美術家、藤原更さんの作品「Melting petals 01」「La vie en rose 03」を、ヤマザキマザック美術館学芸員の坂上しのぶさんの解説付きで紙面にて紹介 

2024年04月19日

夜もきらめく フジの花 29日まで「尾張津島藤まつり」

フジの名所として知られる津島市の天王川公園で、早咲きのフジが見ごろを迎えた。29日まで「尾張津島藤まつり」が開かれており、夜にはフジ棚のライトアップが行われる : 天王川公園指定管理者によると、開花時期は昨年よりも6日間ほど遅く、5月の大型連休中も楽しめそうとのこと : ライトアップは午後6時半から9時まで。抹茶を振舞う野点(有料)があるほか、市内の特産品を販売する : 祭り期間中は、津島神社で天王祭を描いた絵画を展示。市観光交流センターでは、特産品を販売する。27日には津島神社で地元の酒蔵が集う「ふるさとご酒印キャンペーン」もある

おでかけガイド 催し 津島てら・まち御縁結び

20日(土)[午]前10~[午]後4[時]、津島市の15の寺院や神社で御朱印巡りのイベント : 天王川公園で開催中の尾張津島藤まつりをモチーフにした絵付き御朱印は、弘盛寺など5カ所の寺で用意。不動院では市指定文化財を特別公開する

街角ニュース ミス交通安全に感謝状

交通事故防止の啓発活動に取り組んだ「ミス交通安全」の女性10人に感謝状 : 管内の自治体や企業に勤務する女性たちで、昨年度に交通安全キャンペーンに参加したり、チラシを配ったりして活動した ; 津島警察署・津島安全運転管理協議会

事件事故 愛西で死亡事故

17日午前9時15分ごろ、愛西市大野山町西之割の交差点で、左折する軽トラックに近くに住む無職女性(87)がはねられ全身を強く打ち死亡した : 自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで軽トラックを運転していた近くの農業の容疑者(74)を現行犯逮捕した : 容疑を認めており、容疑を過失致死に切り替えて調べている ; 津島警察署

多様なボタン 次々と見ごろ 津島 60種栽培 横井さん所有地

津島市寺野町集会所の東側にある横井真人さん(80)の所有地で、1本ずつ異なる60種のボタンの花が次々に見ごろを迎えている : 横井さんは40年ほど前から所有地でボタンを育て始めた : ボタンは例年、ゴールデンウイークごろに見ごろとなるが、今年は10日ほど早く開花が始まり、この時期に見ごろを迎えた : 今月下旬ごろまで楽しめるといい、横井さんは「見ごろの時期を逃さないように見に来てほしい」と話している

2024年04月17日

sports愛知 尾張・知多

7日に行われた津島若鳩杯ルーキーMIXダブルスナイトマッチテニスの結果を紙面にて掲載 

コミュニティーバス「海津津島線」の休日ルート延伸 名鉄津島駅-海津市役所平田支所 千代保稲荷へ参拝 便利に

岐阜県海津市は4月から、実験運行中のコミュニティーバス「海津津島線」で休日ルートを延伸し、名鉄津島駅から千代保稲荷神社を経由して海津市役所平田支所までを往復する運行を始めた : 「海津津島線」は昨年10月から来年3月31日まで実証実験で運行中。土日と祝日は津島駅-平田支所の運行で、途中「お千代保稲荷」バス停に停車し、津島駅と平田支所を45分で結ぶ。平日はこれまで通り津島駅と海津市役所または養老鉄道駒野駅の間を運行する

2024年04月16日

能登への思い 大太鼓に乗せて 津島神社で行事 支援金募る

13日、能登半島地震で被災した神社を支援する大太鼓打ちなどの行事が津島市の津島神社で始まった : 和太鼓製造の堀田新五郎商店(同市)の協賛で、境内には打面の直径が1.5メートルの大太鼓と、皮を張っていない大きなケヤキの胴が設置された。来場者は胴をくぐって大太鼓を打ち、復興を願う : 被災した神社を支援する寄付も呼びかけている

事件事故 未成年者誘拐で男を逮捕

14日、未成年者誘拐の疑いで名古屋市熱田区一番の自称会社員容疑者(21)を逮捕 : 逮捕容疑では14歳の少女2人を未成年と知りながら、13日午後10時10分ごろから14日午前0時25分ごろまで車に乗せて連れ回し、誘拐したとされる。署によると一部容疑を否認している : 少女から連絡を受けた母親が大治町内で2人を保護し、110番した ; 津島警察署

県高校優勝野球大会

4月14日に阿久比球場ほかで行われた試合の結果を掲載 : 1回戦 津島3-1岡崎城西で津島高校が勝利した

2024年04月13日

個性豊か 地域の日本酒 飲み比べ 津島、愛西の6酒蔵 初の合同イベント 27日、津島神社

日本酒を手がける津島、愛西両市の6つの酒蔵が「ふるさとご酒印キャンペーン」と銘打ち、27日に初めての合同PRイベントを開く。津島市の津島神社を会場に、各蔵がおすすめの純米吟醸酒などを持ち寄り、個性豊かな日本酒の飲み比べを楽しんでもらいたい考え : 参加するのは、津島市の長珍酒造と鶴見酒造、山忠本家酒造、青木酒造、渡辺酒造の計6つの酒蔵。津島市の老舗酒販店「古川屋」も独自ブランドで参加する : 当日は午前10時から午後3時まで、神社南門前に特設会場を設ける

事件事故 津島で死亡事故

12日午前11時ごろ、津島市蛭間町の交差点で直進するバイクと右折する乗用車が衝突し、バイクを運転していた岐阜県養老町の団体職員の男性(43)が頭を強く打つなどして死亡した : 自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで、乗用車を運転していた名古屋市千種区自由ヶ丘のトルコ国籍の容疑者(51)を現行犯逮捕した。署によると容疑を認めている ; 津島警察署

注意!!ニセ電話 受け子の疑い

11日、詐欺の疑いで住居不定、無職の男(19)を逮捕 : 逮捕容疑では他の者と共謀し、1月29日から2月1日の間に大治町の無職女性(79)方に息子を装い「現金が必要だから、知り合いに渡してほしい」などと電話。息子の知り合いになりすました容疑者が女性宅を訪れ、現金100万円をだまし取ったとされる。容疑者は容疑を認めている ; 津島警察署

津島市の放課後児童ク 指定管理者撤回 元NPO法人 再度運営へ

津島市の放課後児童クラブを4月から運営する予定だった新しい指定管理者が運営開始前に撤回を申し出た。これを受け、市は指定を取り消し、もともと運営してきたNPO法人「放課後のおうち」(津島市)が再び運営することになった : 市は昨年、児童クラブを運営する指定管理者を公募し、全国でクラブを運営する「明日葉」(東京)に決めた。ただ利用者から反発があり、指導員との雇用継続の手続きにも時間がかかるなど、4月からの運営開始に間に合わない可能性が判明。市と業者の協議で白紙撤回することになり、放課後のおうちを指定管理者として今後3年間運営を任せることにした

2024年04月10日

ヘイケボタルよ 大きく育て 津島神社 地元児童ら700匹放流

津島神社(津島市)で6日、地元の小学生らがヘイケボタルの幼虫700匹を神社の堀に放流した。5月下旬ごろには、ホタルが飛ぶ姿が見られる : 放流は、津島神社崇敬会による境内整備事業が2013年に完了したのをきっかけに、せせらぎを取り戻した堀で始まった。津島市内でホタルを飼育する佐藤国順さん(78)が、幼虫やタニシなどを用意し、地元の西小学校区コミュニティ推進協議会も協力して実施している : 幼虫の放流に参加した西小6年の内海怜君は「幼虫には大きく育ってほしい。飛ぶ姿も見てみたい」と話した

県高校優勝野球組み合わせ決定 13日開幕、50校出場

第74回高校優勝野球大会の抽選会が9日、刈谷市の市産業振興センターで開かれ、対戦校の組み合わせが決まった : 13日に開幕し、県内8球場で熱戦が繰り広げられる : 大会には、今春の選抜大会に出場した愛工大名電、豊川と各地区代表の計50校が出場する : 14日9時から、豊橋市民球場で津島と岡崎城西の第1回戦が行われる ; 県高校野球連盟主催

2024年04月09日

2024年04月07日

素朴な陶芸で端午の節句 津島の上赤さん作品展 春日井

端午の節句にちなんだ陶芸作品展「彩り端午・花器展」が、春日井市鳥居松町3の茶楽屋・ギャラリーわれもこうで開かれている : 作者の上赤政文さん(71)=津島市葉苅=がこの1年間で制作した約80点を展示。作品展は7日まで : ギャラリーの開館は午前10時~午後6時(最終日は午後5時)

小学新1年生に黄色い傘を寄贈 津島LC

津島ライオンズクラブ(LC)が、津島市内の8小学校に新入学児童向けの黄色い傘を寄付した。入学式前日の3日に同市の東小学校で贈呈式があり、同LCの服部哲也会長ら役員が、日比野時久校長に目録と傘を手渡した : 津島LCによる傘の寄付は毎年の恒例で、今年は400本を用意した : 服部会長は「黄色い傘には、交通安全の意味を込めている。有効に使ってほしい」、新入学児童57人分の傘を受け取った日比野校長は「目立つので安全な登下校に役立つ。大事に使わせていただく」と話した

2024年04月06日

横断歩道気をつけて 新入生の通学見守り 津島署など 愛西の小学校で

津島署などは4日、愛西市の西川端小学校で開かれた入学式に合わせて、登校する新入学児童らの見守り活動を行った。署員のほか、津島交通安全協会愛西支部、愛西市女性交通安全友の会など計15人が参加。校門周辺の横断歩道を中心に「右と左をしっかり見てから道路を渡ろうね」などと声をかけた : 署によると、子どもの交通事故は道路への飛び出しが最も多く、横断歩道を渡るなどの基本的な行動の徹底が事故防止につながる

危険業務従事者叙勲

瑞宝双光章(警察功労)を大橋謙次氏(73、元県警部)=津島市=が受章

2024年04月05日

ガイドボランティア 講演で津島魅力語る 21日から、街歩きも

津島市の津島ガイドボランティアは21日から6月にかけて3回にわたり、市立図書館で市の魅力について学ぶ講演会「おっ!津島ーこんなにおもしろい歴史・文化・芸能」を開催 : 21日は天王文化塾塾頭の黒田剛司さんが「津島神社と津島の寺院」と題した講演を行う。2回目は5月18日で、元県史調査執筆委員の石田泰弘さんが、市に縁のある偉人を取り上げる。3回目の6月16日は京都産業大客員教授の園田俊介さんが、「あかだ」や「くつわ」、さらに抹茶文化、伊六万歳について取り上げた講演を行う : 各回ともに、午前は講演会で、午後からボランティアの解説付きでゆかりの場所のまち歩きを楽しめる : 各回午前10時から。先着50名、資料代100円

2024年04月04日

看護師の道へ誓いの言葉 津島 専門学校で入学式 門出祝う

津島市立看護専門学校の入学式が2日に行われた : 新入生は30人。高卒や短大卒のほか、8人は民間企業での勤務経験があるなど、様々な人材が集まった : 渡辺真紀校長は「人々の健康を支えていくための看護とは何なのか、その全容を明らかにしていく為の学びがスタートする。相手の懐に入り、気遣いのできる人になって」と式辞を述べた

2024年04月03日

サクラ サクラ お待ちかね 多彩な品種300本 津島の天王川公園

津島市宮川町の天王川公園でソメイヨシノなどのサクラが三分咲きとなった : 公園にはヤエザクラやシダレザクラなど300本が植えられており、見ごろは週末の5、6日ごろという : 屋台が出店するほか、7日まで夜間(午後6時半から9時)にちょうちんやライトを点灯する : 混雑が予想される週末は、公園駐車場は一部時間帯で駐車料を徴収する

2024年03月31日

県内の教職員異動

愛知県内で移動の決まった教職員の氏名と異動先を誌面に掲載

2024年03月29日

ゴスペルや風船 市民団体交流 5年ぶり津島のフェスタで活動紹介

津島市の津島児童科学館で20日、5年ぶりに市民活動フェスタ「つしまパラダイス」が開かれ、市民団体などが日ごろの活動を紹介した : 地元で活動する30団体が参加し、同館前でのオープニングでは、津島佐織ゴスペルクラブが息の合ったハーモニーを響かせた。ダンススクールや劇団、健康体操などの団体も発表した : 同協会事務局長の鬼頭淳夫さんは「団体同士で刺激し合いながら、横のつながりを強めていけたら」と話した

2024年03月28日

[記者コラム]モーニング 下宿館

名鉄津島駅近くの住宅街にある、真野明美さんがおかみを務める「下宿館」について書かれた記者コラムを掲載

愛知県職員異動 課長級以上

愛知県職員 局長・部長級、課長級の異動を掲載 : 海部県民事務所長(都市・交通局都市基盤部長)加藤俊彦所長、津島保健所次長兼総務企画課長(知多保健所次長兼総務企画課長)加藤俊一次長、海部建設事務所次長兼総務課長(一宮建設事務所次長兼総務課長)牛田安隆次長ほか : 海部県民事務所長 城利樹氏、津島保健所次長兼総務企画課長 山田豊氏、海部建設事務所次長兼総務課長 伊藤明輝氏が退職(3月31日付)

県警人事 警部級③

18日に発表された県警の春の人事異動者 : 津島市の異動者 警備一課課長補佐(津島署会計課長代理)水上貴博氏、津島署会計課課長代理(施設課)杉本智弘氏

ページの最初に戻る