中部経済新聞の新聞記事一覧

2022年10月19日

日本酒2商品が金賞 鶴見酒造、豪州のコンクールで

日本酒メーカー、鶴見酒造(本社津島市)のブランド商品「大吟醸 我山(がざん)」と「夢乃寒梅 古酒2000年」が、豪州の日本酒コンクール「Australian Sake Awards」で金賞を受賞した : 同コンクールでは、豪州人ソムリエや酒販店・飲食業従事者、日本酒資格保持者らが銘柄やラベルを見ずにブラインドテイスティングで審査した : 「大吟醸 我山」は、兵庫県産特A地区の山田錦を40%まで高精米した米を100%使用。ゆっくりと醸造し、切れ味と気品のある香りを引き出している : 「夢乃寒梅 古酒2000年」は、2000年に醸造した塾清酒。甘さがほんのりアクセントに感じられる

2022年10月18日

[特集]トップ登板 宇佐美鉱油社長 宇佐美智也氏 エネルギー多様化に対応 DX推進組織立ち上げ

総合エネルギー企業、宇佐美鉱油(本社津島市)の社長に就任した宇佐美智也氏を特集 : コロナ禍、燃料費高騰、脱炭素社会の進展など経営環境が激変する中、エネルギー供給体制への変革時代を迎えている。創業家3代目社長としての今後の成長戦略や方針などを聞いたインタビューを掲載

2022年10月13日

水道工事業のFC展開 給排水衛生設備工事 菅原設備 ノウハウ提供、仕事も振り分け

給排水衛生設備工事の菅原設備(本社津島市元寺町)は、全国的にも珍しい水道工事業のフランチャイズ(FC)ビジネスを開始した : 人材の採用・育成などのノウハウをフランチャイジー(加盟店)に提供し、仕事を振り分ける : 愛知県から始め、2年後には東海4県に広げて加盟30社を目指す。水道工事の需要拡大を受け、FCビジネスによって成長を加速させる : 菅原設備はFC展開で旺盛な需要への対応力を高め、2025年3月期の売上高を22年同期比約3倍となる50億円への引上げを目指す

2022年10月07日

事業計画など情報共有 尾張5市 商工会議所 正副会頭会議を開催

一宮、稲沢、江南、津島、犬山の5市商工会議所は6日、稲沢市の豊田合成記念体育館エントリオ・コンベンションホールで正副会頭会議を開き、意見交換や各会議所事業計画の情報共有を図った : その後、各会議所が事業計画を紹介。津島会議所はライトアップされた街中を散策するイベント「お月見灯路」を紹介した : また、同会議では西尾張ブロックとして愛知県商工会議所連合会の会頭会議で、一宮西港道路の計画促進、名岐道路の早期整備、名鉄津島線の津島・名古屋間の直通列車増便などの要望を提案することを確認した

2022年10月05日

創立60周年で記念式典 津島会議所、中小企業支援に力【尾張】

津島商工会議所は4日、津島市の市文化会館で創立60周年記念式典と講演会を開催した : 津島市の日比一昭市長、愛知県商工会議所連合会の山本亜土会長ら来賓を含め約220人が出席した: 伊藤彰浩会頭は「コロナ禍や物価高など厳しい経営環境の中、『中小企業の応援団』として引き続き事業者支援を推進していく」とあいさつした : 来賓の日比一昭市長は「リニア中央新幹線の開業を見据え、新しいまちづくりに取り組むため津島商工会議所の協力をお願いしたい」と語った

2022年10月01日

移動スーパー「とくし丸」出発式 義津屋 ヨシヅヤ津島北テラス店で

総合ショッピングセンターのヨシヅヤ、食品スーパーのYストアを多店舗展開する義津屋(本社津島市)は30日、津島市片岡町のフレッシュ食品Yストア「ヨシヅヤ津島北テラス店」で、移動スーパー事業「とくし丸」の出発式を開いた。津島市の日比一昭市長ら来賓も出席し関係者がテープカットを行った : 津島北テラス店のとくし丸の販売エリアは津島市をはじめ愛西市や稲沢市平和町の一部となる

2022年09月29日

「感謝の集い」300人が出席 宇佐美鉱油、取引先ら招く

ガソリンスタンドを全国展開する宇佐美鉱油(本社津島市)は28日、名古屋市中村区の名古屋マリオットアソシアホテルで、取引先らを招いた「感謝の集い」を開催し、約300人が出席した : 感謝の集いは当初、2020年に創業70周年を記念し開催を予定していたが、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて延期していた。冒頭、宇佐美三郎会長が「『お客さまのために』を信条に努力を重ねてきた。今日があるのは多くの方々に支えて頂いたからこそ。地球環境問題への対応や安心・安全の提供、デジタル化への対応など多角的な視点で、皆様に選ばれる事業への挑戦を続けていきたい」と、感謝を述べた : 今月21日に新社長に就任した宇佐美智也社長もあいさつに立ち、「祖業である石油小売業を軸に、新たなサービスを積極的に展開し、皆さまに必要とされる企業として、今後も存続できるように頑張っていきたい」と話した

全米日本酒歓評価会 「我山」が金賞を受賞 鶴見酒造【尾張】

日本酒メーカー、鶴見酒造(本社津島市)のブランド商品「純米大吟醸 我山(がざん)」と「大吟醸 我山」が本年度の全米日本酒歓評会で金賞を受賞した : 同歓評会は海外で最も歴史が長い日本酒審査会。2001年から毎年開催され、同社は初めて出品した

2022年09月28日

鶴見酒造、本社に酒蔵新設 3000リットルタンク6基追加 生産能力を倍増

日本酒メーカーの鶴見酒造(本社津島市百町旭46、和田真輔社長)は本社内に酒蔵を新設した。11月から稼働する : 既存タンク6基を移設するほか、新たに3000リットル級の小規模なタンクを6基追加し計12基で、年間生産能力を従来比倍増の14万4000リットルに引き上げる : 小ロット生産で緻密な温度管理を徹底するなど、高品質な酒造りを進め、ホテルや輸出など販路開拓を目指す : 和田社長は「美味しく造ったお酒を美味しいまま顧客に届けたい」と強調する

2022年09月27日

ウェブ広告を活用した 集客の自動化セミナー 津島会議所

28日午後1時から、同会議所で「WEB広告を活用した集客の自動化セミナー」を開催。聴講は無料 ; 津島商工会議所

2022年09月20日

来月4日に創立60周年記念講演会 津島会議所、オンラインで配信【尾張】

津島商工会議所は、日本電信電話ユーザ協会西尾張地区協会と共催で、10月4日午後3時から創立60周年記念講演会をオンライン配信する。津島市文化会館で聴講できる。第1部では西日本電信電話東海支店ビジネス推進部門担当部長の大西壮氏が「テレワーク時代に潜むセキュリティリスク」と題して講演する。第2部では共同通信客員論説委員の後藤謙次氏が「日本はどう動いているのか 政治、経済の行方~鍵握る中部経済~」をテーマに語る。聴講は無料。

2022年09月16日

津島市に2億円寄付 宇佐美グループ【尾張】

ガソリンスタンドを全国展開する宇佐美鉱油(本社津島市)など宇佐美グループは15日、津島市に2億円を寄付した。天王川公園の再整備事業に寄与するため : 同日、津島市役所で贈呈式が開かれた。 宇佐美智也副社長は「津島は当社創業の地。今後も津島市の発展に貢献していきたい」と目録を日比一昭市長に渡した。日比市長は「来年度には天王川公園の園内でイベント展開し、にぎわいを創出する。一層の魅力向上のため、多額の寄付金を利用させてもらう」とお礼を述べた

2022年09月13日

元日本兵の故横井庄一さん 生涯描いた絵本増刷続く 著者の亀山永子さん「戦争知って」

太平洋戦争の激戦地グアム島で終戦を知らされないまま28年近く潜伏生活を続けた元日本兵の故横井庄一さん(1915-97年)の生涯を切り絵で描いた絵本「よこいしょういちさん」が増刷を重ねている。著者の一宮市の主婦亀山永子さん(49)は「戦争のありのままの姿を知ってほしい」との思いを込める : 亀山さんは2015年、横井さんが愛知県出身で、名古屋市に記念館があることを新聞で知り同館を訪ね、横井さんの密林での凄絶な生活に衝撃を受けた。「子どもたちに戦争の悲惨さと、その中でも決して諦めなかった横井さんの生きざまを伝えたい」と絵本の制作を決意した : 亀山さんは「絵本がこれからも長く読み継がれ、戦争体験者の思いを、戦争を知らない世代に伝える橋渡しとなることを祈っている」と語った : 横井さんは幼少期を神守村(現在の津島市)で過ごした

2022年09月06日

津島会議所 「優良特産推奨品」を認定【尾張】

津島商工会議所は5日、津島市内の3商品を「津島優良特産推奨品」に認定した : 伊藤仏壇漆工の「うるし塗り箸」、らく楽菓子舗の「くつわ餅」、「まつり最中」: 今回の認定により認定商品は55品目となった

2022年09月02日

義津屋 優勝は太平通り店の廣瀬さん 新入社員が接客と包装の技競う

総合ショッピングセンター「ヨシヅヤ」などを展開する義津屋(本社津島市新開町、伊藤彰浩社長)は1日、津島市の本社事務センターで「接客ロールプレーイング&進物披露大会」を開催した。新入社員23人が参加し、太平通り店の廣瀬絢菜さんが優勝を果たした : 優勝した廣瀬さんは、今年6月に開催したレジ接客コンテスト「チェッカーフェスティバル」でも優勝している

津島RCが第21回天王子ども塾 「まち探検教室」で郷土愛育む 小学生15人参加 創作活動通じ名所、祭り学ぶ ロータリークラブ ライオンズクラブ

津島ロータリークラブ(RC、中野義光会長)はこのほど、津島市本町の津島市観光交流センターで、第21回天王子ども塾「まち探検教室」を開催した : 津島市や愛西市の小学4~6年生15人が参加、津島市内小学校に勤務する先生らが講師を務め、子どもたちは津島市や愛西市に関わるイラストなどを描き文化や歴史を学んだ : この教室の目的は、地域の子どもたちが創作活動を通じ豊かな郷土愛を育むこと。津島市教育委員会の協力を得て年1回開催する。今年で21回目となる

2022年08月30日

尾張南部地域特集 津島市 市制75周年の記念事業展開 立地適正化計画を策定

津島市は今年3月に2040年度までの立地適正化計画を策定した。長期的に都市機能の集約を進め、市民生活にゆとりと便利を与える「新しい時代にふさわしい都市づくり」を目指す : 同計画では拠点を4つに分ける。津島駅周辺エリアは「都市拠点」とする。医療、福祉、子育て環境を充実させるとともに、市の正面玄関にふさわしく駅前広場を再整備する。津島神社周辺は「歴史拠点」と位置付ける。歴史的風格を感じるエリアとし、文化財を生かして新たなにぎわいを創出する : 津島市は各拠点の機能効率化を図り、持続可能なまちづくりを推進している

2022年08月06日

車盗難防止の啓発動画 宇佐美鉱油 給油機画面に放映【尾張】

ガソリンスタンドを全国展開する宇佐美鉱油(本社津島市)は5日、愛知県警察に協力し、自動車盗難防止の啓発活動を開始した : グループ会社・西日本宇佐美東海支店の愛知県内のセルフガソリンスタンド21店舗で、給油機画面に車盗難防止の啓発動画を31日まで放映する : また、津島市内の3店舗(津島本店、蛭間店、155号津島西店)では啓発チラシを配布しているほか、計150台分のナンバープレート盗難防止ネジの無償取り付けサービスを行っている : 佐藤雅史・西日本宇佐美津島第2エリア長は「当社の取り組みが少しでも盗難防止につながってほしい」と語気を強めた

2022年07月23日

ビジネス会員交流会 補助金などを案内 津島会議所と法人会 【尾張】

津島商工会議所と津島法人会津島支部は8月5日午後6時半から、津島市の同会議所でビジネス会員交流会を実施する : 事業所が活用可能なサービスや補助金の案内、1分間の参加事業所アピールタイム、名刺交換会などを行う

2022年07月19日

尾張津島天王祭を開催 コロナ感染防止で規模縮小 23、24日【尾張】

津島市、愛西市、津島市観光協会などは23、24日の両日、津島市の天王川公園や津島神社で尾張津島天王祭を開催する : コロナ感染防止のため、例年に比べ規模を縮小する。天王川公園での水上イベントや露店、花火、桟敷の用意、観覧舟の乗船は中止となる。天王通りでの例年のおもてなしイベントは、津島神社の敷地内で行う

2022年07月15日

フォーカス 西尾張シーエーティーヴィ社長 中野治也氏 アーカイブ映像の視聴検討 来年3月までに 全域で光ファイバー通信網整備

ケーブルテレビの西尾張シーエーティーヴィ(愛称・クローバーTV、本社津島市百島町)の社長に中野治也氏(43)が就任 : 社長就任の抱負や今後の経営方針などを語った

2022年07月09日

名古屋名物「富士山滑り台」を研究 牛田 吉幸さん

牛田さんは、名古屋市に近い津島出身の52歳。名古屋市の公園に多く設置される「富士山滑り台」を研究し、ツアーの案内役も務める : 名峰を模した遊具に関心を持ったのは20年ほど前。ブログのネタに困り、被写体を探していた時にたまたま目に入ったという : 高度成長期に市職員が発案したとされる富士山滑り台は、今では新設されることはほぼなくなり、撤去されるものも出てきた : 食品メーカー勤務の傍ら、自転車で公園を巡り約3年かけて撮りためた126基に、それぞれの歴史や特徴を添えた「名古屋の富士山すべり台」を昨年出版。「名物を未来に残したい」と牛田さんは話す

2022年06月28日

専務理事に渡邉氏 津島会議所が通常議員総会

津島商工会議所は27日、同会議所4階大ホールで通常議員総会を開き、2021年度の事業報告・収支決算報告などを行った : 役員人事では、30日付で退任する浅田英宣専務理事(66)の後任に、元愛知県経済産業局産業部産業振興課長の渡邉治之参事(60)を選任した。任期は10月31日まで : 総会では、60周年記念式典の概要説明や、8月19日から申し込みが開始される「津島市プレミアム付商品券」の事業内容を説明し、7月29日まで取扱店の募集を実施することなどの報告を行った

2022年06月24日

鳥羽市にアウトドア施設 飲食店、宿泊施設企画運営の楽創 来春開業 グランピングにも対応

飲食店、宿泊施設などの企画運営を手掛ける楽創(本社愛知県飛島村、松前忠社長)は来春、鳥羽市浦村にアウトドア施設をオープンする : 親会社の風岡(本社津島市)が建設中の保養所「M’s Village(エムズビレッジ)」の一角を活用。3階建てレストラン棟、キャンプ場、グランピング施設を運営する : 浦村名産のカキ食べ放題などの食事や施設レンタルなどで、年間5千万円の売り上げを目指す

2022年06月17日

津島ライオンズクラブ60周年式典 天王川公園にLED灯40基 記念事業 フジ棚をライトアップ

津島ライオンズクラブ(LC、長尾日出男会長)は、名古屋市の名古屋マリオットアソシアホテルで結成60周年記念式典を開催した。津島市の日比一昭市長や津島商工会議所の伊藤彰浩会頭ら、来賓を含めて84人が出席。節目を祝うとともに記念事業の発表などを行った : 記念事業の発表では、津島市へのLED(発光ダイオード)灯40基の寄贈が紹介された。LED灯は天王川公園フジ棚のライトアップに使われ、咲き誇るフジ棚は夜間に散策する人々の憩いの場となる。昨年12月には、フジ棚で点灯式を行った。長尾会長は記念事業の目録を日比市長に贈呈。日比市長からは感謝状を受け取った : 津島ライオンズクラブは本年度実行してきた実績をもとに7月に新年度を迎え、新たなスタートを切る

2022年06月09日

太平通り店の廣瀨さん優勝 義津屋 レジ接客コンテスト【尾張】

総合ショッピングセンター「ヨシヅヤ」などを展開する義津屋(本社津島市新開町、伊藤彰浩社長)は8日、津島市の本社事務センターでロールプレイング形式のレジ接客コンテスト「チェッカーフェスティバル」を開催した : 商品をレジに通して顧客にお釣りを渡す一連の流れを1人2分20秒から3分かけて行い、接客マナー、スピード、正確性を審査ポイントに競い合った : 優勝者は太平通り店の廣瀨絢菜さん。新入社員やレジ業務のパートら27人が参加した

2022年06月07日

女性向け創業スクール 16日開講、参加を募集 津島会議所 【尾張】

16日午後1時から、女性向け創業スクールを開講 : 16、23、30日、7月14日の計4回実施。事業化の具体策、ビジネスプランのまとめ方などをテーマに講義を進める ; 津島商工会議所

2022年05月27日

鶴見酒造「夢乃寒梅 古酒2000年」 英IWCのSAKE部門 古酒の部ゴールドメダル

日本酒メーカー、鶴見酒造(本社津島市百町旭46、和田真輔社長)の熟成酒「夢乃寒梅 古酒2000年」が、英国ロンドンで開かれた世界最大規模のワイン(酒類)品評会「インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)」のSAKE(日本酒)部門・古酒の部でゴールドメダルに選ばれた : 同部門では出品全1732銘柄のうち、80銘柄がゴールドメダルに選ばれた。同熟成酒は愛知県で唯一の受賞となった : IWCは毎年ロンドンで開かれている

2022年05月21日

SHOT カメラマンがとらえた1枚 主役忘れず あえての”ロー”

津島市で毎年大型連休中に行われる「尾張津島藤まつり」の”フジのカーテン”を撮影した写真1枚を掲載

2022年05月17日

名鉄西春駅前に新店 義津屋、21日にオープン【尾張】

東海三県で総合ショッピングセンター(SC)「ヨシヅヤ」などを展開する義津屋(本社津島市新開町1の6、伊藤彰浩社長)は21日、北名古屋市の名鉄西春駅前に食品スーパー「ヨシヅヤYストア 西春店」をオープンする : オークワが運営し今年1月に閉店した「パレマルシェ西春店」の跡地に出店する : 営業時間は午前10時(日曜は午前9時半)から午後9時まで。北名古屋市2店舗目、同社グループ28店舗目となる

2022年05月16日

いちい信金 1~3月期は9.2ポイント悪化 取引先企業の景況判断DI 【尾張】

いちい信用金庫がまとめた2022年1~3月期の景況レポートによると、取引先企業の景況判断DIは、前期(21年10~12月期)比9.2ポイント悪化のマイナス28.6となった。新型コロナウイルス第6波、ウクライナ情勢などの影響により、景況感は再び下降に転じた : 調査は、同金庫取引先800社を対象に今年3月上旬に実施

2022年05月11日

3回目接種済みの12~30歳無料招待 義津屋の振り袖ショー

総合ショッピングセンター「ヨシヅヤ」などを展開する義津屋(本社津島市新開町)は、新型コロナウイルスワクチン3回目接種済みの12~30歳を対象に、14日開催の振り袖ショー「名古屋二十歳コレクション」に無料招待する : 振り袖ショーは同日午後3時半から津島市の市文化会館大ホールで開催。人気モデル8人がゲスト参加する予定 : 対象者はワクチン接種証明書を当日提示すれば、無料で観覧できる

2022年05月06日

優良特産推奨品を募集 津島会議所が13日まで【尾張】

津島商工会議所は13日まで、「津島優良特産推奨品」の認定商品を募集している。津島の特産品を広くPRし、観光活性化を図る : 対象商品は食品、陶磁器、民芸品などで、サービスや技術は対象外。同会議所、津島市観光協会、津島市商店街連合会、NPO法人まちづくり津島の会員事業者のみ応募でき、同会議所内の選定委員会が認定する

2022年05月04日

ひと言 イノベーション事業に注力

「今後、総売り上げの1割程度をイノベーション関連の事業にしたい」と話すのは、工業炉の開発製造を手掛ける日本高熱工業社(本社名古屋市西区)社長の酒井健宏さん : 同社のイノベーション事業は、取引先や大学、研究者らとのネットワークにより、炉関係のさまざまな課題解決、新製品・新サービス開発などを目指す取り組み。取引先からの試験依頼や不具合調査なども含まれる : 同社は2020年に津島工場にイノベーションセンターを設立。炉の開発サポートや、炉のIOT(モノのインターネット)化などに取り組んでいる

2022年04月27日

天王川公園優先交渉権者に  天王川パークマネジメント 来年4月、スタバが出店【尾張】

津島市は、市内にある天王川公園の指定管理者制度の優先交渉権者に企業4社の共同体「天王川パークマネジメント」を選定した : 事業期間は2023年4月から32年3月まで。各社のノウハウを生かし、圏内と周辺のにぎわいを創出する。来年4月に園内にスターバックスコーヒーが出展する計画

2022年04月21日

本年度の重点事業報告 尾張5市の会議所、正副会頭会議

尾張地域の5市商工会議所は20日、津島市の津島神社で「尾張五市商工会議所正副会頭会議」を開催した : 江南、一宮、津島、稲沢、犬山の各商工会議所の正副会頭ら約30人が起業家支援など2022年度の重点事業を報告し、意見交換を行った : 津島商工会議所の伊藤彰浩会頭は「厳しい経営環境に置かれている事業者支援に役立つような会議にしたい」とあいさつし、議長席に着いた : 次回は10月6日に、稲沢市の豊田合成記念体育館エントリオで開催される予定

2022年04月20日

信長生誕の地 勝幡城跡 稲沢、愛西市の観光協会連携 御城印販売しPR

織田信長生誕の地である勝幡城(しょばたじょう)。その城跡に石碑が建てられ、周囲には幼少期の信長像や、推定復元模型図のジオラマ展示がある。稲沢市と愛西市にまたがる場所に位置することから、両市の観光協会が連携し、観光誘客のため勝幡城跡のプロモーションを展開している : 2021年4月、愛知県が三英傑(信長、豊臣秀吉、徳川家康)をテーマに観光振興プロモーションを展開する中、稲沢市観光協会は勝幡城跡に着目。勝幡城跡の知名度向上に向け、勝幡城跡の御城印を作成し発売した。御城印の累計販売数は600枚を超える : また、稲沢市、愛西市の観光協会は、信長ゆかりの地を巡るバスツアーを企画。出発、到着地点を名古屋駅とし、勝幡城跡をはじめ、信長が幼少期を過ごした興化山(こうかざん)長光寺や、信長の経済的な基盤を支えた津島神社の門前町などを周遊する                                                     

2022年04月15日

津島RCとあまRC マテバシイとシラカシ 各3本植樹 子どもたちが楽しみ 環境問題考える場に 親水公園総合運動場

津島ロータリークラブ(RC、山田勝弘会長)と、あまロータリークラブ(家田安啓会長)は、日本固有の常緑広葉樹「マテバシイ」、常緑高木「シラカシ」の各3本を愛西市に寄贈し、同市親水公園で植樹式を行った。関係者らは日永貴章市長らとともに苗木を植えた : 山田会長は「マテバシイとシラカシはドングリの実がなる。多くの子どもが集まる場所で、子どもに喜ばれたい」と語った。日永市長は「今回の植樹は子どもたちが環境問題を考える動機になる」と、津島RCとあまRCに感謝した : 苗木は園内総合運動場にあり、将来、木によってできる木陰で園内の利用者が過ごしやすくなることも期待されている

2022年04月01日

天王川公園にサクラの苗木2本 津島ライオンズクラブが植樹式

津島ライオンズクラブ(LC、長尾日出男会長)はこのほど、サクラの苗木2本を津島市に寄贈した。来賓を含め関係者約20人が集まり、天王川公園(津島市宮川町)の片岡春吉銅像前(北側)で植樹式を行った : 津島LCは津島市の要望を受け、新規事業として津島市にサクラの苗木2本を寄贈することにした

2022年03月29日

創立記念式典など実施 津島会議所が通常議員総会【尾張】

津島商工会議所は28日、津島市の同会議所で通常議員総会を開催し、2022年度の収支予算案や事業計画を承認した : 22年度の重点事業に地域経済活性化、中小企業・小規模事業者の支援推進、組織の活性化、創立60周年事業の4項目を盛り込んだ : 伊藤彰浩会頭は「8月に創立60周年を迎える。これまで以上に経営支援を展開するとともに、地域振興事業に取り組みたい」と意欲を示した

2022年03月08日

尾張5会議所が合同企業説明会 14、15日に一宮市で

一宮、津島、稲沢、江南、犬山の5商工会議所は14、15の両日午後1時から、一宮市の尾張一宮駅ビル(iビル)7階シビックホールで「合同企業説明会」を開催する : 2023年3月卒業見込みの学生や転職者を対象に66社が出展する

スタイルカンパニー 制震ダンパー無料提供 新築注文住宅購入者に

北米風輸入住宅メーカーのスタイルカンパニー(本社津島市神守町中ノ折46の2、吉岡和也社長)は、4~6月の新築注文住宅の契約者を対象に、制震ダンパー「エヴォルツ」を無償提供する : エヴォルツは、壁や柱など接合部に設置して建物の揺れを大幅に制御する装置 : 同装置は寺社など歴史的建造物にも採用されている

2022年03月02日

義津屋 地域の買い物難民救済 移動スーパー「とくし丸」出発式

総合ショッピングセンターのヨシヅヤ、食品スーパーのYストアを多店舗展開する義津屋(本社津島市、伊藤彰浩社長)は1日、北名古屋市鹿田のヨシヅヤ師勝店を拠点に移動スーパー事業「とくし丸」を開始した : 販売エリアは北名古屋市全域に加え、豊山町、岩倉市、一宮市、名古屋市西区の一部。師勝店の商品を小型特殊車両に載せ、高齢者の自宅を巡回する : 同社は清須市、愛知県蟹江町、可児市、岐阜県垂井町でも、とくし丸を展開している

2022年02月22日

ネット検索対策解説 津島会議所、25日セミナー

津島商工会議所は25日午後2時から、津島市の同会議所でセミナー「ネット検索で見つけてもらう方法」を実施

2022年02月18日

22年度当初予算案 企業誘致に7700万円 ふるさと納税PRも推進 【津島市】

津島市は企業誘致事業に7700万円を計上した : 工場増設に伴う道路や水路など工事費の一部負担や、固定資産税相当額の一部補助により、企業誘致を推進する : 観光振興事業には6100万円を充てる。観光振興事業の委託や観光交流センター指定管理の委託、尾張津島天王祭協賛会の補助金支給により、観光を活性化させる : 一般会計は、前年度当初比1.6%増の212億8千万円

2022年02月03日

義津屋 子ども用弁当格安販売 コロナ禍の保護者を応援

総合ショッピングセンター「ヨシヅヤ」などを展開する義津屋(本社津島市新開町1-6、伊藤彰浩社長)は13日まで、子ども用弁当をお値打ちに販売している : 26店の直営総菜売り場では各店1日10食限定で「お子さま弁当」を162円で販売。また、飲食・休憩コーナー「ワイズキッチン」では、子ども用に「お子さま唐揚げ弁当」「お子さまカレー弁当」を用意。午前11時から午後3時まで100円で販売 : 同社はコロナ禍による保護者の負担を軽減するため、期間限定で子ども向け弁当を企画した

2022年01月18日

英会話教室を4月開講 教育事業の敬和語学サービス ビジネスパーソン向けに オンラインでマンツーマン 子どもにはリアル授業

オンラインの日本語教室を手掛ける敬和語学サービス(本社津島市元寺町、菅原直樹社長)は、4月に英会話教室を開始する。ビジネスパーソン向けにはオンライン授業、小中学生向けには対面授業を展開。ほかにプログラミング教室、学習塾も開講する予定 ; 敬和語学サービスは2021年11月、給排水設備を手掛ける菅原設備の子会社として設立。日本語教室を主力事業として、教育事業の多角化を進めている

2022年01月14日

e-Taxリーフレット配布 津島税務署 西日本宇佐美SS 9カ所で

津島税務署はこのほど、西日本宇佐美(本社津島市)が運営するサービスステーション(SS)9カ所でe-Tax(国税電子申告・納税システム)の推奨リーフレット1万1千部の配布を開始した : e-Taxは、自宅のパソコンで確定申告ができる。新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から3密を避けるため、e-Taxの利用を促した ; 宇佐美鉱油の宇佐美三郎社長は海部津島納税貯蓄組合連合会の会長も兼任しており、今回の協力となった

2022年01月05日

起動 津島商工会議所 伊藤彰浩会頭 創立60周年 景気回復へ 効果的な支援検討

今年8月、創立60周年を迎える津島商工会議所の特集記事。伊藤彰浩会頭(義津屋社長)に今年の抱負を聞いた : 2021年11月末時点の会員数は1346人で、20年3月と比べ79人増加。コロナ禍により相談ニーズや事業者支援が求められる一方、創業支援やまちづくりの役割も期待されている : 景気回復に向けた支援、津島駅周辺のまちづくり、ご当地検定、「津島優良特産推奨品」の拡大、創立60周年記念式典などの事業予定を計画している

2022年01月04日

今年周年を迎える企業 データは「中経企業年鑑2022」から抽出

設立80周年として玄々化学工業株式会社(昭和17年10月設立, 津島市神守町字中ノ折74) ; 設立70周年として株式会社山田軽金属(昭和27年12月12日設立, 津島市白浜町字下池41番地1)

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