2024年06月16日
高校野球愛知大会 抽選会 173チーム甲子園目指す 高校野球愛知大会組み合わせ
第106回全国高校野球選手権愛知大会の抽選会が15日、刈谷市総合文化センターであり、8強がそろう5回戦までの組み合わせが決まった : 181校173チームが出場する : 津島市からは、Dブロック津島北-天白 1回戦(29日・11:15阿久比球場)、 Fブロック津島-松蔭 1回戦(6日・8:45春日井市民球場)、Hブロック津島東-岡崎商 1回戦(29日・11:15小牧市民球場)の3校が出場する
第106回全国高校野球選手権愛知大会 173チーム 頂に挑む 来月28日決勝予定 組み合わせ決定
第106回全国高校野球選手権愛知大会の組み合わせ抽選会が15日、刈谷市総合文化センターであり、5回戦までの組み合わせが決まった : 大会には173チーム(181校)が出場。日程が順調に進めば、決勝は7月28日に岡崎レッドダイヤモンドスタジアムで行われる : 津島市からは、Dブロック津島北-天白 1回戦(29日・11:15阿久比球場)、 Fブロック津島-松蔭 1回戦(6日・8:45春日井市民球場)、Hブロック津島東-岡崎商 1回戦(29日・11:15小牧市民球場)の3校が出場する ; 朝日新聞社・県高野連主催
2024年06月15日
タイ視察団 津島高生と交流 盆踊りなど一緒に楽しむ
タイ・バンコクの教育や行政関係者でつくる視察団が11日、津島市の津島高校を訪れ、生徒らと交流した : 津島高は3月にバンコクの小中高一貫校ウィチュティット校と姉妹校提携を結んだ。その縁で、9日に来日した視察団42人が訪れた : 国際理解コースの生徒が英語で学校生活や普段の活動を紹介したほか、浴衣姿で盆踊りを披露した : 一行は14日まで日本に滞在し、関東などの教育現場を視察する
2024年06月14日
津島高OB 喜寿記念に写真展 スポーツや風景 個性光る 還暦後に趣味再開 矢野さん、大宮さん
喜寿を迎える津島高校の同窓生、矢野勝達さん(76)=津島市と大宮努さん(76)=愛西市の2人が、半世紀を経て写真という共通の趣味をきっかけに交流を重ね、初の2人展を津島市のみゆきカメラで開いた : 「最初で最後の喜寿二人展」と題し、スポーツや風景など、それぞれの個性が光る作品を展示している : 2人は旧知の間柄ではあったが、十数年前にある会合で一緒になった時に、写真の趣味が共通していることを知り、一緒に撮影旅行にも行くようになった : 写真展は28日まで行われている
児童ら狂言の所作や横笛学ぶ 津島 小学校でプロ能楽師が指導
伝統芸能の狂言に触れるワークショップが11日、津島市の神島田小学校、津島東小学校の2校であり、児童がプロの能楽師らから所作や楽器の演奏などを学んだ : 神島田小学校では6年生57人が、狂言の所作、楽器を演奏するおはやし、物語の創作をそれぞれ体験した : 横笛に取り組んだ立松愛菜さんは「息を吹くのが大変だった。もっとうまくなりたい」と話した
津島ロータリークラブ新役員
津島ロータリークラブの新役員を紙面にて掲載 : 任期は7月1日から1年間となっている
2024年06月13日
街角ニュース 義津屋と清須市が子育て支援で協定
尾張地方でショッピングセンターなどを展開する義津屋(津島市)は10日、店舗を置く清須市と子育て支援に関する連携協定を結んだ : 協定には、移動スーパーを活用した児童虐待防止の見守り活動や、子育て支援の催事に店舗の広場を貸し出すことを盛り込んだ : 同社が同様の協定を結んだ市町は6ヵ所目。清須市とは以前、高齢者見守りに関する協定も結んでいる
フードスタイル中部のブース出展者を募集 津島会議所
津島商工会議所は20日まで、常滑市の愛知県国際展示場(アイチスカイエキスポ)で開催される展示会「FOOD STYLE Chubu(フードスタイル中部)2024」の同会議所ブースへの出展者を募集している : 同会議所は会員の販路開拓支援のため、ブース出展し、先着4事業所を募集する : フードスタイル中部は10月23、24の両日に開かれる外食、小売りなど食品業界向けの展示商談会。中部地方では初の開催となる
2024年06月12日
おいしいイチゴ お楽しみ 愛西・成田さん 2年の就農研修終える
イチゴの新規就農者を育てる「いちご道場」の閉校式が6日、津島市のJAあいち海部北部営農センターで開かれ、1期生の成田俊介さん(34)が卒業した : いちご道場は、生産者が減っているイチゴ農家の新たな担い手を確保しようと、同JAが2022年に始めた。成田さんは愛西市の生産農家などでイチゴ生産を学び、2年間の研修を終えた
屋外アート 巡り歩こう 一宮市がマップ作成 イサムノグチや野水信ら61作品
市内の公園や広場に点在する野外の美術作品に触れてもらおうと、一宮市が「屋外アートマップ」を製作した : マップには世界的な彫刻家イサムノグチなどの作品を含む61作品を掲載。マップは、市博物館や三岸節子記念美術館、中央図書館などで無料で配布している : イサムノグチは 詩人、小説家の野口米次郎(津島市生まれ)とレオニー・ギルモアの間に生まれ、創造性豊かな作品で世界の美術史に名を刻む偉大な彫刻家
25日に津島神社周辺観光ターミナル事業の説明会 津島市【尾張】
津島市は、津島神社周辺エリア観光ターミナル整備運営事業(第1期事業)を担う民間事業者の公募開始にあたり、25日にオンライン説明会を開く。申し込み受け付けは18日まで : 事業提案書の受け付けは9月13~20日、プレゼンテーション審査を10月25日に行い、11月上旬に優先交渉権が決定。同月中に基本協定を締結する予定。施設の併用開始は2025年12月ごろとする
2024年06月11日
県立中高一貫4校 小6親子に説明会 来年開校 15日から応募開始
愛知県教育委員会は2025年4月に開校する県立中高一貫校に関し、説明会を7、8月に開く。対象は、各校の学区に住む小学6年の児童と保護者。1家庭あたり計2人まで参加できる。申込みは今月15日から : 説明会が開かれるのは明和(名古屋市東区)、半田、刈谷、津島の4高校に併設される各中学校で、学校側から教育の理念や特色、入学者選考の日程などを説明。7月20日の明和の音楽コースを皮切りに、各校の地元に会場を設けて開かれる : また県教委は8月31日午後1時半から、津島市文化会館大ホールで、国際的な大学入学資格が取得できる教育プログラム「国際バカロレア」に関するイベントを開く : 津島付属中の説明会日程は、8月31日9時45分から11月15分まで津島市文化会館で開かれる
「尾張まち物語」書籍に 本紙連載13部 書店で販売
中日新聞尾張版の連載「尾張まち物語」が書籍化された : 尾張まち物語は2021年5月~23年3月に、日曜付の紙面で連載された。テーマとする場所を変えながら、各部計4~5回で紹介。書籍に収められたのは「津島・駄菓子屋すーさん」「稲沢グランドボウル」「一宮・本町商店街」など13部 : JR尾張一宮駅構内の三省堂書店一宮店など、西尾張地域の書店で販売されている
藤まつり写生大会 奥長さん県知事賞
8日、津島市のヨシヅヤ津島本店で尾張津島藤まつり写生大会の優秀作品展示会が始まった。同店で表彰式があり、賞状が手渡された : 写生大会は4月25、26の両日、藤まつり会場の天王川公園で行われ、出品された280点から特別賞10点、佳作20点が選ばれた : 県知事賞に選ばれた津島市西小6年生の奥長哲平さんは「満開のフジとたくさんの人を描いた。受賞はうれしい」と話した。展示は16日まで ; 愛知県労働者福祉協議会海部支部主催
パワハラ相談窓口「月内の開始目指す」 津島市側、議会で答弁
津島市は10日の市議会定例会で、パワハラ問題を受けて設置する方針を示していた弁護士による相談窓口について「6月中の運用開始を目指す」と答弁した : 市は一般会計当初予算で弁護士が相談窓口を設置する費用を計上していた
県立中高一貫校 7~8月説明会 明和、津島、半田、刈谷
愛知県教育委員会は2025年4月に開設される県立中高一貫校の学校説明会を7~8月にかけて開く : 対象は小学校6年生とその保護者で参加は無料。昨秋に続き2回目で、今回は勉強や部活動など具体的な学校生活などについて説明される。日程は以下 : 明和付属中(名古屋市東区)普通コース(8月18日、31日)、音楽コース(7月20日) : 津島付属中(津島市)国際探究コース(8月31日) : 半田付属中(半田市)普通コース(8月25日) : 刈谷付属中(刈谷市)普通コース(8月23日、24日)
2024年06月08日
県立中高一貫4校 説明会の日程発表
愛知県教育委員会は7日、来年度に開校する県立中高一貫校の説明会を、7月~8月に開くと発表した : 第1次導入校の明和、津島、半田、刈谷の4校それぞれについて開き、対象は小学校6年生の児童と保護者。昨秋の説明会に比べて学校生活に関するより具体的な情報を伝える予定 : 津島の説明会日程は8月31日午前
2024年06月07日
選挙人名簿登録者 3月から2542人減少
愛知県選管は、6月1日時点での県内の選挙人名簿登録者数が609万2137人となったと発表。前回(3月1日)より2542人減った : 津島市の選挙人名簿登録者数(2024年6月1日現在)では、男24,494、女25,771 計50,265人となっている
台風と地震同時発生想定して土のう作り 愛西で総合防災訓練
2日、愛西市の国営木曽三川公園東海広場で総合防災訓練があった : 同市や津島市など海部津島地域の7つの自治体と警察、消防、企業など70機関から約700人が参加。1959年の伊勢湾台風と同程度の巨大台風と、南海トラフ地震が同時に発生したという最悪の事態を想定し、各機関が災害時に行う活動の手順を確認した : 広場では、消防団と参加した中学生らが河川の決壊に備えて土のう作りに挑戦。設置したテントの中では医療従事者らが負傷した人の治療や搬送の優先順位を決めるトリアージ訓練を行った
金賞、取ったぞ! 全国新酒鑑評会 「大吟醸 我山」で栄冠 津島・鶴見酒造、3年連続
津島市の鶴見酒造が全国新酒鑑評会に出品し、3年連続で金賞を受賞した「大吟醸 我山」についての記事が掲載
2024年06月06日
腹話術劇で高齢者を笑顔に 津島の横井さん 仲間と施設訪ね約30年
津島市の横井幸江さん(75)が代表を務める「ロゴス腹話術研究会海部津島支部」についての記事 : 横井さんが腹話術人形を始めたのは1977年。講座を受講して話法や人形の操り方をマスターし、当時の勤務先の保育園で上演したほか、ボランティアとして老人ホームの慰問を始めた。1人で始めた活動だったが、96年に立ち上げた同支部のメンバーは13人に広がった : コロナの影響で公演中止を余儀なくされた時期もあったが、昨年から再開。お年寄りを元気づける活動を30年近く続けている : 同支部は津島市社会福祉協議会のボランティアセンターに登録しており、センターを通じて派遣要請があれば慰問に赴く
2024年06月05日
海部津島、稲沢の高校 楽しいよ 12校生徒ら 中学生に合同説明会
1日、津島市の市文化会館で海部津島や稲沢地区の高校による合同説明会があった : 資料による参加も含めて12校が参加。ブースなどを設け、参加校の生徒らが来場者に学校の特徴などをアピールした。ステージでは、各学校が魅力を紹介したほか、ブラスバンドや和太鼓など部活動による演奏もあった : 愛西市の中学3年の女子生徒は「来年からの新しい学科のことを知りたいと思って来た。こういう機会はいいと思う」と話し、説明を聞いていた
2024年06月04日
発言~みんなの声~
津島市の野口しずえさん(65)の警察官の路地誘導に関する読者投稿を掲載
議会だより 3日 【津島市】
定例会を開会 : 会期を26日までと決めた後、市シビックプライド醸成拠点の設置および管理に関する条例(仮称)案など9議案を上程。一般会計補正予算案を可決した
天王祭会場で婚活催し 来月27日 津島市企画、市の魅力もPR
津島市は、7月27日に天王川公園で開かれる尾張津島天王祭の会場で、初めての婚活イベント「天王祭deご縁結び」を開く : 昨年秋には県主催で、市内の夜を楽しむイベントに合わせて婚活イベントを開催した。津島市の人口は6万人を切るなど、人口減少に危機感を持っており、市が独自に婚活イベントを企画した : 今回の婚活イベントは宵祭でまきわら船が進む様子を、テーブル席の観光桟敷から楽しむ。午後5時から3時間程度の予定
2024年06月02日
観光桟敷席 大幅に値上げ 人件費など上昇 升席1.7倍の9万円 来月開催の「尾張津島天王祭」
7月27、28両日に津島市の天王川公園で開かれる「尾張津島天王祭」の観光桟敷席の料金が大幅に値上げされる : 宵祭のまきわら船が進む様子を目の前で見学できる丸池東側の升席(1区画8人まで)は昨年の5万3000円から9万円と1.7倍、パイプ椅子とテーブルからなる観覧席(1列目)も5000円から1万円と2倍になった : 建築資材や配線などの価格高騰に加え、会場の設営スタッフの人件費が上昇したため。昨年から公園の管理をしている共同企業体によると、昨年はコスト上昇分を観光桟敷の料金に転嫁できず、大きな赤字が出たという
2024年06月01日
3ミリコント月間賞
5月の3ミリコント月間賞に津島市のもんりすさん(22)の投稿が掲載
第73回中日書道展入賞者
第73回中日書道展入賞者(津島市在住者含む)を紙面にて掲載
懸賞論文最優秀賞に 愛知黎明高加藤さん 津島高同窓会主催
海部・津島地域などの高校生を対象にした「第14回三稜会懸賞論文 稲葉真弓賞」の表彰式が5月25日、津島市の津島高校であり、最優秀賞の愛知黎明高3年、加藤葵衣さんらに表彰状が渡された : 論文は「交流が生み出す社会」がテーマで、表彰状を受け取った加藤さんは「驚くと同時にうれしかった。人との交流がなくてはならないことを伝えたかった」と話した : その他の受賞者も紙面にて掲載 ; 津島高同窓会主催・中日新聞社後援
ヘルメット着用推進 一緒に考えよう 津島署と清林館中・高 啓発に向け連携
自転車乗車時のヘルメット着用率を高めようと、津島署と清林館中学校・高校(愛西市)は本年度、連携して啓発活動に取り組む : 署は生徒の意見を今後の施策にも反映させる方針で、5月29日にはキックオフの会合が同校であった : 初会合では中学生や高校生の代表生徒10人と小林英資署長らが懇談。生徒から「ヘルメットで髪型が変わってしまう」「種類が多くてどれを買えばいいか分からない」といった意見が出された : 今後、高校生らの着用率向上に向け、生徒たちがポスターや啓発動画をつくることを検討しているという ; 津島警察署
苗も自分も 成長へ一歩 津島神社 愛西で「お田植祭」
五穀豊穣などを願う津島神社の「お田植祭」が5月30日、愛西市の神饌田であり、地元の清林館高校の生徒らが早乙女姿で苗を植えた : 花がさをかぶり、鮮やかな色の着物に身を包んだ女子生徒たちが太鼓の音に合わせて水田に入り、作男役の男子生徒が手伝う中、5列分の苗が植えられた : 生徒会副会長の2年、吉原未桜さんは「苗を植えるのは難しかったが、新鮮な気持ちで参加することができた。自分の成長につながるきっかけになれば」と話した : 育てた米は神社の神事で使われる
2024年05月31日
津島からバスで来て 岐阜・海津の2温泉 先着で利用優待券を配布
岐阜県海津市は、津島市の名鉄津島駅前から海津市コミュニティバス「海津津島線」に乗った客に、海津温泉「宙舟の湯」または南濃温泉「水晶の湯」の利用料が200円引きとなる利用優待券を配布する。6月1日から8月31日までで、2000枚がなくなれば早期終了する : 海津津島線で海津にアクセスしやすくなった愛知県からの観光客に、両温泉を訪れてもらおうと市が企画した : 海津津島線は昨年10月から来年3月31日まで実証実験で運行中
地域活動 外部講師に学ぶ 津島高 教育長、商店関係者ら授業
津島市の津島高校で23日にあった総合的な探究の授業で、浅井厚視教育長ら地域の教育、福祉、観光の関係者が講師として講演した : 浅井教育長は、小学校を会場に名古屋市内の8カ国の領事館を招いた交流授業や外国籍の子どもが学ぶ日本語教室について解説。「日本語教室のボランティアとして参加してみては」と呼びかけた : 9日にも郷土史、毛織物産業、市役所、商店の関係者らが来校した。生徒は、これらの授業で学んだことから自分なりの地域課題を見つけ、グループを作って解決法を探る
子ども食堂に米を ドルフィンズの坂本選手田植え 津島
プロバスケットボールチーム「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ」の坂本聖芽選手(24)が30日、愛知県津島市新開町で田植えにチャレンジした : チームが昨年から始めた「ドルフィンズ米プロジェクト」の一環で、試合会場で集めた寄付金をもとに米を作り、フードバンク団体「セカンドハーベスト名古屋」を通じて子ども食堂などに届ける取り組み : 2度目の田植えとなる坂本選手は、セカンドハーベスト名古屋や「つしまこども食堂」のスタッフら数人とともに田んぼに入り、苗を植えた。坂本選手は、母親の実家が農家で、自ら志願してプロジェクトに参加したという
プロフットボーラーの遠藤選手とスポンサー契約 宇佐美鉱油
宇佐美鉱油(本社津島市)は、プロフットボーラーの遠藤航選手(リバプールFC所属)とスポンサー契約を締結した : 遠藤選手は「このようなご縁をいただき、とてもうれしい。宇佐美鉱油のグループスローガンを、ピッチの上で体現できるよう、これからも努力していく」とコメントした
天王通りに交流拠点 旧いちい信金支店など活用 津島市
津島市は、旧いちい信用金庫天王通支店と観光交流センターを一体化した新たな交流拠点「シビックプライド醸成拠点(仮称)」を整備する : 新たな交流拠点は、民間事業者に建物の改修とともに運用を委託するDBO(公設民営)方式で整備をし、2026年4月のオープンを目指す。事業者の募集に先立ち、市は現在2施設の間にある建物を解体して中庭を整備することで一体化を図る : 同市は「津島玄関まちづくり構想」として、歩きたくなるようなまちづくりを展開。本年度は6月補正合わせ約12億1500万円の予算を計上している
2024年05月30日
観光、まちづくり 新たな拠点 津島市補正予算案 整備費など計上
29日、津島市は津島神社周辺に整備する観光拠点を2025年12月にオープンすると発表 : 津島神社周辺の整備では「旧わざ・語り・伝承の館」を解体し、土産物販売や飲食などの観光拠点をオープンする。事業用の定期借地権制度を活用し、建設から運営まで手がける事業者を6月から募集。これに合わせて下水道などの整備費3800万円を計上した : また、市中心部にある旧いちい信用金庫天王通支店では内外装の改修を行い、まちづくりの交流拠点を26年4月に開業する。設計施工を手がける事業者のほか、運営に当たる指定管理者を7月から募集する : 補正予算案ではこのほか、eスポーツを楽しめる施設を総合保険福祉センターに整備したり、新たな放課後児童クラブの実施設計の費用を盛り込んだ
2024年05月29日
ニセ電話詐欺の認知状況 27日
ニセ電話詐欺の認知状況 : 愛知県における前兆の電話やメールは計28件 : 津島市ではニセ電話詐欺の前兆の電話やメールが確認されている
のこった、のこった わんぱく相撲熱く 海部津島場所
海部・津島地域の小学生による「第26回わんぱく相撲海部津島場所」が18日、津島市の錬成館であり、児童120人が激しい競り合いを見せた : 1~3年生は男女混合、4~6年生は男女別に競い、児童は真剣な表情で相手を土俵の外に押し出すなどしていた : 各部門の優勝者を紙面にて掲載。大会の優勝者は6月29日に、春日井市で開かれる愛知ブロック大会に出場する ; 海部津島青年会議所主催
2024年05月28日
ニセ電話詐欺の認知状況 24~26日
ニセ電話詐欺の認知状況 : 愛知県における前兆の電話やメールは計79件(被害10件) : 津島市ではニセ電話詐欺の前兆電話やメールが確認されている
東海文芸 柳壇 武山博 選
読者投稿の川柳 : 津島市の黒川利一さんの作品が掲載
新酒鑑評会で3年連続金賞 鶴見酒造の「大吟醸 我山」
鶴見酒造(本社津島市)の「大吟醸 我山」が、清酒品評会「全国新酒鑑評会」で3年連続金賞を受賞;酒類総合研究所、日本酒造組合中央会共催
2024年05月27日
3ミリコント
津島市の含笑子さんの投稿掲載
看護師や保健師ら 長年勤めた人表彰 名古屋で県大会
15日、県看護大会が名古屋のウインクあいちで開かれ、看護師や保健師、助産師として長年勤めた40人が表彰された : 看護週間(5月12~18日)に合わせて愛知県では毎年、県内で20年以上働く55歳以上の看護師らを看護功労者として表彰している : 看護師の宮本玉美さん(クリニックつしま)が看護功労者として掲載
2024年05月26日
みんなのスポーツ 津島市錬成空手道
11日に錬成館剣道場で行われた、津島市錬成空手道の結果を紙面にて掲載
注意!!ニセ電話 カード4枚だまし取られる
愛西市の90代男性がニセ電話詐欺で、キャッシュカード4枚をだまし取られた : 24日午後2時ごろ、男性宅に量販店員をかたる男から電話があり、同4時半ごろ、自宅を訪ねてきた全国クレジットカード協会職員を名乗る女に、男性はキャッシュカード4枚を渡し、目を離した隙にすり替えられ、だまし取られた : 不審に思った男性が署に通報した。男性は「詐欺の手口はテレビで見ていたけれど、話があまりにもリアルで信じてしまった」と話しているという : 同日、署管内で量販店員をかたるニセ電話詐欺の前兆電話が4件確認された ; 津島警察署
大規模地震を想定 児童ら600人が訓練 津島・南小
25日、津島市南小学校で大規模地震を想定した防災訓練が行われ、地域住民や児童ら約600人が、避難や被災者の応急処置などについて学んだ : 体育館では宮城県多賀城市で東日本大震災を体験した荒井佐知子さんが講演し、家具を置かない部屋を用意したり、近所の住民に助けられたりした経験を語った : 体育館では、担架がない場所の救急搬送法やボランティアセンターの運営なども教わった : 市では、2年前から小学校区を替えながら訓練を続けており、26日には、西小学校で訓練がある
2024年05月24日
[読者投稿]発言 ~みんなの声~ 慢心せずに安全運転を
津島市の横井真人さん(81)の安全運転に対する決意の読者投稿を掲載
被災地で炊き出しに汗 津島の施設管理者 米山さんら珠洲へ
19日、障害者の就労継続支援事業所「ひまわりの丘」(津島市)で管理者をしている米山将志さん(32)の呼びかけで、地元の有志15人が能登半島地震で被災した石川県珠洲市で炊き出しボランティア活動をした : 米山さんは「発生が予想される南海トラフ地震が起きれば、自分たちは被災者となるだろう。ひとごとではない」と考え、炊き出しを企画。現地では焼きそば、うどん、ぜんざいをそれぞれ100食ずつ提供した : 近くにスーパーはなく、コンビニも閉店した地域。上水道が復旧していない場所もまだあったといい、米山さんは「また来てほしいという声があり、さらに炊き出しを検討したい」と話した
東海ワイド 被災地の力になりたい 「仮放免」中の外国人 石川へ 炊き出しボランティア
在留資格を失ったものの、入管施設への収容を一時的に解かれた「仮放免」中の外国人らによる炊き出しボランティアについての記事 : 現在、津島市で暮らしている難民申請中のウィリアムスさん(46)=ウガンダ国籍は、今年1月の能登半島地震の被災状況を伝えるニュースを見て、かつて祖国で経験した紛争の惨状と重なり「被災地のために何かできないだろうか」という思いに駆られた。しかし仮放免者は入管の許可なしに県外に出ることはできず、就労も禁止されている。悩んだ末に思いついたのが、被災地ボランティアだった : 仮放免者を支援する津島市のシンガー・ソングライターの真野明美さん(70)に相談し、募集されていたゴールデンウィーク中の炊き出しボランティアへ真野さんを含む計10人で行くことが決まった。真野さんが保証人になるなどし、入管から県外移動の許可も得た : 5月5日の朝、レンタルしたマイクロバスに食材を積んで出発。約8時間かけて穴水町へ向かい、炊き出しでウガンダカレーやウズベキスタンの郷土料理をふるまった。用意した約150人分の料理は瞬く間になくなった : ウィリアムスさんは「少しでも被災地の力になれて良かった」と振返り、新たなボランティア活動への意欲も口にした。真野さんは「仮放免者は支援を受けて生活しているが、人を助ける力もある。『困っている人を助けたい』という思いに国や人種は関係ない。その思いに応えたかった」と話す