中日新聞の新聞記事一覧

2023年07月26日

県警柔道大会で熱戦 名古屋

第66回県警柔道大会が21日、名古屋市港区の県武道館であった : 県内の警察署、警察学校など計59チームが団体戦のトーナメント方式で競った : 警察署の規模ごとに分かれた「警察署の部」では、A組で中川署、B組で津島署、C組で稲沢署が優勝した

2023年07月25日

厄災乗り越え いつもの歓声 尾張津島天王祭

600年近い歴史がある津島市の「尾張津島天王祭」が23日、2日間の日程を終えた : 台風やコロナ禍の影響で6年ぶりの通常開催となった今年は、まきわら船や車楽船など豪華絢爛な祭りが本来の姿を取り戻した : 目玉の宵祭に先立って21日夜、祭りの主役である稚児が津島神社へあいさつする「稚児打廻し」では、5人の稚児が肩に担がれて神社の境内に登場し、木柱の周囲を回った : 22日にはおもてなしイベントが行われ、踊りなどのパフォーマンスが天王通りで繰り広げられた。夜の宵祭では丸池の周囲に桟敷席が復活し、18万人が詰めかけた : 23日の朝祭ではまきわら船から飾り付けを変えた車楽船に、愛西市住民らが保存する「市江車」が加わって鉾持ちの若者が池に飛び込み、布鉾を津島神社まで運び奉納した : 一番の鉾を持った水谷拓杜さん(24)は「久しぶりの通常開催で気合いを入れた。ここからいい年になるようにと願いを込めた」と話した

知事の一日

愛知県知事の大村秀章氏 : 22日、午後6時 尾張津島天王祭に出席(津島市)

県警柔道大会 津島署が連覇 稲沢署も優勝

21日に名古屋市の県武道館で開かれた県警柔道大会団体試合で、津島署が「警察署の部」B組で優勝し二連覇を果たした。C組では稲沢署が優勝した : 大会は毎年開かれ、警察署の規模に分かれて実施。6回目の優勝となった津島署チームは、B組の決勝で名東署と対戦し、6人全員が一本勝ちして頂点に立った

2023年07月24日

豪華車楽船 優雅に進む 尾張津島天王祭

津島市の天王川公園で開かれている「尾張津島天王祭」は23日、朝祭を迎え、前夜のまきわら船から飾り付けを変えた車楽船が公園内の丸池をゆったりと進んだ : 愛西市や弥富市の住民らで保存する「市江車」を先頭に、「下車」など6艘の車楽船が丸池に繰り出すと、能人形や幕などで飾られた豪華な船に観客が見入った : 市江車からは、途中、鉾持ちの若者10人が次々に池に飛び込み、「御旅所」という祭りのみこしが置かれた場所前まで泳いだ。男たちは布鉾を持って津島神社に駆け込み、奉納した。続いて車楽船が、御旅所前に到着すると、祭りの主役となっている稚児が関係者の肩に担がれて下船。みこしとともに、神社へ向けて長い行列をつくって練った

2023年07月23日

水面進む 鮮やかな光 尾張津島天王祭

国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産になっている「尾張津島天王祭」の宵祭が22日夜、愛知県津島市の天王川公園であり、まきわら船に飾られたちょうちんの明かりが幻想的に水面を彩った : 津島神社の祭礼として600年近い歴史があるが、過去5年間は台風やコロナ禍で中止や規模縮小を余儀なくされ、6年ぶりの通常開催となった : 午後9時ごろ、公園の丸池に500個ほどのちょうちんを掲げた5艘のまきわら船が登場。子どもらのおはやしの音色とともにゆっくりと進んだ : 23日には朝祭があり、まきわら船の飾り付けを変えた車楽船が登場する

2023年07月22日

せっけんの彫刻 スポーツの教室 夏休み 津島で体験して汗流して 

夏休みに津島児童科学館など津島市内の施設で、タイの伝統工芸をルーツとするせっけんの彫刻「ソープカービング」の体験講座などが開かれる : ソープカービング講座は8月11日に津島児童科学館で、同27日に錬成館で開く : ソープカービングを10年前から学ぶ同館の岡本貴美さんが講師を務め、せっけんを彫ってダリアの花を作る。岡本さんは「誰でも気軽にでき、香りにも癒される。ぜひ楽しんで」と参加を呼びかける : このほか児童科学館がある東公園では小学生向けに、7月26日~8月30日に陸上やサッカー、野球の教室を開く。葉苅スポーツの家ではボール遊び教室もある ; 津島児童科学館

2023年07月21日

[読者投稿]梅干しは欠かせない薬

愛知県津島市の横井真人さん(80)の梅干しに関する読者投稿を掲載

[読者投稿]生活 くらしの作文 四つ手網

愛知県津島市の横井真人さん(80)のメダカ捕りに関する読者投稿を掲載

2023年07月20日

高校総体 県勢メンバー紹介 下

北海道と山形、栃木、和歌山3県で21日から開かれる全国高校総体(インターハイ)には、東海地区の予選が終わっていない水泳競技を除き、愛知県内から選手686人の参加が決まっている : 津島市では陸上競技で津島高校の木村翔吾選手が紹介されている

sports愛知 尾張・知多

9日に行われた津島若鳩杯ルーキーMIXダブルスナイトマッチテニスの結果を紙面にて掲載 

おばけやしき「怖かった」 津島市中央児童館で4年ぶり

津島市中央児童館で16日、夏の恒例行事「おばけやしき」があり、子どもや大人のボランティアがふんしたお化けや怖い映画の主人公が来場者をもてなした : この日は190人が訪れ、回転する壁からお化けが現れたり、手術台の上で刃物を振り回す人物、壁から腕が飛び出てくる場所など、様々な仕掛けが用意された : 1976年から続いている行事で、コロナ禍で4年ぶりの開催となった。協力したのは、ボランティアサークル若竹のメンバーやジュニアリーダー養成研修を受けている小学生、津島北高校ボランティア部 : 30日には同館で納涼夏祭りが開かれる

オリジナル新聞できた 津島・神守小 販売店会が出前授業

中日新聞の販売店でつくる津島販売店会による出前授業が18日、津島市神守小学校であり、4年生の児童約70人がオリジナルの新聞づくりを体験した : 神守専売店店主の長谷川潤さんらが講師となり、新聞が印刷され、家庭に届くまでを説明。楽しみながら読む方法も教えた : 新聞作り体験では、子どもたちが取材したり、アンケートをとった内容を用紙に書き込み、撮影した写真を張り付けた。題字も自分で考えて書き込んだ : 完成したオリジナル新聞は、創立50周年を迎えた同校の記念事業で展示される

22日 天王通り沿い ダンスや特産品販売 おもてなしイベント

津島市の尾張津島天王祭で22日、名鉄津島駅から津島神社につながる天王通り沿いで、おもてなしイベントが開かれる : 天王通りは午後5時から歩行者天国になる。午後3時から同9時までおもてなし市場があり、市の特産品や雑貨などの販売、キッチンカーも登場する。祭りの観覧席が当たる期間限定のおもてなし商品券も販売する : 午後5時から7時半までは、ダンスや太鼓のグループなどのパフォーマンスが行われる

神事に使うヨシ刈り取り 尾張津島天王祭 愛西の田で行事

22、23の両日に開かれる尾張津島天王祭(津島市)の神事で使うヨシを刈り取る神葭刈(みよしがり)が19日、愛西市の神饌田(しんせんでん)で行われた : 神職のおはらいを受けた津島神社の奉仕員が、神饌田からヨシを鎌で刈り取り、社務所に運び込んだ : 刈り取ったヨシから1本を選び出し、それを1年間本殿に飾ると参拝者のけがれなどを吸い取ってくれるとされる。このヨシは「真の神葭」と呼ばれ、神葭神事で新たなヨシに更新する : 尾張津島天王祭は、まきわら船が登場する宵祭などの「川祭」と「神葭神事」が合わさった伝統行事。1年間飾られた真の神葭は、宵祭や朝祭に続いて天王川公園の丸池に放流される

2023年07月19日

Sports愛知 尾張・知多

津島市制記念軟式野球A級(6月25日まで)、津島市老人クラブ連合会親睦ボウリング(8日)、百島グラウンドゴルフ同好会親睦(6日)等の結果を紙面にて掲載 

なばなの里で良縁を 9月に婚活イベント 津島、江南商議所

津島、江南の両商工会議所は9月10日、三重県桑名市のなばなの里で婚活イベント「ラブ☆ちゃン!縁結び交流会」を開く : 現在、参加者を募集しており、対象は津島、江南の両市に在住・在勤の25~45歳くらいまでの独身男性と、25~45歳くらいの独身女性。男女30人ずつで応募者多数の場合は抽選 : 当日は午前10時から午後2時半まで、昼食を挟んで自己紹介とフリータイムで出会いの機会をつくる

2023年07月18日

暑くてアイスが食べたかった 津島署が女逮捕 配送車から盗み、店員にけが 容疑認める

ドラッグストアの配送車からアイスクリームを盗んだうえ、店員にけがを負わせたとして16日、強盗致傷の疑いで、あま市新居屋、作業員女性容疑者(56)を現行犯逮捕 : 逮捕容疑では、同日午前10時40分ごろ、あま市の「ゲンキー新居屋西店」で配送車の荷台に乗り込みアイスクリーム5点(計530円)を盗んだ上、男性従業員(21)に見つかって同行を求められると、男性の足を蹴ったり、左手の指をかんだりしたとされる。男性は左手薬指から出血するなどの軽傷を負った : 「暑くてアイスが食べたいと思い盗んだ」と容疑を認めている。同日は猛暑日となっていた ; 津島警察署

高校野球愛知大会 15日の成績

15日に行われた第105回全国高校野球選手権愛知大会 2回戦の試合結果 : 刈谷球場 一宮南7-0津島東で津島東が敗退 : 試合結果および成績表を掲載 ; 県高校野球連盟

中日俳壇 高柳克弘選

読者投稿の中日俳壇 : 「高柳克弘選」に、津島市の相原利沙さんの作品が掲載

津島ご当地新曲 加藤さんらPR 市役所訪問

津島市のご当地ソングを歌う同市在住の歌手、加藤訓音さんや作詞家の高山ひでおさんらが市役所を訪れ、新曲「尾張津島は俺の故郷」などをPRした : 高山さんの妻で作詞家の美恵子さんが手がけたこの新曲には尾張津島天王祭、フジ棚、津島神社などが盛り込まれている。日比一昭市長の歓迎を受けた美恵子さんは「津島市のことを東京の人にも知ってほしいと作詞した」と曲にかけた思いを語った

はしご車試乗など楽しむ 津島 消防フェスタで家族連れら

消防活動を身近に感じてもらおうと「津島市消防フェスタ」が15日、同市の天王川公園であり、家族連れらがはしご車試乗や消火作業体験などを楽しんだ : 同公園が14日にリニューアルオープンしたのを記念して開催。会場には、導入したばかりの救助工作車や救急車などの展示、改修されたステージ前では、消防署員による救助訓練などもあった : はしご車に試乗した同市の小学校3年、福嶋美結さん(9)は「高かったけど、景色がきれいだった」と喜んだ

全国高校野球 愛知大会 第7日 きのうの成績 刈谷球場 打者11人の猛攻 一宮南大量得点

第105回全国高校野球選手権愛知大会は15日、2回戦17試合が県内8球場であった : 刈谷球場で行われた津島東-一宮南の試合では、津島東0-7一宮南(7回コールドゲーム)で津島東が敗退した : 一宮南は4回、打者11人の猛攻。津島東は序盤、得点圏に走者を進めたが、あと1本が出なかった ; 県高校野球連盟

2023年07月15日

再整備の天王川公園 「市民の憩いの場に」 オープンセレモニー

津島市の天王川公園で再整備事業がほぼ完了し、14日に関係者によるオープンセレモニーが開かれた : 芝生広場やスターバックスコーヒーの店舗などが整備されたほか、宇佐美鉱油グループの寄付でジョギングコースや屋外ステージ、フジのトンネルも整備された : 式では関係者がテープカットを行い、宇佐美鉱油の宇佐美三郎会長は「市民の憩いの場として、明るい輪が広がっていくことを願っている」とあいさつした

音でつくり上げる津島天王祭 おはやしの太鼓や横笛 22,23日 6年ぶり通常開催 練習に熱

津島市の天王川公園で22,23日の両日に開かれる「尾張津島天王祭」でおはやしを演奏する子どもたちが本格的に練習を始めた。13日夜、同市本町の町家「三養荘」で、小学生から大学生までの15人が横笛の音色に合わせて太鼓をたたく練習を行った : 天王祭のおはやしは、まず小学生で太鼓をたたきながら笛の音色を覚え、中学生になると横笛を演奏する。太鼓を担当する小学6年の佐久間誠剛君は「みんなと演奏をするのが楽しい。本番で頑張る」、横笛を担当する大学4年、堀田悠生さんは「小学生時代から参加しているけど、祭りに参加することは誇り。自分の音色に酔うぐらい参加することは楽しい」と語った : 台風や新型コロナの影響で、過去5年間は規模縮小や中止となり、今年は6年ぶりの通常開催となる

高校総体 県勢メンバー紹介 上

北海道と山形、栃木、和歌山3県で21日から開かれる全国高校総体(インターハイ)には、東海地区の予選が終わっていない水泳競技を除き、愛知県内から選手686人の参加が決まっている : 津島市では陸上競技で津島高校の大島璃胡選手が紹介されている

2023年07月14日

津島市が「こども応援サポーター」宣言 地元企業に活動参加呼びかけ

津島市は、4月に発足したこども家庭庁が推奨する「こどもまんなか応援サポーター」として活動すると宣言した : 子どもたちが健やかに幸せに成長できる社会の実現を目指す「こどもまんなか宣言」の趣旨に賛同して活動する自治体や企業、個人が応援サポーターの対象。県内でこれまでに宣言をした自治体は豊田、豊橋両市で、津島市は3番目となる : 今後、子育て支援策などの取り組みを市公式の交流サイト(SNS)で発信するほか、地元企業などに応援サポーターへの参加を呼びかける

列車事故で認知症の父失った高井さん、津島で講演 鉄道会社から損賠訴訟 勝訴は「家族ケアの礎」

認知症の父親を鉄道事故で亡くし、事故に関する損害賠償請求の裁判で鉄道会社と闘った大府市の高井隆一さんが11日、津島文化会館で講演した : 高井さんの父親は2007年12月に電車にはねられて亡くなり、高井さんは鉄道会社から720万円の損害賠償訴訟を起こされた。1審、2審は会社側の請求を認めたが、16年の最高裁判決はこれを覆し、家族に責任はないとして逆転勝訴した : 高井さんは「最高裁の判断は、認知症となっても生まれ育った地域で家族が支えるための礎となる判決になったのでは」と評価した ; つしまオレンジサポーターの会主催

道草のすすめ 9歳店長 学びの場に 駄菓子屋 みんなの居場所

三重県桑名市に、週3日だけ開店する小さな駄菓子屋がある。店長は小学3年の塩沢こと葉さん(9)。学校には2年の途中から行っていないが、商品の仕入れや接客に精を出している : 商品は、こと葉さんが選んで愛知県弥富市の食品卸売業者から仕入れる。開店直後には、同県津島市の「駄菓子屋すーさん」を訪ね、お菓子を買い比べたり、運営方法について助言をもらったりした : 駄菓子屋を提案した母亜沙美さん(38)は、「学校に無理に行かなくてもいいし、駄菓子屋もずっと続けなくてもいい。『やってよかった』と胸を張れる体験になってくれれば」と温かいまなざしを向ける。

2023年07月13日

天王川公園 スタバあすオープン 芝生広場完成 屋外ステージも改修 津島

再整備が進められてきた津島市の天王川公園で、スターバックスコーヒーの店舗や隣接する芝生広場が完成した。公園では14日、リニューアルオープンの式典が開かれる : 開設100年を超えた天王川公園の魅力を高めようと、民間活力を生かした国土交通省のPark-PFI(公募設置管理制度)を活用。企業グループ「天王川パークマネジメント」が指定管理者となり、整備を進めてきた : 14日にオープンするスタバ天王川公園店は、店内とテラスを合わせて全76席。公園内では、サービスセンターや駐車場、芝生広場も整備が進められた : 宇佐美鉱油グループの寄付で屋外ステージを改修したのに加え、丸池の周囲には茶色のアスファルト舗装をしたジョギングコースがすでに完成し、利用者に開放されている

2023年07月12日

津島 高まる祭りムード 「天王祭」準備着々 斎竹立で邪気はらい

津島市の尾張津島天王祭の始まりを告げる「斎竹立」の行事が8日に行われた : この日は、津島神社で関係者に竹が渡され、本町5丁目など地域の出入り口付近にある街路灯の柱などにしめ縄をくくりつけ2本の竹を立てた。斎竹を立てることで、祭りが開かれる神聖な場所に邪気が侵入するのを防げるとの言い伝えがある : 祭り会場の天王川公園ではまきわら船などに使われる船を下ろすなど、祭り本番に向けた準備が進んでいる

2023年07月11日

全国高校野球 愛知大会 第5日 きのうの成績

第105回全国高校野球選手権愛知大会は11日、雨天で延期された2回戦17試合が愛知県内6球場であった : 一宮市営球場で行われた2回戦、清林館17-2武豊・津島北で津島北が敗退 : 試合結果および記録テーブルを掲載 ; 県高校野球連盟、朝日新聞社主催

津島ライオンズクラブ 新役員

津島ライオンズクラブ新役員 任期は7月1日から1年間 : 会長は服部哲也さん、前会長 クラブLCIFコーディネーターは黒田清隆さん、第一副会長は八神昭二さん、第二副会長兼奉仕委員長は壁谷浩太さん

[全国高校野球 愛知大会 1回戦の勝敗] きょうの試合

第105回全国高校野球選手権 愛知大会1回戦の結果 : 小牧市民球場 犬山総合1-11津島東(6回コールド)で津島東が勝利した : 試合結果および記録テーブルを掲載 : 11日11時30分から一宮市営球場で武豊・津島北-清林館の試合が行われる ; 県高校野球連盟、朝日新聞社主催

2023年07月10日

全国高校野球 愛知大会 きょうの試合

第105回全国高校野球選手権記念愛知大会 : 一宮市営球場で武豊・津島北-清林館の2回戦が11時半から行われる

2023年07月09日

中日歌壇

読者投稿「中日歌壇」の小島ゆかり選に、津島市在住の相原利沙さんの作品および評が掲載

注意!!ニセ電話 詐欺の疑い

コンビニ経営者を装って金をだまし取ったとして7日、詐欺の疑いで稲沢市平和町のコンビニアルバイトの男性容疑者(51)を逮捕 : 逮捕容疑では、5月24日午後9時20分ごろ、津島市内のコンビニに同店の経営者を装い、「途中集金をして精算する。代理のものにお金を渡して」などとうその電話をかけた後、店を訪れ85万円をだまし取ったとされる : 同日、店員から110番があり発覚した。署によると容疑を否認している ; 津島警察署

ダンスや演奏で七夕を華やかに 津島市民病院

津島市の津島市民病院で7日、七夕まつりがあり、市老人クラブ連合会のフラダンスや大正琴のクラブが出演した : コロナ禍で中止が続いていたが、4年ぶりの開催となった : 同クラブの日比正光会長は「コロナ禍で大変な時間を過ごしたが、皆さんの喜ぶ顔を見ることができてうれしい」と話した

全国高校野球 愛知大会 第3日 きのうの成績

第105回全国高校野球選手権愛知大会は8日、1、2回戦30試合が愛知県内10球場であった : 小牧市民球場で行われた1回戦、犬山総合1-11津島東で津島東が勝利 : 試合結果および記録テーブルを掲載 ; 県高校野球連盟、朝日新聞社主催

2023年07月08日

県公立高校の校内順位決定方法 面接は9割実施せず 来春の公立高校入試一般選抜

愛知県教委は7日、来春に実施される2024年度公立高校入試(全日制)の一般選抜で、各校の面接の有無と、合否判定における順位の決め方を発表した。前年度入試から各校の判断で実施するかを選べるようになった面接は、新たに9校が取りやめて全体の9割近くが実施しない : 津島市内の高校では、津島高校(普通科)面接なし、津島北(普通科)面接なし、津島北(商業科)面接なし、津島東(普通科)面接なし、となっている

七夕の夏を迎えて ヨシヅヤ津島本店 「涼を感じて」浴衣で出迎え 従業員ら初の試み

1981年に日本ゆかた連合会が定めた「七夕・ゆかたの日(7月7日)」に合わせ、津島市のヨシヅヤ津島本店で7日、従業員が浴衣姿で買い物客を出迎えた : 浴衣姿で出迎えるのは初めての取り組み。入り口付近に並んだ5人の従業員は、開店時間に入店した買い物客に「いらっしゃいませ」と頭を下げて歓迎。買い物に訪れた男性も「涼しげでいいね」と顔をほころばせた : 呉服売り場担当の岡島茜さんは「暑い中、少しでも涼しさを感じてもらえたら」と話した

高校野球愛知大会 きょうの試合 きょう 計30試合

第105回全国高校野球選手権愛知大会は8日、10会場で1回戦21試合、2回戦9試合の計30試合が行われる : 小牧市民球場では津島東-犬山総合の1回戦が9時から行われる

2023年07月07日

中国雑伎団の演技に驚き 津島・高台寺小と在名総領事館交流

津島市の高台寺小学校で5日、在名古屋中国総領事館との交流会があり、中国大黄河雑伎団のメンバーが獅子舞などを披露した : 県内の領事館との交流プロジェクトの1つで、同校では全校児童約180人が体育館に集まり、領事館の呉波領事らを歓迎。雑伎団が獅子舞や仮面が次々に変化する「変面」などを演じた : 2人で操る獅子舞が舞台から児童のそばまで降りてくると、手を上げた児童が一人一人、獅子舞に頭をかんでもらった。変面では児童から驚きの声も上がった

2023年07月06日

みんなのスポーツ 中日少年(学童)軟式野球海部津島地区

6月25日まで行われた中日少年(学童)軟式野球海部津島地区の試合結果を掲載

津島天王祭の稚児「頑張る」 市役所訪れ意気込み

津島市の「尾張津島天王祭」を前に、稚児を務める子どもらが4日、市役所で日比一昭市長らの歓迎を受けた : 祭りで主役を務める稚児には、市内の幼稚園児や小学生ら6人が選ばれ、祭り本番の前日である21日夜に安全を祈願する「稚児打廻し」の行事に参加する : 宵祭に登場するまきわら船は今年の当番車となる「下車」など5艘。下車の稚児となった黒川悠都俐ちゃん(6)は「祭りでは頑張る」と話した : 祭りは22日に宵祭、23日に朝祭があり、朝祭には愛西市の「市江車」も出船。観覧席も設けられるなど、通常開催となる

ニセ電話詐欺の認知状況 4日

ニセ電話詐欺の認知状況 : 津島市ではニセ電話詐欺の前兆電話やメールなどが確認されているが、被害は確認されていない

2023年07月05日

Sports愛知 尾張・知多 

津島市錬成弓道(6月18日)の試合結果を掲載  

尾張カフェ巡り(49) 食パン まるでケーキ カフェ しょぱん

江南市力長町の「カフェしょぱん」の売りは小型の食パン。果物やクリームで飾り付けた6cm角の「子犬のワルツ」は、旬のスイカや定番のリンゴ、クリームソーダといった変わり種まで約20種類をそろえる。一昨年秋に販売をはじめ、700個を売り上げる日もある人気商品になった : アイデアを形にするのは、父親と二人三脚で店を経営する三輪昇大さん(27)だ。父尚文さん(57)から誘われ、店をオープンしたのは5年前。店で焼いた食パンが一斤丸ごと付くモーニングを看板メニューに、常連客を増やして店を軌道に乗せたが、その後コロナ禍が直撃した : 店内での感染対策に加え、取り組んだのが高級食パン「英雄」の開発。さらにこれを小型化し、見た目にこだわって勝負に出たのが「子犬のワルツ」だった : 店の挑戦が注目され、フランチャイズで4店、直営で1店が津島市や岐阜県、三重県に進出。食パンのネット販売も現在、準備している

県議所得 平均2043万円 22年 前年比85万円増

愛知県議の2022年の所得等報告書などが3日、公開された : 対象は年間を通じて在職した96人で、総所得額の平均は前年を85万円上回り、2413万円だった : 県議の所得一覧 津島市 中野治美さん(自)給与1520万円、合計1637万円となっている

2023年07月04日

日本女子 6連覇逃す バスケットボールアジア杯

女子のアジア・カップは2日、当地で決勝が行われ、世界ランキング9位の日本は同2位の中国に71-73で破れ、6連覇を逃した : 接戦の末、日本は昨年ワールドカップ準優勝の中国に競り負けた。主将の林選手(富士通)は「攻めきれなかった。悔しい気持ちはあるが、もっと成長できる。個々のスキルを上げたい」と振り返り、山本選手(トヨタ自動車)は「最後にディフェンスでコミュニケーションのミスが出た」と悔し涙を浮かべた : 山本選手は津島市立藤浪中学校でバスケ日本一を経験。2018年にトヨタ自動車へ入社し、2019年のワールドカップで日本人初の国際大会優勝を果たした 

ページの最初に戻る