中部経済新聞の新聞記事一覧

2024年11月20日

28日と来月5日にDXセミナー開催 一宮会議所

一宮商工会議所が28日と12月5日にデジタルトランスフォーメーション(DX)に関するセミナーを一宮市の同会議所で開催する : 尾張8市(一宮、津島、犬山、稲沢、江南、春日井、小牧、瀬戸)の会議所が参加する「尾張ネットワーク会議」連携事業の一環で、28日は「IT担当者がいなくてもできる!DXセミナー」、12月5日には「AI導入で変わる中小製造業の未来 DX事例セミナー」と題して事例の紹介などを行う。いずれも午後3時から

2024年11月12日

税に関する優秀作品展 ヨシヅヤ津島本店で

総合ショッピングセンターのヨシヅヤ津島本店で「税を考える週間」の関連イベント「税に関する優秀作品展示」が開かれている : 愛知県津島市、愛西市、弥冨市、あま市、大治町、蟹江町、飛島村の小中学生が応募した税に関する作品4700点以上の中から、作文5点、習字71点などの優秀作品を展示 : 3階西側エスカレーター横で、23日まで ; 海部津島納税貯蓄組合連合会、津島法人会など主催

2024年11月09日

優先交渉権者に宮商事 津島市の観光ターミナル整備事業

津島市は8日、10月25日の事業者選定委員会で「津島神社周辺エリア観光ターミナル整備運営事業(第1期事業)」の優先交渉権者に宮商事(本社名古屋市)を選定したと発表 : 同事業は「天王川公園Park-PFI」に続く官民連携による観光促進事業の第2弾。今回は神社南側の尾張津島観光センター跡地(津島市門前町1)に事業用定期借地権を設定し、25年4月から21年間貸し付けて飲食店不足の解消を図る : 宮商事は2025年12月に客席数68席の「宮きしめん」をオープンする予定。店内では、和食や甘味、飲み物などを提供し、テイクアウト販売も行う。営業は午前7時~午後5時(年中無休)、初詣など催事期間には営業時間の延長も予定している

2024年10月23日

25日から工場見学やライブイベント開催 ひつじサミット尾州

ひつじサミット尾州実行委員会は25日から、一宮、津島、羽島の3市で尾州毛織物産地をアピールするオープンファクトリーイベント「ひつじサミット尾州」を開催する : 3市内の繊維工場や飲食店など43ヶ所で、見学やライブ&トークセッション、グルメイベントなどを展開。繊維関連の企業・団体など28施設で工場見学や物作り体験、繊維製品の販売などを行う。また、ヒツジとのふれあい体験やラム肉グルメなどの提供も行う。27日まで

2024年10月22日

義津屋、芋掘り大会開く 160人の親子が参加

総合ショッピングセンター「ヨシヅヤ」などを展開する義津屋が19日、弥富市鍋田町の鍋田公民館近くの畑で「親子ふれあい芋掘り大会」を開催した : 同大会は食育と地産地消活動の一環として、伊藤ハム販売の協力のもとで実施。今回が18回目で、抽選で選ばれた家族40組160人が参加した : 収穫した芋を手に持ち記念撮影する姿などが見られ、伊藤ハム販売からはサツマイモを使ったレシピも紹介された

2024年10月05日

ショッピングセンターの義津屋 サ高住事業に進出 来秋、津島市内に開設

総合ショッピングセンター「ヨシヅヤ」などを展開する義津屋(本社津島市新開町)は、津島市内の自社保有地(津島市東柳原町2丁目37)にサービス付き高齢者向け住宅をに建設する。敷地面積は約1500㎡、建物は3階建てで、延べ床面積約2100㎡。50部屋の規模で、21台分の駐車場を備える : 運営は介護事業のゴールドエイジ(本社名古屋市)、建設は、ゴールドエイジの関連会社・ゴールドトラスト(本社名古屋市)が担当。同社は尾張地域を中心に名古屋市、岐阜県、三重県にヨシヅヤ、食品スーパー「Yストア」を合計29店舗展開しており、福祉関連事業への取り組みは初めてとなる

2024年10月04日

地元ゆかりの芸術家に焦点 津島RC 来月、講演会と美術展

津島ロータリークラブ(RC、河西あつ子会長)は11月2日から、津島市の津島神社社務所で「津島芸術の温故知新~郷土を知る~」と題して講演会と美術展を開催する。入場無料 : 明治から昭和初期にかけて活躍した津島市ゆかりの芸術家たちに焦点を当て、津島市の文化、芸術の歴史をアピールし郷土愛や青少年の育成を目指す : 講演会は「郷土の芸術家を知る、近年100年の再発見!」をテーマに11月2~4日に開催。各日を午前・午後の部に分け、真野広、横井照子、荻須高徳、杉本健吉、松下芝堂を各部につき1人取り上げて紹介する : 美術展は17人の芸術家の作品を展示する。11月10日まで

2024年10月01日

ワンコインコンサート盛況 津島会議所女性会

津島商工会議所女性会が、津島神社社務所で「ワンコインコンサート」を開いた : 同コンサートは、津島市が4月に「消滅可能性自治体」に当たると発表されたことを受け、津島の魅力を広く発信しようと企画された。コンサートは尺八奏者の大河内淳矢氏がキーボードとのコラボレーションで名曲を披露し、2回で計240人が参加した

2024年09月27日

新入社員が接客ロープレ 義津屋、優勝は津島本店の加納さん

ショッピングセンター「ヨシヅヤ」など29店舗を運営する義津屋(本社津島市新開町)は26日、津島市の本社事務センターで、新入社員の「接客ロールプレイング&進物披露大会」を開いた : 同大会は、新入社員の接客力向上のため毎年開催しており、進物披露(贈答物包装)と接客の2部構成で行う。進物披露は包装の早さと美しさを、接客では身だしなみや笑顔の第一印象、声の大きさ、全体の対応力などを審査。包装と接客の得点を合計し、総得点の高い上位5人を表彰する : 今年は新入社員14人が接客力や包装技術を競い、ヨシヅヤ津島本店の加納空里さんが優勝した

2024年09月26日

ステーションAiパートナー拠点目指す 尾張5市会議所が正副会頭会議

25日、津島市の津島神社で一宮、稲沢、江南、津島、犬山の尾張5市商工会議所が正副会頭会議を開いた : 愛知県商工会議所連合会会頭会議での西尾張ブロック代表の発言要旨を確認。また、5市が参加する「尾張ネットワーク会議」でステーションAiのパートナー拠点認定を目指す方針も示した : 県連合会の会頭会議では、一宮西港道路の早期整備と津島・稲沢地区へのインターチェンジに設置、名岐道路の早期整備などを要望提案する : 尾張ネットワーク会議は今年4月、尾張地域の会議所や自治体が連携し、地域の産業振興を図る目的で発足。ステーションAiパートナー拠点の認定が実現すれば、「東三河スタートアップ推進協議会」(豊橋市)、「ウェルネスバレー推進協議会」(大府市)に次ぐ3例目となる : 具体的な取り組みでは、各会議所が創業支援や会員企業とスタートアップのマッチング支援などを行い、情報共有や事業連携を図っていく

2024年09月24日

尾張津島秋まつりを生中継 西尾張CATV、公開放送も

ケーブルテレビのクローバーTVを運営する西尾張シーエーティーヴィ(本社津島市)は10月6日、津島市で開催される「尾張津島秋まつり」の生中継を行う : 午前10時10分~午後9時半まで、ケーブルテレビのクローバーチャンネル、エフエムななみ、ユーチューブ公式チャンネルで放送 : 今回初めて、津島市観光交流センター特設ブーズからの公開生放送も午後5時まで行う

2024年09月23日

コラボ系統板マグネット 津島駅できょう限定発売 名鉄

名古屋鉄道が津島市とのタイアップ「つしまちあるきキャンペーン」で、同市公式キャラクター「つし丸」と名鉄電車がコラボしたPR系統板を制作した : 系統板と同デザインのマグネットを、23日午前9時~11時に津島駅で限定販売する : PR系統板は10月15日まで名鉄電車6003号車に掲出する

2024年08月31日

名鉄とタイアップ企画 津島市、テーマに「美求めぐり」

津島市は名古屋鉄道とタイアップし、9月7日から「つしまちあるきキャンペーン」を開催。名鉄各駅から津島駅までの往復割引乗車券と、市内対象店舗で利用できるクーポンをセットにした企画切符「つしまちきっぷ」を発売する : テーマを「美求(びーきゅう)めぐり」に設定し、心身をリフレッシュする「美求体験」や健康に配慮した「美求スイーツ」を提供する店舗を専用リーフレットやホームページに掲載。また、クーポンが利用できる店舗や絵付き御朱印を受領できる寺社も紹介する : 美求体験では、精油香水作りや抹茶体験、伝統野菜料理などを用意し、美求スイーツは甘酒アイスクリームやリンゴジュース、はすの実大福などを揃える

2024年08月27日

親子ふれあい稲刈り体験会 義津屋、40組160人が参加

ショッピングセンター「ヨシヅヤ」などを運営する義津屋(本社津島市新開町)は24日、弥富市鍋田町で「親子ふれあい稲刈り体験会」を開催した : 同体験会は、伊藤ハム販売と共同で実施しており、今年で17回目。抽選で選ばれた40組160人が参加した : 会場近くの鍋八農産で精米工場などを見学し、農機具の説明を聞いた後、稲刈り体験が行われた : 鍋八農産の従業員によるコンバインでの稲刈りや脱穀の様子も披露された

私募債発行

26日発行の私募債発行情報を掲載 : 愛知銀行取り扱い分・グッドモーニングホールディングス(津島市) : 三十三銀行取り扱い分・ヨシハラフーズ(津島市)、西田工業(津島市)

2024年08月26日

災害に強い事業 考えるセミナー 来月13日 津島会議所【尾張】

9月13日午後2時から、津島市の同会議所で「災害に強い事業」を考えるセミナーを開催 : 防災・減災の助けとなり、災害時の事業継続を可能にする事業継続力強化計画について、ポイントを説明する ; 津島商工会議所

2024年08月23日

津島神社で来月10日にワンコインコンサート 津島会議所女性会

9月10日、津島神社社務所で西尾市出身の尺八奏者の大河内淳矢氏とピアニストで作曲家の小林真人氏によるワンコインコンサート「歴史と文化のまち 津島で尺八の音色を」を開催 : 時間は第1部が午後1時開演、第2部は午後3時開演。チケットは同会議所で販売する ; 津島商工会議所女性会

2024年08月07日

仙台の板金塗装会社を子会社化 宇佐美鉱油

宇佐美鉱油(本社津島市)は、子会社の東日本宇佐美(本社東京都)が、自動車板金塗装などを手がける但野板金塗装工業(本社宮城県仙台市)の全株式を取得したと発表、7月25日付、買収額は非公表 : 但野板金塗装工業は、1974年に設立。仙台市を中心に自動車板金塗装のほか、車検整備やロードサービス事業などを手掛ける。創業50周年を機に、創業者で前社長の但野一美氏が会長に就き、東日本宇佐美に全株式を売却した : 今後、同社東北支店管内のガソリンスタンドと但野鈑金塗装工業の間で一体的な事業展開を進め、宇佐美グループ全体の板金塗装技術向上やカーメンテナンスサービスの拡充を目指す

2024年08月02日

10月に津島で「お月見まち歩き」

津島市内企業の有志らで組織する尾張津島お月見灯路実行委員会は、10月25~27日に市内の神社などでイベント「尾張津島お月見灯路」を開催する : 毎年10月の「栗名月」の週末の夜に、津島神社、津島霊場会の20ヵ所の寺など市内各所にあんどんの明かりをともし散策するイベント。期間中は朱印めぐりや狐の嫁入り道中行列、高校生によるプロジェクションマッピングなどを行う : 会場などに設置するあんどんと広告協賛で支援を募っている

2024年08月01日

江南、津島の両会議所 共同で婚活イベント

江南商工会議所と津島商工会議所は9月29日、江南市草井町のすいとぴあ江南で、婚活イベント「縁結び交流会」を開催する。男女各30人の参加者を募集する : 開催時間は午前10時から午後2時半。自己紹介タイムと立食パーティーで交流を深める。応募条件は25~45歳くらいの独身者で、男性は江南市または津島市に在住・在勤していること。参加料は男性6千円、女性3千円となっている ; 江南商工会議所・津島商工会議所主催

2024年07月26日

来月から創業スクール 津島会議所

津島商工会議所は、8月24日から同会議所で「あまつしま創業スクール」を開催する : 津島市と海部地域での創業予定者などを対象に6日間の短期集中講座を行う。人工知能(AI)を活用した事業計画の作り方など最新の起業ノウハウを講義し、カリキュラムの8割以上に出席した卒業者は、会社創設立時の登録免許税の軽減などの優遇を受けられる : 開講日は8月24日、31日、9月7日、12日、21日、28日。講師は同会議所経営支援コーディネーターで、せと・しごと塾塾長の小坂英雄氏(起業経営研究所代表取締役)ら

2024年07月25日

中心市街地の交流拠点 整備運営事業者を募集 津島市

津島市は、旧いちい信用金庫天王通支店と、津島市観光交流センターなどを一体化して整備する「シビックプライド醸成拠点(仮称)」の整備運営事業者を募集する : 同拠点は、津島駅周辺に住む人や働く人らが集まるきっかけとなり、多様な世代での交流や活動により、「まちづくりに関わるシビックプライド(当事者意識)を醸成」することを目指す : 民間のアイディア・ノウハウを活用した同市のマチナカ再生事業の第3弾で、天王川公園の整備、津島神社周辺エリア観光ターミナル整備運営事業と連動して行う : 説明会と現地見学会は8月5日に開催する

2024年07月24日

津島天王祭を生中継 クローバーTV 解説に小和田哲男氏招く

27、28の両日に津島市の天王川公園で開催される「尾張津島天王祭」を西尾張シーエーティヴィ(本社津島市)が運営するケーブルテレビ局・クローバーTVが生中継放送をする : 同局では例年、1日目夜の「宵祭(よいまつり)」と、翌朝の「朝祭」の様子を中継で伝えている : 今年のテーマは「信長も見た天王祭」で、歴史学者の小和田哲男氏をゲストに招き、織田信長の財政基盤となっていた戦国時代の津島市とその周辺、天王祭との関係などを解説 : 宵祭ではドローン撮影による「空から見た天王祭」も放映する

2024年07月23日

スノーボード・兼松選手を応援 義津屋、スポンサー契約

総合ショッピングセンター「ヨシヅヤ」などを展開する義津屋は20日、大口町在住のスノーボード選手、兼松直生さんとスポンサー契約を締結した。期間は8月1日から1年間 : 義津屋は、地域の一体感醸成や、子どもの夢や地元愛を育むことを目的に、地元で活躍する若手アスリートを支援している。スポンサー契約は兼松さんで3人目 : 兼松さんは中京大学4年生でスキー競技部に所属。FIS(国際スキー連盟)が主催する「スノーボード・アルペン ワールドカップ2023/2024」に日本代表として出場。FIS国内ランキングは3位、26年開催のイタリア冬季オリンピック出場を目指している

2024年07月09日

七夕、浴衣姿で涼しげにPR 従業員6人が出迎え 義津屋、津島本店

総合ショッピングセンターのヨシヅヤ、食品スーパーのYストアを展開する義津屋(本社津島市、伊藤彰浩社長)は7日、津島本店(津島市)で従業員6人が浴衣姿で来店客を出迎えた : 七夕の日に、浴衣で涼しさと癒しを感じでもらおうと、昨年初めて実施し、今年で2回目。開店時、1階南西玄関に浴衣姿の従業員が並び、来店客にうちわを配布した。また、暑さを和らげるために打ち水も行った

2024年07月02日

レジ接客で林さん優勝 義津屋がコンテスト【尾張】

総合ショッピングセンターのヨシヅヤ、食品スーパーのYストアを展開する義津屋(本社津島市)は、津島市の本社事務センターで、レジ接客コンテスト「チェッカーフェスティバル」を開いた。新入社員16人とレジ担当従業員4人が参加し、ヨシヅヤ津島本店の林莉子さんが優勝した : 販売部の鈴木輝久部長は「接客にゴールはない。今日の結果以上に大切なのはこれから。今日の良かったところは伸ばし、反省点は改善し、これからも頑張ってほしい」と激励した

2024年06月25日

事業承継支援など重点事業に 津島会議所が議員総会

24日、津島市の津島商工会議所で通常議員総会を開き、2023年度の事業や収支決算の報告などを行った : 23年度は、会員応援スタンプラリーや創業スクール、歴史検定、優良特産推奨品の普及促進などを展開。愛知県知事に対して中小・小規模企業支援の強化や交通インフラの整備などを要望した ; 津島商工会議所

2024年06月19日

日本公庫が来月10日 津島会議所で相談会

日本政策金融公庫は7月10日、津島市の津島商工会議所で「一日公庫」と「事業承継マッチング支援相談会」を開く。参加無料、事前申込みが必要 : 一日公庫は、融資や事業に関する相談を受け付ける。事業承継マッチング支援は、後継者不在などを理由に事業譲渡を考える経営者と、事業を譲り受けたい中小・小規模事業者、創業希望者を仲介する

2024年06月13日

フードスタイル中部のブース出展者を募集 津島会議所

津島商工会議所は20日まで、常滑市の愛知県国際展示場(アイチスカイエキスポ)で開催される展示会「FOOD STYLE Chubu(フードスタイル中部)2024」の同会議所ブースへの出展者を募集している : 同会議所は会員の販路開拓支援のため、ブース出展し、先着4事業所を募集する : フードスタイル中部は10月23、24の両日に開かれる外食、小売りなど食品業界向けの展示商談会。中部地方では初の開催となる

2024年06月12日

25日に津島神社周辺観光ターミナル事業の説明会 津島市【尾張】

津島市は、津島神社周辺エリア観光ターミナル整備運営事業(第1期事業)を担う民間事業者の公募開始にあたり、25日にオンライン説明会を開く。申し込み受け付けは18日まで : 事業提案書の受け付けは9月13~20日、プレゼンテーション審査を10月25日に行い、11月上旬に優先交渉権が決定。同月中に基本協定を締結する予定。施設の併用開始は2025年12月ごろとする

2024年05月31日

プロフットボーラーの遠藤選手とスポンサー契約 宇佐美鉱油

宇佐美鉱油(本社津島市)は、プロフットボーラーの遠藤航選手(リバプールFC所属)とスポンサー契約を締結した : 遠藤選手は「このようなご縁をいただき、とてもうれしい。宇佐美鉱油のグループスローガンを、ピッチの上で体現できるよう、これからも努力していく」とコメントした

天王通りに交流拠点 旧いちい信金支店など活用 津島市

津島市は、旧いちい信用金庫天王通支店と観光交流センターを一体化した新たな交流拠点「シビックプライド醸成拠点(仮称)」を整備する : 新たな交流拠点は、民間事業者に建物の改修とともに運用を委託するDBO(公設民営)方式で整備をし、2026年4月のオープンを目指す。事業者の募集に先立ち、市は現在2施設の間にある建物を解体して中庭を整備することで一体化を図る : 同市は「津島玄関まちづくり構想」として、歩きたくなるようなまちづくりを展開。本年度は6月補正合わせ約12億1500万円の予算を計上している

2024年05月28日

新酒鑑評会で3年連続金賞 鶴見酒造の「大吟醸 我山」 

鶴見酒造(本社津島市)の「大吟醸 我山」が、清酒品評会「全国新酒鑑評会」で3年連続金賞を受賞;酒類総合研究所、日本酒造組合中央会共催

2024年05月20日

蚊取り線香、製造法に脚光 津島市「りんねしゃ」 ケニアで雇用創出、マラリア対策も

蚊取り線香の原料「除虫菊」の一大産地のケニアで、日本のかつての蚊取り線香製造法が脚光を浴びている。大型機械を使わずほぼ手作業で行うため雇用創出につながると期待され、現地で感染者が多い蚊が媒介するマラリア対策にも有効。途上国での貧困解消に貢献する取り組みだとして、過去には国際協力機構(JICA)の支援も受けた : 手がけるのは有機農畜産物や天然生活雑貨などを扱う「りんねしゃ」(津島市)の飯尾裕光さん(48)。国内では生産がほぼ終了しているとされる除虫菊の農園を持ち、天然の原料を使った蚊取り線香を製造、30年以上販売してきたノウハウを持つ。2017年以降、ケニア中西部ナクル県を訪れ、作り方やビジネス化をアドバイスしてきた : プロジェクトにはナクル県の除虫菊農家約860人が参加。プロジェクト担当者は「日本の技術でケニアの役に立ちたい」と意気込む

2024年05月10日

景観ワークショップ開催 津島市が18日

津島市は18日午後2時半から、同市天王通りの旧いちい信用金庫天王通支店で「景観に関するワークショップ」を開催する : 同市景観計画の策定に向け、中心市街地の街並みについて、市民とともに景観づくりのルールを検討する。今回はスマートフォンによるVR(仮想現実)で、将来の景観案の体験も行う : ワークショップは5回の開催を計画し、今回が第2回。参加料・事前申込みは不要

2024年04月29日

小綬章・双光章・単光章

春の叙勲が29日付で発令された : 愛知県内では153人(旭日章40人、瑞宝章113人)が受章した : 津島市では旭日小綬章に元津島市議の日比野郁郎さん(71)、瑞宝双光章に元公立中校長の松永裕和さん(71)、瑞宝単光章に元各種統計調査員の吉川節子さん(74)が、それぞれ受章した

2024年04月25日

本年度重点事業を発表 尾張五市会議所会頭会議

尾張地域5市の商工会議所は24日、「尾張五市商工会議所正副会頭会議」を開催 : 一宮、津島、稲沢、江南、犬山の各会議所の正副会頭ら26人が参加した : 津島会議所の伊藤彰浩会頭は、人材確保支援として、高校の進路指導教論との面談交流会を開催することなどを発表した : 次回は9月25日、津島市での開催を予定している

2024年04月22日

中部主要企業のGW

中部主要企業のゴールデンウイークを紙面にて紹介 : 津島市に神守工場を置くノリタケカンパニーリミテドは4月27~29日、5月3~6日が休みとなっている

2024年04月19日

優良特産推奨品を募集 津島会議所

津島商工会議所が、市内事業所を対象に「津島優良特産推奨品」を募集 : 食品、菓子、醸造品など津島市内の優良な特産品を募集する : 応募資格は、同会議所、津島市観光協会、津島市商店街連合会、NPO法人まちづくり津島の各会員事業所など。締め切りは5月10日となっている

2024年04月16日

今週の例会 ロータリークラブ【津島】

19日午後0時半、例会「卓話」を津島神社社務所で行う : 背戸窯第22代目陶芸家・日展審査委員・名古屋造形大学および東海学園大学客員教授・瀬戸陶芸協会会長加藤令吉 ; 津島ロータリークラブ

2024年04月13日

きょうから「尾張津島藤まつり」、「津島・まちあそび」開催

13日~29日に尾張津島藤まつり開催 : 園内では、約5千平方メートルの藤棚に「九尺藤」など12種類のフジが咲き誇る。公園内の藤棚エリアでは、野だてを行い、特産品のあかだ・くつわ、モロコの押しずし、津島麩を販売するほか、丸池エリアには60台以上の露店屋台も出店する : 日没後の午前6時半~9時にはライトアップも行われる : 藤まつりに合わせて、津島市観光協会と特定非営利活動法人まちづくり津島は、「信長の台所 津島・まちあそび」を、津島神社と神社周辺各所で開催する

津島市観光特集 美術や酒蔵の魅力 市の歴史文化PR

津島市の観光特集 : 津島神社、尾張津島藤まつり、津島・まちあそび、市の歴史文化をはじめ、美術や酒造の魅力などを紙面にて紹介

2024年04月12日

愛知県のタクシー事業者 日本版ライドシェア始動 収支不安も実績づくりへ

タクシー会社の運行管理のもとで一般ドライバーが自家用車を使い、有料で乗客を運ぶ「日本版ライドシェア」が東京都などで始まった : 道路運送法第78条3号に基づく日本版ライドシェアは、タクシーが足りない地域や時間帯に限り、タクシー会社がタクシーと同等の運行管理・整備管理を実施した自家用車を活用できる制度。名鉄タクシーホールディングス(本社名古屋市)が4月下旬、フジタクシーグループ(本社名古屋市)、つばめ自動車(本社名古屋市)などが5月から開始を予定している : 愛知県内の対象地域は、名古屋市、瀬戸市、津島市など17市町村を指す名古屋交通圏。運行可能な時間帯は、金曜日の午後4~7時台、土曜日の午前0~3時台となっている

2024年04月10日

ラブリッジ名古屋の試合でマッチデースポンサーに 宇佐美グループ【尾張】

宇佐美鉱油(本社津島市)を中核とする宇佐美グループは、名古屋市港区のCSアセット港サッカー場で行われた女子プロサッカー・なでしこリーグ1部の「朝日インテック・ラブリッジ名古屋対ヴィアマテラス宮城戦」のマッチデースポンサーとなり、グループ関係者193人が観戦した : 同グループは、ラブリッジ名古屋をプレミアムパートナーとして支援している

2024年04月09日

親子レンコン掘り大会開く 義津屋、300人が参加【尾張】

ショッピングセンター「ヨシヅヤ」など29店舗を運営する義津屋(本社津島市新開町、伊藤彰浩社長)は6日、愛西市立石町のレンコン畑で「親子ふれあいレンコン掘り大会」を開催した : 同大会は、伊藤ハム販売との共同企画で、17回目を迎えた。今回は80組約300人の親子が参加し、4グループに分けて開催。今春入社した新卒社員18人も「笑顔の接客の勉強」を目的に、受付や畑での誘導などを担当した : 同社は、地産地消など食育への関心を高める活動を積極的に展開。レンコン掘り以外にも稲刈りとイモ掘り体験を実施している

2024年04月05日

6蔵の地酒飲み比べ 津島市観光協会など 27日イベント初開催【尾張】

津島市観光協会と特定非営利活動法人まちづくり津島は27日、津島市の津島神社特設会場で、地元酒蔵を集めたイベント「ふるさとご酒印キャンペーン」を開催する : 同協会などが主催する「信長の台所 津島・まちあそび事業」の一環として初めて企画。日本酒メーカー6社が出店し、飲み比べや販売を行う : 飲み比べでは、各社おすすめの地酒を1杯300円から販売。「3蔵の飲み比べ」、「6蔵の飲み比べ」には、それぞれの蔵元名と酒瓶をデザインした「限定ご酒印カード」を付ける : また酒販店の古川屋(津島市)もオリジナル日本酒「希有」を販売する

2024年03月26日

24年度事業計画を承認 津島会議所が通常議員総会【尾張】

津島商工会議所は25日、津島市の同会議所で通常議員総会を開いた : 2024年度の事業計画、収支予算案を承認した。24年度は、重点事項として「中小企業・小規模事業者に対する経営課題等への対応」「伝統文化を踏まえた地域経済の活性化」「会員サービス向上等のための情報発信の強化」「商工会議所組織の活性化」に取り組む : 会員交流は対象を海部地域にまで拡大。新たにインターネット上で求人情報を紹介する事業を開始する

2024年03月22日

開花状況に合わせ来月13日から開催 尾張津島藤まつり【尾張】

4月13~29日に津島市内の天王川公園で「尾張津島藤まつり」を開催 : 開催は4月下旬~5月上旬開花予定だったが、近年の開花状況に合わせて開催する : 約5千平方メートルのフジ棚に「九尺藤」など12種類が咲き誇り、午後6時半~9時にはライトアップも行う : 会場内には60台以上の屋台のほか、津島市特産品を販売する3店舗が出店。野だても行う

2024年03月20日

ふるさと広報大使 神野選手の動画公開 津島市

津島市は「ふるさと津島応援広報大使」を務める同市出身でプロランナーの神野大地選手が出演するPR動画とポスターを作成し、18日から公開 : 動画は「静かな街を、今日も走る~広報大使 神野大地と探る津島の魅力~」のタイトルで、神野選手のインタビューとともに、同市の観光や名産品、スポーツなどを紹介。ポスターは市内公共施設などに掲示する

2024年03月12日

東海3県、ホワイト500に46社 経産省など「健康経営」企業を選定

経済産業省は11日、従業員らの健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組む「健康経営」に優れた企業を選定した : 健康経営銘柄の選定は15年から実施しており、今回で10回目 : 津島市からは服部商会がブライト500に選ばれている

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