中日新聞の新聞記事一覧

2022年11月01日

県内のコロナ感染者数 31日発表分

31日発表分の愛知県内の新型コロナ感染者数(累計)は141万5045人(+684): 津島市は新たに34人が感染した : 津島市では津島保健所(0527-25-2999)が新型コロナウイルス相談窓口になっている

街角ニュース 津島市と名古屋銀行が遺贈寄付で協定

津島市役所で31日、市に遺産を寄付する遺贈寄付に関する協定を結んだ : 協定では、遺贈寄付の希望者が市に相談した際に、同行を紹介。遺言書の作成から執行までを行う遺言信託のサービスを案内するなど、遺贈を実現する体制を作る : この日は、同行の南出政雄常務らが訪れ、日比一昭市長と協定書を交わした

2022年10月31日

県内のコロナ感染者数 30日発表分

30日発表分の愛知県内の新型コロナ感染者数(累計)は141万4361人(+2119): 津島市は新たに17人が感染した : 津島市では津島保健所(0527-25-2999)が新型コロナウイルス相談窓口になっている

2022年10月30日

県内のコロナ感染者数 29日発表分

29日発表分の愛知県内の新型コロナ感染者数(累計)は141万2242人(+2358): 津島市は新たに12人が感染した : 津島市では津島保健所(0527-25-2999)が新型コロナウイルス相談窓口になっている

2022年10月29日

全小中学校体育館に移動式エアコン設置 津島市が補正予算案

津島市は28日、児童生徒の熱中症などを防ぐため、来年3月末までに市内の全小中学校体育館にスポットエアコンを設置すると発表 : 関連の費用1億6800万円を盛り込んだ一般会計補正予算案を11月中旬に予定される臨時議会に提案する : スポットエアコンは、移動式で、小学校では8校でそれぞれ4台ずつ、中学校では4校でそれぞれ6台ずつ、計56台を設置。夏は冷房、冬は暖房にも使用でき、児童の利用の他にも、投票所や避難所として使う場合にも役立てる

地元の歴史と魅力 津島東高生が探る 観音寺や山車蔵、加藤清正が学んだ妙延寺も

津島市の津島東高校1年生215人が27日、名鉄津島駅周辺で寺社や山車蔵などを巡り、市の魅力発信に向けて調査するフィールドワークを行った : 総合的な探究の時間を使って昨年度から開催。今年は、津島ガイドボランティアのメンバー13人も協力し、生徒に歴史や文化などについて解説した : 生徒は観音寺や津島神社など市内に多い寺社を訪れ、妙延寺では、戦国武将の加藤清正が幼いころに学んでいたなどの説明を受けた : 12月には、校内で選抜されたグループが、市内の小学校で成果を発表する

事件事故 大治で名鉄バスと軽乗用車が衝突、乗客2人けが

28日午後4時15分ごろ、大治町東條の町道交差点で、名鉄バスセンター発津島駅行きの名鉄バスと軽乗用車が出合い頭に衝突し、バス乗客の81歳と17歳の女性2人が頭や腹などを打つ軽いけがをした : バスには男性運転士(70)と乗客30人が乗車していた。現場は信号のない交差点で、軽乗用車の側に停止線があった : 津島警察署

絵画や写真、工芸も 津島市民の力作並ぶ 市文化祭美術展始まる

津島市文化祭の美術展が28日、同市藤浪町の市文化会館で始まり、市民らの絵画や写真、工芸など多彩な分野で223点が出品された : 市ゆかりの芸術家の作品も特別展示されている。書道の松下芝堂さんの「大樹龍を呼ぶ」が初出品され、洋画家、真野広さんの大作も展示された : 30日まで

県内のコロナ感染者数 28日発表分

28日発表分の愛知県内の新型コロナ感染者数(累計)は140万9884人(+1810): 津島市は新たに14人が感染した : 津島市では津島保健所(0527-25-2999)が新型コロナウイルス相談窓口になっている

2022年10月28日

解体作業 より安全に 津島労基署 外国人増 初の研修会

津島労働基準監督署は24日、津島市の市文化会館で、家屋などの解体業者を集めた労務や安全衛生管理の研修会を開催した : 同労基署が解体事業者を対象に研修会を開くのは初めて。解体現場で、外国人労働者が主に作業をする例も増え、外国人経営者に日本の労働関係の法律について学んでもらうのが狙い : この日は13人が参加し、旭ろうさい病院(尾張旭市)の宇佐美郁治病院長が、じん肺のうち、発がん性もある石綿の被害について解説。このほか、同署職員が労働災害を補償する手続きなどを説明した : 元解体業者で、廃業した外国人の男性も講師となり、労務管理の書類などを用意する重要性を語った

津島に活気を 実験イベント あすから第2弾 新たな拠点会場も

津島市の名鉄津島駅や天王川公園などで29、30の両日、新たなまちづくりに向けた課題発見などを目指した社会実験のイベントが開かれる : 昨年の津島駅前での社会実験に続く第2弾。今回は天王川公園や津島神社などに、新しい拠点として旧いちい信用金庫天王通支店も会場に加わった。市や地域住民らでつくる「えきまえVIP実行委員会」の共催で、一宮市などで開かれる「ひつじサミット尾州」の会場にもなる : 旧いちい信用金庫支店では、津島高校生徒の演劇発表のほか、津島北高生徒による動画放映や津島東高の箏曲部演奏などがあり、津島駅前ではキッチンカーや子ども縁日、鉄道関連グッズ販売を行う。天王川公園ではキッチンカーや移動動物園、名鉄バス乗車体験なども

事件事故 津島で死亡事故 少年を逮捕

27日午前6時5分ごろ、津島市蛭間町の信号のある県道交差点で、自転車に乗っていた同市寺野町の会社員男性(44)が、右から来た乗用車と衝突し死亡した。死因は多発外傷 : 津島署は同日、自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで、車を運転していた同市の自称会社員の少年(18)を現行犯逮捕した : その後の調べで、少年が赤信号を無視して交差点に進入した疑いがあり、危険運転致死容疑に切り替えて送検する ; 津島警察署

県内のコロナ感染者数 27日発表分

27日発表分の愛知県内の新型コロナ感染者数(累計)は140万8074人(+1959): 津島市は新たに15人が感染した : 津島市では津島保健所(0527-25-2999)が新型コロナウイルス相談窓口になっている

2022年10月27日

県内のコロナ感染者数 26日発表分

26日発表分の愛知県内の新型コロナ感染者数(累計)は140万6115人(+2529): 津島市は新たに16人が感染した : 津島市では津島保健所(0527-25-2999)が新型コロナウイルス相談窓口になっている

県内のコロナ感染者数 25日発表分

25日発表分の愛知県内の新型コロナ感染者数(累計)は140万3586人(+2764): 津島市は新たに10人が感染した : 津島市では津島保健所(0527-25-2999)が新型コロナウイルス相談窓口になっている

2022年10月26日

刑事部初の女性所属長 県警人事

愛知県警は25日、秋の人事異動(警部級以上)を発表 : 県内45署のうち13署で署長が交代する。機動捜査隊長に千種署の伊藤由美子副署長が着任し、刑事部として初の女性所属長が誕生する : 発令は11月4日付 : 警部補以下を含めた全体の異動人数898人で、昨年と比べて83人増えた : 警部補以下の異動は18日付で発令された : 津島警察署では副署長の渡辺慎一氏が会計課次長へ、住民サービス課次長の渡辺誠治氏が副署長へ就任

対策の電話や装置購入補助金を新設 大治町

大治町は、ニセ電話詐欺被害を防ぐため、詐欺対策の電話機や装置を購入した場合の補助金を新設した : 5000円を上限に、2分の1以内で補助し、来年三月末までの購入が対象となる : 津島署の管内では初めての取り組み。本年度中に65歳以上になる町民、またはその同居する家族が対象となっている          

2022年10月25日

県内のコロナ感染者数 24日発表分

24日発表分の愛知県内の新型コロナ感染者数(累計)は140万822人(+536): 津島市は新たに25人が感染した : 津島市では津島保健所(0527-25-2999)が新型コロナウイルス相談窓口になっている

2022年10月24日

県内のコロナ感染者数 23日発表分

23日発表分の愛知県内の新型コロナ感染者数(累計)は140万286人(+1346): 津島市は新たに16人が感染した : 津島市では津島保健所(0527-25-2999)が新型コロナウイルス相談窓口になっている

2022年10月23日

大きいサツマイモびっくり 弥富で親子ら収穫楽しむ

ショッピングセンターなどを展開する義津屋(津島市)は22日、弥富市鍋田町の畑で、「親子ふれあい芋掘り大会」を開いた : 食育や地産地消活動の一環で伊藤ハム販売との共同企画。鍋田公民館近くにあるサツマイモ畑を会場に、50組約200人が参加した : 蟹江町の会社員、関山浩さん(41)は次男の路庵君(6つ)と参加し、「サツマイモが大きくてびっくりした。大学イモなどにして食べてみたい」と話した

県内のコロナ感染者数 22日発表分

22日発表分の愛知県内の新型コロナ感染者数(累計)は139万8940人(+1643): 津島市は新たに8人が感染した : 津島市では津島保健所(0527-25-2999)が新型コロナウイルス相談窓口になっている

2022年10月22日

ニセ電話詐欺の認知状況 20日

10月20日、詐欺前兆の電話やメールが、愛知県内で計20件、被害が計4件確認された

県内のコロナ感染者数 21日発表分

21日発表分の愛知県内の新型コロナ感染者数(累計)は139万7297人(+1427): 津島市は新たに11人が感染した : 津島市では津島保健所(0527-25-2999)が新型コロナウイルス相談窓口になっている

2022年10月21日

巡りて楽し 六つのお寺 津島で23日 写経や座禅も

津島市の名鉄津島駅西側にある6カ所の寺が協力して御朱印巡りや手作り作品の販売などを楽しめる「津島でら寺巡り」が23日、各寺を会場に開かれる : 2カ月毎に開いてきたイベントだが、新型コロナの影響で2年間中止し、今年の2月から再開した。参加するのは蓮台寺、宝寿院、吉祥寺、照蓮坊、観音寺、龍渕寺。寺の関係者や市民有志も含めた「津島れんげの会」が主催する : 今回のイベントでは、照蓮坊で、新たに雑貨や陶器、駄菓子などの販売やキッチンカーも登場する「お寺でなんでもマーケット」が開かれる。このほか吉祥寺と蓮台寺では写経(お茶菓子付き)が、宝寿院では座禅(要予約)がそれぞれ体験できる : 照蓮坊の国保淳住職は「寺としても場所を提供して、まちおこしにつなげられればと思う。今後は、他のイベントとも連携した取り組みにしたい」と話す

県内のコロナ感染者数 20日発表分

20日発表分の愛知県内の新型コロナ感染者数(累計)は139万5870人(+1571): 津島市は新たに6人が感染した : 津島市では津島保健所(0527-25-2999)が新型コロナウイルス相談窓口になっている

津島中心街 カラス大群 夜の電線に数百羽 ふん害苦情も 電柱に撃退装置 収束なるか

津島市の名鉄津島駅東側の中心街で先週から、カラスの大群が電線に集まるようになった。大量のふんで道路が汚れる被害が出ており、関係機関が対応に追われている : 市によると、11日に海部総合庁舎付近の電線に「カラスがたくさん止まっていて怖い」という最初のカラスの苦情が寄せられた。その後17日にはふん害などについて2件の相談が寄せられ、18日には愛知県海部建設事務所の職員らが清掃にあたった : 駅に近い同市西柳原町の中日新聞津島通信局の周辺でも、夜になると、電線にカラスが数百羽ほど止まっているのが目撃された。周辺の商店の女性も「こんなことは40年以上ここにいて見たことがなかった」と憤慨している : 市は、中部電力パワーグリッド津島営業所に相談。カラスが嫌がるタカの声などを発する音声装置2台を電柱に設置したところ、19日夜になって駅前の電線に止まったカラスが多少減っているのが観察された。事態がこのまま収束に向かうか注目される

2022年10月20日

バスケットボール 女子Wリーグ開幕 トヨタが白星発進 成長の若手 流れ呼ぶ

バスケットボール女子Wリーグは19日、東京・代々木第二体育館で1試合が行われて開幕し、3連覇を狙うトヨタ自動車が4季ぶりの頂点を目指すENEOSを70-57で下し、白星発進した : トヨタ自動車は前半だけで14度のターンオーバーを奪い、速攻から山本選手らの得点で39-20とリード。後半もリードを保って押し切った。山本選手がチーム最多の23得点した : 山本選手は「周りからは3連覇と言われるが、監督も選手も変わって新しいチーム。チャレンジ精神を忘れずに臨みたい」と語った : 山本選手は津島市立藤浪中学校でバスケ日本一を経験。2018年にトヨタ自動車へ入社し、2019年のワールドカップで日本人初の国際大会優勝、3×3女子日本代表選手で2020東京オリンピックに出場した

[記者コラム] モーニング 掘り起こし

江戸時代の「尾張名所図会」に「もっとも上品なり」と紹介されている干菓子の一種「白雪粔」。白雪粔の復刻を目指す津島市で糀製品を扱う加藤義隆さん(58)に焦点を当てたコラムを掲載

みんなで公園750周「まだ歩ける」 津島で市民ら 市制75周年祝う

津島市の市制施行75周年を記念して、天王川公園を延べ750周歩くイベントが16日、同公園であり、500人以上の市民らが協力して歩き通した : 公園の丸池周辺では、ウォーキングウエア姿などの市民らが集まり、準備体操をした後、反時計回り丸池の周囲を歩いた : 750周目になった同市の下間月恵さん(83)はテープを切ってゴール。「自分が選ばれるとはびっくり。今日は4000歩ほどなので、まだまだ歩けます」と笑顔で話した 

県内のコロナ感染者数 19日発表分

19日発表分の愛知県内の新型コロナ感染者数(累計)は139万4299人(+1983): 津島市は新たに10人が感染した : 津島市では津島保健所(0527-25-2999)が新型コロナウイルス相談窓口になっている

市長賞は石川さんと伊藤さん 天王祭絵画コンクール 津島で展示

津島市観光交流センターが開いた「尾張津島天王祭絵画コンクール」で、市内の小学生が応募した261点から市長賞などの優秀作が決まった。作品は市観光交流センターで23日まで展示するほか、市内を運行するふれあいバスでも期間限定で展示される : 1~3年の市長賞には石川義規さん、4~6年の市長賞には伊藤美琴さんの作品がそれぞれ選ばれた

2022年10月19日

県内のコロナ感染者数 18日発表分

18日発表分の愛知県内の新型コロナ感染者数(累計)は139万2316人(+2445): 津島市は新たに9人が感染した : 津島市では津島保健所(0527-25-2999)が新型コロナウイルス相談窓口になっている

小中学校体育館に空調を 津島市議会4会派が要望 市長「来夏までの稼働へ準備」 

津島市議会の新市民クラブ、改革クラブ、津島自由クラブ、公明党つしまの4会派は18日、市内の小中学校体育館に空調設備を整備するよう求めた要望書を日比一昭市長に渡した。要望書によると、記録的な猛暑が続き、体育館でも気温上昇で熱中症対策が課題になっていると指摘。部分的にでも冷やすことができる移動式のスポットエアコンの設置を求めている : 日比一昭市長は「12の小中学校全てで来年夏までに稼働できるよう臨時会を開き、準備を進めたい」と述べた。臨時会は11月ごろを目指しているという

2022年10月18日

県内のコロナ感染者数 17日発表分

17日発表分の愛知県内の新型コロナ感染者数(累計)は138万9871人(+456): 津島市は新たに20人が感染した : 津島市では津島保健所(0527-25-2999)が新型コロナウイルス相談窓口になっている

全日制募集校2校減少 来春、県立高 募集人数も200人減

愛知県教育委員会は17日、2023年度の県立高校と県立特別支援学校の入学者募集計画を発表した : 高校全日制課程では、学校再編に伴う統廃合で募集する校数が前年度より2校減少して143校・1校舎に、募集人数は200人少ない3万8040人となる : 22年度の中学卒業見込み者は、前年度と比べて409人増の7万94人に増加する。だが、近年の全日制への進学率低下や今後の生徒数の減少見通しから、県教委は昨年12月に発表した県立高校の再編将来構想に沿って統廃合を進める。全日制課程では、尾西、稲沢東、稲沢を統合により募集停止し、稲沢緑風館を新設。津島北との統合に向けて海翔の普通科を募集停止する : 来春の公立高校等募集人員については次の通り : 【全日制Aグループ】津島高校普通科360人、津島北高校普通科80人、津島北高校地域ビジネス科・ITビジネス科120人 : 【全日制Bグループ】津島東高校普通科240人 : 【定時制夜間】津島高校普通科40人

2022年10月17日

県内のコロナ感染者数 16日発表分

16日発表分の愛知県内の新型コロナ感染者数(累計)は138万9415人(+1308): 津島市は新たに8人が感染した : 津島市では津島保健所(0527-25-2999)が新型コロナウイルス相談窓口になっている

2022年10月16日

干支やアジサイ 新聞ちぎり表現 あまで体験教室

あま市七宝町の七宝産業会館で「新聞ちぎり絵教室」が開催 : 新聞ちぎり絵は、新聞紙の色が付いた部分などを使って表現する : 蟹江町在住の親戚に誘われて来たという三重県四日市市の井村香乃さん(8)は「新聞紙をちぎって作品を作るのが楽しい。家に持って帰って飾りたい」と話した ; 中日新聞津島支部販売店会

車の安全確認を 津島で無料点検

自動車整備業者でつくる県自動車整備振興会津島支部のメンバーが15日、津島市片岡町のヨシヅヤ津島北テラスで、マイカー無料点検教室を開いた。津島署の協力も得て、メンバー約30人が参加。買い物客らが持ち込んだ乗用車のエンジンルーム内を点検したり、ヘッドライトやウインカーランプなどの点灯を確認した。教室の利用者には、モップやボールペン、啓発チラシなどのセットを手渡した : 同支部の横井隆幸支部長は「車に乗車する際には、自ら点検をしてもらい、安全に乗ってほしい」と話した

県内のコロナ感染者数 15日発表分

15日発表分の愛知県内の新型コロナ感染者数(累計)は138万8107人(+1659): 津島市は新たに15人が感染した : 津島市では津島保健所(0527-25-2999)が新型コロナウイルス相談窓口になっている

2022年10月15日

患者のために 決意新た 津島市立看護専門学校 1年生宣誓式

津島市の市立看護専門学校で14日、1年生29人が看護の道に進む気持ちを新たにする宣誓式が行われ、生徒たちが掲げたキャンドルの幻想的な光が会場を包んだ : 病院実習を12月に控えた1年生の恒例行事。昨年まではナースキャップの戴帽式だったが、ナースキャップを使う看護の現場がなくなってきたため、今年から宣誓式に変えた : 式では生徒たちがナイチンゲール像からいただいた明かりをともしたキャンドルを手に並んだ。合唱の後、1人1人が「患者さんに信頼される看護師を目指します」などと宣誓した : 牧野美樹校長は「コロナ禍は看護の本質や可能性を教えてくれていると思う。目指す看護に終わりはなく、切磋琢磨してほしい」と式辞を述べ、2年生の生徒たちはハンドベルで校歌演奏を披露した

県内のコロナ感染者数 14日発表分

14日発表分の愛知県内の新型コロナ感染者数(累計)は138万6448人(+1437): 津島市は新たに9人が感染した : 津島市では津島保健所(0527-25-2999)が新型コロナウイルス相談窓口になっている

2022年10月14日

復刻 津島しぐれ 給食で賞味 津島麩 軟らかく炊きあげ 西小児童 出前授業で新レシピ考案

津島市の伝統食品「津島麩」で作ったしぐれ煮「津島しぐれ」が、同市の糀製品を扱う「糀屋」によって約30年ぶりに復刻された : 津島麩を使ったしぐれ煮「深山しぐれ」の生産は、津島麩とともに30年ほど前に途絶えていたが、糀屋の加藤義隆さん(58)が津島麩に続き「津島しぐれ」として今春復刻した。市内の社会福祉法人が運営する「あいさんハウス」で生産されている : 13日には、同市西小学校で、6年生向けの出前授業で児童が津島しぐれを味わい、津島しぐれを使った給食レシピを考えた。今後、給食のメニューに活用されるという

損保代理店の団体が交通安全ドリル贈る 津島市、児童に配布へ

あいおいニッセイ同和損害保険の代理店でつくる同損害保険愛知北支店プロ会(名古屋市東区)が、津島市に交通安全を啓発する『うんこ交通安全ドリル歩行者編』と「同自転車編」をそれぞれ1000部ずつ寄付した : 市役所に同会の伴野孝副会長らが訪れ、日比一昭市長に目録を手渡した。伴野副会長は「子どもたちには大変人気があり、学習教材として活用されている。交通安全の意識高揚に役立てていただきたい」と話した : 小学校1~4年の児童などに配布する

走ってごみ拾い 家族で汗 津島発着 学校教諭ら「プロギング」

海部津島地域の小中学校教諭らでつくる海部地区教職員組合は8日、津島市の天王川公園を発着点に、走りながらごみを拾う「プロギング」を開催した : 新型コロナで薄くなった交流を深め、地域貢献にも役立てようと教諭や家族ら45人が参加 : 途中の市観光交流センターでは旧街道の歴史について教わるなど、地域の歴史、文化にも触れながら約5キロのコースを走り、たばこの吸い殻や空き缶、マスクなど約11キロ分を集めた

県内のコロナ感染者数 13日発表分

13日発表分の愛知県内の新型コロナ感染者数(累計)は138万5011人(+2112): 津島市は新たに7人が感染した : 津島市では津島保健所(0527-25-2999)が新型コロナウイルス相談窓口になっている

令和4年度中学校卒業見込者の進路希望状況調査 第1回 公立高全日制進学希望69.7% 中学卒業見込み者

愛知県教育委員会は13日、来春の中学校卒業見込み者を対象にした本年度1回目の進路希望状況調査の結果を発表した : 公立高校全日制課程への進学希望者は69.7%と前年同期を1ポイント下回り、1969年の調査開始以来の過去最低を更新。津島市内の高校の進学希望については次の通り : 【全日制Aグループ】津島高校普通科2.11倍(今春2.04倍)、津島北高校普通科2.71倍(今春2.13倍)、津島北高校地域ビジネス希望123人 : 【全日制Bグループ】津島東高校普通科2.08倍(今春1.69倍) : 【コース制Aグループ】津島高校国際理解コース希望17人(募集人員40人)、【定時制夜間】津島高校普通科(前期)0.53倍(今春前期0.84倍)

2022年10月13日

県内のコロナ感染者数 12日発表分

12日発表分の愛知県内の新型コロナ感染者数(累計)は138万2899人(+2686): 津島市は新たに11人が感染した : 津島市では津島保健所(0527-25-2999)が新型コロナウイルス相談窓口になっている

事件事故 津島の用水路に男性の遺体

12日午前8時ごろ、津島市白浜町林造の用水路で「男性がうつぶせで浮かんでいる」と、出勤途中の男性から119番があり、現場で男性の死亡が確認された : 男性は60代ぐらいで、黒色のジャンバーと青色のジーパンを着用していた。目立った外傷はないといい、身元を確認している ; 津島警察署

事故賠償や貸借 無料調停相談会 つしまで17日

民事調停委員による無料調停相談会が17日、津島市藤浪町の市文化会館で開かれる。交通事故の損害賠償や金銭貸し借り、土地建物のトラブルなどの相談に応じるが、離婚や相続など家庭内の問題は扱わない : 調停制度の発足100周年を記念して津島調停協会が主催

狂言観劇 認知症知ろう 津島の山川さん新作 名古屋で15日上演

伝統芸能の鑑賞を交えて認知症への理解を深める催し「いきいき脳・能狂言」が15日、名古屋市中区の名古屋能楽堂で開かれる : 津島市の狂言作家、山川里海さん(60)が認知症を題材に作った新作狂言の上演や、専門医らによる討論を通じ、認知症の予防や介護、患者に優しい街づくりを考える : 山川さんと、脳外科医で弥富市の海南病院名誉院長の山本直人さん(68)が共同代表を務める「脳能プロジェクト」が主催する。団体は狂言を認知症や介護の予防に役立てようと、3年前から取り組んでいる

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