2019年10月04日
[中日新聞 尾張津島秋まつり地域特別版] 令和初の尾張津島秋まつり 5・6日古来よりの伝統を今に 勇壮 妙技 迫力「津島人の心意気」 信長の台所で山車、石採祭車の共演 華麗な山車で江戸文化を満喫
尾張津島の2大祭礼の1つ秋まつりが、10月5、6日に津島神社などで行われる : 尾張津島秋まつりの起源は、正徳元(1711)年に津島神社の末社・市神社の祭礼で傘鉾を出したことにはじまり、やがて各町が山車風流を競い合うようになった : また、大正15(1926)年に津島神社が県社から国幣小社に列格したのを奉祝し、翌昭和2(1927)年10月1日に山車祭と石採祭が記念祭を「合同で挙行」したことで、以後大規模な「秋まつり」が慣例化された ; なお、山車祭は江戸時代中期にはじまり、江戸時代末期には神楽が始められた : 石採祭は大正時代初期に大正天皇のご大典を記念し創始された ; なお、津島市内の山車16輌、石採祭車4輌、神楽21基は昭和43(1968)年に津島市の無形民俗文化財に指定されている ; 中日新聞津島地区販売店会, 津島市建設産業部産業振興課
[中日新聞 尾張津島秋まつり地域特別版] 令絢爛豪華 秋の祭典 山車の共演
5、6日に津島神社などで行われる尾張津島の2大祭礼の1つ秋まつり : 神守の山車(3輌)、七切の山車(7輌)、今市場の山車(3輌)、向島の山車(3輌)、石採祭車(4輌)の山車を、それぞれ写真付きで紹介