2025年01月21日
事件事故 あま市で重体事故
20日午前7時25分頃、あま市金岩の県道で、横断歩道を自転車で渡っていた市内の女性(51)が、北名古屋市の男性会社員(46)のトラックにはねられた。女性は病院に運ばれたが意識不明の重体 : 津島署は、自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで男性を現行犯逮捕し、同日中に釈放した。男性は容疑を認めているという
2025年01月20日
都道府県対抗男子駅伝 県代表 猛追22位
19日に開かれた第30回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会(7区間、48キロ)で、愛知県代表は2時間21分1秒で22位になった : 目標にしていた8位入賞には届かなかったが、エース不在の窮地にチーム一丸で走り切った : 1区は39位と出遅れたが、その後は順調にたすきをつなぎ猛追。2区では区間3位の好タイムで8人抜き。さらに4区の水野颯也選手(18)=津島東高=が9人抜きの好走を見せた : 服部光幸監督(57)は「高校生区間の底上げが今後の課題。大砲不在の中でよく追い上げてくれた」と話した
2025年01月18日
ランナー神野さん講演会 来月1日、津島市文化会館で
津島市教委は2月1日に市文化会館で、市広報大使を務めるプロランナー、神野大地さんの講演会を開く : 神野さんは、青山学院大時代の2015年に箱根駅伝で5区の区間新を記録するなど優勝に貢献し、「三代目山の神」と称された。現在は、ランニング指導やM&Aベストパートナーズ陸上部の選手兼監督を務める : 講演会は午前10時半からで、「迷ったときに、挑戦的な選択をしてきた」と題し、体験談などを交えて語ってもらう。参加費無料
2025年01月15日
津島で出初め式 放水8色鮮やか 市消防本部など
津島市の天王川公園で12日、市消防本部や消防団による出初め式があった : 式には約250人が参加。11台の消防車両が、丸池に向けて食用パウダーを使った8色の鮮やかな水を一斉に放水し、訪れた人たちはしきりにシャッターを切っていた : 消防活動に大きく貢献した人たちの表彰もあった
2025年01月13日
スマイル新聞 ハッピーな日 タイセツな夢 チャレンジ誓う 「責任と覚悟」 津島
13日の「成人の日」を前に、尾張地域の多くの自治体で12日、一足早い記念の式典が開かれた : 津島市文化会館でも「はたちの集い」が開かれ、508人が出席。20歳の代表者が「失敗を恐れず、自信を持ってさまざまなことに挑戦していきたい」「責任と覚悟を持って歩み続ける」と抱負を語った。同市藤浪中出身の清水優花さん(20)は「友達とゆっくり話せてよかった。どんな人の価値観も受け入れられる看護師になりたい」と話した : この世代は中学卒業直前に新型コロナ禍が始まったこともあり、式典後は写真撮影で賑わった
2025年01月12日
初の一貫校入試に緊張 明和など4校で筆記試験
4月に開校する県内初の県立中高一貫校の入学試験が11日、始まった : この日は1次試験の適性検査(筆記試験)があり、受験生が緊張した面持ちで試験に臨んだ : 開校するのは明和(普通、音楽の各コース)、津島(国際探究)、半田(普通)、刈谷(普通)の4高校に併設する中学校 : 愛知県教育委員会によると、志願者数は津島の国際探究コースで165人(定員80人)2.04倍となっている : いずれのコースも合格発表は24日
2025年01月11日
西尾張でも雪景色 交通に影響 広い駐車場が真っ白 「こんなに降るとは」 津島
日本海側を中心に大雪となる中、10日の午前中にかけて西尾張地方でも雪が降り積もった : 津島市の名鉄津島駅東側にある海部津島土地改良会館前の駐車場では、職員が雪かきに汗を流していた。同事務所の安江孝充さん(35)は「こんなに降るとは思わなかった。雪かきをしている間にもまた降ってきたので、元に戻ってしまうかなぁ」と心配そうに周囲を見回した : 愛知県警によると、一宮、稲沢、江南、津島、西枇杷島、蟹江の各署で合わせて212件の事故が相次ぎ、交通に支障が出た
2025年01月10日
事件事故 非常ボタン押し列車運行妨害の疑い
8日、偽計業務妨害の疑いで、あま市石作郷、会社員の容疑者(62)を逮捕した : 逮捕容疑では、昨年12月20日午前5時15分ごろ、同市金岩の名鉄津島線踏切で、異常が発生していないのに非常ボタンを押し、200人が乗っていた列車を7分間停止させて運行を妨害したとされる : 津島署によると「非常ボタンに指で触ったが、深く押したか浅く押したか覚えていない」と否認している : 現場や付近の踏切では昨年9月以降、同様の被害が相次いでおり、張り込みや防犯カメラの映像から同容疑者の関与が浮上した ; 津島警察署
事件事故 愛西で建物火災
9日午後4時20分ごろ、愛西市善太新田町の工場とみられる建物から出火した。けが人は確認されていない。関係者から「(フォークリフトに荷物を置く)パレットから出火し、建物に延焼しそうだ」と119番があった : 現場は近鉄名古屋線沿い ; 津島警察署
最高の一枚 採りませんか あすから 津島東高OBら出張写真館
津島東高校写真部OBでプロカメラマンの榎丸裕貴さん(25)=名古屋市西区、写真部元顧問で高校教諭の森岡剛洋さん(51)らによる出張写真館が11日、津島市のみゆきカメラで始まる : 昨年3月、榎丸さんらが同じ場所で作品展と同時に出張写真館を開いたところ好評で、次回開催の要望が寄せられた : 榎丸さんは「大切な人と最高の一枚を撮りませんか。普段着で気楽に来てほしい」と呼びかけている
2025年01月08日
賀詞交歓会 決意新たに始動 津島商議所
7日、津島市の津島商工会議所で新春賀詞交歓会があり、市内の事業所関係者ら約100人が新しい年のスタートを祝った : 伊藤彰浩会頭は、会員応援のためのスタンプラリーや人材確保のセミナーなど昨年の実績に触れ、「今年も会員にしっかりと寄り添い、頼れる会議所と評価されるよう一丸となって取り組む」とあいさつした : 乾杯に続いて参加者たちが懇談。長田広告の長田一郎会長は「新しい顧客層を開拓するために、いろいろな商品開発を進めている。いい年にしたい」と抱負を語り、栗木運輸の栗木和夫社長は「社会奉仕を続けられる会社にしたい」と話した
不同意性交等の疑い
津島署は7日、不同意性交等の疑いで、名古屋市中川区の自営業男性(25)を逮捕した : 逮捕容疑では、昨年10月18日午後11時~11時半頃、自宅で知人の女性(18)の同意がないのに性的な行為に及んだとされ、署によると黙秘している
名鉄津島駅周辺 脱皮中です 市が再開発「点から面へ」 駅東 高いビル建築可能に 駅西 カフェや学習スペース備えた施設
津島市が、名鉄津島駅周辺の再開発に取り組んでいる。駅東側は商業地域を新たに設定し容積率を大幅に上げ、高いビルを建築できるようにした。駅西側は大手書店のグループ企業を指定管理に選定し、旧信用金庫跡のビルなどを改修してカフェや学習スペースなどが入る施設を誕生させる。1965年に鉄道高架事業が完了して以来の変革となる : 駅東側は、都市計画法による「準工業地域」が多く、11月1日付で新たに商業地域約2.8ヘクタールを設定、近隣商業地域も6.2ヘクタール増やした。商業地域は容積率400%、近隣商業は300%となり、準工業地域の200%から容積率が緩和したことを受け、市はにぎわいをもたらす事業所誘致を進める : 駅西側の旧いちい信用金庫天王通支店と、近くの市観光交流センター、旧駐車場を再開発し、パティオ(中庭)やカフェ、防音機能を備えた施設などの開設を目指している : 市は施設を指定管理する事業所として、丸善ジュンク堂書店などをグループ企業に持つ「丸善雄松堂」などの共同企業体を選び、施設全体の開業は2026年の4月を見込んでいる : 津島駅周辺の再開発ではこれまで、津島神社に隣接する市有地に宮きしめんを誘致したほか、天王川公園ではスターバックスコーヒーがオープンした : 名古屋鉄道グループも今春、中期経営計画に初めて津島駅を登場させた。市都市計画課マスタープラン推進室では「現在は駅周辺は点の段階だったが、線となり、面となっていくよう100年先を見据えたまちづくりを進めたい」と話している
2025年01月07日
津島の団体関係者 400人が新春交歓会
6日、津島市の新春交歓会が市文化会館であり、市内の団体関係者ら約400人が新年を祝った : 日比一昭市長は年頭にあたり「まちづくり再生と子育て支援の二大プロジェクトを進めており、小中学校の給食費無料化などを全国に先駆けて進めてきた。天王川公園、津島神社周辺、旧いちい信用金庫支店での事業に続き、東公園でも基本構想の具体化を図る。住んで良かったと思ってもらえる、にぎわいあるまちづくりに取り組む」とあいさつ : 地元の国会議員、県議らのあいさつに続いて、津島商工会議所の伊藤彰浩会頭の音頭で乾杯をした。会場には、市が備蓄する防災用品の展示もあり、参加者が懇談していた
脱皮して新しい自分に 津島市長 幹部職員に年頭あいさつ
津島市役所で6日、仕事始め式があり、日比一昭市長が幹部職員らを前に年頭のあいさつをした : 日比市長は「巳年ということで、脱皮して新しい自分を表現できる年と思う。新しい自分に挑戦しよう。挑戦することが未来を創造する。新しい、楽しい人生を見つけ出すスタートにもなる。そんな1年にしていこう。大いに期待している」とあいさつした
大治町きょうからロークルに加わる 運用は35自治体に
自治体、メディア、企業が発信する地域情報が集まるスマートフォンアプリ「Lorcle(ロークル)」の運用に、6日から大治町が参加する。県内の運用自治体は35に拡大 : ロークルは新聞の地域ニュースと自治体・企業の情報を組み合わせて掲載する仕組み。利用者は居住地だけでなく、関心がある別の地域の情報も受け取れる : ロークルには津島市も参加している
[読者投稿]時事 川柳
読者投稿欄の川柳に、愛知県津島市の飯田貞彦さんの作品が掲載
2025年01月05日
健康な1年願って茅の輪くぐり 津島神社
津島市の津島神社で4日、無病息災などを願う「茅の輪くぐり」が始まり、大勢の参拝客が伝統行事に触れた : 拝殿前にヨシで作った高さ3メートルの茅の輪が置かれ、参拝客が無病息災や家内安全などを祈り、8の字を描いてくぐった : 先頭に並んだ市内の会社員鵜飼雅彦さん(49)は「今年は健康で過ごせるように願いたい」と話した : 茅の輪くぐりは7日まで行われる
2025年01月04日
3ミリコント
津島市の含笑子さんの投稿掲載
2025年01月01日
高齢者叙勲(1日)
瑞宝双光章を小島弘紀氏(元津島市収入役 = 津島市南門前町1の39)が受章
2024年12月29日
もうい~くつ寝るとお正月 日替わり御朱印登場 31日から、津島神社
津島市の津島神社で31日から、日替わりで絵柄が変わる御朱印を授与する : 堀田正裕宮司がデザインしており、辰から巳に干支が変わる様子や来年の干支にちなんだヘビがさまざまな形に変わっていく様子などが描かれている : 御朱印の授与は来年1月7日まで
2024年12月28日
津島市仕事納め 市長があいさつ 災害や大谷選手触れる
27日、津島市役所で行われた仕事納め式で、日比一昭市長は能登半島地震や南海トラフ地震の臨時情報発表などに触れ、「災害の多い年だった。今年だけとは限らず、備えをしてほしい」と話した
2024年12月27日
ご神木の大しめ縄新しく 津島神社でも付け替え作業
26日、津島市の津島神社でご神木の大しめ縄を付け替える作業があり、神社東側と境内にある大イチョウ2本に新しいしめ縄が飾られた : 国重要文化財の楼門などにもしめ縄が付けられ、門松も用意された : 大しめ縄を取り付けた小塚幸男さん(78)は「上出来です。紛争が起こったり、物価が上がったりしているが、皆さんに穏やかな新年を迎えてほしい」と話した
子育て支援団体がXマスケーキ贈る 津島
25日、津島市の子育て支援グループ「かもり子供食堂Miらい」が同市高台寺小学校区コミュニティセンターでクリスマスに合わせてケーキを配った : NPO法人やコンビニチェーンが実施している補助金を申請し、ショートケーキ100個を用意。会場では親子らが食料品などと一緒に子どもの人数分のケーキを受け取った : 同グループ代表の木戸真弓さんは「暖かい場所で、家族みんなが笑って過ごせるようになってほしい」と話した
[読者投稿]生活 くらしの作文 くちなしの実
愛知県津島市の横井真人さん(81)のくちなしの実と幼少期の思い出に関する読者投稿を掲載
2024年12月26日
1年間の感謝込め 津島神社すす払い
25日、1年のけがれをはらう「すす払い神事」が津島神社であった : 神事に続いて、神職2人が長さ4メートルほどの笹竹を手に、国重要文化財の楼門のほか拝殿、南門などですす払いをした。同神社崇敬会のメンバーら15人も境内の清掃などをした : この日から破魔矢や熊手など新年の縁起物の授与も始まった : 初詣では名鉄津島駅と神社付近をつなぐピストンバスが運行される。元旦から5日まで
お隣韓国 文化親しんで 津島 総領事ら 南小児童と交流
17日、駐名古屋韓国総領事館の金星秀総領事らが津島市南小学校を訪れ、4・5年児童と交流した : 同小学校体育館で歓迎された金総領事は「互いに、いかに近い国かを確認し、文化に興味を持ってもらえたら」とあいさつ。児童は小学校の活動や市の観光、食文化などについて紹介し、韓国語のあいさつやK-POPダンスを教わり、数字を使ったゲームにも参加した : 交流した安岡瑠那さんは「文化の違いを理解することができたし、ゲームも楽しかった」と話した
2024年12月25日
[読者投稿]発言 ~次世代の声~ 戦争で何が 次の世代に
津島市の鈴木更沙さん(16)の戦争と平和に対する読者投稿を掲載
交通事故防止へ緊急取り締まり 津島署、安全を啓発
津島警察署は24日、管内で相次ぐ交通死亡事故を受けて緊急取り締まりをした : 岡崎署と並び、愛知県内では今年最も多い8件の死亡事故が発生。交差点での事故が多く、高齢者を中心に8人が亡くなった。管内では自動車を使用する人が多いうえ、信号機がない交差点が点在しており事故が発生しやすい状況にある : 署は事故が多発する場所などでの取り締まりを強化する方針で、担当者は「夕暮れが早い時期なので早めにライトをつけ、安全運転を」と呼びかけている
有根会書初め公募展入賞者
津島市長賞を清水颯天さん(天王中)、県議長賞を清水星良さん(津島南小)、津島市議長賞を松本麗愛さん(西川端小)、名古屋市教委賞を堀田美桜さん(津島北小)、津島市教委長賞を松永実璃さん(津島南小)、東海テレビ賞を西尾柚音さん(神守小)が受賞 : 展示は愛知県美術館ギャラリーで1月7~13日 ; 中日新聞社後援
2024年12月24日
車にはねられ男児意識不明 愛西の交差点
23日午後4時半頃、愛知県愛西市落合町の県道と市道が交わる交差点で、自転車に乗っていた男児がワゴン車にはねられた。男児は病院に搬送されたが、意識不明の重体 : 同県警津島署は、ワゴン車を運転していた名古屋市千種区豊年町、職業不詳の男性容疑者(62)を自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで現行犯逮捕した。署によると、男児は小中学生とみられる。現場に信号機はなく、男児側に一時停止の標識があった ; 津島警察署
2024年12月23日
ニュースファイル 津島で交通死亡事故
21日午後5時頃、津島市南本町2の市道で、横断歩道を渡っていた同市永楽町2、無職女性(86)が、直進していた同市白浜町の会社員男性(21)の乗用車にはねられた。女性は病院に搬送されたが、死亡が確認された : 津島署によると、現場は見通しのよい片側1車線の直線道路で、男性は「カーナビをいじっていた」と話している ; 津島警察署
2024年12月22日
中日俳壇 高柳克弘選
投稿の中日俳壇 : 「高柳克弘選」に、津島市の相原利沙さんの作品が掲載
2024年12月20日
議会だより 19日
最終日。一般会計補正予算案など10議案を可決 : 追加で、低所得者向け給付金を盛り込んだ一般会計補正予算案を可決、閉会 : 井桁亮議員に対する懲罰動議が出され、懲罰特別委員会が設置された
2024年12月19日
共産市議 看護師らに暴行 津島 酔って搬送、市民病院で
愛知県津島市は18日、同市議会の松井由美子議員(48)=共産、1期=が13日深夜に酒に酔った状態で同市民病院に搬送され、消防士や研修医ら3人に暴行し、うち女性看護師1人に全治約1週間のけがを負わせたと発表した : 津島警察署によると、3人から傷害と暴行の疑いで被害届が出され、受理したという。事件当時、市議会は12月定例会中だった : 13日午後11時20分ごろ、津島市内の路上で倒れている松井議員を住民が見つけ、119番通報した。松井議員は搬送先の病院で男性研修医の胸ぐらをつかんだほか、女性看護師の胸などを蹴り、止めようとした男性消防士の腹を蹴ったという : 松井議員は16日以降、市消防本部や市民病院に謝罪に訪れたが、看護師と研修医は謝罪を受け付けていない。18日に会見した日比一昭市長は「誠に遺憾」と話した : 共産党県委員会の河江明美書記長は取材に「本人は『記憶がない』と説明しているが、けがをされた方もいる。本当に申し訳なくおわびしたい。事実関係を正確に把握し、(処分など)何らかの判断をしたい」と語った
ハザードマップ 意識向上を 危険箇所や避難ルート記載 自主防災会 津島・北校区 全戸に配布
津島市北小学校の周囲を持ち場とする北校区自主防災会は、大規模災害時の地域の危険箇所や避難ルートなどを記した独自のハザードマップを校区内の全2470戸に配布した : ハザードマップはA2判で、主な避難ルートの他に、校区内の地区ごとに注意点が記されている : 同防災会会長の宇佐美継光さん(66)は「豪雨災害も含めて危険な場所があることを認識してもらい、避難についてあらためて考えてほしい」と話している
2024年12月18日
津島東校・宇都宮さん 弓道全国大会「優勝目指す」 市長に抱負
三重県四日市市で25日から開かれる「第43回全国高校弓道選抜大会」に出場する津島市の津島東高校1年、宇都宮乙葉さんが12日、市役所で日比一昭市長らから激励を受けた : 中学1年から弓道を始めた宇都宮さんは、11月に名古屋で開かれた県選抜大会で女子個人4位となり、全国大会に初めて出場する。中学生の頃は、新型コロナの影響で大会がほとんど開催されなかった : 宇都宮さんは日比市長や浅井厚視教育長の激励を受け、「正しい姿勢で射ることができないと的に当たらない。どこがいけないのかを考えるのも楽しい。優勝を目指したい」と意気込んだ
2024年12月17日
ソロってますね!個人商店(10) らく楽菓子補(津島市) 地元色前面に菓子創作
津島市の「らく楽菓子補」の特集記事 : 名鉄津島駅から西に5分ほど、天王通りに位置する店内には和菓子と洋菓子が並ぶ。3代目の友松功さん(55)に聞くと、歴史にその理由があった。初代が1932年に市内で和菓子の「巴堂」を始め、2代目の専二さん(87)が洋菓子の修行をして、いわゆる二刀流になった。友松さんの兄も洋菓子職人として三重県に店を構え、その協力もあり和洋菓子の店が続いている : 友松さんがこの店に入った30年ほど前、周囲には和菓子屋がひしめいており、「何か特色を」と考えて思いついたのが県内一の出荷量を誇る愛西市のレンコンを使った和菓子。和菓子にレンコンを使ったのは同店が初めてで、蜜漬けしたレンコンのスライスを入れた「蓮根ういろう」は今も販売している。その後、「津島のあかり」「蓮根そだち」「花堤」など、地元にちなんだ和菓子を生み出し続けてきた : 5年前に復刻した「くつわ餅」は初代が77年の全国菓子大博覧会で大賞を受賞した和菓子。友松さんが生まれたころには既に販売しておらずレシピもなかったが、味を名前から想像して友松さんなりに再現した。今年、市のキャラクター「つし丸」をテーマに作られた「つし丸ぱんまんじゅう」には和洋菓子で培ったアイデアが取り込まれている。友松さんは「これからも地元にこだわっていきたい」と話した
瀬戸市と同市社協「ロークル」に参加 きょうから
自治体、メディア、企業が発信する地域情報が集まるスマートフォンアプリ「Lorcle(ロークル)」の運用に、17日から瀬戸市と同市社会福祉協議会が参加する。県内の運用自治体は34に拡大、社協の参加は2例目 : ロークルは新聞の地域ニュースと自治体・企業の情報を組み合わせて掲載する仕組み。利用者は居住地だけでなく、関心がある別の地域の情報も受け取れる : ロークルには津島市も参加している
2024年12月16日
3ミリコント
津島市の含笑子さんの投稿掲載
2024年12月15日
輝けスポーツの新星 キックボクシング 木本 嵐さん(13)=津島市 強くなる 16歳でプロに めざすは総合格闘家
キックボクシングに打ち込む津島市の木本嵐さん(13)についての記事 : テレビの総合格闘技の試合を見て「かっこいい選手がいる。自分も強くなりたい」と5歳で空手を始め、小学4年生になると全国大会にも出られるようになった。それでも総合格闘技の世界を目指す気持ちが強く、小学5年でキックボクシングに軸足を移し、昨年はアマチュア大会に出場して全国から選手が集まる中で優勝。今年も10月に稲沢市で開かれた「BRIGHT(ブライト)」等の大会を制し、獲得したチャンピオンベルトは4つになった : 目標にする選手は山本アーセン選手。今年9月に開かれたイベントで会うことができ、「タイトルを絶対に取ってこい」と励まされた。「今はとにかく強くなりたい。そのために努力をしたい」 : 16歳でキックボクシングのプロになることが当面の目標。その先に総合格闘技への挑戦がある
2024年12月14日
事件事故 津島で死亡事故
13日午前5時25分ごろ、津島市愛宕町8の交差点で、歩いていた同市愛宕町5、無職の住民(95)が東進していた乗用車にはねられ、病院に搬送されたが、間もなく死亡が確認された : 自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで、愛西市柚木町、会社員の男性容疑者(49)を現行犯逮捕。容疑を同致死に切り替えて調べる。現場は信号のない交差点 ; 津島警察署
事件事故 愛西の工場が全焼
13日午前3時20分ごろ、愛西市大井町の金属加工業「サンサン工業」から出火、約3時間後に鎮火したが、鉄骨平屋の工場と鉄骨2階建ての事務所を全焼した : けが人はなかった : 出火当時、工場は無人で通行人の男性が119番通報した : 現場はJR永和駅から北西約2キロの田んぼに囲まれた地域 ; 津島警察署
どっさり レンコンいかが 津島で大売り出し盛況
津島市のグリーンセンター津島店で10日、レンコンの大売り出しが始まり、大勢の買い物客でにぎわった : この日は、3キロや5キロのレンコンが詰まった箱が店頭に並べられ、開店前から買い物客が行列をつくった : 午前6時から並んだ津島市の男性会社員(59)は「数が少なく、すぐに売れてしまうので並んだ。この時期のレンコンはおいしいので煮込んだり、天ぷらにしたりして食べたい」と話した
故郷「津島の赤」作品に息づく 現代美術家・藤原更さん 地元で展覧会
津島市出身の現代美術家・藤原更さんの作品展が、同市の市立図書館を会場に開かれている。国際的に活躍する藤原さんが大きな展覧会をふるさとで開くのは初めて。館内に空間を作品とするインスタレーションなどが飾られ、美術館のような雰囲気になっている : 今回は、ケシの花をモチーフにした「Melting Petals」と、バラをモチーフにした「薔薇色の人生」の二つのシリーズから、平面作品と布によるインスタレーション計12点を出品した : 藤原さんは「尾張津島天王祭の朝祭に登場する車楽船を飾る幕や天王川公園の赤い橋など、津島市は赤色の印象が強く、今回も赤をテーマのひとつに選んだ。花をモチーフにした作品の中で、ハスについても、今後、展示を考えたい」と語った : 展覧会は来年1月27日まで
2024年12月13日
アイシン、トヨタ自 4強 皇后杯 バスケットボール 難敵ENEOS撃破
12日、東京・代々木第二体育館で第91回皇后杯全日本選手権ファイナルラウンドの準々決勝2試合が行われ、アイシンとトヨタ自動車が14日の準決勝に進んだ。準決勝は2連覇を狙うデンソーと富士通、アイシンとトヨタ自動車となる : アイシンはシャンソン化粧品に60-56で勝ち初の4強入り。トヨタ自動車は前回準優勝のENEOSを73-62で下し、ENEOSは49大会ぶりに4強入りを逃した:トヨタ自動車は堅い守りから速攻に転じ、身長188センチの梅沢ら大型のインサイド陣を擁する難敵を破った。山本主将は「『きついけど、もう一回頑張ろう』とみんなで声をかけ、気持ちが切れなかった」と走り抜いてつかんだ勝利を喜んだ ; 主将の山本麻衣選手は、津島市立藤浪中学校出身
2024年12月12日
「津島しぐれ」「つし丸ぱんまんじゅう」新たに優良特産推奨品 商議所が認定
2日、津島商工会議所(津島市)で津島優良特産推奨品の認定式があり、糀屋の「津島しぐれ」、らく楽菓子舗の「つし丸ぱんまんじゅう」の2品が新たに認定された : 「津島しぐれ」は細かく刻んだ津島麩を醤油や砂糖などで炊き上げた商品で、「深山しぐれ」の名前で地域に親しまれていたものを復活させた。「つし丸ぱんまんじゅう」はカスタードクリームのようなあんを包んだまんじゅうで、市のキャラクター「つし丸」の焼き印で市をPRする
2024年12月10日
明和普通は17倍、刈谷10倍 来春開校の公立中高一貫倍率
9日、県教委は来年4月に開校する公立中高一貫校の付属中学校4校5コースの入学者選抜の志願者数を公表した : 明和の普通コースが約17倍、刈谷が約10倍と高い倍率になり、明和は今夏の説明会より志願者が増えたため、来年1月11日の1次選抜(適性検査)は会場を分けて実施する : 津島の国際探究コースは定員80人、志願者は165人だった : 普通、国際探究コースの1次選抜の合格者は、同18日の面接に臨む。音楽コースは同日に面接のほか実技検査があり、いずれのコースも合格発表は同24日
みんなの写真
中部写真協会津島支部11月例会成績 : 長崎俶明さんの写真を掲載
2024年12月08日
交通安全ポスター 書道で54人に金賞 小中学生コンクール
7日、名古屋市内のホテルでJA共済小・中学生書道交通安全ポスターコンクールの表彰式があり、金賞に選ばれた計54人に賞状が贈られた : 書道コンクール(半紙・条幅)には県内の小中学校から計5万7816点の応募があり、このうち36点が金賞に選ばれた。交通安全ポスターには計2万2330点の応募があり、このうち18点が金賞を受賞した : 津島市からはポスター金賞に西小学校4年の鈴木菜晴さんが選ばれた ; 中日新聞社など後援