2023年11月14日
sports愛知 尾張・知多
10月30日に行われた津島若鳩杯チャレンジ女子ダブルス団体テニスの結果を紙面にて掲載
見貼る防犯シールが奨励賞 津島の石原さんら発明 1525点審査
津島市のラジオパーソナリティ石原直美さんが、南小学校区コミュニティ推進協議会のメンバーとともに開発した光る防犯シール「見貼ってますよ安心シール」が発明学会が主催する「身近なヒント発明展」で奨励賞に選ばれた : 昼間に光を蓄え、夜間に光る蓄光素材でできたシールを、窓の鍵の閉め忘れや侵入防止に活用する : 東京ビッグサイトで20~22日に開かれる「産業交流展2023」で展示される
2023年11月12日
「税と生活」優秀作品ずらり
津島市のヨシヅヤ津島本店で11日、海部津島地域の小中学生が応募した作文、習字、標語の優秀作品の展示会が始まった : 「税と生活」を題材にした習字70点、作文6点、標語27点が展示され、買い物客らが見入った : 標語は「知っておこう税を納める 義務と意味」など、小中学生が考え抜いた言葉で表現された : 展示会は25日まで
2023年11月11日
消火や被災者救助 訓練の成果を披露 津島市消防団発表会
津島市消防団の消防技術発表会が5日、同市北新聞のヨシヅヤ津島本店であり、消防団員が日ごろの訓練成果を披露した : 市内の8分団が参加、店舗の非常階段に設けられた的に向けて、消火作業を展開した : 南分団の飯田正人さん(51)は「今回初めて発表会でホースの筒先を握ったが、手際よくできた。これからも現場や訓練でみんなの助けになるよう頑張る」と話した : 会場では、ラッパ隊や近くの双葉幼稚園の鼓笛演奏などもあった
2023年11月10日
帰国者名義の軽自動車80台 自治体の徴税に影響 / 犯罪に使用も 津島など不正登録事件
車検証の名義を偽って中古車が不正登録された事件で、帰国済みのベトナム人の住民票で所有者の名義が不正に変更された軽自動車が、80台に上ることが津島署などの調べで分かった : 車は犯罪に使われたり、自治体が税金を徴収できなかったりと影響は多岐に及ぶ。不正登録された軽自動車は、津島市で4月に起きたベトナム人の窃盗事件で犯行に使われていた : 軽自動車の登録審査の手続きにも不備があったとみられる。今年1~3月、豊田市内の検査協会で軽乗用車29台分の名義変更の手続きに当たって、提出された住民票のコピーには、在留期限が「2023年1月」までと記されていた。手続きを取った時点で、在留期限が過ぎ、名義人は既に帰国したとみられるにもかかわらず、検査協会の審査を通った例も含まれていた
親子連れら 秋晴れ楽しむ 津島で「いきいきウオーキング」
津島市の神守小学校を発着点とした「第18回いきいきウオーキングin神守」が開かれた : コロナ禍の影響で4年ぶりの開催となり、650人が秋晴れのコースを楽しんだ : 4キロと8キロのコースがあり、コース途中の吉祥寺や弘盛寺などでは津島ガイドボランティアによる説明もあった
2023年11月09日
4県鑑評会で最高賞 香りやキレ、味の幅広さなど評価 吟醸酒 柴田酒造場 かん酒 中埜酒造
名古屋国税局管内の愛知、岐阜、三重、静岡県の蔵元が清酒の出来栄えを競う酒類鑑評会の表彰式が8日、名古屋市中区の同局であった : 吟醸酒、純米吟醸酒、かん酒の3部門で最高賞の名古屋国税局長賞などを選んだ。県内では吟醸酒で柴田酒造場(岡崎市)の「大吟醸 神水仕込」が、かん酒で中埜酒造(半田市)の「國盛 半田郷 純米 辛口」がそれぞれトップに輝いた : 津島市からは鶴見酒造の「大吟醸我山」が優等賞を受賞
防げ 児童虐待 リーフレット配り呼びかけ 津島で市職員ら
一宮市や津島市では11月の児童虐待防止推進月間に合わせ、関係者が街頭で啓発キャンペーンを展開 : 津島市のヨシヅヤ津島本店では5日、市や県の担当職員による児童虐待防止のキャンペーンがあった : 店舗入り口でオレンジリボン運動ののぼりを立て、オレンジのジャンパーを着用した職員が、啓発リーフレットを配りながら「協力をお願いします」と呼びかけた
色鮮やかに350鉢 津島で菊花展
津島神社で第45回奉納菊花展が開かれている : 菊花展受賞者の氏名を掲載 : 会場には3つの花を同時に咲かせる盆養作りや、花の背丈を低く抑える福助作りなど、津島神社奉納菊花会のメンバーが丁寧に育てた作品350鉢が並ぶ : 村手勝会長によると、季節外れの暑さで開花は遅れたが、出来具合はいいという。菊花展は23日まで
2023年11月08日
小学校の門扉に乗用車突っ込む あま
6日午後3時45分ごろ、あま市中萱津の甚目寺南小学校の北門扉に乗用車が突っ込んだ : 車を運転していたのは大治町の会社員女性(62)。門扉の周辺でバックで方向転換しようとしたところ、シフトレバーをドライブに入れたまま発進し、門扉とフェンスに突っ込んだとみられる : 周りに児童はおらず、けが人はなかった ; 津島警察署
2023年11月07日
信号では右左後ろ 昭和幼稚園児学ぶ 津島で交通安全教室
津島市葉苅町の昭和幼稚園で10月31日、交通安全教室があり、園児が保護者と一緒に横断歩道の正しい渡り方などを学んだ : 市の企画で年中と年長の園児83人が参加。津島署交通課の加藤真衣巡査長が、横断歩道や踏切での渡り方を教えた。園庭には練習用の信号機が用意され、園児が手を大きく上げて渡った
2023年11月03日
納税意識向上に貢献 県内などの43人表彰 名古屋国税局
納税意識の向上に貢献した人をたたえる名古屋国税局の納税表彰式が2日、名古屋市中区のホテルであり、管内の愛知、岐阜、三重、静岡県の43人が表彰を受けた。10月25日には、東京都内で財務大臣・国税庁長官納税表彰の授与式があり、4県の14人が表彰を受けた : 津島市では大河内勝彦さんが国税局長表彰を受けた
津島中心街にくつろぎ空間 まちづくりへ社会実験
津島市の将来のまちづくりを見据えた社会実験イベント「えきまえVIP」が10月28、29の両日、同市天王通りなど中心街を会場に開かれた。実験は、名鉄津島駅の駅舎や駅前広場、天王通りに面したボナンザパーキング、天王川公園など中心街の広い範囲を対象とした : ボナンザパーキングでは、飲食のブースのほかに、ハンモックや人工芝の広場が、天王通りでは、片側1車線のうち片側車線の一部をイベント会場にして、車の通行への影響を調べた : 市商店街連合会の大じゃんけん大会、天王川公園での移動動物園のイベントなどもあり、家族連れらが中心街を歩いて新たな魅力に触れていた
秋の叙勲 県内から144人
秋の叙勲が公表され、県内では144人が選ばれた。旭日章が35人、瑞宝章が109人 : 津島市では津島市新開町の元津島市議 垣見信夫さん(74)が旭日小綬章を受章した
2023年11月02日
3ミリコント
津島市・含笑子さんの投稿掲載
公共の利益に尽力 秋の褒章
秋の褒章が2日付で発表された : 藍綬褒章を受章した尾張地方の3人の声を紹介 : 津島市内からは人権擁護功績で黒田剛司さん(71)が受賞 : 黒田さんは2002年から津島市で人権擁護委員を務め、24年目を迎えた。同和問題やいじめ、性差別など、時代の変化に伴い複雑化する人権問題に対し、「偏見を取り除き、皆が正しい知識を持てばなくせる」と信じ、市民向け講座の企画に取り組んでいる
秋の褒章 県内33人・1団体に
秋の褒章受章者リスト : 愛知県では33人と1団体が選ばれた : 津島市からは下新田町の人権擁護委員・黒田剛司さん(71)、宇治町の元民生・児童委員浜田のぶさん(77)が藍綬褒章(公衆の利益、公共の事業で事績著明な人に授与)を受章した
2023年10月31日
企業ふるさと納税で愛西市に200万円寄付 宇佐美鉱油グループ
宇佐美鉱油グループは25日、企業版ふるさと納税(地方創生応援税制)を使って、愛西市に200万円を寄付した : 市役所で開かれた贈呈式で、宇佐美鉱油の宇佐美三郎会長が日永貴章市長に目録を手渡した。寄付は防災や交通安全などの事業に活用する : グループの持ち株会社「宇佐美」(津島市)は以前、愛西市に本社を置いており、昨年創立70周年記念事業を行った一環で愛西市に寄付することにした
あんどん照らす「お月見灯路」 津島 狐の嫁入り道中も
夜の御朱印巡りなどを楽しむ「尾張津島お月見灯路」が27日から29日まで津島市内で開かれた : 28日夕、津島神社の国重要文化財「楼門」に清林館高校パソコン部が作成したプロジェクションマッピングが映し出され、演劇部がダンスや演劇を披露した : 29日夜には「狐の嫁入り道中行列」があり、キツネのお面をつけた新婚夫婦ら一行が、ちょうちんを手に市文化財の「渡辺家住宅」から津島神社までを練り歩いた
2023年10月30日
定員1500人に親子ら2500人超応募 中高一貫・明和 名古屋で説明会
2025年4月に開校する県立中高一貫校(一次導入校)のうち、明和(名古屋市東区)についての児童・保護者向けの説明会が29日、同市港区のポートメッセなごやで初めて開かれた : 1次導入は明和、半田、刈谷、津島の4高校に中学校を併設する : 説明会は入学対象となる小学5年生と保護者向けで、愛知県教育委員会が各校のコースごとに、周辺地域に設けた会場で順次開催する
2023年10月29日
毛織物のまち 盛り上げよう 一宮、津島などで「ひつじサミット」
毛織物産業が盛んな尾州産地をPRする産業観光イベント「ひつじサミット尾州」が28日、一宮市や津島市、岐阜県羽島市の繊維関連企業で始まった。29日までの日程で計41カ所にで100以上の催しがある : コロナ禍で打撃を受けた尾州産地を盛り上げようと、繊維会社の若手後継者らでつくる実行委員会が主催し3年目を迎えた。実行委の担当者は「毛織物のまちを多くの人に認知してもらえたら」と話した
2023年10月28日
市文化祭美術展 日本画など220点 津島、あすまで
「第67回津島市文化祭美術展」が27日、市文化会館で始まった : 大ホールには日本画、洋画、書道、写真など約220点を出品。大ホール外側のホワイエでは、市老人クラブ連合会の会員による作品、小ホールでは郷土を代表する書家の松下芝堂さん、洋画家の真野広さんの作品が展示された : 29日まで
2023年10月27日
名月観賞し 御朱印巡りを 津島できょうから 催しも多彩
津島市で名月を楽しみながら御朱印巡りを体験できる「第5回尾張津島お月見灯路」が27日夕から29日まで20カ所の寺社などで開かれる : 期間中は午後5時半から8時半まで雲居寺や観音寺、弘盛寺などの寺と津島神社、橋詰秋葉神社で御朱印巡りができる : 28日午後5時に津島神社で雅楽演奏会があり、同6時からは清林館高校演劇部がプロジェクションマッピングの映像とともにパフォーマンスをする。29日午後5時からは同市本町の市文化財「渡辺家住宅」から津島神社までキツネ面を付けた新婚夫婦らの「狐の嫁入り道中行列」が練り歩く : 会場周辺ではあんどんも設置され、夜の御朱印巡りを案内する。実行委員会の川口傑委員長は「栗名月を勧賞がら街歩きを楽しんでほしい」と参加を呼びかけている
2023年10月26日
色や形 味のある陶芸 津島の愛好家 3年ぶり展示
津島市の陶芸愛好家でつくる「伝承陶楽くらぶ」が、同市本町の市観光交流センターで3年ぶりの作品展を開いている : メンバー9人が電気窯や登り窯で作陶した作品178展を展示。代表の神谷有毅さん(80)は「色や形などよくできた作品ばかりなので、見に来てほしい」と話した。作品展は28日まで
手術模擬体験 細かい操作難しい 津島市民病院で5年ぶり「まつり」
津島市の津島市民病院で14日、地域住民と交流する「病院まつり」があった : コロナ禍などの影響で5年ぶりの開催。院内では、血管造影器の操作体験などができるふれあい病院体験ツアーのほか、体組成計による測定、CTやMRIのデータから3D画像を作る体験が行われた。手術室では、腹腔鏡手術の鉗子を操作したり、気管挿管を体験した : 1階アトリウムでは、津島高校や津島北高の演劇部による公演やウクレレサークルの演奏、紙芝居の披露もあった
詐欺の手口 絵で伝える 津島・北小防犯少年団グッズ配布
13日、津島署は津島市北小学校の防犯少年団と一緒に、ニセ電話詐欺の手口を記した啓発ポスターやメモ帳を学校近くのヨシヅヤ津島北テラスで配った : 詐欺の被害を防ごうと、署は管内の小学校に啓発活動の協力を要請。今年は北小5年生の児童7人が引き受け、詐欺の手口を絵で表現したポスターやメモ帳を作成。13日には児童が店頭に立ち「これを使って被害に遭わないでください」と来店客らに呼びかけた
津島市幹部パワハラ問題 市職員回答の半数「受けた」 第三者委中間報告にアンケート結果記載
津島市幹部によるパワハラがあったとされる問題で、津島市が25日に発表したパワハラ問題の第三者委員会の中間報告書に市が職員を対象に行ったアンケート結果が盛り込まれ、「パワハラを受けたと感じたことがある」の回答が半数近くに上ったことが分かった : アンケートは8月に行い、職員499人のうち301人が回答。複数回答を含めると、回答件数は377件となった。「パワハラを受けたと感じたことがある」は163件、また「パワハラを見聞きした」も143件に上った。パワハラの行為類型は、脅迫や暴言などが175件で最多。行為者は特別職が105件、管理職の上司が93件だった : 第三者委員会は記名式でアンケートに答えた職員に追加のアンケートを実施しており、12月27日に最終報告書を提出する予定
2023年10月25日
伊藤・今井組 4強逃す バドミントン混合ダブルス
パラバドミントン混合ダブルス(下肢障害SL3、上肢障害SU5)では24日、東京パラリンピック女子ダブルス銅メダルの伊藤則子選手(47)=中日新聞、名古屋市=と、今井大湧(たいよう)選手(25)=ダイハツ、津島市出身=ペアが準々決勝でインドのチームと対戦し、0-2で敗れた : 予選リーグでは1勝1敗。来年にかけて国内外で開かれる大会での成績で、パリパラリンピック出場が決まる : 今井選手は「今日の反省を生かして頑張っていきたい」と前を向いた
トラック事業者の立田営業所を処分 27項目違反で運輸局
中部運輸局は24日、貨物自動車運送事業法に違反したとして、愛西市のトラック事業者「南洲運輸」の立田営業所(津島市)の事業を14日間停止する行政処分をした : 同局によると、自動車検査証の有効期間が満了しているトラックを運行、定期点検整備が未実施だったほか、業務記録をしていなかったなど計27項目の違反があった : 昨年9月に中国運輸局山口運輸支局が山口県内で実施した街頭検査をきっかけに調べたところ違反が判明した
プロボクサー菅原さん 地元大会での勝利誓う 津島で来月23日
11月23日に津島市文化会館で開かれるプロボクシング大会「ノックアウトボクシング」を前に、出場する同市在住のプロボクサー菅原健太さん(32)らが19日、市役所を訪れ日比一昭市長に活躍を誓った : 菅原さんは名古屋市西区の名古屋大橋ボクシングジムの所属で、27歳でプロテストに合格し、同ジムのプロ選手第1号。バンタム級で、これまでに8試合で4勝をあげている : 午後1時から始まる大会には全国から18人のプロ選手が集まり、日本ユース・バンタム級タイトルマッチも予定されている
学校の本購入費に 津島で28日バザー 商議所女性会、5年ぶり
津島市の津島商工会議所女性会が、28日に市天王通り5の常楽寺で開くチャリティバザーに向け、準備作業を進めている : 女性経営者ら76人が所属する女性会として、5年ぶりのバザー開催。収益金は、市内8小学校と市立図書館に寄贈する本の購入に充てる : バザーは午前10時から午後3時まで。和紙のランプシェードを作るワークショップ(有料)もある
車検証 他人名義で申請 津島署など 容疑のベトナム人逮捕
車の持ち主を偽装するため、車検証を他人名義に書き換えたとして24日、ベトナム国籍で岐阜県美濃加茂市西町の職業不詳の容疑者(31)を電磁的公正証書原本不実記録・同供用の疑いで逮捕 : 逮捕容疑では3月3日、車検証の名義変更に当たり、軽自動車検査協会愛知主管事務所三河支所(豊田市)で、既に帰国済みのベトナム人男性(30代)の住民票の写しを提出し、虚偽の記録を申請したとされる : 容疑者はネットオークションで落札した軽乗用車を帰国済みの男性名義で登録し、第三者に転売することで収益を得ていたとみて調べる : 署によると「逮捕された理由が分かりません」と容疑を否認している : 帰国済みの男性名義で1~3月に登録された軽乗用車は、ほかに28台あり、このうち1台は4月に津島市内で起きたベトナム人4人組の窃盗事件で使われていた ; 津島警察署、愛知県国際捜査課
2023年10月22日
街角ニュース 第18回みゆき写友会写真展
津島市藤浪町のみゆきカメラで風景やスナップなどの作品を展示 : 会員18人が2点ずつ計36点を出品した : 写真展は29日まで
2023年10月21日
杭州アジアパラ大会 「勝負にこだわる」日本選手団入村式 今井ら白星発進 バドミントン
中国浙江省杭州市で22日にアジアパラ大会が開幕するのを控え、日本選手団の入村式が20日、当地の選手村で催された : 開幕に先立ってバドミントンで各種目の1次リーグがスタートし、男子シングルスは上肢障害SU5で津島市出身の今井大湧選手(ダイハツ)がタイ選手に2-0で快勝し白星発進した
街角ニュース 第13回華墨会津島教室展覧会
20日、津島市の津島児童科学館で水墨画と日本画の展覧会が始まった : 同教室の生徒が60点を出品 : 展覧会は22日まで
津島のコンビニに乗用車が突っ込む 1人けが
20日午前10時ごろ、津島市橘町の「ファミリーマート津島市民病院前店」の駐車場で、乗用車が男性と接触した後、店舗の窓ガラスに突っ込んだ。男性は右腕にかすり傷を負った : 車を運転していたのは愛西市の無職女性(59)。駐車場に入り、同市の男性(77)とぶつかるのを避けようと、ブレーキを踏もうとしたところ、誤ってアクセルを踏んだとみられる。女性や店内にいた客にけがはなかった ; 津島警察署
録画中?光るシールが見貼ります 鍵の閉め忘れ防ぐ/不審者に警告 津島の石原さん、南小校区の住民ら開発
津島市のラジオパーソナリティー石原直美さんが、南小学校区コニュニティ推進協議会のメンバーと「光る防犯シール」を開発した。光を蓄え、暗い場所で光を放つ素材でできたシールを、鍵の閉め忘れや侵入盗の防止に活用する。7月に発明学会が主催した「身近なヒント発明展」に応募すると、全国から寄せられた1525点の上位100点にノミネートされ、11月の最終審査で入賞を目指す : 石原さんは「発明に興味を持ってもらい、身近な困りごとを解決できるということを知ってほしい」と話す
2023年10月20日
事件事故 違法な時間外労働で書類送検
19日、違法な時間外労働をさせていたとして、あま市の金型製造エムケイケイと社長の男性(49)を労働基準法違反の疑いで書類送検した : 送検理由では2022年10月30日から12月24日までの間に、男性従業員4人に対し、法定労働時間を超えて1日最大7時間以上、週最大37時間以上の時間外労働をさせたとされる : 法定労働時間を超えて労働させることができる36協定を同署に届け出ていたが、労使で協定を結ぶ際の有効な手続きが取られていなかったという
県立高募集240人減 全日制、来春 中学卒業予定者減受け
愛知県教育委員会は19日、来年4月に県立の高校と特別支援学校に入学する生徒の募集計画を発表した : 高校全日制課程は前年度と同じ143校と1校舎で、募集人数は240人少ない3万7800人となっている : 津島市内の来春の公立高校等募集人員は、津島高校普通360人、津島北高校普通80人、津島北高校地域ビジネス[80人]・ITビジネス[40人]120人、津島東高校普通240人、津島高校[定時制夜間]普通40人となっている
2023年10月18日
通信制と定時制高 進路希望過去最高 中3調査
愛知県教育委員会は17日、来春に中学校を卒業する予定の生徒を対象にした進路希望状況の調査結果(一回目)を公表 : 全日制課程への進学希望者は70.4%で、前年同期を0.7ポイント上回った : 津島市内の高校(津島高校・津島北高校・津島東高校)の進学希望については次の通り : 【全日制】津島高校普通科(Aグループ)は倍率2.24倍(今春は1.87倍)、津島北高校普通科(Aグループ)は倍率2.13倍(今春1.80倍)、地域ビジネス科は1.23倍(今春1.07倍)、津島東高校普通科(Bグループ)は倍率1.99倍(今春1.89倍) : 【コース制】津島高校国際理解コース(Aグループ)は8人の希望(募集人員40人)、【定時制】津島高校普通科(夜間)は倍率0.19倍となっている
尾張カフェ巡り(63) てのひら[津島市愛宕町] 食べる喜び みんなに
古民家風の店内で、天然酵母の手作りパンが人気の喫茶軽食「てのひら」は、介護サービスの「サポート・ワン・サービス(SOS)」が運営している : SOSが同じ場所で運営する住宅型有料老人ホーム「愛宕の家」の利用者からの「喫茶店に行きたい」という声をきっかけに、敷地内に2012年にオープン。約20席の店内ではモーニングを中心に提供する。シフォンケーキは施設内で焼いており、ふわふわとした食感が評判 : 施設の利用者だけでなく、一般のお客さんが来店し、訪問介護などのサービスについて気軽に相談できる場所にもなっている
カスハラ対応 警察官が伝授 津島で訓練
事業所で客からの無理な要求や暴行などカスタマーハラスメントに対応する訓練が津島署であった : 訓練の初回となった津島署では、トヨタ自動車系列の販売店を展開するATグループやグループ企業の愛知トヨタWESTの社員ら32人が参加。県警本部教養課や同署の指導員が講師となり、護身術や刺股を使った訓練があった : ATグループの要望もあり、来年2月までに、同グループの従業員約600人が参加する訓練を実施する
津島駅高架下でゆったりと 社会実験でキッチンカー出店
津島市の名鉄津島駅で17日、鉄道高架下を活用する社会実験が始まり、キッチンカーが出店した : 市は3月に名鉄と駅周辺のまちづくりで協定を結んでおり、社会実験を通じて周辺開発の可能性を探りたい考え : 高架下には休憩スペースとして人工芝を敷き、ベンチを設置。駅施設内にもテーブルや椅子、地域の歴史を紹介する休憩コーナーを設けた : 社会実験ではキッチンカーが27日まで午前11時~午後8時45分に出店。28、29日には駅前から天王通り、天王川公園も活用したイベント「えきまえVIP」を開く
患者に寄り添う 決意新た 1年生が「宣誓式」 津島市立看護専門学校
津島市立看護専門学校で13日、宣誓式があり1年生32人が看護の道に進む気持ちを新たにした : 同校では昨年からナースキャップを受け取る戴帽式をやめ、宣誓式にしている : 会場では、ナイチンゲール像からキャンドルの明かりを受け継いだ生徒たちがステージに並び、1人ずつ「安心感を与えられる看護師に」「寄り添っていける看護師に」などと宣誓した : 渡辺真紀校長の式辞に続いて、2年生がハンドベルで校歌を演奏し、1年生にエールを送った : 午後からは地域医療と看護などをテーマにした記念講演会が行われた
2023年10月17日
事件事故 労働基準法違反の疑い
16日、労働基準法違反の疑いで蟹江町の金属製品製造業MCリアクティブと同社製造部長の男性(58)を書類送検 : 送検容疑では、今年4月の約1ヵ月間、有効な労使協定(36協定)がないまま男性従業員5人に法定労働時間を超えて1日最長5時間50分にわたって時間外労働をさせていたとされる ; 津島労働基準監督署
園児の交通安全教室
あま市の木田幼稚園で5日、交通安全教室があり、園児や家族ら約70人が参加した : 練習用の横断歩道シートが敷かれた屋内運動場では、津島署員の指導で左右や後などを確認しながら安全に横断する用法や信号機を確認すること、自転車に気を付けることなどを教わった : 最後にパトカーにも試乗し、交通安全に理解を深めていた
2023年10月16日
マイカーの安全 津島で無料点検
津島市のヨシヅヤ津島北テラスで14日、県自動車整備振興会津島支部による「マイカー無料点検教室」があり、買い物客らが乗用車の点検に訪れた : 毎年恒例の行事で、同支部のメンバー約30人と津島署の署員が参加。訪れる車両の誘導やエンジンルームの点検などに取り組んだ : 同支部の横井隆幸支部長は「日常的に自分で点検する習慣を付けて、安全に運転をしてほしい」と話した
2023年10月14日
赤い羽根募金 協力呼びかけ 津島で9団体
「赤い羽根共同募金」の活動が津島市内であり、地元のボランティア団体などが協力を呼びかけた : 市役所で市共同募金委員会会長の日比一昭市長らがあいさつした後、市更生保護女性会や市女性の会など9団体のメンバーが市役所、ヨシヅヤ津島本店、Yストア津島駅東店の3ヵ所に分かれて募金活動を行った
2023年10月13日
宮中献上の稲刈り取り JA関係者 弥富の斎田で刈穂祭
宮中に献上する米を収穫する刈穂祭が6日、弥富市の斎田であり、JAあいち海部(津島市)の関係者らが参加した : 毎年、献上する米の収穫は県内のJAが持ち回りで実施し、同JAは30年ぶり。斎田前では津島神社の堀田正裕宮司らによる神事があり、平野和実組合長らが稲穂を刈り取った : 収穫した米は17日の選別式で、割れや濁りなどがある米を取り除き、宮中のほか伊勢神宮、熱田神宮、津島神社へも献上される
市長賞に奥村君ら 津島 天王祭絵画コンクール
津島市の「尾張津島天王祭」を題材にした絵画コンクールの表彰式が行われた : 2回目の開催となる今年は、小学校低学年と高学年の2部門に296点の出品があり、市長賞や教育委員会賞など22点が選ばれた : 受賞作は19日まで観光交流センターで展示される ; 市観光交流センター主催、市教育委員会後援